JPH07218421A - 恒温恒湿装置 - Google Patents

恒温恒湿装置

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JPH07218421A
JPH07218421A JP874594A JP874594A JPH07218421A JP H07218421 A JPH07218421 A JP H07218421A JP 874594 A JP874594 A JP 874594A JP 874594 A JP874594 A JP 874594A JP H07218421 A JPH07218421 A JP H07218421A
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JP
Japan
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temperature
humidity
heater
opening
chamber
Prior art date
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Pending
Application number
JP874594A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryuzo Tobe
龍三 戸部
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 温湿度調整時に冷却ユニットとヒータの無駄
な運転を抑える。 【構成】 恒温恒湿槽1は前面を開口し内部に恒温恒湿
の環境試験室7を有する本体5と、環境試験室7内を加
熱するヒータ8、加湿器9及び冷却除湿する冷凍ユニッ
ト10を有する温湿度制御装置11と、装置11と環境
試験室7とを仕切る仕切板13と、環境試験室7内の空
気を仕切板11の下から吸い込んで上から前方に吹き出
す送風機14と、本体の開口を塞ぐ扉6とで構成され
る。制御装置は冷凍ユニット10の膨張機構22の開度
と、ヒータ8の通電率と、加湿器9の能力とを制御す
る。電子膨張弁22は冷却運転時に、環境試験室7の温
度と外気温によって決まる開度に設定され、加熱運転時
に閉じられる。電子膨張弁22は除湿運転時にヒータ8
の通電率が90%以上で運転されないように、また、加
湿運転時にはヒータ8の通電率が5%以下で運転されな
いように開度が調整される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】このは発明は電子部品や新素材等
の耐久試験を行う環境試験室を形成する恒温恒湿装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来一般の恒温恒湿装置は、冷却と除湿
を兼ね備えた冷却器、加熱器及び加湿器を用い、この冷
却器の能力を加湿器停止時に目的の温湿度範囲の最低温
湿度を満足できるように選択するとともに前記冷却器に
一定量の冷媒を常時流し、加熱器及び加湿器の能力を冷
却除湿器作動中においても目的温湿度範囲の最高温湿度
を満足できるように選択し、温湿度検出端の入力にした
がって制御を行う温湿度調節器の設定温湿度に応じて連
続的にこの調節器よりの出力を加熱器及び加湿器に与
え、冷却、除湿、加熱、加湿の相互の能力を平衡させて
温湿度を制御する(例えば、特公昭47−29265号
公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
恒温恒湿装置は温湿度の変動が少ない状態で円滑に行わ
れているが、発生可能な最低温湿度に重点がおかれてい
て冷却除湿器の冷凍能力が比較的大きくされ、かつ、一
定とされるので、高温での湿度雰囲気を発生させる場合
には大きいヒータ出力が必要となり、それだけエネルギ
ーロスが大きくなる問題があった。
【0004】この発明は上記の問題を解決するもので、
貯蔵室の温湿度に応じて冷却ユニットの膨張機構を可変
制御するとともに、加熱器の出力を制御させてエネルギ
ーロスの少ない恒温恒湿装置を提供することを目的とし
たものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は前面を開口し
内部に恒温恒湿の貯蔵室を有する本体と、この本体の貯
蔵室内を加熱する加熱器、加湿する加湿器及び冷却除湿
する冷却ユニットを有する温湿度調整器と、この温湿度
調整器と貯蔵室とを仕切る仕切板と、前記貯蔵室内の空
気を前記仕切板の下から吸い込んで上から前方に吹き出
す送風機と、前記本体の開口を開閉自在に塞ぐ扉とを備
えた恒温恒湿装置において、前記温湿度調整器の冷凍ユ
ニットの膨張機構の開度と、加熱器の能力と、加湿器の
能力とを制御装置で制御し、この制御装置で冷却運転時
に、膨張機構を貯蔵室の温度と外気温によって決まる開
度に設定するとともに、加熱器への通電を阻止し、加熱
運転時に、前記膨張機構を閉じ、除湿運転時に、前記膨
張機構を加熱器の能力が最大で運転されないように開度
を調整し、かつ、設定湿度に近づいたら開度を開くよう
に制御し、加湿運転時に、前記膨張機構を加熱器の能力
が最小で運転されないように開度を調整し、かつ、設定
湿度に近づいたら開度を閉じるように制御したものであ
る。
【0006】
【作用】この発明は上記のように構成したことにより、
制御装置で冷却ユニットの膨張機構、加熱器の能力及び
加湿器の能力を制御し、前記冷却ユニットと加熱器とが
無駄に運転されないようにするとともに、加熱器の能力
が最大あるいは最小で運転されないように冷却ユニット
の膨張機構の開度を調整してエネルギーロスを低減する
ようにしたものである。
【0007】
【実施例】以下この発明を図に基づいて説明する。
【0008】図1はこの発明の一実施例を示す恒温恒湿
槽の断面図である。図2はこの発明の恒温恒湿装置の制
御ブロック図である。図3はこの発明の制御フローチャ
ート図である。図4は電子膨張弁の庫内温度における外
気温度の違いによる開度1の初期設定時の開き状態を示
すグラフ図である。図5は電子膨張弁の外気温度による
開度2の初期設定時の開き状態を示すグラフ図である。
図6は庫内湿度を設定湿度に下げるときの電子膨張弁の
開き状態を示すグラフ図である。図7は庫内湿度を設定
湿度に上げるときの電子膨張弁の閉じ状態を示すグラフ
図である。
【0009】1は外箱2とステンレス製の内箱3との間
に断熱材4を充填した本体5と、この本体の開口を開閉
自在に閉塞する扉6とで形成された恒温恒湿槽である。
本体5の内箱3の内部には所定の温度及び湿度に維持し
て電子部品や新素材等の耐久試験を行う恒温恒湿な環境
試験室7が形成されている。環境試験室7にはこの試験
室を加熱するヒータ8、加湿する加湿器9及び冷却除湿
する冷却ユニット10を有する温湿度制御装置11を収
納する空間12を形成する仕切板13が設けられてい
る。温湿度制御装置11の上部には環境試験室7内に恒
温恒湿の空気を供給する送風機14が設けられている。
仕切板13の上部には前方に吹き出す吹出口15が、下
部には吸込口16がそれぞれ形成され、送風機14によ
って環境試験室7と温湿度制御装置11を収納した空間
12とを恒温恒湿の空気が循環している。
【0010】17は内箱3の上部内壁18の扉6側に設
けられた遮蔽板で、この遮蔽板は吹出口15に対向して
設けられている。そして、遮蔽板17はヒンジ19によ
って回動自在に取り付けられている。
【0011】冷却ユニット10は冷媒を高圧に圧縮する
圧縮機20、この圧縮機で圧縮機された冷媒を凝縮する
凝縮器21、液化された冷媒を減圧する電子膨張弁2
2、減圧された冷媒を蒸発させて冷却作用を行う蒸発器
23とで構成されている。
【0012】24はヒータ8、冷却ユニット10の電子
膨張弁22及び加湿器9を制御する制御装置で、この制
御装置はヒータ8の電子開閉器25の通電時間を調整す
る温度制御部26と、電子膨張弁22の開度を調整する
電子膨張弁制御部27と、加湿器9の電子開閉器28の
通電時間を調整する湿度制御部29とで形成されてい
る。
【0013】30は恒温恒湿槽1の外部の温度を検出す
る外気温検出器で、この外気温検出器で検出された外気
温は電子膨張弁制御部27に入力されている。31は環
境試験室7内の乾球温度を検出する乾球温度検出器で、
この乾球温度検出器で検出された乾球温度は温度制御部
26、電子膨張弁制御部27及び湿度制御部29にそれ
ぞれ入力されている。32は環境試験室7内の湿球温度
を検出する湿球温度検出器で、この湿球温度検出器で検
出された湿球温度は電子膨張弁制御部27と湿度制御部
29とにそれぞれ入力されている。電子膨張弁制御部2
7には温度制御部26から出力されて電子開閉器25の
開度を調整する信号が入力される。
【0014】このように構成された恒温恒湿槽におい
て、電子部品や新素材等の耐久試験を行う環境試験室7
は仕切板13で仕切られた空間12内に配置された温湿
度制御装置11のヒータ8、加湿器9及び冷凍ユニット
10によって庫内温度が−40℃〜150℃、庫内湿度
が20%〜95%の範囲に設定されている。
【0015】温湿度制御装置11で恒温恒湿にされた空
気は送風機14によって吹出口15から環境試験室7の
前方に吹き出される。例えば、電子部品を80℃以上の
高温で耐久試験を行う場合には熱風が環境試験室7内を
循環している。この耐久試験中に扉6を開けても、遮蔽
板17によって熱風が吹き出さないようにしている。
【0016】冷却ユニット10の電子膨張弁22は外気
温検出器30と環境試験室7内の温度を検出する乾球温
度検出器31及び湿球温度検出器32とで検出された温
度及び相対湿度と設定温度及び設定湿度とを電子膨張弁
制御部27で比較して開度を調整し、蒸発器23での冷
凍能力及び除湿能力が制御されている。
【0017】ヒータ8は環境試験室7内の温度を検出す
る乾球温度検出器31で検出された温度と設定温度とを
温度制御部26で比較して電子開閉器25の通電時間を
調整し、加熱能力が制御されている。
【0018】加湿器9は環境試験室7内の温度を検出す
る乾球温度検出器31及び湿球温度検出器32で検出さ
れた相対湿度と設定湿度とを湿度制御部29で比較して
電子開閉器28の通電時間を調整し、加湿能力が制御さ
れている。
【0019】環境試験室7内の温度と相対湿度とは冷却
ユニット10とヒータ8と加湿器9との能力を制御装置
24で調整することにより、設定温度及び設定湿度に制
御される。すなわち、環境試験室7内の温度と相対湿度
とはヒータ8の通電率が5〜90%の範囲内で運転され
るように冷却ユニット10の電子膨張弁22の開度を調
整し、無駄な加熱や冷却を行わないように制御されてい
る。
【0020】次に本実施例の動作を図3のフローチャー
トにより説明する。
【0021】まず最初に、外温度検出器30、乾球温度
検出器31及び湿球温度検出器32によって庫内外の温
度を検出し、設定温度との差を制御装置24で比較する
(ステップA)。ステップAのあとは、冷却ユニット1
0による冷却運転(ステップB)、ヒータ8による加熱
運転(ステップC)あるいは電子膨張弁22を適正な開
度で冷却運転と加熱運転とを同時に行う(ステップ
D)。
【0022】このとき、設定温度よりも検出温度が高け
れば、ステップBの冷却運転を行い、庫内温度と外温度
とによって決まる開度1に電子膨張弁22を初期設定
(図4に示す)して最大冷凍能力を出して設定温度への
到達時間を短縮するように冷却運転が行われる(ステッ
プE)。また、設定温度よりも検出温度が低ければ、ス
テップCの加熱運転を行い、冷却ユニット10の電子膨
張弁22を全閉にしてヒータ8による加熱能力を最大に
し、設定温度への到達時間を短縮するように加熱運転が
行われる(ステップF)。設定温度と検出温度との差が
ない場合には、ステップDに進み、電子膨張弁22の開
度が庫内温度と外気温とで決まる開度に初期設定されて
いれば、そのまま運転を継続し、開度が設定値と違って
いれば、電子膨張弁22の開度を庫内温度と外気温とに
よって決まる開度2に初期設定(図5に示す)される
(ステップG)。
【0023】電子膨張弁22が開度2で運転されている
ときに、ヒータ8の通電率を検出し、通電率が5%以下
(ステップH)、通電率が90%以上(ステップI)か
検出する。そして、通電率が5%以下の場合には、ステ
ップJに進み、電子膨張弁22の開度が開らかれて冷却
ユニット10の冷凍能力をアップさせ、庫内温度が上昇
しないようにするとともに、ヒータ8の通電率を5%以
上にする。すなわち、ヒータ8の通電率が5%以下の場
合には、庫内温度が上昇する傾向にある。また、通電率
が90%以上の場合には、ステップKに進み、電子膨張
弁22の開度が閉じられて冷却ユニット10の冷凍能力
をダウンさせ、庫内温度が降下しないようにするととも
に、ヒータ8の通電率を90%以下にする。すなわち、
ヒータ8の通電率が90%以上の場合には、庫内温度が
降下する傾向にあり、冷凍能力をダウンさせることによ
り、消費電力を低減できるようにしている。
【0024】そして、ヒータ8の通電率が5%〜90%
の範囲内で庫内の湿度と設定湿度とを比較する(ステッ
プL)。このステップLのあと、庫内の湿度が設定湿度
より高いときに、除霜運転(ステップM)を行い、庫内
の湿度が設定湿度より低いときに、加湿運転(ステップ
N)を行う。
【0025】このとき、庫内湿度が設定湿度より高いと
きに、ステップMにより除湿運転を行い、湿度降下勾配
が基準値以下の勾配(ステップO)になったら、電子膨
張弁22の開度をヒータ8の通電率が90%以上になら
ない範囲で開いて除湿能力を向上させて設定湿度への到
達時間を短縮するように除湿運転を行う(ステップP)
(図6に示す)。また、庫内湿度が設定湿度より低いと
きに、ステップNにより加湿運転を行い、湿度上昇勾配
が基準値以下の勾配(ステップQ)になったら、電子膨
張弁22の開度をヒータ8の通電率が5%以下にならな
い範囲で閉じて加湿能力を向上させて設定湿度への到達
時間を短縮するように加湿運転を行う(ステップR)
(図7に示す)。
【0026】温湿度設定値に庫内温度と庫内湿度とが到
達(ステップS)すると、温湿度が設定値から外れない
範囲で電子膨張弁22の開度を閉じて消費電力の低減制
御を行う(ステップT)。
【0027】かかるステップA〜Tを1分毎に実行して
庫内温度と庫内湿度とを設定温度と設定湿度とに制御す
る。
【0028】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、前面を
開口し内部に恒温恒湿の貯蔵室を有する本体と、この本
体の貯蔵室内を加熱する加熱器、加湿する加湿器及び冷
却除湿する冷却ユニットを有する温湿度制御装置と、こ
の温湿度制御装置と貯蔵室とを仕切る仕切板と、前記貯
蔵室内の空気を前記仕切板の下から吸い込んで上から前
方に吹き出す送風機と、前記本体の開口を開閉自在に塞
ぐ扉とを備えた恒温恒湿装置において、前記温湿度制御
装置の冷凍ユニットの膨張機構の開度と、加熱器の能力
と、加湿器の能力とを制御装置で制御し、この制御装置
で冷却運転時に、膨張機構を貯蔵室の温度と外気温によ
って決まる開度に設定するとともに、加熱器への通電を
阻止し、加熱運転時に、前記膨張機構を閉じ、除湿運転
時に、前記膨張機構を加熱器の能力が最大で運転されな
いように開度を調整し、かつ、設定湿度に近づいたら開
度を開くように制御し、加湿運転時に、前記膨張機構を
加熱器の能力が最小で運転されないように開度を調整
し、かつ、設定湿度に近づいたら開度を閉じるように制
御したので、温度調整時に冷却ユニットと加熱器とを単
独で運転して冷却及び加熱能力を最大にして設定温度へ
の到達時間を短くできるとともに、湿度調整時に冷却ユ
ニットと加熱器との無駄な運転を抑えて消費電力の低減
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す恒温恒湿槽の断面図
である。
【図2】この発明の恒温恒湿装置の制御ブロック図であ
る。
【図3】この発明の制御フローチャート図である。
【図4】電子膨張弁の庫内温度における外気温度の違い
による開度1の初期設定時の開き状態を示すグラフ図で
ある。
【図5】電子膨張弁の外気温度による開度2の初期設定
時の開き状態を示すグラフ図である。
【図6】庫内湿度を設定湿度に下げるときの電子膨張弁
の開き状態を示すグラフ図である。
【図7】庫内湿度を設定湿度に上げるときの電子膨張弁
の閉じ状態を示すグラフ図である。
【符号の説明】
1 恒温恒湿槽 5 本体 6 扉 7 環境試験室 8 ヒータ 9 加湿器 10 冷凍ユニット 11 温湿度制御装置 13 仕切板 14 送風機 15 吹出口 16 吸込口 22 電子膨張弁 24 制御装置 25 温度制御部 27 電子膨張弁制御部 29 湿度制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面を開口し内部に恒温恒湿の貯蔵室を
    有する本体と、この本体の貯蔵室内を加熱する加熱器、
    加湿する加湿器及び冷却除湿する冷却ユニットを有する
    温湿度調整器と、この温湿度調整器と貯蔵室とを仕切る
    仕切板と、前記貯蔵室内の空気を前記仕切板の下から吸
    い込んで上から前方に吹き出す送風機と、前記本体の開
    口を開閉自在に塞ぐ扉とを備えた恒温恒湿装置におい
    て、前記温湿度調整器は冷凍ユニットの膨張機構の開度
    と、加熱器の能力と、加湿器の能力とを調整する制御装
    置で制御され、この制御装置は冷却運転時に、膨張機構
    を貯蔵室の温度と外気温によって決まる開度に設定する
    とともに、加熱器への通電を阻止し、加熱運転時に、膨
    張機構を閉じ、除湿運転時に、膨張機構を加熱器の能力
    が最大で運転されないように開度を調整し、かつ、設定
    湿度に近づいたら開度を開くように制御し、加湿運転時
    に、膨張機構を加熱器の能力が最小で運転されないよう
    に開度を調整し、かつ、設定湿度に近づいたら開度を閉
    じるように制御していることを特徴とする恒温恒湿装
    置。
JP874594A 1994-01-28 1994-01-28 恒温恒湿装置 Pending JPH07218421A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010107443A (ja) * 2008-10-31 2010-05-13 Sumitomo Electric Device Innovations Inc デバイス試験装置およびデバイス試験方法
JP2010256019A (ja) * 2009-04-21 2010-11-11 Espec Corp 断熱壁及び環境試験装置
JP2013217944A (ja) * 2013-08-01 2013-10-24 Espec Corp 断熱箱及び環境試験装置
JP2017015434A (ja) * 2015-06-29 2017-01-19 株式会社日立空調Se 環境試験装置
CN107262163A (zh) * 2017-06-09 2017-10-20 中纺标(深圳)检测有限公司 恒温恒湿箱气体交换系统

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040106