JP2001252193A - 電気湯沸かし器 - Google Patents

電気湯沸かし器

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JP2001252193A
JP2001252193A JP2000066506A JP2000066506A JP2001252193A JP 2001252193 A JP2001252193 A JP 2001252193A JP 2000066506 A JP2000066506 A JP 2000066506A JP 2000066506 A JP2000066506 A JP 2000066506A JP 2001252193 A JP2001252193 A JP 2001252193A
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Japan
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boiling
temperature
container
liquid
heating
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Application number
JP2000066506A
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English (en)
Inventor
Kazuyuki Shimada
一幸 島田
Masamichi Komada
雅道 駒田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カルキ抜きのための沸騰延長中に水が追加さ
れても、確実にカルキ抜きを行うことを目的とする。 【解決手段】 液体を収容する容器1と、前記容器1内
の液体を加熱保温する加熱手段2と、前記加熱手段2の
通電を制御する通電手段4と、前記容器1内の液体温度
を検知する温度検知手段3と、前記温度検知手段3の出
力により容器内の液体を沸騰させる沸騰検知手段5と、
沸騰検知後に所定時間だけ沸騰を維持させる沸騰延長手
段7とを設け、この沸騰延長手段7の駆動中に所定の温
度低下を検知すると、前記所定時間経過時に沸騰延長手
段7を再駆動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器内に収容され
た液体を加熱・保温する電気湯沸かし器の沸騰延長時の
制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電気湯沸かし器は、例え
ば特開平6−217885のようにして沸騰継続を行っ
ていた。
【0003】すなわち、容器内の水をヒータで湯沸かし
するとともにその水の温度状態を感温素子で検知し、感
温素子が沸騰検知を行った後湯沸かし状態を一定時間継
続してから保温制御を行い、一定時間の湯沸かし状態継
続終了後に感温素子の検知温度が沸騰検知温度であるか
否かを判断して、沸騰検知温度未満を判定すると再度湯
沸かし制御を開始させるように構成されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の構成では、次のような課題が生じてきた。
【0005】即ち、1つめは、少量の水が追加された場
合である。このとき、沸騰延長が終了したときに沸騰検
知温度に達していなければ再度沸騰検知を行って沸騰延
長を再度行うために十分カルキを除去することができ
る。しかしながら沸騰延長終了時に感温素子が沸騰検知
温度に達しておればその時点でヒータの通電が終了され
るため、沸騰状態を維持する時間が不足するために十分
なカルキ臭などの除去を行うことができなくなる恐れが
あった。
【0006】また、2つめは、沸騰検知温度を沸騰ぎり
ぎりの高温に設定できないために沸騰延長終了時に確実
に沸いているかどうかを判断できないという点である。
すなわち、お湯の沸点は周知の通り、気圧が下がると低
くなる。したがって沸騰検知温度を1気圧をめどに10
0℃と設定してしまうと、高地でその温度まで上昇する
ことがなく連続沸騰の恐れが出てくるからである。この
様なことを考慮すると沸騰検知温度はどうしても下げざ
るを得なくなり、したがって確実に沸騰しているかどう
か、あるいは少量の水追加時に確実に再度湯沸かしに戻
すことが困難という問題が生じてくる。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、液体を収容する容器と、前記容器内の液体
を加熱保温する加熱手段と、前記加熱手段の通電を制御
する通電手段と、前記容器内の液体温度を検知する温度
検知手段と、前記温度検知手段の出力により容器内の液
体を沸騰させる沸騰検知手段と、沸騰検知後に所定時間
だけ沸騰を維持させる沸騰延長手段とを設け、この沸騰
延長手段の駆動中に所定の温度低下を検知すると、前記
所定時間経過時に沸騰延長手段を再駆動するように構成
したものである。
【0008】これにより、水の追加を検知した時点で沸
騰延長の処理を停止し、再度沸騰検知の処理を行わせる
ために、確実に沸騰を検出し、確実に一定時間沸騰状態
を維持させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】請求項1記載の発明は、液体を収
容する容器と、前記容器内の液体を加熱保温する加熱手
段と、前記加熱手段の通電を制御する通電手段と、前記
容器内の液体温度を検知する温度検知手段と、前記温度
検知手段の出力により容器内の液体を沸騰させる沸騰検
知手段と、沸騰検知後に所定時間だけ沸騰を維持させる
沸騰延長手段とを設け、この沸騰延長手段の駆動中に所
定の温度低下を検知すると、前記所定時間経過時に沸騰
延長手段を再駆動するように構成したものである。
【0010】請求項2の発明は、前記沸騰検知時の温度
を記憶し、前記所定の温度低下を検知すると、前記所定
時間経過時の温度が前記記憶値より求められた値よりも
高ければ前記沸騰延長手段を、低ければ前記沸騰検知手
段をそれぞれ再駆動するように構成したものである。
【0011】請求項3の発明は、液体を収容する容器
と、前記容器内の液体を加熱保温する加熱手段と、前記
加熱手段の通電を制御する通電手段と、前記容器内の液
体温度を検知する温度検知手段と、前記温度検知手段の
出力により容器内の液体を沸騰させる沸騰検知手段と、
沸騰検知後に所定時間だけ沸騰を維持させる沸騰延長手
段とを設け、この沸騰延長手段の駆動中に所定の温度低
下を検知すると、その駆動を停止し前記沸騰検知手段を
再駆動するように構成したものである。
【0012】請求項4の発明は、液体を収容する容器
と、前記容器内の液体を加熱保温する加熱手段と、前記
加熱手段の通電を制御する通電手段と、前記容器内の液
体温度を検知する温度検知手段と、前記温度検知手段の
出力により容器内の液体を沸騰させる沸騰検知手段と、
沸騰検知後に所定時間だけ沸騰を維持させる沸騰延長手
段とを設け、この沸騰延長手段の駆動中に所定の温度低
下を検知すると、前記沸騰検知時の温度に達するまで前
記所定時間の計時をクリアし続けるように構成したもの
である。
【0013】以上のように本発明は、沸騰延長中にある
特定レベル以上の水が追加されると温度低下よりそれを
確実に検知し、沸騰延長が終了したときにその情報を元
に沸騰検知から再度行わせるよう構成することで、確実
に沸騰検知後一定時間以上沸騰延長を行わせることが簡
単な構成で実現することができる。
【0014】また、沸騰延長中に温度低下を検知する
と、沸騰延長終了時の温度検知手段の検知温度が沸騰検
知時の検知温度よりも高いと沸騰延長手段を、低いと沸
騰検知手段をそれぞれ駆動するよう構成することで、沸
騰延長中に温度低下した場合にも、確実に沸騰検知後一
定時間以上の沸騰延長を余計な再加熱することなく簡単
な構成で実現することができる。
【0015】また、沸騰延長中にある特定レベル以上の
水が追加されると温度低下よりそれを確実に検知して、
即沸騰延長を中止して沸騰検知から再度行わせるよう構
成することで、確実に沸騰検知後一定時間の沸騰延長を
しかも短時間で行わせることが簡単な構成で実現するこ
とができる。
【0016】そして、沸騰延長中にある特定レベル以上
の水が追加されると温度低下よりそれを確実に検知し
て、沸騰検知時の温度に達するまで前記所定時間の計時
をクリアして沸騰温度に達した時点から前記所定時間の
計時を開始させる構成とすることで、沸騰状態を速やか
に確実に検知でき、その後一定時間の沸騰延長を行わせ
るので、カルキ臭等の除去を速やかに簡単な構成で実現
することができる。
【0017】そして以上のようなことから、使い勝手の
よい、品質の高い電気湯沸かし器を提供することができ
る。
【0018】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の一実施例を添付
の図面で説明する。図1は、本発明の一実施例を示す電
気湯沸かし器のブロック図で、1は液体を収容する容
器、2は加熱手段で、容器1に当接し容器内の液体を加
熱する第1の加熱手段と同様に容器内の液体を加熱・保
温する第1の加熱手段よりもワット出力の小さな第2の
加熱手段によって構成されている。
【0019】3は容器1に当接され、容器内の液体の温
度を検知する温度検知手段、4は通電手段、5は沸騰検
知手段であり、この沸騰検知手段5は前記温度検知手段
3が所定温度(本実施例では約90℃とする)未満を検
知すると前記通電手段4を動作させる。この通電手段4
を駆動することによって前記加熱手段2の駆動を制御す
るものである。前記沸騰検知手段5は前記通電手段4を
駆動すると前記温度検知手段3の検知温度より温度上昇
勾配を測定し、所定の温度上昇勾配よりも勾配が緩やか
になったことを検知して前記加熱手段2を停止させるよ
う構成されている。
【0020】6は保温中の液体を強制的に再加熱させる
再加熱設定や沸騰検知後もカルキ除去のために沸騰状態
を延長させるカルキ抜き設定や沸騰検知後の保温維持温
度などの設定を行う設定手段である。7は前記設定手段
6によってカルキ抜きが設定されると前記沸騰検知手段
5が沸騰検知終了後に沸騰状態を第1の所定時間(本実
施例では3分とする)継続するように前記通電手段4を
制御する沸騰延長手段である。
【0021】8は低下検知手段で、前記カルキ抜き設定
がなされた状態で前記沸騰検知手段5が沸騰を検知する
と、それ以後前記温度検知手段3の検知温度より所定の
温度低下(本実施例では3℃/6秒よりも急な温度勾配
とする)を検知し温度低下があればそのことを記憶する
よう構成されている。
【0022】9は判定手段で、前記沸騰延長手段7が延
長終了したときに前記低下検知手段が温度低下を検知し
ていたかどうかを判断し低下を検知していれば前記沸騰
延長手段7を再駆動し、検知していなければ前記通電手
段4の駆動を停止させるよう構成されている。
【0023】図2は、本発明の第1の実施例の電気湯沸
かし器の回路図である。図において、11は交流電源、12
は直流電源である。前記加熱手段2は、容器内の液体を
加熱する第1の発熱体2aと、第1の発熱体2aよりも加熱
電力が小さく容器内の液体を加熱保温する第2の発熱体
2bと、これに交流電源11と直列に接続されたリレー接点
2c,2dと、このリレー接点2c,2dの制御を行なうリレー
コイル2e,2fで構成され、このリレーコイルに電流を流
し、前記リレー接点を閉じるようになっている。
【0024】温度検知手段3は、温度を抵抗値に変換す
る感温素子3aと、この感温素子3aと抵抗3bとで分圧電圧
値をつくり、これを2進符号に変換するAD変換器3cに入
力される。AD変換器3cは約30〜120℃の範囲を単位
温度幅(本実施例では約0.5℃)の温度刻みにし、こ
の単位温度上昇するごとの信号を出力している。
【0025】設定手段6は、保温中の液体を強制的に再
加熱するための入力でスイッチ6a,および沸騰検知後も
カルキ除去のために沸騰状態を延長させるカルキ抜き設
定するための入力でそれぞれスイッチ6a,6bと抵抗6c,
6d,6e,6fで構成される。
【0026】13は報知手段であり、ブザー13a によって
沸騰終了などを報知したり、LED13b ,13c によって
湯沸かし中や保温中を表示してやるものである。
【0027】14は出湯手段で、容器内の液体を外部に送
り出す電動ポンプを駆動させるモーター14a とこのモー
ター14a と直列に接続された出湯スイッチ14b 、トラン
ジスタ14c およびこのトランジスタ14c をオン状態にす
る信号を出力するロック解除スイッチ14e から構成され
ており、ロック解除SW14e をオンしてトランジスタ14c
をオンした後に出湯SW14b をオンすると出湯を行う。そ
して、出湯終了から第2の所定時間(本実施例では10秒
とする)次の出湯が行われなければ前記トランジスタ14
c は再びオフ状態となり出湯SW14b をオンするだけでは
出湯できないようになっている。
【0028】15はマイクロコンピュータ(以後マイコン
と略する)でプログラムを実行することで前記沸騰検知
手段5、前記沸騰延長手段7、前記低下検知手段8およ
び前記判定手段9の動作を実現している。
【0029】図3は、第1の発明におけるマイクロコン
ピュータ15に記憶されたプログラムの温度制御部分のフ
ローチャートを示したもので、これにより動作を説明す
る。
【0030】電気湯沸かし器に電源が投入されると、ま
ず各種設定フラグを初期化(クリア)する(ステップS
1)。次に前記所定温度以上であるか未満であるかを前
記温度検知手段3の検知温度値より判断する(ステップ
S2)。一般的には前記容器内1には水を入れて沸し始め
る所からスタートするが、前記所定温度以上で通電され
た時にはステップS17 の保温中の制御に移行する。
【0031】ステップS2で前記所定温度未満の場合は、
前記設定手段6によってカルキ抜き設定がなされたかど
うかを判断する(ステップS3)。カルキ抜き設定がなさ
れた場合にはステップS4でカルキ抜き設定フラグを設定
する。次にステップS5で、前記第1の発熱体2aを駆動し
て湯沸しを開始すると同時に前記報知手段13のLED表
示を湯沸し中の表示を行わせるようにする。この時、カ
ルキ抜き設定がされているときにはその旨の表示も行
う。
【0032】つぎに、前記温度検知手段3の検知温度が
沸騰検知測定を開始させる沸騰開始温度(本実施例では
約80℃とする)以上になった以降に、前記単位温度幅
上昇する時間の計時を繰り返し、この計時時間が第3の
所定時間(本実施例では約20秒とする)以上を計時する
までステップS3からステップS5を繰り返す(ステップS
6)。この第3の所定時間はその前記単位温度幅や前記
加熱手段の熱容量および容器の定格容量などによって異
なるものである。
【0033】ステップS6で沸騰を検知すると前記カルキ
抜き設定フラグを判断し、設定がなされてなければステ
ップS14 で沸騰終了処理を行う(ステップS7)。一方、
ステップS7でカルキ抜き設定があると、温度低下を検知
したときに設定する低下フラグをクリアして、さらに前
記第1の所定時間を計時するカウンタをクリアして(ス
テップS8)、沸騰状態を維持するよう前記通電手段4を
制御しながら前記カウンタを計時する(ステップS9)。
ここでの沸騰状態を維持する手段としては、前記第1の
発熱体2aを連続通電する方法やオンオフさせる方法、さ
らには第2の発熱体2bにて同様のことを行う方法などい
ろいろあるが前記所定時間を短くすると加熱容量を大き
く、前記所定時間を長くするなら加熱容量を小さくする
ことができ、そのバランスによってカルキが十分に除去
できるよう設定されるものである。
【0034】つぎに、ステップS10,S11で前記温度検知
手段3の検知温度によって前記所定の温度低下を検知し
たかどうかを判断し、検知しておれば低下フラグを設定
する。そして前記第1の所定時間が経過するまでステッ
プS9からステップS12 を繰り返す。
【0035】ステップS12 で前記第1の所定時間を経過
すると、前記低下フラグの有無を確認し、低下フラグが
なければステップS14 に行き沸騰終了処理を行う。一方
低下フラグを有しておればステップS8に戻って再度前記
所定時間沸騰延長を行う(ステップS13) 。
【0036】以上のようにして沸騰処理が終了するとス
テップS14 に移行して沸騰終了の処理に移行する。ま
ず、ステップS14 で前記第1の発熱体2aを停止させ、ス
テップS15 で前記報知手段13のブザー13a により沸騰し
たことを報知し、さらにLEDの表示を沸騰の表示を終
了して保温中の表示に切り替える。そして各設定フラグ
をクリアする(ステップS16 )。
【0037】次に保温中の動作に移行するが、まず、ス
テップS17,S18にて、前記再加熱設定や前記カルキ抜き
設定がなされているかどうかを判断し、設定されておれ
ばステップS3に戻り湯沸かしの処理を行う。ここで、各
設定がなされていなければステップS19 で保温中の表示
を維持しながら保温維持温度(本実施例では約95℃と
する)より温度が高いか低いかを判断し、低い時は前記
第2の発熱体2bをオンし、高い時はオフするように駆動
する。
【0038】そしてステップS20 にて、前記所定温度以
上であるか未満であるかを前記温度検知手段3の検知温
度値より判断する。前記所定温度以上であればステップ
S17に戻り保温温度維持の処理を繰り返し、前記所定温
度未満であればステップS3に移行して湯沸かしの処理を
行う。
【0039】このようして、湯沸かしと保温の制御を前
記温度検知手段3の検知温度によって繰り返す簡単な構
成で沸騰延長中に水が追加された場合にも確実に沸騰状
態を所定時間維持することができる。
【0040】なお、本実施例では湯沸しは第1の発熱体
2aのみで行うように制御しているが第2の発熱体2bも併
用して湯沸しさせる構成も可能である。
【0041】また、カルキ抜き設定を行うスイッチにつ
いて本実施例では設定を行うスイッチとして記載してい
るが、設定を解除するスイッチとして構成する事もでき
る。さらに、カルキ抜き設定を再沸騰の設定を行うスイ
ッチとかねることもでき、その場合は湯沸かし中に押さ
れるとカルキ抜き設定、保温中などに押されると再加熱
というふうに制御することで容易に実現することが可能
である。
【0042】(実施例2)本発明の第2の実施例につい
て図4および図5を参照しながら説明する。なお、第1
の実施例で説明したものと同一構成部材には同一番号を
用い、その説明を省略する。
【0043】図4は本実施例の構成を示すブロック図で
あり、第1の実施例と異なる点は、前記判定手段9は、
前記沸騰検知手段5が沸騰を検知したときの温度を記憶
しておき、前記沸騰延長手段7が延長を終了したときに
前記低下検知手段8が温度低下を検知していると、前記
記憶温度より求めた温度(本実施例では記憶温度より2
℃下の温度とする)以上のときは前記沸騰延長手段7
を、未満のときは前記沸騰検知手段5をそれぞれ再駆動
するように構成した点である。ここで、2℃という範囲
を持たせたのは沸騰延長中の前記加熱手段2の通電方法
によっては若干温度検知手段3の検知温度が下がる可能
性があるのと、ヒステリシスを持たせるという意味で設
定しているものである。
【0044】図5は、本発明第2の実施例のマイコン15
に記憶されたプログラムのフローチャートを示したもの
で、これによって動作を説明する。
【0045】図3と同様に、電気湯沸かし器に電源が投
入されると、まず各種設定フラグを初期化(クリア)す
る(ステップS21 )。次に前記所定温度以上であるか未
満であるかを前記温度検知手段3の検知温度値より判断
する(ステップS22 )。一般的には前記容器内1には水
を入れて沸し始める所からスタートするが、前記所定温
度以上で通電された時にはステップS39 の保温中の制御
に移行する。
【0046】ステップS22 で前記所定温度未満の場合
は、前記設定手段6によってカルキ抜き設定がなされた
かどうかを判断する(ステップS23 )。カルキ抜き設定
がなされた場合にはステップS24 でカルキ抜き設定フラ
グを設定する。次にステップS25 で、前記第1の発熱体
2aを駆動して湯沸しを開始すると同時に前記報知手段13
のLED表示を湯沸し中の表示を行わせるようにする。
この時、カルキ抜き設定がされているときにはその旨の
表示も行う。
【0047】つぎに、前記温度検知手段3の検知温度が
沸騰検知測定を開始させる前記沸騰開始温度以上になっ
た以降に、前記単位温度幅上昇する時間の計時を繰り返
し、この計時時間が前記第3の所定時間以上を計時する
までステップS23 からステップS25 を繰り返す(ステッ
プS26 )。
【0048】ステップS26 で沸騰を検知するとこの時の
前記温度検知手段3の検知温度を記憶する(ステップS2
7 )。つぎに前記カルキ抜き設定フラグを判断し、設定
がなされてなければステップS36 で沸騰終了処理を行う
(ステップS28 )。一方、ステップS28 でカルキ抜き設
定があると、温度低下を検知したときに設定する低下フ
ラグをクリアして、さらに前記第1の所定時間を計時す
るカウンタをクリアして(ステップS29 )、沸騰状態を
維持するよう前記通電手段4を制御しながら前記カウン
タを計時する(ステップS30 )。
【0049】つぎに、ステップS31,S32で前記温度検知
手段3の検知温度によって前記所定の温度低下を検知し
たかどうかを判断し、検知しておれば低下フラグを設定
する。そして前記第1の所定時間が経過するまでステッ
プS30 からステップS33 を繰り返す。
【0050】ステップS33 で前記第1の所定時間を経過
すると、前記低下フラグの有無を確認し、低下フラグが
なければステップS36 に行き沸騰終了処理を行う。一方
低下フラグを有しておればステップS35 において現在温
度と前記記憶温度より求めた温度とを比較し、現在温度
の方が低ければステップS23 へ、現在温度の方が高けれ
ばステップS29 からそれぞれ再加熱するようにする。
【0051】以上のようにして沸騰処理が終了するとス
テップS36 に移行して沸騰終了の処理に移行する。ま
ず、ステップS36 で前記第1の発熱体2aを停止させ、ス
テップS37 で前記報知手段13のブザー13a により沸騰し
たことを報知し、さらにLEDの表示を沸騰の表示を終
了して保温中の表示に切り替える。そして各設定フラグ
をクリアする(ステップS38 )。
【0052】次に保温中の動作に移行するが、まず、ス
テップS39,S40にて、前記再加熱設定や前記カルキ抜き
設定がなされているかどうかを判断し、設定されておれ
ばステップS23 に戻り湯沸かしの処理を行う。ここで、
各設定がなされていなければステップS41 で保温中の表
示を維持しながら前記保温維持温度より温度が高いか低
いかを判断し、低い時は前記第2の発熱体2bをオンし、
高い時はオフするように駆動する。
【0053】そしてステップS42 にて、前記所定温度以
上であるか未満であるかを前記温度検知手段3の検知温
度値より判断する。前記所定温度以上であればステップ
S39に戻り保温温度維持の処理を繰り返し、前記所定温
度未満であればステップS23に移行して湯沸かしの処理
を行う。
【0054】このようして、湯沸かしと保温の制御を前
記温度検知手段3の検知温度によって繰り返す簡単な構
成で沸騰延長中に水が追加された場合にも確実に沸騰状
態を所定時間維持することができる。
【0055】(実施例3)本発明の第3の実施例につい
て図6および図7を参照しながら説明する。なお、第2
の実施例で説明したものと同一構成部材には同一番号を
用い、その説明を省略する。
【0056】図6は、本発明の第3の実施例の電気湯沸
かし器のブロック図で、第1の実施例と異なるところ
は、前記低下検知手段8は、前記沸騰延長手段7の駆動
中に温度低下を検知していると、前記沸騰延長手段7の
駆動を停止し、前記沸騰検知手段5を再駆動するように
構成した点である。
【0057】図7は、本発明第3の実施例のマイコン15
に記憶されたプログラムのフローチャートを示したもの
で、これによって動作を説明する。
【0058】図3と同様に、電気湯沸かし器に電源が投
入されると、まず各種設定フラグを初期化(クリア)す
る(ステップS51 )。次に前記所定温度以上であるか未
満であるかを前記温度検知手段3の検知温度値より判断
する(ステップS52 )。一般的には前記容器内1には水
を入れて沸し始める所からスタートするが、前記所定温
度以上で通電された時にはステップS66 の保温中の制御
に移行する。
【0059】ステップS52 で前記所定温度未満の場合
は、前記設定手段6によってカルキ抜き設定がなされた
かどうかを判断する(ステップS53 )。カルキ抜き設定
がなされた場合にはステップS54 でカルキ抜き設定フラ
グを設定する。次にステップS55 で、前記第1の発熱体
2aを駆動して湯沸しを開始すると同時に前記報知手段13
のLED表示を湯沸し中の表示を行わせるようにする。
この時、カルキ抜き設定がされているときにはその旨の
表示も行う。
【0060】つぎに、前記温度検知手段3の検知温度が
沸騰検知測定を開始させる前記沸騰開始温度以上になっ
た以降に、前記単位温度幅上昇する時間の計時を繰り返
し、この計時時間が前記第3の所定時間以上を計時する
までステップS53 からステップS55 を繰り返す(ステッ
プS56 )。
【0061】ステップS56 で沸騰を検知すると前記カル
キ抜き設定フラグを判断し、設定がなされてなければス
テップS63 で沸騰終了処理を行う(ステップS57 )。一
方、ステップS57 でカルキ抜き設定があると、温度低下
を検知したときに設定する低下フラグをクリアして、さ
らに前記第1の所定時間を計時するカウンタをクリアし
て(ステップS58 )、沸騰状態を維持するよう前記通電
手段4を制御しながら前記カウンタを計時する(ステッ
プS59 )。
【0062】つぎに、ステップS60 で前記温度検知手段
3の検知温度によって前記所定の温度低下を検知したか
どうかを判断し、検知しておればステップS53 に戻って
沸騰検知処理を行わせる。そして前記第1の所定時間が
経過するまでステップS59 からステップS62 を繰り返
す。 ステップS62 で前記第1の所定時間を経過すると、
ステップS63 に行き沸騰終了処理を行う。
【0063】以上のようにして沸騰処理が終了するとス
テップS63 に移行して沸騰終了の処理に移行する。ま
ず、ステップS63 で前記第1の発熱体2aを停止させ、ス
テップS64 で前記報知手段13のブザー13a により沸騰し
たことを報知し、さらにLEDの表示を沸騰の表示を終
了して保温中の表示に切り替える。そして各設定フラグ
をクリアする(ステップS65 )。
【0064】次に保温中の動作に移行するが、まず、ス
テップS66,S67にて、前記再加熱設定や前記カルキ抜き
設定がなされているかどうかを判断し、設定されておれ
ばステップS53 に戻り湯沸かしの処理を行う。ここで、
各設定がなされていなければステップS68 で保温中の表
示を維持しながら前記保温維持温度より温度が高いか低
いかを判断し、低い時は前記第2の発熱体2bをオンし、
高い時はオフするように駆動する。
【0065】そしてステップS69 にて、前記所定温度以
上であるか未満であるかを前記温度検知手段3の検知温
度値より判断する。前記所定温度以上であればステップ
S66に戻り保温温度維持の処理を繰り返し、前記所定温
度未満であればステップS53に移行して湯沸かしの処理
を行う。
【0066】このようして、湯沸かしと保温の制御を前
記温度検知手段3の検知温度によって繰り返す簡単な構
成で沸騰延長中に水が追加された場合にも確実に沸騰状
態を所定時間維持することができる。
【0067】(実施例4)本発明の第4の実施例につい
て図8および図9を参照しながら説明する。なお、第1
の実施例で説明したものと同一構成部材には同一番号を
用い、その説明を省略する。
【0068】図8において、第1の実施例と異なるとこ
ろは、クリア手段10を設けて、前記沸騰検知手段5が沸
騰を検知したときの温度を記憶しておき、前記沸騰延長
手段7が延長を終了したときに前記低下検知手段8が温
度低下を検知していると、前記記憶温度より求めた温度
以上に達するまで前記沸騰延長手段7の前記第1の所定
時間計時をキャンセルし続けるように構成した点であ
る。
【0069】図9は、本発明第4の実施例のマイコン15
に記憶されたプログラムのフローチャートを示したもの
で、これによって動作を説明する。
【0070】図7と同様に、電気湯沸かし器に電源が投
入されると、まず各種設定フラグを初期化(クリア)す
る(ステップS71 )。次に前記所定温度以上であるか未
満であるかを前記温度検知手段3の検知温度値より判断
する(ステップS72 )。一般的には前記容器内1には水
を入れて沸し始める所からスタートするが、前記所定温
度以上で通電された時にはステップS90 の保温中の制御
に移行する。
【0071】ステップS72 で前記所定温度未満の場合
は、前記設定手段6によってカルキ抜き設定がなされた
かどうかを判断する(ステップS73 )。カルキ抜き設定
がなされた場合にはステップS74 でカルキ抜き設定フラ
グを設定する。次にステップS75 で、前記第1の発熱体
2aを駆動して湯沸しを開始すると同時に前記報知手段13
のLED表示を湯沸し中の表示を行わせるようにする。
この時、カルキ抜き設定がされているときにはその旨の
表示も行う。
【0072】つぎに、前記温度検知手段3の検知温度が
沸騰検知測定を開始させる前記沸騰開始温度以上になっ
た以降に、前記単位温度幅上昇する時間の計時を繰り返
し、この計時時間が前記第3の所定時間以上を計時する
までステップS73 からステップS75 を繰り返す(ステッ
プS76 )。
【0073】ステップS76 で沸騰を検知するとこの時の
前記温度検知手段3の検知温度を記憶する(ステップS7
7 )。つぎに前記カルキ抜き設定フラグを判断し、設定
がなされてなければステップS87 で沸騰終了処理を行う
(ステップS78 )。一方、ステップS78 でカルキ抜き設
定があると、温度低下を検知したときに設定する低下フ
ラグをクリアして、さらに前記第1の所定時間を計時す
るカウンタをクリアして(ステップS79 )、沸騰状態を
維持するよう前記通電手段4を制御しながら前記カウン
タを計時する(ステップS80 )。
【0074】つぎに、ステップS81,S82で前記温度検知
手段3の検知温度によって前記所定の温度低下を検知し
たかどうかを判断し、検知しておれば低下フラグを設定
する。そして、ステップS83 で前記低下フラグの有無を
確認し、低下フラグがなければステップS86 に行き、前
記所定時間が経過するまでステップS80 からステップS8
6 を繰り返す。
【0075】一方低下フラグを有しておればステップS8
4 において現在温度と前記記憶温度より求めた温度とを
比較し、現在温度の方が低ければステップS79 へ戻り、
前記カウンタをクリアし続ける。一方現在温度の方が高
くなればステップS85 で前記低下フラグをクリアしてス
テップS86 で前記第1の所定時間が経過するまでステッ
プS80 からステップS86 を繰り返す。
【0076】ステップS86 で前記第1の所定時間が経過
するとステップS87 に行き沸騰終了処理を行う。まず、
ステップS87 で前記第1の発熱体2aを停止させ、ステッ
プS37 で前記報知手段13のブザー13a により沸騰したこ
とを報知し、さらにLEDの表示を沸騰の表示を終了し
て保温中の表示に切り替える。そして各設定フラグをク
リアする(ステップS88 )。
【0077】次に保温中の動作に移行するが、まず、ス
テップS89,S90にて、前記再加熱設定や前記カルキ抜き
設定がなされているかどうかを判断し、設定されておれ
ばステップS73 に戻り湯沸かしの処理を行う。ここで、
各設定がなされていなければステップS92 で保温中の表
示を維持しながら前記保温維持温度より温度が高いか低
いかを判断し、低い時は前記第2の発熱体2bをオンし、
高い時はオフするように駆動する。
【0078】そしてステップS93 にて、前記所定温度以
上であるか未満であるかを前記温度検知手段3の検知温
度値より判断する。前記所定温度以上であればステップ
S90に戻り保温温度維持の処理を繰り返し、前記所定温
度未満であればステップS73に移行して湯沸かしの処理
を行う。
【0079】このようして、湯沸かしと保温の制御を前
記温度検知手段3の検知温度によって繰り返す簡単な構
成で沸騰延長中に水が追加された場合にも確実に沸騰状
態を所定時間維持することができる。
【0080】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、沸騰延長中にある特定レベル以上の水が追加され
ると温度低下よりそれを確実に検知し、沸騰延長が終了
したときにその情報を元に沸騰検知から再度行わせるよ
う構成することで、確実に沸騰検知後一定時間以上沸騰
延長を行わせることができ、カルキ臭等を確実に除去し
たお湯を提供することを簡単な構成で実現することがで
きる。
【0081】また、請求項2記載の発明によれば、沸騰
延長中に温度低下を検知すると、沸騰延長終了時の温度
が沸騰温度に達しているかどうかで沸騰延長終了時処理
を変えてやることで、確実に沸騰検知後一定時間以上の
沸騰延長をしかも余計な再加熱することなくでき、カル
キ臭等を確実に除去したお湯を提供することを簡単な構
成で実現することができる。
【0082】また、請求項3記載の発明によれば、沸騰
延長中に温度低下を検知すると、即沸騰延長を中止して
沸騰検知から再度行わせるよう構成することで、確実に
沸騰検知後一定時間の沸騰延長を行わせることができ、
カルキ臭等を確実に除去したお湯の提供を、短時間で行
わせることが簡単な構成で実現することができる。
【0083】また、請求項4記載の発明によれば、沸騰
延長中に温度低下を検知すると、沸騰検知時の温度に達
するまで沸騰延長時間の計時をクリアすることで、沸騰
温度に達した時点から速やかに沸騰延長を開始させるこ
とができ、沸騰状態を速やかに確実に検知でき、その後
一定時間の沸騰延長を行わせるので、カルキ臭等の除去
したお湯の提供をしかもより短時間行わせることが簡単
な構成で実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の電気湯沸かし器のブロ
ック図
【図2】同、電気湯沸かし器の回路図
【図3】同、電気湯沸かし器の動作を示すフローチャー
【図4】本発明の第2の実施例の電気湯沸かし器のブロ
ック図
【図5】同、電気湯沸かし器のフローチャート
【図6】本発明の第3の実施例の電気湯沸かし器のブロ
ック図
【図7】同、電気湯沸かし器の動作を示すフローチャー
【図8】本発明の第4の実施例の電気湯沸かし器のブロ
ック図
【図9】同、電気湯沸かし器の動作を示すフローチャー
【符号の説明】
1 容器 2 加熱手段 3 温度検知手段 5 沸騰検知手段 7 沸騰延長手段 8 低下検知手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体を収容する容器と、前記容器内の液
    体を加熱保温する加熱手段と、前記加熱手段の通電を制
    御する通電手段と、前記容器内の液体温度を検知する温
    度検知手段と、前記温度検知手段の出力により容器内の
    液体を沸騰させる沸騰検知手段と、沸騰検知後に所定時
    間だけ沸騰を維持させる沸騰延長手段とを備え、前記沸
    騰延長手段の駆動中に所定の温度低下を検知すると、前
    記所定時間経過時に沸騰延長手段を再駆動するようにし
    てなる電気湯沸かし器。
  2. 【請求項2】 沸騰検知時の温度を記憶し、所定の温度
    低下を検知すると、所定時間経過時の温度が前記記憶値
    より求められた値よりも高ければ沸騰延長手段を、低け
    れば沸騰検知手段をそれぞれ再駆動するようにしてなる
    請求項1記載の電気湯沸かし器。
  3. 【請求項3】 液体を収容する容器と、前記容器内の液
    体を加熱保温する加熱手段と、前記加熱手段の通電を制
    御する通電手段と、前記容器内の液体温度を検知する温
    度検知手段と、前記温度検知手段の出力により容器内の
    液体を沸騰させる沸騰検知手段と、沸騰検知後に所定時
    間だけ沸騰を維持させる沸騰延長手段とを備え、前記沸
    騰延長手段の駆動中に所定の温度低下を検知すると、そ
    の駆動を停止し前記沸騰検知手段を再駆動するようにし
    てなる電気湯沸かし器。
  4. 【請求項4】 液体を収容する容器と、前記容器内の液
    体を加熱保温する加熱手段と、前記加熱手段の通電を制
    御する通電手段と、前記容器内の液体温度を検知する温
    度検知手段と、前記温度検知手段の出力により容器内の
    液体を沸騰させる沸騰検知手段と、沸騰検知後に所定時
    間だけ沸騰を維持させる沸騰延長手段とを備え、この沸
    騰延長手段の駆動中に所定の温度低下を検知すると、そ
    の沸騰検知時の温度に達するまで前記所定時間の計時を
    クリアし続けるようにしてなる電気湯沸かし器。
JP2000066506A 2000-03-10 2000-03-10 電気湯沸かし器 Pending JP2001252193A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009189519A (ja) * 2008-02-14 2009-08-27 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 電気ポット

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