JP2001254316A - 床版排水装置 - Google Patents
床版排水装置Info
- Publication number
- JP2001254316A JP2001254316A JP2000063038A JP2000063038A JP2001254316A JP 2001254316 A JP2001254316 A JP 2001254316A JP 2000063038 A JP2000063038 A JP 2000063038A JP 2000063038 A JP2000063038 A JP 2000063038A JP 2001254316 A JP2001254316 A JP 2001254316A
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- floor slab
- drainage
- water collecting
- water
- drain pipe
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 排水面から流末までが一体構造で、水の滲み
出しがなく、排水断面を大きく確保でき、集水容器が排
水管に見合った水量を確保し、さらに重量も軽くて価格
も安くて経済的で、しかも美観を損なうことのない床版
排水装置を提供する。 【解決手段】 上部に集水容器1を有する排水管2を床
版10内に立設し、その排水管2の下端を、床版10下
面Bに設けた水切り空間内に突出するごとく形成する。
出しがなく、排水断面を大きく確保でき、集水容器が排
水管に見合った水量を確保し、さらに重量も軽くて価格
も安くて経済的で、しかも美観を損なうことのない床版
排水装置を提供する。 【解決手段】 上部に集水容器1を有する排水管2を床
版10内に立設し、その排水管2の下端を、床版10下
面Bに設けた水切り空間内に突出するごとく形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、橋梁等のコンクリ
ート床版の排水装置に関する。
ート床版の排水装置に関する。
【0002】
【従来の技術】橋梁等のコンクリート床版は、水が存在
することによって損傷が著しく促進することが知られて
いる。
することによって損傷が著しく促進することが知られて
いる。
【0003】一方、近年の舗装は車両の安全走行や騒音
対策の一環として高機能舗装が多用されるようになって
いる。このため、従来の舗装表面を流れていた雨水等は
高機能舗装の空隙間を流れるようになり、床版排水装置
の機能の向上が求められるようになってきている。
対策の一環として高機能舗装が多用されるようになって
いる。このため、従来の舗装表面を流れていた雨水等は
高機能舗装の空隙間を流れるようになり、床版排水装置
の機能の向上が求められるようになってきている。
【0004】また、経済性の面からも再生材料の利用や
装置の簡略化、施工の単純化などによるコストダウンの
必要性が同時に求められている。
装置の簡略化、施工の単純化などによるコストダウンの
必要性が同時に求められている。
【0005】一方、床版排水装置には、従来鋼製のもの
のほか、簡易な樹脂製パイプなどが使用されていた。
のほか、簡易な樹脂製パイプなどが使用されていた。
【0006】鋼製の排水装置は、種々の床版厚さに対応
するため、部品数が多く、これらの部品の接続にはねじ
が使われており、ねじはねじ山を確保するため部材の肉
厚が大きくなり、施工断面の割には大きな排水断面が確
保できにくいことと、ねじ部を伝わって装置外に水が滲
み出す欠点があった。
するため、部品数が多く、これらの部品の接続にはねじ
が使われており、ねじはねじ山を確保するため部材の肉
厚が大きくなり、施工断面の割には大きな排水断面が確
保できにくいことと、ねじ部を伝わって装置外に水が滲
み出す欠点があった。
【0007】また、多くの部品を組み合わせるために施
工も煩雑で間違いが起きやすく、重量も大きいなど価格
も経済的ではない。
工も煩雑で間違いが起きやすく、重量も大きいなど価格
も経済的ではない。
【0008】さらに、樹脂製のパイプ等を使用した簡易
なものでは、単に床版に孔があるという程度のもので、
装置周辺からの水の滲み出しに対する対策も十分でな
く、フィルターの性能も吟味されていないなど安価では
あるが機能上の問題が多かった。
なものでは、単に床版に孔があるという程度のもので、
装置周辺からの水の滲み出しに対する対策も十分でな
く、フィルターの性能も吟味されていないなど安価では
あるが機能上の問題が多かった。
【0009】また、実開昭61−62910号における
橋梁等のコンクリート床版用排水装置の考案で知られて
いるブリッジドレーンの排水用の鋼管の下端部は、コン
クリート床版下部から突出して設けられており、排水が
コンクリート床版下部につたわって流れてコンクリート
中の石灰分が融出したり、床版中の鋼材の錆の発生をも
たらすことを防止できるようになっているが、床版の下
部から排水用の鋼管が突出して見えるため、外観的には
橋梁の美観を損なうという欠点があった。
橋梁等のコンクリート床版用排水装置の考案で知られて
いるブリッジドレーンの排水用の鋼管の下端部は、コン
クリート床版下部から突出して設けられており、排水が
コンクリート床版下部につたわって流れてコンクリート
中の石灰分が融出したり、床版中の鋼材の錆の発生をも
たらすことを防止できるようになっているが、床版の下
部から排水用の鋼管が突出して見えるため、外観的には
橋梁の美観を損なうという欠点があった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、水の滲み出
しがなく、排水管の肉厚を薄くできて排水断面を大きく
確保でき、集水容器が排水管に見合った水量を確保で
き、さらに装置重量も軽くて価格も安くて経済的であ
り、しかも美観を損なうことのない床版排水装置を提供
する。
しがなく、排水管の肉厚を薄くできて排水断面を大きく
確保でき、集水容器が排水管に見合った水量を確保で
き、さらに装置重量も軽くて価格も安くて経済的であ
り、しかも美観を損なうことのない床版排水装置を提供
する。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上部に集水容
器を有する排水管を床版内に立設し、その排水管の下端
を、床版下面に設けた水切り空間内に突出するごとく形
成した床版排水装置からなり、また本発明は、上記の集
水容器の上面に、防水シートを介して多数の孔を設けた
目皿を配設した床版排水装置からなる。
器を有する排水管を床版内に立設し、その排水管の下端
を、床版下面に設けた水切り空間内に突出するごとく形
成した床版排水装置からなり、また本発明は、上記の集
水容器の上面に、防水シートを介して多数の孔を設けた
目皿を配設した床版排水装置からなる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の床版
排水装置の実施の形態を説明する。
排水装置の実施の形態を説明する。
【0013】図1はその一実施形態における橋梁等のコ
ンクリートの床版10に使用された床版排水装置の全体
側断面図を示しており、その上部に図6の平面図及びそ
の側面図の図7に示すごとき耐熱樹脂製のカップ状の集
水容器1を、図8の側面図で示す樹脂製の排水管2と一
体化して、コンクリートの床版10内に立設している。
ンクリートの床版10に使用された床版排水装置の全体
側断面図を示しており、その上部に図6の平面図及びそ
の側面図の図7に示すごとき耐熱樹脂製のカップ状の集
水容器1を、図8の側面図で示す樹脂製の排水管2と一
体化して、コンクリートの床版10内に立設している。
【0014】次に、上記排水管2の下端は、床版10の
下面に設けた水切り空間4内に突出するように形成して
いるが、この排水管2の下端は、下方からの美観上、床
版10の下面Bからは突出しないように、床版10の厚
さに対応して排水管2の長さをきめる。
下面に設けた水切り空間4内に突出するように形成して
いるが、この排水管2の下端は、下方からの美観上、床
版10の下面Bからは突出しないように、床版10の厚
さに対応して排水管2の長さをきめる。
【0015】また、上記の集水容器1の上面には、図4
の側断面図及びその平面図の図5に示すごとく、集水容
器のための中央に丸孔8を設けた防水シート5を介し
て、図2の平面図及びそのY−Y方向の側断面図の図3
に示すごとく多数の長孔7を放射状に設けたステンレス
鋼製の目皿6を配設している。
の側断面図及びその平面図の図5に示すごとく、集水容
器のための中央に丸孔8を設けた防水シート5を介し
て、図2の平面図及びそのY−Y方向の側断面図の図3
に示すごとく多数の長孔7を放射状に設けたステンレス
鋼製の目皿6を配設している。
【0016】上記の目皿6は床版10の上面の舗装施工
時の荷重に耐える強度を持たせる構造とし、目皿6の長
孔7から流入された水は、防水シート5の中央の丸孔8
から集水容器1内の広い集水空間9に集水され、この集
水容器1に一体に組み付けられた継ぎ目のない排水管2
内を流下するようになっている。
時の荷重に耐える強度を持たせる構造とし、目皿6の長
孔7から流入された水は、防水シート5の中央の丸孔8
から集水容器1内の広い集水空間9に集水され、この集
水容器1に一体に組み付けられた継ぎ目のない排水管2
内を流下するようになっている。
【0017】上記の集水容器1の集水空間9により集水
機能は向上し、排水管2の排水能力に見合った水量を集
水することができるが、一方、目皿6が露出するような
舗装構造の場合には、集水空間9内にフィルター材を挿
入して排水の濾過を行なうこともできる。
機能は向上し、排水管2の排水能力に見合った水量を集
水することができるが、一方、目皿6が露出するような
舗装構造の場合には、集水空間9内にフィルター材を挿
入して排水の濾過を行なうこともできる。
【0018】なお、上記の構成からなる床版排水装置を
床版10に設置施工時には、装置の周辺に防水シート5
を施工して水密性を高めるものとする。
床版10に設置施工時には、装置の周辺に防水シート5
を施工して水密性を高めるものとする。
【0019】また、上記の施工にあたり、コンクリート
の床版10を新設する際には、集水容器1の集水空間を
形成するために、図9の平面図及びその側断面図の図1
0に示す形状の樹脂製キャップ型枠11を、そして水切
り空間4の形成のための図11の平面図及びその側断面
図の図12に示す形状の樹脂製の水切り用型枠12を使
用し、床版10の固化後には、例えばキャップ型枠11
の図10の脱型用ひも13等を用いて脱型することがで
きる。
の床版10を新設する際には、集水容器1の集水空間を
形成するために、図9の平面図及びその側断面図の図1
0に示す形状の樹脂製キャップ型枠11を、そして水切
り空間4の形成のための図11の平面図及びその側断面
図の図12に示す形状の樹脂製の水切り用型枠12を使
用し、床版10の固化後には、例えばキャップ型枠11
の図10の脱型用ひも13等を用いて脱型することがで
きる。
【0020】また、必要によっては、水切り空間4内に
突出するように形成した排水管2の下端に、接続部材、
例えばソケット、エルボ、チーズ等を連結して所定位置
まで導水することも可能である。
突出するように形成した排水管2の下端に、接続部材、
例えばソケット、エルボ、チーズ等を連結して所定位置
まで導水することも可能である。
【0021】
【発明の効果】以上に説明した本発明の床版排水装置に
よれば、排水の集水面から排水端までが一体構造であ
り、ねじ類を使用していないので、ねじ溝などからの水
の滲み出しがなく、また排水管として継ぎ目のない排水
能力の増大した排水管を設置でき、その排水管の下端部
が床版の下面から突出しないので美観を損なうことがな
く、しかも排水管の下端部からの排水が床版下部につた
わって床版のコンクリートの石灰分が融出したり、鋼材
の錆の発生を持たらす恐れがない。
よれば、排水の集水面から排水端までが一体構造であ
り、ねじ類を使用していないので、ねじ溝などからの水
の滲み出しがなく、また排水管として継ぎ目のない排水
能力の増大した排水管を設置でき、その排水管の下端部
が床版の下面から突出しないので美観を損なうことがな
く、しかも排水管の下端部からの排水が床版下部につた
わって床版のコンクリートの石灰分が融出したり、鋼材
の錆の発生を持たらす恐れがない。
【0022】また、本発明では集水容器内に大きな集水
空間を有しているので排水能力の大きな排水管に見合っ
た水量を集水でき、目皿が露出するような舗装構造に適
用する場合にはその集水空間にフィルター材を入れて濾
過能力を高めることもできる。
空間を有しているので排水能力の大きな排水管に見合っ
た水量を集水でき、目皿が露出するような舗装構造に適
用する場合にはその集水空間にフィルター材を入れて濾
過能力を高めることもできる。
【0023】さらに本発明の装置は、構造が簡単で施工
も単純化されるので価格も安く経済的である。
も単純化されるので価格も安く経済的である。
【図1】本発明の床版排水装置の一実施形態における全
体側断面図である。
体側断面図である。
【図2】図1の目皿の平面図である。
【図3】図2のY−Y方向の側断面図である。
【図4】図1の防水シートの側断面図である。
【図5】図4の平面図である。
【図6】図1の集水容器の平面図である。
【図7】図6のW−W方向の側断面図である。
【図8】図1の排水管の側断面図である。
【図9】図1の集水容器を床版に形成するキャップ型枠
の平面図である。
の平面図である。
【図10】図9の側断面図である。
【図11】図1の水切り空間を床版に形成する水切り用
型枠の平面図である。
型枠の平面図である。
【図12】図11の側断面図である。
1 集水容器 2 排水管 4 水切り空間 5 防水シート 6 目皿 7 孔 10 床版 B 下面
Claims (2)
- 【請求項1】 上部に集水容器を有する排水管を床版内
に立設し、その排水管の下端を、床版下面に設けた水切
り空間内に突出するごとく形成した床版排水装置。 - 【請求項2】 集水容器の上面に、防水シートを介して
多数の孔を設けた目皿を配設した請求項1記載の床版排
水装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000063038A JP2001254316A (ja) | 2000-03-08 | 2000-03-08 | 床版排水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000063038A JP2001254316A (ja) | 2000-03-08 | 2000-03-08 | 床版排水装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001254316A true JP2001254316A (ja) | 2001-09-21 |
Family
ID=18582964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000063038A Pending JP2001254316A (ja) | 2000-03-08 | 2000-03-08 | 床版排水装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001254316A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008285932A (ja) * | 2007-05-18 | 2008-11-27 | Aron Kasei Co Ltd | 集水装置 |
JP2011111885A (ja) * | 2009-11-25 | 2011-06-09 | Kyoryo Techno Kk | 歩道橋・橋梁用床版排水装置 |
JP5496404B1 (ja) * | 2013-11-05 | 2014-05-21 | 株式会社 オリテック21 | 道路用排水パイプ及び道路用排水パイプの埋設方法 |
JP2014169591A (ja) * | 2013-03-05 | 2014-09-18 | Daichi Koei Kk | 床版水抜き管及び該床版水抜き管を使用する橋面排水システム施工方法 |
JP6410975B1 (ja) * | 2018-02-13 | 2018-10-24 | ダイチ工営株式会社 | 床版水抜き管及び該床版水抜き管を使用する橋面排水システム施工方法 |
KR102140440B1 (ko) * | 2019-09-03 | 2020-08-03 | 추용대 | 교량용 집수구의 초기우수처리장치 |
-
2000
- 2000-03-08 JP JP2000063038A patent/JP2001254316A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008285932A (ja) * | 2007-05-18 | 2008-11-27 | Aron Kasei Co Ltd | 集水装置 |
JP2011111885A (ja) * | 2009-11-25 | 2011-06-09 | Kyoryo Techno Kk | 歩道橋・橋梁用床版排水装置 |
JP2014169591A (ja) * | 2013-03-05 | 2014-09-18 | Daichi Koei Kk | 床版水抜き管及び該床版水抜き管を使用する橋面排水システム施工方法 |
JP5496404B1 (ja) * | 2013-11-05 | 2014-05-21 | 株式会社 オリテック21 | 道路用排水パイプ及び道路用排水パイプの埋設方法 |
JP6410975B1 (ja) * | 2018-02-13 | 2018-10-24 | ダイチ工営株式会社 | 床版水抜き管及び該床版水抜き管を使用する橋面排水システム施工方法 |
JP2019138062A (ja) * | 2018-02-13 | 2019-08-22 | ダイチ工営株式会社 | 床版水抜き管及び該床版水抜き管を使用する橋面排水システム施工方法 |
KR102140440B1 (ko) * | 2019-09-03 | 2020-08-03 | 추용대 | 교량용 집수구의 초기우수처리장치 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041111 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041207 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050419 |