JPH09304065A - 航空機位置検出装置 - Google Patents

航空機位置検出装置

Info

Publication number
JPH09304065A
JPH09304065A JP8119249A JP11924996A JPH09304065A JP H09304065 A JPH09304065 A JP H09304065A JP 8119249 A JP8119249 A JP 8119249A JP 11924996 A JP11924996 A JP 11924996A JP H09304065 A JPH09304065 A JP H09304065A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aircraft
detecting device
position detecting
taxiway
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8119249A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitomi Sameda
田 芳 富 鮫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP8119249A priority Critical patent/JPH09304065A/ja
Publication of JPH09304065A publication Critical patent/JPH09304065A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Navigation (AREA)
  • Measuring Magnetic Variables (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 濃霧や激しい降雪時にも確実に航空機の位置
検出を行うことができるようにし、また、航空機の運行
に支障をきたすことがないようにする。 【解決手段】 誘導路2の地表面付近に地磁気センサ5
1が埋設されている。航空機1が移動すると地表面付近
の地磁気が変化するが、地磁気センサ51は、この変化
を検出する。位置検出部52は、この変化レベルが所定
のしきい値を超えた場合に、航空機1の存在を検出す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空港内を移動する
航空機又は車両の管理・規制を行うために用いられる航
空機位置検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】空港内では多くの航空機や整備作業用車
両等が移動を行なっており、管制塔では、航空機同士や
航空機と車両との間で衝突事故等が発生しないよう、こ
れらの移動を管理・規制する必要がある。例えば、図2
2は、航空機1が誘導路2内を進行し、滑走路3に進入
しようとしている状態を示している。誘導路2の両側に
はレーザ投光器4A,4B及びレーザ受光器5A,5B
が設置されており、いま、投光器4Aから受光器5Aに
向かうレーザ光が航空機1によって遮られているので、
管制塔内の管制官は、航空機1が滑走路3の入り口に到
達したことを知ることができる。
【0003】そして、滑走路3を他の航空機が使用して
いる場合、管制官はストップバーライト6を赤色に点灯
して航空機1のパイロットに対して滑走路3への進入禁
止を指示する。その後、滑走路3の他の航空機が離陸す
ると、管制官はストップバーライト6を青色に点灯して
航空機1のパイロットに対して滑走路3への進入許可を
指示する。
【0004】図23は、航空機1の正面側から見た投光
器4A及び受光器5Aの配置状態を示す説明図である。
この図から明らかなように、投光器4A及び受光器5A
は、地上からかなりの程度(1m位の高さ)突出して設
置されている。
【0005】図24は、投光器4A及び受光器5Aの構
成を示す説明図である。投光器4Aは内部にレーザ7を
備えており、レーザ光はレンズ8及び窓9を通って受光
器5Aに発射される。このレーザ光は、常時、受光器5
Aの窓10及びレンズ11を通って受光素子12に到達
しているが、レーザ光が受光素子12に到達しない状態
が発生することにより、航空機1がレーザ光の位置を通
過したこと又は停止中であることを検出することができ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】管制塔の管制官は、通
常、航空機の位置を目視によって確認しているが、霧な
どが発生した場合は視界が悪くなるため、目視による位
置確認が困難となる。レーザ光を用いた投光器及び受光
器による航空機位置検出はこのような場合に有効に機能
する。
【0007】しかし、霧の発生が多くなり濃霧状態とな
った場合や降雪が激しくなった場合には、投光器からの
レーザ光が受光器側に到達しなくなることがある。その
ため、航空機の位置検出が不可能となり、航空機の運行
に支障をきたすことがあった。
【0008】また、レーザ投光器及び受光器は、地上か
らある程度突出させた構造としなければならないので、
場合によっては航空機運行の障害になるという問題もあ
った。
【0009】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、濃霧や激しい降雪時にも確実に航空機の位置検出
を行うことができるようにし、また、航空機の運行に支
障をきたすことがない航空機位置検出装置を提供するこ
とを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、請求項1記載の発明は、滑走路に接続す
る誘導路又はこの誘導路に接続するエプロンの所定位置
に設置されて航空機又は車両の存在を検知する検知手段
を備え、この検出手段からの信号に基いて、航空機又は
車両がこの所定位置を通過したか否か又はこの所定位置
に停止中であるか否かについての情報を管制塔に対して
送出する航空機位置検出装置において、前記検知手段
は、前記誘導路又はエプロンの地表面付近の地中に埋設
した地磁気センサであること、を特徴とする。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項2記載の発
明において、前記地磁気センサは、3軸方向の各磁界強
さを計測可能なものであること、を特徴とする。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、前記地磁気センサは、所定距離毎に
複数個設置したものであり、これら複数個の地磁気セン
サから得られる磁界変化パターンに基いて、前記航空機
又は車両の種別及び移動方向の検出を可能にしたこと、
を特徴とする。
【0013】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記地磁気センサに代えて光ファイバ磁界
センサを用い、この光ファイバ磁界センサから得られる
磁界変化パターンに基いて、前記航空機又は車両の種別
及び移動方向の検出を可能にしたこと、を特徴とする。
【0014】請求項5記載の発明は、請求項1乃至4の
いずれかに記載の発明において、前記地磁気センサ又は
光ファイバ磁界センサの付近に静磁界又は交番磁界を発
生する磁界発生手段を設置したこと、を特徴とする。
【0015】請求項6記載の発明は、請求項3又は4記
載の航空機位置検出装置において、前記航空機又は車両
の存在が検知される場合の磁界変化基準パターンを予め
作成しておき、この基準パターンと、前記地磁気センサ
又は光ファイバ磁界センサから得られる磁界変化パター
ンとを比較することにより、前記航空機又は車両の種別
及び移動方向の検出を可能にしたこと、を特徴とする。
【0016】請求項7記載の発明は、請求項6記載の発
明において、前記基準パターンと磁界変化パターンとの
比較による検出結果についての学習を行うニューラルネ
ットワークを設けたこと、を特徴とする。
【0017】請求項8記載の発明は、滑走路に接続する
誘導路又はこの誘導路に接続するエプロンの所定位置に
設置されて航空機又は車両の存在を検知する検知手段を
備え、この検出手段からの信号に基いて、航空機又は車
両がこの所定位置を通過したか否か又はこの所定位置に
停止中であるか否かについての情報を管制塔に対して送
出する航空機位置検出装置において、前記検知手段は、
前記誘導路又はエプロンに設置された灯火のケース内に
取付けられた地磁気センサであり、この地磁気センサか
らの信号を、灯火電源ケーブルを用いて、灯火用電源付
近まで搬送した後に取り出すこと、を特徴とする。
【0018】請求項9記載の発明は、滑走路に接続する
誘導路又はこの誘導路に接続するエプロンの所定位置に
設置されて航空機又は車両の存在を検知する検知手段を
備え、この検出手段からの信号に基いて、航空機又は車
両がこの所定位置を通過したか否か又はこの所定位置に
停止中であるか否かについての情報を管制塔に対して送
出する航空機位置検出装置において、前記検知手段は、
前記誘導路又はエプロンに設置したマイクロ波受信機で
あり、さらに、マイクロ波送信を行うのに充分な高さを
有する管制塔その他の建物にマイクロ波送信機を設置
し、このマイクロ波送信機からマイクロ波受信機へ向け
て送られるマイクロ波の遮蔽状態の変化により前記情報
を得ること、を特徴とする。
【0019】請求項10記載の発明は、請求項9記載の
発明において、前記マイクロ波受信機は、所定距離毎に
複数個設置したものであり、これら複数個のマイクロ波
受信機から得られるマイクロ波遮蔽パターンに基いて、
前記航空機又は車両の種別及び移動方向の検出を可能に
したこと、を特徴とする。
【0020】請求項11記載の発明は、滑走路に接続す
る誘導路又はこの誘導路に接続するエプロンの所定位置
に設置されて航空機又は車両の存在を検知する検知手段
を備え、この検出手段からの信号に基いて、航空機又は
車両がこの所定位置を通過したか否か又はこの所定位置
に停止中であるか否かについての情報を管制塔に対して
送出する航空機位置検出装置において、前記検知手段
は、前記誘導路又はエプロンに設置したマイクロ波送信
機であり、さらに、マイクロ波受信を行うのに充分な高
さを有する管制塔その他の建物にマイクロ波受信機を設
置し、このマイクロ波送信機からマイクロ波受信機へ向
けて送られるマイクロ波の遮蔽状態の変化により前記情
報を得ること、を特徴とする。
【0021】請求項12記載の発明は、請求項11記載
の発明において、前記マイクロ波送信機は、所定距離毎
に複数個設置したものであり、これら複数個のマイクロ
波送信機から得られるマイクロ波遮蔽パターンに基い
て、前記航空機又は車両の種別及び移動方向の検出を可
能にしたこと、を特徴とする。
【0022】請求項13記載の発明は、滑走路に接続す
る誘導路又はこの誘導路に接続するエプロンの所定位置
に設置されて航空機又は車両の存在を検知する検知手段
を備え、この検出手段からの信号に基いて、航空機又は
車両がこの所定位置を通過したか否か又はこの所定位置
に停止中であるか否かについての情報を管制塔に対して
送出する航空機位置検出装置において、前記検知手段
は、前記誘導路又はエプロンに設置した赤外光受光器で
あり、さらに、赤外光送出を行うのに充分な高さを有す
る管制塔その他の建物に赤外光源を設置し、この赤外光
源から赤外光受光器へ向けて送られる赤外光の遮蔽状態
の変化により前記情報を得ること、を特徴とする。
【0023】請求項14記載の発明は、請求項13記載
の発明において、前記赤外光受光器は、所定距離毎に複
数個設置したものであり、これら複数個の赤外光受光器
から得られる赤外光遮蔽パターンに基いて、前記航空機
又は車両の種別及び移動方向の検出を可能にしたこと、
を特徴とする。
【0024】請求項15記載の発明は、滑走路に接続す
る誘導路又はこの誘導路に接続するエプロンの所定位置
に設置されて航空機又は車両の存在を検知する検知手段
を備え、この検出手段からの信号に基いて、航空機又は
車両がこの所定位置を通過したか否か又はこの所定位置
に停止中であるか否かについての情報を管制塔に対して
送出する航空機位置検出装置において、前記検知手段
は、前記誘導路又はエプロンに設置した赤外光源であ
り、さらに、赤外光受光を行うのに充分な高さを有する
管制塔その他の建物に赤外光受光器を設置し、この赤外
光源から赤外光受光器へ向けて送られる赤外光の遮蔽状
態の変化により前記情報を得ること、を特徴とする。
【0025】請求項16記載の発明は、請求項15記載
の発明において、前記赤外光源は、所定距離毎に複数個
設置したものであり、これら複数個の赤外光源から得ら
れる赤外光遮蔽パターンに基いて、前記航空機又は車両
の種別及び移動方向の検出を可能にしたこと、を特徴と
する。
【0026】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施形態の
構成を示す説明図である。誘導路2の地表面付近に地磁
気センサ51が埋設されており、地磁気センサ51から
の信号が位置検出部52に送られるようになっている。
図2は、地表面付近における地磁気の磁力線の分布状態
を示したものであり、航空機1が存在すると、その付近
の磁力線の分布状態が変化する。
【0027】すなわち、地磁気の磁力線は、磁性体がな
いときには平行になっているが、航空機や車両のような
磁性体が存在すると、磁力線が磁性体に引き寄せられる
ため、その部分の磁束密度が大きくなる。したがって、
上記のような地磁気センサ51を誘導路2に設けて地表
面付近の磁界強度を測定すれば、航空機などが接近した
ときには磁界が大きく変化するので、航空機の存在を検
出することができる。位置検出部52は、地磁気センサ
51からの信号により、このような分布状態の変化を検
出し、図3に示すように、その変化レベルが所定のしき
い値を超えた場合に航空機1の存在を提出する。
【0028】上記のように、航空機の存在を検知する検
知手段として、地磁気センサ51を用いた場合、濃霧や
降雪の有無にかかわらず確実に航空機の存在を検知する
ことができる。また地磁気センサ51は、誘導路2の地
表面付近に埋設されているので、航空機の運行に支障を
きたすことはない。
【0029】図1における地磁気センサ51は、基本的
には1軸方向の磁界変化を検出し得るものを想定してい
るが、x,y,zの3軸方向の磁界変化を計測し得るも
の(例えば、MTI社製、NO.HM−310,HM−
315等)を使用すれば、より正確に航空機の位置検出
を行うことができる。これが第2の実施形態である。つ
まり、磁界変化の各方向成分は、地磁気センサと航空機
との相互の位置関係に依存するので、各方向の磁界変化
から航空機の位置検出を行うことができる。図4は、こ
のような3軸方向用の地磁気センサを設置した場合にお
いて、航空機が地磁気センサ付近を通過した場合の各軸
方向の磁界変化を示した説明図である。
【0030】図5は第3の実施形態の構成を示す説明図
であり、複数個の地磁気センサ51A,51B,51
C,51D,51E,51F,51Gを設置したもので
ある。図6は、このように複数個の地磁気センサを設置
した場合に得られる磁界変化パターンを示した波形図で
あり、図6(a)は大型機が通過した場合、図6(b)
は小型機が通過した場合を示している。
【0031】このような磁界変化のパターン図によれ
ば、センサ51Aから51Gまで順番に変化が現れるの
で、航空機の位置ばかりでなく移動方向もわかる。ま
た、図6(a)において、地磁気センサ51Aの出力ピ
ークから地磁気センサ51Bの出力ピークまでの時間T
aと、地磁気センサ51Aから地磁気センサ51Bまで
の距離とから、航空機の移動速度を求めることができ
る。そして、図6(a),(b)のそれぞれにおいて、
センサ51Aの出力ピークからセンサ51Bの出力ピー
クまでの時間をTa,Tbとし、出力がしきい値よりも
大きくなっている時間をWa,Wbとすると、Wa/T
aの値とWb/Tbの値との相違から航空機の大きさが
わかる。これにより、図6(a)は大型機の場合、図6
(b)は小型機の場合ということがわかる。
【0032】図7は、第4の実施形態の構成を示す説明
図であり、上述した市販の地磁気センサに代えて光ファ
イバ磁界センサを用いたものである。すなわち、図7に
おいて、誘導路2の地表面付近に光ファイバ53を埋設
し、これに磁界検出部54を接続したものである。この
磁界検出部54に位置検出部55が接続されている。
【0033】このような光ファイバ磁界センサによれ
ば、航空機1が光ファイバ3に沿って誘導路2上を移動
すると、ファラデー効果による偏向の変化によって磁界
変化を検出することができる。図8は、この光ファイバ
磁界センサによって得られる磁界変化パターンを示した
波形図であり、磁界変化の大きな部分が航空機1の移動
に対応して移動する。したがって、このパターンの大き
さや、移動速度、移動方向等によって、航空機1の位置
ばかりでなく、種別や移動速度及び移動方向を検出する
ことができる。
【0034】図9は第5の実施形態の構成を示す説明図
であり、第1乃至第4の実施形態における地磁気センサ
又は光ファイバ磁界センサの付近に磁界発生器56を埋
設したものである。このような構成によれば、航空機1
の通過時には、地磁気による磁界変化に加えて磁界発生
器56による磁界変化も検出することができる。したが
って、センサのドリフトの影響を防ぐことができ、より
確実に航空機1の位置検出を行うことができる。なお、
磁界発生器56は、静磁界又は交番磁界のいずれを発生
するものでもよい。
【0035】図10は第6の実施形態の要部の構成図で
あり、図5における位置検出部52又は図7における位
置検出部55を位置検出部52Aに置き換えたものであ
る。この位置検出部52Aは、複数の基準パターンメモ
リ57a,57b,57c,…を有しており、航空機1
が通過したときの磁界変化についての基準パターンを各
機種毎に記憶している。そして、パターン比較部58
は、地磁気センサ又は光ファイバ磁界センサからの磁界
検出信号を入力すると、その検出信号の入力パターンを
メモリ57a,57b,57c,…が記憶している基準
パターンと比較し、最も近似する基準パターンを選択し
て通過した航空機の機種を特定する。また、同時に航空
機の現在位置や移動方向も特定する。
【0036】さらに、図10に示した位置検出部52A
には、検出信号の入力パターンや機種,位置,移動方向
などの教示信号により学習を行うニューラルネットワー
ク回路を設けることができる。これが第7の実施形態で
ある。この第7の実施形態によれば、学習後は、磁界変
化の検出パターンから航空機の機種,位置,移動方向を
より正確に検出できるようになる。
【0037】図11は、第8の実施の形態の構成を示す
説明図であり、空港内の既設の設備である灯火を利用し
て地磁気の変化を検出しようとするものである。図11
において、灯火ケース59は誘導路又はエプロンに設置
されたものであり、灯火ケース59内に灯火60が収納
されている。灯火60には、配管61内の電源ケーブル
62を介して、電力が灯火用電源63から供給されるよ
うになっている。そして、灯火ケース59内には地磁気
センサ64が収納されており、その地磁気変化の検出信
号は、電源ケーブル62を介して、灯火用電源付近に設
けられている位置検出部65に搬送されるようになって
いる。
【0038】つまり、灯火用電源ケーブル62は、本
来、灯火用電源63から灯火60に電力を供給するため
のものであるが、地磁気センサ64が磁界変化を検出し
た場合には、灯火用電源63の電流波形又は電圧波形が
変化する。位置検出部65は、このような変化を検出し
て、航空機の通過を検出する。この実施形態によれば、
既に敷設されている電源ケーブルを利用して磁界変化検
出信号を搬送できるので、検出信号搬送用ケーブルの使
用量を大幅に節約でき、コストダウンに大きく寄与する
ことができる。
【0039】次に、航空機や車両の存在を検知する検知
手段として磁界変化を検知するセンサ以外のものを使用
する場合につき説明する。
【0040】図12は第9の実施形態の構成図であり、
マイクロ波の送受信により航空機1の存在を検出しよう
とするものである。すなわち、図12において、管制塔
66の高い場所にはマイクロ波送信機67が設置されて
おり、誘導路2にはマイクロ波受信機68が設置されて
いる。そして、マイクロ波受信機68からの信号は、ケ
ーブル69を介して、管制塔66下部の建物に設けられ
ている位置検出部70に送られるようになっている。
【0041】マイクロ波送信機67から送信されるマイ
クロ波は、通常、マイクロ波受信機68によって受信さ
れている。しかし、航空機1がマイクロ波受信機68の
前を通過すると、マイクロ波受信機68の位置は航空機
1の影になり、マイクロ波の波長が非常に短かいため
に、マイクロ波がマイクロ波受信機68によって受信さ
れなくなる。位置検出部70は、このようなマイクロ波
受信機68の受信の遮断を検出し、航空機1の存在を検
出する。本実施形態において用いられるマイクロ波は、
濃霧や降雪の影響が少なく、また、マイクロ波受信機6
8は地上から大きく突出していないので、航空機1の運
行の障害となることはない。
【0042】図13は第10の実施形態の構成図であ
り、図12におけるマイクロ波受信機68を、68a〜
68eの複数個としたものである。本実施形態によれ
ば、所定距離毎に設置された複数個のマイクロ波受信機
68a〜68eから、マイクロ波の遮蔽パターンを得る
ことができるので、航空機1の現在位置の他に、機種や
移動方向についても検出することができる。図14は、
マイクロ波受信機68a〜68eが受信するマイクロ波
の受信強度変化を示したものであり、マイクロ波が遮ら
れた部分(谷の部分)が次第に右方へ移動している状態
が図示されている。
【0043】図15は第11の実施形態の構成図であ
り、図12におけるマイクロ波送信機67とマイクロ波
受信機68の配置を相互に入れ換えたものである。他の
構成、及び作用・効果は図12の第9の実施形態とほぼ
同様であるため、重複した説明を省略する。
【0044】図16は第12の実施形態の構成図であ
り、図15におけるマイクロ波送信機67を、67a〜
67nの複数個としたものである。図17は、マイクロ
波送信機67a〜67nのうち航空機1の存在によりマ
イクロ波出力が遮られたもの(斜線部分)を示してい
る。このように、マイクロ波の送信が遮蔽されるので、
その遮蔽パターンをマイクロ波受信機(受像機)68A
が受信して航空機1の現在位置、機種、移動方向等を検
出することができる。
【0045】図18は第13の実施形態の構成図であ
り、図12におけるマイクロ波送信機67及びマイクロ
波受信機68の代わりに、それぞれ赤外光源71及び赤
外光受光器72を用いたものである。そして、図19は
第14の実施形態の構成図であり、図18における赤外
光受光器72を、72a〜72eの複数個としたもので
ある。図18及び図19の作用・効果は、図12及び図
13の場合とほぼ同様であるため重複した説明を省略す
る。
【0046】図20は第15の実施形態の構成図であ
り、図18における赤外光源71と赤外光受光器72の
配置を相互に入れ換えたものである。そして、図21は
第16の実施形態の構成図であり、図20における赤外
光源71を、71a〜71nの複数個とし、管制塔66
に赤外光受光器(撮像器)72Aを設置したものであ
る。図20及び図21の作用・効果は、図15及び図1
6の場合とほぼ同様であるため重複した説明を省略す
る。
【0047】なお、既述した各実施形態では、航空機の
存在を検出する場合を例にとり説明したが、もちろん、
車両等の他の移動物体の検出を行うことも可能である。
【0048】また、地磁気センサ等の磁界センサは、誘
導路だけでなく、エプロンなど移動物体の走行を規制す
る必要がある場所に設置することができる。
【0049】さらに、図12、図13、図15、図1
6、図18〜図21では、マイクロ波送信機等が管制塔
に設置されている例を示したが、もちろん、他の高い建
物に設置することとしてもよい。
【0050】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、濃霧や
激しい降雪時にも確実に航空機の位置検出を行うことが
できるようにし、また、航空機の運行に支障をきたすこ
とがない航空機位置検出装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の構成図。
【図2】航空機による地磁気の変化を示す説明図。
【図3】航空機移動による磁界変化を示す説明図。
【図4】第2の実施形態における磁界変化を示す説明
図。
【図5】本発明の第3の実施形態の構成図。
【図6】第3の実施形態における磁界変化を示す説明
図。
【図7】本発明の第4の実施形態の構成図。
【図8】第8の実施形態における磁界変化を示す説明
図。
【図9】本発明の第5の実施形態の構成図。
【図10】本発明の第6の実施形態の要部の構成図。
【図11】本発明の第8の実施形態の構成図。
【図12】本発明の第9の実施形態の構成図。
【図13】本発明の第10の実施形態の構成図。
【図14】第10の実施形態におけるマイクロ波受信強
度の変化を示す説明図。
【図15】本発明の第11の実施形態の構成図。
【図16】本発明の第12の実施形態の構成図。
【図17】第12の実施形態におけるマイクロ波遮蔽部
分を示す説明図。
【図18】本発明の第13の実施形態の構成図。
【図19】本発明の第14の実施形態の構成図。
【図20】本発明の第15の実施形態の構成図。
【図21】本発明の第16の実施形態の構成図。
【図22】従来例の構成を示す平面図。
【図23】図22の正面図。
【図24】図23におけるレーザ投光器及びレーザ受光
器の構成を示す説明図。
【符号の説明】
1 航空機 2 誘導路 3 滑走路 51,64 地磁気センサ 53 光ファイバ 56 磁界発生器 59 灯火ケース 60 灯火 62 灯火電源ケーブル 67 マイクロ波送信機 68 マイクロ波受信機 71 赤外光源 72 赤外光受光器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G01V 3/12 G01V 3/12 A 8/20 G08G 5/06 A G08G 5/06 G01V 9/04 M

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】滑走路に接続する誘導路又はこの誘導路に
    接続するエプロンの所定位置に設置されて航空機又は車
    両の存在を検知する検知手段を備え、この検出手段から
    の信号に基いて、航空機又は車両がこの所定位置を通過
    したか否か又はこの所定位置に停止中であるか否かにつ
    いての情報を管制塔に対して送出する航空機位置検出装
    置において、 前記検知手段は、前記誘導路又はエプロンの地表面付近
    の地中に埋設した地磁気センサであること、 を特徴とする航空機位置検出装置。
  2. 【請求項2】請求項2記載の航空機位置検出装置におい
    て、 前記地磁気センサは、3軸方向の各磁界強さを計測可能
    なものであること、 を特徴とする航空機位置検出装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2記載の航空機位置検出装置
    において、 前記地磁気センサは、所定距離毎に複数個設置したもの
    であり、 これら複数個の地磁気センサから得られる磁界変化パタ
    ーンに基いて、前記航空機又は車両の種別及び移動方向
    の検出を可能にしたこと、 を特徴とする航空機位置検出装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載の航空機位置検出装置におい
    て、 前記地磁気センサに代えて光ファイバ磁界センサを用
    い、 この光ファイバ磁界センサから得られる磁界変化パター
    ンに基いて、前記航空機又は車両の種別及び移動方向の
    検出を可能にしたこと、 を特徴とする航空機位置検出装置。
  5. 【請求項5】請求項1乃至4のいずれかに記載の航空機
    位置検出装置において、 前記地磁気センサ又は光ファイバ磁界センサの付近に静
    磁界又は交番磁界を発生する磁界発生手段を設置したこ
    と、 を特徴とする航空機位置検出装置。
  6. 【請求項6】請求項3又は4記載の航空機位置検出装置
    において、 前記航空機又は車両の存在が検知される場合の磁界変化
    基準パターンを予め作成しておき、この基準パターン
    と、前記地磁気センサ又は光ファイバ磁界センサから得
    られる磁界変化パターンとを比較することにより、前記
    航空機又は車両の種別及び移動方向の検出を可能にした
    こと、 を特徴とする航空機位置検出装置。
  7. 【請求項7】請求項6記載の航空機位置検出装置におい
    て、 前記基準パターンと磁界変化パターンとの比較による検
    出結果についての学習を行うニューラルネットワークを
    設けたこと、 を特徴とする航空機位置検出装置。
  8. 【請求項8】滑走路に接続する誘導路又はこの誘導路に
    接続するエプロンの所定位置に設置されて航空機又は車
    両の存在を検知する検知手段を備え、この検出手段から
    の信号に基いて、航空機又は車両がこの所定位置を通過
    したか否か又はこの所定位置に停止中であるか否かにつ
    いての情報を管制塔に対して送出する航空機位置検出装
    置において、 前記検知手段は、前記誘導路又はエプロンに設置された
    灯火のケース内に取付けられた地磁気センサであり、 この地磁気センサからの信号を、灯火電源ケーブルを用
    いて、灯火用電源付近まで搬送した後に取り出すこと、 を特徴とする航空機位置検出装置。
  9. 【請求項9】滑走路に接続する誘導路又はこの誘導路に
    接続するエプロンの所定位置に設置されて航空機又は車
    両の存在を検知する検知手段を備え、この検出手段から
    の信号に基いて、航空機又は車両がこの所定位置を通過
    したか否か又はこの所定位置に停止中であるか否かにつ
    いての情報を管制塔に対して送出する航空機位置検出装
    置において、 前記検知手段は、前記誘導路又はエプロンに設置したマ
    イクロ波受信機であり、 さらに、マイクロ波送信を行うのに充分な高さを有する
    管制塔その他の建物にマイクロ波送信機を設置し、 このマイクロ波送信機からマイクロ波受信機へ向けて送
    られるマイクロ波の遮蔽状態の変化により前記情報を得
    ること、 を特徴とする航空機位置検出装置。
  10. 【請求項10】請求項9記載の航空機位置検出装置にお
    いて、 前記マイクロ波受信機は、所定距離毎に複数個設置した
    ものであり、 これら複数個のマイクロ波受信機から得られるマイクロ
    波遮蔽パターンに基いて、前記航空機又は車両の種別及
    び移動方向の検出を可能にしたこと、 を特徴とする航空機位置検出装置。
  11. 【請求項11】滑走路に接続する誘導路又はこの誘導路
    に接続するエプロンの所定位置に設置されて航空機又は
    車両の存在を検知する検知手段を備え、この検出手段か
    らの信号に基いて、航空機又は車両がこの所定位置を通
    過したか否か又はこの所定位置に停止中であるか否かに
    ついての情報を管制塔に対して送出する航空機位置検出
    装置において、 前記検知手段は、前記誘導路又はエプロンに設置したマ
    イクロ波送信機であり、 さらに、マイクロ波受信を行うのに充分な高さを有する
    管制塔その他の建物にマイクロ波受信機を設置し、 このマイクロ波送信機からマイクロ波受信機へ向けて送
    られるマイクロ波の遮蔽状態の変化により前記情報を得
    ること、 を特徴とする航空機位置検出装置。
  12. 【請求項12】請求項11記載の航空機位置検出装置に
    おいて、 前記マイクロ波送信機は、所定距離毎に複数個設置した
    ものであり、 これら複数個のマイクロ波送信機から得られるマイクロ
    波遮蔽パターンに基いて、前記航空機又は車両の種別及
    び移動方向の検出を可能にしたこと、 を特徴とする航空機位置検出装置。
  13. 【請求項13】滑走路に接続する誘導路又はこの誘導路
    に接続するエプロンの所定位置に設置されて航空機又は
    車両の存在を検知する検知手段を備え、この検出手段か
    らの信号に基いて、航空機又は車両がこの所定位置を通
    過したか否か又はこの所定位置に停止中であるか否かに
    ついての情報を管制塔に対して送出する航空機位置検出
    装置において、 前記検知手段は、前記誘導路又はエプロンに設置した赤
    外光受光器であり、 さらに、赤外光送出を行うのに充分な高さを有する管制
    塔その他の建物に赤外光源を設置し、 この赤外光源から赤外光受光器へ向けて送られる赤外光
    の遮蔽状態の変化により前記情報を得ること、 を特徴とする航空機位置検出装置。
  14. 【請求項14】請求項13記載の航空機位置検出装置に
    おいて、 前記赤外光受光器は、所定距離毎に複数個設置したもの
    であり、 これら複数個の赤外光受光器から得られる赤外光遮蔽パ
    ターンに基いて、前記航空機又は車両の種別及び移動方
    向の検出を可能にしたこと、 を特徴とする航空機位置検出装置。
  15. 【請求項15】滑走路に接続する誘導路又はこの誘導路
    に接続するエプロンの所定位置に設置されて航空機又は
    車両の存在を検知する検知手段を備え、この検出手段か
    らの信号に基いて、航空機又は車両がこの所定位置を通
    過したか否か又はこの所定位置に停止中であるか否かに
    ついての情報を管制塔に対して送出する航空機位置検出
    装置において、 前記検知手段は、前記誘導路又はエプロンに設置した赤
    外光源であり、 さらに、赤外光受光を行うのに充分な高さを有する管制
    塔その他の建物に赤外光受光器を設置し、 この赤外光源から赤外光受光器へ向けて送られる赤外光
    の遮蔽状態の変化により前記情報を得ること、 を特徴とする航空機位置検出装置。
  16. 【請求項16】請求項15記載の航空機位置検出装置に
    おいて、 前記赤外光源は、所定距離毎に複数個設置したものであ
    り、 これら複数個の赤外光源から得られる赤外光遮蔽パター
    ンに基いて、前記航空機又は車両の種別及び移動方向の
    検出を可能にしたこと、 を特徴とする航空機位置検出装置。
JP8119249A 1996-05-14 1996-05-14 航空機位置検出装置 Pending JPH09304065A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8119249A JPH09304065A (ja) 1996-05-14 1996-05-14 航空機位置検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8119249A JPH09304065A (ja) 1996-05-14 1996-05-14 航空機位置検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09304065A true JPH09304065A (ja) 1997-11-28

Family

ID=14756659

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8119249A Pending JPH09304065A (ja) 1996-05-14 1996-05-14 航空機位置検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09304065A (ja)

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003059000A (ja) * 2001-08-09 2003-02-28 Mitsubishi Electric Corp 空港内交通監視システム
AU765262B2 (en) * 1999-12-21 2003-09-11 Obschestvo "East Line Handling", Zakrytoye Aktsionernoye The technique of real-time tracking and management of land-based vehicles of the airport
JP2007304105A (ja) * 2003-11-11 2007-11-22 Samsung Electronics Co Ltd 傾斜している環境で方位角測定の可能なフラックスゲート地磁気センサー及びその測定方法
JP2012126386A (ja) * 2010-12-14 2012-07-05 Boeing Co:The 航空機をタキシングするための操舵方法
JPWO2011043377A1 (ja) * 2009-10-09 2013-03-04 オプテックス株式会社 物体検出装置
JP2015102499A (ja) * 2013-11-27 2015-06-04 株式会社デンソー 物体検知システム
JP2017084057A (ja) * 2015-10-27 2017-05-18 日鉄工営株式会社 磁性体検知装置および磁性体検知方法
JP2017195448A (ja) * 2016-04-18 2017-10-26 京セラ株式会社 携帯機器、制御方法、及び制御プログラム
JP2018146560A (ja) * 2017-03-08 2018-09-20 エル・エス・アイ ジャパン株式会社 入出庫検知装置及び駐車管理システム
WO2019176058A1 (ja) * 2018-03-15 2019-09-19 日本音響エンジニアリング株式会社 学習用データ生成方法、学習用データ生成装置及び学習用データ生成プログラム
CN113203347A (zh) * 2021-04-27 2021-08-03 中国极地研究中心 极地高强度道路的内嵌式检测方法、装置及存储介质
JPWO2020116030A1 (ja) * 2018-12-03 2021-10-07 日本電気株式会社 道路監視システム、道路監視装置、道路監視方法、及びプログラム
US11450217B2 (en) 2017-12-19 2022-09-20 Nihon Onkyo Engineering Co., Ltd. Device for collecting aircraft operation history information
CN115826464A (zh) * 2022-11-29 2023-03-21 航科院中宇(北京)新技术发展有限公司 一种远机位节点采集系统及其采集方法

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU765262B2 (en) * 1999-12-21 2003-09-11 Obschestvo "East Line Handling", Zakrytoye Aktsionernoye The technique of real-time tracking and management of land-based vehicles of the airport
JP2003059000A (ja) * 2001-08-09 2003-02-28 Mitsubishi Electric Corp 空港内交通監視システム
JP2007304105A (ja) * 2003-11-11 2007-11-22 Samsung Electronics Co Ltd 傾斜している環境で方位角測定の可能なフラックスゲート地磁気センサー及びその測定方法
JPWO2011043377A1 (ja) * 2009-10-09 2013-03-04 オプテックス株式会社 物体検出装置
JP2012126386A (ja) * 2010-12-14 2012-07-05 Boeing Co:The 航空機をタキシングするための操舵方法
JP2015102499A (ja) * 2013-11-27 2015-06-04 株式会社デンソー 物体検知システム
JP2017084057A (ja) * 2015-10-27 2017-05-18 日鉄工営株式会社 磁性体検知装置および磁性体検知方法
JP2017195448A (ja) * 2016-04-18 2017-10-26 京セラ株式会社 携帯機器、制御方法、及び制御プログラム
JP2018146560A (ja) * 2017-03-08 2018-09-20 エル・エス・アイ ジャパン株式会社 入出庫検知装置及び駐車管理システム
US11450217B2 (en) 2017-12-19 2022-09-20 Nihon Onkyo Engineering Co., Ltd. Device for collecting aircraft operation history information
WO2019176058A1 (ja) * 2018-03-15 2019-09-19 日本音響エンジニアリング株式会社 学習用データ生成方法、学習用データ生成装置及び学習用データ生成プログラム
JPWO2020116030A1 (ja) * 2018-12-03 2021-10-07 日本電気株式会社 道路監視システム、道路監視装置、道路監視方法、及びプログラム
CN113203347A (zh) * 2021-04-27 2021-08-03 中国极地研究中心 极地高强度道路的内嵌式检测方法、装置及存储介质
CN113203347B (zh) * 2021-04-27 2023-11-10 中国极地研究中心 极地高强度道路的内嵌式检测方法、装置及存储介质
CN115826464A (zh) * 2022-11-29 2023-03-21 航科院中宇(北京)新技术发展有限公司 一种远机位节点采集系统及其采集方法
CN115826464B (zh) * 2022-11-29 2024-03-22 航科院中宇(北京)新技术发展有限公司 一种远机位节点采集系统的采集方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09304065A (ja) 航空機位置検出装置
US4566032A (en) Visually guided vehicle
CN110481601A (zh) 一种轨道检测系统
JP3824646B2 (ja) 視界不良条件下での航行、監視を向上させるためのシステム
US4947094A (en) Optical guidance system for industrial vehicles
US6737970B2 (en) Opto-electronic apparatus for monitoring and detection of intrusion of an object
RU2470322C2 (ru) Устройство для обнаружения транспортного средства на полосе аэропорта
WO2017092406A1 (zh) 车辆快速检查方法及系统
CN101162209B (zh) 对移动目标进行快速成像检查的设备及方法
CN110471085A (zh) 一种轨道检测系统
CN104777520A (zh) 一种基于激光扫描仪的移动目标自动检查系统
CN110525452A (zh) 一种用于地铁屏蔽门与列车之间的防夹检测系统及方法
KR20180137376A (ko) 신호 이동시간을 이용한 드론 비행항로안내 및 착륙유도시스템
JP3528435B2 (ja) 路上物体検出装置
JPH09138280A (ja) 監視装置
JPS5975315A (ja) 無人搬送車
US3624598A (en) Magnetic position detection method and apparatus
EP1511673B1 (en) A method for the contactless measuring of distance and position in respect of aircraft docking procedures, and an arrangement for this purpose.
US3457546A (en) Apparatus for controlling travelling objects,and more particularly motor vehicles,at intersecting tracks or roads
JP6846209B2 (ja) 光ケーブルを利用した踏切制御システムおよび鉄道制御システム
JP2991556B2 (ja) 航空機誘導表示装置
RU2664033C1 (ru) Способ автоматического группового вождения дорожных машин и система для его осуществления
CN217294503U (zh) 基于激光雷达的站台门间隙探测系统
KR102387516B1 (ko) 양방향 교통 경보 시스템 및 이를 위한 동작 방법
CN206906609U (zh) 用于检查通道的扫描检测系统