JPS62208810A - ドリル・ビツト - Google Patents
ドリル・ビツトInfo
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- JPS62208810A JPS62208810A JP62027052A JP2705287A JPS62208810A JP S62208810 A JPS62208810 A JP S62208810A JP 62027052 A JP62027052 A JP 62027052A JP 2705287 A JP2705287 A JP 2705287A JP S62208810 A JPS62208810 A JP S62208810A
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B51/00—Tools for drilling machines
- B23B51/04—Drills for trepanning
- B23B51/0486—Drills for trepanning with lubricating or cooling equipment
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B51/00—Tools for drilling machines
- B23B51/06—Drills with lubricating or cooling equipment
- B23B51/063—Deep hole drills, e.g. ejector drills
- B23B51/066—Gun drills
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T407/14—Cutters, for shaping with means to apply fluid to cutting tool
-
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- Y10T408/00—Cutting by use of rotating axially moving tool
- Y10T408/44—Cutting by use of rotating axially moving tool with means to apply transient, fluent medium to work or product
- Y10T408/45—Cutting by use of rotating axially moving tool with means to apply transient, fluent medium to work or product including Tool with duct
-
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Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Drilling Tools (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、ドリル−ビットの改良に関するものである
。
。
(従来の技術)
この種のドリル・ビットは、金属製品などに深い孔を穿
孔する場合に用いられ、穿孔に当っては、冷却剤を切削
チップに供給しながら切削くずを排出して穿孔する。穿
孔相手は、主として金属製品であるから、極めて硬い金
属、例えば、耐高熱性のステンレススチールや航空用、
宇宙用の製品に用いられるスチールなどに深い孔を穿孔
する場合、種々の問題があり、このような点については
、英国特許第1383090号に開示されている。この
ような問題点の一つとしては、例えば、切削チップの温
度を適当な温度に維持すること、切削部分に切削くずが
堆積せず、すみやかに排出されることなどである。
孔する場合に用いられ、穿孔に当っては、冷却剤を切削
チップに供給しながら切削くずを排出して穿孔する。穿
孔相手は、主として金属製品であるから、極めて硬い金
属、例えば、耐高熱性のステンレススチールや航空用、
宇宙用の製品に用いられるスチールなどに深い孔を穿孔
する場合、種々の問題があり、このような点については
、英国特許第1383090号に開示されている。この
ような問題点の一つとしては、例えば、切削チップの温
度を適当な温度に維持すること、切削部分に切削くずが
堆積せず、すみやかに排出されることなどである。
前記した英国特許では、水平断面形状が偏平なシャンク
を有し、該シャンクに冷却剤の通路が貫通しているドリ
ル・ビットが開示されている。
を有し、該シャンクに冷却剤の通路が貫通しているドリ
ル・ビットが開示されている。
このような偏平なシャンクの先端には、平板状の切削刃
が取付けられていて、この切削刃に邪魔されない位置か
ら冷却剤が流出し、切削刃を冷却し、前記シャンクの偏
平な外側面を伝わり、切削くずと共に排出される。前記
したシャンクは、円筒のものを押し潰し、水平断面が8
の数字状になるようにして、偏平にしたものであって、
このような8の数字状のシャンクに、前記したような冷
却剤の通路が形成されている。
が取付けられていて、この切削刃に邪魔されない位置か
ら冷却剤が流出し、切削刃を冷却し、前記シャンクの偏
平な外側面を伝わり、切削くずと共に排出される。前記
したシャンクは、円筒のものを押し潰し、水平断面が8
の数字状になるようにして、偏平にしたものであって、
このような8の数字状のシャンクに、前記したような冷
却剤の通路が形成されている。
(発明が解決しようとする問題点)
前記した英国特許のドリル・ビットは、それまでの従来
品よりもすぐれているが、シャンクそのものは、円筒の
ものを8の字状に押し潰したものであるため、さほど丈
夫なものではなく、かなりの長さにわたり湾曲したり、
捩れたりする欠点がある。また、偏平な切削刃であるた
め、それにそって流れる冷却剤が切削くずを切削領域へ
押し戻し、排出され難くなり、前記した冷却剤の通路を
塞いでしまう問題点がある。さらに、偏平なシャンクそ
れ自体は、切削刃のように丈夫なものではなく、切削く
ずによりダメージを受けやすく、シャンクとせさくチッ
プとの接合部分が破損するおそれがある。また、切削刃
が偏平であるから、切削した孔の面も仕上がりが悪い。
品よりもすぐれているが、シャンクそのものは、円筒の
ものを8の字状に押し潰したものであるため、さほど丈
夫なものではなく、かなりの長さにわたり湾曲したり、
捩れたりする欠点がある。また、偏平な切削刃であるた
め、それにそって流れる冷却剤が切削くずを切削領域へ
押し戻し、排出され難くなり、前記した冷却剤の通路を
塞いでしまう問題点がある。さらに、偏平なシャンクそ
れ自体は、切削刃のように丈夫なものではなく、切削く
ずによりダメージを受けやすく、シャンクとせさくチッ
プとの接合部分が破損するおそれがある。また、切削刃
が偏平であるから、切削した孔の面も仕上がりが悪い。
また、切削刃には、チップブレーカ−がないため、切削
くずの排出が困難となるなどの問題点がある。
くずの排出が困難となるなどの問題点がある。
(問題点を解決するための具体的手段)この発明は、前
記した問題点を解決するために発明されたものであって
、硬質被切削体に深い孔を穿孔するのに効果的なドリル
・ピッ1−を提供することを目的とする。
記した問題点を解決するために発明されたものであって
、硬質被切削体に深い孔を穿孔するのに効果的なドリル
・ピッ1−を提供することを目的とする。
この発明の他の目的は、ドリル・ビットの切削チップに
冷却剤を供給して、穿孔作業効率を上げるようにしたド
リル・ビットを提供することを目的とする。
冷却剤を供給して、穿孔作業効率を上げるようにしたド
リル・ビットを提供することを目的とする。
この発明の他の目的は、ドリル・ビットの切削チップを
シャンクに鑞付けして、接合部分を強化すると共に渦流
状の冷却剤や切削くずによりダメージを受けないように
したドリル・ビットを提供することを目的とする。
シャンクに鑞付けして、接合部分を強化すると共に渦流
状の冷却剤や切削くずによりダメージを受けないように
したドリル・ビットを提供することを目的とする。
この発明の他の目的は、穿孔操作が偏心せず、穿孔され
た孔の面の仕上りが極めて具合良く穿孔できるドリル・
ビットを提供することを目的とする。
た孔の面の仕上りが極めて具合良く穿孔できるドリル・
ビットを提供することを目的とする。
この発明の他の目的は、切削刃(エツジ)がダブルにな
っており、チップブレーカ−として作用し、切削くず(
切り子)が長く粘るようなものとならないドリル・ビッ
トを提供することを目的 ・とする。
っており、チップブレーカ−として作用し、切削くず(
切り子)が長く粘るようなものとならないドリル・ビッ
トを提供することを目的 ・とする。
さらに、この発明の目的は、穿孔レートにすぐれたドリ
ル・ビットを提供することを目的とする。
ル・ビットを提供することを目的とする。
前記した目的は、断面円形のシャンク素材を引き扱き加
工により成形して、軸方向に一対の冷却剤通路を貫通さ
せ、これら通路の間に肉厚の中間部を残し、このような
成形手段により、極めて堅固で頑丈なシャンクに仕上る
と共に、引き抜き加工の際に前記シャンクの外側面に切
削くず(切り子)の排出路となる一対の溝部を同時成形
したシャンクによって達成できる。
工により成形して、軸方向に一対の冷却剤通路を貫通さ
せ、これら通路の間に肉厚の中間部を残し、このような
成形手段により、極めて堅固で頑丈なシャンクに仕上る
と共に、引き抜き加工の際に前記シャンクの外側面に切
削くず(切り子)の排出路となる一対の溝部を同時成形
したシャンクによって達成できる。
この発明のシャンクには、タングステンカーバイドのよ
うな極めて硬い金属素材からなる切削チップが装着され
、該切削チップには、前記シャンクの冷却剤通路と連通
する出口が設けられていて、被切削領域に冷却剤が供給
され、ドリル・チップの回転により、切削くず(切り子
)は、冷却剤とともに前記切削チップのテーパー面を通
り、前記シャンクの溝部(排出路)から排出される。
うな極めて硬い金属素材からなる切削チップが装着され
、該切削チップには、前記シャンクの冷却剤通路と連通
する出口が設けられていて、被切削領域に冷却剤が供給
され、ドリル・チップの回転により、切削くず(切り子
)は、冷却剤とともに前記切削チップのテーパー面を通
り、前記シャンクの溝部(排出路)から排出される。
前記の切削チップは、前記シャンクの先端に帽子状に装
着され、素材的に弱いシャンクの保護機能を果す。
着され、素材的に弱いシャンクの保護機能を果す。
また、この発明における切削チップは、外周面がカーブ
しており、穿孔された孔の内面を研磨状態に仕上げる。
しており、穿孔された孔の内面を研磨状態に仕上げる。
さらに、この発明の切削チップは、切削エツジ(刃)が
軸心から傾斜しているので、切削チップにエンドロード
がかからず、切り子がこまかくなって、切削つまりがな
くなる。
軸心から傾斜しているので、切削チップにエンドロード
がかからず、切り子がこまかくなって、切削つまりがな
くなる。
つぎに、この発明を実施例により詳細に説明する。
(実施例)
第1図ならびに第2図に示された本発明の一実施例にお
けるドリルビット10は、断面円形のデユープを成形加
工してなるシャンク12を備えている。該シャンクは、
引抜き加工による手段で、無空(むく)の中央部20を
挟んで第1通路14と第2通路16とが軸方向に與通さ
れている。中央部20は、図示のように、断面円形のチ
ューブを加工し、これによって該チューブの周側面の直
径方向に対向する部分を凹ませて成形したものである。
けるドリルビット10は、断面円形のデユープを成形加
工してなるシャンク12を備えている。該シャンクは、
引抜き加工による手段で、無空(むく)の中央部20を
挟んで第1通路14と第2通路16とが軸方向に與通さ
れている。中央部20は、図示のように、断面円形のチ
ューブを加工し、これによって該チューブの周側面の直
径方向に対向する部分を凹ませて成形したものである。
この発明によれば、第2図に示すように、中央部20は
、幅寸法aを有する肉厚部として形成され、前記通路の
壁となる対向壁が該中央部で合流し、軸心18を交点と
してX状に交叉する。前記した中央部の肉厚は、前記対
向壁の厚さの合計よりも厚いか、または、はぼ等しくな
っており、シャンクの機械的強度が向上するようになっ
ている。
、幅寸法aを有する肉厚部として形成され、前記通路の
壁となる対向壁が該中央部で合流し、軸心18を交点と
してX状に交叉する。前記した中央部の肉厚は、前記対
向壁の厚さの合計よりも厚いか、または、はぼ等しくな
っており、シャンクの機械的強度が向上するようになっ
ている。
前記した中央部20は、ダイスにより成形され、その両
側には、切削くずと冷却剤との排出路となる溝部22.
24が形成されている。これら溝部の最凹部は、鋭角ま
たは、ややカーブした状態に凹んでおり、谷線23また
は25が形成されている。また、これらの谷線は、互い
にオフセットされていて、中央部20の面21は、傾斜
し、被切削領域に当る。このようにして、前記中央部は
、接触面から引き離そうとする力に抵抗する。
側には、切削くずと冷却剤との排出路となる溝部22.
24が形成されている。これら溝部の最凹部は、鋭角ま
たは、ややカーブした状態に凹んでおり、谷線23また
は25が形成されている。また、これらの谷線は、互い
にオフセットされていて、中央部20の面21は、傾斜
し、被切削領域に当る。このようにして、前記中央部は
、接触面から引き離そうとする力に抵抗する。
・前記したソリッドの中央部20を成形する方法により
、前記した液体を通す第1通路14と第2通路16とは
、前者が中央部20の面21の一方の側に、後者が他方
の側に位置するように設けられ、このような構造によっ
て、前記の中央部は、より強固なものとなり、より効果
のあるものとなる。
、前記した液体を通す第1通路14と第2通路16とは
、前者が中央部20の面21の一方の側に、後者が他方
の側に位置するように設けられ、このような構造によっ
て、前記の中央部は、より強固なものとなり、より効果
のあるものとなる。
断面が円形のチューブを加工して成形されたシャンクに
は、その外周側に形成された凹みによって、第1溝部(
チャンネル)22と第2溝部(チャンネル)24とが形
成され、これらは、削りくず(切り子)を排出する案内
溝として作用する。そして、前記第1、第2通路を介し
て冷却剤が被切削面に供給され、供給された冷却剤は、
削りくずと共に第1溝部(チャンネル)22ならびに第
2W4部(チャンネル)24を通って削り孔から排出さ
れる。
は、その外周側に形成された凹みによって、第1溝部(
チャンネル)22と第2溝部(チャンネル)24とが形
成され、これらは、削りくず(切り子)を排出する案内
溝として作用する。そして、前記第1、第2通路を介し
て冷却剤が被切削面に供給され、供給された冷却剤は、
削りくずと共に第1溝部(チャンネル)22ならびに第
2W4部(チャンネル)24を通って削り孔から排出さ
れる。
シャンク12の−gJ26は、中空円筒のホルダー28
に嵌合、固定されるもので、該ホルダーには、シャンク
12の前記第1通路14、第2通路16と連通する空所
30が設けられである。ホルダー28は、加圧された冷
却剤の供給源(図示せず)に接続される。
に嵌合、固定されるもので、該ホルダーには、シャンク
12の前記第1通路14、第2通路16と連通する空所
30が設けられである。ホルダー28は、加圧された冷
却剤の供給源(図示せず)に接続される。
切削チップ32は、好ましくは、タングステンカーバイ
ドからなり、断面が前記シャンクに似た形状のもので、
前記シャンク12の先端に鑞付けの手段で固着される。
ドからなり、断面が前記シャンクに似た形状のもので、
前記シャンク12の先端に鑞付けの手段で固着される。
これら両者の固着面は、■状になっており、従来の同種
のものと比較し、より広い固着面を形成している。
のものと比較し、より広い固着面を形成している。
タングステンカーバイドの切削チップ32は、第3.4
図に示すように、第1切削エツジ34と第2切削エツジ
36を有し、これらは、第3図に示すように、傾斜して
チップブレーカ−を構成し、ドリルのエンドロードを減
少させて、より効率のよいチッピングが行なえる。 切
削エツジ34.36の背後(回転方向の矢印38から見
て)には、研磨パッド40.42が設けられており、こ
れらは、切削エツジを支え、丸い研磨面44.46を構
成し、これら研磨面が切削されたボア(切削孔)を研磨
する。
図に示すように、第1切削エツジ34と第2切削エツジ
36を有し、これらは、第3図に示すように、傾斜して
チップブレーカ−を構成し、ドリルのエンドロードを減
少させて、より効率のよいチッピングが行なえる。 切
削エツジ34.36の背後(回転方向の矢印38から見
て)には、研磨パッド40.42が設けられており、こ
れらは、切削エツジを支え、丸い研磨面44.46を構
成し、これら研磨面が切削されたボア(切削孔)を研磨
する。
研磨パッド40,42は、第5図に示すように、冷却剤
チャンバ60.62を構成し、該チャンバは、それぞれ
前記シャンク12の第1、第2通路14.16と連通す
る。各研磨パッドには、−個の冷却剤出口48が形成さ
れ、ここから冷却剤が切削エツジ34または36の後側
へ直接放出される。この際、冷却剤は、放出された切削
エツジ部分により持ち去られずに、他の切削エサジによ
る切削片や切削くずに合流し、これらを前記チャンネル
22またはチャンネル24へ洗い流す。
チャンバ60.62を構成し、該チャンバは、それぞれ
前記シャンク12の第1、第2通路14.16と連通す
る。各研磨パッドには、−個の冷却剤出口48が形成さ
れ、ここから冷却剤が切削エツジ34または36の後側
へ直接放出される。この際、冷却剤は、放出された切削
エツジ部分により持ち去られずに、他の切削エサジによ
る切削片や切削くずに合流し、これらを前記チャンネル
22またはチャンネル24へ洗い流す。
回転する切削くずは、切削チップ32の外表面に衝突す
るが、切削チップ32は、被切削領域においてシャンク
12をカバーし、保護するから、切削チップ32がくる
くる回転する切削くずによるgtJ撃力の大半を吸収し
、シャンク12と固着部分とを保護する。
るが、切削チップ32は、被切削領域においてシャンク
12をカバーし、保護するから、切削チップ32がくる
くる回転する切削くずによるgtJ撃力の大半を吸収し
、シャンク12と固着部分とを保護する。
なお、前記の実施例は、この発明を限定するものではな
い。
い。
(発明の効果)
この発明によれば、切削くずを排出するに充分なりリア
ランスをもったチャンネルが形成された極めて頑丈なシ
ャンクを備え、切削作業を阻害する切削くずを前記チャ
ンネルを介して冷却剤と共に排出し、切削くずの切削ボ
ア内における堆積を防ぎ、効率よく切削できるドリルビ
ットが得られるものであって、ドリルヒツトの傾斜した
切削エツジは、切削くずをこまかく砕き、切削くずが排
出されやすくするものであって、切削くずは、冷却剤の
出口へ逆流せず、該出口を閉塞することもないなど、ド
リルビットとしての優れた実用性を有するものである。
ランスをもったチャンネルが形成された極めて頑丈なシ
ャンクを備え、切削作業を阻害する切削くずを前記チャ
ンネルを介して冷却剤と共に排出し、切削くずの切削ボ
ア内における堆積を防ぎ、効率よく切削できるドリルビ
ットが得られるものであって、ドリルヒツトの傾斜した
切削エツジは、切削くずをこまかく砕き、切削くずが排
出されやすくするものであって、切削くずは、冷却剤の
出口へ逆流せず、該出口を閉塞することもないなど、ド
リルビットとしての優れた実用性を有するものである。
第1図は、この発明の一実施例を示す一部切断側面図、
第2図は、第1図2−2線矢視方向断面図、第3図は、
第1図のものを90°回転させた状態の側面図、 第4図は、切削チップを示す平面図、 第5図は、切削チップの断面図である。 10・・・・・・ドリル・ビット 12・・・・・・シャンク 14・・・・・・第1通路 16・・・・・・第2通路 20・・・・・・中央部 22.24・・・・・・溝部
第1図のものを90°回転させた状態の側面図、 第4図は、切削チップを示す平面図、 第5図は、切削チップの断面図である。 10・・・・・・ドリル・ビット 12・・・・・・シャンク 14・・・・・・第1通路 16・・・・・・第2通路 20・・・・・・中央部 22.24・・・・・・溝部
Claims (11)
- (1)冷却剤が流れる第1通路と第2通路とを軸方向に
貫通させ、これら通路の間を所定の肉厚を有する中央部
により仕切り、切削くずを排出する一対の溝部を直径方
向に対向させて外側面に設け、これら溝部が軸方向に走
つている筒状のシャンクと;前記シャンクの先端に固着
され、前記第1通路と第2通路とに連通し、これら通路
を流れる冷却剤を切削領域へ流出させる出口を有する切
削チップとからなるドリル・ビット。 - (2)冷却剤が流れる第1通路と第2通路とが前記中央
部を挟んで対峙する構成からなる特許請求の範囲第1項
のドリル・ビット。 - (3)前記切削チップの外周面に切削した孔の内面を研
磨する研磨パッドを構成する曲面を設けてなる特許請求
の範囲第2項のドリル・ビット。 - (4)前記切削チップの切削エッジが該チップの中心軸
から前記シャンクの基端に向け傾斜し、前記切削チップ
にかかる荷重が減少され、切削くずや切削片がこまかく
されて、排出されやすくなつている特許請求の範囲第1
項のドリル・ビット。 - (5)前記切削チップが前記シャンクにろう(鑞)付け
されている特許請求の範囲第1項のドリル・ビット。 - (6)前記シャンクの基端に中空円筒のホルダーが接続
してあり、該ホルダーに冷却剤の流路が貫通している特
許請求の範囲第1項のドリル・ビット。 - (7)前記第1通路と第2通路ならびに前記第1溝部と
第2溝部とは、水平方向の断面形状がともにくさび状に
構成されている特許請求の範囲第1項のドリル・ビット
。 - (8)前記切削チップと前記シャンクとの接合面がり状
にくびれている特許請求の範囲1項のドリル・ビット。 - (9)前記切割チップは、タングステンカーバイドから
なる特許請求の範囲第1項のドリル・ビット。 - (10)前記切削チップに形成された冷却剤の出口が切
削エッジの背後に設けられている特許請求の範囲1項の
ドリル・ビット。 - (11)円筒状のシャンクの外周面に、直径方向に対向
する一対の溝部を形成し、該溝部を断面への字状に凹ま
せ、これら溝部の谷部分に所定の肉厚を有するむくの中
央部を残して、冷却剤の流路となる一対の通路を軸方向
に貫通させ、前記一対の溝部の谷の中心線を互いにずら
すように設定してシャンクを成形することを特徴とする
ドリル・ビットの製造方法。
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