JP2001256296A - 飲食店用データ処理管理プロセス及びシステム - Google Patents

飲食店用データ処理管理プロセス及びシステム

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JP2001256296A
JP2001256296A JP2000065548A JP2000065548A JP2001256296A JP 2001256296 A JP2001256296 A JP 2001256296A JP 2000065548 A JP2000065548 A JP 2000065548A JP 2000065548 A JP2000065548 A JP 2000065548A JP 2001256296 A JP2001256296 A JP 2001256296A
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Masatoshi Yoshida
雅年 吉田
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JUST PLANNING KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 飲食店等のそれぞれから入力されるデータを
リアルタイム的に処理管理するシステムであって、特
に、飲食店等のそれぞれが日々必要とする食材に関する
発注を一括管理仲介するシステムを提供する。 【解決手段】 飲食店等のそれぞれに配備された店舗端
末のそれぞれに1対1で対応するデータ領域をこの店舗
端末とインターネットを経由して接続されたデータ処理
センターのFTPサーバの中に予め設定し、各店舗端末
からデータ処理センターへ送信されたデータをこのFT
Pサーバ内の各データ領域に一旦格納する。この格納プ
ロセスとは独立して、データ処理センターのアプリケー
ションサーバが、予め定められた時間間隔で、このFT
Pサーバ内のデータをそれぞれ読み取り、ここで読み取
られたデータを展開し、データベースに格納すると共
に、特定の情報端末に送信し、あるいは、これらデータ
ベースに格納されたデータを、インターネットを介して
データ処理センターに接続されたクライアント端末か
ら、通常のインターネット用ブラウザにより、閲覧でき
るようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、飲食店等の各店舗
からのデータをデータ処理センターにおいて一括処理管
理する飲食店用データ処理管理プロセス及びシステムに
関し、特に、飲食店等の各店舗からの食材に関する発注
データを特定の発注センターに集中させ、かかる発注セ
ンターにより統合された後の食材を各食材納入業者に一
括して自動的に発注することを可能にする飲食店用デー
タ処理管理プロセス及びシステムに関する。具体的に
は、店舗端末等の店舗端末装置から入力された各店舗端
末毎のデータ(例えば、食材発注データ)を、一つのデ
ータ処理センターでタイムリーに取り纏めて、各ユーザ
毎(例えば、各食材納入業者毎)に一括して出力する
(例えば、発注する)ことをも可能とするプロセス及び
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】食材を加工して顧客にサービスを提供す
る飲食店等の店舗においては、それぞれ別個に食材業者
に食材を発注するよりも、各店舗からの発注を一つのセ
ンターに集中させ、そのセンターから一括して各食材業
者に発注することにより、食材調達コストを低減させる
ことは、現在実施されている。
【0003】このような場合に、通常は、各店舗が、セ
ンターとなるべき本部にFAXなり電話にて、必要な食
材を個別に発注し、本部においては、かかる発注を人手
により各食材業者毎に取り纏めて、その後、これも又同
様に人手により、各食材業者毎に発注するのが一般的で
あったが、人件費の高騰により、人手を少なくする必要
があった。
【0004】そこで、このような人手による手間を省く
ために、従来の方法に於ける人手に頼る処理プロセスを
コンピュータ化することにより、省力化を図っている
が、人手による処理プロセスのみをコンピュータ化した
従来のシステムにおいては、データ処理を行うサーバと
そのサーバにデータを入力する店舗端末とをインターネ
ットで接続したシステムを構築し、かかるシステムに店
舗端末を介して入力されたデータをバッチ式にデータ処
理することが行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のシステムにおいては、入力データのタイム
リーな取り纏め等のデータ処理、更には、これら取り纏
め又は処理が為されたデータをタイムリーに出力又は閲
覧することが出来なかった。
【0006】その理由は、従来のシステムにおいては、
各店舗端末を介してサーバに入力されたデータは、入力
データを一時的に格納するサーバ内の格納スペースに、
店舗端末からのデータの入力順に格納され、その格納ス
ペースはデータがサーバに入力される度に、当該データ
長に対応したデータ領域又はデータフィールドが一つず
つ増加される方式となっていた。そのために、予め定め
られたデータ処理時刻までに入力されなかったデータに
ついては、この格納スペースへのデータ書き込み態勢が
準備できるまでは、CPU等内のキャッシュとして保存
されることとなり、従って、次のデータ処理まで処理を
待機させられ、タイムリーなデータ処理ができなかっ
た。
【0007】又更に、従来のシステムにおいては、セン
ター・サーバに入力されたデータをバッチ式に一括して
データの取り纏め処理をしていたために、全てのデータ
の処理が完了するまでのシステムに対する負荷が極めて
長時間に亘ることが一般的であった。具体的には、デー
タ一つ一つの処理にかかるシステム負荷時間が、例え
ば、1秒程の短いものであっても、全てのデータを連続
的に処理するためには、何百台もの店舗端末を抱えるシ
ステムにおいては、その全体の処理時間が例えば3時間
程にもかかり、従って、実質的には、この取り纏め処理
が行われる数としては1日に1回の取り纏め処理が限界
であり、翌日の一括取り纏め処理時刻までは、この取り
残されたデータは処理されることがなく、店舗端末から
データが送信されていても、実際には、その取り残しデ
ータがシステム内で紛失する等の問題があった。
【0008】又更には、従来のシステムにおいては、デ
ータが実際にサーバに入力されたかどうかは、サーバを
管理している管理者が人手によって各店舗端末からデー
タの入力を行う担当者に電話で確認することが必要であ
るために、タイムリーなデータ処理が阻害されていた。
【0009】本発明は、上記に鑑みてなされたものであ
り、店舗端末から入力される各種データをタイムリーに
処理し出力・表示するための方法及びシステムを提供す
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によるシステムにおいては、飲食店等のそれ
ぞれに配備された店舗端末のそれぞれに1対1で対応す
るデータ領域をこの店舗端末とインターネットを経由し
て接続されたデータ処理センターのFTPサーバの中に
予め設定し、各店舗端末からデータ処理センターへ送信
されたデータをこのFTPサーバ内の各データ領域に一
旦格納し、この格納プロセスとは独立して、データ処理
センターのアプリケーションサーバが、予め定められた
時間間隔で、このFTPサーバ内のデータをそれぞれ読
み取り、ここで読み取られたデータをデータベースに格
納することを特徴とし、更には、前記の特徴に加えて、
これらデータベースに格納されたデータを、クライアン
トからの要望に応じて、FTPファイルとして出力した
り、FAX情報として出力したり、インターネットを介
してデータ処理センターに接続されたクライアント端末
から通常のブラウザにより閲覧したりすることも可能な
特徴を有するものである。
【0011】即ち、本発明の第1の観点においては、本
発明による飲食店用データ処理管理プロセスは、少なく
とも一つの店舗端末からデータをデータ処理センターへ
不定期に送信するステップと、前記データ処理センター
において、前記データを受信するステップと、前記受信
された前記データを前記店舗端末のそれぞれと1対1に
対応するデータ格納スペースにそれぞれ格納するステッ
プと、前記データ格納スペースにそれぞれ格納された前
記データを予め定められた時間間隔で読み取るステップ
と、前記読み取ったデータを加工して、前記加工された
データを前記店舗端末の中から予め選定された店舗端末
から構成されるグループ毎に取り纏めるステップと、前
記取り纏められたデータを前記グループのそれぞれに対
応するデータベースに格納するステップとを含むことを
特徴とする。
【0012】本発明の第2の観点による飲食店用データ
処理管理プロセスは、第1の観点における前記データベ
ースに前記取り纏められたデータを格納するにあたって
ファイル形式で格納することを特徴とする。本発明の第
3の観点による飲食店用データ処理管理プロセスは、第
2の観点における前記取り纏められたデータが予め定め
られた情報端末に送信されるステップを更に含むことを
特徴とする。
【0013】本発明の第4の観点による飲食店用データ
処理管理プロセスは、第2の観点における前記取り纏め
られたデータをWebブラウザーで閲覧するステップを
更に含むことを特徴とする。
【0014】本発明の第5の観点による飲食店用データ
処理管理プロセスは、第1から第4のいずれかの観点に
おける前記データが食材発注データを含むデータである
ことを特徴とする。
【0015】本発明の第6の観点による飲食店用データ
処理管理プロセスにおいては、FTPデータファイルを
送信する送信手段を有する少なくとも一つの店舗端末
と、データ処理センターとを含み、前記データ処理セン
ターが、前記FTPデータファイルを受信する受信手段
と、各店舗端末から送信されるFTPデータファイルと
1対1に対応するデータ格納領域に前記受信したFTP
データファイルを格納する格納手段とを有するFTPサ
ーバと、データ受信監視手段と、データ取込処理手段
と、センターデータ生成処理手段と、取込処理設定ファ
イルと、環境設定ファイルと、店舗環境設定ファイルと
を有するアプリケーションサーバと、データ受信履歴テ
ーブルと、取込処理履歴テーブルと、取引先マスタテー
ブルと、企業データベースとを有するデータベースサー
バとを含むことを特徴とする飲食店用 データ処理管理
システムにおいて、前記送信手段が、前記FTPデータ
ファイルを送信するステップと、前記受信手段が、前記
FTPデータファイルを受信するステップと、前記格納
手段が、前記FTPデータファイルを受信して予め定め
られた格納スペースに格納するステップと、前記データ
受信監視手段が、前記受信されたFTPデータファイル
のファイル名を予め定められた時間間隔で検索してテキ
スト形式のファイル名に変換すると共にデータ受信履歴
テーブルに受信履歴データを書込み、データ取込処理手
段を立ち上げるステップと、前記立ち上げられたデータ
取込処理手段が、取込処理設定ファイルを読み込み、デ
ータ受信履歴テーブルから受信履歴データを取り込み、
次に、データ取込処理履歴テーブルからデータ取込処理
履歴データを取り込み、前記データ受信履歴データと比
較しながらデータ取込処理履歴テーブルを更新して企業
データベース内の所定のデータ領域に前記FTPデータ
ファイル内のデータを展開・書込みするステップと、予
め定められたデータファイル形式で前記企業データベー
ス内のデータをユーザ毎に取り纏め送信又は表示するス
テップとを含むことを特徴とする。
【0016】本発明の第7の観点による飲食店用データ
処理管理システムにおいては、少なくとも一つの店舗端
末からデータをデータ処理センターへ不定期に送信する
送信手段と、前記データ処理センターが、前記データを
受信する手段と、前記店舗端末のそれぞれと1対1に対
応するデータ格納スペースにそれぞれ格納する格納手段
と、前記データ格納スペースにそれぞれ格納された前記
データを予め定められた時間間隔で読み取る手段と、前
記読み取ったデータを加工して、前記店舗端末の中から
予め選定された店舗端末から構成されるグループ毎に取
り纏める取り纏める手段と、前記取り纏められたデータ
を前記グループのそれぞれに対応するデータベースに格
納する格納手段とを含むことを特徴とする。
【0017】本発明の第8の観点による飲食店用データ
処理管理システムにおいては、第7の観点における前記
データベースに前記取り纏められたデータを格納するに
あたってファイル形式で格納することを特徴とする。
【0018】本発明の第9の観点による飲食店用データ
処理管理システムにおいては、第8の観点における前記
取り纏められたデータを予め定められた情報端末に送信
する手段を更に含むことを特徴とする。
【0019】本発明の第10の観点による飲食店用デー
タ処理管理システムにおいては、第8の観点における前
記取り纏められたデータをWebブラウザーで閲覧でき
るようにする手段を更に含むことを特徴とする。
【0020】本発明の第11の観点による飲食店用デー
タ処理管理システムにおいては、第7から第10のいず
れかの観点における前記データが食材発注データを含む
データであることを特徴とする。
【0021】本発明の第12の観点の飲食店用データ処
理管理システムにおいては、FTPデータファイルを送
信する送信手段を有する少なくとも一つの店舗端末と、
データ処理センターとを含み、前記データ処理センター
が、前記FTPデータファイルを受信する受信手段と、
各店舗端末と1対1に対応する店舗データ領域に前記受
信されたFTPデータファイルを格納する手段とを有す
るFTPサーバと、データ受信監視手段と、データ取込
処理手段と、センターデータ生成処理手段と、取込処理
設定ファイルと、環境設定ファイルと、店舗環境設定フ
ァイルとを有するアプリケーションサーバと、データ受
信履歴テーブルと、データ取込処理履歴テーブルと、企
業データベースとを有するデータベースサーバとを含む
ことを特徴とする飲食店用データ処理管理システムであ
って、前記受信されたFTPデータファイルのファイル
名を予め定められた時間間隔で検索してテキスト形式の
ファイル名に変換すると共にデータ受信履歴テーブルに
受信履歴データを書込み、データ取込処理手段を立ち上
げるデータ受信監視手段と、環境設定ファイルを読み込
み、データ受信履歴テーブルから受信履歴データを取り
込み、次に、データ取込処理履歴テーブルからデータ取
込処理履歴テーブルを取り込み、前記データ受信履歴デ
ータと比較しながらデータ取込処理履歴テーブルを更新
して企業データベース内の所定のデータ領域に前記テキ
ストファイル内のデータを展開・書込みするデータ取込
処理手段と、予め定められたデータファイル形式で前記
企業データベース内のデータをユーザ毎に取り纏め送信
又は表示する手段とを含むことを特徴とする。
【0022】以上のような構成により、店舗端末に代表
される情報入力端末から入力された情報やデータの処理
において、従来の方法やシステムに内在する上記の各種
問題を回避することが可能となる。
【0023】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のシステム全体の
構成例を示す図である。図1において、本発明のシステ
ムを構成する主な構成要素は、各店舗に配備された店舗
端末(例えば、POS)に代表されるデータ入力端末
1、このデータ入力端末1から送信されたデータを受信
して処理・加工するデータ処理センター3(例えば、A
SPセンター)、データ処理センターにおいて取り纏め
られたデータを受信し表示・出力するクライアント端末
であって、典型的には、FAX出力端末4、FTPファ
イル出力端末5、Webブラウザー6、又は携帯電話
(図2中には記載せず)等に代表されるクライアント端
末、インターネット等に代表される通信網2であり、こ
れらは図示されたようにそれぞれ通信網2を介して接続
されている。尚、本発明における通信網2は、有線によ
るものでも無線によるものでも良く、データ交信が可能
なものであれば、いかなる形態のものでも良い。
【0024】図2は、本発明によるシステムを構成する
データ処理センターの主な構成要素を示す。図2に示す
とおり、データ処理センターは、FTPサーバ
3200と、アプリケーション・サーバ3300と、デ
ータ・ベース・サーバ3400と、場合によっては、こ
れらの他に更に、ファイアウォール3100と、Web
サーバ3500と、FAXサーバ3600とを有し、各
店舗端末1及び各クライアント端末は、それぞれ適宜、
FTPサーバ3200、Webサーバ3500、FAX
サーバ3600と通信網2を介して接続されており、W
ebサーバ3500やFAXサーバ3600がアプリケ
ーションサーバ3300の中に組み込まれている場合に
は、各クライアント端末はアプリケーションサーバ33
00に通信網2を介して接続される。
【0025】本発明のデータ処理センター内における構
成要素間の交信はそれぞれ公知のイントラネット方式あ
るいはこれも公知のLAN方式により接続されているも
のとするが、これらセンター内の構成要素間におけるデ
ータ交信が可能なものであれば、どのような手段であっ
ても使用することが可能である。更に、各サーバはそれ
ぞれ独立して存在することなく、一つの総合的サーバの
中に統合することも可能である。
【0026】ファイアーウォール3100は、データ処
理センタ内の各種構成要素と外部との間において特定の
通信のみが行われるように具備された公知のセキュリテ
ィ手段である。
【0027】ここで、FTPサーバ3200は、FTP
サーバとしての公知の基本的な機能を提供することがで
きるような公知のサーバ構成要素を含むものとし、典型
的には、中央制御部(図2中には記載せず)、通信制御
部(図2中には記載せず)、記憶部3210等を有する
ものとする。この記憶部3210には、店舗端末にそれ
ぞれ対応する店舗データ領域3220が予め確保されて
おり、この各店舗データ領域3220は、更に、入力さ
れるデータの種類に応じて、各種類毎に区分されたデー
タ領域3222を複数有することもあり、一例として、
入力されるデータの種類が三種類ある場合には、このデ
ータ領域が三区分確保されることとなる。このようにデ
ータ領域が三区分確保される場合の具体的な一例として
は、各店舗毎に会計情報データ領域(データA領域)
と、発注データ領域(データB領域)と、勤務実績デー
タ領域(データC領域)とを予め設定・確保することが
可能であり、このような例においては、この三種類のデ
ータ領域が一組となって各店舗データ領域3220を構
成する。
【0028】この各データ領域3222には各店舗端末
1から送信されるFTPデータファイル(一例として、
データ送信ファイルというファイル名のデータファイ
ル。)を格納する。ここでの格納は、ファイル形式によ
りデータファイルが格納される(例えば、1店舗端末あ
たり1ファイル/1日)が、一つのファイルの中に確保
されるデータフィールドの数は必要に応じて適宜選択で
きる。例えば、一つのファイルを各店舗における売上げ
に関する一連のデータの集合体とするときには、一例と
して、このファイルの中には、日付、店舗識別コード、
売上げ金額、来店人数等々のデータがこのファイルを構
成するデータフィールドにそれぞれ書き込まれる。別の
例として、一つのファイルを各店舗における食材発注デ
ータに関する一連のデータの集合体とするときには、一
例として、このファイルの中には、日付、店舗識別コー
ド、食材識別コード、各食材の数量、納期等がこのファ
イルを構成するデータフィールドにそれぞれ書き込まれ
る。
【0029】ここに格納されたデータファイルに対応す
るファイル名としては、拡張子のみが異なるもう一つの
ファイル名が設定されている。例えば、FTPデータフ
ァイルのファイル名が、例えば、tokaiであったと
きには、このようなもう一つのファイル名は、toka
i.txtとなる。即ち、ここに格納されたデータに関
しては、二つのファイル名により、同一のデータを呼び
出すことが可能となっている。
【0030】このFTPサーバ内には、更に別の記憶部
3250が設定されることもあり、その場合には、この
記憶部にはセンター用データ領域が設定されることもあ
る。図2の中では、これらの記憶部がそれぞれ独立して
記載されているが、これらの記憶部は一体化されること
もある。
【0031】センター用データ領域には、後述するデー
タ処理が行われた結果得られる加工後の取り纏めデータ
がファイル形式にて格納される。
【0032】アプリケーションサーバ3300は、アプ
リケーションサーバとしての公知の基本的な機能を提供
することができるような公知のサーバ構成要素を含むも
のとし、典型的には、データ受信監視手段3310及び
データ取込処理手段3320、中央制御部(図2中には
記載せず)、通信制御部(図2中には記載せず)、タイ
マー(図2中には記載せず)、取込処理設定ファイル3
340、環境設定ファイル3350、店舗環境設定ファ
イル3360等を有するが、これらファイルの種類及び
数は必要に応じて任意に増減可能であり、図2中の記載
には限定されるものでない。
【0033】データ受信監視手段3310は、一般的に
は、アプリケーションサーバ3300の集中制御部(C
PU)内のメインのキャッシュ内に常駐して、設定ファ
イル(例えば、取込処理設定ファイル3340等)の中
に書き込まれていて予め定められたデータに基づいて、
データ領域3322内のデータファイルであって拡張子
の付いていないファイル名のファイルを探すためのもの
であり、このファイル探索プロセスを予め定められた時
間間隔で繰返すためのものである。
【0034】データ取込処理手段3320は、FTPサ
ーバ3200に具備された上記各データ領域3222に
書き込まれた特定のデータファイルの中のデータを取込
処理するように設定されており、この場合の取込処理に
は、ニーズに合わせた各種指標を算出するためのデータ
処理が含まれる。例えば、データアドレス等に基づいて
公知の方法により特定のデータファイルに書き込まれて
いるデータだけを取り込むように設定することが可能で
ある。データの種類によっては、その後のデータ処理の
方法が異なることが一般的であるので、従って、このデ
ータ取込処理手段3320は、上記データ領域の種類の
数に相当する数だけ準備されており、図2中には一種類
のデータ取込処理手段のみが記載されているが、店舗端
末1から送信されるデータの種類が例えば三種類あるよ
うな場合には、それぞれ相互に独立した三種類のデータ
取込処理手段が具備される。これらの手段はそれぞれ対
応するデータファイルを読み込んでそのファイルの中の
データの加工処理を行った後、データベースサーバ内に
具備された企業データベース内の対応するデータ格納ス
ペース(図2の例では、データテーブル3454)にそ
れぞれ加工処理後のデータをテーブル形式で格納する。
【0035】取込処理設定ファイル3340は、アプリ
ケーションサーバ3300内には一般的には一つである
が、このファイルには、データ取込処理手段が複数存在
したときに、どのデータ取込処理手段を立ち上げるかを
指示する情報と、この立ち上げられたデータ取込処理手
段が実行するプロセス(例えば、データ領域3322に
格納されたデータファイルの検索の時間間隔等)に関す
る指示情報とが書き込まれており、このファイルは、デ
ータ受信監視手段3310とデータ取込処理手段332
0とにより参照される。
【0036】環境設定ファイル3350は企業(即ち、
各店舗又は各店舗端末を有する企業)毎にそれぞれ対応
して具備されており、このファイルには、データ受信監
視手段が検索する対象のデータ領域3222がどのサー
バのどこにあるのかを示す情報が欠き込まれている。
【0037】店舗環境設定ファイル3360は各店舗端
末毎に対応して具備されており、このファイルには、デ
ータ取込処理手段が取込処理を行う対象となるファイル
のフィールド名やファイル名等がそれぞれ書き込まれて
いる。
【0038】データベースサーバ3400は、データベ
ースサーバとしての公知の基本的な機能を提供すること
ができるような公知のサーバ構成要素を含むものとし、
典型的には、中央制御部(図2中には記載せず)、通信
制御部(図2中には記載せず)、記憶部3410及び記
憶部3450を有するものとする。この場合、図2中に
は、これら二つの記憶部が独立して記載されているが、
これら二つの記憶部が相互に独立していることは必須要
件ではなく、それぞれの記憶部の中に具備されている情
報格納スペースがそれぞれ確保できれば、一つの記憶部
に合体されているものでも良い。更に、これらデータベ
ースの種類及び数は必要に応じて任意に増減可能であ
り、図2中の記載には限定されるものでない。
【0039】記憶部3410は、管理データベース34
20を有し、この管理データベースの中には、更に、デ
ータ受信履歴テーブル3422、データ取込処理履歴テ
ーブル3424、取引先マスタテーブル3426とがあ
り、記憶部3450は、企業毎に区分された企業データ
ベース3454を有し、この企業データベースの中に
は、更に、各店舗端末1から入力されるデータの種類毎
に区分されたデータテーブル3454があり、一例とし
て、入力されるデータの種類が三種類ある場合には、こ
のデータテーブルが三区分確保されることとなる。
【0040】尚、本発明に言うデータテーブルとは、所
謂マトリックス形式のテーブル表のようにして表示・出
力可能な状態でデータ格納手段(例えば、ハードディス
ク)内に格納されている一連のデータの集合体を言う。
【0041】これらデータ受信履歴テーブル3422と
取込処理履歴テーブル3424のデータフィールドのそ
れぞれは、1対1に、各データ領域3222、如いて
は、各店舗端末1に対応しており、従って、これらのデ
ータフィールドの総数は、店舗端末1の総数に対応す
る。
【0042】データ受信履歴テーブル3422には、例
えば、受信日時、受信されたFTPデータファイルのフ
ァイル名を変換した後のFTPファイル名、店舗識別コ
ード、企業識別コード等が記入されている。
【0043】取込処理履歴テーブル3424には、例え
ば、データ処理の処理開始時刻、データ処理の対象とな
るFTPファイル名、店舗識別コード、企業識別コー
ド、データの処理状況を表すステータス識別コード(終
了、未完、処理中をそれぞれ表すコード)、データ処理
にエラーが生じたことを表すエラーコード等が記入され
ている。
【0044】取引先マスタテーブル3426には、例え
ば、一連の店舗を有する企業と何らかの取引関係を有す
る業者(例えば、食材納入業者等)に関する情報とその
業者に対する前記企業から指定された送信データに関す
る情報が記入されており、一例として、食材業者識別コ
ード、業者の名称、送信データ区分コード等が記入され
ている。
【0045】企業データベース3450内のデータテー
ブル3454には、1日1店舗端末1レコード(1行)
の形式で、加工・取り纏め後のデータが格納される。従
って、このデータテーブルには、例えば、日付、店舗識
別コード、企業識別コード、各企業毎に要請される各種
データ等がテーブル形式で格納されており、一つの企業
に対するこのデータテーブル3454の数は、データ取
込処理手段3320の数、更には、データ領域3322
の数に対応する。
【0046】店舗データ領域3220は、各店舗端末に
1対1に対応しており、その総数は、本発明のシステム
を構成する店舗端末の総数と同じになる。
【0047】データ処理センターは、オプションとし
て、更に、FAXサーバ3600やWebサーバ350
0を有することもあり、これらのサーバは、アプリケー
ションサーバと一体化されることもある。
【0048】FAXサーバ3600は、ファイル形式で
格納されたセンター用データ領域3252内のデータを
取り出して、FAXにより画像として出力・送信するた
めの一般的なFAXサーバであればどのようなFAXサ
ーバでも使用可能である。
【0049】Webサーバ3500は、テーブル形式で
格納されたデータテーブル3454内のデータをWeb
ブラウザーで閲覧できるようにするための一般的なWe
bサーバであればどのようなWebサーバでも使用可能
である。即ち、Webサーバにシステムの外部からリク
エストが来たときに、データテーブル3454内のデー
タを組み替えながら出力用テーブル(図2中には記載せ
ず)に一時的に格納して、この格納されたデータをWe
bサーバが画像処理して、その画像を配信することがで
きるWebサーバであれば使用可能である。
【0050】店舗端末については、特に、その構成要素
は図示されていないが、それはPOSに代表される公知
の店舗端末の基本的機能を提供するための公知の構成要
素に加えて、店舗端末に具備されたデータ入力部から入
力されたデータを入力の都度その店舗端末内の記憶部に
順次蓄積し、外部からの操作に応じて、あるいは、自動
的にある特定の時刻に、この蓄積されたデータをFTP
ファイルデータに変換してデータ処理センター3のFT
Pサーバ3200の対応するデータ領域に書き込む機能
を有するデータ送信手段を有する。
【0051】本発明の動作ステップは、大別して、各店
舗端末における入力データの作成ステップと、データ送
信ステップと、FTPサーバ内へのFTPファイルの書
込みステップと、FTPサーバ内に書き込まれたファイ
ルの監視ステップと、かかるファイル内のデータをテー
ブル形式で格納するデータベースへの取込ステップと、
テーブル形式で格納されたデータを更にファイル形式に
変換して格納するステップと、場合によっては、所定の
方式に従ってデータを出力するステップとにより構成さ
れ、具体的には、図を参照しながら以下に説明するとお
りである。
【0052】図3は、本発明の店舗端末からデータをデ
ータ処理センターへ送信するときの動作概要を示す図で
ある。以下では,本システムをインターネットを介して
利用して実現する場合について説明する。
【0053】店舗端末1は、ステップ110で、各店舗
での精算処理後に本発明による本システムへのデータ送
信を実行するために予め具備されているデータ送信手段
を呼び出す。ここで呼び出されたデータ送信手段は、ス
テップ120で、本システムのデータ処理センターへデ
ータを送信するための送信用データファイルを作成す
る。この場合の送信データファイルは、例えば、店舗コ
ード及び個別会計毎の情報・データを始め日次の集計情
報までも網羅されているのが典型的であり、これらの個
別データの特定の組み合わせから構成される会計情報デ
ータファイル、発注データファイル、勤務実績データフ
ァイルから構成されていることもあるが、そのデータフ
ァイル構成は必ずしもこれに限定されるものではなく、
必要に応じて適宜選択可能である。尚、ここでの送信デ
ータファイルには、データ送信日やデータ送信日時をフ
ァイル名に記載することが好ましい。
【0054】データ処理センタへの送信用データファイ
ルが作成された後に、そのデータファイルを作成した各
店舗端末は、ステップ130で、例えば、イーサネット
(登録商標)によりTCP/IP接続されているダイア
ルアップルータによりインターネットの最寄のアクセス
ポイントに具備されたインターネット・サーバにそのデ
ータファイルを送信し、このアクセスポイントのインタ
ーネット・サーバから、インターネットを経由してデー
タ処理センタへFTP接続されてこのデータファイルが
データ処理センタ3に送信される。
【0055】このデータ送信手段は、ステップ140
で、この送信が正常に終了したことを確認して送信プロ
セスを終了する。
【0056】データ処理センタ3内のFTPサーバ32
00は、この送信されたデータファイルを受信して、ア
プリケーションサーバ3300内に予め具備された店舗
端末固有の設定データが格納されている取込処理設定フ
ァイル3340から、データファイルを送信している店
舗端末に対応する固有の設定データを参照しながら、送
信されたデータファイルをFTPサーバ3200内に確
保された対応データ領域3222にその送信データファ
イルを書き込む。このようにして、順次、各店舗端末か
ら送信されたデータファイルがその店舗端末にそれぞれ
対応するFTPサーバ3200内のデータ領域3222
に作成(転送)される。
【0057】図4から図8は、一体となって、データ処
理センター3内のFTPサーバ3200が店舗端末1か
ら受信したFTPデータファイルの中に記入されている
其々のデータを、アプリケーションサーバ3300内の
各手段(例えば、データ受信監視手段3310、データ
取込処理手段3320、センターデータ生成処理手段3
330等)が所定の手続に従って加工処理し、取り纏め
て所定のデータベースに格納し、取り纏められたデータ
を予め定められた手順に従って出力したり、外部からの
出力リクエストを受信してから所定の形式に従って出力
するまでのプロセスを図示したものである。
【0058】図4において、アプリケーションサーバ3
300内のデータ受信監視手段3310は、アプリケー
ションサーバ3300内に具備されたタイマー(図2中
には記載せず)に従って、一定の時間が経過する度に、
立ち上げられ、この立ち上げられたデータ受信監視手段
3310が、ステップ200で、取込処理設定ファイル
3340や環境設定ファイル3350を参照しながら、
FTPサーバ3200内の店舗データ領域3220に格
納されているデータファイルのファイル名を検索する。
上記のように、このデータ領域3222に格納されてい
るデータファイルに対しては、拡張子のみが異なる二つ
のファイル名が設定されているので、このステップ20
0においては、これら二つのファイル名を比較しながら
検索する。ここで使用されるファイル名の構造として
は、一般的には、ファイルの送信日時が書き込まれたフ
ァイル名と、そのファイル名の最後に.txt拡張子が
付けられているファイル名との二つが設定されており、
これらの日時の比較検討とtxt拡張子の存在の有無に
基づいて、データ領域3222には既に書き込まれてい
るが、その後、未処理になっているデータファイルを特
定することが可能となる。このようなプロセスにより新
たに受信がされていても未だ処理がなされていないデー
タファイルの特定がステップ210で行われ、このよう
な未処理ファイルを発見しなかったときは、ステップ2
00に戻り、上記のプロセスを繰り返し、このような未
処理ファイルを発見したときには次のステップ220に
移行する。
【0059】ステップ220では、ステップ210で発
見されたデータファイル名に拡張子(一例として、.t
xt拡張子)をそのファイル名の最後に書き加えること
により、ファイル名の名称変更が行われる。
【0060】上記のファイル名の名称が変更されると、
データ受信監視手段3310は次にステップ230にお
いて、データ受信履歴テーブル3422に予め確保され
ているデータフィールドに当該データの受信履歴に関す
る任意のデータ又は情報を書き込む。この場合のデータ
受信履歴テーブル3422のデータフィールドは、それ
ぞれが1対1にデータ領域3222のデータフィールド
に対応している。更に、このデータ受信履歴テーブル3
422に書き込む履歴を表す情報の種類の選択は任意で
あるが、一般的には、受信の日時、受信後のデータ処理
の有無等々である。
【0061】次にステップ240において、上記の作業
が行われた対象のデータファイルが店舗端末から送信さ
れたデータファイル(一例として、データ送信ファイル
の名称で総称されるデータファイル)の最後尾であるか
どうかを判断し、最後尾でない場合には、ステップ20
0に戻り、上記のプロセスを繰り返し、最後尾である場
合には、図5のステップ250からの一連のプロセスに
移行する。
【0062】FTPサーバ内に書き込まれたデータを展
開(この場合の展開とは、一例として、ファイル形式で
格納されたデータファイルの所定のフィールド毎に区分
けした後それをキャッシングし、キャッシングされたデ
ータを加工処理して、加工処理されたデータを所定の変
数に基づいてテーブル形式でデータベースに書き込む処
理を指す。)して、データ処理センタ3内の各データ格
納手段に適宜格納するステップは、ステップ250から
始まるが、上記の作業を司るものはデータ取込処理手段
3320であり、このステップ250において、このデ
ータ取込処理手段3320が立ち上げられる。
【0063】この立ち上げられたデータ取込処理手段3
320は、ステップ260において、アプリケーション
サーバ3300内の環境設定ファイル3350を読み取
り、この環境設定ファイル3350の中の情報に基づい
て、データ受信履歴テーブル3424のデータフィール
ドにステップ230で書き込まれたデータを読み込む。
この場合の読み込みにあたっては、データフィールド毎
に順次読み込むこともできるが、処理にかかる時間を短
縮するために、そのテーブルの中のデータを全て一括し
て読み込んで、アプリケーションサーバ3300内のキ
ャッシュ領域(図2中には記載せず)に一時的に保管す
る方式で実施することもできる。
【0064】このデータ取込処理手段3320は、更
に、ステップ280で、データ取込処理履歴テーブル3
424のデータフィールドのデータを、上記の方法と同
様にして、読み込む。
【0065】次に、ステップ290において、データ取
込処理手段3320は、上記により読み込まれたデータ
受信履歴テーブルとデータ取込処理履歴テーブルをそれ
ぞれデータ領域3222に対応するデータフィールド毎
に比較検討する。この場合、データ受信履歴テーブルの
中の受信履歴情報が格納されている該当データフィール
ド内の情報あるいはデータと、データ取込処理履歴テー
ブルの中の取込処理履歴情報が格納されている該当デー
タフィールド内の情報あるいはデータとが比較検討され
ることとなる。この比較検討により、店舗端末1からは
FTPデータファイルを受信してはいるもののそのデー
タについてはその受信に続く以降の処理がなされていな
いことが判別できる。一例として、受信履歴に受信日時
が記載されており、一方、取込処理履歴に取込処理日時
が記載されているとすれば、これらの日時の前後関係に
より、上記の判別が可能となる。
【0066】このような判別をステップ300で行い、
取込処理が既に完了していると判断されたときには、次
に続くデータフィールドに関して比較検討すべくステッ
プ270に戻り上記のプロセスを繰り返すが、未だなさ
れていないと判断されたときには、ステップ310に移
り、データ取込処理履歴テーブル内の該当するデータフ
ィールドに適切な情報あるいはデータを書き込む。
【0067】次に、プロセスはステップ320に移行
し、ここで、データ取込処理履歴テーブルのデータフィ
ールドの最後尾であるかどうかを判断し、最後尾でなか
ったときには、ステップ270に戻り、上記のプロセス
を繰り返し、最後尾であったときには、図6のステップ
330に移行する。
【0068】ここで、上記のデータ受信履歴テーブル中
のデータ及びデータ取込処理履歴テーブル中のデータが
キャッシュとして読み込まれたときには、上記の戻り先
のステップはそれそれステップ290となる。
【0069】ステップ330において、データ取込処理
手段3320は、環境設定ファイル3350を読み込
む。
【0070】次に、ステップ350において、データ取
込処理手段3320は、店舗環境設定ファイル3360
を読み込む。
【0071】更に、ステップ360において、データ取
込処理手段3320は、データ取込処理履歴テーブルの
該当するデータフィールドの中の処理区分を示すデータ
フィールドに処理中を示すフラグを設定することによ
り、当該データが現在処理中であることを示すようにす
る。尚、ここで処理中の場合には、アプリケーションサ
ーバ3300内の各種手段は、処理の対象となるレコー
ドやデータに関しての各種処理を中断して次に続く処理
対象レコードやデータを処理するように設定されてい
る。
【0072】以上のプロセスの後に、データ取込処理手
段3320は、ステップ370において、初めて、デー
タベースサーバ内の企業データベースのデータテーブル
にデータ展開するが、この場合のデータ展開とは、この
場合の展開とは、一例として、ファイル形式で格納され
たデータファイルの所定のフィールド毎に区分けした後
それをキャッシングし、キャッシングされたデータを加
工処理して、加工処理されたデータを所定の変数に基づ
いて取り纏めてテーブル形式でデータベース内の格納ス
ペースに格納することである。
【0073】ステップ380においては、データベース
へのデータ展開が正常に終了したかどうかを判断する。
この場合の判断方法としては、一例として、データベー
スサーバ3400内のプログラム(一般的には、OS内
に常駐)によりこのデータベースサーバからエラーコー
ドが自動的に返されるように設定されているので、その
エラーコードでもって判断が為される。
【0074】データベースへのデータ展開が正常に終了
した場合には、ステップ390に移行して、ここで、デ
ータ取込処理履歴テーブル3424に正常終了したこと
を示すフラグが設定され、その逆に、データ展開が正常
に終了しなかった場合には、ステップ400に移行し
て、同じくデータ取込処理履歴テーブル3424に正常
終了しなかったことを示すエラーコードのフラグが設定
される。これらの設定は、該当するデータテーブルを構
成するデータフィールド内の適切なフィールドに特定の
識別コードを設定する等の公知の方法で対応可能であ
る。
【0075】以上のいずれの場合においても、ステップ
はステップ410に移行して、データ取込処理履歴テー
ブル3424の最後尾であるかどうかを判断する。この
テーブルの最後尾でない場合には、ステップ340に戻
って、上記の一連のプロセスを繰り返す。最後尾の場合
には、ステップ430から始まるセンターデータ生成処
理プロセスに移行する。
【0076】このセンターデータ生成処理プロセスは、
出力データを生成・出力するプロセスから構成されてお
り、この一連のプロセスはステップ430に始まる。こ
のステップ430に移行するときには、上記のステップ
410から移行する場合と、本発明によるシステムの外
部から送信されたリクエストをステップ420で受信し
てから移行する場合とが並列的に存在する。この場合の
外部からのリクエストは、公知の手段により発信・受信
されるものであり、具体的には、一例として、FAX端
末から発信されるリクエストをFAXサーバが受信する
公知の形態や、FTPファイルの出力端末からのFTP
ファイルリクエストをFTPサーバが受信する公知の形
態も考えられる。
【0077】ステップ430においては、センターデー
タ生成処理手段が立ち上げられて、次に、ステップ44
0において、センターデータの生成処理が実行される。
ここで実行されるセンターデータ生成処理とは、FTP
サーバ3200内の店舗データ領域3220に格納され
たデータを、所定の手順に従って加工処理した後、取引
先別に取り纏め直すことがその主な目的である。
【0078】この目的のために、センターデータ生成処
理手段3330は、先ず、ステップ450において、デ
ータ取込処理履歴テーブル3424を読み込み、次に、
ステップ460において、企業データベース3452内
のデータテーブル3454を読み込み、更には、ステッ
プ470において、取引先マスターテーブル3426の
データを読み込む。これらのステップにおいて上記の各
種データを読み込む方法については、特に限定されない
が、一般的には、アプリケーションサーバ3300内の
キャッシュに一時的に格納する方法がある。
【0079】ステップ480においては、センターデー
タ生成処理手段3330が、これらの三種類のデータを
読み比べながら、データ領域3222内のデータファイ
ルに書き込まれたデータを加工処理して取引先別にこの
加工処理されたデータを取り纏めて、その取り纏められ
たデータを企業データベース3452内に具備された作
業用データテーブル(図2中には記載せず)に一旦書き
出す。
【0080】次に、センターデータ生成処理手段333
0は、ステップ490において、前記の書き出されたデ
ータを、送信データ区分による出力形式の種類を判断し
て、所定の出力形式により出力されるのであるが、例と
して、FTPファイル形式、FAX形式、及びWeb形
式による出力のそれぞれの場合におけるフローチャート
の概要が図示されている。この場合の出力形式には、携
帯電話への出力形式も公知の方法により可能である。
【0081】FTPファイル形式による出力を行う場合
には、ステップ500において、センターデータ生成処
理手段3330が、センター用データ領域3252に格
納されたデータを、取引先別に予め定められたレイアウ
トに従って順次出力し、ステップ580において、デー
タ取込処理履歴テーブルのデータフィールドの最後尾で
あるかどうかを判断し、最後尾であった場合には、ステ
ップ590にて、センターデータ送信の終了処理を行
い、一連のプロセスが完了する。ここで、最後尾でなか
ったときには、ステップ500に戻って、上記のプロセ
スを繰り返して、最終的にはステップ590に移行し、
終了する。
【0082】一方、FAX形式による出力を行う場合に
おいても、センターデータ生成処理手段3330が下記
の一連のステップを行うのであるが、ステップ510に
おいては、このFAXサーバ3600内のデータ格納手
段(図2中には記載せず)の中にFTPサーバ内のセン
ター用データ領域3252に格納されているデータが出
力されているかどうかを確認する。ここで、このデータ
が出力されていなかった場合には、このステップ510
の段階で、かかるデータをセンター用データ領域325
2から出力する。この逆にこのデータが出力されていた
ときには、次に、ステップ530に移行し、ここで、例
えば、FAX形式による出力の頻度や時刻等に関する情
報が格納されている取引先マスタテーブル3426の中
の、特に、実行区分に関する情報が格納されているFA
Xサイクルマスタ(図2中には記載せず)を読み取り、
それに従って、ステップ540において、実行区分を判
断する。図8中の例においては、この実行区分に従っ
て、指定時刻にFAX出力するのか、随時FAX出力す
るのかを判断する場合が記載されている。
【0083】実行区分が指定時刻におけるFAX出力で
ある場合には、ステップ550に移行して、ここで、ア
プリケーションサーバ3300内に具備されたタイマー
(図2中には記載せず)による時刻を参照して、指定し
た時刻に達しているかどうかを判断し、指定時刻に達し
ている場合には、ステップ560に移行して、前回ステ
ップ470で読み込んだマスターテーブルに記載されて
いる情報に基づいて、取引先別に指定されたレイアウト
に従ってFAXサーバ3600内のデータ格納手段(図
2中には記載せず)に出力すると同時に、ステップ57
0において、このFAXサーバ3600の中央制御手段
(図2中には記載せず)に送信処理リクエストを発行
し、図中には記載されていないが、これに続くステップ
において、公知のプロセスに従って、このFAXサーバ
3600がFAX形式によりデータを出力する。次に、
ステップ580において、センターデータ生成処理手段
3330は、ステップ450で読み込まれたデータ取込
処理履歴テーブル3424を見て、その最後尾であるか
どうかを判断し、最後尾でなかったときには、ステップ
510に戻り、上記のプロセスを繰り返し、最後尾とな
ったときには、ステップ590に移行し、終了する。
【0084】また、会員がインターネットを介してデー
タをWebブラウザーにより自由にいつでも閲覧できる
ようにするために、データ処理センタ内には、Webサ
ーバ3500を備えることもある。このような場合に
は、センターデータ生成処理手段3330は、ステップ
520において、センタ用データ領域3252内にしか
るべきデータを蓄積する。次に、ステップ580におい
て、データ取込処理手段3320は、ステップ450で
読み込まれたデータ取込処理履歴テーブル3424を見
て、その最後尾であるかどうかを判断し、最後尾でなか
ったときには、ステップ520に戻り、上記のプロセス
を繰り返し、最後尾となったときには、ステップ590
に移行し、終了する。
【0085】クライアント端末から企業データベースに
格納されたデータを閲覧する場合には、典型的には、以
下のプロセスに沿って実行されるが、必ずしも、以下の
プロセスに限定されるものではなく、サーバ内のデータ
をインターネットを介して特定のクライアント端末から
のみ閲覧できるプロセスであれば、どのようなものでも
良いことは当業者には理解できる。
【0086】一例として、本システムのサービスを受け
る契約を締結している登録ユーザは,本システムの企業
データベース内に格納されたデータの閲覧を希望すると
きには、通信網2を介してリンクされたクライアント端
末6に搭載された通常のWWWブラウザ、又は携帯電話
端末等のブラウザ、及びインターネットダイアルアップ
等のアクセス手段により,データ処理センタ3のホーム
ページをインタフェースとする要望情報閲覧手段(図2
には記載せず)にアクセスする。
【0087】このようなWWWブラウザにアクセスする
にあたっては、公知の無線通信アクセス手段を利用する
ことも可能であり、そのような場合には、Webサーバ
は、HTML言語ではなく、WML言語にデータを自動
変換して、携帯電話等の移動無線装置からでも閲覧する
こともできることは、当業者には理解できる筈である。
【0088】このような場合には、システムは,契約者
認証手段(図2には記載せず)において契約者のパスワ
ードまたはユーザID等の契約者認証情報により,契約
者が正規に登録された会員であることを認証した上で,
閲覧条件に合致する要望情報の選択情報をホームページ
というインタフェースを利用して会員に提示する。契約
者は,提示された要望情報の選択情報の中から所望する
要望情報を取り出す。
【0089】又、システムは,要望情報閲覧手段(図2
には記載せず)により契約者のクライアント端末6のア
クセス状況等の利用情報を利用情報データベース(図2
には記載せず)に記録し,さらに課金情報管理手段(図
2には記載せず)により,これに対応する閲覧データ量
等に応じた課金処理のための課金情報を課金情報データ
ベース(図2には記載せず)に記録することも可能であ
る。
【0090】その後,データ処理センタ3の運営会社
は,契約者に対し課金情報データベース(図2には記載
せず)に記録された課金情報に基づいて請求を行い,契
約者に課金の支払いを請求することも可能である。な
お,契約者に対する課金は,アクセス時間に応じた従量
制,閲覧データ量に応じた従量制または定額制など,任
意の課金方式を採用可能であるが,契約者が必要とする
情報を取得した場合に課金するという観点から,閲覧デ
ータ量に応じた従量制を採用することも可能である。
【0091】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
各店舗端末から随時送信されて来るデータを、一定の時
間間隔で、タイムリーに処理することができ、この場合
の時間間隔を限りなくゼロに近づけることにより、理想
的な、リアルタイム性を確保することが可能となり、更
に、Webサーバとの連動により、データ閲覧者は、ユ
ーザ毎にタイムリーに取り纏められたデータを、携帯電
話端末を含め、いつでも何処でも閲覧することが可能と
なり、如いては、このようなタイムリーに取り纏められ
たデータに基づいて、食材等を一括発注することが可能
となり、食材調達におけるコストの低減にも資すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るシステムの一実施形態の構成を
示す概念図である。
【図2】 本発明に係るデータ処理センターの一実施形
態の主な構成を示すブロック概念図である。
【図3】 本発明に係る店舗端末における処理動作の一
実施形態を示すフローチャートである。
【図4】 本発明に係るファイル名の変換処理動作部分
の一実施形態を示すフローチャートである。
【図5】 本発明に係るデータ取込処理動作部分の一実
施形態を示すフローチャートである。
【図6】 本発明に係るデータ展開処理動作部分の一実
施形態を示すフローチャートである。
【図7】 本発明に係るセンターデータ生成処理動作部
分の一実施形態を示すフローチャートである。
【図8】 本発明に係るデータ出力処理動作部分の一実
施形態を示すフローチャートである。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一つの店舗端末からデータを
    データ処理センターへ不定期に送信するステップと、 前記データ処理センターにおいて、 前記データを受信するステップと、 前記受信された前記データを前記店舗端末のそれぞれと
    1対1に対応するデータ格納スペースにそれぞれ格納す
    るステップと、 前記データ格納スペースにそれぞれ格納された前記デー
    タを予め定められた時間間隔で読み取るステップと、 前記読み取ったデータを加工して、前記加工されたデー
    タを前記店舗端末の中から予め選定された店舗端末から
    構成されるグループ毎に取り纏めるステップと、 前記取り纏められたデータを前記グループのそれぞれに
    対応するデータベースに格納するステップとを含むこと
    を特徴とする飲食店用データ処理管理プロセス。
  2. 【請求項2】 前記データベースに前記取り纏められた
    データを格納するにあたってファイル形式で格納するこ
    とを特徴とする請求項1記載の飲食店用データ処理管理
    プロセス。
  3. 【請求項3】 前記取り纏められたデータが予め定めら
    れた情報端末に送信されるステップを更に含むことを特
    徴とする請求項2記載の飲食店用データ処理管理プロセ
    ス。
  4. 【請求項4】 前記取り纏められたデータをWebブラ
    ウザーで閲覧するステップを更に含むことを特徴とする
    請求項2記載の飲食店用データ処理管理プロセス。
  5. 【請求項5】 前記データが食材発注データを含むデー
    タであることを特徴とする請求項1から請求項4のいず
    れかに記載の飲食店用データ処理管理プロセス。
  6. 【請求項6】 FTPデータファイルを送信する送信手
    段を有する少なくとも一つの店舗端末と、データ処理セ
    ンターとを含み、 前記データ処理センターは、 前記FTPデータファイルを受信する受信手段と、各店
    舗端末から送信されるFTPデータファイルと1対1に
    対応するデータ格納領域に前記受信したFTPデータフ
    ァイルを格納する格納手段とを有するFTPサーバと、 データ受信監視手段と、データ取込処理手段と、センタ
    ーデータ生成処理手段と、取込処理設定ファイルと、環
    境設定ファイルと、店舗環境設定ファイルとを有するア
    プリケーションサーバと、 データ受信履歴テーブルと、取込処理履歴テーブルと、
    取引先マスタテーブルと、企業データベースとを有する
    データベースサーバとを含むことを特徴とする飲食店用
    データ処理管理システムにおいて、 前記送信手段が、前記FTPデータファイルを送信する
    ステップと、 前記受信手段が、前記FTPデータファイルを受信する
    ステップと、 前記格納手段が、前記FTPデータファイルを受信して
    予め定められた格納スペースに格納するステップと、 前記データ受信監視手段が、前記受信されたFTPデー
    タファイルのファイル名を予め定められた時間間隔で検
    索してテキスト形式のファイル名に変換すると共にデー
    タ受信履歴テーブルに受信履歴データを書込み、データ
    取込処理手段を立ち上げるステップと、 前記立ち上げられたデータ取込処理手段が、取込処理設
    定ファイルを読み込み、データ受信履歴テーブルから受
    信履歴データを取り込み、次に、データ取込処理履歴テ
    ーブルからデータ取込処理履歴データを取り込み、前記
    データ受信履歴データと比較しながらデータ取込処理履
    歴テーブルを更新して、企業データベース内の所定のデ
    ータテーブルに前記FTPデータファイル内のデータを
    展開・書込んだ後、センターデータ生成処理手段を立ち
    上げるステップと、 前記立ち上げられたセンターデータ生成処理手段が、予
    め定められたデータファイル形式で前記企業データベー
    ス内のデータをユーザ毎に取り纏め送信又は表示するス
    テップとを含むことを特徴とする飲食店用データ処理管
    理プロセス。
  7. 【請求項7】 少なくとも一つの店舗端末からデータを
    データ処理センターへ不定期に送信する送信手段と、 前記データ処理センターが、 前記データを受信する手段と、 前記店舗端末のそれぞれと1対1に対応するデータ格納
    スペースにそれぞれ格納する格納手段と、 前記データ格納スペースにそれぞれ格納された前記デー
    タを予め定められた時間間隔で読み取る手段と、 前記読み取ったデータを加工して、前記店舗端末の中か
    ら予め選定された店舗端末から構成されるグループ毎に
    取り纏める取り纏める手段と、 前記取り纏められたデータを前記グループのそれぞれに
    対応するデータベースに格納する格納手段とを含むこと
    を特徴とする飲食店用データ処理管理システム。
  8. 【請求項8】 前記データベースに前記取り纏められた
    データを格納するにあたってファイル形式で格納するこ
    とを特徴とする請求項7記載の飲食店用データ処理管理
    システム。
  9. 【請求項9】 前記取り纏められたデータを予め定めら
    れた情報端末に送信する手段を更に含むことを特徴とす
    る請求項8記載の飲食店用データ処理管理システム。
  10. 【請求項10】 前記取り纏められたデータをWebブ
    ラウザーで閲覧できるようにする手段を更に含むことを
    特徴とする請求項7記載の飲食店用データ処理管理シス
    テム。
  11. 【請求項11】 前記データが食材発注データを含むデ
    ータであることを特徴とする請求項7から請求項10の
    いずれかに記載の飲食店用データ処理管理プロセス。
  12. 【請求項12】 FTPデータファイルを送信する送信
    手段を有する少なくとも一つの店舗端末と、データ処理
    センターとを含み、 前記データ処理センターが、 前記FTPデータファイルを受信する受信手段と、各店
    舗端末と1対1に対応する店舗データ領域に前記受信さ
    れたFTPデータファイルを格納する手段とを有するF
    TPサーバと、 データ受信監視手段と、データ取込処理手段と、センタ
    ーデータ生成処理手段と、取込処理設定ファイルと、環
    境設定ファイルと、店舗環境設定ファイルとを有するア
    プリケーションサーバと、 データ受信履歴テーブルと、データ取込処理履歴テーブ
    ルと、企業データベースとを有するデータベースサーバ
    とを含むことを特徴とする飲食店用データ処理管理シス
    テムであって、 前記受信されたFTPデータファイルのファイル名を予
    め定められた時間間隔で検索してテキスト形式のファイ
    ル名に変換すると共にデータ受信履歴テーブルに受信履
    歴データを書込み、データ取込処理手段を立ち上げるデ
    ータ受信監視手段と、 取込処理設定ファイルを読み込み、データ受信履歴テー
    ブルから受信履歴データを取り込み、次に、データ取込
    処理履歴テーブルからデータ取込処理履歴テーブルを取
    り込み、前記データ受信履歴データと比較しながらデー
    タ取込処理履歴テーブルを更新して、企業データベース
    内の所定のデータ領域に前記FTPデータファイル内の
    データを展開・書込みするデータ取込処理手段と、 予め定められたデータファイル形式で前記データテーブ
    ル内のデータをユーザ毎に取り纏めて格納し、送信又は
    表示するセンターデータ生成処理手段とを含むことを特
    徴とする。
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