JP2001253567A - 画像形成機の給紙装置 - Google Patents

画像形成機の給紙装置

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JP2001253567A
JP2001253567A JP33675899A JP33675899A JP2001253567A JP 2001253567 A JP2001253567 A JP 2001253567A JP 33675899 A JP33675899 A JP 33675899A JP 33675899 A JP33675899 A JP 33675899A JP 2001253567 A JP2001253567 A JP 2001253567A
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cassette
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lock
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JP33675899A
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Yasuhiko Moriuchi
恭彦 森内
Yasunori Ueno
康則 上野
Kikunosuke Tsuji
菊之助 辻
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Kyocera Corp
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Corp
Kyocera Mita Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 給紙カセットをカセット収納部の装着位置か
ら引き出す際には、乗載板を下方位置に確実に押し下げ
て、乗載板を下方位置でロックする乗載板ロック機構に
よって確実にロックさせることができる乗載板押し下げ
機構を備えた画像形成機の給紙装置を提供する。 【解決手段】 画像形成機の給紙装置カセット収納部
と、該カセット収納部に挿入および引出し可能に装着さ
れる給紙カセットと、給紙カセットに配設された乗載板
を下方位置にロックする乗載板ロック機構と、カセット
収納部に設けられ該乗載板の該下方位置でのロックを解
除するロック解除機構と、乗載板を下方位置に押し下げ
る乗載板押し下げ機構とを具備している。乗載板押し下
げ機構は、乗載板の側部上面に突出して設けられた被作
動突起と、カセット収納部に設けられた作動突起とから
なっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタ、ファク
シミリ、複写機等の画像形成機に装備される給紙装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタ、ファクシミリ、複写機等の画
像形成機においては、画像情報転写部若しくはレジスト
手段入口端に記録材としての用紙を給紙するための給紙
装置を具備している。給紙装置はカセット収納部が備え
ており、このカセット収納部に用紙が収納された給紙カ
セットが着脱可能に装着される。カセット収納部に装着
された給紙カセット内に収納された用紙は、給紙カセッ
トの用紙搬送方向前部上方に配設された送り出しローラ
により画像情報転写部若しくはレジスト手段入口端に向
けて1枚づつ給送される。
【0003】給紙カセットに収納された用紙を上記送り
出しローラによって給送するためには、給紙カセットに
収納された用紙の用紙搬送方向前側を送り出しローラに
向けて上方に押し上げておく必要がある。従って給紙カ
セットには、後端を中心に下方位置と上方位置との間を
揺動可能に配設され前端部が弾性付勢手段によって該上
方位置に向けて弾性的に押し上げられている乗載板を備
えている。この乗載板は、用紙を給紙カセットに収納す
るときには弾性付勢手段の弾性力に抗して下方位置に下
げられており、給紙カセットをカセット収納部の装着位
置に装着したとき弾性付勢手段の弾性力によって押し上
げられるようになっている。このため給紙カセットおよ
びカセット収納部には、乗載板を下方位置においてロッ
クし、カセット収納部の装着位置に装着したときロック
を解除する乗載板ロック機構およびロック解除機構が設
けられている。また、カセット収納部の装着位置に装着
されている給紙カセットを引き出す際には、乗載板を下
方位置でロックしておくことが望ましく、このため乗載
板を下方位置に押し下げる乗載板押し下げ機構を備えて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】而して、従来一般に用
いられている乗載板押し下げ機構は、カセット収納部に
設けられた作動カム面に沿って移動することにより回動
するレバー機構によって構成されている。このレバー機
構は、水平軸に対して上下方向にレバーを回動する構成
となるため、その作動量が制限される。従って、レバー
の動きに対してロック機構のロックおよびロック解除の
動きが小さくなり、給紙カセットの装着時にロック解除
しなかったり、給紙カセットの引き出し時にロックされ
ない事態が生ずる。
【0005】本発明は、上記の事実に鑑みてなされたも
のであり、その主たる技術課題は、給紙カセットをカセ
ット収納部の装着位置から引き出す際には、乗載板を下
方位置に確実に押し下げて、乗載板を下方位置でロック
する乗載板ロック機構によって確実にロックさせること
ができる乗載板押し下げ機構を備えた画像形成機の給紙
装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記主たる技術課題を解
決するために、本発明によれば、画像形成機本体に形成
され一方にカセット挿入開口を備えたカセット収納部
と、カセットベースと、該カセットベースに後端を中心
に下方位置と上方位置との間を揺動可能に配設され前端
部が弾性付勢手段によって該上方位置に向けて弾性的に
押し上げられている乗載板を具備し、該カセット収納部
に該カセット挿入開口から挿入および引出し可能に装着
される給紙カセットと、該カセットベースに配設され該
乗載板を該下方位置にロックする乗載板ロック機構と、
該カセット収納部に設けられ該給紙カセットが該カセッ
ト収納部の装着位置に位置付けられた状態で該乗載板ロ
ック機構による該乗載板のロックを解除するロック解除
機構と、該乗載板を該弾性付勢手段の弾性力に抗して該
下方位置に押し下げる乗載板押し下げ機構と、を具備す
る画像形成機の給紙装置において、乗載板押し下げ機構
は、該乗載板の側部上面に突出して設けられた被作動突
起と、該カセット収納部に設けられ該給紙カセットが該
カセット収納部の装着位置から抜き取る際に該被作動突
起に当接して該乗載板を下方位置に押し下げる作動突起
とからなっている、ことを特徴とする画像形成機の給紙
装置が提供される。
【0007】上記乗載板ロック機構は乗載板に下方に突
出して設けられた係止爪と、該係止爪と係合する係合縁
を有する係合穴および被作動部を備え上記カセットベー
スに摺動可能に配設され被作動部がカセットベースの側
端から側方に突出するロックプレートと、該ロックプレ
ートをカセットベースの側方に向けて押圧するばね部材
とからなっており、ロック解除機構は上記カセット収納
部に設けられロックプレートの被作動部に作用し上記給
紙カセットがカセット収納部の装着位置に位置付けられ
たされた状態でばね部材の押圧力に抗してロックプレー
トを摺動せしめる作動カムからなっている。作動カムは
カセット収納部の内壁に給紙カセット挿入方向に向けて
内方に傾斜して形成された案内面と、該案内面に接続さ
れロックプレートの被作動部の先端部が嵌合する嵌合凹
部を備えており、ロックプレートの被作動部は給紙カセ
ットの挿入方向に対して後ろ側の面が先端に向けて給紙
カセット挿入方向に傾斜して形成されていることが望ま
しい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明に従って構成された画像形成機の給紙装置の一実施形
態について、添付図面を参照して説明する。
【0009】図1には、本発明に従って構成された給紙
装置を装備した画像形成機としてのレーザビームプリン
タの概略構成断面図が示されている。図示のレーザビー
ムプリンタは、プリンタ本体100と該プリンタ本体1
00の下側に配設された給紙装置150とを具備してい
る。プリンタ本体100は、合成樹脂によって形成され
た直方体形状のハウジング101を備えている。ハウジ
ング101の略中央部には、ハウジング101内に前後
方向(図1において紙面に垂直な方向)に所定の間隔を
おいて配置された図示しない金属板からなる前側および
後側側板との間に感光体ドラム104が回転自在に配設
されている。この感光体ドラム104は、図示しない歯
車伝動装置によって矢印105で示す方向に帯電域、静
電潜像形成域、現像域、転写域、クリーニング域を順次
通して回転駆動せしめられる。この感光体ドラム104
の周囲には、帯電域に帯電用コロナ放電器106、現像
域に現像装置108、転写域に転写装置としての転写ロ
ーラ110、クリーニング域にクリーニング装置112
がそれぞれ配設されている。
【0010】上記帯電用コロナ放電器106は、感光体
ドラム104の周表面に形成された感光層を特定極性に
帯電する。上記現像装置108は、図示の実施形態にお
いては一成分トナーからなる現像剤を収容する現像ハウ
ジング内に配設された現像ローラおよび攪拌手段等を備
え、後述するようにして感光体ドラム104の周表面に
形成された静電潜像をトナー像に現像する。なお、現像
装置108の上方には補給トナーを収納したトナーカー
トリッジ114が着脱可能に装着されており、現像装置
108内のトナーが所定量消費されると順次補給するよ
うになっている。上記転写ローラ110は、上記前側お
よび後側側板に回転自在に支持され、図示しない歯車伝
動装置によって矢印で示す方向に回転駆動せしめられ
る。上記クリーニング装置112は、クリーニングファ
ーブラシやクリーニングブレード等を備え、感光体ドラ
ム104の周表面に残留するトナーを除去する。
【0011】上記ハウジング101内の上部、即ち感光
体ドラム104の上方には、静電潜像形成装置としての
レーザユニット116が配設されている。このレーザユ
ニット116は、例えばコンピュータから出力された画
像情報に基いたレーザ光を上記静電潜像形成域にて感光
体ドラム104の周表面に投射する。
【0012】上記ハウジング101内には、図において
右側から左側上部にかけて上記転写域を通して形成され
た用紙搬送路120が設けられている。この用紙搬送路
120における上記転写域より上流側には、給紙ローラ
対122およびレジストローラ対124が配設されてい
る。また、用紙搬送路120における上記転写域より下
流側には、定着装置を構成する定着ローラ対126、搬
送ローラ対128、排出ローラ対130が配設されてい
る。
【0013】上記用紙搬送路120の下側には給紙装置
150が配設されている。給紙装置150は、給紙方向
前側(図1において右側)が開放されたカセット収納部
160と、このカセット収納部160に着脱可能に装着
される給紙カセット200を具備している。給紙カセッ
ト200に収納されされた用紙は送り出しローラ132
および捌きローラ対134によって上記給紙ローラ対1
22に向けて送給される。なお、給紙装置150につい
は、後で詳細に説明する。
【0014】図示の実施形態における画像形成機本体1
00は以上のように構成されており、以下その作用につ
いて説明する。上記感光体ドラム104が矢印105で
示す方向に回転せしめられる間に、帯電用コロナ放電器
106が感光体ドラム104の感光層を特定極性に帯電
せしめる。次いで帯電用コロナ放電器106が配設され
た帯電域と現像装置108が配設された現像域との間の
静電潜像形成域にてレーザユニット116のレーザ光源
(図示せず)からのレーザ光が感光体ドラム104上に
投射され、感光体ドラム104の周表面に画像情報に対
応した静電潜像が形成される。しかる後、現像装置10
8の現像ローラが感光体ドラム104上の静電潜像にト
ナーを作用せしめて、静電潜像をトナー像に現像する。
一方、上記給紙カセット200から送り出しローラ13
2および捌きローラ対134によって送給された用紙
は、給紙ローラ対122によって搬送されレジストロー
ラ対124で一時停止し、感光体ドラム104とタイミ
ングをとって感光体ドラム104と転写ローラ110と
が対向する転写域に搬送される。転写域に搬送された用
紙の表面には、転写ローラ110の作用によって感光体
ドラム104の周表面に形成されたトナー像が転写され
る。
【0015】トナー像が転写された用紙は感光体ドラム
104から剥離され、次いで定着ローラ対126に搬送
されて、定着ローラ対126の作用によってトナー像が
用紙の表面に加熱定着される。トナー像が定着された用
紙は、搬送ローラ対128および排出ローラ対130を
介してハウジング101上に形成された受部103に排
出される。一方、感光体ドラム104は更に回転を続
け、クリーニング装置112の作用によって感光体ドラ
ム104の表面から残留トナーが除去される。
【0016】次に、給紙カセット200について、図2
を参照して詳細に説明する。図2には、本発明によって
構成された給紙カセットの斜視図が示されている。図示
の実施形態における給紙カセット200は、ハウジング
として機能するカセットベース210を具備している。
カセットベース210は、適宜の合成樹脂によって形成
されており、底壁211と、該底壁211の両側縁から
それぞれ垂直に立設された側壁212、213および底
壁211の前端縁から垂直にのびる前壁214を備えて
いる。底壁211は、使用する最も大きい用紙サイズに
対応した面積に形成されている。カセットベース210
を構成する底壁211の上面には、後端部(図1におい
て左下部)から長手方向中央部にかけて一対のの案内レ
ール221、222が所定の間隔をおいて平行に設けら
れている。また、底壁211の上面には、上記一対の案
内レール221、222間に後端部から長手方向中央部
にかけてラック223が設けられている。以上のように
構成されたカセットベース210を構成する底壁211
の上側には、上記一対の案内レール221、222に沿
って長手方向(給紙方向側)に移動可能に後端規制部材
230が配設される。この後端規制部材230には、任
意の位置で上記ラック223と係合する周知のロック手
段232が配設されている。なお、ロック手段232は
従来周知の構成でよく、本発明に直接関係するものでは
ないため、詳細な説明は省略する。なお、前壁214の
両端部には、後述する乗載板押し下げ機構を構成する作
動突起が干渉しないように逃げ凹部214aが設けられ
ている(図2には側壁212側の一方のみが示されてい
る)。
【0017】図示の実施形態における給紙カセット20
0は、カセットベース210を構成する底壁211の前
側部に配設された一対の幅方向位置規制部材250、2
50を具備している。この一対の幅方向位置規制部材2
50、250は、底壁211に支持された図示しないピ
ニオンギヤと、幅方向位置規制部材に幅方向に延設され
ピニオンギヤとそれぞれ噛み合うラックとからなる従来
周知の作動機構によって、左右対象に幅方向に移動可能
に構成されており、任意のサイズの用紙の幅方向を規制
する。このように構成された一対の幅方向位置規制部材
250、250には、最上位の用紙から1枚づつ給紙す
るための用紙分離爪251、251が支軸252、25
2によって揺動可能に支持されている。
【0018】上記一対の幅方向位置規制部材250、2
50の内側には、乗載板260が配設されている。乗載
板260は、図示の実施形態においては適宜の合成樹脂
によって形成されており、後端部が上記カセットベース
210を構成する側壁212、213に支軸261、2
61によって支持され、この支軸261、261を中心
に図2で示す下方位置と図1で示す上方位置との間を揺
動可能に構成されている。この乗載板260とカセット
ベース210の底壁211との間には図1に示すように
弾性付勢手段としてのコイルばね265が配設されてお
り、乗載板260は支軸261、261を中心として上
方位置の向けて揺動すべく付勢されている。乗載板26
0の給紙方向前側両端部には、それぞれ下方に突出して
設けられた係止爪262、262が一体成形されている
(図1には一方のみが示されている)。また、乗載板2
60の給紙方向前側両側部の上面には、上方に向けて曲
線状に突出する被作動突起263、263がそれぞれ設
けられている(図2には側壁212側の一方のみが示さ
れている)。
【0019】上記カセットベース210には、上記係止
爪262、262とそれぞれ選択的に係合し乗載板26
0を図1に示す下方位置に保持するロックプレート27
0、270が側壁212、213側の端部に幅方向に摺
動可能に配設されている。なお、ロックプレート27
0、270は実質的に同一の構成であるため、側壁21
2に配設されたロックプレート270について図3およ
び図4を参照して説明する。ロックプレート270は、
図3に示すように中央部に上記係止爪262が挿通可能
な係合穴271が形成されている。また、ロックプレー
ト270の一端(図3において左端)には被作動部27
2が突出して形成されている。この被作動部272は、
給紙カセット200の矢印200aで示す挿入方向に対
して後ろ側の面、即ち給紙カセット200の矢印200
bで示す引出し方向に対して前側の面272aが先端に
向けて矢印200aで示す挿入方向に傾斜して形成され
ている。なお、ロックプレート270の両側部(図3に
おいて上下側部、図4において左右側部)の厚さが薄く
形成されている。このように形成されたロックプレート
270は、上記カセットベース210の給紙方向前側部
の上面に設けられた案内枠216内に幅方向(図3にお
いて左右方向)に摺動可能に配設される。
【0020】案内枠216は、側壁212に対して垂直
にのびる前壁216aおよび後壁216bと、前壁21
6aと後壁216bとを接続する端壁216cとからな
り、前壁216aと後壁216bとの間隔が上記ロック
プレート270の幅寸法(図3において上下方向寸法)
に対応した長さに構成されている。また、前壁216a
と後壁216bには、それぞれ内側に突出する規制部2
16d、216dが一体成形されている。この規制部2
16dの突出量は、上記ロックプレート270の両側の
薄肉部に対応した長さに設定されている。従って、ロッ
クプレート270は案内枠216内に配設されると、規
制部216dによって上方への抜けが規制される。案内
枠216内に配設されたロックプレート270の他端
(図3において右端)と後壁216bとの間にはばね部
材としての圧縮コイルばね275が配設されており、ロ
ックプレート270は常に側壁212側に押圧されてい
る。一方、側壁212には開口212aが形成されてい
る。従って、圧縮コイルばね275によって押圧される
ロックプレート270は、被作動部272が開口212
aを通して側壁212の側方に突出せしめられる。
【0021】ここで、ロックプレート270の係合穴2
71と上記乗載板260に設けられた係止爪262との
関係について、図5および図6を参照して説明する。係
合穴271を形成する図5および図6において右側の係
合縁271aの上面は、下方に向けて傾斜する傾斜面2
71bに形成されている。一方、係止爪262は、上記
係合縁271aと係合する係合溝262aが形成されて
いる。また、係止爪262の先端部は、上記係合縁27
1a側に向けて上方に傾斜する傾斜面262bに形成さ
れている。従って、乗載板260が下方に押され、係止
爪262の先端部が上記係合縁271aに当接すると、
係止爪262の傾斜面262bと係合縁271aの傾斜
面271bとの協働により、ロックプレート270は圧
縮コイルばね275のばね力に抗して容易に移動するこ
とができる。そして、乗載板260が下方位置に移動し
て係止爪262の係合溝262bが係合縁271aと対
向する位置に達すると、ロックプレート270は圧縮コ
イルばね275のばね力によって押され、係合溝262
bと係合縁271aとが係合する。係合溝262bと係
合縁271aとが係合することにより、乗載板260は
下方位置にロックされて保持される。以上のように、上
記係止爪262とロックプレート270および圧縮コイ
ルばね275は、乗載板260を下方位置にロックする
乗載板ロック機構を構成する。
【0022】上述したロックプレート270および圧縮
コイルばね275とからなるロックする乗載板ロック機
構に関連して、カセット収納部160には給紙カセット
200の側壁212、213とそれぞれ対向する内壁1
61、161に上記ロックプレート270を作動せしめ
るロック解除機構としての作動カム162、162が設
けられている。なお、作動カム162、162は実質的
に同一の構成であるため、側壁212と対向する作動カ
ム162について図3を参照して説明する。作動カム1
62は、カセット収納部160の内壁161に給紙カセ
ット200の矢印200aで示す挿入方向に向けて内方
(図3において右方)に傾斜して形成された案内面16
2aと、該案内面162aに接続され上記ロックプレー
ト270の被作動部272の先端部が嵌合する嵌合凹部
162bとを備えている。作動カム162の嵌合凹部1
62bは、カセット収納部160の装着位置に給紙カセ
ット200が装着された状態で、被作動部272の先端
部が嵌合する位置に設けられている。従って、カセット
収納部160に給紙カセット200が矢印200aで示
す方向に挿入されると、装着位置の手前側でロックプレ
ート270の被作動部272の先端が作動カム162の
案内面162aに当接し該案内面162aに沿って移動
し、図3に示す装着位置に達すると被作動部272の先
端部が嵌合凹部162bに嵌合する。
【0023】上記のようにして被作動部272の先端が
作動カム162の案内面162aに沿って移動すること
により、ロックプレート270が圧縮コイルばね275
のばね力に抗して図3において右方に移動するため、図
5に示すようにロックプレート270に設けられた係合
穴271の係合縁271aと係止爪262の係合溝26
2bとの係合が外れる。従って、給紙カセット200が
カセット収納部160の装着位置に装着された状態にお
いては、乗載板260はコイルばね265のばね力によ
って支軸261、261を中心として上方に揺動せしめ
られる。なお、給紙カセット200がカセット収納部1
60の装着位置に装着された状態においては、上記被作
動部272の先端部が嵌合凹部162bに嵌合するの
で、嵌合時の節度感により装着位置に位置付けられたこ
とを確認することができるとともに、給紙カセット20
0の装着位置からの抜け止めとして機能する。また、給
紙カセット200を装着位置から矢印200bで示す引
出し方向に引き出す際には、被作動部272の給紙カセ
ット200の矢印200aで示す挿入方向に対して後ろ
側の面、即ち給紙カセット200の引出し方向前側の面
272aが傾斜して形成されているので、ロックプレー
ト270が圧縮コイルばね275のばね力に抗して図3
において右方に移動して、被作動部272と嵌合凹部1
62bとの嵌合を解除することができる。
【0024】次に、給紙カセット200をカセット収納
部160の装着位置から引き出す際に、乗載板260を
コイルばね265のばね力に抗して押し下げる乗載板押
し下げ機構について、図7乃至図9を参照して説明す
る。カセット収納部160の上壁165の両側部には、
上記乗載板260に設けられた被作動突起263、26
3と協働する作動突起166、166が設けられてい
る。なお、作動突起166、166は実質的に同一の構
成であるため、側壁212側の被作動突起263と作動
突起166について説明する。上記作動突起166は、
下方に向けて曲線状に突出して形成され、給紙カセット
200が矢印200aで示す方向に挿入される際に、図
8で示す装着位置に達する前の図7で示す状態でその頂
部が被作動突起263の頂部と接触する位置に設けられ
ている。なお、給紙カセット200をカセット収納部1
60に挿入する際には乗載板260は下方位置に位置付
けられている。このように、乗載板260に設けられた
被作動突起263とカセット収納部160に設けられた
作動突起166は、乗載板260をコイルばね265の
ばね力に抗して押し下げる乗載板押し下げ機構として機
能する。従って、給紙カセット200を装着する際には
図7で示す状態で被作動突起263の頂部と作動突起1
66が接触するだけで図8で示す装着位置に挿入するこ
とができる。このとき、上述したようにロックプレート
270に設けられた係合穴271の係合縁271aと係
止爪262の係合溝262bとの係合が外れるので、乗
載板260はコイルばね265のばね力によって支軸2
61、261を中心として上方に揺動せしめられる。
【0025】図8で示す装着状態から、給紙カセット2
00を矢印200bで示す引出し方向に引き出すと、図
7で示す位置に達したときに被作動突起263の頂部と
作動突起166の頂部が接触して乗載板260は下方位
置に位置付けられる。このとき、上記係止爪262の傾
斜面262bが係合縁271aと接触してロックプレー
ト270は圧縮コイルばね275のばね力に抗して移動
し、図6で示すように係合溝262bと係合縁271a
とが係合して、乗載板260は下方位置にロックされ
る。従って、図7で示す位置から図9で示すように給紙
カセット200を矢印200bで示す引出し方向に更に
引き出す際には、乗載板260は下方位置にロックされ
た状態に保持されている。
【0026】以上のように、図示の実施形態において
は、カセット収納部160の装着位置に装着されている
給紙カセット200を引き出す際に乗載板260を下方
位置に押し下げる乗載板押し下げ機構は、乗載板260
に設けられた被作動突起263とカセット収納部160
に設けられた作動突起166とからなっているので、簡
単な構成により、乗載板260を確実に下方位置に位置
付けることができる。従って、乗載板ロック機構のロッ
クおよびロック解除作動を確実に行うことができる。
【0027】以上、本発明に従って構成された給紙カセ
ットをレーザビームプリンタに適用した実施形態に基づ
いて説明したが、本発明は実施形態に限定されるもので
はなく、静電複写機等種々の画像形成機に適用すること
ができる。
【0028】
【発明の効果】本発明による給紙装置は、乗載板を弾性
付勢手段の弾性力に抗して下方位置に押し下げる乗載板
押し下げ機構が、乗載板の側部上面に突出して設けられ
た被作動突起と、カセット収納部に設けられ給紙カセッ
トがカセット収納部の装着位置から抜き取る際に被作動
突起に当接して乗載板を下方位置に押し下げる作動突起
とからなっているので、簡単な構成により、乗載板を確
実に下方位置に位置付けることができる。従って、乗載
板ロック機構のロックおよびロック解除作動を確実に行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成された給紙装置を装着した
画像形成機としてのレーザビームプリンタの概略構成断
面図。
【図2】図1の給紙装置を構成する給紙カセットの一実
施形態を示す斜視図。
【図3】図2の給紙カセットに設けられた乗載板ロック
機構の要部平面図。
【図4】図2におけるA−A線断面図。
【図5】図2の乗載板ロック機構のロック解除状態を示
す断面図。
【図6】図2の乗載板ロック機構のロック状態を示す断
面図。
【図7】図1の給紙装置を構成する乗載板押し下げ機構
のを示すもので、乗載板を押し下げた状態を示す説明
図。
【図8】図1の給紙装置を構成する乗載板押し下げ機構
のを示すもので、給紙カセットが装着位置に位置付けら
れた状態を示す説明図。
【図9】図1の給紙装置を構成する乗載板押し下げ機構
のを示すもので、給紙カセットが装着位置から引き出さ
れた状態を示す説明図。
【符号の説明】
100:画像形成機本体 101:ハウジング 104:感光体ドラム 106:帯電用ロナ放電器 108:現像装置 110:転写ローラ 112:クリーニング装置 116:レーザユニット 120:用紙搬送路 122:給紙ローラ対 124:レジストローラ対 126:定着ローラ対 128:搬送ローラ対 130:排出ローラ対 132:送り出しローラ 134:捌きローラ対 140:カセット収納部 166:作動突起 200:用紙カセット 210:カセットベース 211:カセットベースの底壁 212:カセットベースの側壁 213:カセットベースの側壁 214:カセットベースの前壁 216:案内枠 221:案内レール 222:案内レール 223:ラック 230:後端規制部材 232:ロック手段 250:幅方向位置規制部材 251:用紙分離爪 260:乗載板 262:係止爪 263:被作動突起 270:ロックプレート 271:ロックプレートの係合穴 272:ロックプレートの被作動部 275:圧縮コイルばね
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年7月13日(2000.7.1
3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】プリンタ、ファクシミリ、複写機等の画
像形成機においては、画像情報転写部若しくはレジスト
手段入口端に記録材としての用紙を給紙するための給紙
装置を具備している。給紙装置はカセット収納部を備え
ており、このカセット収納部に用紙が収納された給紙カ
セットが着脱可能に装着される。カセット収納部に装着
された給紙カセット内に収納された用紙は、給紙カセッ
トの用紙搬送方向前部上方に配設された送り出しローラ
により画像情報転写部若しくはレジスト手段入口端に向
けて1枚づつ給送される。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】上記主たる技術課題を解
決するために、本発明によれば、画像形成機本体に形成
され一方にカセット挿入開口を備えたカセット収納部
と、カセットベースと、該カセットベースに後端を中心
に下方位置と上方位置との間を揺動可能に配設され前端
部が弾性付勢手段によって該上方位置に向けて弾性的に
押し上げられている乗載板を具備し、該カセット収納部
に該カセット挿入開口から挿入および引出し可能に装着
される給紙カセットと、該カセットベースに配設され該
乗載板を該下方位置にロックする乗載板ロック機構と、
該カセット収納部に設けられ該給紙カセットが該カセッ
ト収納部の装着位置に位置付けられた状態で該乗載板ロ
ック機構による該乗載板のロックを解除するロック解除
機構と、該乗載板を該弾性付勢手段の弾性力に抗して該
下方位置に押し下げる乗載板押し下げ機構と、を具備す
る画像形成機の給紙装置において、該乗載板ロック機構
は、該乗載板に下方に突出して設けられた係止爪と、該
係止爪と係合する係合縁を有する係合穴および被作動部
を備え該カセットベースに摺動可能に配設され該被作動
部が該カセットベースの側端から側方に突出するロック
プレートと、該ロックプレートを該カセットベースの側
方に向けて押圧するばね部材とからなっており、該ロッ
ク解除機構は、該カセット収納部に設けられ該ロックプ
レートの該被作動部に作用し該給紙カセットが該カセッ
ト収納部の装着位置に位置付けられた状態で該ばね部材
の押圧力に抗して該ロックプレートを摺動せしめる作動
カムからなっており、該乗載板押し下げ機構は、該乗載
板の側部上面に突出して設けられた被作動突起と、該カ
セット収納部に設けられ該給紙カセットが該カセット収
納部の装着位置から抜き取る際に該被作動突起に当接し
て該乗載板を下方位置に押し下げる作動突起とからなっ
ている、ことを特徴とする画像形成機の給紙装置が提供
される。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】上記作動カムはカセット収納部の内壁に給
紙カセット挿入方向に向けて内方に傾斜して形成された
案内面と、該案内面に接続されロックプレートの被作動
部の先端部が嵌合する嵌合凹部を備えており、ロックプ
レートの被作動部は給紙カセットの挿入方向に対して後
ろ側の面が先端に向けて給紙カセット挿入方向に傾斜し
て形成されていることが望ましい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上野 康則 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内 (72)発明者 辻 菊之助 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内 Fターム(参考) 3F343 FA02 FB02 FB03 FB04 HA22 HA31 HB03 HC03 HC26 HD17 KB03 KB17 LC12 LC20 LD04 LD26

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成機本体に形成され一方にカセッ
    ト挿入開口を備えたカセット収納部と、 カセットベースと、該カセットベースに後端を中心に下
    方位置と上方位置との間を揺動可能に配設され弾性付勢
    手段によって該上方位置に向けて弾性的に押し上げられ
    ている乗載板を具備し、該カセット収納部に該カセット
    挿入開口から挿入および引出し可能に装着される給紙カ
    セットと、 該カセットベースに配設され該乗載板を該下方位置にロ
    ックする乗載板ロック機構と、 該カセット収納部に設けられ該給紙カセットが該カセッ
    ト収納部の装着位置に位置付けられた状態で該乗載板ロ
    ック機構による該乗載板のロックを解除するロック解除
    機構と、 該乗載板を該弾性付勢手段の弾性力に抗して該下方位置
    に押し下げる乗載板押し下げ機構と、を具備する画像形
    成機の給紙装置において、 乗載板押し下げ機構は、該乗載板の側部上面に突出して
    設けられた被作動突起と、該カセット収納部に設けられ
    該給紙カセットが該カセット収納部の装着位置から抜き
    取る際に該被作動突起に当接して該乗載板を下方位置に
    押し下げる作動突起とからなっている、 ことを特徴とする画像形成機の給紙装置。
  2. 【請求項2】 該乗載板ロック機構は、該乗載板に下方
    に突出して設けられた係止爪と、該係止爪と係合する係
    合縁を有する係合穴および被作動部を備え該カセットベ
    ースに摺動可能に配設され該被作動部が該カセットベー
    スの側端から側方に突出するロックプレートと、該ロッ
    クプレートを該カセットベースの側方に向けて押圧する
    ばね部材とからなっており、 該ロック解除機構は、該カセット収納部に設けられ該ロ
    ックプレートの該被作動部に作用し該給紙カセットが該
    カセット収納部の装着位置に位置付けられた状態で該ば
    ね部材の押圧力に抗して該ロックプレートを摺動せしめ
    る作動カムからなっている、請求項1記載の画像形成機
    の給紙装置。
  3. 【請求項3】 該作動カムは、該カセット収納部の内壁
    に該給紙カセット挿入方向に向けて内方に傾斜して形成
    された案内面と、該案内面に接続され該ロックプレート
    の該被作動部の先端部が嵌合する嵌合凹部を備えてお
    り、 該ロックプレートの該被作動部は、該給紙カセットの挿
    入方向に対して後ろ側の面が先端に向けて該給紙カセッ
    ト挿入方向に傾斜して形成されている、請求項2記載の
    画像形成機の給紙装置。
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