JP2001255228A - 車両ホイール用バランス調整装置 - Google Patents

車両ホイール用バランス調整装置

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JP2001255228A JP2001040329A JP2001040329A JP2001255228A JP 2001255228 A JP2001255228 A JP 2001255228A JP 2001040329 A JP2001040329 A JP 2001040329A JP 2001040329 A JP2001040329 A JP 2001040329A JP 2001255228 A JP2001255228 A JP 2001255228A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 人間工学的に好適な操作をもたらす車両ホイ
ール用バランス調整装置を提供する。 【解決手段】 機械フレーム10と、機械フレーム10
内に回転自在に取り付けられ、バランス調整すべき車両
ホイールを固定し得るメインシャフト12と、車両ホイ
ールを少なくとも部分的に包み込み、固定防護フードエ
レメント22および操作位置から非操作位置へ可逆的に
移動可能な可動防護フードエレメント24を備えた防護
フード20とを設けた車両ホイール用バランス調整装置
であって、操作表示ユニット40が可動防護フードエレ
メント24の操作位置に面している固定防護フードエレ
メント22の端部22aの領域に配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両ホイール用バ
ランス調整装置に関する。これに関連する車両ホイール
には、オートバイのホイール、乗用車のホイール、およ
びトラックのホイール等が含まれる。
【0002】
【従来の技術およびその課題】ドイツ実用新案16 9
6 373号公報に開示されているような車両ホイール
バランス調整装置の典型的な形態には、バランス調整す
べき車両ホイールを保持するための機械支持構造および
この機械支持構造内に回転自在に取り付けられたメイン
シャフトが備えられている。ホイールの不つり合いの問
題は、1つ以上のバランス調整おもりを適切に取り付け
ることによって補正される。装置には、さらに、オペレ
ーターおよび作業場所周辺の両方を保護するための、ホ
イールを包み込むことができる防護フードが備えられて
いる。
【0003】したがって、バランス調整操作を実行する
ために、装置のメインシャフトにバランス調整すべき車
両ホイールが固定される。次いで、ホイールを回転し、
ホイールにバランス調整おもりを適切に取り付ける位置
を少なくとも1つ突きとめる。おもりが取り付けられた
後、装置からつり合い状態のホイールを取り外す。上述
の装置の防護フードは、メインシャフトとその上のホイ
ールが回転している間のオペレーターのケガ防止、およ
び作業場所周辺に起こりうる被害および例えば回転中の
ホイールから飛び散る汚れなどの汚染防止に有用であ
る。防護フードは、例えば機械の基礎構造にしっかりと
連結された固定防護フードエレメントまたは部分、およ
び固定防護フードエレメントによって形成されたアーチ
状ガイドに沿って操作位置と非操作位置との間を可逆的
に移動可能な可動防護フードエレメントまたは部分を典
型的に備えている。アーチ状ガイドは、可動防護フード
エレメントが摺動自在に案内される溝に沿って形成され
ている。
【0004】EP 0 767 364 A1号公報に
開示されているようなこの種の他の装置においては、防
護フードは、機械支持構造に強固に取り付けられた固定
防護フードエレメントと、ホイールがメインシャフト上
に取り付けられ、そこから取り外される非操作位置から
操作位置へ可逆的に移動可能な可動防護フードエレメン
トとを備えている。操作位置において、固定防護フード
エレメントと共同する可動防護フードエレメントは、車
両ホイールの接地面に沿ってその周囲に180度以上延
在している。可動防護フードエレメントは、メインシャ
フトから離れて対向する固定エレメントの側部上に配置
されており、メインシャフトとほぼ並行に延在し、機械
支持構造上に取り付けられている旋回レバーによって、
上記の2つの位置の間で旋回することが可能である。補
足的な旋回レバーの存在は、この配置を比較的複雑と
し、さらに、用いられる材料および製造組立コストの点
から不経済である。
【0005】上記種類の装置に関連して生じるさらなる
問題は、バランス調整位置でバランス調整すべきホイー
ルを回転している間に、オペレーターがバランス調整位
置に移動するために特にホイールの回転方向を示す操作
表示ユニットを連続的に観測できる位置にいなければな
らないことである。EP 0 767 364 A1号
公報の上述された装置の場合、およびEP 0 557
240 B1号公報とDE 85 17 924 U
1号公報に開示された装置においても、操作表示ユニッ
トが機械支持構造上に配置されているので、ホイールの
作業の際、オペレーターは頭を回すことを要求される。
これは、人間工学上不満足なものであり、装置の誤操作
にもつながるものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、人間工
学的に好適な操作をもたらす車両ホイール用バランス調
整装置を提供することである。
【0007】本発明の他の目的は、簡単な操作のみなら
ず単純な構造をもたらし、さらにオペレーターの満足と
便宜を高めた車両ホイール用バランス調整装置を提供す
ることである。
【0008】本発明のさらなる他の目的は、操作の容易
さを高めたのみならずバランス調整用のホイールへの即
座の接近を組み合わせた、装置オペレーターに良好な保
護をもたらすような構造である車両ホイール用バランス
調整装置を提供することである。
【0009】本発明の原理によれば、機械支持構造およ
びこの機械フレーム構造上に回転自在に取り付けられた
メインシャフトを、バランス調整すべき車両ホイールを
その上に固定するメインシャフト上の手段とともに備え
た車両ホイール用バランス調整装置によって前述および
他の目的が達成される。防護フードは、バランス調整操
作のためにメインシャフト上に固定された車両ホイール
を少なくとも部分的に包み込むような形態である。防護
フードには、例えば機械支持構造上に取り付けられる固
定防護フードエレメントと、この固定防護フードエレメ
ントに対して非操作位置から操作位置に可逆的に移動可
能な防護フードエレメントとが含まれている。さらに、
装置には、固定防護フードエレメントの端部領域に配置
され、可動防護フードエレメントの操作位置に面してい
る操作表示ユニットが含まれている。
【0010】本発明の好適な形態において、操作表示ユ
ニットには、少なくとも1台のモニターおよび少なくと
も1つ以上の操作エレメントが含まれていてもよい。
【0011】本発明のさらに好適な形態においては、操
作表示ユニットがオペレーターの視線方向、例えばメイ
ンシャフトの半径方向の防護フード上に直接配置されて
いる。可動防護フードエレメントの移動を害さないよう
に、この操作表示ユニットを固定防護フードエレメント
上に配置することができる。したがって、これによれ
ば、操作表示ユニットの取り付け位置のための人間工学
的に好適な構造が提供される。
【0012】さらに好適な形態においては、可動防護フ
ードエレメントは、装置全体がコンパクトな構造である
ことを確実にするとともに可動防護フードエレメントの
信頼のおける安全な移動を確実にするために、ガイド手
段を介して固定防護フードエレメントに移動可能に取り
付けられている。
【0013】ガイド手段は、好適に設計され、内包され
る特異的な要求に適合された形態とすることができる。
特に有利な構造においては、ガイド手段は、可動防護フ
ードエレメントに取り付けられた少なくとも1つのガイ
ドレールと、ガイドレールに接触または係合して案内す
る、固定防護フードエレメントに取り付けられた少なく
とも1つのガイドローラーとによって形成されている。
この場合、例えば、ガイドレールは可動防護フードエレ
メントのほぼ中央に配置され、ガイドローラーは固定防
護フードエレメントの中央に配置される。少なくとも1
つのガイドローラーの場合、ガイドレールは断面がL型
であり、特に有利な構造における第1および第2ガイド
ローラーはガイドレールのほぼ水平に延在するL型の突
出部上で回転することができる。
【0014】原則として、ガイドローラーは固定防護フ
ードエレメント上の好適な位置に配置される。防護フー
ド用の特にコンパクトで容易に維持可能な構造をもたら
すためのこの形状の好適な形態においては、可動防護フ
ードエレメントの操作位置に面する固定防護フードエレ
メントの端部にガイドローラーが配置される。
【0015】ガイド手段が少なくとも1つのガイドレー
ルおよびそれと共同可能な少なくとも1つのガイドロー
ラーから形成されていることは上記ですでに記載してい
る。この装置の好適な形態においては、確実な案内効果
および良好な操作性を確保するために、可動防護フード
エレメントの移動方向に延在する可動防護フードエレメ
ントの端縁にそれぞれ取り付けられた第1および第2ガ
イドレールがガイド手段に備えられている。ガイド手段
には、可動防護フードエレメントの移動方向に延在する
固定防護フードエレメントの2つの端縁のそれぞれに4
つずつが配置された8つのガイドローラーがさらに備え
られている。
【0016】他の形態において、オペレーターに対する
ケガのリスクを軽減するため、ガイドローラーの領域、
例えば防護フードエレメントに垂直に延在するレール形
状、または同様に配置された金属シート部に、カバー手
段を設けることができる。
【0017】本発明のさらに好適な形態においては、ガ
イド手段および特にガイド手段のガイドローラーが固定
防護フードエレメントの少なくとも1つの防護ストリッ
プの内側に設けられ、その防護ストリップは例えば好適
な金属シート部からなる。防護ストリップは固定防護フ
ードエレメントの上端部に配置され、可動防護フードエ
レメントの移動経路周囲に延在する。好ましくは、その
内側に設けられたガイドローラーを支持する防護ストリ
ップは、固定防護フードエレメントの上端領域の両側部
に配置される。
【0018】本発明のさらに好適な形態においては、可
動防護フードエレメントの移動限界位置を確実に定義
し、これにより、それぞれの非操作位置と操作位置を確
かに定義するために、非操作位置から操作位置へおよび
その逆への可動防護フードエレメントの移動の限界を定
めるための迫台が装置に備えられている。
【0019】オペレーターにとっての装置の取り扱いを
容易にするため、その好適な形態の装置に、可動防護フ
ードエレメントの重量を相殺する少なくとも1つの重量
相殺装置が設けられている。
【0020】ガイドレールと共同するガイドローラーに
よる確かな案内を確実にするため、ガイドレールとの係
合を好適に維持することが可能なガイド外形、例えば特
にガイドローラーの外周にガイド溝の形状をガイドロー
ラーに設けてもよい。ガイド手段が複数のガイドローラ
ーを備えている場合には、そのようなガイド溝が全ての
ガイドローラーの固定防護フードエレメントの端縁に設
けられていることが好ましい。
【0021】2つの防護フードエレメントの形状は、装
置に関するそれぞれの状況に適合される得ることが理解
されるであろう。防護フードエレメントはそれぞれが少
なくともほぼ等しい湾曲半径を有する円または弧の形状
である場合、それらは特に操作的に適切でありコンパク
トな形状である。
【0022】可動保護フードエレメントの移動方向をほ
ぼ横断して測定した幅が固定防護フードエレメントより
も大きい場合、特に防護フードによってオペレーターを
保護することをめざしているため、またはそれに加えて
可動防護フードエレメントが装置の操作中にオペレータ
ーに面しているため、オペレーターが安全に保護される
ことがさらに確実となる。
【0023】オペレーターによる可動防護フードエレメ
ントの非操作位置と操作位置との間の移動を容易にする
ために、本発明による装置のさらに好適な形態には、操
作位置に面している可動防護フードエレメントの端部に
取り付けられたグリッピングバーが含まれる。グリッピ
ングバーは、可動防護フードエレメントの移動方向を横
断して延在していることが好ましい。
【0024】さらに、装置には、操作位置に面している
可動防護フードエレメントの端部に旋回自在に取り付け
られた第1端部を有し、その第2端部で固定防護フード
エレメントに旋回自在に取り付けられた伸縮バーが含ま
れている。この配置において、旋回自在な取り付けは、
可動防護フードエレメントが操作位置にある場合、ほぼ
水平に延在するように、伸縮バーが固定防護フードエレ
メントに取り付けられていてもよい。
【0025】互いに伸縮自在な関係にある伸縮バーの伸
縮自在な部品は、スプリング部材の力と減衰部材の作用
を受ける。これにより、可動防護フードエレメントに対
する重量補正効果が提供される。また、これにより、可
動防護フードエレメントの移動の間、より好ましくは、
例えばその移動の各端部位置において発生するショック
負荷や衝撃の吸収も提供される。
【0026】しかしながら、伸縮バーは、距離や直径の
測定装置、例えば操作の非接触態様で測定する機械式感
知機能やセンサーを有する感知レバー用の移動装置であ
ってもよい。これは、各ホイールのタイプや内在するホ
イールリムを容易に測定し、バランス調整装置の測定評
価ユニットの引き続く設定および調整を実行することを
可能としている。
【0027】また、防護フードが閉じた状態である場
合、伸縮バーは、測定操作中に回転し、手のケガを引き
起こしかねないホイールに人が触れるのを防ぐための保
護をもたらすことができる。そのために、装置のメイン
シャフト上にホイールを固定する固定装置の領域にカバ
ーを備えることもできる。
【0028】メインシャフト上へのホイールの取り付け
および取り外しを容易にするために、装置の機械支持構
造の底部に傾斜部をさらに設けてもよく、それゆえ、車
両ホイールは、より容易にメインシャフトへ取り付けお
よび取り外すための傾斜部を転がり上りおよび転がり下
がることができる。
【0029】本発明のさらなる目的、形態および利点
は、以後の好適な実施形態の記載から明らかになるであ
ろう。
【0030】
【実施例】ここで、以下の記載に用いられる上、下、
左、右の用語は、通常の慣習に見られる場合の図面の図
に関するものである。まずはじめに、図1を参照する
と、メイン構造ユニットとして、符号10で示された機
械フレームまたは支持構造と、バランス調整すべき車両
ホイール(図示せず)をそこに取り付けるためのほぼ水
平に延在し、好適な軸受けにより機械支持構造10に回
転自在に支持されたメインシャフト12と、機械支持構
造10の底部に配置された傾斜部14と、機械支持構造
10および/または傾斜部14に取り付けられた保護フ
ード20と、操作表示ユニット40とを備えた本発明の
車両ホイールバランス調整装置が示されている。
【0031】機械支持構造10には、特にメインシャフ
ト12用駆動装置、駆動用電力供給ユニット、ホイール
不つり合い測定用測定装置、制御機器が収容されてい
る。これらの構成要素は、ほぼ平行六面体または立方体
であり、またケーシング板(図示せず)で好適に取り囲
まれた機械支持構造10の内部に配置されている。
【0032】メインシャフト12は機械支持構造10か
ら図1の右へほぼ水平に延在している。これには、メイ
ンシャフト12上のバランス調整すべき車両ホイールを
固定する固定装置(図示せず)が含まれている。固定装
置としては、この状況において慣習的であり、好適な装
置を用いることができる。さらに、メインシャフト12
には、ホイールの不つり合いを検出し、例えばバランス
調整おもりを取り付けねばならないバランス調整位置を
決定するための測定ピックアップが設けられている。メ
インシャフト12上に取り付けるためには車両ホイール
を短距離で持ち上げる必要があり、そのため、機械支持
構造10の右手側のメインシャフト12の突出端の下に
傾斜部14を設け、これによってバランス調整すべき車
両ホイールをその上で上方に転がらせることを可能とし
ている。同様に、ホイールの不つり合い測定操作の後、
メインシャフト12から外されたホイールは、傾斜部1
4を転がり下り、装置から遠ざけるために、傾斜部14
上に載せられた状態から短距離で降ろす必要がある。傾
斜部14は、その底部、つまり床位置で機械支持構造1
0に取り付けられている。
【0033】符号20で示された防護フードは、機械支
持構造10および/または傾斜部14に取り付けられ得
る固定防護フード部分またはエレメント22と、可動防
護フード部分またはエレメント24とを備えている。固
定防護フードエレメント22および可動防護フードエレ
メント24の両者は、ほとんど等しい湾曲半径を有する
概ねアーチ状または一般的な円の弧の形状の金属シート
部によって形成されている。2つの防護フードエレメン
ト22,24は、いずれの角度範囲においても用いるこ
とができるが、90度より大きくかつ180度未満の角
度範囲で延在することが好ましい。したがって、2つの
防護フードエレメント22,24は、測定操作中のホイ
ールが防護フードエレメント22,24内で回転するよ
うに、バランス調整すべき車両ホイールの接地面に沿っ
て互いに好適な間隔をあけて延在している。
【0034】可動防護フードエレメント24は、図1に
示すような非操作位置から図6に示すような操作位置へ
可逆的に移動可能である。そのため、装置には、符号2
6で示されたガイドローラーとガイドレール28とを備
えたガイド部が含まれている。図2および4から分かる
ように、固定防護フードエレメント22上の可動防護フ
ードエレメント24の移動方向に平行に延在する2つの
端縁に、4つのガイドローラー26がそれぞれ対となっ
て配置されている。図2は固定防護フードエレメント2
2の左手側に対となって配置された4つのガイドローラ
ー26を下方から示す図であり、一方、図4は固定防護
フードエレメント22の右手側に対となって配置された
4つのガイドローラー26を示している。ガイドローラ
ー26の軸はほぼ水平および装置のメインシャフト12
に平行に延在しており、また、防護フードエレメント2
2のアーチ状の形態にほぼ垂直に延在し、その端縁部上
で屈曲することによって防護フードエレメント22上に
形成される金属シート防護ストリップ21の内側に取り
付けられている。この形態においては、ストリップ21
が防護フード22を取り囲んでいる。ストリップ21は
固定防護フード22上の両端で形成されており、これに
より、ガイド装置の取り付け位置として作用している。
【0035】さらに図2および4から分かるように、下
記で詳述する各ガイドレール28がそれらの間に収容さ
れ得るように、4つのガイドローラー26が各屈曲防護
ストリップ21上で対となって配置されている。図2お
よび4に示すように、固定防護フードエレメント22の
右手側に設けられたガイドローラー26には、特に例え
ば図4に符号26aで示された周囲ガイド溝によって形
成されたガイド外形が含まれ、一方、左手側のガイドロ
ーラー26は平滑円柱外表面を有することができる。
【0036】この点については、可動防護フードエレメ
ント22の2つの端縁のそれぞれに固定されたガイドレ
ール28が各ローラー対26および26a間で移動可能
に案内される様式を示す図7が参照される。
【0037】図3および5に示される構造の場合には、
可動防護フードエレメント24は、符号28で示される
ガイドレールを備えた端縁の下側部に設けられている。
ガイドレール28は、固定防護フードエレメント22の
対となって配置されたガイドローラー26の間で移動可
能に収容されている。ガイドローラー26は、防護フー
ドエレメント24の各端縁の屈曲ストリップ21上で回
転自在に取り付けられている。
【0038】ここで再び図1に目を向けると、符号30
は、操作位置および非操作位置への移動をそれぞれに制
限するため可動防護フードエレメント24の移動の各限
界点に設けられた迫台を示しており、これにより操作位
置および非操作位置を明確に定義することができる。迫
台30は可動防護フードエレメント24の両端部に配置
されている。図6に示すように、防護フード24が閉じ
ている際の限界位置においては、迫台30は固定防護フ
ードエレメント22の対応部分に位置する。しかしなが
ら、迫台30は、原則として、本発明による装置の他の
構造ユニットまたは構造エレメントに配置されていても
よい。可動防護フードエレメントの非操作位置を定義す
るために使用可能な迫台は傾斜部14によっても形成さ
れ得る。
【0039】オペレーターが可動防護フードエレメント
24を容易に取り扱えるように、可動防護フードエレメ
ント24の操作位置に面している端部24aには、可動
防護フードエレメント24の概ね全幅上に延在している
バー形状のグリッピングハンドル32が備えられてい
る。
【0040】さらに、装置には、その一端部によって可
動防護フードエレメント24に、およびもう一端部によ
って固定防護フードエレメント22に旋回自在に連結さ
れた、符号34で示された伸縮バーが含まれている。
【0041】図6に目を向けると、可動防護フードエレ
メント24が図6に示した操作位置にある場合に伸縮バ
ー34がほぼ水平に延在するように、伸縮バー34の一
端部が可動防護フードエレメント24のグリッピングバ
ー32に旋回自在に連結され、また、伸縮バー34のも
う一端部が固定防護フードエレメント22に連結されて
いることが分かる。第1および2の相互に伸縮自在な部
分を有するように示された伸縮バー34は、この状況に
おいては伸長状態に移っている。
【0042】その移動を促進するための可動防護フード
エレメント24の重量を相殺する重量相殺効果を得るた
めに、伸縮バー34の相互に係合した伸縮自在な部分は
スプリングの力を受け、および/または減衰部材の作用
を受けることができる。その他に、装置のその部分の操
作をさらに容易にするために、可動防護フードエレメン
ト24の移動に際して生じるショックおよび衝撃をこれ
が吸収する。
【0043】図1および6に注目すると、装置には、可
動防護フードエレメント24の操作位置に面している固
定防護フードエレメント22の端部22aに取り付けら
れた操作表示ユニット40が備えられている。操作表示
ユニット40は、固定防護フードエレメント22の適切
な取り付けブラケット上で好適に取り付けられてもよ
い。
【0044】図1から分かるように、操作表示ユニット
40には、モニターM、およびモニターMの下に配置さ
れた操作エレメントBが含まれている。さらに図1およ
び6から分かるように、平均サイズの人が装置の前に立
った場合、操作表示ユニット40がその人の視線のほぼ
水平方向に面するように、固定防護フードエレメント2
2が傾斜部14から一定の角度範囲で延在している。オ
ペレーターが操作表示ユニット40に適応する、例えば
オペレーターの視線の方向および高さにユニット40を
調整するため、操作表示ユニット40を固定防護フード
エレメント22の端部22aで水平および/または垂直
軸に旋回自在に配置することができる(図示せず)。
【0045】上記装置は本発明の原理の一例および実例
として単に説明されたものであること、およびさらなる
修飾および変更は本発明の趣旨および目的を逸脱しない
範囲で行うことができることが理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 非操作位置における可動防護フードエレメン
トを示す本発明の装置の模式的斜視図である。
【図2】 そこに取り付けられたガイドローラーを有す
る図1に示した装置の固定防護フードエレメントの下方
からの模式的斜視図である。
【図3】 図1の装置の可動防護フードエレメントに取
り付けられたガイドレールと係合状態である図2のガイ
ドローラーを示す。
【図4】 固定防護フードエレメントの図2および3に
示した側面とは反対の側面に配置されたガイドローラー
をさらに有する固定防護フードエレメントの下方からの
模式的斜視図である。
【図5】 可動防護フードエレメントに取り付けられた
ガイドレールと係合状態である図4に示したガイドロー
ラーの模式的斜視図である。
【図6】 操作位置における可動防護フードエレメント
を有する図1の装置である。
【図7】 図2および4に示したガイドローラーを用い
た構造の正面図である。
【符号の説明】
10…機械フレーム、12…メインシャフト、14…傾
斜部、20…防護フード、21…防護ストリップ、22
…固定防護フードエレメント、24…可動防護フードエ
レメント、26…ガイドローラー、28…ガイドレー
ル、30…迫台、32…グリッピングバー、34…伸縮
バー、40…操作表示ユニット、B…操作エレメント、
M…モニター。
フロントページの続き (72)発明者 エバーハルト クレット ドイツ ダルムスタット 64289 ミュラ ーストラッセ 22 (72)発明者 ディター フォルノフ ドイツ ダルムスタット 64285 モーゼ ルストラッセ 1

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機械フレーム(10)と、 機械フレーム(10)内に回転自在に取り付けられ、バ
    ランス調整すべき車両ホイールを固定し得るメインシャ
    フト(12)と、 車両ホイールを少なくとも部分的に包み込み、固定防護
    フードエレメント(22)および操作位置から非操作位
    置へ可逆的に移動可能な可動防護フードエレメント(2
    4)を備えた防護フード(20)とを設け、 操作表示ユニット(40)が可動防護フードエレメント
    (24)の操作位置に面している固定防護フードエレメ
    ント(22)の端部(22a)領域に配置されているこ
    とを特徴とする車両ホイール用バランス調整装置。
  2. 【請求項2】 前記操作表示ユニット(40)には、モ
    ニター(M)および操作エレメント(B)が含まれてい
    ることを特徴とする請求項1に記載の車両ホイール用バ
    ランス調整装置。
  3. 【請求項3】 前記可動防護フードエレメント(24)
    は、非操作位置から、前記メインシャフト(12)に面
    している前記固定防護フードエレメント(22)側面の
    操作位置へ可逆的に移動可能であることを特徴とする請
    求項1または2に記載の車両ホイール用バランス調整装
    置。
  4. 【請求項4】 前記可動防護フードエレメント(24)
    は、ガイド手段(26,28)を介して、前記固定防護
    フードエレメント(22)に移動可能に保持されている
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の車両
    ホイール用バランス調整装置。
  5. 【請求項5】 前記ガイド手段(26,28)は、前記
    可動防護フードエレメント(24)に取り付けられた少
    なくとも1つのガイドレール(28)、および前記固定
    防護フードエレメント(22)に取り付けられ、前記ガ
    イドレール(28)と係合する少なくとも1つのガイド
    ローラー(26)によって形成されていることを特徴と
    する請求項4に記載の車両ホイール用バランス調整装
    置。
  6. 【請求項6】 前記少なくとも1つのガイドローラー
    (26)は、前記固定防護フードエレメント(22)の
    前記端部(22a)に配置され、前記端部(22a)
    は、前記可動防護フードエレメント(24)の操作位置
    に面していることを特徴とする請求項5に記載の車両ホ
    イール用バランス調整装置。
  7. 【請求項7】 前記ガイド手段(26,28)は、前記
    可動防護フードエレメント(24)の端縁にそれぞれ取
    り付けられ、その端縁には前記可動防護フードエレメン
    ト(24)の移動方向に延在している2つのガイドレー
    ル(28)が備えられ、さらに前記ガイド手段(26,
    28)には、それぞれ4つが前記固定防護フードエレメ
    ント(22)の2つの端縁にそれぞれ対となって配置さ
    れ、その端縁には前記可動防護フードエレメント(2
    4)の移動方向に延在している8つのガイドローラー
    (26)が含まれていることを特徴とする請求項5また
    は6に記載の車両ホイール用バランス調整装置。
  8. 【請求項8】 前記ガイドローラー(26)には、前記
    ガイドレール(28)と係合するガイド外形(26
    a)、特にガイド溝が設けられていることを特徴とする
    請求項1〜7のいずれかに記載の車両ホイール用バラン
    ス調整装置。
  9. 【請求項9】 前記少なくとも1つのガイドローラー
    (26,26a)は、前記固定防護フードエレメント
    (22)の少なくとも1つの金属シート防護ストリップ
    (21)上に配置され、前記防護ストリップ(21)は
    前記可動防護フードエレメント(24)の端縁での移動
    経路を取り囲んでいることを特徴とする請求項5〜8の
    いずれかに記載の車両ホイール用バランス調整装置。
  10. 【請求項10】 前記ガイド溝(26a)を有する前記
    ガイドローラー(26)は、前記固定防護フードエレメ
    ント(22)の一端縁で設けられていることを特徴とす
    る請求項5〜9のいずれかに記載の車両ホイール用バラ
    ンス調整装置。
  11. 【請求項11】 非操作位置から操作位置へおよびその
    逆の前記可動防護フードエレメント(24)の移動は、
    迫台(30)によって制限されていることを特徴とする
    請求項1〜10のいずれかに記載の車両ホイール用バラ
    ンス調整装置。
  12. 【請求項12】 前記両防護フードエレメント(22,
    24)は、それぞれ少なくともほぼ等しい湾曲半径を有
    する円の弧の形状であることを特徴とする請求項1〜1
    1のいずれかに記載の車両ホイール用バランス調整装
    置。
  13. 【請求項13】 前記可動防護フードエレメント(2
    4)は、移動方向を概ね横断して測定した幅が前記固定
    防護フードエレメント(22)のものよりも大きいこと
    を特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載の車両ホ
    イール用バランス調整装置。
  14. 【請求項14】 移動方向を横断して好適に延在するグ
    リッピングバー(32)は、前記可動防護フードエレメ
    ント(24)の端部(24a)に設けられ、その端部
    (24a)が操作位置に面していることを特徴とする請
    求項1〜13のいずれかに記載の車両ホイール用バラン
    ス調整装置。
  15. 【請求項15】 前記可動防護フードエレメント(2
    4)用の少なくとも1つの重量相殺手段を設けたことを
    特徴とする請求項1〜14のいずれかに記載の車両ホイ
    ール用バランス調整装置。
  16. 【請求項16】 伸縮バー(34)が前記可動防護フー
    ドエレメント(24)の操作位置に面する端部(24
    a)で旋回され、前記伸縮バーの他の端部が前記固定防
    護フードエレメント(22)で旋回されることを特徴と
    する請求項1〜15のいずれかに記載の車両ホイール用
    バランス調整装置。
  17. 【請求項17】 前記可動防護フードエレメント(2
    4)が操作位置にある際にほぼ水平となるように、前記
    伸縮バー(34)が前記固定防護フードエレメント(2
    2)で旋回されることを特徴とする請求項16に記載の
    車両ホイール用バランス調整装置。
  18. 【請求項18】 車両ホイールをその上で転がり上げお
    よび転がり下ろす傾斜部(14)が、機械フレーム(1
    0)の底部に設けられることを特徴とする請求項1〜1
    7のいずれかに記載の車両ホイール用バランス調整装
    置。
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