JP2001255057A - ショーケース - Google Patents

ショーケース

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JP2001255057A
JP2001255057A JP2000068067A JP2000068067A JP2001255057A JP 2001255057 A JP2001255057 A JP 2001255057A JP 2000068067 A JP2000068067 A JP 2000068067A JP 2000068067 A JP2000068067 A JP 2000068067A JP 2001255057 A JP2001255057 A JP 2001255057A
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JP
Japan
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extending portion
showcase
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Pending
Application number
JP2000068067A
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English (en)
Inventor
Atsushi Todoroki
篤 轟
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 商品を角度をつけて陳列し貯蔵室下部に商品
を目立たせると共に、陳列される商品の落下を防止する
支持部材を設けたショーケースを提供するものである。 【解決手段】 貯蔵室6下部に線材により構成される支
持部材20を設け、この支持部材は、前部において上方
に鋭角に形成された第1延在部23と、後部において下
方に鋭角に形成された第2延在部24とを設けた。又、
第1延在部と第2延在部の長さを異ならせ、陳列される
商品の状態に応じて支持部材の高さを変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品を陳列する貯
蔵室下部に商品を目立たたせる支持部材を設けたショー
ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の配線装置として、特開平7
−253263号公報(F25D11/00)には、底
板の上側には支持部材が設けられており、この支持部材
の一部は前板及び背板の下部に穿設された係合孔に挿入
係合されている。そして、商品はこの支持部材上に載置
されることにより貯蔵室内に収納される構成について開
示されている。
【0003】また、この支持板上の商品を顧客によりア
ピールするために、係合孔の位置を変更して支持部材の
角度を変更することができる構成もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した様な従来技術
では、支持部材の一部が前板及び背板の下部に穿設され
た係合孔に挿入係合することにより、位置決めを行って
いるが、支持部材の挿脱作業の際に、支持部材の一部を
前板及び背板の係合孔に対して挿脱しなければならず、
作業性が悪いことに加えて、係合孔より支持部材の一部
が外れてしまう虞もある。
【0005】本発明は上述した問題点に鑑みてなされた
もので、支持部材の取付作業を簡素化すると共に、支持
部材に載置された商品を顧客にアピールすることができ
るショーケースを提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の手段として、請求項1では、内部に商品を陳列する貯
蔵室を有するものであって、貯蔵室下部に線材により構
成される支持部材を設け、この支持部材は、前部におい
て上方に鋭角に形成された第1前延在部と、後部におい
て下方に鋭角に形成された第2延在部とを設けたショー
ケースである。
【0007】この様に、貯蔵室下部に線材により構成さ
れる支持部材を設け、この支持部材は、前部において上
方に鋭角に形成された第1延在部を設けたことにより、
支持部材上に陳列される商品の落下を防止できると共
に、後部において下方に鋭角に形成された第2延在部と
を設けたことにより、支持部材に陳列された商品に角度
をつけることができる。
【0008】また、支持部材を反転可能としたことによ
り、第1延在部と第2延在部の位置を逆にすることがで
き、第1延在部に破損等が生じた場合にも、第2延在部
を前部に位置させることができる。
【0009】請求項2では、請求項1に加えて、前記第
1延在部と前記第2延在部の長さを異ならせたショーケ
ースである。
【0010】この様に、第1延在部と第2延在部の長さ
を異ならせたことにより、支持部材に陳列される商品の
状態に応じて支持部材の高さを変更させることができ
る。
【0011】請求項3では、請求項2に加えて、前記支
持部材は前後線材と左右線材とを有し、前記第1延在部
の長さを前記第2延在部の長さよりも短くすると共に、
前記前後線材の上方に前記左右線材を形成したショーケ
ースである。
【0012】この様に、支持部材は前後線材と左右線材
とを有し、前記第1延在部の長さを前記第2延在部の長
さよりも短くすると共に、前記前後線材の上方に前記左
右線材を形成したことにより、支持部材の後方が高い時
に左右線材が商品が前方にスライドすることを防止する
ストッパーとすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0014】図1は支持部材20の第1実施例を示すシ
ョーケース1の縦断側面図、図2は支持部材20の第2
実施例を示すショーケース1の縦断側面図、図3は支持
部材20の平面図、図4は支持部材20の縦断側面図で
ある。
【0015】図1及び図2において、ショーケース1は
前面に開口2を有する断面略コ字状のオープンタイプと
称される低温ショーケースであり、前面に開口した箱状
の断熱壁3の内部に第1及び第2の仕切板4,5を設
け、第1の仕切板4の内側を貯蔵室6とし、第1の仕切
板4と第2の仕切板5との間を内側冷気通路7とすると
共に、第2の仕切板と断熱壁3との間を外側冷気通路8
とし、内側冷気通路7には、図示しない冷凍装置により
冷却された冷却器9が設けられている。また、下部にお
いて、内側冷気通路7及び外側冷気通路8は仕切られて
おらず、貯蔵室6の底板10の下部には、下部冷気通路
11を形成し、この下部冷気通路11内には送風機12
が設けられている。また、内側冷気通路7及び外側冷気
通路8の上下前端は、内側冷気吐出口,外側冷気吐出口
13,14及び冷気吸込口15によって貯蔵室6と連通
している。冷却器9によって冷却された冷気は送風機1
2により内側冷気通路7内を上昇せられ、内側冷気吐出
口13から貯蔵室6内に吐出されると共に、貯蔵室6内
を循環した冷気は冷気吸込口15から下部冷気通路11
に吸い込まれる。これによって貯蔵室6の前面には二重
のエアーカーテンを形成すると共に、貯蔵室6内は所定
の冷蔵、若しくは冷凍温度に冷却される。ここで、貯蔵
室8内には棚16が複数段架設されている。
【0016】支持部材20は、複数の前後線材21の上
方に複数の左右線材22を設けることにより格子状に形
成されると共に、前端において前後線材21は、上方に
折曲され前後線材21と鋭角となる第1延在部23を形
成すると共に、後端において下方に折曲され前後線材2
1と鋭角となる第2延在部24を形成している。また、
第1延在部23には、複数の第1延在部23を接続する
第1線材25が左右方向に設けられると共に、第2延在
部24には、複数の第2延在部24を接続する第2線材
26が左右方向に設けられている。
【0017】そして、図1に示す第1実施例において、
商品の陳列する量が少ないが、支持部材20上の商品を
よりアピールする場合に用いられる。この状態において
は、第1延在部23は支持部材20上に陳列される商品
の落下を防止する商品落下防止部としての役割を果たす
と共に第2延在部24の長さが長いが、前後線材21の
上方に左右線材22を形成したことにより、左右線材2
2が商品が前方にスライドすることを防止するストッパ
ーとしての役割を果たすことができる。
【0018】次に、図2に示す第2実施例において、支
持部材20を反転させて第1延在部23よりも長い第2
延在部24を前部に設けると共に、第1延在部23を後
部設けた構成とした。この構成においては、第1実施例
と比較して商品の角度は少なくなるが商品の陳列量を増
やすことができると共に、第1延在部23よりも長い第
2延在部24により支持部材20上に陳列される商品の
落下を確実に防止することができる。また、後部におい
て第1延在部23により、他の棚16上に陳列された商
品と比較して角度をつけることができ、顧客に支持部材
20上の商品をよりアピールすることができる。
【0019】以上詳述した如く、支持部材20は陳列さ
れる商品の状態に応じて使用方法を変更することがで
き、高さを変更させることができる。
【0020】また、支持部材20を反転可能としたこと
により、第1延在部23と第2延在部24の位置を逆に
することができ、第1延在部23に破損等が生じた場合
にも、第2延在部24を前部に位置させることができ
る。
【0021】
【発明の効果】以上詳述した如く請求項1において、貯
蔵室下部に線材により構成される支持部材を設け、この
支持部材は、前部において上方に鋭角に形成された第1
延在部を設けたことにより、支持部材上に陳列される商
品の落下を防止できると共に、後部において下方に鋭角
に形成された第2延在部とを設けたことにより、支持部
材に陳列された商品に角度をつけることができる。
【0022】また、支持部材を反転可能としたことによ
り、第1延在部と第2延在部の位置を逆にすることがで
き、第1延在部に破損等が生じた場合にも、第2延在部
を前部に位置させることができる。
【0023】請求項2において、第1延在部と第2延在
部の長さを異ならせたことにより、支持部材に陳列され
る商品の状態に応じて支持部材の高さを変更させること
ができる。
【0024】請求項3において、支持部材は前後線材と
左右線材とを有し、前記第1延在部の長さを前記第2延
在部の長さよりも短くすると共に、前記前後線材の上方
に前記左右線材を形成したことにより、支持部材の後方
が高い時に左右線材が商品が前方にスライドすることを
防止するストッパーとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】支持部材の第1実施例を示すショーケースの縦
断側面図である。
【図2】支持部材の第2実施例を示すショーケースの縦
断側面図である。
【図3】支持部材の平面図である。
【図4】支持部材の縦断側面図である。
【符号の説明】
1 ショーケース 6 貯蔵室 20 支持部材 21 前後線材 22 左右線材 23 第1延在部 24 第2延在部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に商品を陳列する貯蔵室を有するシ
    ョーケースにおいて、貯蔵室下部に線材により構成され
    る支持部材を設け、この支持部材は、前部において上方
    に鋭角に形成された第1延在部と、後部において下方に
    鋭角に形成された第2延在部とを設けたことを特徴とす
    るショーケース。
  2. 【請求項2】 前記第1延在部と前記第2延在部の長さ
    を異ならせたことを特徴とする請求項1のショーケー
    ス。
  3. 【請求項3】 前記支持部材は前後線材と左右線材とを
    有し、前記第1延在部の長さを前記第2延在部の長さよ
    りも短くすると共に、前記前後線材の上方に前記左右線
    材を形成したことを特徴とする請求項2のショーケー
    ス。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012220039A (ja) * 2011-04-04 2012-11-12 Hoshizaki Electric Co Ltd 蓄冷剤用ラック

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