JP2001238830A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JP2001238830A
JP2001238830A JP2000055270A JP2000055270A JP2001238830A JP 2001238830 A JP2001238830 A JP 2001238830A JP 2000055270 A JP2000055270 A JP 2000055270A JP 2000055270 A JP2000055270 A JP 2000055270A JP 2001238830 A JP2001238830 A JP 2001238830A
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JP
Japan
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vacuum cleaner
suction tool
suction
sliding groove
wheel
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JP2000055270A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Kayama
博之 香山
Hisao Tsunaga
久夫 津永
Toru Hirose
徹 広瀬
Tomoyuki Kikukawa
智之 菊川
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 集塵能力を十分発揮する電気掃除機を提供す
る。 【解決手段】 吸込具1の底面に、吸込具1の移動に応
じて上下移動する後車輪22と固定された前車輪21、
中車輪23を設けて、進行方向側が上昇し、進行方向の
反対側が下降した傾斜姿勢となるようにすることで、常
に進行方向の塵埃を集中的に集塵できるようにして、集
塵効率の高い電気掃除機としているものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭等で使用
される電気掃除機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の電気掃除機の構成を示す
説明図である。12は、電動送風機14と集塵室13を
収容している掃除機本体である。掃除機本体1には、取
手11aを有するホース11と吸込具取付管10を介し
て吸込具1を接続している。なお、5は絨毯面、畳面ま
たは木床面等の掃除面を示しており、吸込具1の底面に
設けている車輪3a、3bは前記掃除面5の表面に接し
ている。
【0003】図6は前記吸込具1の構成と、吸込具1の
動作を説明する断面図である。図6のア及びイは使用者
の操作によって吸込具1が前進及び後退する方向を表し
ている。吸込具1は、底面に設けている吸込口2と、前
記車輪3a、3bと、前記吸込口2と連通する接続管4
を有している。接続管4は、前記吸込具取付管10に勘
合しているものである。なお、吸込具1には、絨毯掃除
用の回転ブラシ(図示せず)を有して、回転ブラシの回
転によって絨毯の毛足に入り込んだ塵埃を掻き出すよう
にしているものもある。
【0004】使用者が取手11aを使用して吸込具1を
前進または後退させると、掃除面5上のあるいは掃除面
5内の塵埃は吸込具1に設けている吸込口2から吸引さ
れて、集塵室13内に収容される。このとき、吸込具1
の全周から吸引され広い範囲の集塵を行うことができ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の構成の電気
掃除機は、集塵能力が十分に発揮できないという課題を
有している。すなわち、図6の矢印で示されるように吸
込具1の進行方向の反対側ではすでに吸込口2が通過
し、ほとんどの塵埃が吸引されているにも関わらず、塵
埃が多く存在する進行方向側と同じように吸引するとい
う、電動送風機14が本来有している吸塵力を十分に発
揮することはできないものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、吸込具の底面
に、吸込具の移動に応じて上下移動する前車輪もしくは
後車輪と、固定された中車輪を設け、吸込具の前後移動
時に吸込具の進行方向側が上昇し、反対側が下降して傾
斜姿勢となるようにすることで、常に進行方向側の塵埃
を集中的に集塵できる、集塵効率の高い電気掃除機とし
ているものである。
【0007】
【発明の実施の形態】請求項1に記載した発明は、吸込
具の底部に、吸込具の移動に応じて上下移動する前車輪
もしくは後車輪と、固定された中車輪を設けて、吸込具
の前後移動時に吸込具の進行方向側が上昇し、反対側が
下降した傾斜姿勢となるようにすることで、常に進行方
向側の塵埃を集中的に集塵できる、集塵効率の高い電気
掃除機としているものである。
【0008】請求項2に記載した発明は、前車輪、中車
輪、後車輪を各2個ずつ設けたので、各車輪を吸込口中
央部から離して設けることができ、吸引を阻害しないた
め、車輪の少ない簡易な構成で、吸塵力の高い電気掃除
機としているものである。
【0009】請求項3に記載した発明は、中車輪を吸込
口の前方もしくは後方に配するので、吸込口を吸込具幅
とほぼ同等にすることができ、集塵面積を増した吸塵力
の高い電気掃除機としている。
【0010】請求項4に記載した発明は、前車輪もしく
は後車輪の車軸を傾斜した摺動溝に摺動自在に配したの
で、車輪が円滑に上下移動し、これに伴い吸込具も速や
かに傾斜姿勢を取ることができる、動作が確実で吸塵力
の高い電気掃除機としている。
【0011】請求項5に記載した発明は、摺動溝を設け
た摺動溝部を吸込具本体に回動自在に設けたので、溝内
を移動する車輪が常に接地して、吸込具が円滑に傾斜姿
勢を取ることができる、動作が確実で吸塵力の高い電気
掃除機としている。
【0012】請求項6に記載した発明は、摺動溝部の一
端を吸込具本体に回動自在に設けたので、可動部に塵埃
が入り込みにくく、簡易な構成で動作が確実で吸塵力の
高い電気掃除機としている。
【0013】請求項7に記載した発明は、摺動溝部の他
端部を、掃除面側に弾性体で付勢するようにしたので、
溝内を移動する車輪が常に接地して、吸込具が円滑に傾
斜姿勢を取ることができる、動作が確実で吸塵力の高い
電気掃除機としている。
【0014】
【実施例】(実施例1)本発明の第1の実施例である電
気掃除機について説明する。本実施例の電気掃除機の全
体の構成は、従来例で説明した図5のものと共通であ
る。図1から図3は、本実施例で使用している吸込具の
構成を示す断面図及び底面図である。図1は、使用者の
操作によって吸込具1が前方向に進行している状態を、
図2は、使用者の操作によって吸込具1が後方向に引か
れている状態を示している。なお、図1、図2では、接
続管4は欠載した円管を示しているもので特に断面を表
示していないものである。また図3は、吸込具の底面を
表したものである。
【0015】吸込具1は、底面には吸込口2と、移動用
の1対の前車輪21を吸込口2の前方に、及び1対の後
車輪22を吸込口2の後方に、そして両車輪の間に中車
輪23が各々回転自在に設けられている。また吸込具1
の後方には、吸込口2と連通する接続管4を有してい
る。前記後車輪22は、常に掃除面5と接しており、前
車輪21と中車輪23は吸込具1の移動時に、掃除面5
に接地または放離する。24は後車輪22の車軸であ
り、吸込具移動時に摺動溝25内を回転しながらスライ
ド移動可能としている。前記摺動溝25は前下がり状に
斜めに配されている。後車輪24は摺動溝25内を前後
移動すると同時に上下移動も行うようになっている。2
6は前記摺動溝25を含む摺動溝部で、支点27を回動
中心として吸込具1と連結しており、略円弧上の回動範
囲を有している。28は摺動溝部26上に設けた圧縮バ
ネであり、吸込具1に設けたバネ受け29との間に挿入
され、前記摺動溝部26を掃除面5側に常時付勢するよ
うにしている。
【0016】以下、本実施例の動作について説明する。
使用者が図示していないスイッチを入れると、電動送風
機14が動作を開始して、吸込口2の圧力が低下して吸
引が行われる。図1に示しているように、使用者が吸込
具1を前進させると、後車輪22及び車輪24は回転し
ながら摺動溝25内を後方に移動し、同時に吸込具1に
対して上方に移動することになる。そのため吸込具1の
後部が下がり掃除面5には後車輪22と中車輪23が接
地し、前車輪21は掃除面5より離れる。結果、吸込具
1の前方側が上昇し、後方側が下降した傾斜姿勢とな
る。そして前方からは多量の空気を吸引し、後方からは
少量の空気を吸引するため、前記電動送風機が発生する
吸込力は吸込口2の前方に対して集中的に作用する。換
言すれば、進行方向の前方のゴミを効率よく集塵するも
のである。
【0017】次に図2に示しているように、使用者が吸
込具1を後退させると、後車輪22及び車輪24は回転
しながら摺動溝25内を前方に移動し、同時に吸込具1
に対して下方に移動することになる。そのため吸込具1
の前部が下がり掃除面5には後車輪22と前車輪23が
接地し、中車輪21は掃除面5より離れる。結果、吸込
具1の後方側が上昇し、前方側が下降した傾斜姿勢とな
る。そして後方からは多量の空気を吸引し、前方からは
少量の空気を吸引するため、前記電動送風機が発生する
吸込力は吸込口2の後方に対して集中的に作用する。換
言すれば、進行方向の前方のゴミを効率よく集塵するも
のである。
【0018】以上のように本実施例によれば、常に進行
方向の塵埃を集中して集塵できるようにし、集塵効率の
高い電気掃除機を実現するものである。
【0019】このため、又図1に示すように吸込口2の
中心部から離れた位置に前車輪21、中車輪23、後車
輪22の各車輪を配置することで、吸引の妨げを減ら
し、さらに吸気口2を吸込具1とほぼ同等の幅まで広げ
ることが可能であり、吸引力が高く集塵範囲の広い電気
掃除機を実現するものである。
【0020】また摺動溝部26の一端を支点27を中心
とした回動自在にして、さらに他端をバネ28で付勢し
た構成としているので、後車輪22の掃除面5への接地
力が増し、この後車輪22が円滑に上下移動して、迅速
に吸込具1を傾斜姿勢とすることができ、動作が確実で
集塵力の高い電気掃除機としている。
【0021】なお吸込具1の進行方向の反対側を完全に
掃除面5に接地させて、進行方向と両側面から吸引する
ことにより、より集塵効率を高めることができる。この
とき接地する箇所は、吸込具1そのものではなく、ゴム
材、ウレタン、起毛布、植毛材などを吸込口2の前後に
使用することで、密着度を上げることができる。例えば
図4に示すように吸込口2の前後に遮蔽部としてゴムリ
ップ31を使用することもできる。
【0022】なお図4に示すように車軸24の一部にギ
アまたはローレット状の突起32や段差を設けること
で、確実に摺動溝25内を移動できる。また摺動溝25
内に車軸24の外周と同様の歯形部33を施したり、摺
動溝25内にゴム材やウレタンなどの摩擦抵抗の高い部
材を追加することで、同様の効果を得ることができる。
一方、摺動溝25の両端に車軸24が空回りする平行部
34を設けることで、移動時の摩擦抵抗を減らし、操作
性を向上した集塵効率の高い電気掃除機とすることがで
きる。
【0023】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、電動送風
機を収容した掃除機本体と、前記掃除機本体に連続する
ように接続される吸込具とを有し、前記吸込具の底面に
吸込口と、前記吸込口の前後に配された移動用の前車輪
と、後車輪とを設け、さらに前記前車輪と後車輪の間に
中車輪を設け、前記吸込具の前後移動時に吸込具の進行
方向側が上昇し、反対側が下降して傾斜姿勢となる構成
として、常に進行方向前方の塵埃を集中的に集塵できる
ようにして、集塵効率の高い電気掃除機を実現するもの
である。
【0024】請求項2記載の発明によれば、前車輪、中
車輪、後車輪を各2個ずつ設けた構成として、それぞれ
の車輪を吸込口中央部から離して設けることができ、吸
引を阻害しないため、車輪の少ない簡易な構成で、吸塵
力の高い電気掃除機を実現するものである。
【0025】請求項3記載の発明によれば、車輪を吸込
口の前方もしくは後方に配する構成として、吸込口を吸
込具幅とほぼ同等にすることができ、集塵面積を増した
吸塵力の高い電気掃除機を実現するものである。
【0026】請求項4記載の発明によれば、前車輪もし
くは後車輪の車軸を傾斜した摺動溝に摺動自在に配した
構成として、車輪が円滑に上下移動し、これに伴い吸込
具も速やかに傾斜姿勢を取ることができる、動作が確実
で吸塵力の高い電気掃除機を実現するものである。
【0027】請求項5記載の発明によれば、摺動溝を設
けた摺動溝部を吸込具本体に回動自在に設けた構成とし
て、溝上を移動する車輪が常に接地して、吸込具が円滑
に傾斜姿勢を取ることができる、動作が確実で吸塵力の
高い電気掃除機を実現するものである。
【0028】請求項6記載の発明によれば、摺動溝部の
一端を吸込具本体に回動自在に設けた構成として、可動
部に塵埃が入り込みにくく、簡易な構成で動作が確実で
吸塵力の高い電気掃除機を実現するものである。
【0029】請求項7記載の発明によれば、摺動溝部の
他端部を、掃除面側に弾性体で付勢するようにした構成
として、溝上を移動する車輪が常に接地して、吸込具が
円滑に傾斜姿勢を取ることができる、動作が確実で吸塵
力の高い電気掃除機を実現するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による電気掃除機の吸込
具の側面断面図(前方に移動時)
【図2】同吸込具の側面断面図(後進時)
【図3】同吸込具の底面図
【図4】同吸込具の側面断面図
【図5】従来の電気掃除機の構成を示す全体図
【図6】同電気掃除機の吸込具の側面断面図
【符号の説明】
1 吸込具 2 吸込口 4 接続管 21 前車輪 22 後車輪 23 中車輪 24 車軸 25 摺動溝 26 摺動溝部 27 支点 28 バネ 29 バネ受け 31 ゴムリップ 32 突起 33 歯形部 34 平行部
フロントページの続き (72)発明者 広瀬 徹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 菊川 智之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3B006 KA02 KA06 3B061 AA34 AA35

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動送風機を収容した掃除機本体と、前
    記掃除機本体に連続するように接続される吸込具とを有
    し、前記吸込具の底面に吸込口と、前記吸込口の前後に
    配された移動用の前車輪と、後車輪とを設け、さらに前
    記前車輪と後車輪の間に中車輪を設け、前記吸込具の前
    後移動時に吸込具の進行方向側が上昇し、反対側が下降
    して傾斜姿勢となる電気掃除機。
  2. 【請求項2】 前車輪、中車輪、後車輪を各2個ずつ設
    けた請求項1記載の電気掃除機。
  3. 【請求項3】 中車輪を吸込口の前方もしくは後方に配
    する請求項1又2記載の電気掃除機。
  4. 【請求項4】 前車輪もしくは後車輪の車軸を傾斜した
    摺動溝に摺動自在に配した請求項1〜3のいずれか1項
    記載の電気掃除機。
  5. 【請求項5】 摺動溝を設けた摺動溝部を吸込具本体に
    回動自在に設けた請求項4記載の電気掃除機。
  6. 【請求項6】 摺動溝部の一端を吸込具本体に回動自在
    に設けた請求項5記載の電気掃除機。
  7. 【請求項7】 摺動溝部の他端部を、掃除面側に弾性体
    で付勢するようにした請求項6記載の電気掃除機。
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