JP2001233327A - 吊り下げ式包装用箱 - Google Patents

吊り下げ式包装用箱

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JP2001233327A
JP2001233327A JP2000045658A JP2000045658A JP2001233327A JP 2001233327 A JP2001233327 A JP 2001233327A JP 2000045658 A JP2000045658 A JP 2000045658A JP 2000045658 A JP2000045658 A JP 2000045658A JP 2001233327 A JP2001233327 A JP 2001233327A
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JP
Japan
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cut line
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line
piece
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JP2000045658A
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English (en)
Inventor
Shinsuke Watanabe
信介 渡辺
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Asahi Printing & Packaging Co
Asahi Printing & Packaging Co Ltd
Original Assignee
Asahi Printing & Packaging Co
Asahi Printing & Packaging Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 売り場の形態により吊り下げ片を選択的に用
いることができる、吊り下げ片も邪魔にならない吊り下
げ式包装用箱を提供する。 【解決手段】 複数の側面板12,14,16,18
と、側面板14の上下端部に形成された蓋片30,32
と、側面板14と対面する他の側面板18の上端部に形
成された吊り下げ部用支持板64とを備える。吊り下げ
部用支持板64には、側面板18との折罫線62に両端
が連接する切込み線76が設けられ、側面板18の吊り
下げ部用支持板64が付設された側の端部中央に、折罫
線62と連接した抜き孔68を有する。抜き孔68を囲
むように両端が折罫線62につながっている切込み線7
2が側面板18に形成されている。吊り下げ部用支持板
64の切込み線76と側面板18の切り込み線72と
は、その両端部が互いにずれて位置し、切り込み線72
と抜き孔68とにより吊り下げ部74aが形成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、吊り下げて商品
を展示することの出来る吊り下げ式包装用箱に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の吊り下げ式包装用箱は、例えば、
実用新案登録第2593183号公報に開示されている
ように、商品を収める箱体と、この箱体の上部に開閉自
在に形成された上蓋片と、この上蓋片とは反対側で箱体
側面から延長した吊り下げ片から構成されていた。この
包装用箱の吊り下げ片は、吊り下げ用の透孔が形成さ
れ、箱体側面から延長された紙片を折り返して、折り返
し部分の先端が箱体内部に位置するように形成されてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術の場
合、商品を吊り下げて陳列する場合にしか用いることが
できない包装用箱であり、棚に置いて陳列する場合に吊
り下げ片が邪魔になり積み重ねができなかったり、陳列
スペースを多く必要とするものであった。従って、売り
場の形態に対応して、吊り下げ片のあるものと無いもの
の両方の包装用箱を用意しなければならず、商品管理が
面倒になりコストもかかるものであった。さらに、吊り
下げ片のある包装用箱は流通過程において吊り下げ片が
邪魔になり、途中で折れたりして商品価値を落としたり
展示不能となってしまうことがあった。
【0004】この発明は、上記従来の技術の問題点に鑑
みてなされたもので、売り場の形態により吊り下げ片を
選択的に用いることができる、吊り下げ片も邪魔になら
ない吊り下げ式包装用箱を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、一枚のブラ
ンクシートから一体的に打ち抜かれた箱体形成片からな
り、この箱体形成片には、互いに平行に連接された複数
の側面板と、この側面板の上下端部に形成された蓋片
と、この蓋片端部に連接して形成された差込片と、上記
側面板の上記蓋片が形成された側面板と対面する他の側
面板の上端部に形成された吊り下げ部用支持板とを備え
た吊り下げ式包装用箱である。上記吊り下げ部用支持板
には、上記側面板との折罫線に両端が連接する略U字状
の切込み線が設けられ、上記側面板の上記吊り下げ部用
支持板が付設された側の端部中央に上記折罫線と連接し
た抜き孔を有し、この抜き孔を囲むように両端が上記折
罫線につながっているとともに途中の所定個所で途切れ
た切込み線が上記側面板に形成されている。そして、上
記吊り下げ部用支持板の切込み線と上記側面板の切り込
み線とは、その両端部が互いにずれて位置し、上記側面
板の切り込み線と抜き孔とにより吊り下げ部が形成され
ている。また、上記側面に形成された切込み線の下部に
は、半円状等の抜き孔が形成されている。
【0006】上記吊り下げ部用支持板の切込み線の両端
部は、上記側面板の切り込み線の両端部のわずかに外側
に位置している。または、上記吊り下げ部用支持板の切
込み線の両端部は、上記側面板の切り込み線の両端部の
内側に位置し、上記吊り下げ部用支持板の切込み線の両
端部は、上記側面板の抜き孔に近接して位置している。
【0007】この発明の吊り下げ式包装用箱は、吊り下
げ部が側面板に付いた状態で形成され、必要に応じて切
り込み線で吊り下げ部を切り起こし、吊り下げ片を形成
することができるものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図面に基づいて説明する。図1〜図3は、この発
明の第一実施形態の吊り下げ式包装用箱を示すものであ
る。この実施形態の吊り下げ式包装用箱は、図3に示す
ように、一枚の紙製等のブランクシートを打ち抜いて箱
体形成片10が形成されたものである。箱体形成片10
は、4方の側面板12,14,16,18が一体に連接
して形成されている。さらに組み立て状態で側面板12
の内側に糊付けされる糊付け片20が側面板18の側方
に連接して形成されている。そして、側面板12,1
4,16,18、糊付け片20は、各々折罫線22,2
4,26,28により区切られている。
【0009】側面板14の両端部には、上蓋片30およ
び底蓋片32が連接して形成され、上蓋片30は折罫線
34で、底蓋片32は折罫線36により、側面板14の
上端および下端と区切られている。上蓋片30および底
蓋片32には、さらに差込片38,40が折罫線42,
44を介して形成されている。
【0010】側面板12,16の各両端縁部には、各々
上フラップ50、底フラップ52が設けられ、各上フラ
ップ50は折罫線54で側面板12,16の各上端と区
切られ、各底フラップ52は折罫線56で側面板12,
16の下端と区切られている。また、各上フラップ50
は、上蓋片30と接する反対側の辺の折罫線54に隣接
する部分に、側方に凸となった係止凸部58が各々形成
され、各底フラップ52は、底蓋片32と接する反対側
の辺の折罫線56に隣接する部分に、側方に凸となった
係止凸部60が各々形成されている。
【0011】側面板18には、側面板18の上端部の折
罫線62で折返して互いに糊付けされる吊り下げ部用支
持板64が形成されている。吊り下げ部用支持板64の
上部には、後述するように折罫線62より側面板18の
内側面側に折り返されて、裏糊66により互いに糊付さ
れている。また、側面板18の上端中央部には、上端が
折罫線62より僅かに上部に位置して、折罫線62に平
行に上端部が位置して打ち抜かれたU字状の抜き孔68
が設けられている。この抜き孔68にはこれを囲むよう
に、上端が折罫線62に位置し所々つながっているとと
もに、抜き孔68より大きなU字状の切込み線72が設
けられ、この切込み線72下部の円弧部分の一部を上端
にした半円状の抜き孔70が設けられている。そして、
側面18には、抜き孔68と切り込み線72に囲まれた
U字状の吊り下げ部74aが形成されている。また、吊
り下げ部用支持板64の折罫線62に接した中央下部に
は、折罫線62に接して図3において逆U字状に切込み
線76が設けられ、この切込み線76内側と折罫線62
に囲まれる部分により開封口78が形成されている。切
り込み線72の両端部は、切り込み線76の両端部と各
々近接して位置するとともに、その両端部間の間隔は、
この包装用箱内に収納した商品の重量に耐えうる程度の
間隔をあけて形成されているとともに、開封口78の開
封により容易に破断して、開封口78が切り込み線72
に繋がるように形成されている。
【0012】次に、この実施の形態の吊り下げ式包装用
箱の組立方法について、図面に基づいて説明する。な
お、ここでは、図3がこの吊り下げ式包装用箱の箱体形
成片10の紙面表面側を見たものであり、図3において
紙面表面側が凸になる折り方を正折りと称する。まず、
吊り下げ部用支持板64の上部裏面に裏糊66を塗布す
る。そして、折罫線62を正折りして折り返し、吊り下
げ部用支持板64の裏面を側面板18の裏面に糊付けす
る。次に、糊付け片20の表面に糊80を塗布し、折罫
線26を正折りし、次に折罫線22を正折りして折り返
し、糊付け片20を側面板12の裏面に糊付けする。
【0013】そして、商品を箱体内に収納する際には、
側面板12,14,16,18が互いに直角になるよう
に起こして直方体の四角形の箱体にする。この後、差込
片40の表面に糊82を塗布する。さらに、折罫線56
で底フラップ52を直角に正折りし、折罫線36で底蓋
片32を正折りし、差込片40を側面板18の内側に差
し込み、差込片40の表面を側面板18の裏側に糊付け
する。この状態で、図1に示すように、箱体形成片10
による箱体の底面は底蓋片32で閉塞され、商品を箱体
の中に収納可能となる。
【0014】次に、箱体内に商品を収納する前または後
において、箱体形成片10の差込片38の表面に糊84
を塗布し、折罫線54で上フラップ50を直角に正折り
し、その後折罫線34で上蓋片30を正折りし、さらに
差込片38を吊り下げ部用支持板64の内側に差し込
み、差込片38の表面を吊り下げ部用支持板64の内側
に糊付けする。これにより、図1に示すように、箱体形
成片10による箱体の上面は上蓋片30で閉塞され、上
蓋片30が開封不能に保持される。なお、上蓋片30、
差込片38と、底蓋片32、差込片40の折り曲げ及び
糊付けは、上蓋片30側を先に閉じて糊付けし、底蓋片
32側から商品を入れるようにしても良い。
【0015】また、商品を収納したこの包装用箱を展示
するときには、そのまま箱体の側面板14を表にして、
商品棚に展示する。また、図1,図2に示すように、抜
き孔70の上部に手の指を入れ、切込み線72の切込み
がない部分を切断させ、吊り下げ部74aを矢印のよう
に起こして、吊り下げ片74bを形成する。そして、吊
り下げ用の抜き孔68に商店内の吊り下げ棒86を差し
込み、展示することも出来る。
【0016】次に、開封するときには、抜き孔68の内
側の切り込み線76で囲まれる部分を手の指で外側より
押し込んで、切込み線76を切断し開封口78をあけ
る。その状態で、上蓋片30および差込片38を上方へ
押し上げると、箱体の上面は開放され、内部の商品の取
り出しが可能となる。このとき、吊り下げ部74aは、
開封口78部分の吊り下げ部用支持板64が差込片38
に糊付けされた状態で開けられるので、切り込み線7
2,76間で側面板18から切除される。
【0017】また再度、蓋を閉じるときは、差込片38
を箱体の吊り下げ部用支持板64の内側に差し込み、上
蓋片30により上面を閉鎖する。
【0018】この実施形態の吊り下げ式包装用箱は、吊
り下げ部74aを側面板18に付けたまま商品陳列棚に
積み重ねて展示したり、吊り下げ部74aを手の指で上
部に垂直に押し上げてお起こし、吊り下げ片74bによ
り商品を吊り下げて展示することも可能であり、商品の
陳列方法を選ばない。また、吊り下げて展示しない場合
は、吊り下げ部74aは、側面板18と一体に位置し、
邪魔にならない。また、商品を箱体から取り出すときに
は、開封口78のある切込み線76が手の指で簡単に切
り取れるため、容易に上蓋片30を開いて商品を取り出
すことができ、上蓋片30の再封も容易に可能である。
【0019】次に、この発明の吊り下げ式包装用箱の第
二実施形態についていて図4〜図6を基にして説明す
る。ここで、上述の実施形態と同様の構成は同一符号を
付して説明を省略する。この実施形態では、側面板18
には、側面板18の上端部の折罫線62で折返して互い
に糊付けされる吊り下げ部用支持板64が形成されてい
る。吊り下げ部用支持板64の上部両端には、折罫線6
2より側面板18の内側面側に折り返されて、裏糊88
により互いに糊付されている。また、側面板18の上端
中央部には、上端が折罫線62より僅かに上部に位置し
て、折罫線62に平行にV字状の抜き孔68が設けら
れ、この抜き孔68を囲むように上端が折罫線62に位
置し抜き孔68より大きなV字状に切込み線90が設け
られ、この切込み線90下部より切込み線92が図面下
方に向けてわずかに設けられている。この抜き孔68と
切り込み線90により囲まれる部分で、吊り下げ部75
aが形成されている。
【0020】また、吊り下げ部用支持板64の中央下部
には、両下端部が折罫線62に接している逆U字状の切
込み線76が設けられ、この切込み線76内側と折罫線
62に囲まれる部分の開封口78が形成される。切り込
み線76の両端部と抜き孔68の間隔は、後に開封口7
8を形成する際に、切り込み線76のつながり部分の破
断とともに容易いに破断する程度のものである。
【0021】さらに、吊り下げ部用支持板64上部中央
には、山字状の切込み線94が設けられている。この切
込み線94の中央垂直線は、側面板18裏面と吊り下げ
部用支持板64裏面との糊付け状態では、切込み線92
と重なる。
【0022】次に、この実施の形態の吊り下げ式包装用
箱の組立方法について、図面に基づいて説明する。な
お、ここでは、図6がこの吊り下げ式包装用箱の箱体形
成片10の紙面表面側を見たものであり、図6において
紙面表面側が凸になる折り方を正折りと称する。まず、
吊り下げ部用支持板64上部の裏面の両端に各々裏糊8
8を塗布する。そして、折罫線62を正折りして折り返
し、吊り下げ部用支持板64の裏面を側面板18の裏面
に糊付けする。次に、上記実施形態と同様に、糊付け片
20の表面に糊80を塗布し、折罫線26を正折りし、
次に折罫線22を正折りして折り返し、糊付け片20を
側面板12の裏面に糊付けする。この後の組立方法や商
品の収納方法については、上記第一実施形態と同様なた
め、説明を省略する。
【0023】商品を収納したこの包装用箱を展示すると
きには、そのまま箱体の側面板14を表にさせて、商品
棚に展示する。また、図4,図5に示すように、切込み
線92の上面に手の指を押し込み、吊り下げ部75a下
部の裏側に手の指を入れ、切込み線90の一部の切込み
がない部分を切断させ、吊り下げ部75aを矢印のよう
に起こして、吊り下げ片75bとし、吊り下げ用の抜き
孔68に商店内の吊り下げ棒86を差し込み、展示する
ことも出来る。
【0024】次に、開封するときには、上記実施形態と
同様に抜き孔68の内側の切り込み線76で囲まれる部
分を手の指で外側より押し込んで、切込み線76を切断
し開封口78をあける。その状態で、上蓋片30および
差込片38を上方へ押し上げると、箱体の上面は開放さ
れ、内部の商品の取り出しが可能となる。このとき、開
封口78の両端部は、抜き孔68との間で切断され、吊
り下げ部75aは、側面板18側に残る。
【0025】この実施形態によれば、抜き孔68を大き
くして、吊り下げ部75aがその幅で吊り下げ用支持板
64に接続し、上記実施形態のように、切り込み線76
に吊り下げ荷重がかかることがないので、吊り下げ強度
も高い。
【0026】なお、この発明の吊り下げ式包装用箱は上
記実施形態に限定されるものではなく、吊り下げ片の構
成や、形状は適宜設定可能である。
【0027】
【発明の効果】この発明の吊り下げ式包装用箱は、吊り
下げ片を突出させない状態で商品陳列棚に積み重ねて展
示可能であり、吊り下げ片が梱包や展示の邪魔にならな
い。しかも、吊り下げ式により展示する場合は、吊り下
げ片により商品を吊り下げて展示することも可能であ
り、商品の陳列方法を選ばない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第一実施形態の吊り下げ式包装用箱
の斜視図である。
【図2】この発明の第一実施形態の吊り下げ式包装用箱
の上部拡大縦断面図である。
【図3】この発明の第一実施形態の吊り下げ式包装用箱
の展開図である。
【図4】この発明の第二実施形態の吊り下げ式包装用箱
の斜視図である。
【図5】この発明の第二実施形態の吊り下げ式包装用箱
の上部拡大縦断面図である。
【図6】この発明の第二実施形態の吊り下げ式包装用箱
の斜視図である。
【符号の説明】
10 箱体形成片 12,14,16,18 側面板 30 上蓋片 32 底蓋片 64 吊り下げ部用支持板 68,70 抜き孔 72,76,90,92,94 切込み線 74a,75a 吊り下げ部 74b,75b 吊り下げ片 78 開封口

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一枚のブランクシートから一体的に打ち
    抜かれた箱体形成片からなり、この箱体形成片には、互
    いに平行に連接された複数の側面板と、この側面板の上
    下端部に形成された蓋片と、この蓋片端部に連接して形
    成された差込片と、上記側面板の上記蓋片が形成された
    側面板と対面する他の側面板の上端部に形成された吊り
    下げ部用支持板とを備え、この吊り下げ部用支持板に
    は、上記側面板との折罫線に両端が連接する略U字状の
    切込み線が設けられ、上記側面板の上記吊り下げ部用支
    持板が付設された側の端部中央に上記折罫線と連接した
    抜き孔を有し、この抜き孔を囲むように両端が上記折罫
    線につながっているとともに途中の所定個所で途切れた
    切込み線が上記側面板に形成され、上記吊り下げ部用支
    持板の切込み線と上記側面板の切り込み線とは、その両
    端部が互いにずれて位置し、上記側面板の切り込み線と
    抜き孔とにより吊り下げ部が形成されていることを特徴
    とする吊り下げ式包装用箱。
  2. 【請求項2】 上記側面に形成された切込み線の下部に
    は、抜き孔が形成されていることを特徴とする請求項1
    記載の吊り下げ式包装用箱。
  3. 【請求項3】 上記吊り下げ部用支持板の切込み線の両
    端部は、上記側面板の切り込み線の両端部のわずかに外
    側に位置していることを特徴とする請求項1または2記
    載の吊り下げ式包装用箱。
  4. 【請求項4】 上記吊り下げ部用支持板の切込み線の両
    端部は、上記側面板の切り込み線の両端部の内側に位置
    し、上記吊り下げ部用支持板の切込み線の両端部は、上
    記側面板の抜き孔に近接して位置していることを特徴と
    する請求項1または2記載の吊り下げ式包装用箱。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008120420A (ja) * 2006-11-13 2008-05-29 Fuji Hoso Shiki Kk 開封確認可能な収納箱
JP2012071855A (ja) * 2010-09-28 2012-04-12 Dainippon Printing Co Ltd 包装箱

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