JP2001252369A - 消火器の安全栓 - Google Patents

消火器の安全栓

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JP2001252369A
JP2001252369A JP2000068584A JP2000068584A JP2001252369A JP 2001252369 A JP2001252369 A JP 2001252369A JP 2000068584 A JP2000068584 A JP 2000068584A JP 2000068584 A JP2000068584 A JP 2000068584A JP 2001252369 A JP2001252369 A JP 2001252369A
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finger hook
fire extinguisher
safety plug
pin
lever
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JP2000068584A
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Hideo Nomura
秀夫 野村
Yoichi Iwasaki
洋一 岩崎
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Morita Miyata Corp
Original Assignee
Miyata Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】安全栓のピンおよび指掛け部とを硬質の樹脂に
て一体成型することにより、安全栓の軽量化と生産性な
らびにコストの低減をはかり、しかも消火器の衝撃等に
よる不用意な抜け出しを防止する。 【解決手段】消火器における起動レバーの作動を規制す
る起倒杆に差し込まれて起倒杆の転倒防止をはかるため
の安全栓であって、該安全栓は直状のピン部と、該ピン
部の上方に有する環状の指掛け部とからなり、ピン部と
指掛け部とが共に硬質の樹脂により一体成型されてい
る。 これにより重量を軽減し、しかも生産性の向上な
らびにコストの低減をはかるとともに、消火器の転倒や
落下時等における衝撃による安全栓の不用意な抜け出し
を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は消火器の安全栓に関し、
さらに具体的には消火器における起動レバーの作動を規
制する起倒杆に差し込まれて起倒杆の転倒防止をはかる
ための、上方に指掛け部を有した安全ピンの全体を硬質
の樹脂により一体成型することにより、安全栓の軽量化
と生産性ならびにコストの低減をはかり、しかも消火器
の衝撃等による不用意な抜け出しを防止できるようにし
たものである。
【0002】
【従来の技術】消火器の上方ヘッド部には固定レバーの
ほかに、内部消火薬剤を外部に放出するための起動レバ
ーが設けられ、しかも消火器の移動等取り扱いの過程に
おいて、該起動レバーが不用意に作動しないように、上
記した起動レバーの作動を規制する起倒杆が設けられる
とともに、該起倒杆の転倒を防止するために一般的には
上記起倒杆内に差し込まれる安全栓が取り付けられる。
【0003】この安全栓は、例えば実公昭62−435
71号公報にも開示されているように、直線部の上端に
半円状の湾曲部を形成したステンレス金属棒の上端に、
該金属棒を包被するように合成樹脂製の指掛け部を樹脂
成型により一体的に設け、しかもこの指掛け部の下端に
はレバー上面に形成された長孔状の透孔内に嵌合して安
全栓の回り止めをするための係合凸部が形成されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来構造のものにあっては、ステンレス棒等の金属が
主体であるために重量が嵩み、その結果消火器全体の重
量が重くなるばかりでなく、消火器の転倒や落下に伴う
振動あるいは衝撃により質量の高い安全栓が抜けやす
く、不用意に消火薬剤を放射してしまうおそれもあっ
た。 また製造に際しては、ステンレス金属棒の上端部
に半円状の湾曲部を形成するための特殊な治具と工程を
必要とするばかりでなく、上端に半円状の湾曲部を形成
したステンレス金属棒の上端部を樹脂成型金型内に入
れ、金型内に硬質の合成樹脂を流し込んで環状の指掛け
部を一体に成型する工程も必要となり、著しいコストの
上昇を免れることができない。
【0005】さらに上記の安全栓は、リサイクルに際し
て金属部分と樹脂部分とを分離することが困難であり、
地球環境の観点からみても近時の社会的要請とは相反す
るところが多い。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、上記し
た従来技術における問題点を解決し、先ず安全栓の軽量
化をはかることにより、消火器の転倒や落下等衝撃発生
時に不用意に安全栓が抜け出す危険を無くすとともに、
特に製造に際しての工程の簡略とコストの著しい低減を
はかり、またリサイクル性にも優れた安全栓を提供しよ
うとするものであり、具体的には請求項1の発明は、消
火器における起動レバーの作動を規制する起倒杆に差し
込まれて起倒杆の転倒防止をはかるための安全ピンであ
って、該安全ピンは直状のピン部と、該ピン部の上方に
有する環状の指掛け部とからなり、ピン部と指掛け部と
が共に硬質の樹脂により一体成型されていることを特徴
とした消火器の安全栓に関する。
【0007】また請求項2の発明は、環状の指掛け部に
おける下側には、一定幅のスリットが形成されていると
ころの請求項1に記載の消火器の安全栓に関する。 さ
らに請求項3の発明は、環状の指掛け部における下側に
は、起動レバーに形成された長穴内に嵌装されるところ
の該長穴の長さより幾分長めの係合部が形成され、しか
も該係合部におけるピン部とは反対側の位置には、環状
の指掛け部の外側であって、外方に向けて開口させたと
ころの前記起動レバーの長穴端に係合する凹部が形成さ
れているところの請求項1および請求項2に記載の消火
器の安全栓に関する。
【0008】さらに請求項4の発明は、環状の指掛け部
における下側には、起動レバーに形成された長穴内に嵌
装されるところの、該長穴の長さより幾分長めの係合部
が形成され、しかも該係合部の一部には一定幅のスリッ
トが形成されているとともに、さらに該係合部における
ピン部とは反対側の位置には、環状の指掛け部の外側で
あって、外方に向けて開口させたところの前記起動レバ
ーの長穴端に係合する凹部が形成されているところの請
求項1に記載の消火器の安全栓に関する。
【0009】上記の構成において、環状の指掛け部を持
って直状の硬質の樹脂製ピン部を起動レバー上から起倒
杆内に差し込み、指掛け部下側の係合部を上記起動レバ
ーに形成された長穴内に嵌装するとともに、上記係合部
におけるピン部とは反対側の位置に、外方に向けて開口
させた凹部を起動レバーの長穴端に係合させて取り付け
る。 また係合部の一部には一定幅のスリットが形成さ
れているために、環状の指掛け部下側に形成した係合部
が弾性を発揮し、起動レバーに形成された長穴内におい
て十分に安定的に係合嵌着される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下において本発明の具体的な内
容を図1〜3の実施例をもとに説明すると、1は安全栓
をあらわし、該安全栓1は直状のピン部2と、該ピン部
の上方に有する環状の指掛け部3とからなり、ピン部2
と指掛け部3とが共に硬質の樹脂により一体成型されて
いる。 なおこの場合に使用される硬質の樹脂について
は、例えば強化プラスチックとして一般的に「エンジニ
アプラスチック」と称呼されているもの等が用いられ
る。
【0011】これらの樹脂は、高温で溶解され、これを
あらかじめ成型された金型内に流し込んだ後、常温にて
一定時間放置することにより目的の形状に成型すること
ができる。
【0012】さらに上記した環状の指掛け部3の下側に
は、消火器7の起動レバー10に形成された長穴13
(図3参照)内に嵌装されるところの該長穴13の長さ
より幾分長めの係合部4が形成され、しかも該係合部4
の一部には一定幅のスリット6が形成されているととも
に、さらに該係合部4における前記したピン部2とは反
対側の位置には、環状の指掛け部3の外側に向けて開口
させたところの前記起動レバー10の長穴13の端部に
係合する凹部5が形成されている。
【0013】上記した構成において、例えば図2〜3に
あらわした粉末消火器7の安全栓として用いる場合につ
いて説明すると、粉末消火器7の上方には、固定レバー
8および該固定レバー8の基部にピン9により一端を回
動自在に軸着された起動レバー10が設けられ、しかも
該起動レバー10の不用意な作動を防止するために起倒
杆12が設けられている。 さらにこの起倒杆12は上
方を自由端とし、上方に向けて開口させたピン溝12a
を有すると共に、一端を固定バー8に対してピン11を
もって回動自在に取り付けられ、しかも起動レバー10
に形成した長穴13を介して起動レバー10の上方から
ピン溝12a内に安全栓1のピン部2が差し込まれ、し
かも上記安全栓1の係合部4が起動レバー10の長穴1
3内に装入される。
【0014】さらに安全栓1の係合部4が起動レバー1
0の長穴13における長さ方向両端部に当接した後、ス
リット6の幅を縮小させることにより係合部4の両端部
が長穴13の両端縁に弾発的に嵌装され、しかも係合部
4の一端に形成した凹部5が長穴13の端部に係合して
安定的に装着(図2参照)され、これによって起動レバ
ー10を固定し、該起動レバー10の作動を規制する起
倒杆12の転倒防止をはかっている。
【0015】なお上記した係合部4にスリットが形成さ
れていない場合には係合部4を、起動レバー10の長穴
13内に無理嵌装させることにより、前記した凹部5に
より長穴13の端縁部に安定的に係合嵌装させるように
する。 また粉末消火器7を起動させる際には、上記安
全栓1の上方部に有する環状の指掛け部3内に指を入れ
て上方に引き抜くことにより、ピン部2が起倒杆12か
ら引き抜かれ(図3参照)、これによって起倒杆12が
鎖線位置に示したように固定レバー8内に転倒し、起動
レバー10の固定状態が解除され、該起動レバー10を
操作可能としてただちに消火薬剤を放射可能とすること
ができる。
【0016】
【発明の効果】本発明は上記した通り、消火器における
起動レバーの作動を規制する起倒杆に差し込まれて起倒
杆の転倒防止をはかるための安全栓であって、該安全栓
は直状のピン部と、該ピン部の上方に有する環状の指掛
け部とからなり、ピン部と指掛け部とが共に硬質の樹脂
により一体成型されているために、これまでのステンレ
ス等の金属棒を主体としたものに比して重量が3分の1
か、あるいは少なくとも2分の1という著しい軽量化を
はかることができ、その結果消火器の取り扱い性が一層
容易となるのみならず、消火器の転倒や落下時等におけ
る衝撃による安全栓の不用意な抜け出しを防止すること
ができる。
【0017】そればかりでなく、製造に際しても、従来
のステンレス金属棒の上端部に半円状の湾曲部を形成す
るための特殊な治具や、上端に半円状の湾曲部を形成し
たステンレス金属棒の上端部を樹脂成型金型内に入れ、
金型内に硬質の合成樹脂を流し込んで環状の指掛け部を
一体に成型する工程も不要となり、著しいコストの低減
をはかることができる。 さらにリサイクルに際しても
金属部分を有しないところから、従来のような面倒且つ
困難な樹脂との分離作業を必要とせず、したがって地球
環境の観点からみても近時の社会的要請に十分対応する
ことができる。
【0018】また環状の指掛け部における下側には、起
動レバーに形成された長穴内に嵌装されるところの該長
穴の長さより幾分長めの係合部が形成され、しかも該係
合部の一部には一定幅のスリットが形成されているため
に、環状の指掛け部を含めた係合部の全体が弾性を維持
し、そのために消火器における起動レバーの長穴内にき
わめて安定的に嵌装させることができる。
【0019】さらに係合部におけるピン部とは反対側の
位置には、環状の指掛け部の外側に向けて開口させたと
ころの前記起動レバーの長穴端に係合する凹部が形成さ
れているために、前記した環状の指掛け部を含めた係合
部の全体が弾性力と相俟って、安全栓を起動レバーの長
穴内により一層安定的に嵌装させることが可能となり、
安全性と取り扱い性とを共に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である消火器における安全栓
の側面図(A)および底面図(B)。
【図2】本発明に係る安全栓の使用状態をあらわした消
火器の要部断面図。
【図3】図2の状態から安全栓を引き抜いた状態をあら
わした消火器の要部断面図。
【符号の説明】
1 安全栓 2 ピン部 3 指掛け部 4 係合部 5 凹部 6 スリット 7 粉末消火器 8 固定レバー 9 ピン 10 起動レバー 11 ピン 12 起倒杆 12a ピン溝 13 長穴

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】消火器における起動レバーの作動を規制す
    る起倒杆に差し込まれて起倒杆の転倒防止をはかるため
    の安全栓であって、該安全栓は直状のピン部と、該ピン
    部の上方に有する環状の指掛け部とからなり、ピン部と
    指掛け部とが共に硬質の樹脂により一体成型されている
    ことを特徴とした消火器の安全栓。
  2. 【請求項2】環状の指掛け部における下側には、一定幅
    のスリットが形成されている請求項1に記載の消火器の
    安全栓。
  3. 【請求項3】環状の指掛け部における下側には、起動レ
    バーに形成された長穴内に嵌装されるところの該長穴の
    長さより幾分長めの係合部が形成され、しかも該係合部
    におけるピン部とは反対側の位置には、環状の指掛け部
    の外側であって、外方に向けて開口させたところの前記
    起動レバーの長穴端に係合する凹部が形成されている請
    求項1および請求項2に記載の消火器の安全栓。
  4. 【請求項4】環状の指掛け部における下側には、起動レ
    バーに形成された長穴内に嵌装されるところの該長穴の
    長さより幾分長めの係合部が形成され、しかも該係合部
    の一部には一定幅のスリットが形成されているととも
    に、さらに該係合部におけるピン部とは反対側の位置に
    は、環状の指掛け部の外側に向けて開口させたところの
    前記起動レバーの長穴端に係合する凹部が形成されてい
    る請求項1に記載の消火器の安全栓。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007021150A1 (en) * 2005-08-18 2007-02-22 Joung-Hyun Lim Fire extinguisher
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JP2010094491A (ja) * 2008-09-18 2010-04-30 Hatsuta Seisakusho Co Ltd 消火器用弁箱、その弁箱を備える消火器用バルブ、及びその弁箱を備える消火器
JP2010200817A (ja) * 2009-02-27 2010-09-16 Hatsuta Seisakusho Co Ltd 消火器及び消火器用ハンドレバー
CN102908733A (zh) * 2011-08-02 2013-02-06 陕西坚瑞消防股份有限公司 一种灭火装置安全销

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