JP2001241415A - 木材の連結方法 - Google Patents

木材の連結方法

Info

Publication number
JP2001241415A
JP2001241415A JP2000054581A JP2000054581A JP2001241415A JP 2001241415 A JP2001241415 A JP 2001241415A JP 2000054581 A JP2000054581 A JP 2000054581A JP 2000054581 A JP2000054581 A JP 2000054581A JP 2001241415 A JP2001241415 A JP 2001241415A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wood
connecting rod
hole
fixing cylinder
lumber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000054581A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuteru Saito
光輝 齋藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2000054581A priority Critical patent/JP2001241415A/ja
Publication of JP2001241415A publication Critical patent/JP2001241415A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 第1の木材に第2の木材を引きつけて取付け
ることができ、しかも、短時間で施工できる木材の連結
方法を提供する。 【解決手段】 第1木材10にその一方が固定された連
結ロッド13を第2の木材11の連通穴16に嵌入させ
た後、第2の木材11及び連結ロッド13を挿通する断
面円形の挿通穴18を形成する。そして、中央に肉厚部
21及び外面切欠き部22を備えた固定用円筒体19を
挿通穴18に装着した後、固定用円筒体19にピン28
を挿入して、肉厚部21を所定方向に突出させて第1の
木材10に第2の木材11を引き寄せて固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、杉、檜、欅、樫又
は松等の天然木材、合板等からなる木材を連結する方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】木材は、軽量で、加工並びに施工が容易
であるため、我々の生活の中に広く普及している。そし
て、建築物の施工において、木材同士を接合する方法に
ついても種々の工夫がされている。従来、例えば、木材
同士を釘やねじ等を用いて接合する方法があるが、釘等
が錆びる等の問題から第1の木材の端部に断面矩形のほ
ぞを形成し、第2の木材の端部に該ほぞが嵌入する断面
矩形のほぞ穴を設けて連結する方法等が行われている。
そして、第1の木材と第2の木材との連結性を向上する
ために、第1の木材に形成したほぞに横方向から断面矩
形の第1の角孔を形成し、該第1の角孔に対してほぞ嵌
入方向に位置ずれした第2の角孔を第2の木材に形成し
て、ほぞをほぞ穴に装着した後、第1、第2の角孔を貫
通するこみ栓を打ち込んで、第1の木材を第2の木材側
に引き寄せて第1、第2の木材を連結していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の木材の連結方法においては、第1の木材の端部に形
成するほぞ及びこれに接続するほぞ穴が形成された第2
の木材に、第1、第2の角孔の加工を予め行っておく必
要があるが、第1、第2の角孔の位置は正確に形成され
ていなければ、第1、第2の木材を適切に連結すること
ができず、結果として熟練した大工が時間をかけてしな
ければ、施工が困難であるという問題があった。また、
複数の木材等を連結する場合には釘等も使用されている
が、釘等の固定では、一方の木材を他方の木材側に引き
寄せて緊結状態で固定することが困難であった。本発明
はかかる事情に鑑みてなされたもので、第1の木材に第
2の木材を引きつけて取付けることができ、しかも、短
時間で施工できる木材の連結方法を提供することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う本発明に
係る木材の連結方法は、接続部分を中央にして第1、第
2の木材を挿通する連通穴を該第1、第2の木材に形成
し、該連通穴に連結ロッドを挿通して、該第1の木材と
該第2の木材とを連結する木材の連結方法であって、前
記第1の木材にその一方が固定された前記連結ロッドの
他方側を、以下の方法で前記第2の木材に固定すること
を特徴とする木材の連結方法。 第1工程: 前記第1の木材にその一方が固定された前
記連結ロッドを前記第2の木材の連通穴に嵌入させた状
態で、該第2の木材及び前記連結ロッドを挿通し、少な
くとも前記連結ロッドを貫通する断面円形の挿通穴を形
成する。 第2工程: 前記連結ロッドの厚みよりその長さが短く
半径方向外側に突出可能な肉厚部と、該肉厚部と対向す
る外側半分に形成されて前記連結ロッドの厚みよりその
長さが長い外面切欠き部とを中央部に有する固定用円筒
体を用意し、該固定用円筒体の前記肉厚部を、該連結ロ
ッドを前記第2の木材に嵌入させた方向に向け、更に前
記肉厚部が前記連結ロッド内に位置するようにして、該
固定用円筒体を前記挿通穴に装着する。 第3工程: 前記固定用円筒体に密接して嵌合する断面
円形のピンを該固定用円筒体に挿入して、前記肉厚部を
前記固定用円筒体の半径方向外側に押し出し、前記肉厚
部を突出させて前記第2の木材を前記第1の木材側に引
き寄せ、前記第1、第2の木材の連結を行う。
【0005】ここで、本発明に係る木材の連結方法にお
いて、前記連通穴及び前記連結ロッドは断面円形となっ
ているのが好ましい。これによって、連結ロッド及び該
連結ロッドを装着する第1、第2の木材の連通穴の加工
が容易となる。
【0006】
【発明の実施の形態】続いて、添付した図面を参照しつ
つ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。ここに、図1は本発明の第1の実施
の形態に係る木材の連結方法を適用しようとしている木
材の連結部分の一部切欠き平面図、図2は同方法に使用
する固定用円筒体の拡大断面図、図3は同方法を適用し
た連結部分の一部切欠き平面図、図4、図5は連結ロッ
ドの説明図であって、それぞれ(A)は側面図、(B)
は正面図である。また、図6(A)、(B)は第2の実
施の形態に係る木材の連結方法の説明図、図7(A)、
(B)は第3の実施の形態に係る木材の連結方法の説明
図である。
【0007】図1〜図3に示すように、本発明の第1の
実施の形態に係る木材の連結方法は、第1の木材10と
第2の木材11を連結する場合に適用した。この場合、
第1の木材10及び第2の木材11の何れか一方又は双
方は丸材、角材のいずれであってもよいが、この実施の
形態では、第1、第2の木材10、11とも角材を使用
している。図3に示すように、本発明の第1の実施の形
態に係る第1の木材10と第2の木材11の連結は、第
1、第2の木材10、11を貫通する断面円形の丸穴1
5、16(連通穴の一例)を挿通する連結ロッド13を
用いている。この連結ロッド13は第1の木材10に断
面円形の固定ロッド(固定ピン)14を用いて固定され
ている。即ち、第2の木材11を連結しようとする第1
の木材10の所定位置(通常は中央位置)に、連結ロッ
ド13の直径に一致するか僅少の範囲で直径が大きい丸
孔15を錐等を用いて形成する。そして、第1の木材1
0の丸孔15に連通する丸孔16を第2の木材11にも
形成し、丸孔15、16に連結ロッド13を挿通する。
この連結ロッド13の長さは、丸孔15と丸孔16のそ
れぞれ長さを加えた長さであるのが最も好ましいが、図
1に示すように少し短くてもよい。この場合、丸孔1
5、16は必ずしも第1、第2の木材10、11を貫通
する必要はなく、連結ロッド13が嵌入する長さを有す
れば十分である。
【0008】この状態で、第1の木材10及び連結ロッ
ド13を貫通する断面円形の丸孔17(挿通穴の一例)
を錐で穿ち、丸孔17に断面円形の固定ロッド14を挿
入して、連結ロッド13の一方側を第1の木材10に確
実に固定する。次に、連結ロッド13の他方側を第2の
木材11の丸孔16に完全に挿入した状態で第2の木材
11及び連結ロッド13を貫通する断面円形の丸孔18
(挿通穴の一例)を錐で穿つ。そして、この丸孔18に
固定用円筒体19を挿入する。この固定用円筒体19の
直径は前記丸孔18の直径に等しいか、僅少の範囲で小
さくなっている。なお、前記連結ロッド13はこの実施
の形態では木材(硬質の木材が好ましい)によって構成
したが、プラスチック、その他の材料であってもよい。
【0009】図1に示すように、固定用円筒体19は木
材、プラスチック又は金属等からなって、筒本体20の
全長は、連結ロッド13の厚みよりその長さが長く、挿
通する丸孔18と略同一の長さとなっている。筒本体2
0の中央部には、一方側に突出可能な軸方向に長い、幅
広の肉厚部21を有し、筒本体20の中央部の他方側に
は外面切欠き部22を備えている。肉厚部21は連結ロ
ッド13の丸孔18の長さより短く、その反対側に対向
して設けられている外面切欠き部22は、連結ロッド1
3の丸孔18の長さより長くなっている。具体的には図
1の矢視A−A断面を示す図2を参照しながら、肉厚部
21及び外面切欠き部22について詳細に説明する。丸
孔18の軸心は、半径がR1の筒本体20の軸心23に
一致している。筒本体20の内部に距離h0 だけ肉厚部
21方向に偏心して内孔24が形成されている。なお、
この実施の形態では内孔24は下方に偏心しているが、
偏心は必須の要件ではなく0でもよい。肉厚部21は筒
本体20の内孔24からh1 の距離だけ内側に突出する
厚みを有し、外側は筒本体20の外形と一致する曲率半
径R1を有している。この肉厚部21はその外側の両端
で部分的に筒本体20に接続されているが、その接続力
は弱く容易に筒本体20から分離できるようになってい
る。なお、21a、21bは内側切欠きを示す。肉厚部
21の内側曲率半径は内孔24の内径R2と同一となっ
て、その円周方向両側及び軸方向両側にはそれぞれ斜面
25、25、26、26を有している。この肉厚部21
の幅L1は、内孔24の直径(2×R2)の1/2〜2
/3とするのが好ましい。
【0010】一方、外面切欠き部22は、肉厚部21と
対向する側の外面に設けられて、その筒本体20の軸心
23からh3 だけ下がった位置を中心として半径R3で
囲まれる輪郭を有している。ここで、h3 =h1 であ
り、R1=R3とするので、結局、筒本体20の上半分
の外形が距離h1 だけ下がった外形を有している。この
筒本体20の外側面には、筒本体20の軸心23に沿っ
て複数本(例えば、3〜4本)の僅少高さ(0.1〜0
5mm)を有する線状突起(図示せず)を設けるのが好
ましく、これによって、筒本体20が確実に丸孔18内
に固定される。また、筒本体20の一方には拡径してス
トッパー27を、他方には徐々に縮径するテーパ部を設
けるのが好ましく、これによって、筒本体20の丸孔1
8への挿入及び所定位置への固定が容易となる。
【0011】以上の構造となった固定用円筒体19を、
図1に示すように、丸孔18内に挿入する。この場合、
肉厚部21が連結ロッド13内に位置するようにし、肉
厚部21の中心位置が、連結ロッド13が第2の木材1
1に嵌入されている方向(B方向)になるようにする。
従って、外面切欠き部22の位置は連結ロッド13を引
き込む側にあることになる。次に、内孔24内にピン2
8を挿入する。このピン28は断面円形で木材、プラス
チック、金属等からなって、その外径は内孔24の内径
に等しいか僅少の範囲で小さくなって、先部は先細りと
なっている。ピン28を密接して挿入した状態を図3に
示すが、図に示すように、これによって、肉厚部21が
下方(固定用円筒体19の半径方向外側)に押し出され
るので、連結ロッド13の下方向、即ち矢印B方向(連
結ロッド13が第2の木材11の丸孔16の嵌入方向)
に移動する。この場合、連結ロッド13に形成された丸
孔18の上半分は筒本体20に形成された外面切欠き部
22に嵌入する。これによって、連結ロッド13、即ち
第1の木材10が第2の木材11に引き寄せられること
になる。
【0012】以上の処理過程によって、第1の木材10
と第2の木材11とを連結することができるが、この場
合、その引き寄せ代は肉厚部21の突出長さh1 で決ま
ることになる。通常は1〜3mm程度であるが、本発明
はこの範囲に限定されない。また、固定ロッド14の代
わりに、固定用円筒体19を使用することも可能である
が、連結ロッド13の第1の木材10への連結は、この
ようなピンの代わりに接着剤、掛合、ビスや釘等による
固定であってもよい。図4にはこの実施の形態に使用し
た連結ロッド13を示すが、円柱状の木製部材に、最終
的に丸孔17、18が形成されることになる。なお、丸
孔17、18の形成は、第1、第2の木材10、11に
この連結ロッド13を装着した後に、錐で形成されるの
で、第1、第2の木材10、11に形成される丸孔1
7、18と完全一致で連通することになる。
【0013】図6は、複数の丸太材30を以上に説明し
た方法を用いて平面状に接合した例(第2の実施の形
態)を示すが、隣り合う丸太材30に丸孔31、32
(連通穴の一例)を形成して、それぞれに連結ロッド1
3を挿通し、上部から小径の丸孔33、34(挿通穴の
一例)を穿ち、一方の丸孔33に固定ロッド35を他方
の丸孔34に固定用円筒体19を挿入し、最後にピン2
8を固定用円筒体19に入れ込んでいる。この場合の、
連結ロッド13の丸孔33、34の様子を図5に示す
が、連結ロッド13に対して同一方向に丸孔33、34
が形成されることになる。これによって、丸太材30に
よって強固な平面材が形成され、これを用いて、バルコ
ニー、ベンチや小屋等を形成できる。この丸太材30は
断面円形であるが、断面略四角形に加工してもよい。
【0014】図7は、丸太材37と丸太材38を連結す
る場合にも本発明方法が適用されることを示している
(第3の実施の形態)。即ち、丸太材37、38を貫通
する丸孔39、39a(連通穴の一例)を形成し、ここ
に連結ロッド13を入れて、丸太材37と連結ロッド1
3の一方側、丸太材38と連結ロッド13の他方側を貫
通する丸孔40、41(挿通穴の一例)を形成し、一方
に丸孔40に固定ロッド42を、他方の丸孔41に固定
用円筒体19及びピン28を用いて固定している。な
お、本発明は以上の実施の形態に限定されるものではな
く、木材と木材を接合するものであれば、その形状や大
きさの制限なく実施することもでき、この方法を用いて
建物、家具等の木製品の部材の連結を行うことができ
る。
【0015】
【発明の効果】請求項1、2記載の木材の連結方法にお
いては、接合しようとする第1、第2の木材を引きつけ
ながら連結を行うので、第1、第2の木材をガタなく強
固に連結することができる。そして、挿通穴は断面円形
となっているので、その加工が容易であり、更にはこの
挿通穴に固定用円筒体を押し込み、更に固定用円筒体に
ピンを挿入することによって第1の木材にその一側が固
定された連結ロッドを第2の木材に固定するようにして
いるので、熟練を必要とすることなく施工できる。特
に、請求項2記載の木材の連結方法においては、連通穴
及び連結ロッドは断面円形としているので、その加工が
容易であり、特別な熟練を必要とすることなく施工がで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る木材の連結方
法を適用しようとしている木材の連結部分の一部切欠き
平面図である。
【図2】同方法に使用する固定用円筒体の拡大断面図で
ある。
【図3】同方法を適用した連結部分の一部切欠き平面図
である。
【図4】連結ロッドの説明図であって、(A)は側面
図、(B)は正面図である。
【図5】連結ロッドの他の説明図であって、(A)は側
面図、(B)は正面図である。
【図6】(A)、(B)は第2の実施の形態に係る木材
の連結方法の説明図である。
【図7】(A)、(B)は第3の実施の形態に係る木材
の連結方法の説明図である。
【符号の説明】
10:第1の木材、11:第2の木材、13:連結ロッ
ド、14:固定ロッド、15、16:丸穴(連通穴の一
例)、17、18:丸穴(挿通穴の一例)、19:固定
用円筒体、20:筒本体、21:肉厚部、22:外面切
欠き部、23:軸心、24:内孔、25、26:斜面、
27:ストッパー、28:ピン、30:丸太材、31、
32:丸孔(連通穴の一例)、33、34:丸孔(挿通
穴の一例)、35:固定ロッド、37、38:丸太材、
39、39a:丸孔(連通穴の一例)、40、41:丸
穴(挿通穴の一例)、42:固定ロッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16B 7/20 E04B 1/54 301A

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接続部分を中央にして第1、第2の木材
    を挿通する連通穴を該第1、第2の木材に形成し、該連
    通穴に連結ロッドを挿通して、該第1の木材と該第2の
    木材とを連結する木材の連結方法であって、前記第1の
    木材にその一方が固定された前記連結ロッドの他方側
    を、以下の方法で前記第2の木材に固定することを特徴
    とする木材の連結方法。 第1工程: 前記第1の木材にその一方が固定された前
    記連結ロッドを前記第2の木材の連通穴に嵌入させた状
    態で、該第2の木材及び前記連結ロッドを挿通し、少な
    くとも前記連結ロッドを貫通する断面円形の挿通穴を形
    成する。 第2工程: 前記連結ロッドの厚みよりその長さが短く
    半径方向外側に突出可能な肉厚部と、該肉厚部と対向す
    る外側半分に形成されて前記連結ロッドの厚みよりその
    長さが長い外面切欠き部とを中央部に有する固定用円筒
    体を用意し、該固定用円筒体の前記肉厚部を、該連結ロ
    ッドを前記第2の木材に嵌入させた方向に向け、更に前
    記肉厚部が前記連結ロッド内に位置するようにして、該
    固定用円筒体を前記挿通穴に装着する。 第3工程: 前記固定用円筒体に密接して嵌合する断面
    円形のピンを該固定用円筒体に挿入して、前記肉厚部を
    前記固定用円筒体の半径方向外側に押し出し、前記肉厚
    部を突出させて前記第2の木材を前記第1の木材側に引
    き寄せ、前記第1、第2の木材の連結を行う。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の木材の連結方法におい
    て、前記連通穴及び前記連結ロッドは断面円形となって
    いることを特徴とする木材の連結方法。
JP2000054581A 2000-02-29 2000-02-29 木材の連結方法 Pending JP2001241415A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000054581A JP2001241415A (ja) 2000-02-29 2000-02-29 木材の連結方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000054581A JP2001241415A (ja) 2000-02-29 2000-02-29 木材の連結方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001241415A true JP2001241415A (ja) 2001-09-07

Family

ID=18575816

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000054581A Pending JP2001241415A (ja) 2000-02-29 2000-02-29 木材の連結方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001241415A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018526555A (ja) * 2015-08-28 2018-09-13 フェルロック ディベロップメンツ リミティド 材木ポール基礎構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018526555A (ja) * 2015-08-28 2018-09-13 フェルロック ディベロップメンツ リミティド 材木ポール基礎構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9976298B2 (en) Concealed structural post fastening device and method
US3527486A (en) Dowel-sleeve assembly
US6267527B1 (en) Dowel and method of using same
US6952905B2 (en) Stone panel connector
US20020025217A1 (en) Connecting element for connecting at least two wooden construction parts and a joint plate
US8337112B2 (en) Joint and method for connecting members end to end
SK155099A3 (en) Connecting element for connecting at least two wooden construction parts and a joint plate
EP0294926A1 (en) Fixing device
JP2001241415A (ja) 木材の連結方法
JP3048562B1 (ja) 木材の接合方法及びこれに使用するほぞ固定装置
JP5176095B2 (ja) ダボおよびダボの使用法
JP2006125196A (ja) 木質系部材の接合方法
JPH084439A (ja) 木質系材の締結構造
JP2003147856A (ja) ほぞ固定構造及びほぞ固定方法
JP2003138656A (ja) ほぞ固定装置
CN216111617U (zh) 建材组合
KR20210098742A (ko) 벽체 마감판재용 프리캡
JPS60101306A (ja) 木材釘着時における釘頭隠蔽方法
AU2001239811A1 (en) Dowel and method of using same
JP2006274653A (ja) 木造構造物の接合構造およびその接合具
JP3797780B2 (ja) 木質系部材の接合構造
JPS6364826U (ja)
JP2005098071A (ja) パイプ状受具及びその製造方法並びに木造構造物の仕口金物
JPH1150553A (ja) 木材連結方法と構造並びに木材連結部材
JPS5826251Y2 (ja) 梁等の継手金具