JP2001255355A - 半導体装置およびその検査方法 - Google Patents

半導体装置およびその検査方法

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JP2001255355A
JP2001255355A JP2000068009A JP2000068009A JP2001255355A JP 2001255355 A JP2001255355 A JP 2001255355A JP 2000068009 A JP2000068009 A JP 2000068009A JP 2000068009 A JP2000068009 A JP 2000068009A JP 2001255355 A JP2001255355 A JP 2001255355A
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input
semiconductor device
circuit
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JP2000068009A
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Takayuki Tanaka
崇之 田中
Naoki Miyake
直己 三宅
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ウェハレベルバーンイン中に、各半導体装置の
各入出力端子のコンタクト状態を確認し、各半導体装置
に印加されるストレスを保証する。 【解決手段】テスト端子1により、入力回路3の動作を
切り替え、入力端子2から入力された信号を内部回路4
ではなく、OR回路5またはAND回路に出力し、OR
回路5は各入力端子の信号の論理和(AND回路は論理
積)を取り、出力回路6を介して一つ以上の出力端子7
に結果を出力する。この構成で各入力端子に順に(ある
いは一度に)信号を入力し、そのときの各出力端子の信
号を比較、判定することにより、バーンイン中にウェハ
上の各半導体装置のコンタクト状態を容易に確認でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置のウェ
ハレベルバーンインを行う際のコンタクト状態を検査す
る半導体装置およびその検査方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より半導体装置においては、製造初
期に発生する不良品をスクリーニングするために、半導
体装置を高温、高電圧条件下で動作させることによって
加速試験を行っている。これをバーンインと呼ぶ。バー
ンインはこれまで樹脂封止された状態の半導体装置に対
して行われており、半導体装置を一度に実装するため
の、バーンインボードと呼ばれる、ソケットを多数備え
た配線基盤を用いて、バーンイン炉と呼ばれる高温槽の
中で半導体装置を高電圧で動作させてストレスを与え、
初期不良品を除外していた。
【0003】近年このバーンインを樹脂封止した半導体
装置ではなく、ウェハ状態にある半導体装置に対して行
う新技術として、ウェハレベルバーンインがある。ウェ
ハレベルバーンインでは、ウェハ上の半導体装置の全パ
ッドを一度にコンタクトするための技術が非常に重要で
あり、バーンイン時のコンタクト状態と各半導体装置の
動作状態を把握することが重要なポイントである。以下
従来のバーンインについて説明する。
【0004】従来、半導体装置のバーンイン方法には大
きく分けてモニタバーンインとダイナミックバーンイン
と呼ばれるものがあり、モニタバーンインは、高温高電
圧条件下で一定時間動作させることでストレスを与え、
一定のストレス印加毎に製品仕様内での電圧と出力判定
レベルで検査して、破壊した半導体装置を除外してい
た。また半導体装置のダイナミックバーンインは、高温
高電圧条件下で一定時間動作させることでストレスを与
えるだけで、検査は行っていなかった。
【0005】図6は、従来のバーンイン装置を示したも
のである。10は樹脂封止した半導体装置を装着するた
めのデバイスソケット、11は電源及び入出力信号が配
線されたバーンインボード、12は半導体装置を高温に
保つためのバーンイン炉、13は入出力信号およびバー
ンイン炉の温度を制御する制御装置である。
【0006】試験対象の半導体装置は、バーンインボー
ド11上に格子状に配置されたデバイスソケット10に
装着され、バーンインボード11はバーンイン炉12に
搬入される。制御装置13によりバーンイン炉12は所
望の温度にコントロールされ、試験対象の半導体装置は
制御装置13により電圧ストレスが印加される。ダイナ
ミックバーンインではこの状態を一定時間継続し終了す
る。またモニタバーンインでは、制御装置13により一
定時間毎に試験対象の半導体装置に対して検査を行い、
このサイクルを一定回数繰り返したのち試験を終了す
る。
【0007】図7はバーンインボード11の配線の例で
ある。10はデバイスソケット、14は電源配線、15
は制御信号配線、16は出力信号の配線である。
【0008】以下この配線例に沿ってバーンインでの半
導体装置の動作を説明する。各デバイスソケットに装着
された半導体装置は、行方向に共通する電源配線14に
より電源を供給され、同じく行方向に共通する制御信号
配線15によって動作を制御される。すなわち同一行に
ある半導体装置は電源配線14と制御信号配線15によ
り一括して電圧ストレスが与えられる。バーンイン中は
全行の電源配線14から電源が供給され、全行の信号配
線15により信号が入力され、バーンインボード11上
のすべての半導体装置にストレスが与えられる。またモ
ニタバーンインでは、一定時間毎に制御信号配線15に
より特定の行を選択して順番に動作確認を行い、列方向
に共通する出力信号配線16から出力された信号を判定
して検査を行う。
【0009】以下ウェハレベルバーンインについて説明
する図8にウェハレベルバーンインコンタクタの構成を
示した図を示す。ウェハレベルバーンインコンタクタと
は、従来のバーンインのデバイスソケット10とバーン
インボード11に相当する部品である。17はシリコン
ウェハ、18はシリコンウェハ17を固定するためのウ
ェハトレイ、19は信号及び電源パターンが配線された
コンタクタ基盤、20はシリコンウェハ17とコンタク
タ基盤19との導通をとるバンプ、21はウェハトレイ
18とコンタクタ基盤19に挟まれた空間Bの真空を保
持するためのシールリング、22は空間Bを真空に引く
ための引き口である。
【0010】シリコンウェハ17は、半導体装置のパッ
ドのある表面側をコンタクタ基盤19、裏面側をウェハ
トレイ18で挟まれる。このとき半導体装置のパッドに
は、コンタクタ基盤19との導通をとるバンプ20が接
触するようにアライメントされている。この状態で真空
の引き口22より空間Bを減圧することにより、バンプ
20とウェハ17上の半導体装置のパッドが互いに大気
圧に押されて接触し、コンタクタ基盤19と半導体装置
のパッドの導通が可能になる。コンタクタ基盤19に
は、図7で示したバーンインボードの配線と同様の、信
号および電源配線がなされており、図7で説明したのと
同様の手順により、各半導体装置に対して電圧ストレス
を与える。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の検査方法では、バーンイン中の印加電圧を装置側から
設定し、共通の電源配線および信号配線から電源と信号
を一括して各半導体装置に供給しているため、バーンイ
ン中、共通の配線上にある各半導体装置に、所望の電圧
ストレスが印加されているかどうかを判断することはで
きない。またダイナミックバーンインでは、バーンイン
中にモニタバーンインのような動作確認等のチェックも
行わないため、各半導体装置がバーンイン終了時まで正
常にコンタクトできているかどうかを確認することがで
きないという問題があった。特にウェハレベルバーンイ
ンでは、樹脂封止品を個別にソケットに装着していた上
記従来のバーンインと違い、ウェハ全面の半導体装置に
一度にコンタクトする方法をとっているため、コンタク
トの安定性、信頼性を確保するうえで、各半導体装置に
対するコンタクト状態を把握することがきわめて重要で
あり、従来の検査方法で信頼性品質を保証するには不十
分であった。
【0012】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、ウェハレベルバーンイン中に各半導体装置の各端子
が正常にコンタクトできているかを確認でき、各半導体
装置に印加されるストレスを保証することができる半導
体装置と、各半導体装置に所望の電圧が印加されている
かをチェックできる検査方法を提供することを目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の半導体装
置は、内部回路と、入力端子と、テストモードに切り替
える信号を入力するテスト端子と、入力端子の入力信号
を内部回路に入力するとともにテスト端子の信号を入力
するテストモードの時に内部回路へ出力する入力端子の
信号を遮断する入力回路と、テストモードの時に入力回
路より入力端子の信号を入力する接続状態検出回路とを
備え、接続状態検出回路は入力端子と同構成の複数の入
力端子の信号を入力するものである。
【0014】請求項1記載の半導体装置によれば、例え
ばウェハレベルバーンイン中に各半導体装置の各端子が
正常にコンタクトできているかを確認でき、各半導体装
置に印加されるストレスを保証することができる。
【0015】請求項2記載の半導体装置は、請求項1に
おいて、接続状態検出回路が論理和回路または論理積回
路である。
【0016】請求項2記載の半導体装置によれば、テス
トモードを用いることで、論理和回路の場合各入力端子
から入力された信号を出力することにより、各入力端子
毎に信号を入力し、その出力を判定することで、各入力
端子が正常にコンタクトできているかどうかを検査する
ことができる。論理積回路の場合、各入力端子のどれか
一つでもコンタクトできていなければ出力は例えばグラ
ンドレベルになるので半導体装置がコンタクトできてい
るかどうかだけを一度の検査で調べることができる。
【0017】請求項3記載の半導体装置は、請求項1に
おいて、テストモードに切り替わったときに、接続状態
検出回路の出力信号を複数の出力端子に出力する出力回
路を有するものである。
【0018】請求項3記載の半導体装置によれば、請求
項1と同様な効果のほか、各出力端子毎の信号を比較す
ることで、正常にコンタクトできているかどうか検査す
ることができる。
【0019】請求項4記載の半導体装置は、請求項1に
おいて、入力端子の電圧をプルダウンするための抵抗
と、テストモードに切り替わったときに、テスト端子か
らの信号により入力端子とプルダウン抵抗とを接続する
トランジスタとを有するものである。
【0020】請求項4記載の半導体装置によれば、請求
項1と同様な効果のほか、入力端子をプルダウンする抵
抗により、入力端子に印加する電圧を変化させること
で、入力端子のコンタクト抵抗を定量的に確認すること
が可能になる。
【0021】請求項5記載の半導体装置は、内部回路
と、入力信号を内部回路に出力する入力端子と、テスト
モードに切り替える信号を入力するテスト端子と、入力
端子の電圧をプルダウンするための抵抗と、テストモー
ドに切り替わったときにテスト端子からの信号により入
力端子と抵抗とを接続するトランジスタとを備えたもの
である。
【0022】請求項5記載の半導体装置によれば、入力
端子をプルダウンする抵抗により、入力端子に印加する
電圧を変化させることで、入力端子のコンタクト抵抗を
定量的に確認することが可能になる。
【0023】請求項6記載の半導体装置は、請求項1に
おいて、テスト端子を複数有し、これらのテスト端子に
対応して設けられそれぞれ入力端子をプルダウンする複
数の抵抗と、テストモードに切り替わるためのテスト端
子の信号でそのテスト端子に対応する抵抗を入力端子に
接続する複数のトランジスタとを有するものである。
【0024】請求項6記載の半導体装置によれば、請求
項1と同様な効果のほか、入力端子の信号を複数のテス
ト端子によって、それぞれ別の抵抗でプルダウンする構
成になっているため、テスト端子を切り替えて検査する
ことで、入力端子に印加する電圧が一定電圧でも、入力
端子のコンタクト抵抗を定量的に確認することが可能に
なる。
【0025】請求項7記載の半導体装置は、内部回路
と、入力信号を内部回路に出力する入力端子と、テスト
モードに切り替える信号を入力する複数のテスト端子
と、これらのテスト端子に対応して設けられそれぞれ入
力端子をプルダウンする複数の抵抗と、テストモードに
切り替わるためのテスト端子の信号でそのテスト端子に
対応する抵抗を入力端子に接続する複数のトランジスタ
とを備えたものである。
【0026】請求項7記載の半導体装置によれば、入力
端子の信号を複数のテスト端子によって、それぞれ別の
抵抗でプルダウンする構成になっているため、テスト端
子を切り替えて検査することで、入力端子に印加する電
圧が一定電圧でも、入力端子のコンタクト抵抗を定量的
に確認することが可能になる。
【0027】請求項8記載の半導体装置の検査方法は、
電源端子に印加される電源電圧により、安定時のデータ
出力電圧が一意的に定まる半導体装置で、データ出力電
圧のレベルを判定し、電源端子に印加されている電圧の
レベルを判定することを特徴とするものである。
【0028】請求項8記載の半導体装置の検査方法によ
れば、電源端子に印加される入力電圧と、出力端子から
出力される出力電圧との関係が明確な半導体装置で、出
力電圧のレベルを判定し、電源端子に印加されている入
力電圧のレベルを検査する方法をとることによって、バ
ーンインのように電源配線が共通する構成になっていて
も、各半導体装置の出力電圧のレベルを判定すること
で、各半導体装置に印加されている電源電圧を確認する
ことができる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下本発明の第1の実施の形態に
ついて、図1を参照しながら説明する。図1は、本発明
の第1の実施の形態における半導体装置の回路構成を示
したものである。図1において、1はテストモードには
いるための信号を入力するためのテスト端子、2は入力
端子、3は入力端子2から信号を受け電圧レベルをモニ
タする回路で、たとえばインバータ等で構成された入力
回路、4は半導体装置の内部回路である。5は入力端子
2と、これと同様の構成のその他の入力端子2からの信
号を受け、半導体装置がテストモード時にそれらすべて
の入力端子2から入力される信号の論理和を取り、出力
するOR回路、6は内部の出力信号を出力端子に出力す
る出力回路、7は出力端子である。AはOR回路5を含
む接続状態検出回路である。
【0030】まずテスト端子1からテストモードを選択
する信号を入力する。これにより通常、入力端子2から
入力された信号は入力回路3を介して内部回路4に出力
されるところを、内部回路4への出力は遮断され、OR
回路5へ出力される。OR回路5が受ける入力信号は各
入力端子から入力された信号であり、これらの信号の論
理和をとって、出力回路6へ出力する。出力回路6はO
R回路5から入力された信号を出力端子7に出力する。
このような動作が半導体装置内部で行われると、たとえ
ば特定の入力端子にハイレベルを入力し、その他の入力
端子をグランドレベルにすると、入力端子と外部端子と
が十分コンタクトしていれば、出力端子にはハイレベル
が出力され、コンタクトできていなければ、出力端子は
グランドレベルになる。これを各入力端子について順に
検査することで、すべての入力端子がコンタクトできて
いるかどうかを検査することができる。またOR回路5は
AND回路でもよい。この場合半導体装置の各入力端子の
どれか一つでもコンタクトできていなければ、出力端子
はグランドレベルになるので、半導体装置がコンタクト
できているかどうかだけを一度の検査で調べることがで
きる。
【0031】以上のように本実施の形態によれば、入力
端子2の信号をテスト端子1の信号により、各入力信号
の論理和を取るOR回路に出力し、OR回路の出力結果
を出力端子に出力するようなテストモードを搭載してい
るため、各入力端子がコンタクトできているかどうかを
容易に検査する事が可能になる。
【0032】以下本発明の第2の実施の形態について、
図2を参照しながら説明する。図2は本発明の第2の実
施の形態における半導体装置の回路構成を示したもので
ある。図2において、1はテスト端子、2は入力端子、
3は入力回路、4は内部回路、5はOR回路であり、こ
れらは本発明の第1の実施の形態の構成と同じである。
6aはOR回路5からの入力信号を複数の出力端子に出
力する出力回路、7は各出力端子である。
【0033】まずテスト端子1からテストモードを選択
する信号を入力する。これにより通常、入力端子2から
入力された信号は入力回路3を介して内部回路4に出力
されるところを、内部回路4への出力は遮断され、OR
回路5へ出力される。OR回路5が受ける入力信号は各
入力端子から入力された信号であり、これらの信号の論
理和をとって、出力回路6aへ出力する。出力回路6a
はOR回路5から入力された信号を各出力端子7に出力
する。このような動作が半導体装置内部で行われると、
本発明の第1の実施の形態と同様に、すべての入力端子
がコンタクトできているかどうかを検査することができ
ると同時に、検査の際、複数の出力端子7からは同じ出
力信号が出力されるため、各出力端子の出力レベルを検
査、比較することで、出力端子7と外部端子とがコンタ
クトできているかどうかを検査することができる。たと
えばテストモード時に、入力端子2にハイレベルが入力
されたにも関わらず、出力端子7にハイレベルが出力さ
れなかった場合、出力端子7が一つしかなければ、入力
端子2と出力端子7のどちらがコンタクト不良なのか区
別できない。本実施の形態では出力回路6aから複数の
出力端子7に出力することができる構成になっているた
め、各出力端子7のレベルを比較することで、どの出力
端子7がコンタクト不良かが特定できる。またすべての
出力端子7の出力がハイレベルでなければ、入力端子2
がコンタクト不良であることがわかる。
【0034】以上のように本実施の形態によれば、本発
明の第1の実施の形態のOR回路の出力結果を複数の出
力端子7に出力するようなテストモードを搭載している
ため、入力端子2と出力端子7のコンタクト不良をそれ
ぞれ区別することができ、各入出力端子2、7のコンタ
クト状態をより詳細に検査する事が可能になる。
【0035】以下本発明の第3の実施の形態について、
図3を参照しながら説明する。図3は本発明の第3の実
施の形態における半導体装置の回路構成を示したもので
ある。図3において、1はテスト端子、2は入力端子、
3は入力回路、4は内部回路、5はOR回路、6は出力
回路、7は出力端子であり、これらは本発明の第1の実
施の形態の構成と同じである。Rcは入力端子2と外部端
子との接触抵抗、R1は半導体装置がテストモードのと
き入力端子2をプルダウンする抵抗、Tr1はテスト端
子の入力信号によりON/OFFするMOSトランジスタ
で、抵抗R1とトランジスタTr1は配置が入れ替わっ
ていても良い。Vinは外部端子より入力端子2に印加さ
れている電圧、Vaは入力端子2の電位である。
【0036】まずテスト端子1からテストモードを選択
する信号を入力する。これにより通常、入力端子2から
入力された信号は入力回路3を介して内部回路4に出力
されるところを、内部回路4への出力は遮断され、OR
回路5へ出力される。OR回路5が受ける入力信号は各
入力端子から入力された信号であり、これらの信号の論
理和をとって、出力回路6へ出力する。出力回路6はO
R回路5から入力された信号を出力端子7に出力する。
また同時にMOSトランジスタTr1がONし、入力端
子2は抵抗R1によりプルダウンされる。
【0037】図中のVaの電位は、MOSトランジスタT
r1のON抵抗をRtr1とすれば、 Va=(R1+Rtr1)Vin/(Rc+R1+Rt
r1) と表される。ここで入力回路3のスイッチング電圧がV
tのとき、入力回路3が動作する条件は、 Va≧Vt であるから、接触抵抗Rcは、 Rc≦(R1+Rtr1)(Vin−Vt)/Vt で表される。
【0038】式中のR1、Rtr1、Vtは定数であるか
ら、Vinが決まれば接触抵抗Rcがいくら以下かがわか
る。すなわち入力端子2に印加されている電圧Vinを変
化させ、出力電圧が0Vから所定の電圧に切り替わる時
のVinを調べることで、入力端子のコンタクト抵抗を定
量的に求めることができる。
【0039】また本実施の形態では、OR回路5がな
く、入力端子2の信号を入力回路3から内部回路4へ出
力する信号を遮断せずに、内部回路4を介して出力回路
6に出力するようにしても実施可能である。
【0040】以上のように本実施の形態によれば、入力
端子2の信号をテスト端子1の信号により、プルダウン
する構成になっているため、入力端子2に印加する電圧
を変化させることで、入力端子のコンタクト抵抗を定量
的に確認することが可能になる。
【0041】以下本発明の第4の実施の形態について、
図4を参照しながら説明する。図4は本発明の第4の実
施の形態における半導体装置の回路構成を示したもので
ある。図4において、1aは入力端子2を抵抗R1でプ
ルダウンし、かつテストモードにはいるための信号を入
力するためのテスト端子、1bは入力端子2を抵抗R2
でプルダウンし、かつテストモードにはいるための信号
を入力するためのテスト端子、1cは入力端子2を抵抗
R3でプルダウンし、かつテストモードにはいるための
信号を入力するためのテスト端子、2は入力端子、3は
テスト端子1a、1b、1cのいずれかが入力された場
合に、入力端子2からの信号をOR回路5に出力する入
力回路、4は内部回路、5はOR回路、6は出力回路、
7は出力端子である。Rcは入力端子2と外部端子との接
触抵抗、R1はテスト端子1aを使用したテストモード
のとき入力端子2をプルダウンする抵抗、R2はテスト
端子1bを使用したテストモードのとき入力端子2をプ
ルダウンする抵抗、R3はテスト端子1cを使用したテ
ストモードのとき入力端子2をプルダウンする抵抗、T
r1、Tr2、Tr3はテスト端子1a〜1cの入力信
号によりON/OFFするMOSトランジスタ、Vinは外部端
子より入力端子2に印加されている電圧、Vaはテスト端
子1aを使用したテストモードのときの入力端子2の電
位、Vbはテスト端子1bを使用したテストモードのとき
の入力端子2の電位、Vcはテスト端子1cを使用したテ
ストモードのときの入力端子2の電位である。
【0042】まずテスト端子1a、1b、1cのいずれ
かからテストモードを選択する信号を入力する。これに
より通常、入力端子2から入力された信号は入力回路3
を介して内部回路4に出力されるところを、内部回路4
への出力は遮断され、OR回路5へ出力される。OR回路
5が受ける入力信号は各入力端子から入力された信号で
あり、これらの信号の論理和をとって、出力回路6へ出
力する。出力回路6はOR回路5から入力された信号を出
力端子7に出力する。このときテスト端子1aが使用さ
れた場合、MOSトランジスタTr1がONし、入力端
子2は抵抗R1によりプルダウンされ、テスト端子1b
が使用された場合、MOSトランジスタTr2がON
し、入力端子2は抵抗R2によりプルダウンされ、テス
ト端子1cが使用された場合、MOSトランジスタTr
3がONし、入力端子2は抵抗R3によりプルダウンさ
れる。
【0043】ここでプルダウン抵抗R1、R2、R3に R1<R2<R3 の関係があるとき、入力端子2の電位Va、Vb、Vc
の関係は、 Va<Vb<Vc である。
【0044】またここで入力回路3のスイッチング電圧
がVtのとき、入力回路3が動作する条件は、Va≧V
t、またはVb≧Vt、またはVc≧Vtであるから、
MOSトランジスタTr1とTr2とTr3のON抵抗が
同じRtr1ならば、テスト端子1a、1b、1cを用
いた場合のそれぞれの接触抵抗Rcは テスト端子1a: Rc≦(R1+Rtr1)(Vin−Vt)/Vt テスト端子1b: Rc≦(R2+Rtr1)(Vin−Vt)/Vt テスト端子1c: Rc≦(R3+Rtr1)(Vin−Vt)/Vt と表される。すなわちVinを一定電圧で変化させなく
ても、1a、1b、1cのそれぞれのテスト端子を使っ
て検査をおこなえば、接触抵抗Rcがどれだけ以上どれ
だけ以下の抵抗値なのかがわかる。たとえばテスト端子
1aを用いた場合は出力信号が出なかったが、テスト端
子1bを用いたときは出力信号が出た場合、接触抵抗R
cは (R1+Rtr1)(Vin−Vt)/Vt<Rc 、 Rc≦(R2+Rtr1)(Vin−Vt)/Vt であることがわかる。また本実施の形態では、OR回路5
がなく、入力端子2の信号を入力回路3から内部回路4
を介して出力回路6に出力しても実施可能である。
【0045】以上のように、本実施の形態によれば、入
力端子2の信号を複数のテスト端子1a〜1cによっ
て、それぞれ別の抵抗R1〜R3でプルダウンする構成
になっているため、テスト端子1a〜1cを切り替えて
検査することで、入力端子2に印加する電圧が一定電圧
でも、入力端子1a〜1cのコンタクト抵抗を定量的に
確認することが可能になる。
【0046】以下本発明の第5の実施の形態について、
図5を参照しながら説明する。図5は本発明の第5の実
施の形態における半導体装置の検査方法を示したもので
ある。図のグラフの縦軸は電圧を、横軸は時間を表して
いる。8は半導体装置に印加される電源電圧VCC、9は
半導体装置から出力されるデータ出力電圧VOHを示して
いる。dVは電源端子と外部端子との接触抵抗による電
圧降下を示す。
【0047】電源端子に印加する電圧に対して安定時に
データ出力される電圧が一定の半導体装置では、図5に
示すように、電源電圧8がVCCで動作している半導体装
置は、VCC−dV=VOHのデータ出力電圧9で信号を出力
する。たとえば上記のdVが0.2Vの半導体装置があ
り、これらを電源電圧5Vでバーンインしたとする。途
中モニタ検査を行った際、データ出力電圧が4.6Vの
半導体装置があったとすると、この半導体装置には実際
には4.6V+0.2V=4.8Vの電圧しか印加され
ていないことになり、所望の電圧ストレスが印加されて
いないことが確認できる。
【0048】以上のように、本実施の形態によれば、電
源端子に印加する電圧に対して安定時にデータ出力され
る電圧が一定の半導体装置で、データ出力電圧VOHを
モニタすることで、バーンイン中でも半導体装置に実際
に印加されている電源電圧を検査することが可能にな
る。
【0049】以上のように、本発明は、半導体装置の入
力端子のコンタクト状態を検査できるテスト回路を搭載
することによって、ウェハレベルバーンイン時の初期コ
ンタクト状態を容易に検査することができると同時に、
出力電圧のレベルをモニタすることによって、各半導体
装置に印加されている電圧レベルを検査することがで
き、バーンイン、特にウェハレベルバーンインの信頼性
を向上させる優れた半導体装置及び、半導体装置の検査
方法を実現するものである。
【0050】
【発明の効果】請求項1記載の半導体装置によれば、例
えばウェハレベルバーンイン中に各半導体装置の各端子
が正常にコンタクトできているかを確認でき、各半導体
装置に印加されるストレスを保証することができる。
【0051】請求項2記載の半導体装置によれば、テス
トモードを用いることで、論理和回路の場合各入力端子
から入力された信号を出力することにより、各入力端子
毎に信号を入力し、その出力を判定することで、各入力
端子が正常にコンタクトできているかどうかを検査する
ことができる。論理積回路の場合、各入力端子のどれか
一つでもコンタクトできていなければ出力は例えばグラ
ンドレベルになるので半導体装置がコンタクトできてい
るかどうかだけを一度の検査で調べることができる。
【0052】請求項3記載の半導体装置によれば、請求
項1と同様な効果のほか、各出力端子毎の信号を比較す
ることで、正常にコンタクトできているかどうか検査す
ることができる。
【0053】請求項4記載の半導体装置によれば、請求
項1と同様な効果のほか、入力端子をプルダウンする抵
抗により、入力端子に印加する電圧を変化させること
で、入力端子のコンタクト抵抗を定量的に確認すること
が可能になる。
【0054】請求項5記載の半導体装置によれば、入力
端子をプルダウンする抵抗により、入力端子に印加する
電圧を変化させることで、入力端子のコンタクト抵抗を
定量的に確認することが可能になる。
【0055】請求項6記載の半導体装置によれば、請求
項1と同様な効果のほか、入力端子の信号を複数のテス
ト端子によって、それぞれ別の抵抗でプルダウンする構
成になっているため、テスト端子を切り替えて検査する
ことで、入力端子に印加する電圧が一定電圧でも、入力
端子のコンタクト抵抗を定量的に確認することが可能に
なる。
【0056】請求項7記載の半導体装置によれば、入力
端子の信号を複数のテスト端子によって、それぞれ別の
抵抗でプルダウンする構成になっているため、テスト端
子を切り替えて検査することで、入力端子に印加する電
圧が一定電圧でも、入力端子のコンタクト抵抗を定量的
に確認することが可能になる。
【0057】請求項8記載の半導体装置の検査方法によ
れば、電源端子に印加される入力電圧と、出力端子から
出力される出力電圧との関係が明確な半導体装置で、出
力電圧のレベルを判定し、電源端子に印加されている入
力電圧のレベルを検査する方法をとることによって、バ
ーンインのように電源配線が共通する構成になっていて
も、各半導体装置の出力電圧のレベルを判定すること
で、各半導体装置に印加されている電源電圧を確認する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における半導体装置
の回路構成図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態における半導体装置
の回路構成図である。
【図3】本発明の第3の実施の形態における半導体装置
の回路構成図である。
【図4】本発明の第4の実施の形態における半導体装置
の回路構成図である。
【図5】本発明の第5の実施の形態における半導体装置
の検査方法を示すグラフであり、横軸は時間、縦軸は電
圧である。
【図6】従来のバーンイン装置の構成を示す説明図であ
る。
【図7】バーンインボードの配線例を示した説明図であ
る。
【図8】ウェハレベルバーンインコンタクタの構成を示
した概略断面図図である。
【符号の説明】
1 テスト端子 1a プルダウン抵抗R1を選ぶテスト端子 1b プルダウン抵抗R2を選ぶテスト端子 1c プルダウン抵抗R3を選ぶテスト端子 2 入力端子 3 入力回路 4 内部回路 5 OR回路 6 出力回路 6a OR回路5の信号を複数の出力端子に出力する出力
回路 7 出力端子 8 電源電圧 9 出力電圧 10 デバイスソケット 11 バーンインボード 12 バーンイン炉 13 制御装置 14 電源配線 15 制御信号配線 16 出力信号配線 17 シリコンウェハ 18 ウェハトレイ 19 コンタクタ基盤 20 バンプ 21 シールリング 22 真空引き口 A 接続状態検出回路 B ウェハトレイ18とコンタクタ基盤19に挟まれる
空間 Vin 外部端子より入力端子2に印加されている電圧 Va プルダウン抵抗R1が選ばれたときの入力端子2の
電位 Vb プルダウン抵抗R2が選ばれたときの入力端子2の
電位 Vc プルダウン抵抗R3が選ばれたときの入力端子2の
電位 Tr1 MOSトランジスタ Tr2 MOSトランジスタ Tr3 MOSトランジスタ Rc 外部端子と入力端子2との接触抵抗 R1 プルダウン抵抗 R2 プルダウン抵抗 R3 プルダウン抵抗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G032 AA01 AK14 AK15 4M106 AA01 AC08 AC09 AD23 BA14 CA02 CA10 CA15 CA60 DJ12 DJ18 5F038 BE09 DF17 DT02 DT04 DT08 DT12 EZ20 9A001 JJ45 KK54 LL05

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部回路と、入力端子と、テストモード
    に切り替える信号を入力するテスト端子と、前記入力端
    子の入力信号を前記内部回路に入力するとともに前記テ
    スト端子の信号を入力するテストモードの時に前記内部
    回路へ出力する前記入力端子の信号を遮断する入力回路
    と、前記テストモードの時に前記入力回路より前記入力
    端子の信号を入力する接続状態検出回路とを備え、前記
    接続状態検出回路は前記入力端子と同構成の複数の入力
    端子の信号を入力する半導体装置。
  2. 【請求項2】 接続状態検出回路は論理和回路または論
    理積回路である請求項1記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 テストモードに切り替わったときに、接
    続状態検出回路の出力信号を複数の出力端子に出力する
    出力回路を有する請求項1記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】 入力端子の電圧をプルダウンするための
    抵抗と、テストモードに切り替わったときに、テスト端
    子からの信号により前記入力端子と前記プルダウン抵抗
    とを接続するトランジスタとを有する請求項1記載の半
    導体装置。
  5. 【請求項5】 内部回路と、入力信号を前記内部回路に
    出力する入力端子と、テストモードに切り替える信号を
    入力するテスト端子と、前記入力端子の電圧をプルダウ
    ンするための抵抗と、前記テストモードに切り替わった
    ときに前記テスト端子からの信号により前記入力端子と
    前記抵抗とを接続するトランジスタとを備えた半導体装
    置。
  6. 【請求項6】 テスト端子を複数有し、これらのテスト
    端子に対応して設けられそれぞれ入力端子をプルダウン
    する複数の抵抗と、テストモードに切り替わるための前
    記テスト端子の信号でそのテスト端子に対応する前記抵
    抗を前記入力端子に接続する複数のトランジスタとを有
    する請求項1記載の半導体装置。
  7. 【請求項7】 内部回路と、入力信号を前記内部回路に
    出力する入力端子と、テストモードに切り替える信号を
    入力する複数のテスト端子と、これらのテスト端子に対
    応して設けられそれぞれ前記入力端子をプルダウンする
    複数の抵抗と、テストモードに切り替わるための前記テ
    スト端子の信号でそのテスト端子に対応する前記抵抗を
    前記入力端子に接続する複数のトランジスタとを備えた
    半導体装置。
  8. 【請求項8】 電源端子に印加される電源電圧により、
    安定時のデータ出力電圧が一意的に定まる半導体装置
    で、前記データ出力電圧のレベルを判定し、前記電源端
    子に印加されている電圧のレベルを判定することを特徴
    とする半導体装置の検査方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006162295A (ja) * 2004-12-02 2006-06-22 Nec Electronics Corp 半導体集積回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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