JP2001253774A5 - - Google Patents
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【特許請求の範囲】
【請求項1】 化学式Pb(Zr1-xTix)O3(0.2<x≦1)で表される複合酸化物を主成分とする圧電体磁器組成物において、
V2O5を0.01重量%〜10重量%およびBi2O3を0.01重量%〜10重量%含むことを特徴とする圧電体磁器組成物。
【請求項2】 V2O5が0.01重量%〜5重量%およびBi2O3が0.01重量%〜5重量%含まれた請求項1記載の圧電体磁器組成物。
【請求項3】 Bi2O3/V2O5の重量比が0.05〜2.5である請求項1または請求項2記載の圧電体磁器組成物。
【請求項4】 Bi2O3/V2O5の重量比が0.5〜1.5である請求項3記載の圧電体磁器組成物。
【請求項5】 La2O3 およびNb 2 O 5 の少なくとも一方が0.01重量%〜10重量%含まれた請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の圧電体磁器組成物。
【請求項6】 La2O3 およびNb2O 5 の少なくとも一方が0.01重量%〜5重量%含まれた請求項5記載の圧電体磁器組成物。
【請求項7】 請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の圧電体磁器組成物を製造する方法において、
原料として、化学式Pb(Zr1-xTix)O3(0.2<x≦1)で表される組成の複合酸化物からなり平均粒径が0.05μm〜0.5μmである粒子を用いることを特徴とする、圧電体磁器組成物の製造方法。
【請求項8】 前記粒子が、化学式(Zr1-xTix)2O4(0.2<x≦1)で表される組成の酸化物とPbOとを出発原料として得られたペロブスカイト型構造を有する複合酸化物からなる請求項7記載の、圧電体磁器組成物の製造方法。
【請求項9】 請求項5または請求項6記載の圧電体磁器組成物を製造する方法において、
原料として、化学式Pb(Zr1-xTix)O3−yLa2O3(0.2<x≦1)、Pb(Zr1-xTix)O3−yNb2O5(0.2<x≦1)またはPb(Zr1-xTix)O3−yLa2O3−zNb2O5(0.2<x≦1)で表される組成の複合酸化物からなり平均粒径が0.05μm〜0.5μmである粒子を用いることを特徴とする、圧電体磁器組成物の製造方法。
【請求項10】 前記粒子が、化学式(Zr1-xTix)2O4(0.2<x≦1)で表される組成の酸化物とPbOとLa2O3 およびNb2O5 の少なくとも一方とを出発原料として得られたペロブスカイト型構造を有する複合酸化物からなる請求項9記載の、圧電体磁器組成物の製造方法。
【請求項11】 V成分およびBi成分を、それぞれアルコキシドもしくは金属塩またはそれらの溶液として前記粒子に添加したスラリーまたはペーストを調製する工程を経る請求項7ないし請求項10のいずれかに記載の、圧電体磁器組成物の製造方法。
【請求項12】 V成分、Bi成分、La成分およびNb成分を、それぞれアルコキシドもしくは金属塩またはそれらの溶液として添加したスラリーまたはペーストを調製する工程を経る請求項7または請求項8記載の、圧電体磁器組成物の製造方法。
【請求項13】 少なくとも圧電体部材と複数の電極とで構成された圧電体素子において、
前記圧電体部材を、請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の圧電体磁器組成物で形成したことを特徴とする圧電体素子。
【請求項14】 前記圧電体部材が圧電体膜であり、その圧電体膜を挟むように上部電極および下部電極が配設された請求項13記載の圧電体素子。
【請求項15】 前記圧電体膜の厚みが1μm〜25μmである請求項14記載の圧電体素子。
【請求項16】 前記圧電体部材が、分極処理された圧電体薄板であり、その圧電体薄板の両面にそれぞれ所定のパターンで電極が配設された請求項13記載の圧電体素子。
【請求項17】 基板の表面に下部電極を形成する工程と、
前記下部電極上に、請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の圧電体磁器組成物からなる圧電体膜を形成する工程と、
前記圧電体膜上に上部電極を形成する工程と、
を含む圧電体素子の製造方法であって、
化学式Pb(Zr1-xTix)O3(0.2<x≦1)で表される組成の複合酸化物を含む組成物を使用して前記下部電極上に成膜した後、その組成膜を加熱処理して、前記圧電体膜を形成することを特徴とする、圧電体素子の製造方法。
【請求項18】 基板の表面に下部電極を形成する工程と、
前記下部電極上に、請求項5または請求項6記載の圧電体磁器組成物からなる圧電体膜を形成する工程と、
前記圧電体膜上に上部電極を形成する工程と、
を含む圧電体素子の製造方法であって、
化学式Pb(Zr1-xTix)O3−yLa2O3(0.2<x≦1)、Pb(Zr1-xTix)O3−yNb2O5(0.2<x≦1)またはPb(Zr1-xTix)O3−yLa2O3−zNb2O5(0.2<x≦1)で表される組成の複合酸化物を含む組成物を使用して前記下部電極上に成膜した後、その組成膜を加熱処理して、前記圧電体膜を形成することを特徴とする、圧電体素子の製造方法。
【請求項19】 前記複合酸化物からなる粒子、ならびに、VおよびBiの各アルコキシドもしくは金属塩またはそれらの溶液を用いて、前記組成物が調製される請求項17または請求項18記載の、圧電体素子の製造方法。
【請求項20】 前記複合酸化物からなる粒子、ならびにV、Bi、LaおよびNbの各アルコキシドもしくは金属塩またはそれらの溶液を用いて、前記組成物が調製される請求項17記載の、圧電体素子の製造方法。
【請求項21】 前記組成物として、さらに少なくとも感光性有機ポリマーを含む感光性組成物が使用され、成膜後に、感光性組成膜に所定のパターンを焼き付け、現像して、所定のパターンを有する感光性組成膜を形成した後、加熱処理が行われる請求項17ないし請求項20のいずれかに記載の、圧電体素子の製造方法。
【請求項22】 前記組成膜の加熱処理が600℃〜950℃の温度で行われる請求項17ないし請求項21のいずれかに記載の、圧電体素子の製造方法。
【請求項23】 請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の圧電体磁器組成物からなる圧電体薄板を形成する工程と、
前記圧電体薄板の両面にそれぞれ所定のパターンで電極を形成する工程と、
前記圧電体薄板に分極処理を施す工程と、
を含む圧電体素子の製造方法であって、
化学式Pb(Zr1-xTix)O3(0.2<x≦1)で表される組成の複合酸化物を含む組成物を使用して薄板材を形成した後、その薄板材を加熱処理して、前記圧電体薄板を形成することを特徴とする、圧電体素子の製造方法。
【請求項24】 請求項5または請求項6記載の圧電体磁器組成物からなる圧電体薄板を形成する工程と、
前記圧電体薄板の両面にそれぞれ所定のパターンで電極を形成する工程と、
前記圧電体薄板に分極処理を施す工程と、
を含む圧電体素子の製造方法であって、
化学式Pb(Zr1-xTix)O3−yLa2O3(0.2<x≦1)、Pb(Zr1-xTix)O3−yNb2O5(0.2<x≦1)またはPb(Zr1-xTix)O3−yLa2O3−zNb2O5(0.2<x≦1)で表される組成の複合酸化物を含む組成物を使用して薄板材を形成した後、その薄板材を加熱処理して、前記圧電体薄板を形成することを特徴とする、圧電体素子の製造方法。
【請求項25】 1個もしくは2個以上のインクノズルを有し、そのインクノズルに連通したインク室の容積をアクチュエータによって変化させ、前記インクノズルからインクを噴射させるようにしたインクジェット式プリンタヘッドにおいて、
前記アクチュエータに、請求項13ないし請求項15のいずれかに記載の圧電体素子を用いたことを特徴とするインクジェット式プリンタヘッド。
【請求項26】 駆動部によって進行性振動波を発生させるステータと、前記進行性振動波によって移動させられる移動体とを備えた超音波モータにおいて、
前記駆動部に、請求項13または請求項16記載の圧電体素子を用いたことを特徴とする超音波モータ。
【請求項1】 化学式Pb(Zr1-xTix)O3(0.2<x≦1)で表される複合酸化物を主成分とする圧電体磁器組成物において、
V2O5を0.01重量%〜10重量%およびBi2O3を0.01重量%〜10重量%含むことを特徴とする圧電体磁器組成物。
【請求項2】 V2O5が0.01重量%〜5重量%およびBi2O3が0.01重量%〜5重量%含まれた請求項1記載の圧電体磁器組成物。
【請求項3】 Bi2O3/V2O5の重量比が0.05〜2.5である請求項1または請求項2記載の圧電体磁器組成物。
【請求項4】 Bi2O3/V2O5の重量比が0.5〜1.5である請求項3記載の圧電体磁器組成物。
【請求項5】 La2O3 およびNb 2 O 5 の少なくとも一方が0.01重量%〜10重量%含まれた請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の圧電体磁器組成物。
【請求項6】 La2O3 およびNb2O 5 の少なくとも一方が0.01重量%〜5重量%含まれた請求項5記載の圧電体磁器組成物。
【請求項7】 請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の圧電体磁器組成物を製造する方法において、
原料として、化学式Pb(Zr1-xTix)O3(0.2<x≦1)で表される組成の複合酸化物からなり平均粒径が0.05μm〜0.5μmである粒子を用いることを特徴とする、圧電体磁器組成物の製造方法。
【請求項8】 前記粒子が、化学式(Zr1-xTix)2O4(0.2<x≦1)で表される組成の酸化物とPbOとを出発原料として得られたペロブスカイト型構造を有する複合酸化物からなる請求項7記載の、圧電体磁器組成物の製造方法。
【請求項9】 請求項5または請求項6記載の圧電体磁器組成物を製造する方法において、
原料として、化学式Pb(Zr1-xTix)O3−yLa2O3(0.2<x≦1)、Pb(Zr1-xTix)O3−yNb2O5(0.2<x≦1)またはPb(Zr1-xTix)O3−yLa2O3−zNb2O5(0.2<x≦1)で表される組成の複合酸化物からなり平均粒径が0.05μm〜0.5μmである粒子を用いることを特徴とする、圧電体磁器組成物の製造方法。
【請求項10】 前記粒子が、化学式(Zr1-xTix)2O4(0.2<x≦1)で表される組成の酸化物とPbOとLa2O3 およびNb2O5 の少なくとも一方とを出発原料として得られたペロブスカイト型構造を有する複合酸化物からなる請求項9記載の、圧電体磁器組成物の製造方法。
【請求項11】 V成分およびBi成分を、それぞれアルコキシドもしくは金属塩またはそれらの溶液として前記粒子に添加したスラリーまたはペーストを調製する工程を経る請求項7ないし請求項10のいずれかに記載の、圧電体磁器組成物の製造方法。
【請求項12】 V成分、Bi成分、La成分およびNb成分を、それぞれアルコキシドもしくは金属塩またはそれらの溶液として添加したスラリーまたはペーストを調製する工程を経る請求項7または請求項8記載の、圧電体磁器組成物の製造方法。
【請求項13】 少なくとも圧電体部材と複数の電極とで構成された圧電体素子において、
前記圧電体部材を、請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の圧電体磁器組成物で形成したことを特徴とする圧電体素子。
【請求項14】 前記圧電体部材が圧電体膜であり、その圧電体膜を挟むように上部電極および下部電極が配設された請求項13記載の圧電体素子。
【請求項15】 前記圧電体膜の厚みが1μm〜25μmである請求項14記載の圧電体素子。
【請求項16】 前記圧電体部材が、分極処理された圧電体薄板であり、その圧電体薄板の両面にそれぞれ所定のパターンで電極が配設された請求項13記載の圧電体素子。
【請求項17】 基板の表面に下部電極を形成する工程と、
前記下部電極上に、請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の圧電体磁器組成物からなる圧電体膜を形成する工程と、
前記圧電体膜上に上部電極を形成する工程と、
を含む圧電体素子の製造方法であって、
化学式Pb(Zr1-xTix)O3(0.2<x≦1)で表される組成の複合酸化物を含む組成物を使用して前記下部電極上に成膜した後、その組成膜を加熱処理して、前記圧電体膜を形成することを特徴とする、圧電体素子の製造方法。
【請求項18】 基板の表面に下部電極を形成する工程と、
前記下部電極上に、請求項5または請求項6記載の圧電体磁器組成物からなる圧電体膜を形成する工程と、
前記圧電体膜上に上部電極を形成する工程と、
を含む圧電体素子の製造方法であって、
化学式Pb(Zr1-xTix)O3−yLa2O3(0.2<x≦1)、Pb(Zr1-xTix)O3−yNb2O5(0.2<x≦1)またはPb(Zr1-xTix)O3−yLa2O3−zNb2O5(0.2<x≦1)で表される組成の複合酸化物を含む組成物を使用して前記下部電極上に成膜した後、その組成膜を加熱処理して、前記圧電体膜を形成することを特徴とする、圧電体素子の製造方法。
【請求項19】 前記複合酸化物からなる粒子、ならびに、VおよびBiの各アルコキシドもしくは金属塩またはそれらの溶液を用いて、前記組成物が調製される請求項17または請求項18記載の、圧電体素子の製造方法。
【請求項20】 前記複合酸化物からなる粒子、ならびにV、Bi、LaおよびNbの各アルコキシドもしくは金属塩またはそれらの溶液を用いて、前記組成物が調製される請求項17記載の、圧電体素子の製造方法。
【請求項21】 前記組成物として、さらに少なくとも感光性有機ポリマーを含む感光性組成物が使用され、成膜後に、感光性組成膜に所定のパターンを焼き付け、現像して、所定のパターンを有する感光性組成膜を形成した後、加熱処理が行われる請求項17ないし請求項20のいずれかに記載の、圧電体素子の製造方法。
【請求項22】 前記組成膜の加熱処理が600℃〜950℃の温度で行われる請求項17ないし請求項21のいずれかに記載の、圧電体素子の製造方法。
【請求項23】 請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の圧電体磁器組成物からなる圧電体薄板を形成する工程と、
前記圧電体薄板の両面にそれぞれ所定のパターンで電極を形成する工程と、
前記圧電体薄板に分極処理を施す工程と、
を含む圧電体素子の製造方法であって、
化学式Pb(Zr1-xTix)O3(0.2<x≦1)で表される組成の複合酸化物を含む組成物を使用して薄板材を形成した後、その薄板材を加熱処理して、前記圧電体薄板を形成することを特徴とする、圧電体素子の製造方法。
【請求項24】 請求項5または請求項6記載の圧電体磁器組成物からなる圧電体薄板を形成する工程と、
前記圧電体薄板の両面にそれぞれ所定のパターンで電極を形成する工程と、
前記圧電体薄板に分極処理を施す工程と、
を含む圧電体素子の製造方法であって、
化学式Pb(Zr1-xTix)O3−yLa2O3(0.2<x≦1)、Pb(Zr1-xTix)O3−yNb2O5(0.2<x≦1)またはPb(Zr1-xTix)O3−yLa2O3−zNb2O5(0.2<x≦1)で表される組成の複合酸化物を含む組成物を使用して薄板材を形成した後、その薄板材を加熱処理して、前記圧電体薄板を形成することを特徴とする、圧電体素子の製造方法。
【請求項25】 1個もしくは2個以上のインクノズルを有し、そのインクノズルに連通したインク室の容積をアクチュエータによって変化させ、前記インクノズルからインクを噴射させるようにしたインクジェット式プリンタヘッドにおいて、
前記アクチュエータに、請求項13ないし請求項15のいずれかに記載の圧電体素子を用いたことを特徴とするインクジェット式プリンタヘッド。
【請求項26】 駆動部によって進行性振動波を発生させるステータと、前記進行性振動波によって移動させられる移動体とを備えた超音波モータにおいて、
前記駆動部に、請求項13または請求項16記載の圧電体素子を用いたことを特徴とする超音波モータ。
請求項5に係る発明は、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の磁器組成物において、La2O3 およびNb2O 5 の少なくとも一方を0.01重量%〜10重量%含むことを特徴とする。また、請求項6に係る発明は、請求項5記載の磁器組成物において、La2O3 およびNb2O 5 の少なくとも一方の含有量を0.01重量%〜5重量%としたことを特徴とする。
この磁器組成物は、La2O3 およびNb2O 5 の少なくとも一方が含まれていることにより、圧電特性が安定化し、耐リーク性が向上する。
なお、La2O3 およびNb2O 5 の少なくとも一方以外でも、特性を低下させない限り、この磁器組成物に他の金属成分が含まれていても差し支えない。
このPZT系磁器組成物には、La2O3またはNb2O 5 、あるいはLa2O3およびNb2O 5 の両方を、0.01重量%〜10重量%、好ましくは0.01重量%〜5重量%含ませることができる。これにより、PZT系磁器組成物の圧電特性が安定化し、耐リーク性が向上することになる。
なお、La2O3 およびNb2O 5 の少なくとも一方以外でも、特性の低下を招くことがない限り、このPZT系磁器組成物に他の金属成分が含まれていても差し支えない。
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