JP2001254629A - ターボチャージャ用試験装置 - Google Patents

ターボチャージャ用試験装置

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JP2001254629A
JP2001254629A JP2000068256A JP2000068256A JP2001254629A JP 2001254629 A JP2001254629 A JP 2001254629A JP 2000068256 A JP2000068256 A JP 2000068256A JP 2000068256 A JP2000068256 A JP 2000068256A JP 2001254629 A JP2001254629 A JP 2001254629A
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air
passage
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turbine chamber
air supply
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Kenji Yakura
健二 矢倉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ターボチャージャ1の試験を、安全に、且つ
安定した状態で行なえる様にする。 【解決手段】 コンプレッサから給気通路13内に送り
込み、電熱ヒータ14により加熱した高温空気を、上記
ターボチャージャ1のタービン4を設置したタービン室
6内に送り込む。このタービン室6を通過した空気は、
途中に冷却器21を設けた排気通路19を通じて排出す
る。上記タービン室6を迂回するバイパス通路12aを
設け、第一、第二の調整弁24、25の開閉に基づき、
上記タービン室6内に空気を流通させるか否かを制御す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明に係るターボチャー
ジャ用試験装置は、エンジンを過給する為のターボチャ
ージャの回転軸(タービン軸)を支持する為の軸受(一
般的には玉軸受)の性能、即ち、運転時の動トルク、或
は耐久性等を測定する為に使用する。
【0002】
【従来の技術】エンジンを過給する為のターボチャージ
ャのタービン軸を支持する為の軸受は、使用時の最高温
度が300℃程度になり、同じく最高回転速度は20万
min-1(r.p.m.)程度に達する。この様な厳しい条件で
使用される軸受の性能を知る為には、実際の使用状態に
即した運転状態を造り出し、この軸受の状態を測定する
必要がある。
【0003】この様な場合に使用するターボチャージャ
用試験装置として従来から、特開平10−196383
号公報に記載されたものが知られている。図2は、この
公報に記載されたターボチャージャ用試験装置を示して
いる。被試験物であるターボチャージャ1は、軸受2、
2により回転自在に支持されたタービン軸3の一端部
(図2の上端部)にタービン4を、他端部(図2の下端
部)にインペラ5を、それぞれ固定している。この様な
ターボチャージャ1を実際にエンジンに装着する場合に
は、上記タービン4を排気系路中に、上記インペラ5を
給気系路中に、それぞれ設ける。そして、排気の運動エ
ネルギにより圧縮した空気を上記エンジンに送り込む。
又、上記インペラ5は、コンプレッサ室20内で回転し
て、実際に空気の圧縮を行なう。
【0004】上述の様なターボチャージャ1を構成する
上記軸受2、2の性能を測定する為に、上記試験装置で
は、上記タービン4を収納したタービン室6内に、燃焼
器7で発生した高温の燃焼ガスを送り込み、このタービ
ン室6を通過した燃焼ガスを、途中に冷却器8と開閉弁
9とを設けた排出通路10を通じて排出自在としてい
る。又、この排出通路10と並列に、途中に冷却器8a
と流量調整弁11とを接続したバイパス通路12を設け
ている。従って、上記タービン室6を通過する高温の燃
焼ガスの流量は、上記流量調整弁11の開度を変える事
により調節自在である。
【0005】上述の様に構成する従来のターボチャージ
ャ用試験装置によれば、上記タービン4を、実際のエン
ジンから排出される高温の排気と同様に高温の燃焼ガス
により回転駆動できる。この為、上記ターボチャージャ
1を構成する軸受2、2を、実際の運転条件に即して判
定するシミュレーションを行なう事ができて、上記ター
ボチャージャ1の性能向上に有用なデータを得る事がで
きる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図2に示した従来構造
の場合、タービン4を実際の使用状態に即した高温の気
体中に曝す為に、燃焼器7で灯油等の燃料を燃焼させる
事により発生する燃焼ガスを利用している。この為、長
時間連続運転する事による評価試験を行なう為には、大
量の燃料が必要になり、タンクの容量を大きくしたり、
途中で補給できる装置が必要になる為、運転経費や設備
費が嵩む。又、不完全燃焼に伴って発生する一酸化炭素
による中毒事故を防止する必要上、実験室内の換気設備
を十分に確保する必要がある為、この面からも運転経費
や設備費が嵩む。本発明は、この様な事情に鑑みて、低
コストで、しかも十分に実用に即した実験を行なえるタ
ーボチャージャ用試験装置を実現すべく発明したもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のターボチャージ
ャ用試験装置は、前述した従来から知られているターボ
チャージャ用試験装置と同様に、被試験物であるターボ
チャージャのタービンを収納自在なタービン室と、この
タービン室にその下流端を通じさせた給気通路と、この
給気通路に高温の作動空気を送り込む為の高温空気供給
装置と、上記タービン室にその上流端を通じさせた排気
通路とを備える。特に、本発明のターボチャージャ用試
験装置に於いては、上記高温空気供給装置は、上記給気
通路内に圧縮空気を送り込む為の圧縮空気供給装置と、
この圧縮空気供給装置により上記給気通路内に送り込ま
れた圧縮空気を加熱する電熱ヒータとを備える。
【0008】又、好ましくは、請求項2に記載した様
に、上記基本構成に加えて、上記給気通路の中間部で電
熱ヒータとタービン室との間部分にその上流端を分岐接
続したバイパス通路と、このバイパス通路の途中に設け
た第一の調整弁と、上記給気通路の中間部でこのバイパ
ス通路の分岐部と上記タービン室との間に設けた第二の
調整弁と、このバイパス通路及び排気通路の下流端に設
けられ、これら両通路から吐き出される空気を冷却する
水冷式の冷却器と、この冷却器から排出される空気を排
出する為の送風機とを備える。
【0009】
【作用】上述の様に構成する本発明のターボチャージャ
用試験装置によれば、燃料切れや一酸化炭素中毒の心配
なく、長時間に亙ってターボチャージャの試験を、実際
の使用状態に即して行なえる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態の1
例を示している。被試験物であるターボチャージャ1の
タービン4を収納自在なタービン室6の上流端(図1の
左端)に、給気通路13の下流端(図1の右端)を通じ
させている。この給気通路13の上流端は、圧縮空気供
給装置である、図示しないエアコンプレッサの吐出口に
通じさせて、上記給気通路13内に圧縮空気を送り込み
自在としている。又、この給気通路13の途中には電熱
ヒータ14を設けて、この給気通路13内を送られる空
気を、最高500℃程度にまで加熱自在としている。上
記エアコンプレッサと上記電熱ヒータ14とが、高温空
気供給装置を構成する。尚、上記電熱ヒータ14を通過
後の圧縮空気の温度は、この電熱ヒータ14への通電量
に基づいて調節自在である。
【0011】又、上記給気通路13の途中で、上記コン
プレッサと上記電熱ヒータ14との間部分には、このコ
ンプレッサの側から順に、フィルタ15と、オイルミス
トセパレータ28と、減圧弁16と、流量計17と、流
量調整弁18とを、互いに直列に設けている。このうち
のフィルタ15は、上記コンプレッサから上記給気流路
13内に送り込まれる圧縮空気中の異物を捕集し、この
異物が上記タービン室6内に送り込まれない様にする。
又、上記オイルミストセパレータ28は、上記コンプレ
ッサから吐出される圧縮空気中に含まれるオイルミスト
を捕集し、上記電熱ヒータ14の熱線への油付着を防止
し、この電熱ヒータ14の寿命延長を図る。又、上記減
圧弁16は、上記コンプレッサから上記給気流路13内
に送り込まれる圧縮空気の圧力を、自動車用エンジンか
ら排出される排気の圧力程度にまで減圧してから、上記
タービン室6に向け吐出する。又、上記流量調整弁18
は、上記流量計17により計測される、このタービン室
6内に送り込む圧縮空気の量を調節する。尚、上記各構
成部品15〜18は、何れも上記電熱ヒータ14の上流
側に配置しているので、特に耐熱性を持たせる必要はな
い。
【0012】一方、上記タービン室6の下流端(図1の
右端)には、排気通路19の上流端を通じさせている。
この排気通路19の途中には、この排気通路19内を通
過する空気を冷却する冷却器21と、この冷却器21か
ら排出される空気を排出する為の送風機22とを、上記
タービン室6の側から順番に、互いに直列に設けてい
る。このうちの冷却器21は、高い冷却能力を有する水
冷式のもので、水と上記空気との熱交換を行なって、上
記タービン室6から排出される空気を冷却して(例え
ば、前述の様に500℃程度の高温の空気を100℃程
度にまで温度低下させて)してから、上記送風機22を
通じて外部に排出する。この送風機22に送られる空気
は、上記冷却器21を通過して温度低下したものである
から、この送風機22に高度の耐熱性を持たせる必要は
ない。
【0013】尚、上記冷却器21を設ける分、上記排気
通路19の通気抵抗が増大するが、上記送風機22を設
ける事により、この通気抵抗の増大分を補償できる。即
ち、この送風機22を適切な速度で運転し、上記冷却器
21を通じて上記タービン室6から空気を吸引し更に排
出する為、このタービン室6の背圧を低くして、前記タ
ーボチャージャ1の運転を、実際のエンジンに組み付け
た場合に即した状態で行なえる。尚、実際の自動車用エ
ンジンの場合も、ターボチャージャーの下流側には、背
圧上昇の原因となる触媒コンバータや消音器が存在す
る。従って、実際の使用状態を考慮した場合でも、上記
タービン室6の背圧を極端に低くする必要はない。何れ
にしても、上記背圧の上昇をより効果的に抑え、上記タ
ービン室6内の空気の流れを円滑にする為には、上記排
気通路19の内径を前記給気通路13の内径よりも十分
に(例えば5倍以上)大きくする事も有効である。
【0014】更に、図示の例では、上記給気通路13の
中間部で前記電熱ヒータ14と上記タービン室6との間
部分に、バイパス通路12aの上流端を分岐接続してい
る。そして、このバイパス通路12aの下流端を、上記
排気通路19の途中で、上記タービン室6と上記冷却器
21との間部分に接続している。この下流端側の接続部
には混合器23を設けて、上記排気通路19を送られて
くる空気と、上記バイパス通路12aを送られてくる空
気とを混合自在としている。従って、次述する第一、第
二の調整弁24、25が何れも解放されている状態で
は、上記冷却器21には、上記両通路19、12aを送
られてくる空気が混ざり合った空気が送られる。
【0015】上記バイパス通路12aの途中には第一の
調整弁24を、上記給気通路13の中間部でこのバイパ
ス通路12aの分岐部と上記タービン室6との間には第
二の調整弁25を、それぞれ設けている。図示の例で
は、これら第一、第二の調整弁24、25は、圧縮空気
の給排に基づいて作動するアクチュエータにより流路を
開閉する弁本体26と、このアクチュエータへの圧縮空
気の給排状態を切り替える電磁切換弁27とから成る。
このうちの電磁切換弁27は、上記給気通路13内を流
れる空気の熱の影響がない部分に設置するので、特に耐
熱性を考慮する必要はない。又、上記弁本体26は圧縮
空気により駆動されるもので、特に電気部品を組み込ん
でいない為、十分な耐熱性を有する。
【0016】上述の様に構成する本発明のターボチャー
ジャ用試験装置により、軸受2、2等のターボチャージ
ャ1の構成部品の性能を試験する作業は、次の様にして
行なう。尚、このターボチャージャ1の性能試験は、上
記タービン室6内に高温の空気を流通させる事により行
なう耐熱性試験の他、このタービン室6内に流通させる
空気の量を変化させて、タービン4を固定したタービン
軸3の回転速度の追従性を測定する試験、更には上記タ
ービン室6内を流通する空気の量を急激に変化させて上
記タービン軸3を急停止或は急起動させる試験等があ
る。以下、それぞれに就いて説明する。尚、何れの試験
を行なう場合でも、前記電熱ヒータ14に通電して、上
記タービン室6内を流通させる空気を加温する。
【0017】先ず、耐熱性試験及び速度追従性試験の場
合には、前記バイパス通路12aの途中の第一の調整弁
24を閉じ、上記給気通路13の途中の第二の調整弁2
5を開いた状態で、上記タービン室6内に高温の圧縮空
気を送り込む。この結果、上記タービン4及びタービン
軸3が、高速で回転する。上記タービン室6内に送り込
む圧縮空気の量を変えれば、上記タービン4及びタービ
ン軸3の回転速度が変化する為、前記流量計17の測定
値と上記タービン軸3の回転速度との関係から、上記速
度追従性を知る事ができる。この際、上記タービン室6
内に送り込む圧縮空気の温度は上記電熱ヒータ14への
通電量を制御する事により、この圧縮空気の量は前記流
量調整弁18の開度を制御する事により、それぞれ調整
する。
【0018】上述の様な試験の途中で、前記ターボチャ
ージャ1に軸受2、2の焼き付き等の不具合が発生する
場合がある。この様な場合には、上記タービン4が上記
タービン室6内で停止したまま回転しなくなるので、こ
のタービン室6部分の通気抵抗が極端に高くなる。この
様な状態でそのまま試験を続行すると、上記電熱ヒータ
14が過熱し、この電熱ヒータ14が焼き切れる可能性
がある。そこで、本例のターボチャージャ用試験装置の
場合、上記電熱ヒータ14への通電状態で上記タービン
軸3の回転が停止した場合には、それまで閉じていた、
前記バイパス通路12aの途中の第一の調整弁24を解
放し、上記電熱ヒータ14に十分な量の空気が流通する
様にする。この際、上記給気通路13の途中の第二の調
整弁25の開閉状態は問わない。この様にして、試験途
中で上記ターボチャージャ1が回転しなくなった場合で
も、上記電熱ヒータ14が過熱するのを防止できる為、
過熱源として電熱ヒータ14を使用した場合でも、十分
な信頼性確保を図れる。
【0019】次に、上記タービン室6内を流通する空気
の量を急激に変化させる試験を行なう際には、上記バイ
パス通路12aの途中の第一の調整弁24を解放し、上
記給気通路13の途中の第二の調整弁25を閉じる第一
の状態と、反対に、上記バイパス通路12aの途中の第
一の調整弁24を閉じ、上記給気通路13の途中の第二
の調整弁25を解放する第二の状態とを、交互に実現す
る。上記第一の状態では、上記タービン室6内に圧縮空
気が流れなくなり、上記タービン4及びタービン軸3が
停止する。これに対して、上記第二の状態では、上記タ
ービン室6内に圧縮空気が流れ、上記タービン4及びタ
ービン軸3が高速回転する。上記第一の状態と上記第二
の状態との切り替えは瞬時に行なえるので、上記タービ
ン室6内への圧縮空気の供給開始と供給停止とも瞬時に
行なう事ができて、上記タービン4及びタービン軸3の
急停止及び急起動を行なえる。
【0020】この様に、これらタービン4及びタービン
軸3の起動、停止を急激に、しかも繰り返し行なう場合
でも、前記電熱ヒータ14への通電は継続したままにで
きる。この為、この電熱ヒータ14の耐久性を十分に確
保できる。即ち、上記起動、停止を繰り返す事は、前記
エアコンプレッサ等の圧縮空気供給装置の運転、停止
と、上記電熱ヒータ14のON、OFFとを同期させる
事でも行なえる。但し、この様に電熱ヒータ14のO
N、OFFを繰り返し行なうと、この電熱ヒータ14の
耐久性が悪化する。これに対して図示の例では、上記電
熱ヒータ14への通電を継続したまま、上記タービン4
及びタービン軸3の起動、停止を行なえる。この為、タ
ーボチャージャ1の運転状態をシミュレーションする為
の高温空気を電熱ヒータ14により得る構造で、しかも
この電熱ヒータ14の耐久性を確保できる。
【0021】
【発明の効果】本発明のターボチャージャ用試験装置
は、以上に述べた通り構成され作用するので、前述した
従来構造の様に、燃焼器により高温の空気を得る構造と
は異なり、燃料切れや一酸化炭素中毒の心配なく、長時
間に亙ってターボチャージャの試験を、実際の使用状態
に即して行なえる。しかも、運転経費や設備費を少なく
抑える事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の1例を示す配管図。
【図2】従来構造の1例を示す配管図。
【符号の説明】
1 ターボチャージャ 2 軸受 3 タービン軸 4 タービン 5 インペラ 6 タービン室 7 燃焼器 8、8a 冷却器 9 開閉弁 10 排出通路 11 流量調整弁 12、12a バイパス通路 13 給気通路 14 電熱ヒータ 15 フィルタ 16 減圧弁 17 流量計 18 流量調整弁 19 排気通路 20 コンプレッサ室 21 冷却器 22 送風機 23 混合器 24 第一の調整弁 25 第二の調整弁 26 弁本体 27 電磁切換弁 28 オイルミストセパレータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被試験物であるターボチャージャのター
    ビンを収納自在なタービン室と、このタービン室にその
    下流端を通じさせた給気通路と、この給気通路に高温の
    作動空気を送り込む為の高温空気供給装置と、上記ター
    ビン室にその上流端を通じさせた排気通路とを備えたタ
    ーボチャージャ用試験装置に於いて、上記高温空気供給
    装置は、上記給気通路内に圧縮空気を送り込む為の圧縮
    空気供給装置と、この圧縮空気供給装置により上記給気
    通路内に送り込まれた圧縮空気を加熱する電熱ヒータと
    を備える事を特徴とするターボチャージャ用試験装置。
  2. 【請求項2】 給気通路の中間部で電熱ヒータとタービ
    ン室との間部分にその上流端を分岐接続したバイパス通
    路と、このバイパス通路の途中に設けた第一の調整弁
    と、上記給気通路の中間部でこのバイパス通路の分岐部
    と上記タービン室との間に設けた第二の調整弁と、この
    バイパス通路及び排気通路の下流端に設けられ、これら
    両通路から吐き出される空気を冷却する水冷式の冷却器
    と、この冷却器から排出される空気を排出する為の送風
    機とを備える、請求項1に記載したターボチャージャ用
    試験装置。
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Cited By (4)

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