JP2001241506A - 緩衝装置 - Google Patents

緩衝装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 負荷物の突入初期において、弾性体の振動を
防止して負荷物側に振動による悪影響を与えないように
した緩衝装置を提供すること。 【解決手段】 油圧緩衝器の基端側に気体バネ室を設
け、先端側に弾性体Bを設けている緩衝装置において、
弾性体Bの内側に当該弾性体Bと連動し且つ伸長時に減
衰特性を有するダンパーPを設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば下降するエ
レベータを最下段で停止させるのに適する緩衝装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】下降するエレベータを最下段で停止させ
る際に利用する緩衝装置としては、例えばシリンダ体に
対してロッド体を減衰作用下に侵入させる単動型の油圧
緩衝器が使用されている。
【0003】しかしながら、近年は特に、エレベータの
突入速度が速く、負荷荷重が高くなっているので、これ
らの速度,負荷荷重に対応させる単動式の油圧緩衝器の
使用は耐久性,減衰機能等において高精度なものが要求
されている。
【0004】このような仕様に対応させるには単動式の
油圧緩衝器では装置全体が大型化される為、これに代え
て油圧緩衝器を多段構造としてストロークを稼ぐと共に
緩衝部分の速度を減衰させる方式が採用される場合があ
る。
【0005】例えば、この多段式油圧緩衝器を利用した
緩衝装置としては、図1,図2に示すものが開発されて
いる。
【0006】これは、最下段のシリンダ体1と中段のシ
リンダ体2と最上段のシリンダ体3とを多段式に組付
け、最下段のシリンダ体1の下部に気体バネ室Aを設
け、最上段のシリンダ体3におけるロッド体4の上端に
ゴム等からなる弾性体Bを設けたものである。
【0007】この緩衝装置によれば、図2に示すよう
に、例えば、エレベータその他の負荷物Wが弾性体Bの
上端に衝突した時この弾性体Bで一次的に衝撃を吸収
し、二次的に気体バネ室でクッションを効かせている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のゴム
等からなる弾性体Bはその物性から装置全体の運動のな
かで、ばね要素として組込まれているが、大型化の影響
でばね定数が大となっている。そのため、弾性体Bは負
荷物Wの衝突により圧縮されるが、転じて復帰時の伸長
運動となった時振動する。従って緩衝装置全体で負荷物
Wからの衝撃は吸収するが弾性体Bが振動している為に
その分減衰特性は悪くなり、例えばエレベータに乗って
いる人又は荷物に悪影響を与えてしまう不具合がある。
【0009】そこで、本発明の目的は、負荷物の突入初
期において、弾性体の振動を防止して負荷物側に振動に
よる悪影響を与えないようにした緩衝装置を提供するこ
とである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の手段は、油圧緩衝器の基端側に気体バネ室
を設け、先端側に弾性体を設けている緩衝装置におい
て、弾性体の内側に当該弾性体と連動し且つ伸長時に減
衰特性を有するダンパーを設けたことを特徴とするもの
である。
【0011】この場合、弾性体がゴム又はコイルバネか
らなり、ダンパーがオイルダンパーで構成されているの
が好ましい。又、オイルダンパーがシリンダと、シリン
ダ内にピストンを介して移動自在に挿入したピストンロ
ッドと、ピストンロッドの外端に設けられて弾性体の上
部に連結された支持板と、ピストンに設けられて圧縮時
に開くチェック弁と、同じくピストンに設けられたオリ
フィスとで構成されているのが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
乃至図3にもとづいて説明する。
【0013】図1,図2に示すように、緩衝装置は多段
式油圧緩衝器Cの基端側に気体バネ室を設け、先端側に
ゴムからなる弾性体Bを設け、弾性体Bの内側に当該弾
性体Bと連動し且つ伸長時に減衰特性を有するオイルダ
ンパーPを設けたものである。弾性体Bはコイルバネか
らなるものでもよい。
【0014】オイルダンパーPは、図3に示すようにシ
リンダ10と、シリンダ10内にピストン11を介して
移動自在に挿入したピストンロッド12と、シリンダ1
0内にフリーピストン20で隔成された気体室21とピ
ストンロッド12の外端に設けられて弾性体Bの上部に
連結された支持板13と、ピストン11に設けられて圧
縮時に開くチエック弁14と、同じくピストン11に設
けられたオリフィス15とで構成されている。
【0015】図1,図2に示す油圧緩衝器Cは多段式に
構成されているが、単動式の油圧緩衝器であってもよ
い。
【0016】以下更に詳しく述べる。
【0017】この緩衝装置は、図示するところでは、最
下段のシリンダ体1と、中段のシリンダ体2と、最上段
のシリンダ体3と、最上段のロッド体4とを有してい
る。
【0018】そして、最上段のロッド体4が最上段のシ
リンダ体3内に没入することでこの最上段のシリンダ体
3が中段のシリンダ体2内に没入し、かつ、この中段の
シリンダ体2が最下段のシリンダ体1内に没入すること
で、減衰機構5によって所定の減衰作用が実現される。
【0019】最下段のシリンダ体1は、その上端に上記
の減衰機構5を有してなる一方で、図示する実施の形態
では、エレベータ(図示せず)が昇降する昇降路(図示
せず)における最下段の床たるピット床にいわゆる起立
する状態にして固定状態に支承されている。
【0020】減衰機構5は、ピストン51と、内筒52
と、外筒53とを有してなり、内筒52に開穿された多
数のオリフィス52aのうちで選択されたオリフィス5
2aを油などの作動流体が通過することで上記した所定
の減衰作用が実現される。
【0021】ピストン51は、最下段のシリンダ体1に
対して出没する中段のシリンダ体2における上端側の外
周に、すなわち、最下段のシリンダ体1に対して出没し
ないことになる中段のシリンダ体2における上端側の外
周に一体的に配設されてなるもので、その外周が内筒5
2の内周に摺接している。
【0022】そして、このとき、このピストン51は、
中段のシリンダ体2の外周と内筒52sの間に上方油室
54と下方油室55を区画するとしている。
【0023】内筒52は、上記した中段のシリンダ体2
の外周側に配在されてなるもので、上端側から下端側に
かけて開穿されてこの内筒52の内外周側の連通を許容
する上記した多数のオリフィス52aを有してなると共
に、上端部にこの内筒52の内外周側の連通を許容する
通孔が開穿されている。
【0024】ちなみに、ここに言う内筒52の内周側と
は、上記した上方油室54と下方油室55であることは
もちろんである。
【0025】外筒53は、上記の内筒52の外周側に前
記した作動流体の通路となる適宜の隙間を有して配在さ
れるとするもので、この外筒53を設けることで、この
減衰機構5における閉鎖された回路を構成している。
【0026】それゆえ、この減衰機構5にあっては、最
下段のロッド体の下降時に、すなわち、中段のシリンダ
体2が最下段のシリンダ体1内に没入するときに、ピス
トン51の下方となる下方油室55の作動流体か下方油
室55に開口するオリフィス52aを介して内筒52の
外周側に流出し、かつ、通孔52bおよび上方油室54
に開口するオリフィス52aを介してピストン51の上
方となる上方油室54に流入することになり、オリフィ
ス52aを作動流体が通過するときに所定の減衰特作用
が実現されることになる。
【0027】このとき、図示するところでは、減衰機構
5中に充満される作動流体のみが減衰作用に関与するか
ら、この作動流体の粘度を言わば緩衝装置本体内に充満
される流体、すなわち、油の粘度と異なるものとし得る
ことになり、したがって、この作動流体における粘度を
選択することで、この減衰機構5による発生減衰力の高
低調整が可能になる点で有利となる。
【0028】なお、図示するところでは、中段のシリン
ダ体2が下降するに従い下方油室55に開口するオリフ
ィス52aの本数が減り、したがって、徐々に減衰力が
高くなるように設定されている。
【0029】一方、上記した最下段のシリンダ体1は、
内部に摺動可能に収装された中段のシリンダ体2におけ
る下端部となるピストン部2aによって区画される下方
気室と上方油室Rを有してなり、上方油室Rが中段のシ
リンダ体2内に連通されている。
【0030】このとき、下方気室は、最下段のシリンダ
体1における下端が閉塞されて形成されてエアなどの気
体を充満した気体バネ室Aとされており、したがって、
ピストン部2aの下降でこの下方気室が収縮されると
き、気体バネ効果が発揮されることになる。
【0031】つぎに、中段のシリンダ体2は、上記した
ように、最下段のシリンダ体1に対して出没する最下段
のロッド体とされるもので、内部に摺動可能に収装され
た最上段のシリンダ体3における下端部たるピストン部
3aによって区画される下方油室R1と上方油室R2を
有してなり、上方油室R2が最上段のシリンダ体3内に
連通されている。
【0032】このとき、この中段のシリンダ体2は、ピ
ストン部2aの上方で開栓される通孔2bを有してお
り、この通孔2bを介して上記の下方油室R1が前記し
た上方油室Rと連通している。
【0033】さらに、最上段のシリンダ体3は、中段の
シリンダ体2に対して出没する中段のロッド体とされる
もので、内部に摺動可能に収装された最上段のロッド体
4における下端部たるピストン部4aによって区画され
る下方油室R3と上方油室R4を有してなる。
【0034】そして、このとき、最上段のシリンダ体3
は、ピストン部3aの上方で開穿される通孔3bを有し
ており、この通孔3bを介して上記の下方油室R3が前
記した上方油室R2と連通している。
【0035】そしてさらに、最上段のロッド体4は、最
上段のシリンダ体3に対して出没するもので、下端側た
るピストン部4aに上記の下方油室R3と上方油室R4
と連通する通孔4bを有している。最上段のロッド体4
の上端には中空なゴムからなる弾性体Bが固定され、こ
の弾性体Bの内側には図3に示すオイルダンパーPが内
蔵されている。
【0036】それゆえ、以上のように形成されたこの緩
衝装置にあっては、最上段のロッド体4に作用するエレ
ベータ等の負荷物Wからの荷重によってこのロッド体4
が最上段のシリンダ体3内に没入すると共に、この最上
段のシリンダ体3が中段のシリンダ体2内に没入し、か
つ、この中段のシリンダ体2が最下段のシリンダ体1内
に順次没入することになる。
【0037】このとき、最上段のロッド体4における断
面積と最上段のシリンダ体3における内周側断面積との
関係、および、最上段のシリンダ体3における外周側断
面積と中段のシリンダ体2における内周側断面積との関
係、さらに、中段のシリンダ体2における外周側断面積
と最下段のシリンダ体1における内周側断面積との関係
が必要条件下に設定されるのはもちろんである。
【0038】すなわち、最上段のロッド体4が最上段の
シリンダ体3内に没入することで、最上段のシリンダ体
3内における下方油室R3で余剰となる油が中段のシリ
ンダ体2内における上方油室R2に流入することにな
る。
【0039】それゆえ、この上方油室R2が膨張するこ
とで、最上段のシリンダ体3が中段のシリンダ体2内に
没入することになり、このとき、中段のシリンダ体2内
における下方油室R1で余剰となる油が最下段のシリン
ダ体1内における上方油室Rに流入することになる。
【0040】その結果、この上方油室Rが膨張して、中
段のシリンダ体2が最下段のシリンダ体1内に没入する
ことになり、最終的には、この緩衝装置が最圧縮される
ことになる。
【0041】そして、中段のシリンダ体2が最下段のシ
リンダ体1内に没入するときに、前記したように、減衰
機構5によって所定の減衰作用が実現されることにな
り、これによって、エレベータの下降速度を減速し得る
ことになる。
【0042】また、このときには、最下段のシリンダ体
1内に区画されている気体バネ室Aが収縮されて所定の
気体バネ効果が発揮されることになり、この気体バネ効
果が上記した最上段のロッド体4に作用する荷重がなく
なるときに、すなわち、この緩衝装置が無荷重状態にな
るときに、これを最伸長状態に復帰させることになる。
【0043】それゆえ、このエアバネ効果を発揮する気
体バネ室Aが無荷重状態の緩衝装置を最伸長状態に復帰
させるためのこの発明における伸長手段となる。
【0044】このことからすると、この発明にあって
は、言わば閉鎖された気体バネ室Aを伸長手段とし得る
から、伸長手段としてのアクチュエータを別途に設ける
必要がなく、また、アクチュエータを設けることで緩衝
装置におけるいだずらなコストの上昇化を招来する危惧
がなく、さらに、手間のかかるメンテナンスを不要にす
る点で有利となる。
【0045】更に、本発明で注目すべきことは、負荷物
Wが弾性体Bに対して支持板13を介して作用した時、
支持板13を介して弾性体Bを圧縮し、同時にオイルダ
ンパーPも圧縮する。この際、ピストン11に設けたチ
ェック弁14を介して下方油室16の油が上方の油室1
7に流出し、ピストンロッド12の下降と弾性体Bの圧
縮作動をスムースに行わせることができる。
【0046】他方、圧縮した弾性体Bは転じて伸長方向
に復帰しょうとする時上方油室17の油はチェック弁1
4で阻止され、オリフィス15のみを介して下方の油室
16に流出するため、オリフィス15の流動抵抗で減衰
作用が発揮され、急激な弾性体Bの復帰運動が抑制さ
れ、弾性体Bの振動の発生が防止され、これにより、例
えば、エレベータに乗っている人、又は荷物に振動によ
る悪影響を与えないですむ。
【0047】尚、本発明の上記の実施の形態では、弾性
体Bの振動を防止させる為にオイルダンパーPを利用し
ているが、弾性体B自体を圧縮側が自由で伸長側が減衰
作用を行なう特性のゴム、例えば、シリコンゴム等を使
用することも可能である。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、次の効果がある。
【0049】(1) 各請求項の発明によれば、弾性体内に
弾性体と連動するダンパーを設けたので、エレベータ等
の負荷物が弾性体に衝突した時、弾性体とダンパーは同
時に圧縮するが、転じて弾性体が伸長方向に復帰する時
ダンパーの減衰作用で急激に復帰するのが防止され、こ
れにより弾性体が振動するのが防止される。この結果、
エレベータ上に乗っている人、又は荷物に対して振動に
よる悪影響を与えずにすむ。
【0050】(2) 同じく、弾性体内にダンパーを組み込
むだけであるから大巾な構造の変更が必要でなく、低コ
ストで設計変更が可能となり、併せて、緩衝特性の向上
が図れる。
【0051】(3) 同じく、油圧緩衝器の基端側に気体バ
ネ室に設定することで、この気体バネ室を無荷重状態の
緩衝装置における伸長手段とし得るから、伸長手段とし
てのアクチュエータを別途に設ける必要がなく、また、
アクチュエータを設けることで緩衝装置におけるいたず
らなコストの上昇化を招来する危惧がなく、さらに、手
間のかかるメンテナンスを不要にする利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態による緩衝装置の伸長
状態の縦断正面図である。
【図2】同じく圧縮状態の縦断正面図である。
【図3】図1の一部拡大縦断正面図である。
【図4】従来の緩衝装置の伸長状態の縦断正面図であ
る。
【図5】同じく圧縮状態の縦断正面図である。
【符号の説明】
1 最下段のシリンダ体 2 最下段のロッド体となる中段のシリンダ体 3 中段のロッド体となる最上段のシリンダ体 4 最上段のロッド体 5 減衰機構 6 筒体 10 シリンダ 11 ピストン 12 ピストンロッド 13 支持板 14 チェック弁 15 オリフィス 16 下方油室 17 上方油室 B 弾性体 P ダンパー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16F 9/32 L N

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧緩衝器の基端側に気体バネ室を設
    け、先端側に弾性体を設けている緩衝装置において、弾
    性体の内側に当該弾性体と連動し且つ伸長時に減衰特性
    を有するダンパーを設けたことを特徴とする緩衝装置。
  2. 【請求項2】 弾性体がゴム又はコイルバネからなり、
    ダンパーがオイルダンパーで構成されている請求項1の
    緩衝装置。
  3. 【請求項3】 オイルダンパーがシリンダと、シリンダ
    内にピストンを介して移動自在に挿入したピストンロッ
    ドと、ピストンロッドの外端に設けられて弾性体の上部
    に連結された支持板と、ピストンに設けられて圧縮時に
    開くチェック弁と、同じくピストンに設けられたオリフ
    ィスとで構成されている請求項2の緩衝装置。
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