JPH11281221A - オープンショーケースの冷却装置 - Google Patents

オープンショーケースの冷却装置

Info

Publication number
JPH11281221A
JPH11281221A JP8541898A JP8541898A JPH11281221A JP H11281221 A JPH11281221 A JP H11281221A JP 8541898 A JP8541898 A JP 8541898A JP 8541898 A JP8541898 A JP 8541898A JP H11281221 A JPH11281221 A JP H11281221A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
evaporator
compressor
expansion valve
refrigerant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8541898A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Anzai
洋一 安西
Satoru Hirakuni
悟 平▲くに▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Kentetsu Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Nihon Kentetsu Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nihon Kentetsu Co Ltd, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Nihon Kentetsu Co Ltd
Priority to JP8541898A priority Critical patent/JPH11281221A/ja
Publication of JPH11281221A publication Critical patent/JPH11281221A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2400/00General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
    • F25B2400/22Refrigeration systems for supermarkets
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2600/00Control issues
    • F25B2600/21Refrigerant outlet evaporator temperature

Landscapes

  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 庫内温度を目標温度近くで安定的に維持でき
るとともに、圧縮機の起動・停止の回数を低減できるオ
ープンショーケースの冷却装置を得る。 【解決手段】 圧縮機と凝縮器とからなるコンデンシン
グユニットと、少なくとも1台以上のオープンショーケ
ースとを配管接続して構成され、オープンショーケース
内にパルスモーターによって開度調節可能な電動式膨張
弁と蒸発器、及び蒸発器出入口冷媒温度の検出手段と庫
内温度の検出手段、及び当該オープンショーケースが設
置される店舗が開店中か閉店時かを判別し、各々の条件
に適した電動式膨張弁の開度調節を行う制御装置を設け
てなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オープンショーケ
ースの庫内温度を安定させかつ、冷凍サイクルを安定さ
せ効率の良い運転を可能にする、オープンショーケース
の冷却装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にこのような冷却装置の従来技術と
しては、図5に示すものが知られており、図において、
1aはオープンショーケース内部を示し、冷凍サイクル
を構成する蒸発器2a、その入口側に接続された温度式
膨張弁14a、蒸発器2aの出口ガス温度検出器15a
及び、温度式膨張弁14aの入口側に設けられた液管電
磁弁16a、庫内温度を検出する庫内温度検出器6a、
庫内温度検出器6aの信号により液管電磁弁16aを制
御する制御装置17aは、オープンショーケース1a内
に配置されている。8は圧縮機、9は吸入圧力値によっ
て圧縮機8の運転を制御する低圧圧力スイッチ、10は
凝縮器であり、前記オープンショーケース1aはコンデ
ンシングユニットの能力に見合うように、1b、1cの
ように複数台並列接続される場合もある。
【0003】次に動作について説明する。かかる構成に
おいて、温度式膨張弁14aは、蒸発器2aの出口ガス
温度を検出する蒸発器出口ガス温度検出器15aからの
信号に基づいて絞り度を調節し、蒸発器出口における冷
媒の過熱度を一定とさせるよう動作する。
【0004】また、液管電磁弁16aは、庫内温度検出
器6aの検出温度が設定温度に到達すると閉じられ冷媒
循環を遮断し、庫内温度検出器6aの検出温度が定めら
れたディファレンシャル値分だけ上昇すると開き、冷媒
を循環させるように制御装置17aによって制御され
る。
【0005】制御装置17aは、当該オープンショーケ
ースが設置される店舗が開店中か閉店時であるかを判別
する手段を有しており、閉店時には例えば照明の輻射熱
のような負荷軽減分だけ設定庫内温度を上昇させ、液管
電磁弁16aの開閉の制御を行う。
【0006】このように、温度式膨張弁14aは蒸発器
2aの出口ガスの過熱度によって、また、液管電磁弁1
6aは庫内温度検出器6aの検出温度によって各々関連
すること無く制御される。圧縮機8は、庫内温度に基づ
いて開閉し冷媒循環を制御する液管電磁弁16a、16
b、16cの動作に対応して運転圧力が変動し、低圧圧
力スイッチ9の作動により停止する場合がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のオープンショー
ケースの冷却装置は以上のように構成されているので、
冷凍サイクル中を循環する冷媒の制御は、温度式膨張弁
の過熱度制御による絞り度調節と、庫内温度に基づく液
管電磁弁の開閉によって行われるが、庫内温度の変動幅
は、液管電磁弁の開閉ディファレンシャル値分となる。
液管電磁弁の開閉が頻繁に行われると、圧縮機の起動、
停止も頻繁になる可能性があり、圧縮機が短寿命となる
ので、前記ディファレンシャル値は例えば2deg程度
とする必要があり、庫内温度を目標温度で安定的に維持
できないという問題点があった。
【0008】また、オープンショーケースが液管電磁弁
の開閉によるサーモ運転となった場合、ディファレンシ
ャル値をある程度大きくとっても圧縮機の起動、停止は
頻繁に起こり、特に負荷が軽減する閉店時においては運
転時間が短く、停止時間が長いという圧縮機にとって過
酷であり、かつ効率の悪い運転となるなどの問題点があ
った。
【0009】本発明は、上記のような問題点を解消する
為になされたもので、庫内温度を目標温度近くで安定的
に維持できるとともに、圧縮機の起動・停止の回数を低
減できるオープンショーケースの冷却装置を得ることを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、第1に、冷気循環風路内に冷凍サイクルを構
成する減圧膨張機構及び蒸発器が配置され、前面開口部
にエアカーテンを形成し、庫内を冷却、保冷する少なく
とも1台以上のオープンショーケースと、圧縮機と凝縮
器とから成るコンデンシングユニットを配管接続して構
成されるオープンショーケースの冷却装置において、オ
ープンショーケースの庫内温度検出手段及び、蒸発器の
出入口冷媒温度の検出手段を有し、前記減圧膨張機構と
して、パルスモーターによって開度調節可能な電動式膨
張弁を用い、かつ前記庫内温度検出手段によって検出さ
れた現在庫内温度と、あらかじめ設定されている設定庫
内温度との偏差及び前記蒸発器出入口冷媒温度の検出手
段によって検出された現在過熱度と、あらかじめ設定さ
れている設定過熱度との偏差の、2つの演算因子により
前記電動式膨張弁の開度変更量を演算し、パルスを送る
制御装置を有し、かつ前記制御装置は当該オープンショ
ーケースが設置される店舗が、開店中か閉店時かを判別
する手段を有し、開店中と閉店時とでは前記設定庫内温
度及び設定過熱度を各々別な設定値とし、開店中、閉店
時各々の負荷状態に適した冷媒循環量制御を行なうよう
にしたことにより、冷凍サイクル中の冷媒循環量は庫内
温度を設定温度で一定に保ち、かつ蒸発器出口冷媒過熱
度が適正値になるよう調節される。
【0011】第2に、現在過熱度は、蒸発器出口冷媒温
度検出手段と、蒸発器出口冷媒圧力検出手段によって検
出された圧力相当の飽和温度との差として演算されるよ
うにしたことにより、圧力により正確な蒸発温度が得ら
れるので、庫内温度制御及び過熱度制御の精度を向上で
きる。
【0012】第3に、コンデンシングユニットを構成す
る圧縮機は、周波数可変装置によりその周波数に対応し
た回転数で駆動されるインバータ圧縮機としたことによ
り、負荷変動に応じて圧縮機の回転数制御を行い、冷凍
サイクルを効率の良い状態に維持するよう制御すること
ができる。
【0013】第4に、コンデンシングユニットは、2台
以上の圧縮機より構成され、圧縮機吸入圧力の値によっ
て運転台数を可変するようにしたことにより、2台以上
の圧縮機の運転台数を負荷変動に応じて変更すること
で、冷凍サイクルを効率の良い状態に維持するよう制御
することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
一実施例を図について説明する。図1において、1aは
オープンショーケース内部を示し、冷凍サイクルを構成
する蒸発器2a、その入口側に接続された電動式膨張弁
3a、及び、蒸発器2aの入口冷媒温度検出手段4a、
出口冷媒温度検出手段5a、庫内温度検出手段6a、さ
らに、オープンショーケース1aが設置される店舗が開
店中か閉店時かを判別する手段を有し、蒸発器出入口冷
媒温度検出手段4a、5a及び庫内温度検出手段6aか
らの信号を入力とし、かつ前記電動式膨張弁3aの開度
調節量を演算し、開度制御信号を出力する制御装置7a
はオープンショーケース1a内に配置されている。
【0015】8は圧縮機、9は吸入圧力値によって圧縮
機8の運転を制御する低圧圧力スイッチ、10は凝縮器
であり、前記オープンショーケース1aはコンデンシン
グユニットの能力に見合うように1b、1cのように複
数台並列接続される場合もある。
【0016】次に動作について説明する。圧縮機8、凝
縮器10で昇圧、液化された冷媒は、パルスモーターに
よって開度調節可能な電動式膨張弁3aで減圧され、蒸
発器2aで蒸発する際、オープンショーケース1aのエ
アカーテンを形成する循環空気と熱交換し、冷やされた
循環空気が庫内を冷却、保冷する。
【0017】制御装置7aは、定められたサンプリング
周期ごとに蒸発器出入口冷媒温度検出手段4a、5a及
び庫内温度検出手段6aから信号を入力し、各部の温度
の状態によって電動式膨張弁3aの開度をどのように調
節するかを決定し、電動式膨張弁3aのパルスモーター
にパルス信号を出力し開度調節を行なう。なお、開度調
節量の制御方法は次のように決められる。
【0018】まず制御装置7aは、オープンショーケー
ス1aが設置されている店舗が開店中か閉店時かを判別
する。判別手段としては、例えば時限タイマーによる開
店時間、閉店時間の入力あるいは、自動もしくは手動に
よる切換スイッチ操作など、様々な方法を採用すること
ができる。
【0019】前記のように、現在の店舗の状況を判別し
た制御装置7aは、例えば現在が開店中ならばあらかじ
め定められた開店中の設定庫内温度と庫内温度検出手段
6aからの入力値とを比較する。さらに、制御装置7a
は、蒸発器出入口冷媒温度検出手段4a、5aからの入
力値から、現在過熱度(出口温度―入口温度)を算出
し、あらかじめ定められた開店中の設定過熱度と比較す
る。
【0020】このように設定庫内温度と現在庫内温度の
偏差及び、設定過熱度と現在過熱度との偏差を算出した
制御装置7aは、現在庫内温度が設定庫内温度よりも任
意に定められる偏差分以上に高い時は現在過熱度が設定
過熱度未満にならない範囲で最大限冷媒循環量が得られ
るよう電動式膨張弁3aの開度調節を行なう。
【0021】また、現在庫内温度と設定庫内温度の偏差
が、任意に定められる偏差範囲内になった時は、庫内温
度は現状維持で過熱度が設定過熱度未満にならないよう
に電動式膨張弁3aの開度調節を行なう。
【0022】さらに、現在庫内温度が設定庫内温度より
も任意に定められる偏差分以上に低くなった時は、庫内
温度が設定庫内温度となるよう電動式膨張弁3aの開度
調節を行ない、開度調節の結果、電動式膨張弁3aのパ
ルス制御値が予め定められた下限値以下になる場合に
は、電動式膨張弁3aを全閉とし、冷媒循環を遮断す
る。
【0023】なお、閉店時には上記開店時の場合と比
べ、オープンショーケースの照明による輻射熱等の負荷
軽減があるので、設定庫内温度を任意の温度、例えば2
deg高くし、かつ設定過熱度を大きくし、前記開店時
と同じように電動式膨張弁3aの開度調節を行なう。
【0024】以上のような制御により、オープンショー
ケースの冷却装置内の冷媒循環量は、庫内温度と過熱度
の2つの因子を関連づけてサンプリング周期ごとに調節
され、庫内温度を設定温度で安定させかつ、極力冷媒循
環を遮断しないよう動作する。
【0025】実施の形態2.図2は他の実施例を示すも
ので、蒸発器出口冷媒過熱度の検出手段が前記実施例1
と異なる。11aは蒸発器出口圧力検出手段で、制御装
置7aは蒸発器出口圧力検出手段11aからの圧力信号
を入力し、その圧力相当の飽和温度に換算する機能を有
する。制御装置7aは、蒸発器出口温度検出手段5aか
ら入力される温度信号と蒸発器出口圧力検出手段11a
から入力される圧力信号を飽和温度に換算した値とで蒸
発器出口冷媒の過熱度を算出する。制御方法は実施例1
と同様であるが、圧力により正確な蒸発温度が得られる
ので、制御の精度が向上する。
【0026】実施の形態3.図3は、実施例1における
圧縮機8を、インバータ圧縮機12に置換したものであ
る。インバータ圧縮機12は、一般的に圧縮機吸入圧力
の値によって回転数を可変させ、負荷状況に応じて能力
制御を行なう機能を有している。制御装置7aで開度調
節される電動式膨張弁3aは、負荷軽減時には閉め方向
に開度調節され、さらに、負荷軽減が大きく電動式膨張
弁のパルス制御下限値以下まで閉める必要がある場合に
は全閉となるよう制御されるが、インバータ圧縮機12
が吸入圧力値情報により回転数制御を行ない圧縮機能力
を下げることによって、電動式膨張弁3aの全閉になる
状況を低減するとともに、運転効率が向上する。
【0027】実施の形態4.図4は、実施例1における
圧縮機8を、マルチタイプ圧縮機13に置換したもので
ある。マルチタイプ圧縮機13は、一般的に圧縮機吸入
圧力値によって圧縮機の運転台数を可変させ、負荷状況
に応じて能力制御を行なう機能を有しており、実施例3
と同様の動作を得られる。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように本発明のオープンショ
ーケースの冷却装置は、第1に、冷気循環風路内に冷凍
サイクルを構成する減圧膨張機構及び蒸発器が配置さ
れ、前面開口部にエアカーテンを形成し、庫内を冷却、
保冷する少なくとも1台以上のオープンショーケース
と、圧縮機と凝縮器とから成るコンデンシングユニット
を配管接続して構成されるオープンショーケースの冷却
装置において、オープンショーケースの庫内温度検出手
段及び、蒸発器の出入口冷媒温度の検出手段を有し、前
記減圧膨張機構として、パルスモーターによって開度調
節可能な電動式膨張弁を用い、かつ前記庫内温度検出手
段によって検出された現在庫内温度と、あらかじめ設定
されている設定庫内温度との偏差及び前記蒸発器出入口
冷媒温度の検出手段によって検出された現在過熱度と、
あらかじめ設定されている設定過熱度との偏差の、2つ
の演算因子により前記電動式膨張弁の開度変更量を演算
し、パルスを送る制御装置を有し、かつ前記制御装置は
当該オープンショーケースが設置される店舗が、開店中
か閉店時かを判別する手段を有し、開店中と閉店時とで
は前記設定庫内温度及び設定過熱度を各々別な設定値と
し、開店中、閉店時各々の負荷状態に適した冷媒循環量
制御を行なうようにしたことにより、庫内温度を設定温
度で安定させ、圧縮機の起動、停止回数を低減して冷凍
サイクルを安定させることができる。
【0029】第2に、現在過熱度は、蒸発器出口冷媒温
度検出手段と、蒸発器出口冷媒圧力検出手段によって検
出された圧力相当の飽和温度との差として演算されるよ
うにしたことにより、圧力により正確な蒸発温度が得ら
れるので、庫内温度制御及び過熱度制御の精度が向上す
る。
【0030】第3に、コンデンシングユニットを構成す
る圧縮機は、周波数可変装置によりその周波数に対応し
た回転数で駆動されるインバータ圧縮機としたことによ
り、圧縮機能力と負荷のバランスが調整され、庫内温度
の安定化及び冷凍サイクルの安定化、冷凍サイクルの効
率向上が図れる。
【0031】第4に、コンデンシングユニットは、2台
以上の圧縮機より構成され、圧縮機吸入圧力の値によっ
て運転台数を可変するようにしたことにより、負荷変動
に応じて運転台数を変更でき、冷凍サイクルを効率の良
い状態に維持するよう制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるオープンショーケースの冷却装
置の実施の形態1を示す冷媒回路図である。
【図2】 本発明によるオープンショーケースの冷却装
置の実施の形態2を示す冷媒回路図である。
【図3】 本発明によるオープンショーケースの冷却装
置の実施の形態3を示す要部冷媒回路図である。
【図4】 本発明によるオープンショーケースの冷却装
置の実施の形態4を示す要部冷媒回路図である。
【図5】 従来のオープンショーケースの冷却装置の冷
媒回路図である。
【符号の説明】
1a:第1のオープンショーケース、 1b:第2のオ
ープンショーケース、1c:第3のオープンショーケー
ス、2a:第1の蒸発器、2b:第2の蒸発器、2c:
第3の蒸発器、3a:第1の電動式膨張弁、3b:第2
の電動式膨張弁、3c:第3の電動式膨張弁、4a:第
1の蒸発器入口冷媒温度検出手段、4b:第2の蒸発器
入口冷媒温度検出手段、4c:第3の蒸発器入口冷媒温
度検出手段、5a:第1の蒸発器出口冷媒温度検出手
段、5b:第2の蒸発器出口冷媒温度検出手段、5c:
第3の蒸発器出口冷媒温度検出手段、6a:第1の庫内
温度検出手段、6b:第2の庫内温度検出手段、6c:
第3の庫内温度検出手段、7a:第1の制御装置、7
b:第2の制御装置、7c:第3の制御装置、8:圧縮
機、9:低圧圧力スイッチ、10:凝縮器、11a:第
1の蒸発器出口圧力検出手段、11b:第2の蒸発器出
口圧力検出手段、11c:第3の蒸発器出口圧力検出手
段、12:インバータ圧縮機、13:マルチタイプ圧縮
機、14a:第1の温度式膨張弁、14b:第2の温度
式膨張弁、14c:第3の温度式膨張弁、15a:第1
の出口ガス温度検出器、15b:第2の出口ガス温度検
出器、15c:第3の出口ガス温度検出器、16a:第
1の液管電磁弁、16b:第2の液管電磁弁、16c:
第3の液管電磁弁、17a:第1の制御装置、17b:
第2の制御装置、17c:第3の制御装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷気循環風路内に冷凍サイクルを構成す
    る減圧膨張機構及び蒸発器が配置され、前面開口部にエ
    アカーテンを形成し、庫内を冷却、保冷する少なくとも
    1台以上のオープンショーケースと、圧縮機と凝縮器と
    から成るコンデンシングユニットを配管接続して構成さ
    れるオープンショーケースの冷却装置において、オープ
    ンショーケースの庫内温度検出手段及び、蒸発器の出入
    口冷媒温度の検出手段を有し、前記減圧膨張機構とし
    て、パルスモーターによって開度調節可能な電動式膨張
    弁を用い、かつ前記庫内温度検出手段によって検出され
    た現在庫内温度と、あらかじめ設定されている設定庫内
    温度との偏差及び前記蒸発器出入口冷媒温度の検出手段
    によって検出された現在過熱度と、あらかじめ設定され
    ている設定過熱度との偏差の、2つの演算因子により前
    記電動式膨張弁の開度変更量を演算し、パルスを送る制
    御装置を有し、かつ前記制御装置は当該オープンショー
    ケースが設置される店舗が、開店中か閉店時かを判別す
    る手段を有し、開店中と閉店時とでは前記設定庫内温度
    及び設定過熱度を各々別な設定値とし、開店中、閉店時
    各々の負荷状態に適した冷媒循環量制御を行なうことを
    特徴とするオープンショーケースの冷却装置。
  2. 【請求項2】 現在過熱度は、蒸発器出口冷媒温度検出
    手段と、蒸発器出口冷媒圧力検出手段によって検出され
    た圧力相当の飽和温度との差として演算されることを特
    徴とする請求項1記載のオープンショーケースの冷却装
    置。
  3. 【請求項3】 コンデンシングユニットを構成する圧縮
    機は、周波数可変装置によりその周波数に対応した回転
    数で駆動されるインバータ圧縮機であることを特徴とす
    る請求項1又は2に記載のオープンショーケースの冷却
    装置。
  4. 【請求項4】 コンデンシングユニットは、2台以上の
    圧縮機より構成され、圧縮機吸入圧力の値によって運転
    台数を可変することを特徴とする請求項1又は2に記載
    のオープンショーケースの冷却装置。
JP8541898A 1998-03-31 1998-03-31 オープンショーケースの冷却装置 Pending JPH11281221A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8541898A JPH11281221A (ja) 1998-03-31 1998-03-31 オープンショーケースの冷却装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8541898A JPH11281221A (ja) 1998-03-31 1998-03-31 オープンショーケースの冷却装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11281221A true JPH11281221A (ja) 1999-10-15

Family

ID=13858274

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8541898A Pending JPH11281221A (ja) 1998-03-31 1998-03-31 オープンショーケースの冷却装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11281221A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007327717A (ja) * 2006-06-09 2007-12-20 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd 空気調和機
JP2009236348A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Sanyo Electric Co Ltd 冷却貯蔵庫
JP2009236347A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Sanyo Electric Co Ltd 冷却貯蔵庫
JP2010266121A (ja) * 2009-05-14 2010-11-25 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 冷却装置
US20150374143A1 (en) * 2013-02-12 2015-12-31 Sanden Holdings Corporation Showcase cooling device
WO2016080275A1 (ja) * 2014-11-18 2016-05-26 サンデンホールディングス株式会社 冷凍装置
CN111595047A (zh) * 2020-06-19 2020-08-28 深圳市英维克科技股份有限公司 一种冷藏车的制冷系统及其控制方法
CN115451621A (zh) * 2021-06-09 2022-12-09 青岛海特生物医疗有限公司 用于压缩机频率调节的方法及装置、压缩机

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007327717A (ja) * 2006-06-09 2007-12-20 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd 空気調和機
JP2009236348A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Sanyo Electric Co Ltd 冷却貯蔵庫
JP2009236347A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Sanyo Electric Co Ltd 冷却貯蔵庫
JP2010266121A (ja) * 2009-05-14 2010-11-25 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 冷却装置
US20150374143A1 (en) * 2013-02-12 2015-12-31 Sanden Holdings Corporation Showcase cooling device
EP2937650A4 (en) * 2013-02-12 2016-11-09 Sanden Holdings Corp COOLING DEVICE FOR VITRINE
WO2016080275A1 (ja) * 2014-11-18 2016-05-26 サンデンホールディングス株式会社 冷凍装置
JP2016099013A (ja) * 2014-11-18 2016-05-30 サンデンホールディングス株式会社 冷凍装置
CN111595047A (zh) * 2020-06-19 2020-08-28 深圳市英维克科技股份有限公司 一种冷藏车的制冷系统及其控制方法
CN115451621A (zh) * 2021-06-09 2022-12-09 青岛海特生物医疗有限公司 用于压缩机频率调节的方法及装置、压缩机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4495779A (en) Air conditioner
US4966010A (en) Apparatus for controlling a dual evaporator, dual fan refrigerator with independent temperature controls
US11226145B2 (en) Refrigerator and method for controlling a compressor based on temperature of storage compartment
KR102659139B1 (ko) 냉장고 및 그의 제어방법
US11885547B2 (en) Refrigerator having a cold air supply means and control method therefore
US11732948B2 (en) Method for controlling refrigerator to alternately cool two storage compartments
JPH11281221A (ja) オープンショーケースの冷却装置
JP2020153640A (ja) 冷却システム
JP2012202590A (ja) 冷凍装置
KR102368006B1 (ko) 냉장고 및 그 제어방법
KR20200082221A (ko) 냉장고 및 그의 제어방법
JPH04251164A (ja) 冷凍サイクル装置
KR20180135398A (ko) 냉장고 및 그의 제어방법
JP2001241779A (ja) 空気調和機の冷媒流量制御装置
JP3021987B2 (ja) 冷凍装置
JPH11281222A (ja) オープンショーケースの冷媒循環量制御装置
JP3550211B2 (ja) 冷凍システムにおける急速冷却制御方法及び装置
KR102211202B1 (ko) 냉장고 및 그 제어방법
JP4690574B2 (ja) 冷凍機における膨張弁の制御方法及び制御装置
KR100196320B1 (ko) 버스에어컨의 제어장치 및 그 제어방법
JPH01312358A (ja) 空気調和機
JPH056108B2 (ja)
JPH05189651A (ja) 自動販売機の冷却装置
KR100339543B1 (ko) 인버터 에어컨의 기동특성 향상 운전방법
KR101460717B1 (ko) 공기조화 시스템

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Effective date: 20040818

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421