JP2001255297A - バイオセンサおよびその製造方法 - Google Patents
バイオセンサおよびその製造方法Info
- Publication number
- JP2001255297A JP2001255297A JP2000062855A JP2000062855A JP2001255297A JP 2001255297 A JP2001255297 A JP 2001255297A JP 2000062855 A JP2000062855 A JP 2000062855A JP 2000062855 A JP2000062855 A JP 2000062855A JP 2001255297 A JP2001255297 A JP 2001255297A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrodes
- conductive lead
- conductive
- biosensor
- reaction layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Q—MEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
- C12Q1/00—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
- C12Q1/001—Enzyme electrodes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Q—MEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
- C12Q1/00—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
- C12Q1/001—Enzyme electrodes
- C12Q1/005—Enzyme electrodes involving specific analytes or enzymes
- C12Q1/006—Enzyme electrodes involving specific analytes or enzymes for glucose
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Zoology (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Immunology (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Emergency Medicine (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
Abstract
バイオセンサおよびその製造方法を提供する。 【解決手段】 絶縁基板1上に形成された一対の導電性
リード部2,3と、その導電性リード部2,3の先端に
それぞれ形成された作用電極4と対電極5と、前記両電
極の上にその両電極を橋絡するように形成された検体液
中の測定対象物と反応する反応層7とを有し、前記一対
の導電性リード部2,3を通じて得られる前記測定対象
物と反応層7との反応に基づく電流値から前記測定対象
物の含有量を計測するセンサにおいて、前記両導電性リ
ード部2,3の上方には前記両電極に接する前記反応層
7が設られておらず、前記両電極にピンホールや亀裂が
生じても反応層と7と導電性リード部2,3が直接接す
ることがないよう構成した。
Description
象物質について、迅速に定量を実施する為のバイオセン
サとその製造方法に関する。
るバイオセンサとして、例えば、血液中のグルコースと
センサ中に担持されたグルコースオキシダーゼ、フェリ
シアン化カリウム等の試薬との反応により得られる電流
値を計測することにより血糖値を求めるものがある。図
2はそのような従来の血糖値測定用センサの製造工程を
示す分解図である。
ルム状の絶縁性基板1上にスクリーン印刷等により銀ペ
ーストを用いて作用極、対極から測定端子2a,3aま
での一対の導電性リード部2、3を形成する。その導電
性リード部2,3の先端部2b,3bには後ほど形成さ
れる作用電極および対電極に概略沿うような形状にして
ある。すなわち、導電性リード部2の先端部2bは四辺
形状に、導電性リード部3の先端部3bはその四辺形状
部を取り囲むような形状にしてある。そして、それぞれ
の前記先端部2a,3aと重複するようにカーボンペー
ストを用いて所定の形状の作用電極4、対電極5を形成
する。
続端子2a,3aを露出するように絶縁ペーストを重ね
刷りし、絶縁層6を形成する。この露出された両電極
4,5上に両電極4,5を橋絡するように、親水性高分
子としてカルボキシメチルセルロース、酵素としてグル
コースオキシダーゼ、電子受容体としてフェリシアン化
カリウムを含む反応層7を形成する。
a,3aを残して反応層7を覆うように、先端に開口を
有する検体供給溝10の形成されたスペーサー8が裏面
に張り付けられたカバーを、前記検体供給溝10の終端
部分が反応層7の上に位置するように接着する。なお、
11は前記検体供給溝10の終端部に形成された空気孔
である。
記検体供給溝10の開口へ測定すべき血液サンプルをふ
れさせると、検体供給溝10を通じて毛細管現象によ
り、反応層7へ所定量のサンプルが導入され、所定の反
応が起こるよう構成されており、その反応にともなう電
流値を接続端子2a,3aを介して測定器側で読み取
り、その電流値から前記測定対象物質であるグルコース
の含有量を測定するものである。
ンサの場合、作用電極4および対電極5は、銀よりなる
導電性リード部の先端部2b,3bとほぼ同形状のカー
ボン電極をスクリーン印刷により重ね刷りして形成され
ているため、カーボン印刷の印刷状態、乾燥温度、上カ
バーの貼り圧などにより、カーボン電極にピンホール、
割れが発生し、作用電極4、対電極5の下層部の導電性
リード部が表面に露出し、上記電子受容体であるフェリ
シアン化カリウムと接することにより、ブランク値の上
昇、CVの悪化が起こる。
によるブランク値の上昇、CVの悪化が起こり、センサ
精度が悪化するという問題を有していた。また、上記問
題は高湿度環境下でさらに影響が大きくなる為、乾燥状
態での保存が不可欠であった。
に、本発明のバイオセンサは、前記両導電性リード部の
上方には前記両電極に接する前記反応層が設けられてい
ないことを特徴とするものであり、たとえ前記両導電性
リード部の上方の両電極ににピンホールや亀裂が生じて
もその部分の両電極に接して反応層が設けられていない
ため、フェリシアン化カリウムと導電性リード部が接す
ることはないものである。さらに、作用極においては銀
の酸化電流を防止することができ、高湿度環境下でも高
品質のバイオセンサを提供できる。
は、絶縁基板上に形成された一対の導電性リード部と、
その一方の導電性リード部の先端に、一部がその導電性
リード部と重複するように前記基板上に形成された作用
電極と、他方の導電性リード部の先端に、一部がその導
電性リード部と重複するように前記基板上に形成された
対電極と、前記両電極の上にその両電極を橋絡するよう
に形成された検体液中の測定対象物と反応する反応層と
を有し、前記一対の導電性リード部を通じて得られる前
記測定対象物と反応層との反応に基づく電流値から前記
測定対象物の含有量を計測するバイオセンサにおいて、
前記両導電性リード部の上方には前記両電極に接する前
記反応層が設けられていないことを特徴とするバイオセ
ンサであり、前記両導電性リード部の上方の両電極にピ
ンホールや亀裂が生じてもその部分の両電極に接して反
応層が設けられていないため、例えばフェリシアン化カ
リウムと導電性リード部が接することはないものであ
る。さらに、作用極においては銀などよりなる導電性リ
ード部の酸化電流を防止することができ、高湿度環境下
でも高品質のバイオセンサを提供できる。
板上に一対の導電性リード部を形成し、その一方の導電
性リード部の先端に一部がその導電性リード部と重複す
るように作用電極を、他方の導電性リード部の先端に一
部がその導電性リード部と重複するように対電極をそれ
ぞれ形成し、その両電極の前記導電性リード部上に形成
された部分を覆うよう絶縁層を形成した後、前記両電極
の上にその両電極を橋絡するように形成された検体液中
の測定対象物と反応する反応層を設けるたことを特徴と
するバイオセンサの製造方法であり、両電極の前記導電
性リード部上に形成された部分を覆うよう絶縁層を形成
した後に、前記両電極の上に反応層を設けるため、この
上の両電極にピンホールや亀裂が生じてもその部分の両
電極に接して反応層が設けられていないため、反応層と
導電性リード部が接することはないものである。
態における血糖値測定用センサについて、図1を参照し
て説明する。図1は血糖値測定用センサの製造工程を示
す分解図であり、図2に示した従来構成と同様な部位に
は同一符号を付している。
ード部2、3を銀ペーストなどにより金属材によって形
成する。そのとき従来と異なるのは、導電性リード部
2、3の先端部2b,3bが従来のように作用電極およ
び対電極に沿った形状でなく、単に直線状に終結されて
いることである。このリード部の先端部2b,3bと一
部重複するように所定形状より大きめの作用電極4と対
電極5をカーボンを主体とするカーボンペーストを用い
て形成する。
2a,3aが露出するように絶縁ペーストを重ね刷り
し、絶縁層6を形成する。この時、前記導電性リード部
の先端部2b,3b上に形成された作用電極4、対電極
5の部分は前記絶縁層6により覆われるようにする。
溶性高分子(カルボキシメチルセルロース)、酵素(グ
ルコースオキシダーゼ)、電子伝達体(フェリシアン化
カリウム)を含む所定の試薬反応層7を形成させる。こ
の時、前記反応層7が広範囲に設けられ、導電性リード
部の先端部2b,3b上に形成された作用電極4、対電
極5の部分の上方に反応層7が形成されても、その部分
は前記絶縁層6により覆われているため、その部分の作
用電極4、対電極5には反応層7が接しないように構成
されている。すなわち、その部分の作用電極4、対電極
5上には実質的に反応層7が設けられていない構成とな
っている。
するカバー9を接着するが、前記検体供給溝10が前記
導電性リード部の先端部2b,3b上に形成された作用
電極4、対電極5の部分の上方に位置しないように配慮
されている。
態で保存した上記構成のセンサで精製水を測定(ブラン
ク値)した結果である。10回測定時の平均をプロット
したものであり、高温多湿の過酷な環境下においてもブ
ランク値の上昇が抑制できることを示すものである。
0mg/dlにおける20回測定時のセンサ精度を比較
したものである。センサ精度とは血液を毛細管内に吸引
させた後、約25秒間試薬と血液中のグルコースとの反
応を促進させた後、作用電極の接続端子2aと対電極の
接続端子3a間に0.5Vの電圧を印加し、その5秒後
に得られた電流値のバラツキ精度であり、本実施例セン
サの測定バラツキが従来センサに対し大幅に縮小軽減さ
れた事を示すものである。
うに、本実施例センサを用いる事で保存安定性に優れ
た、バラツキの少ない高感度なバイオセンサを実現する
ことができる。なお、前記実施の形態では、血糖値測定
用センサを例に挙げたが、同様な構成よりなるコレステ
ロール、乳酸などの測定用センサにも同様な効果が得ら
れるものである。
や対電極にピンホールや亀裂が生じたとしても、電子受
容体である、例えばフェリシアン化カリウムと導電性リ
ード部分に接することなく、さらに作用極においては銀
などの金属よりなるのリード部の酸化電流を完全に防止
することができ、高湿度環境下でも保存安定性に優れ
た、高品質のバイオセンサを提供できる。
サの製造工程を示す分解図
サと従来の血糖値測定センサの全血精度(CV値)の比
較を示す図
図
Claims (6)
- 【請求項1】 絶縁基板上に形成された一対の導電性リ
ード部と、その一方の導電性リード部の先端に、一部が
その導電性リード部と重複するように前記基板上に形成
された作用電極と、他方の導電性リード部の先端に、一
部がその導電性リード部と重複するように前記基板上に
形成された対電極と、前記両電極の上にその両電極を橋
絡するように形成された検体液中の測定対象物と反応す
る反応層とを有し、前記一対の導電性リード部を通じて
得られる前記測定対象物と反応層との反応に基づく電流
値から前記測定対象物の含有量を計測するバイオセンサ
において、前記両導電性リード部の上方には前記両電極
に接する前記反応層が設けられていないことを特徴とす
るバイオセンサ。 - 【請求項2】 前記導電性リード部は金属により形成さ
れ、作用電極と対電極はカーボンを主体とした材料によ
り形成されていることを特徴とする請求項1記載のバイ
オセンサ。 - 【請求項3】 前記反応層部は、先端に開口を有し、そ
の開口に付着された検体液を前記反応層まで導く検体供
給溝を有するカバーにより覆われており、前記検体供給
溝の下方には前記導電性リード部が位置していないこと
を特徴とする請求項1記載のバイオセンサ。 - 【請求項4】 前記反応層が少なくとも酵素と電子受容
体を含むことを特徴とする請求項1記載のバイオセン
サ。 - 【請求項5】 絶縁基板上に一対の導電性リード部を形
成し、その一方の導電性リード部の先端に一部がその導
電性リード部と重複するように作用電極を、他方の導電
性リード部の先端に一部がその導電性リード部と重複す
るように対電極をそれぞれ形成し、その両電極の前記導
電性リード部上に形成された部分を覆うよう絶縁層を形
成した後、前記両電極の上にその両電極を橋絡するよう
に形成された検体液中の測定対象物と反応する反応層を
設けるたことを特徴とするバイオセンサの製造方法。 - 【請求項6】 前記導電性リード部は金属を主体とした
ペーストにより形成され、作用電極と対電極はカーボン
を主体としたペーストにより形成することを特徴とする
請求項5記載のバイオセンサの製造方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000062855A JP3985417B2 (ja) | 2000-03-08 | 2000-03-08 | バイオセンサおよびその製造方法 |
PCT/JP2001/001812 WO2001067081A1 (fr) | 2000-03-08 | 2001-03-08 | Biocapteur et procede de production correspondant |
CNB018004741A CN1182388C (zh) | 2000-03-08 | 2001-03-08 | 生物传感器及其制造方法 |
US09/959,816 US6860978B2 (en) | 2000-03-08 | 2001-03-08 | Biosensor and method of producing the same |
EP01912188A EP1182451B1 (en) | 2000-03-08 | 2001-03-08 | Biosensor and method of producing the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000062855A JP3985417B2 (ja) | 2000-03-08 | 2000-03-08 | バイオセンサおよびその製造方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001255297A true JP2001255297A (ja) | 2001-09-21 |
JP2001255297A5 JP2001255297A5 (ja) | 2007-04-12 |
JP3985417B2 JP3985417B2 (ja) | 2007-10-03 |
Family
ID=18582811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000062855A Expired - Lifetime JP3985417B2 (ja) | 2000-03-08 | 2000-03-08 | バイオセンサおよびその製造方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6860978B2 (ja) |
EP (1) | EP1182451B1 (ja) |
JP (1) | JP3985417B2 (ja) |
CN (1) | CN1182388C (ja) |
WO (1) | WO2001067081A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005526260A (ja) * | 2002-05-17 | 2005-09-02 | オックスフォード バイオセンサーズ リミテッド | 分析対象物計測 |
JP2013518264A (ja) * | 2010-01-29 | 2013-05-20 | エフ ホフマン−ラ ロッシュ アクチェン ゲゼルシャフト | バイオセンサ用電極配列 |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8071384B2 (en) | 1997-12-22 | 2011-12-06 | Roche Diagnostics Operations, Inc. | Control and calibration solutions and methods for their use |
US20050103624A1 (en) * | 1999-10-04 | 2005-05-19 | Bhullar Raghbir S. | Biosensor and method of making |
AU2002356956A1 (en) * | 2001-11-16 | 2003-06-10 | North Carolina State University | Biomedical electrochemical sensor array and method of fabrication |
US8148164B2 (en) | 2003-06-20 | 2012-04-03 | Roche Diagnostics Operations, Inc. | System and method for determining the concentration of an analyte in a sample fluid |
US7452457B2 (en) | 2003-06-20 | 2008-11-18 | Roche Diagnostics Operations, Inc. | System and method for analyte measurement using dose sufficiency electrodes |
US7645421B2 (en) | 2003-06-20 | 2010-01-12 | Roche Diagnostics Operations, Inc. | System and method for coding information on a biosensor test strip |
US8058077B2 (en) | 2003-06-20 | 2011-11-15 | Roche Diagnostics Operations, Inc. | Method for coding information on a biosensor test strip |
HUE039852T2 (hu) * | 2003-06-20 | 2019-02-28 | Hoffmann La Roche | Eljárás és reagens keskeny, homogén reagenscsíkok elõállítására |
US8206565B2 (en) | 2003-06-20 | 2012-06-26 | Roche Diagnostics Operation, Inc. | System and method for coding information on a biosensor test strip |
US8071030B2 (en) | 2003-06-20 | 2011-12-06 | Roche Diagnostics Operations, Inc. | Test strip with flared sample receiving chamber |
US8679853B2 (en) * | 2003-06-20 | 2014-03-25 | Roche Diagnostics Operations, Inc. | Biosensor with laser-sealed capillary space and method of making |
US7718439B2 (en) | 2003-06-20 | 2010-05-18 | Roche Diagnostics Operations, Inc. | System and method for coding information on a biosensor test strip |
US7645373B2 (en) | 2003-06-20 | 2010-01-12 | Roche Diagnostic Operations, Inc. | System and method for coding information on a biosensor test strip |
US7569126B2 (en) | 2004-06-18 | 2009-08-04 | Roche Diagnostics Operations, Inc. | System and method for quality assurance of a biosensor test strip |
US10041901B2 (en) | 2013-03-15 | 2018-08-07 | Roche Diabetes Care, Inc. | Electrode configuration for a biosensor |
US20150068893A1 (en) * | 2013-09-12 | 2015-03-12 | Joinsoon Medical Technology Co., Ltd. | Biosensor test strip for biosensor test device |
CN109916983B (zh) * | 2019-03-27 | 2020-04-10 | 南京腾森分析仪器有限公司 | 一种三电极体系、电化学传感器及其制备方法、电化学工作站及其应用 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3084877B2 (ja) * | 1992-01-21 | 2000-09-04 | 松下電器産業株式会社 | グルコースセンサの製造方法 |
KR970001146B1 (ko) * | 1993-07-16 | 1997-01-29 | 엘지전자 주식회사 | 가스측정용 바이오센서 및 그 제조방법 |
JP3518932B2 (ja) | 1995-06-23 | 2004-04-12 | 松下電器産業株式会社 | バイオセンサ |
JP3460183B2 (ja) * | 1996-12-24 | 2003-10-27 | 松下電器産業株式会社 | バイオセンサ |
JP3505978B2 (ja) * | 1997-09-26 | 2004-03-15 | Nok株式会社 | バイオセンサ |
-
2000
- 2000-03-08 JP JP2000062855A patent/JP3985417B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
2001
- 2001-03-08 CN CNB018004741A patent/CN1182388C/zh not_active Expired - Lifetime
- 2001-03-08 WO PCT/JP2001/001812 patent/WO2001067081A1/ja active Application Filing
- 2001-03-08 EP EP01912188A patent/EP1182451B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-03-08 US US09/959,816 patent/US6860978B2/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005526260A (ja) * | 2002-05-17 | 2005-09-02 | オックスフォード バイオセンサーズ リミテッド | 分析対象物計測 |
JP2013518264A (ja) * | 2010-01-29 | 2013-05-20 | エフ ホフマン−ラ ロッシュ アクチェン ゲゼルシャフト | バイオセンサ用電極配列 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20020179441A1 (en) | 2002-12-05 |
CN1364234A (zh) | 2002-08-14 |
EP1182451B1 (en) | 2011-08-03 |
JP3985417B2 (ja) | 2007-10-03 |
EP1182451A4 (en) | 2003-06-25 |
WO2001067081A1 (fr) | 2001-09-13 |
US6860978B2 (en) | 2005-03-01 |
EP1182451A1 (en) | 2002-02-27 |
CN1182388C (zh) | 2004-12-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3985417B2 (ja) | バイオセンサおよびその製造方法 | |
US7297248B2 (en) | Glucose strip sensor and glucose measurement method using the glucose strip sensor | |
JP3971997B2 (ja) | バイオセンサ | |
JP4814952B2 (ja) | 血液試料のヘマトクリット値の測定方法、血液試料中の分析物の濃度の測定方法、センサチップおよびセンサユニット | |
CN1163742C (zh) | 生物传感器 | |
JP6435264B2 (ja) | 電気化学式バイオセンサを用いた物質の測定方法及び測定装置 | |
JP3595315B2 (ja) | 熱伝導性センサー | |
JP4018082B2 (ja) | 電気化学バイオセンサ | |
JP4814953B2 (ja) | 血液試料のヘマトクリット値の測定方法、血液試料中の分析物の濃度の測定方法、センサチップおよびセンサユニット | |
US20040043477A1 (en) | Biosensor and method of production thereof | |
JP2001208718A (ja) | バイオセンサを用いた測定装置並びにそれに使用されるバイオセンサおよび専用標準液 | |
EP1155310A1 (en) | Disposable test strips with integrated reagent/blood separation layer | |
WO2008079731A1 (en) | Gel formation to reduce hematocrit sensitivity in electrochemical test | |
JP6817111B2 (ja) | 電気化学式バイオセンサを用いた物質の測定方法及び測定装置 | |
WO2009125563A1 (ja) | バイオセンサシステム、センサチップおよび血液試料中の分析物濃度の測定方法 | |
JP2960265B2 (ja) | バイオセンサおよびそれを用いた測定方法 | |
JPH06109693A (ja) | バイオセンサおよびそれを用いた測定方法 | |
JP4352108B2 (ja) | 基質の定量方法 | |
JPH0943189A (ja) | バイオセンサおよびそれを用いた基質の定量方法 | |
JP2001249103A (ja) | バイオセンサ | |
JP3862779B2 (ja) | バイオセンサ | |
JP2548147B2 (ja) | バイオセンサ | |
JP2004004057A (ja) | バイオセンサ、それに用いるアダプタ、および測定装置 | |
RU2713587C1 (ru) | Биодатчик, устойчивый к эффекту кофейного пятна | |
JP6997659B2 (ja) | 測定方法、及び測定装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070226 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070226 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20070313 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070619 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070702 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 3985417 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100720 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110720 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110720 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120720 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120720 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130720 Year of fee payment: 6 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |