JP2001248957A - 果実類鮮度保持装置 - Google Patents

果実類鮮度保持装置

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JP2001248957A
JP2001248957A JP2000059401A JP2000059401A JP2001248957A JP 2001248957 A JP2001248957 A JP 2001248957A JP 2000059401 A JP2000059401 A JP 2000059401A JP 2000059401 A JP2000059401 A JP 2000059401A JP 2001248957 A JP2001248957 A JP 2001248957A
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JP
Japan
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temperature
storage
fruits
freshness
cooling
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JP2000059401A
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English (en)
Inventor
Koichi Takahashi
幸一 高橋
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Fuji Electric Engineering Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Engineering Co Ltd
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Publication date
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  • Storage Of Harvested Produce (AREA)
  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 収納棚内部の温度および湿度を均一化すると
共に冷風に防菌・防黴性を付与して、長期間の高品質・
高鮮度が保持され、しかもその取扱いが容易で、消費地
における多様なニーズに対応して、消費地へ計画的かつ
安定的に供給できる。 【解決手段】 ウィスカ状多孔質金属板材35を収納棚
27の外周面に設けて、密閉状態とし、その通気性によ
り冷風を侵入させ循環させ、果実類を一定の時間をかけ
て予冷温度に冷却する予冷工程Aと,この予冷最終温度
を経て保冷温度を保持する保冷工程Cとの温度制御を行
なう温度制御装置32を設け、この温度制御装置32が
収納棚27内の長期間の温度データをデータ記憶メモリ
33に記憶させ、かつ果物類の品温および外気温度を考
慮し、このような記憶データに基づき温度設定するシー
ケンス温度制御で、また予冷最終温度Bで収納棚27内
を加湿する加湿装置36を設け、さらに加湿器40には
加湿する水の酸化還元電位を下げて鮮度保持をさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、果実類の採取時の
鮮度を長期間保持し得る果実類鮮度保持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、果実、野菜等の生鮮物の冷蔵に
は、氷蔵庫または冷蔵庫が使用されていた。氷蔵庫は、
その内部上面と、左右前後面とに蓄冷層が設けられ、こ
の蓄冷層の外周に断熱層を設けて外気を断熱する。従っ
て、氷蔵庫は冷凍機で冷却された冷却水を循環させて、
庫壁内を冷却することにより、庫内壁全体で冷却するか
ら、比較的に庫内全体が均一に冷却され、温度・湿度変
化が少なく、相対湿度も95%以上を保持することがで
きる。そのために、果実類の乾燥が防止され、鮮度の低
下が少なく、長期保存に適しているが、設備が大型化
し、設備費および維持費が掛り過ぎるという問題があっ
た。
【0003】図8は従来の冷蔵庫の縦断面構造図を示
す。図において冷蔵庫7は、主として冷凍装置11と収
納庫13とから構成されている。冷凍装置11は、冷凍
機12、冷媒循環パイプ15、空調室17、冷却コイル
19,19a、送風機21からなる。また、収納庫13
は冷凍装置11との間に間仕切り板23を設け、壁面は
断熱材6により外気と断熱され周辺からの熱エネルギー
の侵入を抑止する。従って、冷蔵庫7は,冷凍機12で
冷却された冷風を間仕切り板23に設けられた送風機2
1により、収納庫13内にて循環して冷却するものであ
る。冷蔵庫7は、氷蔵庫に比較して設備費が低廉で、取
扱い易く、一般に広く使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、冷蔵庫7
は、送風機21による送風が冷却コイル19,19aを
経て収納庫13内を冷却する。この際、収納庫13内の
温度分布は、冷却コイル19,19a近辺では温度が0
℃以下の所定温度に冷却されても、冷却コイル19,1
9aに近い箇所と遠い箇所とでは温度の不均一が生じ易
く、またドアーの開放時に侵入する外気により庫内温度
が影響され易い。収納される果実類が均一に冷却されな
いために、鮮度を均一に保持することが困難であった。
【0005】しかも、収納庫内13の水分が冷却コイル
19,19aに吸着され、その表面に結露ないし結霜す
るために、相対湿度の低下を生じ、果実類が乾燥し過ぎ
て、その鮮度が低下する恐れもあった。
【0006】このような果実類を冷蔵して、かつその鮮
度を保持するためには、果実類に適した冷風量で、まず
一定の時間を掛けて果実類の呼吸熱を除去してゆっくり
予冷最終温度にまで冷却する予冷工程を経て、この予冷
工程が終了した後に、冷風量をさらに少なくさせて保冷
温度に保持する保冷工程を設けることが必要であった。
しかも、その保冷の際に、収納庫内13を加湿して一定
の相対湿度を保持し、果実類が乾燥しないように考慮す
る必要があった。
【0007】従って、収納庫内13の温度を果実類の貯
蔵に適した温度に保持し、相対湿度の低下を防止するこ
とにより、果実類の鮮度を長期に亘り保証し、消費地に
おける多様なニーズに対応して、高鮮度に保持された高
品質な果実類を、消費地へ計画的かつ安定的に供給でき
ることが要望されていた。
【0008】この発明の目的は、上記の問題点を解決す
るために、果実類の鮮度を長期に亘り保証し、しかも取
扱いが容易で、高鮮度に保持された高品質な果実類を、
消費地へ計画的かつ安定的に供給できる果実類鮮度保持
装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、収納庫内に設けられた収納棚に果実類を
収納し、冷却機および送風機よりなる冷風循環装置から
の冷風を循環して前記収納庫内を冷却することにより、
前記果実類の鮮度を保持する果実類鮮度保持装置におい
て、前記収納庫内に密室状に形成され前記収納棚を収納
してその通気性により前記冷風を侵入させ循環させるウ
ィスカ状多孔質金属板材と、前記果実類を一定の時間を
かけて予冷最終温度にまで冷却する予冷工程とこの予冷
工程を経てさらに保冷温度に保持する保冷工程との温度
制御を行なう温度制御装置および前記予冷工程の最終温
度に達した際に加湿する湿度制御装置とを備えることを
特徴とする果実類鮮度保持装置である。
【0009】本発明の一実施形態によれば、ウィスカ状
多孔質金属板材は、対向する2台の収納棚の外周面に張
付けて前記収納棚を密室状に形成し、冷風を前記収納棚
の背面から前記ウィスカ状多孔質金属板材を介して侵入
させ循環させる。
【0010】また、本発明の他の実施形態によれば、温
度制御装置は、収納庫内の長期の温度データをデータ記
憶装置に記憶させ、その記憶データに基づきシーケンス
制御する。
【0011】なお、本発明の他の実施形態によれば、温
度制御装置は、果実類の鮮度保持させた後、収納棚内よ
り取出す直前に内部温度を保冷工程の保冷温度より僅か
に上昇させることにより、出庫時に外気温度との差によ
る果実類への影響を減少させる。
【0012】さらに、本発明の他の実施形態によれば、
湿度制御装置は、酸化還元電位を下げて鮮度保持した水
を使用する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて、詳細に説明する。
【0014】図1は本発明の一実施形態の概略構成図、
図2は図1の収納庫温度制御グラフ、図3は図1の実施
された冷蔵庫の斜視図、図4は図3の冷蔵庫の要部断面
図、図5は図4の段ボール箱による果実類収納状態概要
図を示す。図1ないし図5において,果実類鮮度保持装
置25は、主として本実施例では対向する2台の収納棚
27の外周面に張付けられたウィスカ状多孔質金属板材
35と、収納棚27内の温度を検出し、果実類を一定の
時間をかけて温度制御する温度制御装置32と、収納棚
27内の湿度を保持する湿度制御装置36とから構成さ
れている。
【0015】図3に示すように冷蔵庫7は,収納庫13
の前面に扉14を備え、ハンドル16により開閉自在と
し、冷凍機電源スイツチ18および照明電源スィッチ1
8a等が装備されている。また、図4,図5に示すよう
に、収納庫13内に設けられた対向する2台の収納棚2
7は、本実施例ではウィスカ状多孔質金属板材35によ
って外周面にビス等にて張付けられて密室状態に形成さ
れ、中央空間部を搬入搬出通路28とする。
【0016】冷凍装置11の冷却コイル19,19aに
よって冷却された冷風は、この金属板材35の特徴であ
る通気性により、背面から収納棚27内に容易に侵入
し、送風機21の吸込み側(矢印方向)へ吸引され、冷
却装置11により冷却循環される。なお、29は収納棚
27に設けられた多数の棚段である。
【0017】このウイスカ状多孔質金属板材35は、主
成分がアルミニウム(Al),マンガン(Mn),シリ
コン(Si)からなるγ型アルミナセラミックスで、電
子顕微鏡によれば花びら状(ウイスカ状)に結晶する金
属アルミニウム粒子の多孔質焼結板で、通常厚さ2.5
mm程度の板状に形成されている。従って、通気性に富
み、平板の約50万倍の表面積を有することから、放熱
・放冷作用が大きいなどの効果を有する。
【0018】従って、この金属板材35を介して冷気を
通気することにより、収納庫27の内部温度は均一化さ
れて温度変動が少なくなり、その保冷・予冷性能を向上
させると共に、冷気に含まれた湿気によりイオン化する
アルミニウムの特性による冷風の防菌、防黴効果によ
り、果実類の防菌、防黴が可能である。
【0019】なお、図6に示すように収納棚27には、
多数の棚段29が設けられ、それぞれ多数の段ボール箱
45が積重ねられている。この段ボール箱45内には図
示されていない多数の果実類が収納されいる。
【0020】温度制御装置32は、温度センサ34によ
り収納棚27内の温度を検出し、この温度と設定値との
比較により、冷凍機11を制御する。図2に示すように
早朝の取入れにより温度が低く新鮮な果実類(朝取りの
果実類)を収納棚27内の多数の段ボール箱45内に収
納して、冷却開始することによって予冷工程Aが始ま
る。
【0021】果実類に適した送風量で温度制御して呼吸
熱を除去することにより、一定時間(果実類の種類等に
より異なるも4時間ないし8時間)をかけて、ゆっくり
と予冷最終温度0℃〜8℃程度(果実の種類等により異
なる)に冷却し、予冷最終温度Bに達すると、予冷工程
Aが終了する。その後、予冷工程Aよりさらに送風量を
減少させながら、この保冷温度を保持する保冷工程Cに
入るシーケンス温度制御が行われる。
【0022】このために、収納庫内13の長期間の温度
データをデータ記憶メモリ33に記憶させ、その記憶デ
ータによって温度設定してシーケンス温度制御を行うも
のである。また、このデータ記憶メモリ33は、果実類
の品種ごとの適温および外気温度の変化等を考慮して、
任意に温度設定を修正するものとする。
【0023】なお、データ記憶メモリ33は、果実類の
鮮度保持させた後、冷蔵庫内より取出す直前に、冷蔵庫
内温度を保冷工程の保冷温度から僅かに上昇させるよう
に温度設定することにより、出庫時に外気温度との差に
よる果実類への影響を減少させるように温度制御するも
のとする。
【0024】この予冷最終温度Bから保冷工程Cに入る
時点が加湿開始点である。湿度センサ38は収容棚27
内の湿度を検出し、その湿度が湿度制御装置36の設定
湿度以下に下がる時、加湿ポンプ37を作動させ、加湿
器40により果実類に必要な湿度を付与する。なお、図
7の同図(A)に示すように、水道水を通常の濾過器3
9を経て、加湿器40に供給する方法、または同図
(B)に示すように水道水を磁化装置41を経て、酸化
還元電位を下げて加湿器40に供給する方法、あるいは
同図(C)に示すように無菌装置42を経た無菌水を加
湿器40に供給する方法等により、ウイスカ状多孔質金
属板材35の湿気によってイオン化するアルミニウムの
特性による冷風の防菌、防黴効果と相俟って、果実類の
防菌、防黴効果が向上し、果実類の鮮度保持を向上させ
る。
【0025】さらに、図1に示すように垂れ幕47は、
送風機21の循環冷気の吸込み側である収納棚27の搬
入搬出通路28に設けられたカーテンである。このカー
テン47は、収納棚27内の高さLに対して、1/3L
程度の開放部分を下方に設け、収納棚27の上方に侵入
した冷風も一旦収納棚27内を下方に流れて、カーテン
47の開放部分を経て下方から上向きに送風機21に吸
引され、収納棚内29の温度分布を均一化させるように
考慮されている。段ボール箱45の搬入搬出の際にはカ
ーテン47は開放される。
【0026】このように、通気性と防菌・防黴性とを有
するウィスカ状多孔質金属板材35を収納棚27の外周
面に設けて、密閉状態とし、その通気性により冷風を侵
入させ循環させ、果実類を一定の時間をかけて予冷温度
に冷却する予冷工程Aと,この予冷最終温度を経て保冷
温度を保持する保冷工程Cとの温度制御を行なう温度制
御装置32を設け、この温度制御装置32が収納棚27
内の長期間の温度データをデータ記憶メモリ33に記憶
させ、かつ果実類の品温および外気温度を考慮し、この
ような記憶データに基づき温度設定するシーケンス温度
制御であり、また予冷最終温度Bで収納棚27内を加湿
する湿度制御装置36を設け、さらに加湿器40には加
湿する水の酸化還元電位を下げて鮮度保持をさせること
によって、収納庫13内が果実類の貯蔵に適した温度分
布に保持され、湿度の低下が防止され、果実類が防菌・
防黴性されて、長期間の高品質・高鮮度が保持される。
【0027】なお、本実施例ではウィスカ状多孔質金属
板材35を、対向する2台の収納棚27の外周面に張付
けて多孔質密室状に形成するも、これに限るものではな
く、収納庫13内にこの多孔質金属板材35による密室
を形成し、この密室内に任意の収納棚27を収納配置す
ることも可能である。
【0028】
【発明の効果】上記説明ですでに明らかなように、本発
明の果物類鮮度保持装置は、ウィスカ状多孔質金属板材
を収納庫内に密室状に形成する収納棚を収納して、その
通気性により冷風を侵入させ循環させ、果実類を一定の
時間をかけて予冷温度に冷却する予冷工程と,この予冷
最終温度を経て保冷温度を保持する保冷工程との温度制
御を行なう温度制御装置を設け、この温度制御装置が収
納棚内の長期間の温度データをデータ記憶メモリに記憶
させ、かつ果物類の品温および外気温度を考慮し、この
ような記憶データに基づき温度設定するシーケンス温度
制御で、また予冷最終温度で収納棚内を加湿する湿度制
御装置を設け、さらに加湿器には加湿する水の酸化還元
電位を下げて鮮度保持をさせることによって、従来技術
の問題点が有効に解決され、収納棚内部の温度および湿
度を均一化すると共に冷風に防菌・防黴性を付与して、
長期間の高品質・高鮮度が保持され、しかもその取扱い
が容易で、消費地における多様なニーズに対応して、消
費地へ計画的かつ安定的に供給できるなどの多大な効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の概略構成図である。
【図2】図1の収納庫温度制御グラフである。
【図3】図1の実施された冷蔵庫の斜視図である。
【図4】図3の冷蔵庫の要部断面図である。
【図5】図4の段ボール箱による果実類収納状態概要図
である。
【図6】段ボール箱の概要図である。
【図7】湿度制御装置の動作原理図である。
【図8】従来の冷蔵庫の縦断面構造図である。
【符号の説明】
7 冷蔵庫 9 冷却ファン 11 冷凍装置 12 冷凍機 13 収納庫 15 冷媒循環パイプ 17 空調室 19,19a 冷却コイル 21 送風機 25 果物類鮮度保持装置 27 収納棚 29 棚段 32 温度制御装置 33 データ記憶メモリ 35 ウィスカ状多孔質金属板材 36 加湿制御装置 40 加湿器 47カーテン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 収納庫内に設けられた収納棚に果実類を
    収納し、冷却機および送風機よりなる冷風循環装置から
    の冷風を循環して前記収納庫内を冷却することにより、
    前記果実類の鮮度を保持する果実類鮮度保持装置におい
    て、前記収納庫内に通気性を有する密室状に形成され前
    記収納棚を収容して前記冷風を侵入させ循環させるウィ
    スカ状多孔質金属板材と、前記果実類を一定の時間をか
    けて予冷最終温度にまで冷却する予冷工程とこの予冷工
    程を経てさらに保冷温度に保持する保冷工程との温度制
    御を行なう温度制御装置および前記予冷工程の最終温度
    に達した際に加湿する湿度制御装置とを備えることを特
    徴とする果実類鮮度保持装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、ウィスカ状多
    孔質金属板材は、対向する2個の収納棚の外周面に張付
    けて前記収納棚を密室状に形成し、冷風を前記収納棚の
    背面からウィスカ状多孔質金属板材を介して侵入させ循
    環させることを特徴とする果実類鮮度保持装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2の記載において、温度
    制御装置は、収納庫内の長期の温度データをデータ記憶
    装置に記憶させ、その記憶データに基づきシーケンス制
    御することを特徴とする果実類鮮度保持装置。
  4. 【請求項4】 請求項3の記載において、温度制御装置
    は、果実類の鮮度保持させた後、収納棚より取出す直前
    に庫内温度を保冷工程の保冷温度より僅かに上昇させる
    ことにより、出庫時に外気温度との差による果実類への
    影響を減少させることを特徴とする果実類鮮度保持装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項1の記載において、湿度制御装置
    は、酸化還元電位を下げて鮮度保持した水を湿度制御に
    使用することを特徴とする果実類鮮度保持装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101323251B1 (ko) * 2011-08-26 2013-10-30 한명희 청과물 냉각시스템
JP2017108680A (ja) * 2015-12-16 2017-06-22 旭化成株式会社 青果物の保存装置及び保存方法
CN107444782A (zh) * 2017-09-15 2017-12-08 德清县亚利达贸易有限公司 一种三合一果蔬保鲜盒
CN107792462A (zh) * 2017-11-24 2018-03-13 鹿寨县众生园中药材种植专业合作社 农产品储物架

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