JP2001241992A - 燃料レベルセンサの故障診断装置 - Google Patents

燃料レベルセンサの故障診断装置

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JP2001241992A
JP2001241992A JP2000049750A JP2000049750A JP2001241992A JP 2001241992 A JP2001241992 A JP 2001241992A JP 2000049750 A JP2000049750 A JP 2000049750A JP 2000049750 A JP2000049750 A JP 2000049750A JP 2001241992 A JP2001241992 A JP 2001241992A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、燃料レベルに応じて燃料レベルセ
ンサの故障診断を行い、故障診断の信頼性を向上するこ
とを目的としている。 【構成】 このため、燃料レベルセンサの故障診断装置
において、燃料レベルの増減に応じて漸次増減する燃料
レベル平均値により異常診断判定用燃料揺れ幅を設定
し、異常診断判定用燃料揺れ幅と燃料レベルの燃料揺れ
幅とを比較して燃料レベルセンサの異常を診断する異常
診断部が備えられた制御手段を設けている。また、燃料
レベル平均値によって異なるなましゲインを使用して異
常診断判定用燃料レベルを設定する異常診断部が備えら
れた制御手段を設けている。更に、異常診断判定用燃料
レベルと燃料レベル平均値とを異なる燃料レベルゲイン
によって設定する異常診断部が備えられた制御手段を設
けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は燃料レベルセンサ
の故障診断装置に係り、特に燃料タンク内の燃料のレベ
ルを検出する燃料レベルセンサの故障診断を行う燃料レ
ベルセンサの故障診断装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両に搭載したエンジンに供給される燃
料を貯留する燃料タンクにあっては、燃料レベルを検出
するために、燃料タンク内の燃料のレベルを検出する燃
料レベルセンサを設けている。この燃料レベルセンサ
は、燃料レベルを検出して、この燃料レベルに対応する
電圧を制御手段に出力するものである。しかし、燃料レ
ベルセンサに故障が生ずる場合があるので、この燃料レ
ベルセンサの故障を診断する必要がある。
【0003】燃料レベルセンサの故障の診断には、断
線、ショートに関する故障診断装置や、出力特性(燃料
レベルと出力電圧の相関)の異常と併せて燃料噴射量積
算値によって故障診断する故障診断装置がある。
【0004】このような燃料レベルセンサの故障診断装
置としては、特開平10−184479号公報に開示さ
れるものがある。この公報に開示される燃料レベル検出
手段の故障診断装置は、故障診断装置が、燃料噴射手段
と、燃料噴射手段への燃料を貯蔵する燃料タンクと、燃
料タンク内の燃料残量を検出する燃料レベル検出手段
と、制御装置とを備え、制御装置が、燃料噴射手段から
噴射する燃料量を積算する燃料消費量積算手段と、燃料
レベル検出手段の出力信号を受ける燃料レベル変化量検
出手段と、積算燃料消費量と燃料レベル変化量とを比較
する比較手段と、比較手段の比較信号に基づいて燃料レ
ベル検出手段の故障を検出する故障検出装置とを備えて
なり、燃料レベル検出手段が故障したか否かを診断し、
故障している場合にはその後の診断を禁止・中止できる
ようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の燃料
レベルセンサの故障診断装置においては、この発明の出
願人に先願がある。
【0006】この先願は、一定速走行時の燃料揺れ幅に
よって燃料レベルセンサの異常を診断するとともに、燃
料レベルセンサの出力値の揺れ周波数によって燃料レベ
ルセンサの異常を診断している。
【0007】しかし、燃料の揺れ方は、図10に示す如
く、燃料が多い場合に揺れ幅が大となり、逆に燃料が少
ない場合には揺れ幅が小さくなるものである。
【0008】この結果、燃料が少ない場合に燃料レベル
センサ異常診断判定用燃料揺れ幅(CFLdel)を設
定すると、燃料が多い場合に揺れ幅が大きいことから、
燃料レベルセンサが正常であるにも拘わらず、異常と診
断してしまう惧れがあり、診断の信頼性が低下してしま
うという不都合がある。
【0009】また、逆に燃料が多い場合に燃料レベルセ
ンサ異常診断判定用燃料揺れ幅(CFLdel)を設定
すると、燃料が少ない時には燃料レベルセンサが異常で
あるか否かを診断することできないという不都合があ
る。
【0010】更に、車速が0(ゼロ)の場合の燃料の揺
れ幅で燃料レベルセンサが異常であるか否かを診断しよ
うとするものもあるが、車速が0(ゼロ)であっても、
走行状態から停止状態に移行した時の燃料の揺れがおさ
まらなかったり、または燃料のリターン現象による燃料
の揺れ方は、燃料の量によって図10に示す状況にあ
り、走行中の一定速での燃料レベルセンサ異常診断判定
時と同様な不具合が生ずるという不都合がある。
【0011】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去するために、車両に搭載したエンジンに
供給される燃料を貯留する燃料タンク内の燃料レベルを
検出してこの燃料レベルに対応する電圧を出力する燃料
レベルセンサの故障を診断する燃料レベルセンサの故障
診断装置において、前記燃料レベルの増減に応じて漸次
増減する燃料レベル平均値により異常診断判定用燃料揺
れ幅を設定し、この異常診断判定用燃料揺れ幅と前記燃
料レベルの燃料揺れ幅とを比較して前記燃料レベルセン
サの異常を診断する異常診断部が備えられた制御手段を
設けたことを特徴とする。
【0012】また、車両に搭載したエンジンに供給され
る燃料を貯留する燃料タンク内の燃料レベルを検出して
この燃料レベルに対応する電圧を出力する燃料レベルセ
ンサの故障を診断する燃料レベルセンサの故障診断装置
において、燃料レベル平均値によって異なるなましゲイ
ンを使用して異常診断判定用燃料レベルを設定し、この
異常診断判定用燃料レベルの異常診断判定用燃料揺れ幅
によって前記燃料レベルセンサの異常を診断する異常診
断部が備えられた制御手段を設けたことを特徴とする。
【0013】更に、車両に搭載したエンジンに供給され
る燃料を貯留する燃料タンク内の燃料レベルを検出して
この燃料レベルに対応する電圧を出力する燃料レベルセ
ンサの故障を診断する燃料レベルセンサの故障診断装置
において、異常診断判定用燃料レベルと燃料レベル平均
値とを異なる燃料レベルゲインによって設定し、異常診
断判定用燃料レベルの異常診断用燃料揺れ幅によって前
記燃料レベルセンサの異常を診断する異常診断部が備え
られた制御手段を設けたことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】上述の如く発明したことにより、
燃料レベルセンサの異常診断の際には、燃料レベルに応
じた燃料レベルセンサの異常診断を正確に行い、診断制
御の信頼性を向上させている。
【0015】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
に説明する。
【0016】図1〜図9はこの発明の実施例を示すもの
である。図9において、2は車両(図示せず)に搭載さ
れるエンジン、4はシリンダブロック、6はシリンダヘ
ッド、8はオイルパン、10はクランク軸、12はエア
クリーナ、14は吸気管、16はスロットルボディ、1
8はスロットル弁、20はサージタンク、22は吸気マ
ニホルド、24は排気マニホルド、26はフロント触媒
コンバータ、28は排気管、30はリア触媒コンバー
タ、32は燃料タンクである。
【0017】この燃料タンク32には、燃料タンク32
内の燃料レベルを検出して、この燃料レベルに対応する
電圧を出力する燃料レベルセンサ34が設けられてい
る。
【0018】前記サージタンク20と燃料タンク32間
には、蒸発燃料制御装置36が設けられている。この蒸
発燃料制御装置36にあっては、燃料タンク32に連通
するエバポ通路38とサージタンク20に連通するパー
ジ通路40との間にキャニスタ42が設けられている。
また、エバポ通路38には、燃料タンク32側から順次
にタンク内圧センサ44とセパレータ46と圧力制御弁
48とが設けられている。この圧力制御弁48は、圧力
通路50を介してサージタンク20に連通している。こ
の圧力通路50には、負圧弁制御弁52が設けられてい
る。また、パージ通路40には、パージ弁54が設けら
れている。また、キャニスタ42には、大気制御弁56
が設けられている。
【0019】また、エンジン2の吸気系には、排気の一
部を吸気系に供給するEGR装置58が設けられてい
る。このEGR装置58は、EGR制御弁60と背圧制
御弁62とEGR判定弁64とを有している。
【0020】また、サージタンク20には、フィルタ6
6を介して吸気管圧力を検出する圧力センサ68が設け
られている。
【0021】エンジン2には、クランク角センサ70が
設けられる。このクランク角センサ70は、エンジン回
転数センサとしての機能をも有し、クランク軸10に取
り付けられて外周縁に複数の歯部72を有するクランク
角プレート74と、シリンダブロック4に取り付けた電
磁ピックアップ76とからなる。
【0022】このクランク角センサ70は、制御手段
(ECU)78に連絡している。
【0023】この制御手段78には、また、シリンダヘ
ッド6に取り付けた水温センサ80と、吸気管14に取
り付けた吸気温センサ82と、スロットルボディ16に
取り付けたスロットル開度センサ84と、点火装置86
と、燃料レベルセンサ34と、圧力センサ68と、タン
ク内圧センサ44と、負圧制御弁52と、大気制御弁5
6と、パージ弁54と、EGR制御弁60と、EGR判
定弁64と、排気マニホルド24に取り付けたフロント
酸素濃度センサ88と、リア触媒コンバータ30の下流
側の排気管28に取り付けたリア酸素濃度センサ90
と、大気圧を検出する大気圧センサ92と、車両の挙動
状態を検出する加速度(G)サンサ94と、バッテリ9
6と、イグニションキー98と、そして、運転者に知ら
せる警報器100とが連絡している。
【0024】この制御手段78には、燃料レベルセンサ
34の異常を診断する異常診断部78aとタイマ78b
とが備えられている。
【0025】そして、ここで参考までに記載すると、こ
の発明の出願人による先願においては、制御手段78
は、エンジン負荷が一定状態で、例えば、一定時間毎
に、燃料の揺れを判定し、燃料揺れ判定時間FLCOU
NTよりも長く設定された負荷判定時間CTime、つ
まり、CTime>FLCOUNTの経過時に、燃料変
化量FLdelが燃料揺れ判定値CFLdelよりも小
さい状態の時間である燃料揺れ判定タイマ時間COUN
T2が上述の燃料揺れ判定時間FLCOUNTに満たな
い場合には、燃料レベルセンサ34が異常であると診断
する機能を有している(図4及び図5参照)。
【0026】上述のエンジン負荷の一定状態は、例え
ば、スロットル変化量THdel、空気量変化量、燃料
噴射量変化量や、エンジン負荷変化量等で計測されるも
のである。
【0027】また、制御手段78は、車両の挙動状態を
検出する加速度センサ94からの信号の値GがGセンサ
変化判定値CGdelよりも大きい場合には、燃料レベ
ルセンサ34の診断を行わないものである。
【0028】更に、制御手段78は、加速度センサ94
が備えられていない場合に、ソフト的に、車両が悪路走
行と判定した場合及びエンジン2の角速度変化量が角速
度変化判定値よりも大いと判定した場合には、悪路判定
フラグを代用し、燃料レベルセンサ34の診断を行わな
いものである。
【0029】上述の如き先願を鑑み、前記制御手段78
に、燃料レベルFLVLの増減に応じて漸次増減する燃
料レベル平均値FLVLaveにより異常診断判定用燃
料揺れ幅である異常診断判定用燃料揺れ判定値CFLd
elを設定し、この異常診断判定用燃料揺れ判定値CF
Ldelと前記燃料レベルFLVLの燃料揺れ幅である
燃料変化量FLdelとを比較して前記燃料レベルセン
サ34の異常を診断する異常診断部78aを備える構成
とした。
【0030】詳述すれば、燃料レベルFLVLの生デー
タを計測し、この燃料レベルFLVLの生データから、
式 FLVLave=(FLVL×CFL+FLVLo)/
2 FLVLo:前回のFLVLave によって燃料レベル平均値FLVLaveを算出する。
そしてこのとき、燃料レベルゲインCFLを、図6に示
す燃料レベルセンサ故障診断用なましゲインCFLGに
対して、 CFLG≧CFL を満足する関係とする。
【0031】また、燃料レベル平均値FLVLaveか
ら、図7に示す如く、異常診断判定用燃料揺れ幅である
異常診断判定用燃料揺れ判定値CFLdelを設定す
る。
【0032】更に、前記制御手段78に、燃料レベル平
均値FLVLaveによって異なるなましゲインCFL
Gを使用して異常診断判定用燃料レベルFLVLmfを
設定し、この異常診断判定用燃料レベルFLVLmfの
異常診断判定用燃料揺れ幅である異常診断判定用燃料揺
れ判定値CFLdelによって前記燃料レベルセンサ3
4の異常を診断する異常診断部78aを備える構成とす
る。
【0033】前記異常診断判定用燃料レベルFLVLm
fは、図6に示す如く、燃料レベル平均値FLVLav
eによって種々変化する燃料レベルセンサ故障診断用な
ましゲインCFLGにより求められる。すなわち、異常
診断判定用燃料レベルFLVLmfを、式 FLVLmf=(FLVL×CFLG+FLVLmf
o)/2 FLVLmfo:前回値 によって求める。
【0034】更にまた、前記制御手段78に、異常診断
判定用燃料レベルFLVLmfと燃料レベル平均値FL
VLaveとを異なる燃料レベルゲインCFLG、CF
Lによって設定し、異常診断判定用燃料レベルFLVL
mfの異常診断用燃料揺れ幅である異常診断判定用燃料
揺れ判定値CFLdelによって前記燃料レベルセンサ
34の異常を診断する異常診断部78aを備える構成と
する。
【0035】また、前記制御手段78に、異常診断判定
用燃料レベルFLVLmfの最大値FLVLmfmax
と最小値FLVLmfminとの差によって燃料変化量
FLdelを算出するとともに、異常診断判定用燃料レ
ベルFLVLmfの異常診断判定用燃料揺れ幅である異
常診断判定用燃料揺れ判定値CFLdelを算出し、こ
の異常診断判定用燃料レベルFLVLmfの異常診断判
定用燃料揺れ判定値CFLdelによって前記燃料レベ
ルセンサ34の異常を診断する異常診断部78aを備え
る構成とする。
【0036】次に、この実施例の作用を、図1〜図3の
フローチャート及び図4〜図8のタイムチャートに基づ
いて説明する。
【0037】図2に示す如く、エンジン2を始動して制
御手段78のプログラムがスタートすると(ステップ1
02)、先ず、タイマ成立フラグFLFLG1が1か否
かを判断する(ステップ104)。
【0038】このタイマ成立フラグFLFLG1の1
は、図3のフローチャートに基づいて行われる。即ち、
タイマ78bがスタートすると(ステップ202)、一
定時間(図4参照)内のスロットル変化量THdel、
空気量変化量、燃料噴射量変化量、エンジン負荷変化量
等の変化量を計測し(ステップ204)、そして、例え
ば、スロットル変化量THdel≦スロットル変化判定
値CTHdelか否かを判定する(ステップ206)。
このステップ206がNOの場合には、エンジン負荷が
一定状態でないので、ステップ204に戻し、燃料レベ
ルセンサ34の診断を行わない。
【0039】ステップ206がYESの場合には、加速
度センサ94からの信号の値Gが、G≦Gセンサ変化判
定値CGdelか否かを判定する(ステップ208)。
このステップ208がNOの場合には、G≧Gセンサ変
化判定値CGdelであり、車両の走行状態が一定状態
でないので、ステップ204に戻し、燃料レベルセンサ
34の診断を行わない。
【0040】ステップ208がYESの場合には、スロ
ットル一定等の負荷一定条件成立タイマ時間COUNT
1をカウントアップする(ステップ210)。
【0041】そして、負荷一定条件成立タイマ時間CO
UNT1≧負荷判定時間CTimeか否かを判定する
(ステップ212)。このステップ212がNOの場合
には、ステップ204に戻す。
【0042】ステップ212がYESの場合には、タイ
マ成立フラグFLFLG1を1とする(ステップ21
4)。そして、プログラムをエンドとする(ステップ2
16)。
【0043】図2において、ステップ104がNOの場
合には、このタイマ成立フラグFLFLG1が1か否か
の判断を継続する(ステップ104)。
【0044】このステップ104がYESの場合には、
燃料揺れ判定フラグFLFLG2が1か否かを判定する
(ステップ106)。
【0045】この燃料揺れ判定フラグFLFLG2が1
か否かの判定は、図1のフローチャートに基づいて行わ
れる。即ち、エンジン2がスタートすると(ステップ3
02)、一定時間内のスロットル変化量THdel、空
気量変化量、燃料噴射量変化量、エンジン負荷変化量等
の変化量を計測し(ステップ304)、そして、例え
ば、スロットル変化量THdel≦スロットル変化判定
値CTHdelか否かを判定する(ステップ306)。
このステップ306がNOの場合には、エンジン負荷が
一定状態でないので、ステップ304に戻し、燃料レベ
ルセンサ34の診断を行わない。
【0046】ステップ306がYESの場合には、加速
度センサ94からの信号の値Gが、G≦Gセンサ変化判
定値CGdelか否かを判定する(ステップ308)。
このステップ308がNOの場合には、G≧Gセンサ変
化判定値CGdelであり、車両の走行状態が一定状態
でないので、ステップ304に戻し、燃料レベルセンサ
34の診断を行わない。
【0047】ステップ308がYESの場合には、燃料
レベルFLVLの生データを計測する(ステップ31
0)。
【0048】そして、この燃料レベルFLVLの生デー
タから、式 FLVLave=(FLVL×CFL+FLVLo)/
2 FLVLo:前回のFLVLave によって燃料レベル平均値FLVLaveを算出する
(ステップ312)。このとき、燃料レベルゲインCF
Lを、図6に示す燃料レベルセンサ故障診断用なましゲ
インCFLGに対して、 CFLG≧CFL を満足する関係に設定する。
【0049】次に、前記燃料レベルセンサ34の故障診
断判定、つまり異常診断判定用燃料レベルFLVLmf
を、式 FLVLmf=(FLVL×CFLG+FLVLmf
o)/2 FLVLmfo:前回値 によって求める(ステップ314)。
【0050】このステップ314の後に、計測期間中の
異常診断判定用燃料レベルFLVLmfの最大値FLV
Lmfmaxと最小値FLVLmfminとを計測する
(ステップ316)。
【0051】計測した異常診断判定用燃料レベルFLV
Lmfの最大値FLVLmfmaxと最小値FLVLm
fminとの差によって燃料変化量FLdelを算出す
る。すなわち、式 FLdel=FLVLmfmax−FLVLmfmin によって算出する(ステップ318)。このため、燃料
変化量FLdelは、燃料レベルセンサ故障診断用なま
しゲインCFLGを用いている。
【0052】その後、異常診断判定用燃料揺れ幅である
異常診断判定用燃料揺れ判定値CFLdelを、図7か
ら求める(ステップ320)。すなわち、異常診断判定
用燃料揺れ判定値CFLdelは、ゲインCFLを用い
ている。
【0053】そして、燃料変化量FLdel<燃料揺れ
判定値CFLdelか否かを判定する(ステップ32
2)。このステップ322がNOの場合には、ディレイ
tdlをして(ステップ324)(図4参照)、ステッ
プ304に戻す。
【0054】ステップ322がYESの場合には、燃料
揺れ判定タイマ時間COUNT2をカウントアップする
(ステップ326)。
【0055】そして、燃料揺れ判定タイマ時間COUN
T2≧燃料揺れ判定時間FLCOUNTか否かを判定す
る(ステップ328)。
【0056】このステツプ328がNOの場合には、燃
料変化量FLdelが燃料揺れ判定値CFLdelより
も小さい状態において、この状態の時間が燃料揺れ判定
時間FLCOUNTに満たなく、燃料の揺れが一度も一
定範囲内に収まっていないと判定するので、ステップ3
04に戻す。
【0057】ステップ328がYESの場合には、燃料
揺れ判定フラグFLFLG2を1とする(ステツプ33
0)。そして、プログラムをエンドとする(ステップ3
32)。
【0058】図2において、ステップ106がYESの
場合には、つまり、燃料揺れ判定フラグFLFLG2が
1となり、燃料レベルセンサ34が正常と診断する(ス
テップ108)。
【0059】しかし、ステップ106がNOの場合に
は、燃料変化量FLdelが燃料揺れ判定値CFLde
lよりも小さいにも拘らず、燃料の揺れが一度も一定範
囲内に収まっていないと判定し、そして、燃料レベルセ
ンサ34が異常と診断し、ランプ等の警告器100で、
運転者(ドライバー)に知らせる(ステップ110)。
【0060】上述のステップ108、ステップ110の
処理後は、プログラムをエンドとする(ステップ11
2)。
【0061】これにより、燃料レベルFLVLの増減に
応じて漸次増減する燃料レベル平均値FLVLaveに
より異常診断判定用燃料揺れ幅である異常診断判定用燃
料揺れ判定値CFLdelを設定し、この異常診断判定
用燃料揺れ判定値CFLdelと前記燃料レベルFLV
Lの燃料揺れ幅である燃料変化量FLdelとを比較し
て前記燃料レベルセンサ34の異常を診断する異常診断
部78aを備える前記制御手段78によって、燃料レベ
ルFLVLの増減に応じて漸次増減する燃料レベル平均
値FLVLaveにより異常診断判定用燃料揺れ幅であ
る異常診断判定用燃料揺れ判定値CFLdelを設定す
ることができ、燃料レベルFLVLの燃料レベル平均値
FLVLaveに応じた燃料レベルセンサ34の異常診
断を正確に行うことができ、診断制御の信頼性を向上し
得て、実用上有利である。
【0062】また、燃料レベル平均値FLVLaveに
よって異なるなましゲインCFLGを使用して異常診断
判定用燃料レベルFLVLmfを設定し、この異常診断
判定用燃料レベルFLVLmfの異常診断判定用燃料揺
れ幅である異常診断判定用燃料揺れ判定値CFLdel
によって前記燃料レベルセンサ34の異常を診断する異
常診断部78aを備える前記制御手段78としたことに
より、燃料レベル平均値FLVLaveによって種々変
化するなましゲインCFLGを使用して異常診断判定用
燃料レベルFLVLmfを設定することができ、異常診
断判定用燃料レベルFLVLmfの設定精度を向上し得
て、燃料レベルセンサ34の異常診断を正確に行うこと
ができ、診断制御の信頼性を向上し得て、実用上有利で
ある。
【0063】更に、異常診断判定用燃料レベルFLVL
mfと燃料レベル平均値FLVLaveとを異なる燃料
レベルゲインCFLG、CFLによって設定し、異常診
断判定用燃料レベルFLVLmfの異常診断用燃料揺れ
幅である異常診断判定用燃料揺れ判定値CFLdelに
よって前記燃料レベルセンサ34の異常を診断する異常
診断部78aを備える前記制御手段78としたことによ
り、異常診断判定用燃料レベルFLVLmfを燃料レベ
ルゲインCFLGによって設定することができるととも
に、燃料レベル平均値FLVLaveを燃料レベルゲイ
ンCFLによって設定することができ、異常診断判定用
燃料レベルFLVLmf及び燃料レベル平均値FLVL
aveの設定精度をより一層向上し得て、燃料レベルセ
ンサ34の異常診断を正確に行うことができ、診断制御
の信頼性を向上し得て、実用上有利である。
【0064】更にまた、異常診断判定用燃料レベルFL
VLmfの最大値FLVLmfmaxと最小値FLVL
mfminとの差によって燃料変化量FLdelを算出
するとともに、異常診断判定用燃料レベルFLVLmf
の異常診断判定用燃料揺れ幅である異常診断判定用燃料
揺れ判定値CFLdelを算出し、この異常診断判定用
燃料レベルFLVLmfの異常診断判定用燃料揺れ判定
値CFLdelによって前記燃料レベルセンサ34の異
常を診断する異常診断部78aを備える前記制御手段7
8としたことにより、異常診断判定用燃料レベルFLV
Lmfの最大値FLVLmfmaxと最小値FLVLm
fminとの差によって燃料変化量FLdelを算出す
ることができ、燃料レベルFLVLに沿った燃料レベル
センサ34の異常診断を正確に果たし得る。
【0065】
【発明の効果】以上詳細に説明した如くこの本発明によ
れば、車両に搭載したエンジンに供給される燃料を貯留
する燃料タンク内の燃料レベルを検出してこの燃料レベ
ルに対応する電圧を出力する燃料レベルセンサの故障を
診断する燃料レベルセンサの故障診断装置において、燃
料レベルの増減に応じて漸次増減する燃料レベル平均値
により異常診断判定用燃料揺れ幅を設定し、異常診断判
定用燃料揺れ幅と燃料レベルの燃料揺れ幅とを比較して
燃料レベルセンサの異常を診断する異常診断部が備えら
れた制御手段を設けたので、燃料レベルの増減に応じて
漸次増減する燃料レベル平均値により異常診断判定用燃
料揺れ幅を設定することができ、燃料レベルの燃料レベ
ル平均値に応じた燃料レベルセンサの異常診断を正確に
行うことができ、診断制御の信頼性を向上し得て、実用
上有利である。
【0066】また、車両に搭載したエンジンに供給され
る燃料を貯留する燃料タンク内の燃料レベルを検出して
この燃料レベルに対応する電圧を出力する燃料レベルセ
ンサの故障を診断する燃料レベルセンサの故障診断装置
において、燃料レベル平均値によって異なるなましゲイ
ンを使用して異常診断判定用燃料レベルを設定し、異常
診断判定用燃料レベルの異常診断判定用燃料揺れ幅によ
って燃料レベルセンサの異常を診断する異常診断部が備
えられた制御手段を設けたので、燃料レベル平均値によ
って種々変化するなましゲインを使用して異常診断判定
用燃料レベルを設定することができ、異常診断判定用燃
料レベルの設定精度を向上し得て、燃料レベルセンサの
異常診断を正確に行うことができ、診断制御の信頼性を
向上し得て、実用上有利である。
【0067】更に、車両に搭載したエンジンに供給され
る燃料を貯留する燃料タンク内の燃料レベルを検出して
この燃料レベルに対応する電圧を出力する燃料レベルセ
ンサの故障を診断する燃料レベルセンサの故障診断装置
において、異常診断判定用燃料レベルと燃料レベル平均
値とを異なる燃料レベルゲインによって設定し、異常診
断判定用燃料レベルの異常診断用燃料揺れ幅によって燃
料レベルセンサの異常を診断する異常診断部が備えられ
た制御手段を設けたので、異常診断判定用燃料レベルと
燃料レベル平均値とを夫々異なる燃料レベルゲインによ
って設定することができ、異常診断判定用燃料レベル及
び燃料レベル平均値の設定精度をより一層向上し得て、
燃料レベルセンサの異常診断を正確に行うことができ、
診断制御の信頼性を向上し得て、実用上有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す燃料レベル揺れ計測の
フローチャートである。
【図2】燃料レベルセンサの診断のフローチャートであ
る。
【図3】タイマ成立フラグのフローチャートである。
【図4】燃料レベルセンサの診断のタイムチャートであ
る。
【図5】燃料レベル変化状態を示す図である。
【図6】燃料レベルセンサ故障診断用なましゲイン(C
FLG)と燃料レベルとの関係を示す図である。
【図7】燃料レベルセンサ故障診断用燃料揺れ幅と燃料
レベルとの関係を示す図である。
【図8】CFL及びCFLGと燃料レベルとの関係を示
す図である。
【図9】故障診断装置のシステム構成図である。
【図10】この発明の従来技術を示す一定速走行及びア
イドリング時の燃料の揺れ状態のタイムチャートであ
る。
【符号の説明】
2 エンジン 12 エアクリーナ 14 吸気管 18 スロットル弁 26 フロント触媒コンバータ 28 排気管 30 リア触媒コンバータ 32 燃料タンク 34 燃料レベルセンサ 36 蒸発燃料制御装置 42 キャニスタ 44 タンク内圧センサ 48 圧力制御弁 52 負圧弁制御弁 54 パージ弁 56 大気制御弁 58 EGR装置 68 圧力センサ 70 クランク角センサ 78 制御手段(ECU) 78a 異常診断部 80 水温センサ 82 吸気温センサ 84 スロットル開度センサ 86 点火装置 88 フロント酸素濃度センサ 90 リア酸素濃度センサ 92 大気圧センサ 94 加速度(G)サンサ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に搭載したエンジンに供給される燃
    料を貯留する燃料タンク内の燃料レベルを検出してこの
    燃料レベルに対応する電圧を出力する燃料レベルセンサ
    の故障を診断する燃料レベルセンサの故障診断装置にお
    いて、前記燃料レベルの増減に応じて漸次増減する燃料
    レベル平均値により異常診断判定用燃料揺れ幅を設定
    し、この異常診断判定用燃料揺れ幅と前記燃料レベルの
    燃料揺れ幅とを比較して前記燃料レベルセンサの異常を
    診断する異常診断部が備えられた制御手段を設けたこと
    を特徴とする燃料レベルセンサの故障診断装置。
  2. 【請求項2】 車両に搭載したエンジンに供給される燃
    料を貯留する燃料タンク内の燃料レベルを検出してこの
    燃料レベルに対応する電圧を出力する燃料レベルセンサ
    の故障を診断する燃料レベルセンサの故障診断装置にお
    いて、燃料レベル平均値によって異なるなましゲインを
    使用して異常診断判定用燃料レベルを設定し、この異常
    診断判定用燃料レベルの異常診断判定用燃料揺れ幅によ
    って前記燃料レベルセンサの異常を診断する異常診断部
    が備えられた制御手段を設けたことを特徴とする燃料レ
    ベルセンサの故障診断装置。
  3. 【請求項3】 車両に搭載したエンジンに供給される燃
    料を貯留する燃料タンク内の燃料レベルを検出してこの
    燃料レベルに対応する電圧を出力する燃料レベルセンサ
    の故障を診断する燃料レベルセンサの故障診断装置にお
    いて、異常診断判定用燃料レベルと燃料レベル平均値と
    を異なる燃料レベルゲインによって設定し、異常診断判
    定用燃料レベルの異常診断用燃料揺れ幅によって前記燃
    料レベルセンサの異常を診断する異常診断部が備えられ
    た制御手段を設けたことを特徴とする燃料レベルセンサ
    の故障診断装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、燃料レベル平均値によ
    って異なるなましゲインを使用して異常診断判定用燃料
    レベルを設定し、この異常診断判定用燃料レベルの最大
    値と最小値との差によって燃料変化量を算出するととも
    に、異常診断判定用燃料レベルの異常診断判定用燃料揺
    れ幅を算出し、この異常診断判定用燃料レベルの異常診
    断判定用燃料揺れ幅によって前記燃料レベルセンサの異
    常を診断する異常診断部が備えられた請求項2に記載の
    燃料レベルセンサの故障診断装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、燃料レベルの増減に応
    じて漸次増減する燃料レベル平均値によって異なるなま
    しゲインを利用して異常診断判定用燃料レベルを設定
    し、この異常診断判定用燃料レベルの最大値と最小値と
    の差によって燃料変化量を算出するとともに、異常診断
    判定用燃料レベルの異常診断判定用燃料揺れ幅を算出
    し、この異常診断判定用燃料レベルの異常診断判定用燃
    料揺れ幅によって前記燃料レベルセンサの異常を診断す
    る異常診断部が備えられた請求項2及び請求項4に記載
    の燃料レベルセンサの故障診断装置。
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