JP3304941B2 - ノンコアドリル - Google Patents

ノンコアドリル

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JP3304941B2
JP3304941B2 JP34297799A JP34297799A JP3304941B2 JP 3304941 B2 JP3304941 B2 JP 3304941B2 JP 34297799 A JP34297799 A JP 34297799A JP 34297799 A JP34297799 A JP 34297799A JP 3304941 B2 JP3304941 B2 JP 3304941B2
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正吾 藤田
孝志 宮崎
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はノンコアドリルに関し、
さらに詳細に言えば、コンクリート製構造物の床、壁、
天井等に小径の孔を穿孔するのに使用して特に好適なノ
ンコアドリルに関する。
【0002】
【従来の技術】コンクリート製構造物の壁面や壁等に種
々の目的で小さな孔を穿孔することがあり、その場合
に、シャンクの先端にダイヤモンドビット等の切削部材
を固着したノンコアドリルが使用される。
【0003】このようなドリルにおいて、穿孔の際に生
じる粉塵の飛散を防止し、且つ切削部材の温度上昇を押
さえて穿孔能力の低下を防止する目的で、切削部材に冷
却液を供給するよう構成したものがある。
【0004】特開平11−10425は、そのような冷
却液を供給できるタイプのコンクリート用ドリルの一例
を開示している。即ち、図3の(イ)はそのドリルの先
端側から見た平面図で、そのドリル1は、内部に冷却液
供給用の孔2aを備えた円筒状のシャンク2の先端に略
円柱状のダイヤモンドビットからなる切削部材3を固着
して形成されている。ダイヤモンドビット3には、外周
部から中心に向かって延び、一端が外周部において開口
し、他端が閉じているスリット或いは切り欠き4が形成
されている。他方シャンク2の先端には、一端が内部の
冷却液供給用孔に通じ、他端が、ダイヤモンドビット3
の外周部近傍でスリット4に臨んで開口した貫通孔であ
る噴出孔5が設けられており、この噴出孔5から冷却液
を噴出し、ダイヤモンドビット3を冷却するとともに、
この冷却液の流れを利用してコンクリートの切削切り粉
の排出を助長しようとするものである。
【0005】ところで、このドリル1においては、噴出
孔5がダイヤモンドビット3の外周部近くに位置してい
るために、穿孔作業を行うにつれて、図中符号Aで示す
スリット4の閉じた端部と噴出孔5との間の領域に入っ
た切り粉は、噴出孔5からの冷却液の流れの方向の関係
から、スリット4内でビット3の外周方向へは移動しに
くく、この領域に切り粉が溜まりやすく、遂には噴出孔
自体が詰まってしまうことがある。このような問題は、
コンクリートへの穿孔の場合のみでなく、屋上防水の目
的で施工した防水シート材に孔明けを行う場合にも生じ
る。
【0006】そこで本出願人は、特願平11−2027
24号において図3の(ロ)に示すようなドリル11を
提案した。このドリル11においては、切削部材14
に、外周部から径方向に中心を越える位置まで延び、一
端が外周部において開口し、他端が閉じているスリット
或いは切り欠き15を形成し、シャンク12には、内部
の通水孔に通じた噴出孔13をそのスリット15の閉じ
た端部近傍でスリット15に臨むように形成した。
【0007】このドリルでは、シャンクの噴出孔の目詰
まりはかなり改善されるが、切り込み速度を大きくする
と、そして特にコンクリート層の上に塩化ビニール等の
防水シートが被覆されている場合、時として目詰まりが
生じることが判明した。また、切削部材のスリットの閉
じた側の残りの肉厚が薄くなり、切削部材単体での取扱
中に割れる場合がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本願発明は上記従来技
術に於ける問題点に鑑みなされたものであり、本願発明
は、冷却液の噴出孔の目詰まりを確実に防止して、切削
部材の冷却と、切り粉の排出を容易、確実に行うことが
でき、かつ、切削部材に十分な強度を与えられるノンコ
アドリルを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明においては、シャンクの頂壁には、その外側
開口が、切削部材のスリットの下側開口と対向しない位
置で開口するように貫通した噴出孔を設けた。そして、
スリットの側方に位置して形成され、その周縁部の一部
においてスリットに連通した、冷却液の流路となる凹所
をシャンクの頂壁の外側面と切削部材の下側面の少なく
とも一方に設け、この流路に冷却液噴出孔の外側開口が
臨んで位置するようにした。
【0010】ある実施の形態では、シャンクの頂壁に
は、切削部材のスリットの下側開口に略対向した位置
で、シャンクの外周部から略中央部に向かって径方向に
延びる、切り粉の排出路となる切り欠きが形成され、そ
の排出路の幅はスリットの幅より広くなっている。
【0011】ある実施の形態では、その排出路は、中央
部から外周に向かうに連れて深くなっている。
【0012】またある実施の形態では、その冷却水の流
路は、切削部材の下側面に形成されている。
【0013】さらにある実施の形態では、冷却液の流路
はシャンクの頂壁の外側面に、切り粉の排出路と一体に
形成されている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本願発明の具
体的実施の形態を説明するが、本願発明の範囲は以下に
説明される実施の形態に限定されるものではない。
【0015】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る
ノンコアドリル21を示す図で、(イ)は平面図であ
り、(ロ)は図イのロ−ロ線による断面図である。ドリ
ル21は、シャンク22と、このシャンク22に固着さ
れる切削部材35とで大略構成される。
【0016】シャンク22は略円筒状に形成されてお
り、その内部には、その基部即ち図(ロ)で見た場合の
下端が開き、その先端即ち図(ロ)で見た場合の上端が
閉じた、シャンク22の軸方向に延びる、冷却液を通す
ための通水孔23が形成されている。この通水孔23は
径が下端側から順次大きくなるように多段に形成され、
その途中に雌ねじ24が刻設されている。このドリル2
1は、この雌ねじ24を介して穿孔機(図示せず)の回
転軸に取り付けられる。また、この通水孔23内へは、
穿孔機から水等の冷却液が供給される。
【0017】シャンク22の先端は頂壁25により閉じ
られている。そして、頂壁25の外側面26上に、後述
する、本実施の形態ではダイヤモンドビットである切削
部材35が、ロー付け等適宜手段で固着される。
【0018】シャンク22の頂壁25には、内部の通水
孔23に連通した、冷却液用の噴出孔27が軸方向に貫
通して設けられている。その頂壁の外側面側の外側開口
28の位置は、シャンク22の中心から少し離れた位置
にある。また、シャンク22には、シャンク22の中心
Oに関して噴出孔27と反対側に、外周から中心部に向
かって、所定の幅の切り欠き或いは凹所29が形成され
ている。切り欠き29は、中心からわずかに離れた位置
から始まり、その底面30が外周側に向かうに連れて深
くなるように斜めに形成されている。図から明らかなと
おり、切り欠き29の形状は、シャンク22の中心Oと
噴出孔27の中心とを結ぶ直径線に関して対称になって
いる。この切り欠き29は、後述するとおり、切削切り
粉の排出路となる。
【0019】切削部材35は略円柱状に形成されたダイ
ヤモンドビットからなり、その下面側の固着面36にお
いてシャンク22の頂壁25の外側面26上に同心状に
載置され、接着等適宜手段で固着されている。図から明
らかなとおり、切削部材35の外径はシャンク22の外
径より大きい。
【0020】切削部材35には、その高さ方向全長に渡
るスリット或いは切り欠き37が形成されている。この
スリット37は、切削部材35の外周から中心Oをわず
かに越えた位置まで延びており、その一端は、切削部材
35の外周部で開口した開口部38となっており、他端
側は、中心Oを僅かに越えた位置で閉じた閉端部39と
なっている。そしてスリット32の形状は、シャンク2
2の中心(切削部材の中心)Oと噴出孔27の中心とを
結ぶ直径の線を挟んで対称となっており、その直径を挟
む方向の幅は、閉端部39から開口部39へ向かうにつ
れて漸増する形となっている。そして図から明らかなと
おり、閉端部39は、シャンク22の噴出孔27より中
心Oに近い位置に位置している。即ち、図(イ)に示す
ように切削部材35の上側から見た場合に、スリット3
2と噴出孔27とは平面的に位置がずれており、重なっ
てはいない。即ち、スリット32の下側開口37cと噴
出孔27の外側開口28とは、互いに対向する位置にな
い。なお、図示のとおり、シャンク22の切り欠き29
の幅は、スリット37の幅より広くなっている。
【0021】切削部材35の固着面36には、さらに、
スリット37の側方に拡がって形成され、その周縁部の
一部においてスリット37に連通した窪み或いは凹所4
0が設けられている。具体的にはこの窪み40は、その
両側面41a、41bがスリット37の両側面37a、
37bの延長面上に形成され、スリット37の閉端部3
9の下側の部分を切り開く形で形成される連通部42で
スリット37に通じ、反対側の奥端部43はシャンク2
2の噴出孔27を越えた位置で閉じている。すなわち、
噴出孔27の外側開口28は完全にこの窪み40に臨ん
でおり、ある距離を隔ててその上方を窪み40の天井壁
44により覆われている。この天井壁44はスリット3
7に近づくにつれて固着面36からの距離が高くなって
いる。この窪み40は、後述のとおり、噴出孔27から
噴出された冷却液の流路となる。
【0022】上記の如き構成からなるドリルを用いて例
えばコンクリート壁に孔明け作業を行うと、シャンク2
2の冷却液の噴出孔26から噴出される冷却液は窪みす
なわち流路40において向きを変えられ、スリット37
の閉端部39側から開口部38側へ径方向に向かう流れ
となり、スリット37内をシャンク22側へ向かう切り
粉をスリット37内で径方向外方へと押し出し、その切
り粉はスリット37、シャンク22の切り欠き即ち排出
路29を通って排出される。その際、噴出孔27の位置
がスリット37の位置とずれているので、直接噴出孔に
向かう切り粉の移動は無く、しかも冷却水がスリット3
7の閉端部39の外側からスリット37内へ、そして開
口部38に向けて噴出されるので、切り粉は確実に排出
され、噴出孔に目詰まりを生じることが確実に防止され
る。ドリル21の回転により、切り粉には元々径方向外
方へ遠心力が作用しているが、これに加えて上記の構成
による切り粉排出に対する効果はきわめて大きい。そし
て、排出路29の幅はスリット37の幅より大きくなっ
ており、排出が速やかに行われる。さらには、その排出
路29の底面30が外周部に向かって深くなるよう傾斜
しており、切り粉及び冷却液の排出の方向がシャンク2
2の基部側へと形成され、その流れがスムーズになる。
【0023】図2は本発明の第2の実施の形態に係るノ
ンコアドリル51を示す図で、(イ)は平面図、(ロ)
は図イのロ−ロ線による断面図である。以下、第1の実
施の形態と異なる点のみを主として説明する。
【0024】この実施の形態での切削部材であるダイヤ
モンドビット65には、第1の実施の形態とは異なり、
スリット66が設けられているのみで、第1の実施の形
態での窪み36に対応する窪みは形成されていない。そ
してスリット66は、第1の実施の形態でのスリット3
7と同様の形状でよい。
【0025】シャンク52は第1の実施の形態と同様に
略円柱状に形成され、内部の通水孔53は頂壁54によ
り一端側を閉じられている。そしてその外側面55上に
切削部材65が固着される。シャンク52の中心Oから
少し離れた位置で、そして切削部材65のスリット66
から図示のとおり平面的にずれた位置で、頂壁54を貫
通して噴出孔56が形成されている。
【0026】頂壁54の外側面55側には、シャンクの
中心Oと噴出孔56の中心とを結ぶ線に関して対称な形
状をした窪み或いは切り欠き58が、その径の方向に、
外周部から中心Oを越え、さらに噴出孔56の上側開口
57を越えた位置まで延びて形成されている。窪み58
の幅はスリット66の幅より広く、また、その奥端部に
おいて所定の深さになっており、外周部に向かうに連れ
てその深さが増すようにその底面59は傾斜している。
従って、噴出孔56の外側開口57は、このスリット6
6に平面的に重ならない位置でこの窪み44に完全に臨
んで開口しており、ある距離を隔てて切削部材65の下
側面である固着面67によりその上方を覆われている。
すなわち、窪み58のうち、スリット66と平面的に重
ならない部分、すなわち図(イ)において概略スリット
66の閉端部67より右側の部分が冷却液の流路60と
なり、左側の部分が切り粉の排出路61となる。
【0027】この実施の形態においても、噴出孔56の
外側の開口57はスリット66の下側開口66aに対向
しておらず、その上方において所定の距離を隔てて切削
部材65の固着面68により覆われており、スリット6
6内を落下する切り粉は噴出孔56に直接向かう方向に
は移動しない。そして、噴出孔56から噴出され、流路
60により流れ方向を変えられた冷却液は排出路61内
に入り、切り粉を径方向外方へ流し、排出路61から排
出する。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したとおり、本発明に係るノン
コアドリルによれば、冷却液の噴出孔が切削部材のスリ
ットの下側開口と対向しておらず、その上方を切削部材
で遮蔽されており、切り粉が噴出孔に向かう方向に直接
移動することがない。そして、噴出される冷却液が流路
において外方へとその流れの向きを変えられ、スリット
の外側からスリット内或いは排出路へ入り、スリット内
から排出路に入ってくる切り粉を確実に径方向外方へ排
出し、噴出孔が目詰まりを起こすことがない。ドリル2
1の回転により、切り粉には元々径方向外方へ遠心力が
作用しているが、これに加えて本発明の構成による切り
粉排出に対する効果はきわめて大きい。
【0029】また、スリットは切削部材の中心を僅かに
越えた位置まで形成すれば良いので、スリットの閉端部
側での切削部材の肉厚を十分確保でき、切削部材の強度
を十分なものとすることが出来る。
【0030】さらには、排出路の幅をスリットの幅より
大きくなっており、切り粉の速やかな排出を助長する。
そして、その排出路の底面は外周部に向かって深くなる
よう傾斜しており、切り粉及び冷却液の排出の方向がシ
ャンクの基部側へと形成され、その流れがスムーズにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るノンコアドリ
ルを示す図であり、イは平面図、ロは図イのロ−ロ線に
よる断面図である。
【図2】第2の実施の形態に係るノンコアドリルを示す
図であり、イは平面図、ロは図イのロ−ロ線による断面
図である。
【図3】従来例を示す平面図である。
【符号の説明】
21、51 ノンコアドリル 22、52 シャンク 23、53 通水孔 25、54 頂壁 26、55 外側面 27、56 噴出孔 28、57 外側開口 29、61 排出路 35、65 切削部材 36、68 固着面 37、66 スリット 38 開口部 39 閉端部 40、60 流路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 大地 三重県上野市万町2175 旭ダイヤモンド 工業株式会社三重工場内 (56)参考文献 特開2001−30230(JP,A) 実開 昭63−21007(JP,U) 実開 平2−130306(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B28D 1/14 B23B 51/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に冷却液供給用の通水孔を画成する
    円筒部と、前記通水孔の一端を閉じる頂壁とを有するシ
    ャンクと、略円柱状をなし、その下側面において前記シ
    ャンクの前記頂壁の外側面上に固着された切削部材とを
    備えたノンコアドリルにおいて、前記切削部材には、外
    周部から中心を越えた位置まで径方向に延び、一端が外
    周部において開口し、他端が閉じた、前記切削部材の軸
    方向に貫通しているスリットが形成され、前記シャンク
    の前記頂壁には、内側開口が前記通水孔に通じ、外側開
    口が前記頂壁の外側面側において前記切削部材の前記ス
    リットの下側開口に対向しない位置で開口している冷却
    液噴出用の貫通孔が設けられ、さらに、前記スリットの
    側方に位置して形成され、その周縁部の一部において前
    記スリットに連通した、冷却液の流路となる凹所が、前
    記シャンクの前記頂壁の外側面と前記切削部材の下側面
    の少なくとも一方に設けられ、前記貫通孔の外側開口が
    前記凹所に臨んで位置していることを特徴とする、ノン
    コアドリル。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のノンコアドリルにおい
    て、前記シャンクの前記頂壁には、前記切削部材の前記
    スリットの下側開口に略対向した位置で、前記シャンク
    の外周部から略中央部に向かって径方向に延びる、切り
    粉の排出路となる凹所或いは切り欠きが形成され、前記
    排出路の幅は前記スリットの幅より広くなっていること
    を特徴とする、ノンコアドリル。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のノンコアドリルにおい
    て、前記排出路は、中央部から外周部に向かうに連れて
    深くなっていることを特徴とする、ノンコアドリル。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1に記載のノ
    ンコアドリルにおいて、前記冷却水の流路は、前記切削
    部材の前記下側面に形成されていることを特徴とする、
    ノンコアドリル。
  5. 【請求項5】 請求項2又は3記載のノンコアドリルに
    おいて、前記冷却液の流路は前記シャンクの前記頂壁の
    外側面に形成され、前記冷却水の流路と前記切り粉の排
    出路とは一体に形成されていることを特徴とする、ノン
    コアドリル。
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