JP2001229500A - 空港の陸上車両に関するリアルタイムな追跡および管理技術 - Google Patents
空港の陸上車両に関するリアルタイムな追跡および管理技術Info
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Abstract
車両の管理分野に関わるものである。 【解決手段】 空港の陸上車両に関するこのリアルタイ
ムな追跡および管理技術は、空港領域の地理情報システ
ムの作成と、衛星測位装置による車両の座標に関するリ
アルタイムな判断と、車両の移動速度および/またはル
ートの制御と、車両の交通管理とから構成されている。
さらに、車両の状態および/または各車両の作業実施時
間が制御され、1日単位の飛行計画に基づく航空機のフ
ライト後サービス業務の時間的技術スケジュールに従っ
て、車両による移動および作業の実施が処理される。空
港領域の地理情報システムは、2次元座標で作成され、
車両の座標は、相対的地理座標に従って判断される。
Description
いた空港領域における運搬車両の管理分野に関するもの
である。
航空機(AC)および陸上車両(LBV)を緊急に停止
させることが可能なACおよびLBVの衝突(交差)リ
スクに関する視聴覚警告技術が現在存在している。この
技術は、停止バリアの作動と、無線電話機によるパイロ
ットへの警告と、点灯している照明の追跡によって、A
CおよびLBVの位置を自動センサで制御することを基
にしている。万が一、停止バリアが許可なく横切られる
ようなことがあった場合、パイロットの視界をカバーす
るように据え付けられたインパルス・サーチライトが、
センサで自動的に点灯し、管制センターでは、音と光に
よる警報システムが自動的にオンに切り換えられる(R
F出願第94005903号、cl.G08G5/06
(1995年に公開)を参照)。‐ 類似技術 この技術の欠点は、任意のある時点において、LBVの
位置や、そのルートならびに移動速度、LBVの状態、
作業実施期間、このような作業の技術スケジュールに対
する順守性に関する情報が得られないことにあり、この
ことから、LBV管理の効果が低下し、LBVの状態に
ついて客観的な情報が提供できなくなり、したがって、
空港でのフライト・サービス業務の安全性が低下する。
両(LBV)をリアルタイムに追跡および管理する技術
もあり、空港領域(AT)の3次元地理情報システムの
作成、ACおよびLBVの静止地心座標軸によるリアル
タイムな判断、LBVの速度および/またはルートの制
御およびLBV輸送管理などがある(米国特許第586
7804号、cl.G06F163/00(1999年
2月2日公開)を参照)。‐ 基本技術
れる欠点として、LBVの追跡および管理に関する座標
アルゴリズムが(再計算により)過度に複雑化している
こと、また、ACの車両運搬設備を直接移動させたりL
BVの地上設備に対して無線により課題を処理する方法
を採用していることから、膨大な実施費用がかかるこ
と、航空交通管制端末(ATC)の情報表示装置の使用
により、ディスパッチャに対して過度な情報による負担
がかかる点などが挙げられる。さらに、実施されている
作業の性質やLBVの状態に関する情報を受信する場合
に主観が入ることから、その信頼性は低い。また、AC
サービス業務の技術スケジュールやフライトの1日単位
の計画に基づいたLBVの状態やLBVによる種々の作
業の実施時間に関するリアルタイムな情報が全くないこ
とに加え、管理に関する意思決定に影響を与えるLBV
の現行座標を判断する上でかかる時間が長くなり、安全
性が低下する。
の追跡および管理の効果と安全性を高めるとともに、本
技術を実施する際にかかる費用を抑制し、かつLBVに
関する情報の信頼性を高めることにより、情報の受信に
関する限り主観から脱し、ACの品質とLBVにより実
施される旅行者へのサービス業務の品質向上を図ること
にある。さらに、本技術の目的は、LBVによるACサ
ービス業務の実施に関する情報の受信、転送、記憶、分
析、および処理を行なうことにある。
領域(AS)の地理情報システムの作成と、衛星測位装
置を用いたLBVの座標のリアルタイムな判断と、LB
Vの速度および/またはルート制御ならびにLBV輸送
管理とを含む空港の陸上車両(LBV)をリアルタイム
に追跡および管理する技術によって、前記基本技術に比
べ、LBVの状態および/または各LBVによる作業の
実施時間が永続的に制御され、フライトの1日単位の計
画に基づく航空機(AC)のフライト後サービス業務の
時間的技術スケジュールに従って、LBVによる移動お
よび作業の実施が管理されることにより(この場合、A
Tの地理情報システムは2次元座標で作成され、LBV
座標は相対的地理座標で判断される)、達成される。
は、定期的な問合せによる衛星測位装置を用いたLBV
座標の判断が行なわれることに加え、取得したデータ
を、ディスパッチャ・センターの中央データベースへ転
送した後に、記憶、分析、処理等が行なわれる。
点灯のオン/オフ制御、ドアの開閉、エレベータの既定
の高さへの昇降、貨物の重量、ACボードの接触、作業
実施エリアからの入出、ACへの燃料供給中の燃料およ
び水の量、特殊LBV(トラクタ)のAC降着装置の前
脚部との接触、LBVの設備に関するクリップリング、
対象との距離および/または貨物梱包の保全性等があ
る。
に対する操縦者および/またはLBVの自動装置の反応
の制御も行なわれる。
障、火災、および/または、テロリストの攻撃も考慮し
ている。
施に関する管理が、対話方式および/または厳密に形式
化された方式で、LBVから、および/、LBVに対す
るメッセージの送信によって行なわれる。
BVへのメッセージ送信と、LBVの状態および/また
はその座標に関するデータの受信が、専用デジタル・チ
ャネルで行なわれる。
多段構造に作成される。
段構造は、空港面と、地下通信と、地上物と、LBVの
移動に関する配分および構成についての計画と、特殊輸
送および運搬設備とから構成されている。
縮尺変更要素を持つデジタル化マップとして示されてい
る。
帰納的方法によってLBVの交通ルートが予め設定され
ているため、さらに最適化が可能である。
けるLBVの位置が、アイコンにより視覚化されてい
る。
SSシステムが、衛星測位装置として使用されている。
跡および管理システムは、車両運搬複合体1と、通信お
よびチャネル制御サブシステム2と、応用サブシステム
3とから成る。応用サブシステム3と通信およびチャネ
ル制御サブシステム2との間は、イーサネット(登録商
標)により接続され、車両運搬複合体1と通信およびチ
ャネル制御サブシステム2との間は、専用デジタル無線
チャネル(USWバンド)により接続される。
られ、入力6と出力バッファおよび不揮発性メモリ8
(FLASH)を備えたマイクロプロセッサ5(MP)
に相当する車両運搬コントローラ4により構成されてい
る。マイクロチップ・テクノロジー社のPic16C7
7X Familyは、MP5として使用可能である。
MP5は、USWアンテナ11や、ナビゲーションアン
テナ13を備えた多重チャネルナビゲーションGPSレ
シーバ12により、モデム9を通じて、無線局10、例
えば、GM350に接続される。LBV状態制御モジュ
ール14と8-32Vの電源モジュール15は、LBV
点灯ロック16を介して、MP5の入力バッファ6に接
続される。LBV状態制御モジュールは、例えば、点灯
オン/オフセンサ、および/または、ドア開閉センサ、
および/または、エレベータを既定の高さに昇降するセ
ンサ、および/または、LBVのACボードとの接触セ
ンサ、および/または、作業実施エリアへの入出セン
サ、および/または、車両運搬設備クリップリング・セ
ンサ、および/または、対象との距離センサ、および/
または、貨物梱包保全性センサなどの1組のセンサから
成る。
び/または、危険(制限)領域への侵入を知らせる信号
を送信するビーコン17、および/または、ラウドスピ
ーカに接続可能である。
またはリモート・キーパネル18という2種類の方法に
より生産可能である。
ャによるページング通信や、車両運搬複合体1の動作に
関する情報を表示できるように設計されている。操縦者
が、そのような端末を有していれば、オンライン・モー
ドで種々の状況に対応する標準的な1組のメッセージを
ディスパッチャに送信(または、ディスパッチャから受
信)できる。テキスト端末は、4つの密閉形発光キーの
付いた液晶インジケータ(LCI)として形成され、L
CIコントローラを介して、MP5に接続されている。
ーパネルを有していてもよく、このリモートキーパネル
は、テキスト端末として、限られた(表に示された)1
組の機能を実行するように設計されており、テキスト端
末を使用できないLBVに取り付けられ、二地点間動作
でのメッセージ送信を可能にする。
局10とナビゲーション・レシーバ12を制御し、さら
に、車両運搬複合体1全体を自動的に始動させ、LBV
の点灯ロックをオンにしたり、エンジンをオフにしてか
ら予め設定した時間が経過した後に、そのシャットダウ
ンを行なうことにより、例えば、LBVバッテリから成
る車両運搬電源モジュール15の放電を防止することが
できる。
処理を行なって、LBVの座標、速度、ルートを判断す
る、移動体用に特別に設計された多重チャネル・ナビゲ
ーション・レシーバ12として使用できる。
なGPS機能を備えたロックウェル社の2チップをベー
スにしている。「ジェミニ/パーシーズ」MonoPa
c(商標)には、無線周波数信号変換および乗算回路が
すべて含まれている。この「ジェミニ/パーシーズ」M
onoPac(商標)は、信号をスコーピオ回路に転送
する。スコーピオ回路は、単一の集積チップと、GPS
信号の特殊な処理に必要な可能な限りのハードウェアを
有している。メモリと補助部品をこれらのチップに加え
ることにより、ナビゲーション・システムが完成する。
は、シリアル通信コントローラ19と、モデム20と、
複合USWアンテナ22を備えた無線局21と、ナビゲ
ーションGPSアンテナ24を備えた差動調整装置(D
AU)23と、UPSのようにほぼ非中断の電源装置2
5とを具備している。
波数多重チャネルのナビゲーション・レシーバである。
ば、地面に付けられた基準点から見た座標を判断するこ
とができ、位置の確度(系統誤差補正)を高める差動G
PS(DGPS)ジュピター(例えば、米国特許第56
003329号、cl.342/357.03(199
7年2月4日公開)参照)をDAU23として使用して
もよい。
9は、無線チャネルで送信されるデータ・ストリームを
受信して、そのデコーディングを行なうために設けられ
ている。
7号により保護されている元のアルゴリズムは、通信コ
ントローラ19により実現されている。
ンター」(CC)と呼ばれているサブシステムはロック
26から成り、このロック26は、データを、外部フォ
ーマットから、LBVのサービス業務やLBVの交通ル
ートおよびLBVの状態等の情報に関するデータをアー
カイブして記憶するように設計されたデータベース・メ
モリ28に接続されたサーバ27が読取り可能なフォー
マットへ確実に変換する装置である。ロック26には、
少なくとも1台のディスパッチャ端末(DS)28が接
続されている。DSの数は任意でもよいが、最適な数
は、3-5台である。ディスパッチャ端末(DS)は、
表形式(LBV識別子、LBVの種類、速度、LBVに
関するデータの作成、インクリメンタル・トランスジュ
ーサの状態等)でLBVの位置および状態に関する情報
を表示し、ハウスキーピング情報(LBVの種類、乗務
員番号、ルート)の挿入、管制センター(CC)のリモ
ート・データベースからの車両の位置と状態に関する要
求されたオンライン情報の受信、エプロン領域図形アウ
トラインの表示、グラフィカル・スキームにおけるLB
V位置の表示、図形データの処理(ズーム、スクロール
等)、LBV移動パラメタとAC技術サービス業務スケ
ジュールと関連のある事象の自動制御、警報メッセージ
を受信した場合のディスパッチャの可聴警告およびLB
V画像の変化(図示されている対象の色)などを行なう
ように設計されている。ロック26とDS28との接続
だけでなく、応用サブシステム3の通信コントローラ1
9とのインタラクションも、イーサネットで実行され
る。サーバについては、例えば、データベース管理シス
テムのオラクル8を使用したサンULTRA10が、サ
ーバとして使用される。
いて、以下に説明する。
ゲーション・レシーバ12と車両運搬センサ13のLB
V状態制御装置からナビゲーション情報を収集して前処
理を行ない、遠隔測定情報を送受信するとともに、テキ
スト・メッセージを視覚化し、無線局10の動作を制御
する。
を介して、電源モジュール15、例えば、LBVバッテ
リに接続される。LBVの点灯ロック16をオンにする
と、信号が、車両運搬コントローラ4のMP5の入力バ
ッファ6の入力のうちいずれか一つに送信される。車両
運搬コントローラ4のMP5は、所定の信号を受信する
と、ナビゲーション・レシーバ(NR)12を待機モー
ドから動作モードへ変更し、無線局10をオンにして、
LCIの発光またはキーパネル18を使用する指示を出
す。
間のホールドアップ後に点灯ロック16をオフにする
と、NR12の待機モードへの変更指示と無線局10の
オフにする指示を出す。この一定の手順は、LBVのバ
ッテリ放電を防止するために必要である。
3から衛星信号を受信し、LBVの位置に関する地理座
標を、例えば、1秒間の間隔をおいて生成する。ナビゲ
ーション情報は、ハウスキーピング・データ(測定モー
ド、観測可能な衛星の数等)とともに添付され、2方向
非同期ポートを介して、車両運搬コントローラ4のMP
5に送信される。車両運搬コントローラのMP5は、N
R動作のモードに関する情報をLCI18に送信して視
覚化する。
V操縦者が(形式化済み)テキスト・メッセージを予め
設定されたリストからCC3に送信できるようにする。
メッセージ・データは、不揮発性メモリ8に記憶されて
おり、LCI18で視覚化することが可能である。各メ
ッセージは、緊急なものと情報的なものに分けられる。
後者は、複数ブロックにグループ化され、必要なメッセ
ージを検索および選択し、CC3に送信できる。メッセ
ージは、キーパネルを使用して選択ならびに送信され
る。この場合、無線チャネルを通じて送信されるのが、
メッセージ自体(かなり長くてもよい)ではなく、その
番号だけの場合、送信される情報量が減少し、無線チャ
ネルの帯域が広くなる。
スト端末を装備していないが、リモート・キーパネルを
有しており、「警報」、「開始」、「終了」、「遅延」
等の形式化されたメッセージのみを送信できる。
コルに従って、無線チャネルを通じてCC3に送信する
ためのデータ・パッケージを作成する。このパッケージ
には、以下のデータが含まれている。
度、ルート、時間) ‐ 各センサの状態 ‐ 送信用に選択された最新の形式化済みメッセージの
番号 パッケージは、自動的に、または、CC3からの問合せ
によって送信することができ、USW送受信アンテナ1
1および22間において、専用デジタル無線チャネルを
通じて引き渡される。MP5と車両運搬無線局10との
間の情報のやり取りは、アナログ・インタフェースを通
じて実行される。MP5は、問合せを受信すると、デー
タ・パッケージを、直接またはモデム9を通じて、無線
局10に送信する。送信プロセスでは、車両運搬無線局
10がパッケージを無事に受信したか、また、基地無線
局21にパッケージが届いたか否か確認が行なわれる。
ージを受信すると、これを不揮発性メモリ8に入れ、L
CI18により視覚化する。
は、無線チャネルを通じてLBVと通信し、LBVから
遠隔測定情報を受信し、前処理を行なってサーバ27に
送信し、ディスパッチャ局(DS)28の画面(端末)
の一つに表示するような構成に設計されている。
定)の基準座標によるある1地点に据え付けられてい
る。DAU23は、GPS衛星からの現行測定結果を基
準座標と比較して、測定値の偶然誤差に関する統計分析
方法に基づいて、相関的許容量を生成し、この許容量
は、1秒間の間隔をおいて、通信コントローラ19に送
信され、LBVの現行位置の調整に用いられる。
関するナビゲーション情報とDAU23によって生成さ
れた相関的許容量の両方を処理し、位置測定の確度を高
めるために、相対的座標に対してLBVの現在の地理座
標を調整する。LBVの位置測定の確度は、1から3メ
ートル(または、1メートル未満)に達することが可能
である。
ローカル・ネットワークのイーサネットを通じて通信コ
ントローラ19と通信を行ない、情報のエンド・ユーザ
となっている。サーバ27のデータベース・メモリ28
は、ACのサービス業務スケジュールに関する情報だけ
でなく、LBVの動作、ディスパッチャ、そのインタラ
クションに関するあらゆる情報を記憶している。このよ
うな情報は、例えば、輸送管理の修正を行なうための動
作分析を実行するために、いつでも要求できる。
状況や、LBV乗務員の動作を管理するためのサービス
業務に関する能力、ディスパッチャの介入を必要とする
状況の検出手段等について、2次元多重構造によるリア
ルタイム表示を行なう特殊地理情報サブシステムを具備
している。
プランに基づいたAC技術的サービス業務スケジュール
に従って、LBVの交通およびLBVによる作業の実施
を処理する。図3に、このようなスケジュールの1例が
示されている。ここでは、時間図としての作業の実施に
関するネットワーク・スケジュールだけでなく、ある特
定のAC(この場合、IL‐96)のサービス業務、特
定の動作に関する開始および終了時刻、作業時間、実行
者などの一覧が示されている。
るため、ディスパッチャは、DSにおいて以下のような
処置を行なう。
ライトの選択。選択後、ある一定種類のACに関する技
術サービス業務表へのアクセスが可能となり、1日単位
のスケジュールの現行データに従って、各動作ごとの時
刻が確定する。
選択。
の一覧が表示される。表示されたLBVは、一定の動作
の実行が可能であるとともに、各LBVに対し、同時に
他の業務動作が割り当てられることはない。
れたLBVのテキスト・メッセージが自動的に作成さ
れ、動作の開始ならびに終了時刻と動作の実行場所が確
定する。
ジに挿入。
ことを確認。
行なわれる(割当てとは、その動作に対して認められた
ある一定のLBVによって実行するために、ディスパッ
チャが割り当てた技術スケジュールの動作を意味してい
る)。
は、割当てを受信すると、割り当てられた場所と時間に
到着する準備に入る。
は、割り当てられた場所に到着し、その割当ての実行を
開始する。
‐操縦者は、技術スケジュールの進行中の動作を完了し
ていないため、割当てに着手できない。このような状況
が発生すると、特別に設けられた表に遅延マークが付け
られる。
に、操縦者が割当てに着手できないか、割当てを引き続
き実行できない。このような状況が発生すると、特別に
用意された表に警報マークが付けられるとともに、所定
のLBVからのメッセージを赤色で強調し、音声信号を
発生し、割当てを終了させる。
事に終了した。
信を確認した後にのみ、割り当てられるものとする。
を知らせる通知を、無線チャネルを通じて、LBVから
ディスパッチャへ送信したり、あるいは、システムによ
って自動的に制御されない方法で受信した場合、DSか
らディスパッチャによって入力することが可能である。
刻と実際の(現行)時刻とをつけ合わせる。作業の実行
開始に遅延があった場合、システムは、割当ての予定開
始時刻に赤で印をつけ、遅延時間を計算する。割当ての
終了に遅延が生じた場合、システムは、割当ての予定終
了時刻に赤で印をつけ、遅延時間を計算する。
示す。
ACのサービス業務の動作に関わるLBVの制御および
割当て待機(点灯オフ)、パーキングへの移動、ACの
サービス業務(燃料供給、点検等)以外の割当ての実
行、通信状態、GPSの状態、移動速度、および点灯の
オン/オフ、ACまでの距離(タラップの場合)、ドア
の開閉(バスの場合)、エレベータの昇降(エレベータ
の場合)、ルート、イクイップメント・ベイの開、LB
Vから最新パッケージを受信した時刻、LBVの状態な
どの制御がある。
が、例えば、bus#_moveto stop#_、
bus#_help#_、bus#_pick up
duty officer at entrance#
_等の任意の指示を入力できる。
セージ)は、車両運搬コントローラ4のMP5のメモリ
に「スレッド」として記憶される。
入った時点で、DS28のオペレータは、登録を実行す
る。そのために、オペレータは、ファイル・メニューの
ログイン・コマンドを選択する。メインボックス全体に
重なっているスクリーン上にオペレータ登録用ダイアロ
ーグ・ボックスが現れる(図5を参照)。
ザ名)とパスワードを、このボックスの各フィールドに
入力する。このコード名(「英」文字を使用)は、シス
テム使用前に、保守プログラマー(データベース管理
者)に承認されている。
字ごとに、「*」(「星印」1つ)の記号で示される。
Kまたは<Enter>キーを押す。間違いがなけれ
ば、データベース・ログイン・ボックスが消えて、ディ
スパッチャは作業を開始できるようになる。
報へのアクセスの許可(識別)、および命令の実行は、
システム管理によって行なわれる。システム管理責任者
は、オペレータに、登録に必要なパスワードを与える。
ステムへのアクセスを拒絶されることがある。
に登録されていない。
ログインされている。
て入力された。
登録を取り消して、セッションを終了させなければなら
ない。そのためには、ファイル・メニューのLogOf
fコマンドを選択する必要がある。アプリケーションの
メイン・ボックス上に重なっている画面のパスワードを
入力するためのダイアローグ・ボックスが表示される
(図6を参照)。
れるパスワードを入力する。パスワードは、入力された
各文字ごとに「*」(「星」印1つ)で示される。
nter>キーを押す。間違いがなければ、ボックスが
消えて、ディスパッチャはその端末から出ることができ
る。このDSにおけるシフトを引き継ぐ別のディスパッ
チャは、登録から作業を開始しなければならない
(「1.ログイン」を参照)。
車両、およびパーキング・ロットの交通に関する配置お
よび組織図であるMSスキーム(電子マップ)を使用す
る。MSスキームは、アプリケーションのメイン・ボッ
クスの最上部を占め、全体的な表示と個別の部分表示に
よる異なった縮尺にすることが可能である。ツールバー
(図7を参照)に示されている各ツールキーをクリック
(選択)することによって、表示の処理を行なう。
る。キーの矢印により、「固定されている」マップの可
視範囲(ボックス)を適正な方向に移動させることがで
きる。また、前記キーは、マップの尺度を高く、すなわ
ち、中央の位置を維持したまま表示を拡大できる。さら
に、前記キーは、エプロンの可視部分の寸法を拡大し、
表示の尺度を低くする逆の動作も行なう。また、前記キ
ーによって、画面上の全体的なマップを見ることができ
る。
ン・ボックスのマップと車両ブックマーク(図8を参
照)が用いられる。マップ上では、車両がアイコンで表
されている。各アイコンは、以下の種類の車両に対応し
ている。
行は、各車両に対応している。また、ブックマークの左
側にあるスプレッドシートにより、右側のスプレッドシ
ートで見ることができる車両の数を、一定種類の属性に
よって制限することが可能である。
表示されていない場合は、車両ブックマークのスプレッ
ドシートで選択することができる。Show On M
ap命令により、スプレッドシートで選択された対象
が、スキームが占める領域の中央に配置される。スキー
ムの縮尺は変化しないため、可視領域を所望の方向に移
動させる。
に、スプレッドシート・ボックスの「車両検索」を使用
できる。車両の割当ては、このボックスにその名前を入
力するか、ポップアップ・リストで名前を選択すること
によって行なわれる。検索キーをクリックすると、探し
ている車両が印を付けられた行に現れる。「マップ上に
表示」をクリックすると、その車両がスキームの中央に
現れる。
の状態スプレッドシートによって制御される(「車両位
置の監視」で述べた図8を参照)。
する以下の情報が示されている。
度。車両の速度が許容範囲の速度を超えていなければ、
値は緑色で表示される。車両が速度範囲を超えるような
(例えば、20km/hを超える)場合は、速度の値が
赤色で表示され、音声信号が定期的に発生する。
3456」(ドアはいずれも開状態)、「ドア1.
3.」(ドア#1とドア#3が開状態)。どのドアも閉
じている場合、「ドア...」。
反応: 「ベイ開状態」。
1メートル以上」または「ACまで1メートル未満」。
フ)。
した時刻が示される(時、分)。
関する情報。
常、遅延、警報)。
ンの色を次のように意味づけている。
なった(15分以上前に受信)。
よりアイドル状態となった車両の名前が、スキームの左
側にあるスプレッドシートに表示される(緊急リス
ト)。車両がリストに記載されている理由を知りたいと
きは、リストの下にある「メッセージ表示」キーをクリ
ックする。クリックすると、ボックスの下部に、「車両
からのメッセージ」ブックマークが現れ、緊急リストに
その車両が記載されている理由を示すメッセージが、ブ
ックマークのスプレッドシートにマークを付けた状態で
示される。テキスト端末が装備されていない車両の場
合、緊急状態が発生した理由は、操縦者との声によるや
り取りによって判断される。
ペレータは、リストの下にある「障害物除去」キーを使
用できる。システムにサービス性が回復した旨を示すメ
ッセージが届けられた車両は、自動的にリストから削除
される。
の車両の名前が、DSのメイン・ボックスの左下にある
スプレッドシートに表示され、その車両番号の付いてい
る行が赤くなる。この場合、可聴信号が発生する。ボッ
クスからこの車両を削除するには、マウスのカーソル
を、スプレッドシート内の該当する行に合わせ、マウス
の左キーを押す。
レータは、以下の状況に従って、措置を採らなければな
らない。
の呼出し 2.保全業務が必要: 保全業務および国民軍の召集 3.ACの損傷: 適正なサービス業務の呼出し 4.事故: その事故に合ったサービス業務の呼出し 5.故障: 技術サポート業務の呼出し システムのこのような措置は、インタラクションの前記
の形式化されたスキーム(重要原則)により、自動的に
実現できる。
送信するときは、以下の手順に従わなければならない。
選択する。
る。
入力ボックスに書き込む。
して、メッセージを送信用待ち行列に入れる。
(待ち行列に入れる、送信、送信しない)上で結果を制
御できる。
る 車両から受信したメッセージを見るときは、オペレータ
は、「車両からのメッセージ」ブックマークを選択す
る。
の一覧が表示される(図10を参照)。
み終わったメッセージ」として印を付ける必要がある。
印は、適正なメッセージの行の「読了」欄をクリックし
て、付けることが可能である。または、オペレータが、
「メッセージ読了」キーをクリックすると、自動的にこ
のような印が付けられる。クリック後、メッセージ全体
(スプレッドシートでその一部だけを見ることができ
る)が、ブックマークの右側のボックスに表示される。
このメッセージの送信元である車両に関する情報は、そ
の上に表示される(青色)。
的なメッセージと、その状態およびコードを示したもの
である。
グ・スペースの占有率の監視 パーキング・スペースに関する情報を見るときは、「車
両パーキング・スペース」ブックマークを選択する(図
9を参照)。
ング・スペースと、特定のフライトのACによる使用中
(予約済み)パーキング・スペースの2種類のリストが
ある。
ータを取得する必要がある場合は、オペレータが、適正
なリストの中から選択し、「マップ上に表示」キーをク
リックする。このパーキングに関する領域は、マップ・
ボックスの中央に表示される。
監視 マップ上にパーキング・スペースを表示するときは、オ
ペレータは、適正なスプレッドシートのLBVが記載さ
れている行を強調表示して、「マップ上に表示」キーを
クリックしなければならない。これにより、該当するL
BVが、マップ・ボックスの中央に表示される。
形で示される。
航空機のサービス業務が行なわれるパーキング・スペー
スに表示される。
見る フライト・リストを見るときは、オペレータは、「デイ
リー・スケジュール」ブックマーク(図10を参照)を
選択する。
シートで指定される。
車両の割当て マップの右側にあるアプリケーション・ボックスにある
「今後のフライト」スプレッドシートに、到着/出発を
指定されたフライトが表示される(図11を参照)。
イトのサービス業務を行なうために、車両を割り当てる
必要のあることをオペレータに知らせる働きをする。
「技術スケジュール」ブックマークを選択する(図14
を参照)。
ト・サービス業務が割り当てられるパーキング・スペー
スが表示される。フライトとパーキング・スペースを選
択すると、作業一覧と選択されたフライトに対するその
開始および終了時刻が、スプレッドシートの右側に表示
される。「今後のフライト」スプレッドシートのフライ
ト行をダブルクリックすると、フライトを選択し、「技
術スケジュール」ブックマークを開くことができる。オ
ペレータは、作業の各種類ごとに、許可されている車両
の一覧から車両を1台割り当てなければならない。右側
のスプレッドシートの印が付けられている行に指定され
た動作用の車両を選択するときは、「車両割当て」キー
をクリックする。これにより、「車両割当て」ボックス
が現れる。また、ここでは、別の動作を実行するための
このボックスの変形例が示されている(図15および図
16を参照)。
中から選択される。選択は、「選択」キーをクリックす
ることによって確認される。特定の変形例を選択する
か、または、追加情報(属性の構成は、実行される動作
の種類によって異なる)を入力することにより、「メッ
セージ属性」領域にあるこの補足的ボックスを利用し
て、技術的な動作を詳しく示すことができる。車両が選
択されると、画面上にメッセージが現れる。場合によっ
ては、システムにアクセスできない情報がそこに挿入さ
れることもある。「割当て」キーをクリックすると、操
縦者にメッセージが送信される。
を使用可能にするときは、「技術スケジュール」ブック
マークで「割当て取消し」キーを使用する。このキー
が、クリックされると、技術動作スプレッドシートの選
択された行において、車両名と、動作の開始/終了のマ
ーク/時間に関するフィールドがクリアされる。その
後、車両の新規割当てが実行できるようになる。
その車両は、その動作に割り当てられたものとして、
(「技術スケジュール」ブックマーク上で)印が付けら
れる。
たサービス業務のフライトは、「今後のフライト」スプ
レッドシートから削除される。一部が割り当てられた
か、または、車両の割当てが取り消された(スケジュー
ルが完全に作成されていない)フライトは、「車両割当
て」リスト(スキームの右側の上から二番目)に表示さ
れる。オペレータは、このようなフライトにも車両の割
当てを行なわなければならないことは言うまでもない。
スケジュールの実行に関する制御動作の実行について
は、「技術スケジュール」ブックマークに表示されてい
る。車両乗務員が割当ての受信を確認すると、割り当て
られた印が、その動作に対応するスプレッドシートの行
に表示される。
信されると、動作状態は、「実行中」に変わる。
信されると、その動作に対応するスプレッドシート行
に、「終了」マークが表示される。代替方法として、オ
ペレータは、「技術スケジュール」ブックマークの下に
ある「割当て受諾」、「動作開始」、「動作終了」、お
よび「車両遅滞」キーを使用して、技術的動作を実行す
る状態をシステム用に定義する。
車両からのメッセージが通常の方法で(すなわち、無線
チャネルを通じてサーバへ)受信されなかった場合や、
オペレータが、他の(音声)通信チャネルを通じて車両
の状態に関する信頼性の高い情報を受信した場合に用い
られる。
な時刻に到着するよう制御したり、オペレータが似たよ
うな動作を行なうよう制御する。予め決められた時刻に
このようなことが行なわれないと、「フライト・サービ
ス」バーの「サービス業務遅延」スプレッドシートに、
フライト・ナンバーが表示される、音声信号によって、
この表示が完了する。
を、予定時刻と比較すると、作業の開始/終了に遅れが
生じていることが分かる。システムは、技術スケジュー
ルが順守されていない状態を管理し、マップの右側にあ
る「サービス業務遅延」スプレッドシートに、このよう
なスケジュール違反が発生したフライト・ナンバーを表
示する(図16)。
・キーをダブルクリックすると、「技術スケジュール」
ブックマークが開き、右側のスプレッドシートの適正な
フライトに関する動作が表示される。
合の手順 ディスパッチャ端末プログラムが有効に機能しない場
合、オペレータは、システム管理責任者に連絡するか、
システム管理責任者によって割り当てられた一連の動作
を実行しなければならない。
車両(LBV)のリアルタイムな追跡および管理システ
ムを示す図である。
の複合体の構造を示す図である。
的技術スケジュールを示す図である。
ムを示す図である。
である。
である。
である。
である。
である。
図である。
図である。
図である。
図である。
図である。
図である。
図である。
図である。
Claims (13)
- 【請求項1】 空港の陸上車両(LBV)に関するリア
ルタイムな追跡および管理技術であって、現在の状況を
反映した空港領域の地理情報システムの作成と、衛星測
位装置による各車両の座標に関するリアルタイムな判断
と、LBVの速度および/またはルートの制御と、LB
Vの交通管理とから成り、さらに、LBVの状態および
/または各車両の作業実施時間が制御され、1日単位の
飛行計画に基づく航空機のフライト後サービス業務の時
間的技術スケジュールに従ってLBVによる移動および
作業の実施が管理され、この場合、空港領域の地理情報
システムは2次元座標で作成され、車両の座標は相対的
地理座標で判断されることを特徴とする技術。 - 【請求項2】 衛星測位装置による状態制御および/ま
たは車両座標の判断が、定期的な問合せによって実施さ
れるとともに、取得したデータを、ディスパッチャ・セ
ンターの中央データベースへ転送してから、記憶、分
析、処理等が行なわれることを特徴とする請求項1に記
載の技術。 - 【請求項3】 車両の状態に関する制御が、点灯のオン
/オフ制御と、ドアの開閉と、エレベータの既定の高さ
への昇降と、貨物重量と、ACボードの接触と、作業実
施エリアの入出と、ACへの燃料供給中の燃料および水
の量と、AC降着装置の前脚部とのLBVの接触と、L
BVの車両運搬設備のクリップリングと、対象までの距
離および/または貨物梱包の保全性とから成ることを特
徴とする請求項1に記載の技術。 - 【請求項4】 不測の事態、および、それに対する操縦
者および/またはLBVの反応がさらに管理されること
を特徴とする請求項1に記載の技術。 - 【請求項5】 不測の事態に対処しながら、故障、火
災、および/またはテロリストの攻撃も考慮に入れてい
ることを特徴とする請求項4に記載の技術。 - 【請求項6】 車両による移動および作業の実施が、対
話方式および/または形式的な方式で、車両から、およ
び/または、車両へのメッセージの送信によって処理さ
れることを特徴とする請求項1に記載の技術。 - 【請求項7】 車両からおよび/または車両へのメッセ
ージ送信と、車両の状態および/またはその座標に関す
るデータの受信が、専用デジタル・チャネルを通じて実
行されることを特徴とする請求項2に記載の技術。 - 【請求項8】 前記空港領域の前記地理情報システム
が、多段構造に形成されていることを特徴とする請求項
1に記載の技術。 - 【請求項9】 前記空港領域の前記地理情報システムの
前記多段構造が、空港面と、地下通信と、地上物と、L
BVの交通に関する配分および構成についての計画と、
特殊輸送および運搬設備とから成ることを特徴とする請
求項8に記載の技術。 - 【請求項10】 前記空港領域の前記地理情報システム
が、縮尺変更要素を備えたデジタル化マップとして示さ
れていることを特徴とする請求項1に記載の技術。 - 【請求項11】 各車両は制御されているものの、帰納
的方法によって車両の移動ルートが定義されているた
め、さらに最適化が可能であることを特徴とする請求項
1に記載の技術。 - 【請求項12】 前記空港領域の前記地理情報システム
における車両の位置が、アイコンにより視覚化されてい
ることを特徴とする請求項1に記載の技術。 - 【請求項13】 GSPおよび/またはGLONASS
システムが衛星測位装置として使用されていることを特
徴とする請求項1に記載の技術。
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