JP2001230474A - レーザ発振装置 - Google Patents

レーザ発振装置

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JP2001230474A
JP2001230474A JP2000037691A JP2000037691A JP2001230474A JP 2001230474 A JP2001230474 A JP 2001230474A JP 2000037691 A JP2000037691 A JP 2000037691A JP 2000037691 A JP2000037691 A JP 2000037691A JP 2001230474 A JP2001230474 A JP 2001230474A
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laser
electrode
oscillation device
power supply
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Yasushi Iwasaki
泰 岩崎
Masahiko Kubo
昌彦 久保
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】安定したレーザ光の立ち上がり、安定したパル
スレーザ光出力を可能としたレーザ発振装置を提供す
る。 【解決手段】レーザ媒質を内部に有するレーザ管9と、
レーザ管9に設けた複数の電極5、6と、電極5、6に
高電圧を印加して放電によりレーザ媒質を励起する電源
1を備え、レーザ管9の外周に電極6と接続した外部カ
ソード電極11を設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放電によりレーザ
ガスの励起を行うレーザ発振装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ガスレーザ発振装置は大出力化と
小型化の流れがあり、励起方法や電極形状等に種々の検
討が行われている。
【0003】以下、従来のガスレーザ発振装置について
図面を参照しながら説明する。図5は従来のガスレーザ
発振装置の構成を示す模式図である。図5において、1
はレーザガスを放電により励起する高圧電源、2はレー
ザ光を部分透過する出カミラー、3は出力ミラー2と光
共振器を構成する全反射ミラー、4はレーザガスを強制
循環させる送風機、5は高圧電源1の正極に接続されレ
ーザガスに励起エネルギーを与えるアノード電極、6は
高圧電源1の負極に接続されたカソード電極、7は抵抗
8を介してカソード電極6に接続された補助カソード電
極である。9はレーザ管である。
【0004】上記構成においてその動作を説明する。高
圧電源1はアノード電極5とカソード電極6との間に高
電圧を発生し、放電励起部10に放電を発生させる。放
電励起部10により励起されたレーザガスから出たレー
ザ光は出力ミラー2と全反射ミラー3とで構成されたレ
ーザ光共振器により増幅され、その一部が出力ミラー2
により取り出される。また補助カソード電極7には放電
開始直前、高圧電源1により発生した電圧が高圧抵抗8
を介して印加されるため、放電点弧性がよくなる効果が
ある。また放電開始後は高圧抵抗8に流れる電流を極力
抑えるため、高圧抵抗8のインピーダンスは放電管イン
ピーダンスに対して十分大きい値を選定している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、レーザ発振装置の大出力化、小型化を実現
するためレーザガスの高ガス圧化を行うと放電点弧性が
不十分であるという問題点を有していた。
【0006】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、安定したレーザ光の立ち上がり、安定したパルスレ
ーザ光出力を可能としたレーザ発振装置を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のレーザ発
振装置は、レーザ媒質を内部に有するレーザ管と、レー
ザ管に設けた複数の電極と、電極に高電圧を印加して放
電により前記レーザ媒質を励起する電源を備え、レーザ
管の外周に電極の一つと接続した導電部材を設けたもの
である。
【0008】請求項1記載のレーザ発振装置によれば、
放電開始時の放電の安定性が確保でき、放電点弧性が向
上し、安定したレーザ光の立ち上がり、安定したパルス
レーザ光出力が可能となり、小型、大出力のガスレーザ
発振装置を提供することができる。
【0009】請求項2記載のレーザ発振装置は、請求項
1において、導電部材としてコイル状の金属線を用い、
金属線にレーザ管の外周に配設した補助電極を接続した
ものである。
【0010】請求項2記載のレーザ発振装置によれば、
請求項1と同様な効果がある。
【0011】請求項3記載のレーザ発振装置は、請求項
1または請求項2において、導電部材を絶縁物で覆った
ものである。
【0012】請求項3記載のレーザ発振装置によれば、
請求項1または請求項2と同様な効果がある。
【0013】請求項4記載のレーザ発振装置は、請求項
1、請求項2または請求項3において、マイナスの電位
を印加する電極に導電部材を接続したものである。
【0014】請求項4記載のレーザ発振装置によれば、
請求項1、請求項2または請求項3と同様な効果があ
る。
【0015】請求項5記載のレーザ発振装置は、請求項
1、請求項2、請求項3または請求項4において、プラ
スの電位を印加する電極をレーザ光軸から外して配置
し、レーザ光軸を中心とするようにマイナスの電位を印
加する電極を配置したものである。
【0016】請求項5記載のレーザ発振装置によれば、
請求項1、請求項2、請求項3または請求項4と同様な
効果がある。
【0017】請求項6記載のレーザ発振装置は、請求項
5において、プラスの電位を印加する電極とマイナスの
電位を印加する電極の略中間位置に補助電極を配置した
ものである。
【0018】請求項6記載のレーザ発振装置によれば、
請求項5と同様な効果がある。
【0019】請求項7記載のレーザ発振装置は、レーザ
媒質を内部に有するレーザ管と、このレーザ管に設けた
複数の電極と、これらの電極に高電圧を印加して放電に
より前記レーザ媒質を励起する電源を備え、マイナスの
電位を印加する電極およびプラスの電位を印加する電極
の双方と分圧抵抗を介して接続された補助電極とを備え
たものである。
【0020】請求項7記載のレーザ発振装置によれば、
請求項1と同様な効果のほか、定常時の放電の偏りを低
減できる。
【0021】請求項8記載のレーザ発振装置は、請求項
7において、補助電極をレーザ管の外周に設けたもので
ある。
【0022】請求項8記載のレーザ発振装置によれば、
請求項7と同様な効果がある。
【0023】請求項9記載のレーザ発振装置は、請求項
7または請求項8において、プラスの電位を印加する電
極をレーザ光軸から外して配置し、レーザ光軸を中心と
するようにマイナスの電位を印加する電極を配置したも
のである。
【0024】請求項9記載のレーザ発振装置によれば、
請求項7または請求項8と同様な効果がある。
【0025】請求項10記載のレーザ発振装置は、請求
項7、請求項8または請求項9において、プラスの電位
を印加する電極とマイナスの電位を印加する電極の略中
問位置に補助電極を配置したものである。
【0026】請求項10記載のレーザ発振装置によれ
ば、請求項7、請求項8または請求項9と同様な効果が
ある。また、レーザ媒質を内部に有するレーザ管と、レ
ーザ管に設けた複数の電極と、電極に高電圧を印加する
電源を備え、電源とは異なる第2の電源を少なくとも電
極の一つに接続し、該電極と相対向する位置に第2の電
源と接続した第2の電極を設けた構成を有している。
【0027】請求項11記載のレーザ発振装置は、レー
ザ媒質を内部に有するレーザ管と、このレーザ管に設け
た複数の電極と、これらの電極に高電圧を印加して放電
により前記レーザ媒質を励起する第1の電源と、電極の
一つに一極が接続された、第1の電源とは異なる第2の
電源と、第2の電源に接続された電極と相対向する位置
に第2の電源の他極と接続した第2の電極とを備えたも
のである。
【0028】請求項11記載のレーザ発振装置によれ
ば、請求項1と同様な効果がある。
【0029】請求項12記載のレーザ発振装置は、請求
項11において、プラスの電位を印加する電極をレーザ
光軸から外して配置し、レーザ光軸を中心とするように
マイナスの電位を印加する電極を配置したものである。
【0030】請求項12記載のレーザ発振装置によれ
ば、請求項11と同様な効果がある。
【0031】請求項13記載のレーザ発振装置は、請求
項11または請求項12において、第1の電源の電流を
第2の電源の電流よりも大きくしたものである。
【0032】請求項13記載のレーザ発振装置によれ
ば、請求項11または請求項12と同様な効果がある。
【0033】請求項14記載のレーザ発振装置は、請求
項11、請求項12または請求項13において、第1の
電源の電圧を第2の電源の電圧よりも高くしたものであ
る。
【0034】請求項14記載のレーザ発振装置によれ
ば、請求項11、請求項12または請求項13と同様な
効果がある。
【0035】請求項15記載のレーザ発振装置は、請求
項11、請求項12、請求項13または請求項14にお
いて、第1の電源によりプラスの電位を印加する電極に
第2の電源のプラス電位の出力を接続したものである。
【0036】請求項15記載のレーザ発振装置によれ
ば、請求項11、請求項12、請求項13または請求項
14と同様な効果がある。
【0037】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)本発明のガスレ
ーザ発振装置の第1の実施の形態について図1および図
2を参照しながら説明する。図1は第1の実施の形態の
構成を示す模式図である。なお従来例と同じ構成要素に
は同一番号を付与し、その説明を省略している。従来例
と異なる点は、外部カソード電極11が導電部材にてカ
ソード電極6に接続され、レーザ管9の放電励起部10
の外周に設けられていることである。
【0038】外部カソード電極11の導電部材としてコ
イル状の金属線を用い、金属線にレーザ管9の外周に配
設した補助電極を接続している。また導電部材を絶縁物
で覆っている。この補助電極はプラスの電位を印加する
アノード電極5とマイナスの電位を印加するカソード電
極6の略中間位置に配置している。なお、プラスの電位
を印加するアノード電極5をレーザ光軸から外して配置
し、レーザ光軸を中心とするようにマイナスの電位を印
加するカソード電極6を配置している。
【0039】このように外部カソード電極11を設ける
ことにより、高圧電源1が起動すると正常な放電励起部
10内にカソード電極6と同じ電圧が印加されるため、
図2に示すように従来例よりも放電開始電圧が下がり立
ち上がりの遅れは改善される。図2は、従来例と第1の
実施の形態について、(a)が放電電圧、(b)が放電
電流、(c)がレーザ光出力の波形図である。
【0040】また、放電開始電圧と放電維持電圧との差
が大きいほど瞬間的に過大な放電電流が流れアーク放電
に移行しやすい。故に、放電開始電圧が下がることによ
り放電の安定性も改善でき、安定したレーザ光の立ち上
がり、安定したパルスレーザ光出力が可能となる。
【0041】外部カソード電極11に代えて、外部電極
として陽極に接続してもよい。
【0042】(実施の形態2)本発明のガスレーザ発振
装置の第2の実施の形態について図3を参照しながら説
明する。図3は第2の実施の形態の構成を示す模式図で
ある。第1の実施の形態において、分圧抵抗12、1
2′によりアノード電極5とカソード電極6間の電圧を
分圧し、この分圧を外部カソード電極11に印加するも
のである。分圧抵抗12、12′が無い第1の実施の形
態では放電開始電圧が下がり安定したレーザ光の立ちパ
ルスレーザ光出力が可能となるが、放電の偏りが定常的
に発生し、放電が広がっている場合と比して光出力が低
下するという問題があった。そこで分圧抵抗12、1
2′を用い外部カソード電極11に印加される電圧を下
げることにより、定常時に放電が偏ることを低減でき
た。
【0043】(実施の形態3)本発明のガスレーザ発振
装置の第3の実施の形態について図4を参照しながら説
明する。図4は第3の実施の形態の構成を示す模式図で
ある。なお従来例と同じ構成要素には同一番号を付与
し、その説明を省略している。従来例と異なる点は、従
来のように補助カソード電極7を抵抗8を介してカソー
ド電極6に接続することに代えて、補助カソード電極7
に第2の高圧電源13を接続するものである。第2の高
圧電源13は常時微弱な電流を流す様制御しアノード電
極5との間で放電している。また、その電流値はレーザ
光が出力されないレベルである。
【0044】ここで、プラスの電位を印加するアノード
電極5はレーザ光軸から外して配置し、レーザ光軸を中
心とするようにマイナスの電位を印加するカソード電極
6を配置している。また高圧電源1の電流を第2の高圧
電源13の電流よりも大きくし、高圧電源1の電圧を第
2の高圧電源13の電圧よりも高くし、高圧電源1によ
りプラスの電位を印加するアノード電極5に第2の高圧
電源13のプラス電位の出力を接続している。
【0045】このような構成にすることにより、常時放
電しているため安定したレーザ光の立ち上がり、安定し
たパルスレーザ光出力が可能となる。
【0046】
【発明の効果】請求項1記載のレーザ発振装置によれ
ば、放電開始時の放電の安定性が確保でき、放電点弧性
が向上し、安定したレーザ光の立ち上がり、安定したパ
ルスレーザ光出力が可能となり、小型、大出力のガスレ
ーザ発振装置を提供することができる。
【0047】請求項2記載のレーザ発振装置によれば、
請求項1と同様な効果がある。
【0048】請求項3記載のレーザ発振装置によれば、
請求項1または請求項2と同様な効果がある。
【0049】請求項4記載のレーザ発振装置によれば、
請求項1、請求項2または請求項3と同様な効果があ
る。
【0050】請求項5記載のレーザ発振装置によれば、
請求項1、請求項2、請求項3または請求項4と同様な
効果がある。
【0051】請求項6記載のレーザ発振装置によれば、
請求項5と同様な効果がある。
【0052】請求項7記載のレーザ発振装置によれば、
請求項1と同様な効果のほか、定常時の放電の偏りを低
減できる。
【0053】請求項8記載のレーザ発振装置によれば、
請求項7と同様な効果がある。
【0054】請求項9記載のレーザ発振装置によれば、
請求項7または請求項8と同様な効果がある。
【0055】請求項10記載のレーザ発振装置によれ
ば、請求項7、請求項8または請求項9と同様な効果が
ある。
【0056】請求項11記載のレーザ発振装置によれ
ば、請求項1と同様な効果がある。
【0057】請求項12記載のレーザ発振装置によれ
ば、請求項11と同様な効果がある。
【0058】請求項13記載のレーザ発振装置によれ
ば、請求項11または請求項12と同様な効果がある。
【0059】請求項14記載のレーザ発振装置によれ
ば、請求項11、請求項12または請求項13と同様な
効果がある。
【0060】請求項15記載のレーザ発振装置によれ
ば、請求項11、請求項12、請求項13または請求項
14と同様な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガスレーザ発振装置の第1の実施の形
態の構成を示す構成図である。
【図2】放電開始時の放電電圧、放電電流、および光出
力の波形図である。
【図3】本発明のガスレーザ発振装置の第2の実施の形
態の構成を示す構成図である。
【図4】本発明のガスレーザ発振装置の第3の実施の形
態の構成を示す構成図である。
【図5】従来例のガスレーザ発振装置の構成を示す構成
図である。
【符号の説明】
1 高圧電源 2 出力ミラー 3 全反射ミラー 4 送風機 5 アノード電極 6 カソード電極 7 補助カソード電極 8 高圧抵抗 9 レーザ管 10 放電励起部 11 外部カソード電極 12、12′ 分圧抵抗 13 第2の高圧電源

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ媒質を内部に有するレーザ管と、
    前記レーザ管に設けた複数の電極と、前記電極に高電圧
    を印加して放電により前記レーザ媒質を励起する電源を
    備え、前記レーザ管の外周に前記電極の一つと接続した
    導電部材を設けたレーザ発振装置。
  2. 【請求項2】 導電部材としてコイル状の金属線を用
    い、前記金属線にレーザ管の外周に配設した補助電極を
    接続した請求項1記載のレーザ発振装置。
  3. 【請求項3】 導電部材を絶縁物で覆った請求項1また
    は請求項2記載のレーザ発振装置。
  4. 【請求項4】 マイナスの電位を印加する電極に導電部
    材を接続した請求項1、請求項2または請求項3記載の
    レーザ発振装置。
  5. 【請求項5】 プラスの電位を印加する電極をレーザ光
    軸から外して配置し、レーザ光軸を中心とするようにマ
    イナスの電位を印加する電極を配置した請求項1、請求
    項2、請求項3または請求項4記載のレーザ発振装置。
  6. 【請求項6】 プラスの電位を印加する電極とマイナス
    の電位を印加する電極の略中間位置に補助電極を配置し
    た請求項5記載のレーザ発振装置。
  7. 【請求項7】 レーザ媒質を内部に有するレーザ管と、
    このレーザ管に設けた複数の電極と、これらの電極に高
    電圧を印加して放電により前記レーザ媒質を励起する電
    源を備え、マイナスの電位を印加する電極およびプラス
    の電位を印加する電極の双方と分圧抵抗を介して接続さ
    れた補助電極とを備えたレーザ発振装置。
  8. 【請求項8】 補助電極をレーザ管の外周に設けた請求
    項7記載のレーザ発振装置。
  9. 【請求項9】 プラスの電位を印加する電極をレーザ光
    軸から外して配置し、レーザ光軸を中心とするようにマ
    イナスの電位を印加する電極を配置した請求項7または
    請求項8記載のレーザ発振装置。
  10. 【請求項10】 プラスの電位を印加する電極とマイナ
    スの電位を印加する電極の略中問位置に補助電極を配置
    した請求項7、請求項8または請求項9記載のレーザ発
    振装置。
  11. 【請求項11】レーザ媒質を内部に有するレーザ管と、
    このレーザ管に設けた複数の電極と、これらの電極に高
    電圧を印加して放電により前記レーザ媒質を励起する第
    1の電源と、前記電極の一つに一極が接続され前記第1
    の電源とは異なる第2の電源と、前記第2の電源に接続
    された前記電極と相対向する位置に前記第2の電源の他
    極と接続した第2の電極とを備えたレーザ発振装置。
  12. 【請求項12】プラスの電位を印加する電極をレーザ光
    軸から外して配置し、レーザ光軸を中心とするようにマ
    イナスの電位を印加する電極を配置した請求項11記載
    のレーザ発振装置。
  13. 【請求項13】第1の電源の電流を第2の電源の電流よ
    りも大きくした請求項11または請求項12記載のレー
    ザ発振装置。
  14. 【請求項14】第1の電源の電圧を第2の電源の電圧よ
    りも高くした請求項11、請求項12または請求項13
    記載のレーザ発振装置。
  15. 【請求項15】第1の電源によりプラスの電位を印加す
    る電極に第2の電源のプラス電位の出力を接続した請求
    項11、請求項12、請求項13または請求項14記載
    のレーザ発振装置。
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