JP2001245850A - 眼科撮影装置 - Google Patents

眼科撮影装置

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JP2001245850A
JP2001245850A JP2000059456A JP2000059456A JP2001245850A JP 2001245850 A JP2001245850 A JP 2001245850A JP 2000059456 A JP2000059456 A JP 2000059456A JP 2000059456 A JP2000059456 A JP 2000059456A JP 2001245850 A JP2001245850 A JP 2001245850A
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JP2000059456A
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English (en)
Inventor
Tetsuji Ogawa
哲司 小川
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 撮像手段の切換えに応じて選択手段を有効と
し、有効となった撮像手段から得た信号を誤りなく記録
手段に記録する。 【解決手段】 通常の可視領域における撮影を行う場合
には、操作者は可視光用撮像手段20を選択して光路切
換えミラー16を実線の位置に移動する。切換えミラー
16に対する操作が開始されたことをミラー位置検出手
段27が検出し、判断処理部24は撮影又は記録禁止状
態に遷移する。次に、切換えミラー16が確実に移動し
たことを検出し、判断処理部24は映像信号切換手段2
1に対して端子A側の映像信号が有効となるように切換
えを行う。そして、判断処理部24は同期合わせの完了
を含めて完全に記録準備が完了したことを判断して、映
像信号の切換え完了を認識し、撮影禁止状態を解除し撮
影許可状態へ遷移する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、眼科病院等におい
て使用される眼科撮影装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、被検眼像をCCD等の撮像素
子を用いて撮像して記録手段に記録する眼科撮影装置が
知られており、撮像手段も感度、解像力、色等の様々な
特徴を有するものがある。また、特に眼底撮影において
は赤外領域の眼底反射像を撮像する赤外蛍光撮影も知ら
れており、その場合には操作者は撮影の目的に応じた特
性の撮像手段に付け変えたり、赤外蛍光撮影の場合は可
視領域に感度を有する撮像手段と赤外領域に感度を有す
る撮像手段を付け変えながら撮影を行っている。
【0003】このような煩雑な作業を回避するために、
予め複数の撮像手段を接続可能な眼科撮影装置が知られ
ており、この装置を用いて光路切換え等により目的に応
じた撮像手段を選択操作しながら撮影を行っている。更
に、被検眼像を記録する記録手段は一般的に高価である
ために、複数の撮像手段に対して単一の記録手段を配置
し、この記録手段に対する入力を切換えながら使用して
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の従
来例においては、撮像手段を切換えたにも拘らず、記録
手段に対する入力切換えを忘れたり、逆に記録手段に対
する入力を切換えても、撮像手段を光学的に有効にする
ことを忘れることがあり、この場合にデータが全く無効
となってしまうという問題が生ずる。また、切換操作を
正確に行っても、切換え動作が完全に終了する前に撮影
操作を行ってしまい、画像が乱れる等の問題も生ずる。
【0005】このように、選択した撮像手段からの画像
信号を記録手段に正確に記録することは極めて注意を要
する作業であり、赤外蛍光撮影の途中に撮像手段を切換
えて同じ部位でのカラー撮影を行い、その後に直ちに蛍
光撮影を継続するような場合においては特に注意が必要
となる。
【0006】本発明の目的は、上述の問題点を解消し、
有効となった撮像手段からの信号を確実に撮影・記録す
ることができる操作性に優れた眼科撮影装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る眼科撮影装置は、被検眼像を撮像する複
数の撮像手段と、該複数の撮像手段のそれぞれに被検眼
像を導く複数の光路と、該複数の光路の内の任意の光路
を選択する光路選択手段と、前記複数の撮像手段から得
られた画像情報を記録する記録手段と、該記録手段に対
して前記複数の画像情報の内の任意の画像情報を有効に
する画像情報選択手段と、前記光路選択手段の選択結果
に応じて前記画像情報を切換え制御する切換制御手段
と、該切換制御手段の制御完了までの間、前記記録手段
に対して記録に関する操作を禁止する記録禁止又は撮影
禁止手段とを有することを特徴とする。
【0008】また、本発明に係る眼科撮影装置は、被検
眼像を撮像する複数の撮像手段と、該複数の撮像手段の
内の任意の撮像手段を選択する撮像手段選択手段と、前
記複数の撮像手段から得た画像情報を記録する記録手段
と、該記録手段に対して前記複数の画像情報内の任意の
画像情報を有効にする画像情報切換手段と、前記撮像手
段選択手段の選択結果に応じて前記画像情報切換手段を
制御する切換制御手段と、該切換制御手段の制御完了ま
での間、前記記録手段に対して記録に関する操作を禁止
する記録禁止又は撮影禁止手段とを有することを特徴と
する。
【0009】本発明に係る眼科撮影装置は、被検眼像を
撮像する複数の撮像媒体と、該複数の撮像媒体のそれぞ
れに前記被検眼像を導く複数の光路と、該複数の光路の
内の任意の光路を選択する光路選択手段と、前記複数の
撮像媒体から得られた画像情報を記録する記録手段と、
該記録手段に対して前記複数の画像情報内の任意の画像
情報を有効にする画像情報選択手段と、前記光路選択手
段と前記画像情報選択手段の何れか一方の選択結果に応
じて対応する他方の選択状態を切換える選択制御手段と
を有することを特徴とする。
【0010】本発明に係る眼科撮影装置は、被検眼像を
撮像する複数の撮像媒体と、該複数の撮像媒体から任意
の撮像媒体を選択する撮像媒体選択手段と、該撮像媒体
選択手段が選択した撮像媒体に前記被検眼像を導く撮影
光学系と、前記複数の撮像媒体から得られた画像情報を
記録する記録手段と、該記録手段に対して前記複数の画
像情報内の任意の画像情報を有効にする画像情報選択手
段と、前記撮像媒体選択手段と前記画像情報選択手段の
何れか一方の選択結果に応じて対応する他方の選択状態
を切換える選択制御手段とを有することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明を図示の実施例に基づいて
詳細に説明する。図1は第1の実施例の構成図を示し、
観察用光源1から被検眼Eに対向する対物レンズ2に至
る光路上には、コンデンサレンズ3、撮影用ストロボ光
源4、リングスリット5、ミラー6、リレーレンズ7、
孔あきミラー8が順次に配列されている。孔あきミラー
8の背後の光路上には、フォーカスレンズ9、撮影レン
ズ10、切換えミラー11、視野絞り12、接眼レンズ
13が配列されている。
【0012】切換えミラー11が光路上の点線位置にあ
るときの切換えミラー11の反射方向には、撮影用視野
絞り14、フィールドレンズ15、切換えミラー16、
結像レンズ17、赤外光用撮像手段18が順次に配列さ
れ、切換えミラー16が実線位置にある時の切換えミラ
ー16の反射方向には、結像レンズ19、可視光用撮像
手段20が配置されている。
【0013】撮像手段18、20の出力はそれぞれ映像
信号切換手段21の端子A、Bに接続され、映像信号切
換手段21の出力は映像信号処理部22に接続され、映
像信号処理部22の出力は画像情報記録部23に接続さ
れている。また、映像信号切換手段21の出力は判断処
理部24に接続され、判断処理部24の出力は映像信号
処理部22に接続され、またストロボ制御部25を介し
てストロボ光源4に接続されている。更に、判断処理部
24には撮影スイッチ26の出力と、切換えミラー11
の光路への挿説を検知するミラー位置検出手段27、2
8の出力が接続されている。なお、映像信号切換手段2
1は便宜上単線の切換えスイッチを示しているが、撮像
手段の出力信号に応じて、複数の切換えスイッチ、汎用
映像信号からのデコーダを含む場合もある。
【0014】図2は映像信号処理部22の内部の構成図
を示し、映像信号切換手段21の出力は映像信号処理手
段22内の同期分離部22a及びA/D変換器22bを
介してタイミング制御部22cに接続されている。タイ
ミング制御部22cの出力はメモリ22d、タイミング
発生器22eに接続され、メモリ22dにはA/D変換
器22bの出力が接続され、メモリ22dの出力は画像
情報記録部23に接続されている。そして、タイミング
制御部22cの出力は画像情報記録部23及び判断処理
部24に接続されている。
【0015】上述の構成において観察操作を行う場合に
は、観察用光源1を出射した光束は、コンデンサレンズ
3、リングスリット5を通り、ミラー6で反射し、リレ
ーレンズ7を通って孔あきミラー8の周辺で反射し、対
物レンズ2、被検眼Eの瞳Epを通り眼底Erを照明す
る。このように照明された眼底像は、瞳Ep、対物レン
ズ2、孔あきミラー8の孔部、フォーカスレンズ9、撮
影レンズ10、視野絞り12を通って接眼レンズ13に
導かれる。操作者はこの観察用の光路を用いて位置合わ
せを行う。
【0016】撮像手段18、20の選択は、図示しない
ノブを操作者が手動操作することにより行われる。ノブ
を操作することにより光路切換えミラー16が動いて、
撮影時には光路切換ミラー11で反射した被検眼像を撮
像手段18に導くか、撮像手段20に導くかを切換え
る。
【0017】例えば、通常の可視領域における撮影を行
う場合には、操作者は可視光用撮像手段20を選択して
撮影操作を行う。操作者はノブの操作により光路切換え
ミラー16を実線の位置に移動する。切換えミラー16
に対する操作が開始されたことをミラー位置検出手段2
7が検出し、これを受けた判断処理部24は撮影又は記
録禁止状態に遷移する。撮影禁止状態とは、例えば撮影
スイッチ26の操作を無効とすることを意味し、操作者
が撮影スイッチ26を操作しても撮影操作は開始されな
い状態を示す。
【0018】次に、ミラー位置検出手段28からの出力
を用いて切換えミラー16が確実に実線位置まで移動し
たことを検出する。これにより切換えミラー16に対す
る操作が正しく完了したことを認識する。更に、判断処
理部24は映像信号切換手段21に対して切換信号を出
力し、端子A側の映像信号が有効となるように切換えを
行う。映像信号処理部22へ入力された映像信号は、A
/D変換部22bでデジタルデータに変換され、メモリ
22dに一時的に記録される。タイミング制御部22c
はA/D変換を実行するタイミング及びメモリ22dの
書き込みタイミングを制御し、画像の取り込みが可能と
なる。また、タイミング制御部22cはメモリ22dに
一時的に記録された情報を画像情報記録部23への転送
制御も行う。また、A/D変換部22bの制御及びメモ
リ22dの書き込み制御の基準となるクロックが、タイ
ミング発生器22eからタイミング制御部22cに入力
されている。
【0019】また、一方で映像信号処理部22に入力さ
れた映像信号は、同期分離部22aを通して分離された
同期信号がタイミング制御部22cに入力される。タイ
ミング制御部22cはタイミング発生器22eに対して
周波数及び位相の微調整を行いながら、同期分離部22
aから入力された同期信号とタイミング発生器22eか
ら発生する基準クロックの同期合わせを実行する。
【0020】このようにして、映像信号処理部22は撮
像手段18、20がそれぞれ非同期で動作した場合にお
いても、選択された撮像手段18又は20と同期を一致
させながらA/D変換及び記録動作を行うことができ
る。また、タイミング制御部22cは映像信号が切換わ
ったことによって、映像信号に含まれる同期信号とタイ
ミング発生器22eからの出力が非同期であることを判
断処理部24へ伝える。
【0021】タイミング制御部22cはタイミング発生
器22eに対し、周波数及び位相の微調整を繰り返しな
がらタイミングを合わせ込んでゆき、同期合わせが完了
した時点で判断処理部24へ同期合わせ完了を伝達す
る。判断処理部24は同期合わせの完了を含めて完全に
記録準備が完了したことを判断して、映像信号の切換え
完了を認識し、撮影禁止状態を解除し撮影許可状態に遷
移する。
【0022】操作者が有効となった撮影スイッチ26を
押すと、それを判断処理部24が検出し、図示しない駆
動手段を用いて光路切換えミラー11を跳ね上げ、映像
信号処理部22に処理の開始準備を指令する。同時に、
ストロボ制御部25に発光を指令することにより、スト
ロボ光源4が発光する。撮影光束はリングスリット5以
降、観察光束と同様な光路を通って被検眼Eの眼底Er
を照明し、その反射光は光路内に跳ね上げられた光路切
換えミラー11で反射し、撮影用視野絞り14、フィー
ルドレンズ15、切換えミラー16、結像レンズ19を
介して撮像手段20に眼底像を結像する。撮像手段20
から得られた映像信号は予め有効になっていた端子A側
の経路で映像信号切換手段21を通過し、記録準備が完
了している映像信号処理部22に入力される。映像信号
処理部22では、A/D変換部22bでデジタル化され
た画像がメモリ22dに記録され、その後画像情報記録
部23に転送されて撮影操作が完了する。
【0023】赤外蛍光撮影を行う場合には、ノブにより
光路切換えミラー16を点線の位置に移動させることに
より、ミラー位置検出手段28が切換操作が開始された
ことを判断処理部24に伝える。それ以降は図3のフロ
ーチャート図に従い、判断処理部24は切換えミラー1
6の走査開始を検知して撮影禁止状態に遷移し、ミラー
位置検出手段27がミラー切換作業の完了を検出し、映
像信号切換部21を端子B側に切換える。同様に、映像
信号処理部22からの記録準備の完了信号を待って映像
信号切換終了を認識し、撮影許可状態に遷移する。
【0024】操作者が撮影スイッチ26を操作すること
により、上述の撮影光路に加え、図示しない赤外蛍光撮
影用フィルタを通過した赤外蛍光像が結像レンズ17を
介して赤外光用撮像手段18に結像する。撮像手段18
から得られた映像信号は予め有効になっていた端子B側
の経路で映像信号切換手段21を通過し、記録準備が完
了している映像信号処理部22に入力される。その後
に、同様に画像情報記録部23に転送されて撮影操作が
完了する。
【0025】本実施例では、撮影禁止状態を撮影スイッ
チ26の操作を無効にする状態としたが、撮影禁止状態
中の撮影スイッチ26の操作を記憶して、撮影許可状態
への遷移後に一連の撮影処理を開始してもよい。なお、
撮影禁止状態及び撮影許可状態を示す警告又は表示手段
を備えるとより有効である。
【0026】また、映像信号切換手段21、映像信号処
理部22、画像情報記録部23等を1つにまとめてレコ
ーダ部とし、これと接続するシステム形式に構成した場
合には、例えばRGB、S−ビデオ、ビデオ等の入力を
切換える映像信号選択手段に対して、通信手段等を介し
て切換指令を通信し、複数の撮像手段18、20からの
出力を選択的に有効とするようにしてもよい。更に、操
作者がレコーダ部に対して直接入力切換操作を行った場
合には、通信手段を介して判断処理部24が入力の切換
えを検出して撮影禁止状態に遷移する。その後に、図示
しない駆動手段を用いて切換えミラー16を切換え、切
換作業の完了後に撮影許可状態に遷移するようにしても
同様の効果が得られる。
【0027】本実施例では、映像信号処理部22及び画
像情報記録部23が行う記録動作を、ストロボ光源4の
発光を伴う撮影操作として説明したが、ストロボ光源4
を発光せずに、選択された撮像手段18又は20からの
出力を記録する記録スイッチを備えて、図3に示す撮影
禁止状態への遷移中に記録スイッチヘの操作を禁止する
ようにしても同様の効果が得られる。また、ストロボ光
源4を発光したときの静止画像を記録する静止画記録に
限らず、撮像手段18、20からの出力を連続的に記録
する動画記録モードを有する場合には、撮影禁止状態へ
の遷移中に動画記録を禁止してもよい。
【0028】更に、本実施例では映像信号の切換えに伴
う記録準備の完了条件として、撮像手段18、20と映
像信号処理部22との同期合わせを例にあげたが、撮像
手段18、20の解像力による情報量の変化に応じて画
像情報記録部23の空き容量のチェック作業、又は撮像
手段18、20の特性に応じたA/D変換部22bのク
ランプレベルの変更、映像信号のゲイン変更、A/D変
換部22bのサンプリング周波数の変更等のチェック又
は変更作業の完了も含めると、より効果的である。
【0029】図4は第2の実施例の構成図を示し、図1
に対してミラー位置検知手段27、28が削除されて、
新たに光路切換えミラー16にミラー駆動部30が連結
されている。そして、ミラー駆動部30は判断処理部2
4に接続され、判断処理部24は撮影モード選択部31
に接続されている。また、照明光路に挿脱可能な赤外蛍
光用エキサイタフィルタ32が設けられ、撮影光路の結
像レンズ17と撮像手段18の間に赤外蛍光用バリアフ
ィルタ33が配置されている。
【0030】図5は操作者が赤外蛍光撮影モードを選択
して撮影操作を行う場合のフローチャート図を示す。操
作者が撮影モード選択部31を操作して赤外蛍光撮影モ
ードを選択すると、これを受けた判断処理部24は撮影
禁止状態に遷移し、ミラー駆動部30に対して点線の位
置に切換えミラー16が移動するように駆動指令を出
す。次に、ミラー駆動完了までに要する時間を待って映
像信号切換手段21に切換信号を出力し、端子B側の映
像信号が有効となるよう切換えを実行する。タイミング
制御部22cは映像信号が切換ったことにより、映像信
号に含まれる同期信号とタイミング発生器22eからの
出力が非同期であることを判断処理部24に伝える。
【0031】タイミング制御部22cはタイミング発生
器22eに対して周波数及び位相の微調整を繰り返しな
がらタイミングを合わせ込んでゆき、同期合わせが完了
した時点で判断処理部24へ同期合わせ完了を伝える。
判断処理部24は同期合わせの完了を含め完全に記録準
備が完了したことを判断し、映像信号の切換完了を認識
して撮影禁止状態を解除し、撮影許可状態に遷移する。
【0032】操作者が観察用光路を使用して、位置合わ
せを終了した時点で有効となった撮影スイッチ26を押
すと、それを判断処理部24が検出して光路切換えミラ
ー11を跳ね上げ、ストロボ光源4が発光する。撮影光
束は第1の実施例と同様な光路に加えて、光路内に挿入
されたエキサイタフィルタ32を介して眼底Erを照明
し、その反射光は光路内に跳ね上げられた光路切換えミ
ラー11で反射し、撮影用視野絞り14、フィールドレ
ンズ15、結像レンズ19、バリアフィルタ33を介し
て撮像手段18に眼底像を結像する。撮像手段18から
の出力は、予め有効となった映像信号切換手段21の端
子B側の経路を通過し、デジタル化された画像が画像情
報記録部23に記録される。
【0033】撮影モード選択部31によりカラー撮影モ
ードを選択した場合は、ミラー駆動部30に対して実線
の位置に切換えるようにミラー16を移動する駆動指令
を出力して、端子A側の映像信号を有効にするように指
令する。同様に切換えミラー16の駆動完了と、記録準
備状態が完了した時点で映像信号の切換完了を認識して
撮影許可状態に遷移すれば、撮影スイッチ26の操作に
よって可視光用撮像手段20に結像した被検眼像を映像
信号処理部22を介して確実に画像情報記録部23に記
録可能となる。
【0034】本実施例では切換えミラー16の移動完了
を、駆動に要する時間ウエイトすることで確認したが、
図1に示すようにミラー位置検出手段27、28を備え
て移動完了を検出してもよい。
【0035】図6は第3の実施例の構成図を示し、図1
に対して光路切換えミラー16、ミラー位置検知手段2
7、28、赤外光用撮像手段18が削除され、撮像手段
選択部40、ハーフミラー41、高精細撮像手段42が
追加されている。
【0036】図7は操作者が高精細撮像手段42を選択
して撮影操作を行う場合のフローチャート図を示す。操
作者が撮像手段選択部40を操作して高精細撮像手段4
2を選択すると、これを受けた判断処理部24は撮影禁
止状態に遷移し、映像信号切換手段21に対し切換信号
を出力し、端子B側の映像信号が有効となるよう切換え
を実行する。タイミング制御部22cは映像信号が切換
わったことにより、映像信号に含まれる同期信号とタイ
ミング発生器22eからの出力が非同期であることを判
断処理部24へ伝える。
【0037】タイミング制御部22cは、タイミング発
生器22eに対し周波数及び位相の微調整を繰り返しな
がらタイミングを合わせ込んでゆき、同期合わせが完了
した時点で判断処理部24へ同期合わせ完了を伝える。
判断処理部24は同期合わせの完了を含めて完全に記録
準備が完了したことを判断し、映像信号の切換完了を認
識して撮影禁止状態を解除して、撮影許可状態へ遷移す
る。
【0038】操作者が観察用光路を使用して位置合わせ
を終了した時点で有効となった撮影スイッチ26を押す
と、判断処理部24がそれを検出して光路切換えミラー
11を跳ね上げ、ストロボ光源4が発光する。
【0039】撮影光束は第1の実施例と同様に眼底Er
を照明し、その反射光は光路内に跳ね上げられた光路切
換えミラー11で反射し、撮影用視野絞り14、フィー
ルドレンズ15、ハーフミラー42を透過し、結像レン
ズ17を介して高精細撮像手段42に眼底像を結像す
る。高精細撮像手段42からの出力は、予め有効となっ
た映像信号切換手段21の端子B側の経路を通過し、デ
ジタル化された画像が画像情報記録部23に記録され
る。
【0040】撮像手段20を選択する場合には、撮像手
段選択部40に対して撮像手段20の選択指示操作を行
う。それを検出した判断処理部24は、映像信号切換手
段21に対して端子A側の映像信号を有効にするように
指令する。同様に、記録準備状態が完了した時点で映像
信号の切換完了を認識して撮影許可状態に遷移すれば、
撮影スイッチ26の操作によって撮像手段20に結像し
た被検眼像を、映像信号処理部22を介して確実に画像
情報記録部23に記録可能となる。
【0041】本実施例では、撮像手段20、42の選択
方法として撮像手段選択部40を使用しているが、カラ
ー撮影モード、蛍光撮影モード等を選択する撮影モード
選択スイッチを備える構成にした場合には、撮影モード
選択スイッチの操作に応じて撮影禁止状態に遷移し、選
択された撮影モードに応じた撮像手段20、42を選択
し、映像信号切換手段21を切換えて記録準備の完了の
確認後撮影許可状態に遷移してもよい。
【0042】また、複数の撮像手段20、42に供給す
る電源を制御する制御部を使用して、選択された撮像手
段20又は42にのみ電源を供給し、映像信号切換手段
21に映像信号の有無を自動検出する機構を設け、映像
信号の入力を有効にする構成を有しても同様の効果が得
られる。
【0043】図8は第4の実施例の構成図を示し、第1
の実施例の2個のミラー位置検知手段27、28の内、
ミラー位置検知手段27のみを使用する構成とされ、そ
の他は図1の場合と同様である。
【0044】例えば、通常の可視領域における撮影を行
う場合には、操作者は撮影に使用する撮像手段18、2
0を選択するために、図示しないノブを操作して光路切
換えミラー16を実線の位置に移動する。光路切換えミ
ラー16が移動したことを検知したミラー位置検出手段
27はその状態を判断処理部22に伝達する。判断処理
部24はそれを受けて、映像信号切換手段21に対して
撮像手段20の出力である端子A側の映像信号を有効に
するように指令を行う。
【0045】操作者は第1の実施例と同様の観察用の光
路を用いて、観察像を見ながら位置合わせを行う。位置
合わせを終了した時点で撮影スイッチ26を押すと、光
路切換えミラー11が跳ね上げられ、ストロボ光源4が
発光する。可視光用撮像手段20に得られた眼底映像信
号は予め有効になっている映像信号切換手段21を通過
して映像信号処理部22に入力される。映像信号処理部
22ではA/D変換処理等が行われ、デジタル化された
画像は画像情報記録部24に記録される。
【0046】赤外蛍光撮影を行う場合には、ノブにより
光路切換えミラー16を点線の位置に移動すると、これ
をミラー位置検出手段27が判断処理部24に伝達し、
映像信号切換手段21に対して撮像手段18の出力であ
る端子B側の映像信号を有効にするように指令する。こ
のようにして、結像レンズ17により赤外光用撮像手段
18に結像した被検眼像を、映像信号処理部22を介し
て確実に画像情報記録部23に記録することができる。
【0047】本実施例では、光路切換えミラー16の選
択結果に応じて映像信号切換手段21を駆動する構成と
しているが、図示しない映像信号切換えスイッチと光路
切換えミラー駆動手段を使用して、映像信号切換手段2
1の選択状況に応じて有効となる撮像手段18、20に
導くように、光路切換えミラー16を駆動してもよい。
【0048】また、第1の実施例と同様のレコーダ部を
形成し、映像信号選択手段に対して制御用通信手段等を
介して切換えを実行し、複数の撮像手段からの出力を選
択的に有効にしてもよい。更に、例えば白黒用や高精細
用などの撮像手段を使い分けるようにしてもよい。
【0049】図9は第5の実施例の構成図を示し、図8
の光路切換えミラー16、結像レンズ17、ミラー位置
検知手段27、28が削除され、赤外光用撮像手段18
と可視光用撮像手段20を1つの光路に対してスライド
式に移動するスライド機構50と、撮像素子選択検知手
段51とが追加されている。
【0050】先ず、操作者は撮影に使用する撮像手段1
8、20を選択する。例えば通常の可視領域における撮
影を行う場合には、点線の位置までスライド機構50を
動かして可視光用撮像手段20を撮影光路に配置する。
撮像素子選択検知手段51はスライド機構50が移動し
たことを検出して、その状態を判断処理部24に伝達す
る。判断処理部24はそれを受けて、映像信号切換手段
21に対して端子B側の映像信号を有効にするように指
令する。
【0051】操作者は観察用の光路を使用して位置合わ
せを終了した時点で撮影スイッチ26を押すと、光路切
換えミラー11が跳ね上げられてストロボ光源4が発光
する。撮影光束は第1の実施例と同様に眼底Erを照明
し、同様に撮像手段20に眼底像が結像し、デジタル化
された画像が画像情報記録部23に記録される。
【0052】赤外蛍光撮影を行う場合は、実線の位置ま
でスライド機構50を動かし赤外光用撮像手段18を撮
影光路に配置する。撮像素子選択検知手段51はスライ
ド機構50が移動したことを検出して、その状態を判断
処理部24に伝達する。判断処理部24はそれを受け
て、映像信号切換手段21に対して端子A側の映像信号
を有効にするように指令する。このようにして、赤外光
用撮像手段18に結像した被検眼像を映像信号処理部2
4を介して確実に画像情報記録部23に記録することが
可能となる。
【0053】本実施例では、スライド機構50の撮像手
段選択結果に応じて映像信号切換手段21を駆動する構
成としたが、図示しない映像信号切換えスイッチと撮像
手段移動手段を使用して、映像信号切換手段21の選択
状況に応じて、有効となる撮像手段18、20を光路上
に移動するようにしてもよい。
【0054】また、複数の撮像素子18、20の全てに
眼底像を導く光路と図示しない撮像手段選択部を使用し
て、その選択結果に応じて映像信号切換手段21に対し
て切換え作業を実行してもよい。更に、複数の撮像素子
18、20の全てに眼底像を導く光路と、図示しない電
源制御部と撮像手段選択部を使用して、選択された撮像
手段18又は20にのみ電源を供給し、映像信号切換手
段21に映像信号の有無を自動検出する機構を設け、映
像信号を有する入力を有効にする構成としてもよい。
【0055】図10は第6の実施例の構成図を示し、図
8のミラー位置検知手段27、28が削除され、ミラー
駆動部60と撮像手段選択部61が追加されている。
【0056】操作者は先ず撮影に使用する撮像手段を選
択する。例えば、通常の可視領域における撮影を行う場
合には、撮像素子選択部61に対して図示しないスイッ
チ等を用いて可視光用撮像手段20を選択する。入力結
果を受けた撮像手段選択部61はこの状態を判断処理部
24に伝達する。判断処理部24はそれを受けて、映像
信号切換手段21に対して端子A側の映像信号を有効に
するように指令する。同時に、ミラー駆動部60に対し
て実線の位置まで光路切換えミラー16を移動する。こ
のような構成により、第4の実施例と全く同様に眼底像
の記録を行うことができる。
【0057】また、赤外蛍光撮影を行う場合には、撮像
手段選択部61に対して図示しないスイッチ等を用いて
赤外光用撮像手段18を選択すると、撮像素子選択部6
1はその情報を判断処理部24に伝達し、判断処理部2
4は映像信号切換手段21に対して端子B側の映像信号
を有効にするように指令し、同時にミラー駆動部60に
対して点線の位置まで光路切換えミラー16を移動す
る。これによって、赤外光用撮像手段20に結像した被
検眼像を、映像信号処理部24を介して確実に画像情報
記録部23に記録することが可能となる。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る眼科撮
影装置は、光路選択手段の選択に連動して画像情報切換
手段を切換え、更に切換え制御完了までの間、撮影及び
記録を禁止する禁止手段を用いることにより、用途に応
じた撮像手段に切換えて確実に被検眼像を導き、撮像手
段からの映像信号出力を正確に導き、記録準備が完了し
た記録部に確実に記録することができ、信頼性の向上を
達成することが可能となる。
【0059】また、本発明に係る眼科撮影装置は、撮像
手段選択手段の選択に連動して画像情報切換手段を切換
え、更に切換え制御完了までの間、撮影及び記録を禁止
する禁止手段を用いることにより、選択された撮像手段
からの出力を確実に記録することが可能となり、操作者
に簡単な選択操作を提供すると同時に確実な記録によ
り、操作性・信頼性の向上を達成することが可能とな
る。
【0060】本発明に係る眼科撮影装置は、光路選択手
段と画像情報選択手段の何れか一方の選択結果に応じて
対応する他方の選択状態を切換えることにより、用途に
応じた撮像手段に切換えて確実に被検眼像を導き、撮像
手段からの映像信号出力を確実に記録することができ、
信頼性の向上を達成することが可能となる。
【0061】本発明に係る眼科撮影装置は、撮像媒体選
択手段と画像情報選択手段の何れか一方の選択結果に応
じて、対応する他方の選択状態を切換えることにより、
光路上有効となった撮像手段を確実に検出して有効な映
像信号を確実に記録することが可能となり、簡単な選択
操作によって光路の切換えと映像信号の操作者による選
択ミスをなくすことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の構成図である。
【図2】映像信号処理部の構成図である。
【図3】制御フローチャート図である。
【図4】第2の実施例の構成図である。
【図5】制御フローチャート図である。
【図6】第3の実施例の構成図である。
【図7】制御フローチャート図である。
【図8】第4の実施例の構成図である。
【図9】第5の実施例の構成図である。
【図10】第6の実施例の構成図である。
【符号の説明】
1 観察用光源 4 ストロボ光源 5 リングスリット 8 孔あきミラー 11、16 光路切換えミラー 12、14 視野絞り 18 赤外光用撮像手段 20 可視光用撮像手段 21 映像信号切換手段 22 映像信号処理部 23 画像情報記録部 24 判断処理部 25 ストロボ制御部 26 撮影スイッチ 27、28 ミラー位置検出手段 30、60 ミラー駆動部 31 撮影モード選択部 32 エキサイタフィルタ 33 バリアフィルタ 40、61 撮像手段選択部 41 ハーフミラー 42 高精細撮像手段 50 スライド機構 51 撮像素子選択検知手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検眼像を撮像する複数の撮像手段と、
    該複数の撮像手段のそれぞれに被検眼像を導く複数の光
    路と、該複数の光路の内の任意の光路を選択する光路選
    択手段と、前記複数の撮像手段から得られた画像情報を
    記録する記録手段と、該記録手段に対して前記複数の画
    像情報の内の任意の画像情報を有効にする画像情報選択
    手段と、前記光路選択手段の選択結果に応じて前記画像
    情報を切換え制御する切換制御手段と、該切換制御手段
    の制御完了までの間、前記記録手段に対して記録に関す
    る操作を禁止する記録禁止又は撮影禁止手段とを有する
    ことを特徴とする眼科撮影装置。
  2. 【請求項2】 少なくともカラー撮影モードと蛍光撮影
    モードを含む複数の撮影モードを選択可能とし、前記撮
    影モードを選択するモード選択手段を有し、該モード選
    択手段の選択結果に応じて前記光路選択手段の選択状態
    を切換える制御手段を有する請求項1に記載の眼科撮影
    装置。
  3. 【請求項3】 被検眼像を撮像する複数の撮像手段と、
    該複数の撮像手段の内の任意の撮像手段を選択する撮像
    手段選択手段と、前記複数の撮像手段から得た画像情報
    を記録する記録手段と、該記録手段に対して前記複数の
    画像情報内の任意の画像情報を有効にする画像情報切換
    手段と、前記撮像手段選択手段の選択結果に応じて前記
    画像情報切換手段を制御する切換制御手段と、該切換制
    御手段の制御完了までの間、前記記録手段に対して記録
    に関する操作を禁止する記録禁止又は撮影禁止手段とを
    有することを特徴とする眼科撮影装置。
  4. 【請求項4】 少なくともカラー撮影モードと蛍光撮影
    モードを含む複数の撮影モードを選択可能であり、前記
    撮影モードを選択するモード選択手段を有し、該モード
    選択手段の選択結果に応じて前記撮像手段選択手段の選
    択状態を切換える制御手段を有する請求項3に記載の眼
    科撮影装置。
  5. 【請求項5】 被検眼像を撮像する複数の撮像媒体と、
    該複数の撮像媒体のそれぞれに前記被検眼像を導く複数
    の光路と、該複数の光路の内の任意の光路を選択する光
    路選択手段と、前記複数の撮像媒体から得られた画像情
    報を記録する記録手段と、該記録手段に対して前記複数
    の画像情報内の任意の画像情報を有効にする画像情報選
    択手段と、前記光路選択手段と前記画像情報選択手段の
    何れか一方の選択結果に応じて対応する他方の選択状態
    を切換える選択制御手段とを有することを特徴とする眼
    科撮影装置。
  6. 【請求項6】 被検眼像を撮像する複数の撮像媒体と、
    該複数の撮像媒体から任意の撮像媒体を選択する撮像媒
    体選択手段と、該撮像媒体選択手段が選択した撮像媒体
    に前記被検眼像を導く撮影光学系と、前記複数の撮像媒
    体から得られた画像情報を記録する記録手段と、該記録
    手段に対して前記複数の画像情報内の任意の画像情報を
    有効にする画像情報選択手段と、前記撮像媒体選択手段
    と前記画像情報選択手段の何れか一方の選択結果に応じ
    て対応する他方の選択状態を切換える選択制御手段とを
    有することを特徴とする眼科撮影装置。
  7. 【請求項7】 前記撮影光学系は、前記複数の撮像媒体
    のそれぞれに前記被検眼像を導く複数の光路と、該複数
    の光路内の任意の光路を選択する光路選択手段とを有
    し、前記選択制御手段は、前記光路選択手段と前記撮像
    媒体選択手段と前記画像情報選択手段の少なくとも1つ
    の選択結果に応じて対応するその他の選択状態を切換え
    る請求項6に記載の眼科撮影装置。
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