JP2001239024A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2001239024A
JP2001239024A JP2000055601A JP2000055601A JP2001239024A JP 2001239024 A JP2001239024 A JP 2001239024A JP 2000055601 A JP2000055601 A JP 2000055601A JP 2000055601 A JP2000055601 A JP 2000055601A JP 2001239024 A JP2001239024 A JP 2001239024A
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JP2000055601A
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English (en)
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Tomosaburou Sano
智三朗 佐野
Hideaki Funabashi
秀彰 船橋
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Toyomaru Industry Co Ltd
Original Assignee
Toyomaru Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、可変表示ゲームを行う遊技機にお
ける特にリーチの図柄変動時間に関し、遊技者に興味を
与えるものを提供する。 【解決手段】 本発明は、複数のリーチ態様のうち最も
出現頻度が高いリーチ態様(リーチA)は、通常可変表
示態様(ノーマル)におけるリーチ図柄を表示する図柄
表示部L1、L2の図柄が停止する時間(Ta+Tb)
より早期に、即ち、(Td+Te)時間経過後にリーチ
アクションを開始して、遊技者に、可変表示の初期にお
いて、ノーマルかリーチAの区別を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可変表示ゲームを
行う遊技機における図柄変動時間に関する。
【0002】
【従来の技術】遊技機としてのパチンコ機には、複数の
図柄を変動表示可能な複数の第1図柄表示部L1、第2
図柄表示部L2、第3図柄表示部L3を有する図柄表示
器が配設してあり、遊技球が普通電動役物(図柄始動
口)に入賞することによって、可変表示ゲームを行い、
前記各図柄表示部L1、L2、L3の図柄が変動を開始
し、後記で詳述するパターンに従って、順次図柄が停止
し、第1図柄表示部L1と第2図柄表示部L2が同じ図
柄(リーチ図柄)に表示されるとリーチ状態になり、そ
の後、第3図柄表示部L3が表示されて、全て同じ図柄
(大当たり図柄)であるときには、遊技者にとって有利
な大当たりが生起する。
【0003】前記可変表示ゲームにおける第1図柄表示
部L1、第2図柄表示部L2、第3図柄表示部L3が、
図柄変動開始から停止するまでの可変表示態様のタイム
チャートを図6を参照して説明する。 (1)ノーマル(通常可変表示態様) このパターンは「外れ」である場合に用いられ、スター
ト(図柄表示部L1、L2、L3が一斉に図柄変動を開
始する)からXa時間後に、第1図柄表示部L1が停止
表示し、その後、前記Xaより短いXb時間後に第2図
柄表示部L2が停止表示し、その後、前記Xaより短い
Xc時間(Xbと同じ時間)後に、第3図柄表示部L3
が停止表示する。この表示態様によって、可変表示ゲー
ムにおける図柄表示時間の短縮を図って、次の可変表示
ゲームに備えている。
【0004】(2)リーチA(リーチ態様) このパターンは、「リーチ」である場合に用いられ、ス
タート(図柄表示部L1、L2、L3が一斉に図柄変動
を開始する)から、前記外れと同じXa時間後に、第1
図柄表示部L1が停止表示し、その後、前記外れと同じ
Xb時間後に第2図柄表示部L2が停止表示してリーチ
図柄を表示する。そして、その後、リーチアクションを
開始して、Xd時間後に、最後に停止表示する第3図柄
表示部L3が停止表示する。
【0005】(3)リーチB(リーチ態様) このパターンは、第1図柄表示部L1と第2図柄表示部
L2が、停止してリーチ図柄を表示する態様は同じであ
るが、リーチ後の最後に停止表示する第3図柄表示部L
3は、前記時間Xdより長いXe時間後に停止表示す
る。このリーチパターンBは、前記リーチパターンAに
比べてリーチアクションが長く、遊技者に大当たりが生
起する可能性の期待を持たせている。
【0006】(4)リーチC(リーチ態様) このパターンは、第1図柄表示部L1と第2図柄表示部
L2が、停止してリーチ図柄を表示する態様は同じであ
るが、リーチ後の最後に停止表示する第3図柄表示部L
3は、前記時間XdとXe時間を加算した後に停止表示
する。このリーチパターンCは、前記リーチパターンB
に比べて、リーチアクションが長く、遊技者に、前記リ
ーチパターンBより、高確率で大当たりが生起する可能
性の期待を持たせている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記のように外れの場
合とリーチパターンA〜Cにおいて、第1図柄表示部L
1と第2図柄表示部L2が停止するまでは同じ時間であ
り、最後に停止表示する第3図柄表示部L3が停止する
迄の時間を異にしている。又、大当たりとなる可能性が
低い、例えば、リーチパターンAが最も多く採用されて
いるので、遊技者は、このリーチパターンAになると大
当たりにならない可能性が高いと認識し、大当たりとな
る期待を持たず、図柄変動時間が長いだけで早期に図柄
変動の終了を望んでいる。そこで、本発明は、図柄変動
時間において、遊技者に興味を与えることができる遊技
機を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の遊技機の例示
を図2を参照して説明すると、複数のリーチ態様のうち
最も出現頻度が高いリーチ態様(リーチA)は、通常可
変表示態様(ノーマル)におけるリーチ図柄を表示する
図柄表示部L1、L2の図柄が停止する時間(Ta+T
b)より、早期に、即ち、(Td+Te)時間経過後に
リーチアクションを開始する。尚、時間(Ta+Tb)
>時間(Td+Te)である。従って、遊技者に、可変
表示の初期において、ノーマルかリーチAの区別を可能
にする。請求項2の遊技機の例示を図2を参照して説明
すると、複数のリーチ態様のうち最も出現頻度が高いリ
ーチ態様(リーチA)は、他のリーチ態様(リーチB、
リーチC)より、最も早く図柄変動を停止する。即ち、
リーチAは、時間(Td+Te+Ta)で終了するが、
リーチB、Cは、それより長い時間(Ta+Tb(Td
+Te)+Ti)で終了するので、多くの可変表示ゲー
ムは短時間で終了して、次回の可変表示ゲームに備える
ことができる。
【0009】請求項3の遊技機は、複数のリーチ態様の
うち最も出現頻度が高いリーチ態様(リーチA)による
大当たりの確率は、他のリーチ態様による大当たりに比
べて、最も低い確率に設定して、遊技者に期待をもたせ
ず、むしろ、可変表示時間の短縮を可能にしてある。請
求項4の遊技機は、リーチ態様には、あるリーチ態様
(リーチA)から他のリーチ態様(リーチB)に移行す
るものを含むことによって、遊技者に何れが選定された
か期待を持たせる。請求項5の遊技機の例示を図2を参
照して説明すると、リーチ態様(リーチB、C)には通
常可変表示態様(ノーマル)より可変表示時間が長いも
のを含み、この通常可変表示態様より可変表示が長いリ
ーチ態様の場合には、大当たりとなる可能性を高く設定
して、長時間にわたる可変表示の場合には大当たりを生
起する可能性を高くして、遊技者に興味を持たせてあ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】図1(正面図)は遊技機としての
パチンコ機10を示し、側部にカードユニット20が設
置してある。このカードユニット20にはカードリーダ
(図示略)が内蔵してある。又、このカードユニット2
0の正面パネル21には、このカードユニットの作動が
有効であるときの表示ランプやカード挿入口22が設け
てある。一方、パチンコ機の前面パネル11に取り付け
てある供給皿12には、前記カードユニット20の操作
釦等が配設してあり、具体的には、前記カード挿入口2
2に挿入されたカードの残高(度数)等を表示する表示
器13a、遊技者の操作によりカードユニット20を介
してパチンコ機に貸球を供給する変換釦13b、カード
返却用の返却釦13cが設けてある。
【0011】尚、供給皿12の下には貯留皿17が配設
してあって、供給皿12が満杯となったときオーバーフ
ローした賞品球を貯留する。又、発射装置のハンドル1
8の操作により前記供給皿12からの1球毎に供給され
る遊技球をガイドレール2で案内して遊技領域3に発射
する。遊技領域3のほぼ中央部には、複数の変動図柄を
介して可変表示ゲームを行う液晶表示の図柄表示器Lが
配置してあり、この図柄表示器Lに付設の液晶画面に、
第1図柄表示部L1、第3図柄表示部L3、第2図柄表
示部L2に区分表示して、各図柄表示部L1、L2、L
3には、10種類の図柄「0〜9」が表示される。
【0012】又、図柄表示器Lの左右側部には、普通図
柄始動ゲート4a、4bが備えてあり、遊技球が通過す
ると後述の大入賞口7に付設の普通図柄表示器8の図柄
が変動を開始し、通常状態と有利状態で変更する所定時
間経過後に停止し、その停止図柄が予め設定した図柄
(当たり図柄)と一致したとき「当たり」となり、普通
電動役物5の羽根5aを所定時間開成する。尚、この当
たりの判定は、よく知られた循環数で構成の普通カウン
タFcを介して行い、この「当たり」の確率は10/1
00である。
【0013】そして、遊技球が普通電動役物5に入賞す
ると、所定数の賞品球を払い出すため、普通電動役物5
の開成状態が多いほど遊技者にとって有利である。尚、
普通図柄表示器8の図柄が変動中に、遊技球が普通図柄
始動ゲート4a、4bを通過すると、次回以降の普通図
柄の図柄表示記憶として最大4個まで記憶されると共
に、その記憶数をランプ(LED等)Rに表示する。ま
た、これらの普通図柄始動ゲート4a、4bを通過した
遊技球は、遊技領域3の中央下部に流下するように構成
してあり、遊技領域3には、その他、普通入賞口9a、
9b等が配設してある。
【0014】一方、遊技球が前記普通電動役物5に入賞
したときには可変表示ゲームが行われ、この入賞球は検
出器(図示略)を介して図柄始動信号が発生すると共
に、第1図柄表示部L1、第2図柄表示部L2、及び、
第3図柄表示部L3の図柄が変動表示を開始し、これら
の図柄表示部の図柄が変動中に、遊技球が普通電動役物
5に入賞すると、次回以降の可変表示ゲームの記憶とし
て最大4個まで記憶されると共に、その記憶数に対応し
て記憶ランプLRを点灯して遊技者に報知する。又、前
記図柄始動信号に基づいて、判定カウンタHc(0〜3
29の循環カウンタ)の値を介して、通常状態(電源投
入時)においては、大当たり(特別遊技状態)(判定カ
ウンタHcの値「7」)であるか、後記で詳述するリー
チ(判定カウンタHcの値「80〜90」)か、リーチ
にならない外れ(前記以外の判定カウンタHcの値のと
き)か否かを判定する。
【0015】そして、大当たり(特別遊技状態)のとき
には、第1図柄表示部L1、第2図柄表示部L2、第3
図柄表示部L3に同じ図柄(大当たり図柄)の組合せが
表示された後に、大当たり(特別遊技状態)として、遊
技者に有利となる、大入賞口7の扉7aが所定時間、開
成して、多量の賞品球の払い出しを可能とする。
【0016】次に、可変表示ゲームにおける第1図柄表
示部L1、第2図柄表示部L2、第3図柄表示部L3
が、図柄変動開始から停止するまでの可変表示態様のタ
イムチャートを図2を参照して説明する。 (1)ノーマル(通常表示態様) このパターンは「外れ」である場合に用いられ、スター
ト(図柄表示部L1、L2、L3が一斉に図柄変動を開
始する)から時間Ta(6秒)後に第1図柄表示部L1
が停止表示し、その後、前記時間Taより短い時間Tb
(1秒)後に第2図柄表示部L2が停止表示し、その
後、前記時間Tbと同じ時間Tc(1秒)後に、最後に
停止表示する第3図柄表示部L3が停止表示する。従っ
て、図柄変動開始から8秒で全図柄が停止表示すると共
に、後述する第3図柄表示部L3の図柄変動を長い時間
に渡って行うリーチアクションはない。
【0017】(2)リーチA(リーチ態様) このパターンは「リーチ」である場合に用いられ、スタ
ート(図柄表示部L1、L2、L3が一斉に図柄変動を
開始する)から、前記時間Taより短い時間Td(1.
5秒)後に第1図柄表示部L1が停止表示し、その後、
前記時間Tdより短い時間Te(0.5秒)後に第2図
柄表示部L2が停止表示してリーチ図柄を表示する。
尚、これらの時間TdとTeを加算した時間は、前記ノ
ーマルにおける時間Tbと時間Tcを加算した時間と同
じであり、時間TaとTbを加算した時間より短い。そ
して、第3図柄表示部L3が、ノーマルに比べて早期に
変動を開始するので、図柄の可変表示の初期の段階(時
間Td+Te後)において、リーチA(又は後述するリ
ーチC)であることが推測できる。そして、その後、リ
ーチアクションAとして、前記ノーマル時の第1図柄表
示部L1の図柄変動時間Ta(6秒)後に、最後の停止
表示する第3図柄表示部L3が停止表示する。従って、
このリーチパターンAは、前記ノーマルと同じ時間で図
柄変動(可変表示ゲーム)が終了する。尚、このリーチ
パターンAは、リーチB、リーチCに比べて、最も出現
頻度が高いパターンに設定してある。
【0018】(3)リーチB(リーチ態様) このパターンは「リーチ」である場合に用いられ、スタ
ート(図柄表示部L1、L2、L3が一斉に図柄変動を
開始する)から、前記ノーマル時における第1図柄表示
部L1の変動時間Ta(6秒)後に、第1図柄表示部L
1が停止表示し、その後、前記ノーマル時における第2
図柄表示部L2の変動時間Tb(1秒)後に、第2図柄
表示部L2が停止表示してリーチ図柄を表示する。従っ
て、この第2図柄表示部L2が停止するまでの態様はノ
ーマルと同じである。そして、「インターバル」とし
て、その間に、例えば、図柄表示部に「スーパーリー
チ」等の表示をした後に、リーチアクションBとして、
時間Ti後に、最後に停止表示する第3図柄表示部L3
が停止表示して、後述のリーチCと同じ時間で終了す
る。このリーチパターンBは、スタートから7秒間はノ
ーマルと同じであるので、当初、リーチであるか否か判
らないが、前記「インターバル」の間に表示されること
によって判り、この長い可変表示の場合には、後述する
が大当たりを生起する確率を高く設定してある。
【0019】(4)リーチC(リーチ態様) このパターンは「リーチ」である場合に用いられ、スタ
ート(図柄表示部L1、L2、L3が一斉に図柄変動を
開始する)から、前記リーチAと同じパターンである
が、最後に停止表示する第3図柄表示部L3の図柄変動
がリーチアクションA(時間Ta)に続いて、更に、リ
ーチアクションB(時間Ti)を実施して前記リーチB
と同じ時間で終了する。即ち、スタートから8秒間(T
d+Te+Ta)は、リーチAと同じであるが、第3図
柄表示部L3の変動時間(Ta+Ti)が長いことによ
って、リーチCであることが判る。又、この様な長い可
変表示の場合には、後述するが大当たりを生起する確率
を高く設定してある。
【0020】次に、前記構成の遊技機における可変表示
ゲームを割込処理で実行される制御フローを参照して説
明する。図3(A)は初期化を行い、パチンコ機の電源
が投入されると(S1)、判定カウンタHc(0〜32
9の循環数)、確定図柄決定手段である循環カウンタM
1、M2、M3、リーチパターン選定カウンタR、判定
メモリQ(I)(I=1〜4)を初期化すると共に、大
当たりの確率を低確率状態(通常状態)にセットする
(S2)。
【0021】図3(B)は、判定カウンタHc(0〜3
29)と、大当たり等における各図柄表示部L1、L
2、L3に停止表示する図柄を選定する循環カウンタM
1、M2、M3の処理を行う。先ず、判定カウンタHc
にリセット時間(所定時間(2ms))毎に1を加算し
(S20)、その加算した判定カウンタHcの値が、3
30であるか否かを判定する(S21)。判定カウンタ
Hcの値が330であるときには、判定カウンタHcの
値を初期化する(S22)。この処理によって、判定カ
ウンタHcの値は0〜329の循環数となる。
【0022】循環カウンタM1にリセット時間(所定時
間(2ms))毎に1を加算し(S25)、循環カウン
タM1の値が10であるか否かを判定する(S26)。
そして、循環カウンタM1の値が10であるときには、
循環カウンタM1を初期化すると共に、循環カウンタM
2に1を加算する(S27)。次に、循環カウンタM2
が10であるか否かを判定し(S28)、循環カウンタ
M2の値が10であるときには、循環カウンタM2を初
期化すると共に、循環カウンタM3に1を加算する(S
29)。そして、循環カウンタM3が10であるか否か
を判定し(S30)、循環カウンタM3の値が10であ
るときには、循環カウンタM3を初期化すると共に、リ
ーチパターン選定カウンタRに1を加算する(S3
1)。そして、リーチパターン選定カウンタRが10で
あると初期化する(S32、S33)。以上によって、
循環カウンタM1、M2、M3は0〜9の循環数で図柄
「0〜9」に対応すると共に、第1図柄表示部L1、第
2図柄表示部L2、第3図柄表示部L3に対応する。
又、リーチパターン選定カウンタRは0〜9の循環数と
なる。
【0023】尚、各図柄表示部の停止図柄は前記循環カ
ウンタM1、M2、M3によって、下記の要領で選定す
る。 (イ)大当たりのときには、第1図柄表示部L1、第2
図柄表示部L2及び第3図柄表示部L3には、循環カウ
ンタM1の値に対応する大当たり図柄(全て同じ図柄)
を表示する。 (ロ)リーチのときには、大当たりにはならないが、外
れリーチ図柄として、第1図柄表示部L1と第2図柄表
示部L2には循環カウンタM1の値の図柄であって同じ
図柄を表示するが、第3図柄表示部L3には循環カウン
タM3の値(但し、循環カウンタM1と異なる値)に対
応する図柄を表示して、前記第1図柄表示部L1とは異
なる図柄を表示する。 (ハ)外れのときには、第1図柄表示部L1、第2図柄
表示部L2及び第3図柄表示部L3には循環カウンタM
1、循環カウンタM2(但し、循環カウンタM1と異な
る値)、循環カウンタM3の値に対応する図柄を表示す
る。
【0024】図4は、通常状態(低確率状態)における
普通電動役物5に入賞した入賞球の処理を行うものであ
り、先ず、遊技球が、普通電動役物5に入賞したか否か
を判断し(S71)、入賞しないときはこの処理を終了
する。次に、判定メモリQ(1)が「0」であるか否か
を判定し(S73)、「0」であるときには、入賞球の
可変表示ゲームを実施中であるか、或いは、入賞球がな
い状態であるので、カウンタIの値を1にセットする
(S74)。即ち、ステップ81以下で詳述する判定メ
モリQを記憶する番地(1〜4)をセットする。
【0025】反対に、判定メモリQ(1)が「0」でな
いときには、判定メモリQ(2)の値が「0」であるか
否かを判断し(S75)、「0」であるときには、カウ
ンタIを2にセットする(S76)。以下、順次、判定
メモリQ(3)、Q(4)について判断すると共に、カ
ウンタIの値をセットする(S77〜S80)。また、
判定メモリQ(4)が「0」でないときには、既に、最
大記憶(4個)があるため、この入賞球を無視するの
で、このルーチンの処理を終了する。尚、可変表示ゲー
ムに寄与する前記入賞球の判定メモリQ(I)が、
「0」でない数に対応して、遊技領域3に配設の記憶ラ
ンプLRを点灯するので、遊技者は残りの可変表示ゲー
ムの数を知ることができる。
【0026】そして、前記読み込んだ判定カウンタHc
(0〜329)の値が「7」であるか否かを判定する
(S81)。そして、「7」であるときには、後記の可
変表示ゲームにおいて大当たりを生起するために、判定
メモリQ(I)に1を書込む(S82)。尚、有利状態
(高確率状態)においては、ステップ81において、H
cが9以下の条件として、大当たりの確率を10/33
0に変更する。次に、前記判定カウンタHc(0〜32
9)の値が「80〜90」であるときには、後記の可変
表示ゲームにおいて外れリーチ図柄を表示するために、
判定メモリQ(I)に2を書込み(S83、S84)、
それ以外の場合には判定メモリQ(I)に3を書込んで
外れ処理を行う(S85)。以上の処理によって、判定
メモリQ(I)(I=1〜4)は、大当たりの場合には
「1」、リーチ(大当たりにはならない)のときには
「2」、外れの場合には「3」の何れかが記憶される。
【0027】次に、図5は普通電動役物5に入賞した入
賞球に対する可変表示ゲームの処理を行う概念を示す制
御フローであり、先ず、可変表示ゲームの記憶(判定メ
モリQ(1)が0)であるか否かを判定し(S10
1)、「0」のときには入賞球がないのでこの処理を終
了するが、記憶があるときには、判定メモリQ(1)を
記憶変数QQに記憶すると共に、判定メモリQ(I)の
値を判定メモリQ(I−1)にシフトし、「0」でない
Q(I)(最大のIの値)を「0」にセットして新たな
入賞球に対処する(S102)。
【0028】次に、大当たり(QQ=1)又はリーチ
(QQ=2)であるか否かを判断し(S103)、外れ
(QQ=3)であるときには、第1図柄表示部L1、第
2図柄表示部L2及び第3図柄表示部L3に停止する図
柄は、前記したように、循環カウンタM1、M2、M3
の値に対応する図柄を選定する(S104)。従って、
大当たり図柄とリーチ図柄が停止しない。そして、この
「外れ」の図柄変動は、図2に示す「ノーマル」であ
り、一斉に図柄変動を開始した後、時間Ta後に、第1
図柄表示部L1(S105)、時間Tb後に第2図柄表
示部L2停止表示する(S106)。そして、最後に停
止表示する第3図柄表示部L3は、リーチアクションを
実施せず、短い時間Tc後にに停止表示して(S10
9)、外れ処理を行う。
【0029】一方、前記ステップ103において、大当
たり(QQ=1)かリーチ(QQ=2)の場合には、ス
テップ110で、リーチ(QQ=2)であるか否かの判
定を行う。そして、リーチ(QQ=2)であるときに
は、第1図柄表示部L1、第2図柄表示部L2及び第3
図柄表示部L3に停止する図柄は、前記したように、循
環カウンタM1、M1、M3の値に対応する図柄を選定
する(S111)。従って、第1図柄表示部L1と第2
図柄表示部L2には同じ図柄(リーチ図柄)が選定され
る。
【0030】次に、リーチパターン(リーチA、B、
C)の何れかを選定するが、ここではリーチパターン選
定カウンタR(0〜9)を用いて、大当たりにならない
ことを考慮して、下記の要領で選定する(S112)。 (イ)リーチパターン選定カウンタRが「0〜7」(確
率:8/10)のときには「リーチA」 (ロ)リーチパターン選定カウンタRが「8」(確率:
1/10)のときには「リーチB」 (ハ)リーチパターン選定カウンタRが「9」(確率:
1/10)のときには「リーチC」 以上のように、このリーチは大当たりにならないので、
リーチAを最も高確率にして、図柄変動時間の短い(外
れ(ノーマル)と同じ時間)リーチアクションを多く選
定して、次回の可変表示ゲームに備えることによって、
多くの可変表示ゲームを可能にする。
【0031】そして、一斉に図柄変動を開始し(S11
3)、先ず、第1図柄表示部L1を停止し(S11
4)、次に、第2図柄表示部L2を停止してリーチ図柄
を表示した後に(S115)、最後に停止表示する第3
図柄表示部L3において、前記選定されたリーチAでは
リーチアクションA、リーチBではリーチアクション
B、リーチCではリーチアクションAに続いてリーチア
クションBを実施する(S116)。このリーチアクシ
ョンには、第3図柄表示部L3の図柄変動を遊技者が認
識可能な程度にゆっくり変動したり、図柄の背景、ラン
プやLED、或いは音声を通常時と異にして、遊技者に
大当たりの期待感を抱かせることが行われている。そし
て、このリーチアクションの終了と共に、第3図柄表示
部L3を確定表示し(S109)、外れ処理を行う。
【0032】以上のように、大当たりにならないリーチ
であるので、リーチAを最も高確率に選定することによ
って、ノーマルと同じ時間で終了するので、無駄な図柄
変動時間を無くすことができ、即ち、短時間で可変表示
ゲームが終了して、次回の可変表示ゲームに備えること
によって、多くの可変表示ゲームを可能にする。又、リ
ーチAとなってもリーチCへ移行する期待が持てるし、
リーチBが選定されたときには、当初、ノーマルと同じ
パターンであるので、外れであるかリーチBであるかの
判断ができず、リーチBに移行する期待を持つことがで
きる。
【0033】一方、前記ステップ110において、「N
O」である、即ち、大当たり(QQ=1)であるときに
は、第1図柄表示部L1、第2図柄表示部L2及び最後
に停止表示する第3図柄表示部L3に停止する図柄は、
前記したように、循環カウンタM1、M1、M1の値に
対応する図柄を選定する(S121)。従って、第1図
柄表示部L1と第2図柄表示部L2及び第3図柄表示部
L3には同じ図柄(大当たり図柄)が選定される。
【0034】次に、リーチパターン(リーチA、B、
C)の何れかを選定するが、ここではリーチパターン選
定カウンタR(0〜9)を用いて、大当たりになること
を考慮して、下記の要領で選定する(S122)。 (イ)リーチパターン選定カウンタRが「0〜1」(確
率:2/10)のときには「リーチA」 (ロ)リーチパターン選定カウンタRが「2〜5」(確
率:4/10)のときには「リーチB」 (ハ)リーチパターン選定カウンタRが「6〜9」(確
率:4/10)のときには「リーチC」 以上のように、このリーチは大当たりになるので、リー
チBとリーチCを選択する確率をリーチAより高確率に
して、図柄変動時間の長いリーチアクションを選定し
て、遊技者に、大当たりを生起する期待を持たせて、大
当たりとなる確率とリーチアクション時間との違和感を
なくすように設定してある。また、これらのリーチBと
リーチCは同じ時間で終了するので、何れを選択しても
よい。
【0035】そして、一斉に図柄変動を開始し(S12
3)、先ず、第1図柄表示部L1を停止し(S12
4)、次に、第2図柄表示部L2を停止してリーチ図柄
を表示した後に(S125)、最後に停止表示する第3
図柄表示部L3において、前記選定されたリーチAでは
リーチアクションA、リーチBではリーチアクション
B、リーチCではリーチアクションAに続いてリーチア
クションBを実施する(S126)。このリーチアクシ
ョンには、第3図柄表示部L3の図柄変動を遊技者が認
識可能な程度にゆっくり変動したり、図柄の背景、ラン
プやLED、或いは音声を通常時と異にして、遊技者に
大当たりの期待感を抱かせることが行われている。そし
て、このリーチアクションの終了と共に、第3図柄表示
部L3を確定表示し(S127)、大入賞口7の扉7a
を開成して、多量の賞品球の獲得が可能な大当たり処理
を行う(S128)。
【0036】以上のように、図2に示す図柄変動のパタ
ーンは、ノーマルとリーチBは、第1図柄表示部L1、
第2図柄表示部L2が全く同じパターンであり、第3図
柄表示部L3の変動が長いか否かの相違であるので、遊
技者にノーマルからリーチBに移行する期待を持たせる
ことができる。又、リーチAとリーチCは、第1図柄表
示部L1、第2図柄表示部L2が全く同じパターンであ
り、第3図柄表示部L3の変動が長いか否かの相違であ
るので、遊技者にリーチAからリーチCに移行する期待
を持たせることができる。又、高い頻度(高確率)で発
生させるリーチAは、ノーマル(外れ)と同じ変動時間
であるので、次の可変表示ゲームに備えることができる
し、リーチBとリーチCは図柄変動パターンが異なる
が、終了する時間は同じであるの、何れを採用してもよ
い。
【0037】尚、前記リーチA〜Cを採用する確率や図
柄変動時間Ta、Tb、Tc、Td、Te、Tiは適宜
選定できるし、リーチAにおける図柄表示部L1、L
2、L3の変動時間の組合せは、図2に示すようにノー
マルの時間Td、Te、Taの組合せの他に、ノーマル
と同じ時間で終了する時間の組合せを採用してもよく、
このことはリーチB、リーチCに対しても同様である。
又、前記遊技機は、リーチA、B、Cの3態様を採用し
て構成してあるが、リーチAだけ等、或いは、リーチA
とリーチB等のように2種類で、更には他の組合せ等を
採用して構成してもよい。又、図柄表示部の数は、第1
〜3図柄表示部の3個で構成してあるが、他の数で構成
してもよい。
【0038】また、本発明は、前記実施の形態に示す形
式のパチンコ機の他、他の形式のパチンコ機及び他の形
式のスロットマシン等に対しても適用できることはいう
までもない。
【0039】
【発明の効果】請求項1の遊技機は、複数のリーチ態様
のうち最も出現頻度が高いリーチ態様(リーチA)は、
通常可変表示態様(ノーマル)におけるリーチ図柄を表
示する図柄表示部L1、L2の図柄が停止する時間よ
り、早期にリーチアクションを開始するので、遊技者
に、可変表示の初期において、ノーマルかリーチAか否
かの区別を可能にする。請求項2の遊技機は、複数のリ
ーチ態様のうち最も出現頻度が高いリーチ態様(リーチ
A)は、他のリーチ態様(リーチB、リーチC)より、
最も早く図柄変動を停止するので、多くの可変表示ゲー
ムは短時間で終了して、次回の可変表示ゲームに備える
ことができる。請求項3の遊技機は、複数のリーチ態様
のうち最も出現頻度が高いリーチ態様(リーチA)によ
る大当たりの確率は、他のリーチ態様による大当たりに
比べて、最も低い確率に設定して、遊技者に期待をもた
せず、むしろ、可変表示時間の短縮を可能にしてある。
請求項4の遊技機は、リーチ態様には、あるリーチ態様
(リーチA)から他のリーチ態様(リーチB)に移行す
るものを含むことによって、遊技者に何れが選定された
か期待を持たせる。請求項5の遊技機は、リーチ態様
(リーチB、C)には通常可変表示態様(ノーマル)よ
り可変表示時間が長いものを含み、この通常可変表示態
様より可変表示が長いリーチ態様の場合には、大当たり
となる可能性を高く設定して、長時間にわたる可変表示
の場合には大当たりを生起する可能性を高くして、遊技
者に興味を持たせてある。
【図面の簡単な説明】
【図1】遊技機(パチンコ機)の正面図である。
【図2】図柄表示部の可変表示態様のタイムチャートを
示す図である。
【図3】(A)(B)は、初期化と判定カウンタHc等
の作成のフロー図である。
【図4】入賞球の処理概念を示す制御フロー図である。
【図5】可変表示ゲームの概念を示す制御フロー図であ
る。
【図6】従来の図柄表示部の可変表示態様のタイムチャ
ートを示す図である。
【符号の説明】
4a、4b 普通図柄始動ゲート 5 普通電動役物 8 普通図柄表示器 7 大入賞口 L 図柄表示器 L1〜L3 図柄表示部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の図柄表示部に図柄を一斉に可変表
    示開始した後に、順次、図柄表示部の図柄を停止表示
    し、その可変表示態様には通常可変表示態様とと複数の
    リーチ態様を含む遊技機であって、 前記複数のリーチ態様のうち最も出現頻度が高いリーチ
    態様(リーチA)は、前記通常可変表示態様(ノーマ
    ル)におけるリーチ図柄を表示する図柄表示部の図柄が
    停止する時間より、早期にリーチアクションを開始する
    ことを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 複数のリーチ態様のうち最も出現頻度が
    高いリーチ態様(リーチA)は、他のリーチ態様より最
    も早く図柄変動を停止することを特徴とする請求項1の
    遊技機。
  3. 【請求項3】 前記複数のリーチ態様のうち最も出現頻
    度が高いリーチ態様(リーチA)による大当たりの確率
    は、他のリーチ態様による大当たりに比べて、最も低い
    確率であることを特徴とする請求項1又は請求項2の遊
    技機。
  4. 【請求項4】 複数の図柄表示部に図柄を一斉に可変表
    示開始した後に、順次、図柄表示部の図柄を停止表示
    し、その可変表示態様には通常可変表示態様とと複数の
    リーチ態様を含む遊技機であって、 前記リーチ態様には、あるリーチ態様(リーチA)から
    他のリーチ態様(リーチB)に移行するものを含むこと
    を特徴とする遊技機。
  5. 【請求項5】 複数の図柄表示部に図柄を一斉に可変表
    示開始した後に、順次、図柄表示部の図柄を停止表示
    し、その可変表示態様には通常可変表示態様とと複数の
    リーチ態様を含む遊技機であって、 前記リーチ態様には通常可変表示態様より可変表示時間
    が長いものを含み、この通常可変表示態様より可変表示
    が長いリーチ態様の場合には、大当たりとなる可能性が
    高いことを特徴とする遊技機。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009279437A (ja) * 2009-08-24 2009-12-03 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機、その図柄表示装置及び図柄表示方法
JP2014166498A (ja) * 2014-04-02 2014-09-11 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2014193244A (ja) * 2013-03-29 2014-10-09 Daito Giken:Kk 遊技台
JP2016000243A (ja) * 2015-08-21 2016-01-07 株式会社三共 遊技機

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