JP2001232628A - 穿孔機の先端部構造 - Google Patents

穿孔機の先端部構造

Info

Publication number
JP2001232628A
JP2001232628A JP2000046417A JP2000046417A JP2001232628A JP 2001232628 A JP2001232628 A JP 2001232628A JP 2000046417 A JP2000046417 A JP 2000046417A JP 2000046417 A JP2000046417 A JP 2000046417A JP 2001232628 A JP2001232628 A JP 2001232628A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tip
drilling machine
drill
coolant
rotating shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000046417A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3657165B2 (ja
Inventor
Susumu Koyanagi
進 小柳
Seiya Ogata
誠也 緒方
Masanori Matsukawa
正範 松川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noritake Co Ltd
Noritake Diamond Industries Co Ltd
Original Assignee
Noritake Co Ltd
Noritake Diamond Industries Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Noritake Co Ltd, Noritake Diamond Industries Co Ltd filed Critical Noritake Co Ltd
Priority to JP2000046417A priority Critical patent/JP3657165B2/ja
Publication of JP2001232628A publication Critical patent/JP2001232628A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3657165B2 publication Critical patent/JP3657165B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Drilling Tools (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
  • Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 小径の穿孔に用いられる穿孔機において、穿
孔機の先端部の構造をさらに改良し、冷却剤の供給を効
率化して研削能率を高める。 【解決手段】 中空の回転軸の先端にドリルを取り付
け、回転軸内部の流路を通じて供給される冷却剤をドリ
ルの先端に向けて噴出させながら穿孔する穿孔機の回転
軸1の先端を冷却剤噴出孔3以外は閉塞し、水平断面に
おいて円周方向の一部が開放された内部空間を有する超
砥粒セグメント4を閉塞部2の外面に取り付けてドリル
を構成するとともに、回転軸1の中空部6先端の中心よ
り偏心した位置から閉塞部2の外面の周縁位置に向けて
斜め方向に冷却剤を噴出する冷却剤噴出孔3を閉塞部2
に形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンクリート、石
材、建材、ガラスなどに穿孔を行う穿孔機、とくに小径
の穿孔を行う穿孔機の先端部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば建造物のコンクリート壁に化粧
板を取り付ける場合、コンクリート壁にアンカーボルト
用の小径の孔を多数穿孔する必要がある。このような小
径の穿孔機として、回転軸の先端に切削部を有するドリ
ルを取り付けた穿孔機が用いられている。
【0003】この種の穿孔機の基本的な構成は、中空の
回転軸の先端にドリルを取り付け、回転軸内部の流路を
通じて供給される空気や水などの流体を回転軸の先端か
ら噴出させながらドリルを回転させ、切削屑を流体とと
もに吸引しながら穿孔するものであり、いわゆるノンコ
アドリルと称されるものである。流体として圧搾空気を
用いる乾式穿孔機として、特公平3−4365号公報お
よび実公平6−25307号公報に記載の穿孔機があ
る。
【0004】特公平3−4365号公報に記載の穿孔機
における先端部構造は、図5(a)の底面図および同図
(b)の縦断面図に示すように、回転軸51の先端の切
削部53に窪状先端面54と側面とにわたって開口する
スリット55を形成するとともに、スリット55と先端
面54との交差部分に切刃56を形成したものである。
穿孔時には、回転軸51の流路52内を通った圧搾空気
がスリット55から噴出し、切刃56を冷却する。この
穿孔機によれば、高速回転下において空気を容易かつ円
滑に供給することができて、ドリルの熱劣化を抑制でき
るとともに、切削能率の向上を図ることができ、また、
ドリルの冷却と切削屑の排出、回収のための空気循環が
穿孔中維持されるので、全体を通じて良好な穿孔作業を
行うことができるとされている。
【0005】実公平6−25307号公報に記載の穿孔
機における先端部構造は、図6(a)の底面図および同
図(b)の縦断面図に示すように、冷却剤の流路62を
有する回転軸61の先端の切削部63にコ字型に開口す
る開放空間65を形成するとともに、開放空間65と先
端面64との交差部分に切刃66を形成し、さらに、開
放空間65を形成する内壁面に切削部63の基部中心に
向かって傾斜したテーパ面67を設けたものである。こ
のテーパ面67を設けたことにより、切削部内部の被切
削材がテーパ面67によって小さく破砕されやすくな
る。
【0006】また、流体としてエアゾール式冷却剤を用
いる湿式穿孔機として特開平11−10425号公報に
記載の穿孔機がある。この穿孔機におけるドリル構造
は、図7(a)の底面図および同図(b)の縦断面図に
示すように、中空の回転軸71の先端を、冷却剤の噴出
孔77を残し閉塞して平坦面78とし、この平坦面78
にスリット75を形成した切削部73を設けたドリル構
造である。このドリル構造は、噴出孔77を回転軸中心
からずらすことにより、噴出孔77の詰まりを防止する
ようにしたものである。
【0007】また、実開平5−39913号公報には、
研削部材中央に貫通孔を備えるとともに、この貫通孔か
ら研削部材の外周部に連結する研削液供給孔を形成した
研削穿孔工具が記載されている。この研削穿孔工具で
は、研削部材の先端面外周部分に研削液が多く供給さ
れ、能率よく研削できるとされている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】実際の穿孔作業におい
て、乾式穿孔機の場合は、回転軸中空部の先端が閉塞さ
れていないので、圧搾空気の噴出口が目詰まりすること
はないが、湿式穿孔機の場合は、回転軸中空部の先端が
冷却剤噴出孔以外は閉塞されているので、冷却剤噴出孔
が目詰まりしやすい。上記の特開平11−10425号
公報に記載の穿孔機は、冷却剤噴出孔を回転軸中心から
ずらすことにより、噴出孔の詰まりを防止したものであ
るが、この穿孔機では、噴出孔が回転軸中心からずれて
いるといってもその偏心量は僅かで、冷却剤は切り屑の
密度の高い中心付近に噴出されるので切り屑が被加工材
に直接当たり、冷却効果が弱くなる。また、ドリル回転
時における周速が高く、研削抵抗が最も高い部分である
ドリル外周部分に冷却剤が効率的に供給されず、十分な
研削能率を得ることができない。また、実開平5−39
913号公報に記載の研削穿孔工具は、研削部材に開放
空間が形成されていないので、研削部材と被研削材が密
着した状態にあり、貫通孔の開口部付近の冷却には効果
があるが、その他の部分の冷却効果が著しく悪くなり、
また、切り屑が詰まりやすいという問題がある。
【0009】本発明が解決すべき課題は、小径の穿孔に
用いられる穿孔機において、穿孔機の先端部の構造をさ
らに改良し、冷却剤の供給を効率化して研削能率をさら
に高めることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、中空の回転軸
の先端にドリルを取り付け、回転軸内部の流路を通じて
供給される冷却剤をドリルの先端に向けて噴出させなが
ら穿孔する穿孔機において、前記回転軸の先端を冷却剤
噴出孔以外は閉塞し、水平断面において円周方向の一部
が開放された内部空間を有する超砥粒セグメントを前記
閉塞部の外面に取り付けてドリルを構成するとともに、
前記回転軸の中空部先端の中心より偏心した位置から前
記閉塞部の外面の周縁位置に向けて斜め方向に冷却剤を
噴出する冷却剤噴出孔を前記閉塞部に形成したことを特
徴とする。
【0011】本発明の穿孔機においては、回転軸の中空
部先端の中心より偏心した位置から閉塞部の外面の周縁
位置に向けて斜め方向に冷却剤を噴出する噴出孔を閉塞
部に形成したことにより、噴出孔から噴出される冷却剤
はドリル外周部に向かって噴出されることになり、研削
抵抗が最も高い外周部分に冷却剤が効率的に供給され、
十分な研削能率を得ることができる。
【0012】噴出孔の回転軸中心からの偏心量および傾
斜角は、ドリルの外径やセグメントの高さに応じて、冷
却剤がドリル外周部分に供給されるように設定する。本
発明の対象とする小径の穿孔機の場合は、噴出孔の軸線
と回転軸の軸線とのなす角度は、5〜45度とするのが
望ましい。この傾斜角が5度未満では、従来の穿孔機の
場合と同様に冷却剤がドリル外周部に効率よく供給され
ない。一方、傾斜角が45度を超えて大きくなると、ド
リル外周部に向けて噴出させた冷却剤が外周部に滞留し
にくくなる。また、回転軸は小径で閉塞部の肉厚も薄い
ので、この閉塞部に偏心させた状態で45度を超える大
きい傾斜角の孔を設けることは設計上困難を伴う。
【0013】冷却剤の噴出孔を傾斜させると噴出孔の長
さが長くなるので、その分、冷却剤が噴出孔を通過する
ときの抵抗が大きくなり、冷却剤の円滑な供給が阻害さ
れることになる。そこで、中空部の先端を円錐状に形成
し、その頂角を90〜170度とするのが望ましい。前
記したように、噴出孔の傾斜角を5〜45度とすると、
噴出孔の軸線と円錐状の頂面とが直角になるための頂角
は90〜170度となる。
【0014】また、噴出孔を傾斜させると、回転軸の閉
塞部先端面と噴出孔の軸線とが直角にならないので、噴
出孔の断面積より開口面積が広くなり、噴出された冷却
剤が開口部周囲に広がってドリル外周部に効率的に供給
されなくなる。そこで、閉塞部の先端を円錐状に形成
し、その頂角を90〜170度とするのが望ましい。前
記したように、噴出孔の傾斜角を5〜45度とすると、
噴出孔の軸線と円錐状の頂面とが直角になるための頂角
は90〜170度となる。
【0015】前記セグメントの内部空間を形成する内壁
面には、セグメント先端側の面積が減少する方向の傾斜
面を形成するのが望ましい。この内壁面に傾斜面を形成
することにより、切削屑の破砕に寄与する面積が大きく
なって破砕が促進され、切削屑の排出性が高まる。
【0016】セグメントに用いる超砥粒は、従来の超砥
粒ドリルに用いられているダイヤモンド砥粒やCBN砥
粒を用いることができる。これらの砥粒をメタルボンド
で結合、保持して所定形状のセグメントとし、このセグ
メントを回転軸の閉塞部先端に接合してドリルとする。
冷却剤の噴出口はセグメント取り付け面以外の部分に開
口するように形成する。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施形態に
おける穿孔機の先端部構造を示す図で、(a)は底面
図、(b)は(a)のA−A線断面図である。
【0018】本実施形態の先端部10の構造は、回転軸
1先端の閉塞部2の先端に、円周方向の一部が開放され
た内部空間を有するセグメント4をろう付けにより接合
してドリルを構成したものである。セグメント4は、ダ
イヤモンド砥粒をメタルボンドで結合、保持したもので
ある。
【0019】この先端部構造においては、回転軸1先端
の閉塞部2に、中空部6の先端の中心より偏心した位置
から閉塞部2の外面の周縁位置に向けて斜め方向に冷却
剤を噴出する噴出孔3を閉塞部2に形成している。噴出
孔3の軸線と回転軸1の軸線とのなす角度θ1は15度
である。噴出孔3を傾斜させて設けたことにより、噴出
孔3から噴出される冷却剤がドリルを構成するセグメン
ト4の先端の外周部に向かって噴出されることになり、
研削抵抗が最も高いセグメント4の外周部分に冷却剤が
効率的に供給され、十分な研削能率を得ることができ
る。
【0020】図2は本発明の第2の実施形態における穿
孔機の先端部構造を示す図で、(a)は底面図、(b)
は(a)のB−B線断面図である。
【0021】本実施形態の先端部20の構造は、第1の
実施形態の先端部構造におけるセグメント4に代えて、
セグメント5を取り付けたものである。セグメント5
は、内部空間を形成する内壁面に、セグメント先端側の
面積が減少する方向の傾斜面5aを形成したものであ
る。この傾斜面5aを形成したことにより、切削屑の破
砕に寄与する面積が大きくなって破砕が促進され、破砕
屑の排出性もよくなる。
【0022】図3は本発明の第3の実施形態における穿
孔機の先端部構造を示す図で、(a)は底面図、(b)
は(a)のC−C線断面図である。
【0023】本実施形態の先端部30の構造は、第2の
実施形態の先端部構造における中空部6先端の形状を変
更したものである。冷却剤の噴出孔3を傾斜させた状態
で、中空部6先端面と噴出孔3の軸線とが直角になるよ
うに、中空部6の先端を円錐状に形成し、その頂面6a
のなす頂角θ2を150度としている。このように中空
部6の先端を円錐状にすることにより、噴出孔3の長さ
が第1、第2実施形態の場合よりも短くなり、冷却剤が
噴出孔3を通過するときの抵抗が少なくなる。
【0024】図4は本発明の第4の実施形態における穿
孔機の先端部構造を示す図で、(a)は底面図、(b)
は(a)のD−D線断面図である。
【0025】本実施形態の先端部40の構造は、第3の
実施形態の先端部構造における閉塞部2の先端の形状を
変更したものである。冷却剤の噴出孔3を傾斜させた状
態で、閉塞部7の先端面と噴出孔3の軸線とが直角にな
るように、閉塞部7の先端を円錐状に形成し、その頂面
7aのなす頂角θ3を150度としている。このように
閉塞部7の先端を円錐状にして閉塞部7先端面と噴出孔
3の軸線とを直角にすることによって、噴出孔3の開口
部で冷却剤が広がることがなく、冷却剤はセグメント8
の先端の外周部に向かって噴出され、効率的な冷却がで
きる。また、本実施形態においては、閉塞部7の先端が
円錐状をなしているので、セグメント8の底面は閉塞部
7の先端の形状に対応した形状になっている。
【0026】
【発明の効果】本発明によって以下の効果を奏すること
ができる。
【0027】(1)回転軸の中空部先端の中心より偏心
した位置から閉塞部の外面の周縁位置に向けて斜め方向
に冷却剤を噴出する噴出孔を閉塞部に形成することによ
り、噴出孔から噴出される冷却剤はドリル外周部に向か
って噴出されることになり、研削抵抗が最も高い外周部
分に冷却剤が効率的に供給され、十分な研削能率を得る
ことができる。
【0028】(2)冷却剤の噴出孔を傾斜させた状態で
中空部先端面と噴出孔の軸線とが直角になるように中空
部の先端を円錐状に形成することにより、中空部から噴
出孔への冷却剤の円滑な流入が保たれる。
【0029】(3)冷却剤の噴出孔を傾斜させた状態で
閉塞部先端面と噴出孔の軸線とが直角になるように閉塞
部の先端を円錐状に形成することにより、噴出孔の開口
部で冷却剤が広がることがなく、冷却剤はドリル先端の
外周部に向かって噴出され、効率的な冷却ができる。
【0030】(4)ドリルを構成する超砥粒セグメント
の内部空間を形成する内壁面に、セグメント先端側の面
積が減少する方向の傾斜面を形成することにより、切削
屑の破砕に寄与する面積が大きくなって破砕が促進さ
れ、切削屑の排出性が高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態における穿孔機の先端部構造を
示す図である。
【図2】 第2実施形態における穿孔機の先端部構造を
示す図である。
【図3】 第3実施形態における穿孔機の先端部構造を
示す図である。
【図4】 第4実施形態における穿孔機の先端部構造を
示す図である。
【図5】 従来の穿孔機のドリル構造の例を示す図であ
る。
【図6】 従来の穿孔機のドリル構造の例を示す図であ
る。
【図7】 従来の穿孔機のドリル構造の例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 回転軸 2,7 閉塞部 3 冷却剤噴出孔 4,5,8 セグメント 5a,8a 傾斜面 6 中空部 6a,7a 頂面 10,20,30,40 穿孔機の先端部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 緒方 誠也 福岡県浮羽郡田主丸町大字竹野210番地 ノリタケダイヤ株式会社内 (72)発明者 松川 正範 福岡県浮羽郡田主丸町大字竹野210番地 ノリタケダイヤ株式会社内 Fターム(参考) 3C037 AA05 BB00 DD07 FF09 3C063 AA10 AB05 BA03 BB02 BC02 BH05 EE16 FF18 FF20 FF23 3C069 AA04 BA09 BB01 BB02 CA01 CA07 CA11 DA06 DA07 EA01 EA02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空の回転軸の先端にドリルを取り付
    け、回転軸内部の流路を通じて供給される流体をドリル
    の先端に向けて噴出させながら穿孔する穿孔機におい
    て、前記回転軸の先端を流体噴出孔以外は閉塞し、水平
    断面において円周方向の一部が開放された内部空間を有
    する超砥粒セグメントを前記閉塞部の外面に取り付けて
    ドリルを構成するとともに、前記回転軸の中空部先端の
    中心より偏心した位置から前記閉塞部の外面の周縁位置
    に向けて斜め方向に流体を噴出する流体噴出孔を前記閉
    塞部に形成したことを特徴とする穿孔機の先端部構造。
  2. 【請求項2】 前記流体噴出孔の軸線と前記回転軸の軸
    線とのなす角度が5〜45度である請求項1記載の穿孔
    機の先端部構造。
  3. 【請求項3】 前記回転軸の中空部の先端が円錐状をな
    し、その頂角が90〜170度である請求項1または2
    記載の穿孔機の先端部構造。
  4. 【請求項4】 前記閉塞部の先端が円錐状をなし、その
    頂角が90〜170度である請求項1ないし3のいずれ
    かに記載の穿孔機の先端部構造。
  5. 【請求項5】 前記セグメントの内部空間を形成する内
    壁面にセグメント先端側の面積が減少する方向の傾斜面
    を形成した請求項1ないし4のいずれかに記載の穿孔機
    の先端部構造。
JP2000046417A 2000-02-23 2000-02-23 穿孔機の先端部構造 Expired - Lifetime JP3657165B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000046417A JP3657165B2 (ja) 2000-02-23 2000-02-23 穿孔機の先端部構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000046417A JP3657165B2 (ja) 2000-02-23 2000-02-23 穿孔機の先端部構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001232628A true JP2001232628A (ja) 2001-08-28
JP3657165B2 JP3657165B2 (ja) 2005-06-08

Family

ID=18568827

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000046417A Expired - Lifetime JP3657165B2 (ja) 2000-02-23 2000-02-23 穿孔機の先端部構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3657165B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007118133A (ja) * 2005-10-28 2007-05-17 Ngk Insulators Ltd 穿孔工具
WO2008018559A1 (fr) * 2006-08-10 2008-02-14 Max Co., Ltd. Trépan sans noyau
KR100827710B1 (ko) 2007-06-26 2008-05-07 이민철 홈이 형성된 연삭수단을 구비한 연삭기
JP2011031467A (ja) * 2009-07-31 2011-02-17 Shiba Giken:Kk 加工用ドリル、加工装置、及び加工体の製造方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007118133A (ja) * 2005-10-28 2007-05-17 Ngk Insulators Ltd 穿孔工具
JP4693592B2 (ja) * 2005-10-28 2011-06-01 日本碍子株式会社 穿孔工具
WO2008018559A1 (fr) * 2006-08-10 2008-02-14 Max Co., Ltd. Trépan sans noyau
JP2008037058A (ja) * 2006-08-10 2008-02-21 Max Co Ltd ノンコアドリルビット
US8047193B2 (en) 2006-08-10 2011-11-01 Max Co., Ltd. Non-core drill bit
KR100827710B1 (ko) 2007-06-26 2008-05-07 이민철 홈이 형성된 연삭수단을 구비한 연삭기
JP2011031467A (ja) * 2009-07-31 2011-02-17 Shiba Giken:Kk 加工用ドリル、加工装置、及び加工体の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3657165B2 (ja) 2005-06-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3698141B2 (ja) コアドリル
US4687066A (en) Rock bit circulation nozzle
JPH11291235A (ja) ドリル工具
JPS62208810A (ja) ドリル・ビツト
JP3657165B2 (ja) 穿孔機の先端部構造
JPWO2003002320A1 (ja) 穿孔工具、穿孔装置および穿孔工法
JP4117493B2 (ja) コアドリル
JP2003071608A (ja) 切削工具
JP3304941B2 (ja) ノンコアドリル
JP3659854B2 (ja) 穿孔機のドリル構造
JP4285713B2 (ja) 穿孔ビット
JPH081767Y2 (ja) ガラス板の穿孔用ドリル
JP2713830B2 (ja) コアドリル並びに該ドリルによる穿孔方法
JP4135868B2 (ja) エアー自給式回転切削工具
WO1999054105A1 (fr) Fleuret
JPH08238617A (ja) 乾式穿孔用ダイヤモンドドリルビット
WO2017081884A1 (ja) フライス工具、切削方法及びフライス工具の製造方法
JP4327303B2 (ja) コンクリート用ドリル
JP3854587B2 (ja) 研削穿孔工具
RU2030540C1 (ru) Буровое долото режуще-скалывающего действия
JPH01280195A (ja) 穿孔用ビット
JPH0625307Y2 (ja) ダイヤモンドドリル
JP2004130411A (ja) 油穴付きドリル
JPH0985710A (ja) ルータビット
JP3180346U (ja) ドリルビット

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040810

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040928

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041125

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050301

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050308

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 3657165

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090318

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090318

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100318

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110318

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110318

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120318

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120318

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130318

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140318

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term