JP2001246321A5 - - Google Patents
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Description
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、振動発生手段に予め定めた位置関係で容易にフレキシブルプリント基板などのプリント基板を接続できる振動機保持装置を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の振動機保持装置においては、振動発生手段に接続されるフレキシブルプリント基板やその他の振動発生手段に接続されるプリント基板の高さを規制する高さ規制手段をその振動発生手段に設けている。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の振動機保持装置においては、振動発生手段に接続されるフレキシブルプリント基板やその他の振動発生手段に接続されるプリント基板の高さを規制する高さ規制手段をその振動発生手段に設けている。
以上により、プリント基板を振動発生手段より予め定めた高さに規制して接続することができ、両者を半田付けする場合でも、不要な部分に半田が付着して支障をきたすのを極力防止することができるという作用を有する。
【0017】
【発明の実施の形態】
請求項1記載の振動機保持装置の発明は、プリント基板と、このプリント基板に接続され、振動を発生する振動発生手段と、この振動発生手段を保持する保持部材とを備え、この振動発生手段に前記プリント基板の高さを規制する高さ規制手段を設けたことを特徴とする。
【発明の実施の形態】
請求項1記載の振動機保持装置の発明は、プリント基板と、このプリント基板に接続され、振動を発生する振動発生手段と、この振動発生手段を保持する保持部材とを備え、この振動発生手段に前記プリント基板の高さを規制する高さ規制手段を設けたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の振動機保持装置において、前記振動発生手段に外部に突出する金属製板金端子を有することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の振動機保持装置において、前記高さ規制手段として、前記金属製板金端子に段付部を設けて、接続されるプリント基板の高さを規制することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項2記載の振動機保持装置において、前記高さ規制手段として、前記金属製板金端子に屈曲部を設けて、接続されるプリント基板の高さを規制することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項2記載の振動機保持装置において、前記高さ規制手段として、前記金属製板金端子の断面形状を部分的に異ならせて、接続されるプリント基板の高さを規制することを特徴とする。
請求項6記載の無線機器の発明は、請求項1〜5のいずれか1項記載の振動機保持装置を備えたことを特徴とする。
以上、説明したように、本発明の実施の形態によれば、第1に、振動モータが接続されたフレキシブルプリント基板に、振動伝達防止手段として、振動モータの接続部位とその他の部位との間に屈曲部を設けたり、振動モータの接続部位をその他の部位に対して薄肉化、幅狭化しているので、モータの振動とともにフレキシブルプリント基板のモータ接続部近傍が振動してもその他の部位の振動を防止することができ、併せてフレキシブルプリント基板上に実装された部品の破損を防止するとともに、フレキシブルプリント基板とその近接する部品との間で干渉を防いで異音の発生を防止することができる。これにより実装部品の耐振動特性などのスペックを厳しくする必要がなく、また他の部品の振動防止のための部品を新たに設ける必要をなくして、コストの増大を抑えることができる。なお、抵抗などの実装部品のスペックを厳しくさせないですむから、この点ではむしろ低コストを実現することができる。
【0066】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明の振動機保持装置によれば、振動発生手段にプリント基板の高さを規制する高さ規制手段が設けられており、プリント基板を振動発生手段に接続した場合、プリント基板は常に振動発生手段より予め定めた高さだけ高い位置に位置規制されることになる。
したがって、プリント基板に端子などを半田付けする際に、半田が振動発生手段側に不要に垂れ下がり、振動発生手段に付着するのを極力防止することができるという効果を有する。
そして、この場合、本発明によれば、金属製板金端子に段付部、屈曲部、断面形状の異なる部分などを形成することによって、プリント基板の高さ規制手段を形成することが可能であり、このように構成した場合には、その構成をより簡単にすることが可能であり、このように構成した場合には、その構成をより簡単にすることが可能で、そのための別部材を必要としないという利点を有する。
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明の振動機保持装置によれば、振動発生手段にプリント基板の高さを規制する高さ規制手段が設けられており、プリント基板を振動発生手段に接続した場合、プリント基板は常に振動発生手段より予め定めた高さだけ高い位置に位置規制されることになる。
したがって、プリント基板に端子などを半田付けする際に、半田が振動発生手段側に不要に垂れ下がり、振動発生手段に付着するのを極力防止することができるという効果を有する。
そして、この場合、本発明によれば、金属製板金端子に段付部、屈曲部、断面形状の異なる部分などを形成することによって、プリント基板の高さ規制手段を形成することが可能であり、このように構成した場合には、その構成をより簡単にすることが可能であり、このように構成した場合には、その構成をより簡単にすることが可能で、そのための別部材を必要としないという利点を有する。
Claims (6)
- プリント基板と、このプリント基板に接続され、振動を発生する振動発生手段と、この振動発生手段を保持する保持部材とを備え、この振動発生手段に前記プリント基板の高さを規制する高さ規制手段を設けたことを特徴とする振動機保持装置。
- 前記振動発生手段に外部に突出する金属製板金端子を有することを特徴とする請求項1記載の振動機保持装置。
- 前記高さ規制手段として、前記金属製板金端子に段付部を設けて、接続されるプリント基板の高さを規制することを特徴とする請求項2記載の振動機保持装置。
- 前記高さ規制手段として、前記金属製板金端子に屈曲部を設けて、接続されるプリント基板の高さを規制することを特徴とする請求項2記載の振動機保持装置。
- 前記高さ規制手段として、前記金属製板金端子の断面形状を部分的に異ならせて、接続されるプリント基板の高さを規制することを特徴とする請求項2記載の振動機保持装置。
- 請求項1〜5のいずれか1項記載の振動機保持装置を備えたことを特徴とする無線機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000397859A JP3775644B2 (ja) | 2000-12-27 | 2000-12-27 | 振動機保持装置およびこれを備えた無線機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000397859A JP3775644B2 (ja) | 2000-12-27 | 2000-12-27 | 振動機保持装置およびこれを備えた無線機器 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP11111128A Division JP2000031669A (ja) | 1999-04-19 | 1999-04-19 | 振動機保持装置およびこれを備えた無線機器 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001246321A JP2001246321A (ja) | 2001-09-11 |
JP2001246321A5 true JP2001246321A5 (ja) | 2005-06-09 |
JP3775644B2 JP3775644B2 (ja) | 2006-05-17 |
Family
ID=18862928
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2000397859A Expired - Fee Related JP3775644B2 (ja) | 2000-12-27 | 2000-12-27 | 振動機保持装置およびこれを備えた無線機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3775644B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2004215382A (ja) * | 2002-12-27 | 2004-07-29 | Namiki Precision Jewel Co Ltd | 振動発生用小型モータ及びそれを備えた携帯電子機器 |
JP6105104B1 (ja) * | 2016-02-03 | 2017-03-29 | 株式会社東海理化電機製作所 | フラットケーブルの配線構造 |
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2000
- 2000-12-27 JP JP2000397859A patent/JP3775644B2/ja not_active Expired - Fee Related
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