JP2001255916A - 形彫放電加工装置のncプログラムの管理装置および管理方法 - Google Patents

形彫放電加工装置のncプログラムの管理装置および管理方法

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JP2001255916A
JP2001255916A JP2000072493A JP2000072493A JP2001255916A JP 2001255916 A JP2001255916 A JP 2001255916A JP 2000072493 A JP2000072493 A JP 2000072493A JP 2000072493 A JP2000072493 A JP 2000072493A JP 2001255916 A JP2001255916 A JP 2001255916A
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Manabu Tsukuda
学 佃
Takeshi Hashimoto
剛 橋本
Atsushi Yasui
篤 安井
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Sodick Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】過去に蓄積されたファイルから目的のNCプロ
グラムをより容易に探し出すことができる形彫放電加工
装置のNCプログラム管理装置および管理方法を提供す
る。 【解決手段】本管理装置は、NCプログラムと、放電加
工された加工品または使用される電極の写真と、加工結
果、プログラム情報などの少なくとも1つとを入力する
入力装置6と、記憶装置7と、表示装置8と、操作者が
指定する所定のNCプログラムとこの所定のNCプログ
ラムに関係する写真とプログラム情報とを関連付けて記
憶装置7に記憶させる手段と、操作者が入力装置6から
入力する検索情報と記憶されているプログラム情報とを
演算比較して記憶されたNCプログラムの中から所望の
NCプログラムとそれらに関連して記憶されている情報
を抽出する手段と、抽出されたデータを一覧に表示させ
る手段と、選択されたNCプログラムを表示させる手段
とを含む演算装置8で構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、数値制御装置を備
えた形彫放電加工装置に用いられる複数のNCプログラ
ムを管理する装置と方法に関する。
【0002】
【従来の技術】形彫放電加工は、工具電極(以下、単に
電極という)と被加工物とを電気的に絶縁された所定の
間隙をもって対向配置させ、この間隙に所定の加工電圧
を印加しつつ電極と被加工物とを相対移動させて、被加
工物に所望の加工形状の加工穴を形成させる加工方法と
して知られている。形彫放電加工は、加工形態により大
きくいくつかの種類に分けられるが、代表的な加工形態
は、所望の加工形状に相対する形状を有する、いわゆる
総型電極を被加工物の所望の位置に転写するよう放電加
工する加工方法である。
【0003】近年の形彫放電加工装置の多くは数値制御
装置を備えており、数値制御により形彫放電加工装置の
多くの動作が制御され得る。数値制御により工具と被加
工物とを相対移動させて被加工物に所望の加工を施す工
作機械装置は、加工前に予め操作者により作成されたN
Cプログラムに従って制御される。NCプログラムは、
電子情報として、穿孔テープや磁気ディスクなどに名前
が付けられて(以下、ファイル名)記録されている。
【0004】工具と被加工物との相対移動経路のみを考
えれば、同じ工作機械装置において同一の加工形状の加
工を繰り返し実施する場合は、同じNCプログラムを使
用することができる。ただし、同じ加工結果を安定して
得るためには全く同じ条件下で加工が繰り返される必要
があるので、実際には、しばしば、加工条件や加工環境
の変化に応じてNCプログラムを修正するか新たに作成
してから、再び加工を実施するようにされている。
【0005】したがって、いくつかの加工が実施される
と、蓄積されるNCプログラムの数が次第に多くなって
くるので、穿孔テープや磁気ディスクの数が多くなり、
NCプログラムの管理がだんだんと難しくなってくる。
そこで、1つの記憶装置または記憶媒体にいくつかのN
Cプログラムがまとめられて記録され、記憶媒体の数が
増え過ぎないように整理される。このように、1つの記
憶装置や記憶媒体にまとめて記憶されたNCプログラム
にはそれぞれ固有のファイル名が付けられているので、
操作者は目的のNCプログラムを探し出すことができ
る。
【0006】しかし、長期にわたって多数の加工が実施
されると、NCプログラムを作成した作成者と工作機械
装置を操作する操作者が違うことや1台の工作機械装置
を多数の操作者が操作することも特に珍しいことではな
くなり、ファイル名とNCプログラムが作成された日時
からだけでは、操作者が目的のNCプログラムを選び出
すことが困難になってくる。
【0007】そこで、NCプログラムにプログラムされ
ている工具と被加工物との相対移動経路に関するNCデ
ータから加工形状の輪郭軌跡を表す画像データを得て、
NCプログラムのファイル名とともに、この画像データ
を表示するようにした方法が考え出されている。この方
法によれば、NCプログラムにプログラムされている所
望の加工形状が一見してわかるので、過去の多くのNC
プログラムの中から操作者が必要とするNCプログラム
を選び出すことがより容易なる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、近年は、演
算装置や記憶装置などの電子デバイスの発達により、数
値制御装置に内装されている比較的大きな記憶容量の記
憶装置にたくさんのNCプログラムを記憶させて利用す
ることができるようになってきている。そのため、操作
者が表示されている1つ1つの加工形状を確認しながら
目的のNCプログラムを探し出すことは、いかに加工形
状がわかるとはいっても煩雑さと能率の上では不十分に
なってきており、操作者がより容易に目的のNCプログ
ラムを選び出せるようにされることが望まれている。
【0009】比較的大きな容量の記憶装置は、1つの記
憶装置に大量のNCプログラムを保存しておくことがで
きるので、NCプログラムを無理に消去したり、記憶媒
体に保存されているNCプログラムを分別し整理して保
管するという手間も不要になる。したがって、仮に、作
成者が異なるたくさんの既存のNCプログラムを不特定
多数の操作者が比較的に容易に探し出して自由に利用で
きるとしたら、作業の能率が向上するはずである。
【0010】しかも、既述したように、形彫放電加工は
総型電極を被加工物に転写する形態が基本的な加工形態
であるので、多くの形彫放電加工では電極と被加工物と
の相対移動経路が加工形状の輪郭軌跡を表していない。
そのため、NCプログラムにプログラムされている電極
と被加工物との相対移動経路に関するNCデータから得
られる画像データを表示しても、操作者はそれがどのよ
うな加工形状の加工であるかを直ちに判別することは容
易ではないし、それらNCデータから加工穴の形状のデ
ータを得ることも難しい。したがって、形彫放電加工装
置におけるNCプログラムの管理においては、この方法
を採用する利点があまりなく、この方法をにわかに採用
することができない。
【0011】本発明は、上述した課題に鑑みて、作業性
を向上させた改良された放電加工装置におけるNCプロ
グラムの管理装置および方法を提供することを目的とす
る。より具体的には、特定のNCプログラムの作成者や
形彫放電加工装置の操作者が限定されることなく、操作
者が過去に作成され蓄積された多数のNCプログラムの
中から目的のNCプログラムをより容易に探し出し利用
することができる形彫放電加工装置におけるNCプログ
ラムの管理装置および方法を提供することを主な目的と
する。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の形彫放電加工装
置のNCプログラムの管理装置は、上記課題を解決する
ために、予め作成されたNCプログラムと、このNCプ
ログラムに関係する放電加工された加工品または使用さ
れる電極の電子情報化された写真と、加工結果、加工材
質、加工環境、加工形態、または加工品に関するプログ
ラム情報のうちの少なくとも1つと、を入力する入力装
置6と、操作者が指定する所定のNCプログラムとこの
所定のNCプログラムに関係する上記写真と上記プログ
ラム情報とを関連付けて記憶装置7に記憶させる登録手
段832と、操作者により与えられる上記プログラム情
報の一部または全部に相応する検索情報に基づいて記憶
装置7に記憶されたNCプログラムの中から上記検索情
報を含むプログラム情報を有するNCプログラムとこれ
らNCプログラムに関連する上記写真および上記プログ
ラム情報を抽出する抽出手段833と、抽出されたNC
プログラムに付与されたファイル名と、これらNCプロ
グラムのそれぞれに関係する上記写真または上記写真と
上記プログラム情報と、を関連付けて表示装置10に一
覧に表示させる抽出データ表示命令手段834と、操作
者により選択されたNCプログラムを表示装置10に表
示させる読込手段834とを含む演算装置8と、を含ん
で構成される。
【0013】また、本発明の形彫放電加工装置のNCプ
ログラムの管理方法は、予め作成された所定のNCプロ
グラムにより放電加工された加工品またはその放電加工
に使用する工具電極を写真に撮影する工程と、この写真
を電子情報化する工程と、所定のNCプログラムと写真
とをそれぞれ関連付けて記憶装置に記憶させる工程と、
所定のNCプログラムとこの所定のNCプログラムに関
係する加工結果、加工材質、加工形態、または加工品に
関するプログラム情報のうちの少なくとも1つとを関連
付けて記憶装置に記憶させる工程と、上記プログラム情
報の一部または全部に相応する検索情報を入力する工程
と、これらの検索情報に基づいて記憶装置に記憶された
NCプログラムの中からこれらの検索情報を含むプログ
ラム情報を有する1以上のNCプログラムとこれらのN
Cプログラムにそれぞれ関係する上記写真および上記プ
ログラム情報を制御装置に抽出させる工程と、これらの
NCプログラムのファイル名と上記写真、または上記写
真と上記プログラム情報とを関連付けて表示装置に表示
させる工程と、抽出されたNCプログラムの中から所望
のNCプログラムを選択して表示装置に表示させる工程
とを含んでなる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の形彫放電加工に
おけるNCプログラムの管理装置の1つの実施の形態を
図1を参照して説明する。図1に示されるように、数値
制御装置を備えた形彫放電加工装置は、概略、数値制御
装置1と、形彫放電加工装置の本機2と、加工用の電源
装置3と、加工液供給装置4と、各装置を制御する制御
装置5で構成されている。数値制御装置1は、入力装置
6と、演算装置7と、記憶装置8と、表示データ変換装
置9と、表示装置10を含んで成り、少なくとも記憶装
置7と演算装置8は、電源装置3と同じ函体内に収納さ
れている。なお、符号Eは電極、符号Wは被加工物であ
る。
【0015】各制御装置5は、形彫放電加工装置の本機
2の移動装置のモータを制御するモータドライバを含む
ユニット、電源装置3の出力を制御するゲート回路を含
むユニット、加工液供給装置4のポンプや電磁弁を制御
する駆動回路を含むユニットを含んで示されている。
【0016】入力装置6は、予め作成されたNCプログ
ラムと、NCプログラムに関係する放電加工された加工
品または使用される工具電極の電子情報化された写真な
どの画像データ、加工結果、加工材質、加工環境、加工
形態、または加工品に関する「プログラム情報」を数値
制御装置1の外部から入力する。入力装置6は、記憶媒
体のドライブ装置、キー、マウス、表示装置10に設け
られるタッチパネル、他のコンピュータ機器との間でデ
ータを送受信するための通信装置を含んでいる。したが
って、記憶媒体のドライブ装置のように出力装置でもあ
る装置が含まれている。入力装置6に含まれる多くの装
置は、表示装置10とともに、演算装置7や記憶装置8
とは離れて、操作者が比較的操作しやすい位置に設置さ
れている。
【0017】プログラム情報には、NCプログラムのフ
ァイル名、所定のNCプログラムに関する写真データ、
日時のデータが含まれるが、以下の説明では、特に説明
されていない限りにおいて、そのプログラム情報の中
で、要求される加工面粗度や目標の加工時間などの加工
結果、使用される電極と被加工物の加工材質、室温や加
工液の種類と噴流の有無などの加工環境、加工穴の形状
などの加工形態、およびそのNCプログラムにしたがっ
て放電加工された加工品の情報の中の少なくとも1つの
データを示している。
【0018】記憶装置7は、NCプログラムとそれに関
係する写真およびプログラム情報とを関連付けて記憶す
ることができる。記憶装置7は、ハードディスクやDR
AMなどの比較的記憶容量の大きい記憶装置がよい。演
算装置8は、1以上のCPUを中心に構成され、少なく
とも、入力装置6から入力されたNCプログラムを解読
する解読部81と、解読されたNCデータに基づいて補
間演算するなど指令値を演算して、各制御装置5に出力
する指令値演算部82と、NCプログラムを管理するN
Cプログラム管理部83を含んでいる。
【0019】表示データ変換装置9は、演算装置8から
送られてくるデータを画面に合わせてスケーリングする
など演算装置8からの指令に従って表示データに変換し
て表示装置10に出力する。表示装置10は、表示デー
タ変換装置9から送られてくる表示データをLCDやC
RTの画面の所定の領域に所定の形態、例えば図3や図
4に示されるような形態で順次表示する。
【0020】次に、図2ないし図5を参照して、この実
施の形態における演算装置8のNCプログラム管理部8
3の以下に示される5つの基本動作について説明する。
なお、図4および図5に表されている模式図には、図面
の都合上、写真が表示される位置に写真に代えて写真様
の図が示されている。
【0021】第1の動作は、一時記憶命令手段831に
より、図示しない演算装置8のNCプログラム作成部で
新しく作成されるNCプログラム、あるいは入力装置6
から入力される予め作成されているNCプログラムもし
くは写真データや図面データを記憶装置7の所定の領域
に記憶させることである(C1〜C2)。
【0022】第2の動作は、登録手段832により、操
作者により選択される所定のNCプログラムと所定の写
真データとを関連付けて記憶装置8の所定の領域に記憶
させることである(C5〜C9)。以下、この動作を
「登録」と称するが、具体的には、図4に示されるよう
な所定の画面上で操作者が登録ボタン101を入力する
と、この入力信号に応じて規定の登録画面102を表示
装置10の画面上に表示させる。入力画面102の上側
103には、記憶装置7の所定の領域に記憶されている
ファイル名がツリー形式で表示され、このファイルを操
作者がマウスを使用して選択したときには、入力欄10
4にそのファイル名を表示させる。
【0023】操作者がNCプログラムと写真データのフ
ァイル名を入力してOKボタン105を入力したことを
検出したときは、入力されたファイル名やファイルの種
類が正しいかどうかを確認して、記憶装置7の登録のた
めの領域にNCプログラムのデータと写真データとを関
連付けて記憶させる。上記ファイル名やファイルの種類
が正しくないときには、その旨のエラーの表示をして登
録画面102を画面上から消す。
【0024】NCプログラムデータと写真データとを関
連付けて記憶装置7に記憶させる場合、登録手段832
が、同じ符号のデータを「関連付けデータ」として相互
に関連するNCプログラムと写真データのそれぞれに関
係するデータとして記憶させて、相互に関連するデータ
であることを識別するように構成している。この実施の
形態の方式の他に、データテーブルを作成して関連付け
て記憶させる方式とかNCプログラムのファイル名を写
真データに付与して共通データとして関連付けて記憶さ
せる方式などが採用され得る。
【0025】第3の動作は、登録手段832により、所
定のNCプログラムに関係する加工結果、加工材質、加
工環境、加工形態、または加工品に関するプログラム情
報を所定のNCプログラムに関連させて記憶させること
である(C10〜C11)。具体的には、図4に示され
るような所定の画面上に表示されているプログラム情報
欄106に、操作者によりキー操作で数値データや文字
データが入力されると、既に記憶されているその列に表
示されているファイル名のNCプログラムに関連して、
画面上の入力項目に対応するように区分された空領域に
相当する記憶領域にこれらのデータが記憶される。操作
者によりキー操作で画面に表示されているデータが削除
されたときは、記憶されたデータを記憶装置から消去す
る。
【0026】第4の動作は、抽出手段833により、操
作者により与えられるプログラム情報の一部または全部
に相応する検索情報に基づいて記憶装置7に記憶された
NCプログラムの中から検索情報を含むプログラム情報
を有するNCプログラムとそのNCプログラムに関連す
る写真または図面データおよび前記プログラム情報を抽
出することである(C12〜C18)。また、抽出デー
タ表示命令手段834により、これら抽出されたNCプ
ログラムに付与されたファイル名と、抽出されたNCプ
ログラムのそれぞれに関係する写真または写真とプログ
ラム情報と、を関連付けて表示装置10に一覧に表示さ
せることである(C19〜C21)。
【0027】具体的には、図5に示される画面で、操作
者が検索ボタン107を入力したことを検出すると、規
定の検索画面108を表示する。操作者が検索するプロ
グラム情報の項目と検索情報として検索文字列や数値を
入力して実行ボタン109を入力したことを検出した
ら、記憶装置7に記憶されているプログラム情報と検索
情報とを比較演算して、プログラム情報に検索情報が含
まれるデータに関連するNCプログラム、写真、および
その他のプログラム情報のデータを抽出する。このと
き、これらのデータを取り出して保持しておくことは、
抽出されるデータの量が多い場合は困難な場合が考えら
れるので、実際は、該当するNCプログラムのデータに
「検索フラグ」データを付けて記憶させておき、データ
を読み出す場合に、検索フラグデータを有するNCプロ
グラムに関係するデータ群の中の必要なデータのみを読
み出して表示装置10へ送るようにしている。
【0028】抽出されたデータ群は、表示装置10の画
面に一覧表示されるように表示データ変換装置9に送ら
れる。比較演算する場合に、検索条件110に「完全一
致」と入力されている場合には、プログラム情報と検索
情報とが一致するデータのみを抽出する。
【0029】この実施の形態で示されている図4に示さ
れる画面では、検索画面を出力しないようにできる。こ
の場合は、操作者が検索ボタン107を入力したことを
検出したら、リスト表示されているデータ群を画面から
消す。そして、操作者が空欄となった枠内に直接検索情
報を入力して再び検索ボタン107を入力したことを検
出したときに検索を実行する。なお、検索していない初
期の場合(C3〜C4)、検索を途中で中止した場合
(C15〜C21)、および検索で該当するデータが抽
出されなかった場合(C17、C20〜C21)は、登
録されている全てのデータを一覧に表示させる。また、
画面から溢れたデータは、表示を切り換えるボタン11
1などの入力を検出したときに「ページ繰り」として溢
れたデータを順番に画面に出力する。
【0030】操作者が図5の態様の画面を選択したとき
は、抽出データ表示手段834は、抽出されたデータの
中で、NCプログラムのファイル名と写真のデータのみ
を入力スイッチ機能付の表示形態で表示されるように表
示データ変換装置9に送る。
【0031】第5の動作は、読込手段835により、操
作者により選択されたNCプログラムを表示装置10に
表示させることである。NCプログラム管理部83は、
操作者が特定のNCプログラムを指定してNCプログラ
ムの読出しボタン112を入力したことを検出したと
き、およびスイッチ機能付で表示されている写真ボタン
113やNCプログラムのファイル名ボタン114を入
力したことを検出したときは、そのファイル名のファイ
ルに該当するNCプログラムを記憶装置7から読み出し
て表示データ変換装置9に送り、画面にNCプログラム
を表示させる(C22〜C23)。
【0032】本発明の形彫放電加工装置のNCプログラ
ムの管理装置は、この実施の形態に関わらず、種々の変
更が可能である。また、本発明の形彫放電加工装置のN
Cプログラムの管理装置は、他のシステムを実施する装
置と組み合わせて実施することができる。例えば、従来
公知の加工形態や要求される加工結果を入力することに
より自動的にNCプログラムを作成する装置に本発明の
装置を組み合わせて利用することができる。
【0033】次に、図6ないし図9を参照して、実際の
比較的一般的な形彫放電加工装置におけるNCプログラ
ムの作成からNCプログラムの管理の工程にしたがっ
て、本発明の形彫放電加工装置のNCプログラムの管理
方法について具体的に説明する。図6は、上記工程の基
本的な流れを示し、図7ないし図9はその部分的な流れ
をより詳しく説明している。
【0034】NCプログラムを作成するときは(M1〜
M2)、図7に示されるように、最初に所望の加工形状
を想定して電極を設計する(S1)。後述するNCプロ
グラムの登録に際して写真データに代えて設計図面デー
タを使用するときには、電極または所望の加工形状の製
図をスキャナで読み取って所定の形式の画像データとし
て電子情報化しておく(S2)。このとき、コンピュー
タ支援設計システム(CAD)を利用して電極を設計し
たときには、そのとき作成された図面データを所定の形
式の画像データに変換する。
【0035】この設計に基づいてNCプログラムを作成
し(S3)、適当なファイル名を付けて保存する(S
4)。NCプログラムは、一般的には、入力装置からN
Cコードと記号および数値を直接入力して数値制御装置
で作成する方法、要求される加工結果、加工形態、加工
環境などを表示されるメニュに従って順番に入力して基
本的なNCプログラムを自動的に作成する装置を利用す
る方法、あるいはコンピュータ支援製造システム(CA
M)を利用して設計図面から自動的に作成する方法で作
成されるが、自動的にNCプログラムを作成させたとき
には、NCプログラムを保存するときに、入力された加
工結果、加工形態、加工環境などのプログラム情報を関
連付けて記憶させておくとよい。
【0036】次ぎに、作成されたNCプログラムを修正
する場合には(M3)、例えば、表示装置9に所定のN
Cプログラムを表示させて入力装置6から直接データを
入力して所要箇所を修正する(M4)。このNCプログ
ラムにより一連の放電加工を実施するときは(M5)、
操作者は、電極と被加工物とを形彫放電加工装置の本機
2に取り付けてNCプログラムを実行させる(M6)。
【0037】放電加工を終了したら、作成されたNCプ
ログラムを登録するかどうかを判断し(M7)、登録す
るときには(M8)、図8に示されるように、写真を使
用するかどうかを判断する(S11)。写真を使用する
ときには、放電加工した加工品またはその放電加工に使
用した電極の写真を撮影する(S12)。また、撮影さ
れる対象は、場合によってはこの加工品で製造させる最
終的な製品の写真とすることもできる。デジタルカメラ
により撮影したときにはその写真のデータを使用する
が、通常のカメラにより撮影した写真は、スキャナによ
り電子情報化する。もちろん、電極の写真を撮影する場
合には、電極を製作したときであってもよいので、既に
写真が撮影されている場合にはその写真を電子情報化す
る。そして、このようにして得られた写真データを所定
の形式の画像データ、例えばJPEG(ジェイペグデー
タ)やBMP(ビットマップデータ)に変換し、任意の
ファイル名を付けて保存する(S13)。
【0038】設計図面を使用するときには(S14)、
既に図面データを記録している場合は記憶装置または記
憶媒体からその図面データを取得し、図面データがない
場合には、改めて図面データを作成して、上述したよう
な所定の形式の画像データに変換して保存する(S1
5)。
【0039】図4に示されるような画面で、登録したい
NCプログラムのファイル名と先に保存してある写真デ
ータまたは図面データを選択的に指定することにより、
演算装置により指定されたNCプログラムと写真データ
または図面データが関連付けられて記憶装置に記憶させ
る(S16)。
【0040】さらに、NCプログラム情報として、加工
結果、加工材質、加工環境、加工形態、または加工品の
情報を入力する(S17〜S18)。このうち、加工結
果、加工材質、加工環境、加工形態に関するプログラム
情報は、後々に検索しやすくするために所定の形式で入
力する。一方、加工品(電極)に関する情報は、図4に
示されるように、関係する別のNCプログラムの存在の
情報、加工品の用途、あるいは加工品の納入先、電極の
購入先、最終的な製品の情報などを任意に文字データ
(例えばテキストデータ)で入力することができる。
【0041】このような一連の作業を終了した後、既に
放電加工した加工結果如何でNCプログラムデータを修
正する場合には(M9)、NCプログラムを修正して
(M4)、再度放電加工を実施するかどうかを判断する
(M5)。放電加工をしていない場合(M5/NO)や
満足する加工の結果を得ている場合には、NCプログラ
ムを修正しないで、再度放電加工を実施するかどうかを
判断する(M10)。放電加工を実施せず作業を終了し
ないときには(M11)、新たなNCプログラムを作成
するか(M1)、既存のNCプログラムを読み出す(M
12)。なお、既に登録されたNCプログラムに関する
プログラム情報の修正は、作業工程の任意の時点で行な
い得る。
【0042】既に登録されたNCプログラムを利用する
場合には(M12)、図9に示されるように、登録され
ているNCプログラムの中から所望のNCプログラムを
検索により探し出す(S21)。登録されているNCプ
ログラムの数が極端に少ないか、既に所望のNCプログ
ラムがどこに記憶されているかわかっているときには検
索をする必要がないので、登録されている全てのNCプ
ログラムを抽出して表示させる(S22)。例えば、操
作者は、表示装置に表示された検索画面で対象とするプ
ログラム情報の項目と検索情報として文字列か数値を入
力して実行のボタンを入力することで、演算装置に検索
させる(S23)。
【0043】検索を実行して検索情報と一致するか含む
プログラム情報を有する該当するNCプログラムのデー
タがない場合には(S24)、「該当するNCプログラ
ムがありません」と表示される(S25)。該当するN
Cプログラムのデータがあった場合には、それらのNC
プログラムのファイル名とそれに関係する写真あるいは
プログラム情報を記憶装置から読み出させて(S2
6)、表示装置にリスト形式で表示させる(S28)。
図5に示されるようなNCプログラムのファイル名と写
真データのみのシンプルな「写真一覧画面」で表示させ
るたいときは(S27)、NCプログラムのファイル名
と写真のデータのみを記憶装置から抽出させて表示装置
に入力スイッチ機能付の表示データに変換させて表示さ
せる(S29)。このとき、表示される形式を検索を実
行したときの画面とする場合には、既に写真一覧画面に
なっていることがある。
【0044】画面に表示されているNCプログラムの中
から所望のプログラムがあるときは(S30)、そのN
Cプログラムのファイル名を所定の方法で選択すると
(S31)、所望のNCプログラムが表示装置に表示さ
れる(S32)。所望のNCプログラムがないときは、
もう一度異なる検索情報で検索するか、読出し作業を中
止するかを判断する(S33)。
【0045】
【発明の効果】本発明の形彫放電加工におけるNCプロ
グラムの管理装置および管理方法は、形彫放電加工装置
の加工形態に適合しており、特定のNCプログラムの作
成者や形彫放電加工装置の操作者が限定されることな
く、操作者が過去に作成され蓄積された多数のNCプロ
グラムの中から目的のNCプログラムをより容易に探し
出し利用することができ、形彫放電加工における作業性
が向上するという効果を奏する。
【0046】例えば、多数のNCプログラムの中から特
定のNCプログラムだけでなく、利用できそうな別の加
工に使用されたNCプログラムを比較的に容易に探し出
すことができ、作業の能率が向上する。あるいは、NC
プログラムにプログラムされた相対移動経路と加工形状
の軌跡とが一致することが少ない形彫放電加工装置にお
いても、特定のNCプログラムにより加工される形状を
一見して判別することができるから、いくつかのNCプ
ログラムの中から所望のNCプログラムを探し出すこと
が容易になり、形彫放電加工における作業をより容易に
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の装置の概略の構成を示
すブロック図である。
【図2】図1に示される装置の演算装置のプログラム管
理部の詳細な構成を示すブロック図である。
【図3】図1に示される装置の演算装置の動作を示すフ
ローチャートである。
【図4】図1に示される装置の表示装置の画面に表示さ
れる表示形態の例である。
【図5】図1に示される装置の表示装置の画面に表示さ
れる別の表示形態の例である。
【図6】本発明の一実施の形態の方法を説明するための
フローチャートである。
【図7】図6に示される工程のうち、NCプログラムを
作成する工程の詳細を示すフローチャートである。
【図8】図6に示される工程のうち、NCプログラムを
登録する工程の詳細を示すフローチャートである。
【図9】図6に示される工程のうち、NCプログラムを
探し出す工程の詳細を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1,数値制御装置 2,形彫放電加工装置の本機 3,電源装置 4,加工液供給装置 5,各制御装置 6,入力装置 7,記憶装置 8,演算装置 83,NCプログラム管理部 9,表示データ変換装置 10,表示装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安井 篤 神奈川県横浜市都筑区仲町台3−12−1 株式会社ソディック本社・技術研修センタ ー内 Fターム(参考) 3C059 AA01 AB01 CE06 CL00 JA18 5H269 AB08 BB07 BB16 EE11 EE18 QC05 QD03 QE05 QE13 QE14 9A001 BB03 BB04 FF03 HH27 JJ07 JJ49 KK29 KK31 KK32 LL09

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め作成されたNCプログラムと、前記
    NCプログラムに関係する放電加工された加工品または
    使用される工具電極の電子情報化された写真と、加工結
    果、加工材質、加工環境、加工形態、または加工品に関
    するプログラム情報のうちの少なくとも1つと、を入力
    する入力装置と;所定のNCプログラムと前記所定のN
    Cプログラムに関係する前記写真と前記プログラム情報
    とを関連付けて記憶装置に記憶させる手段と、操作者に
    より与えられる前記プログラム情報の一部または全部に
    相応する検索情報に基づいて前記記憶装置に記憶された
    NCプログラムの中から前記検索情報を含むプログラム
    情報を有するNCプログラムと該NCプログラムに関連
    する前記写真および前記プログラム情報を抽出する手段
    と、前記抽出されたNCプログラムに付与されたファイ
    ル名と、前記抽出されたNCプログラムのそれぞれに関
    係する前記写真または前記写真と前記プログラム情報
    と、を関連付けて表示装置に一覧に表示させる手段と、
    操作者により選択されたNCプログラムを表示装置に表
    示させる手段とを含む演算装置と;を含んで成る形彫放
    電加工装置のNCプログラム管理装置。
  2. 【請求項2】 予め作成された所定のNCプログラムに
    より放電加工された加工品またはその放電加工に使用す
    る工具電極を写真に撮影する工程と、前記写真を電子情
    報化する工程と、前記所定のNCプログラムと前記電子
    情報化された写真とを関連付けて記憶装置に記憶させる
    工程と、前記所定のNCプログラムと前記所定のNCプ
    ログラムに関係する加工結果、加工材質、加工形態、ま
    たは加工品に関するプログラム情報のうちの少なくとも
    1つとを関連付けて記憶装置に記憶させる工程と、前記
    プログラム情報の一部または全部に相応する検索情報を
    入力する工程と、前記入力された検索情報に基づいて前
    記記憶装置に記憶されたNCプログラムの中から前記検
    索情報を含むプログラム情報が前記記憶装置に記憶され
    ているNCプログラムと該NCプログラムに関係する前
    記写真および前記プログラム情報を演算装置に抽出させ
    る工程と、前記抽出されたNCプログラムに付与された
    ファイル名と、前記抽出されたNCプログラムのそれぞ
    れに関係する前記写真または前記写真と前記プログラム
    情報と、を関連付けて表示装置に表示させる工程と、前
    記抽出されたNCプログラムの中から所望のNCプログ
    ラムを選択して表示装置に表示させる工程と、を含んで
    成る、形彫放電加工装置のNCプログラムの管理方法。
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