JP2001248591A - 水中ポンプの羽根車 - Google Patents
水中ポンプの羽根車Info
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- JP2001248591A JP2001248591A JP2000058138A JP2000058138A JP2001248591A JP 2001248591 A JP2001248591 A JP 2001248591A JP 2000058138 A JP2000058138 A JP 2000058138A JP 2000058138 A JP2000058138 A JP 2000058138A JP 2001248591 A JP2001248591 A JP 2001248591A
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- Japan
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- pump
- impeller
- annular groove
- lower edge
- height
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- Pending
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 夾雑物の通過性に優れ、絡み付を生じること
なく、しかもエアーロック解除効果のある水中ポンプの
羽根車を提供する。 【構成】ボス部２の下面に羽根車取付用ナット６の嵌入
する環溝５を凹設し、該環溝５の周壁下縁５ｅとほぼ等
高位置に収まる羽根板７・・・７をシュラウド１の下面
に配設し、該羽根板７・・・７の下縁からサクションカ
バー８の上面までの高さＴがポンプ吸込口９の口径Ｄ１
と同寸かそれよりも僅かに大きく形成され、ポンプ吐出
口始端部１０の口径Ｄ２が上記羽根板７・・・７の下縁
からサクションカバー８の上面までの高さＴと同寸かそ
れよりも僅かに大きく形成され、上記羽根板７・・・７
間にそれよりも羽根巾の広い巾広羽根板１１・・・１１
が介装されている。
なく、しかもエアーロック解除効果のある水中ポンプの
羽根車を提供する。 【構成】ボス部２の下面に羽根車取付用ナット６の嵌入
する環溝５を凹設し、該環溝５の周壁下縁５ｅとほぼ等
高位置に収まる羽根板７・・・７をシュラウド１の下面
に配設し、該羽根板７・・・７の下縁からサクションカ
バー８の上面までの高さＴがポンプ吸込口９の口径Ｄ１
と同寸かそれよりも僅かに大きく形成され、ポンプ吐出
口始端部１０の口径Ｄ２が上記羽根板７・・・７の下縁
からサクションカバー８の上面までの高さＴと同寸かそ
れよりも僅かに大きく形成され、上記羽根板７・・・７
間にそれよりも羽根巾の広い巾広羽根板１１・・・１１
が介装されている。
Description
【０００１】
【発明の技術分野】本発明は、水中ポンプ、特に夾雑物
を含む汚水中で使用される、水中ポンプの羽根車に関す
るものである。
を含む汚水中で使用される、水中ポンプの羽根車に関す
るものである。
【０００２】
【従来技術とその問題点】汚水中で使用される水中ポン
プの羽根車は一般に夾雑物の通過を良好にするため図３
に示すよう、羽根板７’の下縁からサクションカバー
８’の上面までの高さＴ’が、ポンプ吸込口９’の口径
Ｄ’１と同寸かそれよりも大きく形成されている。そし
て一様に羽根巾が広くボス部２’の周辺に全羽根板７’
・・・７’の始端部が集まるため間隔が狭隘となり、吸
込まれた夾雑物はボス部２’から外周へ通過し難くな
る。また、羽根車取付用ナット６’がボス部２’の下方
へ突出しているため、夾雑物が絡み付き易いという欠点
がある。更にまた、全羽根板７’・・・７’の下縁がポ
ンプ吐出口始端部１０’の上縁１０’ｅとほぼ同等位置
にあるため、ポンプケーシングのエア抜き穴（図示せ
ず）が閉塞した場合、上記始端部上縁１０’ｅよりも上
方に空気層ができ、各羽根板７’・・・７’は殆ど接水
しない状態で羽根車が空転し、エアーロック現象を生じ
ることになる。
プの羽根車は一般に夾雑物の通過を良好にするため図３
に示すよう、羽根板７’の下縁からサクションカバー
８’の上面までの高さＴ’が、ポンプ吸込口９’の口径
Ｄ’１と同寸かそれよりも大きく形成されている。そし
て一様に羽根巾が広くボス部２’の周辺に全羽根板７’
・・・７’の始端部が集まるため間隔が狭隘となり、吸
込まれた夾雑物はボス部２’から外周へ通過し難くな
る。また、羽根車取付用ナット６’がボス部２’の下方
へ突出しているため、夾雑物が絡み付き易いという欠点
がある。更にまた、全羽根板７’・・・７’の下縁がポ
ンプ吐出口始端部１０’の上縁１０’ｅとほぼ同等位置
にあるため、ポンプケーシングのエア抜き穴（図示せ
ず）が閉塞した場合、上記始端部上縁１０’ｅよりも上
方に空気層ができ、各羽根板７’・・・７’は殆ど接水
しない状態で羽根車が空転し、エアーロック現象を生じ
ることになる。
【０００３】この現象を解除する手段として図４に示す
よう、ボス部６’の下方へ攪拌羽根１１’を導下させた
ものも存在するが、攪拌作用を生じるのは中心部分の限
られた範囲であり、しかも水面よりも深い位置で攪拌が
行われるに過ぎず、ポンプケーシング内における水面付
近の広範囲に攪拌作用が及ばないため、エアーロック解
除効果は極めて低いものである。また、紐状の夾雑物が
攪拌羽根１１’に巻き付くという欠点もある。
よう、ボス部６’の下方へ攪拌羽根１１’を導下させた
ものも存在するが、攪拌作用を生じるのは中心部分の限
られた範囲であり、しかも水面よりも深い位置で攪拌が
行われるに過ぎず、ポンプケーシング内における水面付
近の広範囲に攪拌作用が及ばないため、エアーロック解
除効果は極めて低いものである。また、紐状の夾雑物が
攪拌羽根１１’に巻き付くという欠点もある。
【０００４】
【発明の目的】本発明の目的は、夾雑物の通過性に優
れ、絡み付を生じることなく、しかもエアーロック解除
効果のある水中ポンプの羽根車を提供することにある。
れ、絡み付を生じることなく、しかもエアーロック解除
効果のある水中ポンプの羽根車を提供することにある。
【０００５】
【発明の構成】本発明に係る水中ポンプの羽根車におい
ては、シュラウドの下面中央に凸設されたボス部中心に
ポンプ軸嵌挿用の竪穴を穿設し、該竪穴の周辺部下面に
環溝を凹設してポンプ軸の嵌挿先端部に螺着される羽根
車取付用ナットが環溝内に嵌入し、該環溝の周壁下縁と
ほぼ等高位置に収まる複数枚の羽根板をシュラウド下面
へ等開度に配設し、該羽根板下縁からサクションカバー
上面までの高さがポンプ吸込口の口径と同寸かそれより
も僅かに大きく形成され、ポンプ吐出口始端部の口径が
上記羽根板下縁からサクションカバー上面までの高さと
同寸かそれより僅かに大きく形成されており、上記各羽
根板間にそれよりも羽根巾が広くてポンプ吐出口始端部
の上縁よりも下方に達する巾広羽根板がそれぞれ介装さ
れ、これら各巾広羽根板の下縁内端部から前記環溝の周
壁下縁へかけて緩勾配で立ち上げる傾斜縁が形成されて
いる。
ては、シュラウドの下面中央に凸設されたボス部中心に
ポンプ軸嵌挿用の竪穴を穿設し、該竪穴の周辺部下面に
環溝を凹設してポンプ軸の嵌挿先端部に螺着される羽根
車取付用ナットが環溝内に嵌入し、該環溝の周壁下縁と
ほぼ等高位置に収まる複数枚の羽根板をシュラウド下面
へ等開度に配設し、該羽根板下縁からサクションカバー
上面までの高さがポンプ吸込口の口径と同寸かそれより
も僅かに大きく形成され、ポンプ吐出口始端部の口径が
上記羽根板下縁からサクションカバー上面までの高さと
同寸かそれより僅かに大きく形成されており、上記各羽
根板間にそれよりも羽根巾が広くてポンプ吐出口始端部
の上縁よりも下方に達する巾広羽根板がそれぞれ介装さ
れ、これら各巾広羽根板の下縁内端部から前記環溝の周
壁下縁へかけて緩勾配で立ち上げる傾斜縁が形成されて
いる。
【０００６】
【実施例】以下実施例の図面により説明をする。
【０００７】１は羽根車のシュラウド、２はシュラウド
１の下面中央に凸設されたボス部、３はボス部２の中心
に穿設された竪穴、４は竪穴３に嵌挿されるポンプ軸、
５は竪穴３の周辺部下面に凹設された環溝であり、羽根
車取付用ナット６が嵌入するようになっている。７・・
・７は環溝５の周壁下縁５ｅとほぼ等高位置に収まる３
枚の羽根板であり、シュラウド１の下面へ等開度に配設
されていて、羽根板７・・・７の下縁からサクションカ
バー８の上面までの高さＴがポンプ吸込口９の口径Ｄ１
と同寸かそれよりも僅かに大きく形成されている。１０
はポンプ吐出口始端部であり、その口径Ｄ２は上記羽根
板７・・・７の下縁からサクションカバー８の上面まで
の高Ｔさと同寸かそれより僅かに大きく形成されてい
る。１１・・・１１は上記各羽根板７・・・７よりも羽
根巾の広い３枚の巾広羽根板であり、各羽根板７・・・
７間にそれぞれ介装されその下縁はポンプ吐出口始端部
１０の上縁１０ｅよりも下方に達しており、且つ、これ
ら各巾広羽根板１１・・・１１の下縁内端部から前記環
溝５の周壁下縁５ｅへかけて緩勾配で立ち上げる傾斜縁
１１ｔが形成されている。つまり、各羽根板間の間隔が
狭いボス部２の周辺では羽根巾が小さく形成されて夾雑
物の通過に支障を生じさせず、羽根板間隔の広くなる外
周方向へ伸びるに従って羽根巾が大きく形成されてポン
プケーシング内の水面攪拌作用をおこなわせ得る構造と
なっているのである。
１の下面中央に凸設されたボス部、３はボス部２の中心
に穿設された竪穴、４は竪穴３に嵌挿されるポンプ軸、
５は竪穴３の周辺部下面に凹設された環溝であり、羽根
車取付用ナット６が嵌入するようになっている。７・・
・７は環溝５の周壁下縁５ｅとほぼ等高位置に収まる３
枚の羽根板であり、シュラウド１の下面へ等開度に配設
されていて、羽根板７・・・７の下縁からサクションカ
バー８の上面までの高さＴがポンプ吸込口９の口径Ｄ１
と同寸かそれよりも僅かに大きく形成されている。１０
はポンプ吐出口始端部であり、その口径Ｄ２は上記羽根
板７・・・７の下縁からサクションカバー８の上面まで
の高Ｔさと同寸かそれより僅かに大きく形成されてい
る。１１・・・１１は上記各羽根板７・・・７よりも羽
根巾の広い３枚の巾広羽根板であり、各羽根板７・・・
７間にそれぞれ介装されその下縁はポンプ吐出口始端部
１０の上縁１０ｅよりも下方に達しており、且つ、これ
ら各巾広羽根板１１・・・１１の下縁内端部から前記環
溝５の周壁下縁５ｅへかけて緩勾配で立ち上げる傾斜縁
１１ｔが形成されている。つまり、各羽根板間の間隔が
狭いボス部２の周辺では羽根巾が小さく形成されて夾雑
物の通過に支障を生じさせず、羽根板間隔の広くなる外
周方向へ伸びるに従って羽根巾が大きく形成されてポン
プケーシング内の水面攪拌作用をおこなわせ得る構造と
なっているのである。
【０００８】
【作用】従って、ポンプ吸込口９から吸込まれる程度の
大きさの夾雑物は、ポンプケーシング内を支障なく通過
してポンプ吐出口から円滑に吐出されて行くのであり、
ポンプ吐出口始端部上縁１０ｅよりも上方に空気層があ
っても巾広羽根板１１・・・１１が浸水しているため、
旋回力の最も強い羽根車外周部付近から広範囲にポンプ
ケーシング内の攪拌が行われ、羽根車は空転することな
く空気は水と共に排出される。
大きさの夾雑物は、ポンプケーシング内を支障なく通過
してポンプ吐出口から円滑に吐出されて行くのであり、
ポンプ吐出口始端部上縁１０ｅよりも上方に空気層があ
っても巾広羽根板１１・・・１１が浸水しているため、
旋回力の最も強い羽根車外周部付近から広範囲にポンプ
ケーシング内の攪拌が行われ、羽根車は空転することな
く空気は水と共に排出される。
【０００９】
【発明の効果】本発明によれば、夾雑物の通過性に優
れ、絡み付を生じることなく、しかもエアーロック解除
効果のある水中ポンプの羽根車を提供することができ
る。
れ、絡み付を生じることなく、しかもエアーロック解除
効果のある水中ポンプの羽根車を提供することができ
る。
【図１】 本発明羽根車を装着した水中ポンプの要部縦
断側面図である。
断側面図である。
【図２】 本発明羽根車の底面図である。
【図３】 従来の羽根車を装着した水中ポンプの要部縦
断側面図である。
断側面図である。
【図４】 従来の羽根車と攪拌羽根を併用した水中ポン
プの要部縦断側面図である。
プの要部縦断側面図である。
【符号の説明】 １ シュラウド ２ ボス部 ３ 竪穴 ４ ポンプ軸 ５ 環溝 ５ｅ 環溝の周壁下縁 ６ 羽根車取付用ナット ７ 羽根板 ８ サクションカバー ９ ポンプ吸込口 １０ ポンプ吐出口始端部 １０ｅ ポンプ吐出口始端部の上縁 １１ 巾広の羽根板 １１ｔ 傾斜縁 Ｄ１ ポンプ吸込口の口径 Ｄ２ ポンプ吐出口始端部の口径 Ｔ 羽根板下縁からサクションカバー上面までの高
さ
さ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｆ０４Ｄ 29/70 Ｆ０４Ｄ 29/70 Ｇ
Claims (1)
- 【請求項１】 シュラウドの下面中央に凸設されたボス
部中心にポンプ軸嵌挿用の竪穴を穿設し、該竪穴の周辺
部下面に環溝を凹設してポンプ軸の嵌挿先端部に螺着さ
れる羽根車取付用ナットが環溝内に嵌入し、該環溝の周
壁下縁とほぼ等高位置に収まる複数枚の羽根板をシュラ
ウド下面へ等開度に配設し、該羽根板下縁からサクショ
ンカバー上面までの高さがポンプ吸込口の口径と同寸か
それよりも僅かに大きく形成され、ポンプ吐出口始端部
の口径が上記羽根板下縁からサクションカバー上面まで
の高さと同寸かそれより僅かに大きく形成されており、
上記各羽根板間にそれよりも羽根巾が広くてポンプ吐出
口始端部の上縁よりも下方に達する巾広羽根板がそれぞ
れ介装され、これら各巾広羽根板の下縁内端部から前記
環溝の周壁下縁へかけて緩勾配で立ち上げる傾斜縁が形
成されていることを特徴とする、水中ポンプの羽根車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000058138A JP2001248591A (ja) | 2000-03-03 | 2000-03-03 | 水中ポンプの羽根車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000058138A JP2001248591A (ja) | 2000-03-03 | 2000-03-03 | 水中ポンプの羽根車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001248591A true JP2001248591A (ja) | 2001-09-14 |
Family
ID=18578779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000058138A Pending JP2001248591A (ja) | 2000-03-03 | 2000-03-03 | 水中ポンプの羽根車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001248591A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004132271A (ja) * | 2002-10-10 | 2004-04-30 | Dengyosha Oridea:Kk | 汚水圧送装置 |
| KR101238592B1 (ko) * | 2010-12-30 | 2013-02-28 | 주식회사 평화개발 | 수처리용 저동력 교반장치 및 이것을 이용한 고효율 혐기성 소화조 |
| JP2014507600A (ja) * | 2011-03-08 | 2014-03-27 | エッガー ポンプス テクノロジー エージー | 自由流れポンプ |
| CN105179306A (zh) * | 2015-10-14 | 2015-12-23 | 江苏国泉泵业制造有限公司 | 一种半开式磨碎泵叶轮水力设计方法 |
| KR20200044472A (ko) * | 2018-10-19 | 2020-04-29 | 주식회사 주호산업 | 경사면이 형성된 날개를 구비한 스프르트 펌프 |
| WO2021260974A1 (ja) * | 2020-06-22 | 2021-12-30 | 株式会社鶴見製作所 | 無閉塞ポンプ |
| KR102431914B1 (ko) * | 2021-10-12 | 2022-08-12 | 주식회사 한진펌프 | 임펠러 및 이를 포함하는 펌프 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS5544074U (ja) * | 1978-09-18 | 1980-03-22 | ||
| JPS5635000A (en) * | 1979-08-29 | 1981-04-07 | Sogo Pump Seisakusho:Kk | Sewage pump |
| JPS59165891A (ja) * | 1983-03-10 | 1984-09-19 | Ebara Corp | 渦流ポンプ |
| JPS6422892U (ja) * | 1987-07-30 | 1989-02-07 |
-
2000
- 2000-03-03 JP JP2000058138A patent/JP2001248591A/ja active Pending
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| KR102138825B1 (ko) | 2018-10-19 | 2020-07-28 | 주식회사 주호산업 | 경사면이 형성된 날개를 구비한 스프르트 펌프 |
| WO2021260974A1 (ja) * | 2020-06-22 | 2021-12-30 | 株式会社鶴見製作所 | 無閉塞ポンプ |
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| KR102431914B1 (ko) * | 2021-10-12 | 2022-08-12 | 주식회사 한진펌프 | 임펠러 및 이를 포함하는 펌프 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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| A977 | Report on retrieval |
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|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
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| A521 | Written amendment |
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|
| A02 | Decision of refusal |
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