JP2001229254A - 精算処理システム及びその方法 - Google Patents

精算処理システム及びその方法

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JP2001229254A
JP2001229254A JP2000039176A JP2000039176A JP2001229254A JP 2001229254 A JP2001229254 A JP 2001229254A JP 2000039176 A JP2000039176 A JP 2000039176A JP 2000039176 A JP2000039176 A JP 2000039176A JP 2001229254 A JP2001229254 A JP 2001229254A
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Japan
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credit card
card company
customer corporation
processing
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JP2000039176A
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Takanori Kawada
崇紀 川田
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JCB Co Ltd
Original Assignee
JCB Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 海外出張旅費のクレジットカード精算処理シ
ステムにおいて、旅行代理店及び顧客法人の行う事務処
理の合理化を図り、経理コストを削減する。 【解決手段】 旅行代理店にて航空券等の手配に係る情
報を入力しその入力データに基づいて顧客法人用の経費
計上データ及びクレジットカード会社用の売上データを
作成し電子データとしてそれぞれ出力し、顧客法人にて
経費計上データを入力しその入力データに基づいて代金
を未払い扱いデータとして処理し、クレジットカード会
社にて売上データを入力しその入力データに基づいて代
金の請求データを作成し、顧客法人にてさらに、請求デ
ータと未払い扱いデータとを照合しかつ照合済みデータ
を支払いデータとして加工する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、法人が海外出張旅
費を旅行代理店へ支払うにあたりクレジットカード会社
を介して代金精算を行うシステム及びその方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】業務渡航の多い企業は、航空券の手配や
旅券・査証等の取得等のために複数の旅行代理店に発注
を行うことが一般的である。企業は,旅行代理店に対し
てそれらの発注に係る代金を支払わなければならない。
企業と旅行代理店の間で直接代金精算を行う場合、企業
は旅行代理店からの請求書に基づき銀行振込みを行って
いた。しかしながらこのような直接精算では、企業が多
額の現金を所持しなければならず、また、個々の旅行代
理店毎に精算処理事務を行わなければならない等、経理
事務に多大なコストがかかっていた。
【0003】そこで近年、クレジットカードシステムを
利用した精算処理システムが開発され普及してきてい
る。このシステムにおいては、企業が複数の旅行代理店
に支払う航空券等手配代金をクレジットカード会社が支
払い代行し、後日クレジットカード会社からの請求に応
じて企業がクレジットカード会社に代金を支払うもので
ある。この場合、企業はクレジットカードの法人会員と
なる。出張旅費の精算処理に用いられるクレジットカー
ドシステムでは、個人用クレジットカードと異なり、通
常のプラスチックのクレジットカードを発行せず、法人
単位でカード番号のみを採番する。尚、当該法人の希望
により適宜、部署単位等でもカード番号を採番すること
ができる。実体のあるカードを発行しない理由は、この
システムで取引される商品すなわち国際航空券の単価が
高額であるため通常のカードの利用限度額では対応でき
ないことが1つの理由である。もう1つの理由は、企業
が代理店に航空券等を発注する場合電話もしくはEメー
ルでやり取りしており、直接店舗へ出向くことはなく、
したがって航空券等手配代金の支払い時にカードを提示
しさらにサインすることは不可能だからである。これら
の理由から、法人出張旅費の精算処理システムではカー
ド未発行のシステムを採っている。
【0004】一方、カード会員である法人により指定さ
れた旅行代理店は、クレジットカード加盟店として登録
される。顧客である法人会員(以下、顧客法人と称す
る)は、旅行手配を依頼する複数の旅行代理店を指定す
ることができる。加盟店となった旅行代理店は、顧客法
人のカード番号を預かり、その番号を売上の処理に使用
する。従来システムでは、旅行代理店がこのシステムに
より売上を立てる場合は、このシステム専用のクレジッ
トカード売上票を使用する。文書の書式を統一すること
により処理を容易とするためである。
【0005】さらに従来のクレジットカード精算処理シ
ステムにおいて、クレジットカード会社は、通常のカー
ド会社請求とは異なり、1か月分(例えば1日〜末日)
をまとめて翌月末に顧客法人に対して請求する。そし
て、請求書と共に送付されるレポートには、通常のクレ
ジットカード利用では提供しない詳細なデータが包含さ
れている。すなわち、利用法人名、渡航者名、出発日、
カード利用日、加盟店名、航空会社名、旅程、代金内訳
(商品別に表示)等である。このような詳細なデータを
含むレポートがこの精算処理システムの特徴でもある。
クレジットカード会社からの請求に対し、顧客法人は、
請求到着月の翌月末までにクレジットカード会社へ銀行
振込みにて支払う。
【0006】図3は、従来のクレジットカード精算処理
システムによる処理の流れを概略的に示した図である。
処理の各ステップに対し説明のために1〜17の符号を
付している。先ずステップ1において、顧客法人が旅行
の発注を行う。ステップ2において旅行代理店は旅行を
手配し、それにより金額が確定する。次にステップ3に
おいて旅行代理店は、顧客法人のカード番号を用いて同
システム専用の売上票を作成する。ステップ4におい
て、商品すなわち手配された国際航空券等と共に、作成
された売上票の控を顧客法人へ納品する。これは郵送等
のオフラインで行われる。
【0007】ステップ5において、顧客法人は、納品と
共に渡された売上票に基づいて自身の保有する経理シス
テムに会計入力作業を行う。そしてステップ6におい
て、経費計上作業を行う。この時点で当該手配代金に係
る経費は未払い扱いとして計上する。経費計上は手作業
で行われる。
【0008】次に、ステップ7において、旅行代理店
は、ステップ3で作成された売上票のカード会社提出用
のものをクレジットカード会社へ提出する。この売上票
の提出は、月末絞めで一か月分まとめて提出され、郵送
等のオフラインで行われる。次にステップ8において、
旅行代理店は、自身の保有する経理システムに対し会計
入力作業を行う。この時点で当該手配代金に係る売上は
未収金扱いとして計上する。この売上計上は手作業で行
われる。
【0009】ステップ7で作成されたカード会社提出用
の売上票を受け取ったクレジットカード会社は、ステッ
プ9において、売上票の売上データを自身の保有するク
レジットカード処理システムに入力し、1か月分の売上
データをまとめるべく計算処理を行う。続いてステップ
10において、クレジットカード会社は計算処理結果に
基づいて旅行代理店へ売上代金を支払う。
【0010】旅行代理店は、ステップ11において売上
代金をクレジットカード会社から収受し、ステップ12
において未収金の消し込み処理を行う。未収金消し込み
処理は手作業で行われる。
【0011】クレジットカード会社はさらに、ステップ
13において、顧客法人に対する請求金額を確定し、請
求書及びレポートを作成し、それを顧客法人に送付する
ことにより請求を行う。この請求には、前月分の発注に
係る費用が一括して含まれている。企業は、ステップ1
4において、クレジットカード会社からの請求書及びレ
ポートを受け取る。ステップ15において、その請求内
容をステップ6で経理システムに計上された未払い処理
データと照合する。照合確認の後、ステップ16におい
て照合済みの請求内容を経理システムに入力する会計入
力作業を行う。これらの照合及び入力作業は手作業で行
われる。最後にステップ17において、請求月の翌月末
までに企業からクレジットカード会社へ請求金額が支払
われる。
【0012】以上述べた通り、クレジットカードシステ
ムによる海外出張旅費の精算処理システムは、それ以前
に企業と旅行代理店間で行われていた直接精算処理に比
べて、支払先をクレジットカード会社に一本化できた点
で企業の経理コストを大幅に低減した。また以前は、各
旅行代理店からそれぞれ独自の書式で企業に送られてく
る請求書及びレポートからデータを抽出して経理システ
ムに入力しデータ管理しなければならなかったが、クレ
ジットカード会社が複数の旅行代理店に係るデータを一
元管理できるので、企業の要望に合わせた統一書式によ
る請求書及びレポートの作成及び出力が可能となった。
また、上記システムでは、発注から精算完了まで最長9
0日のユーザンスがあるため企業にとって効率的な資金
運用が可能というメリットもあった。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、クレジ
ットカードを利用した精算処理システムが普及するに伴
い、その問題点も指摘されるようになってきた。旅行代
理店にとって法人取引をカード化することは、未収金削
減等のメリットも大きい反面、カード精算処理システム
専用の売上票を手作業で作成しなければならないことか
ら、カード売上処理に伴う事務煩雑の弊害が大きくなっ
た。また、海外出張旅費の売上データは、通常のカード
売上における簡単なデータ(何時、何処で、いくら)と
は異なり、航空会社名や旅行出発日、航空座席のクラス
等付加情報が多いため、市販のクレジットカード取引端
末が利用できず、売上処理の自動化を容易に実現するこ
とが困難であった。
【0014】また、顧客法人にとっては、カード化によ
る支払先の一本化というメリットの反面、旅行代理店か
ら売上票が送られてきた時点(未払い扱いで計上)と、
クレジットカード会社から請求があった時点(請求内容
と未払い扱いとの照合)の2回の会計処理を行わなけれ
ばならない。これら2回の会計処理は、現状では手作業
によるコンピュータ入力により行われており極めて煩雑
である。
【0015】以上の現状に鑑み、本発明は、海外出張旅
費のクレジットカード精算処理システムにおいて、旅行
代理店及び顧客法人の行う事務処理の合理化を図り、経
理コストを削減することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するべ
く、本発明は以下の構成を提供する。
【0017】(1)旅行代理店に発注された航空券等の
手配に係る代金を顧客法人に代わりクレジットカード会
社が支払い、その後、前記クレジットカード会社からの
請求に応じて前記顧客法人が前記クレジットカード会社
へ代金を支払う精算処理システムにおいて、前記旅行代
理店に設置され、前記航空券等の手配に係る情報を入力
データとして取り込みその入力データに基づいて前記顧
客法人用の経費計上データ及び前記クレジットカード会
社用の売上データを作成する手段並びに該経費計上デー
タ及び該売上データを出力する手段を具備する加盟店処
理装置と、前記顧客法人に設置され、前記経費計上デー
タを入力データとして取り込みその入力データに基づい
て前記航空券の手配に係る代金を未払い扱いデータとし
て処理する手段を具備する顧客法人処理装置と、前記ク
レジットカード会社に設置され、前記売上データを入力
データとして取り込みその入力データに基づいて前記航
空券の手配に係る代金の請求データを作成する手段を具
備するカード会社処理装置とを有し、前記顧客法人処理
装置はさらに、前記クレジットカード会社から送られた
前記請求データと前記未払い扱いデータとを照合する手
段を具備し、照合済みデータを支払いデータとして加工
する手段を有する。
【0018】(2)上記(1)の構成において、前記加
盟店処理装置はさらに、前記入力データに基づいて前記
航空券等の手配に係る代金を未収金扱いデータとして処
理する手段を具備する。
【0019】(3)上記(2)の構成において、前記加
盟店処理装置はさらに、前記航空券等の手配に係る代金
を前記顧客法人に代わり前記クレジットカード会社が支
払ったことを確認するデータが入力された場合、前記未
収金扱いデータの消し込み処理を行う手段を具備する。
【0020】(4)上記(1)乃至3のいずれかの構成
において、前記カード会社処理装置により作成される前
記請求データが前記航空券等の手配に係る情報を含む。
【0021】(5)上記(1)乃至(4)のいずれかの
構成において、前記加盟店処理装置により出力された前
記顧客法人用の経費計上データ及び前記クレジットカー
ド会社用の売上データが、ネットワークまたは磁気記録
媒体のいずれかを介してそれぞれ前記顧客法人処理装置
及び前記カード会社処理装置へ送られる。
【0022】(6)旅行代理店に発注された航空券等の
手配に係る代金を顧客法人に代わりクレジットカード会
社が支払い、その後、前記クレジットカード会社からの
請求に応じて前記顧客法人が前記クレジットカード会社
へ代金を支払う精算処理方法において、前記旅行代理店
にて前記航空券等の手配に係る情報を入力しその入力デ
ータに基づいて前記顧客法人用の経費計上データ及び前
記クレジットカード会社用の売上データを作成しかつ該
経費計上データ及び該売上データを電子データとして出
力するステップと、前記顧客法人にて前記経費計上デー
タを入力しその入力データに基づいて前記航空券の手配
に係る代金を未払い扱いデータとして処理するステップ
と、前記クレジットカード会社にて前記売上データを入
力しその入力データに基づいて前記航空券の手配に係る
代金の請求データを作成するステップとを有し、前記顧
客法人にてさらに、前記クレジットカード会社から送ら
れた前記請求データと前記未払い扱いデータとを照合し
かつ照合済みデータを支払いデータとして加工するステ
ップを有する。
【0023】(7)上記(6)の構成において、前記旅
行代理店にてさらに、前記入力データに基づいて前記航
空券等の手配に係る代金を未収金扱いデータとして処理
するステップを有する。
【0024】(8)上記(7)の構成において、前記旅
行代理店にてさらに、前記航空券等の手配に係る代金を
前記顧客法人に代わり前記クレジットカード会社が支払
ったことを確認するデータが入力された場合、前記未収
金扱いデータの消し込み処理を行う。
【0025】(9)上記(6)乃至(8)のいずれかの
構成において、前記カード会社にて作成される前記請求
データが前記航空券等の手配に係る情報を含む。
【0026】(10)上記(6)乃至(9)のいずれか
の構成において、前記旅行代理店にて出力された前記顧
客法人用の経費計上データ及び前記クレジットカード会
社用の売上データが、ネットワークまたは磁気記録媒体
のいずれかを介してそれぞれ前記顧客法人及び前記クレ
ジットカード会社へ送られる。
【0027】(11)旅行代理店に発注された航空券等
の手配に係る代金を顧客法人に代わりクレジットカード
会社が支払い、その後、前記クレジットカード会社から
の請求に応じて前記顧客法人が前記クレジットカード会
社へ代金を支払う精算処理方法を実行するためのプログ
ラムを記録した記録媒体であって、前記旅行代理店にて
前記航空券等の手配に係る情報を入力しその入力データ
に基づいて前記顧客法人用の経費計上データ及び前記ク
レジットカード会社用の売上データを作成しかつ該経費
計上データ及び該売上データを電子データとして出力す
るステップを実行するプログラムを記録した記録媒体。
【0028】(12)旅行代理店に発注された航空券等
の手配に係る代金を顧客法人に代わりクレジットカード
会社が支払い、その後、前記クレジットカード会社から
の請求に応じて前記顧客法人が前記クレジットカード会
社へ代金を支払う精算処理方法を実行するためのプログ
ラムを記録した記録媒体であって、前記顧客法人にて前
記経費計上データを入力しその入力データに基づいて前
記航空券の手配に係る代金を未払い扱いデータとして処
理するステップと、前記顧客法人にてさらに、前記クレ
ジットカード会社により作成され該顧客法人へ送られた
請求データと前記未払い扱いデータとを照合しかつ照合
済みデータを支払いデータとして加工するステップを実
行するプログラムを記録した記録媒体。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は、本発明による海外出張旅
費のクレジットカード精算処理システムの概略的構成図
である。本システムの主要な構成要素としては、海外出
張用の航空券等を発注する企業すなわち顧客法人に設置
される顧客法人処理装置31、顧客法人の発注を受けて
航空券等の手配を行う旅行代理店に設置される加盟店処
理装置23、及び航空券等の手配に係る代金の支払いを
代行するクレジットカード会社に設置されるカード会社
処理装置41がある。
【0030】本発明の実施においてこれらの各処理装置
31、23及び41は、本システムを実行するソフトウ
ェアすなわちプログラムを搭載したサーバー、ワークス
テーションまたはパーソナルコンピュータ等により実施
されることが好適である。一実施例においては、顧客法
人処理装置31及び加盟店処理装置23は、パーソナル
コンピュータに導入されたソフトウェアにより、カード
会社処理装置41は、クレジットカード会社のサーバー
に導入されたソフトウェアにより実施される。また一実
施例においては、各処理装置31、23及び41に導入
されるプログラムがそれぞれ磁気記録媒体上に記録され
ており、各処理装置が適宜の磁気記録媒体からプログラ
ムを読み込むことによりソフトウェアが導入される。
【0031】前提として、顧客法人は、クレジットカー
ド会社の会員であって本システムによる精算処理用のカ
ード番号を取得している。本システムは、カード未発行
システムであり、物理的実体のあるカードは発行されな
い。また、顧客法人により指定された旅行代理店は、本
システムにより売上処理を行うべくクレジットカード会
社の加盟店として加盟店登録を行っている。旅行代理店
は、顧客法人のカード番号を預かり、その番号を用いて
売上処理を実行する。
【0032】旅行代理店に設置される加盟店処理装置2
3の機能について説明する。加盟店処理装置23は、旅
行代理店は、電話21またはEメール等により顧客法人
からの国際航空券の手配を受注する。手配を受注した
後、国際航空券の発券装置22により航空券の発券を行
う。発券装置22は、発券に係るデータを記録する。加
盟店処理装置23は、発券装置22の記録した発券デー
タを取り込む。最も好適には、発券装置22と加盟店処
理装置23がネットワーク接続され、オンラインで自動
的にデータ取り込みが行われる。別の手段として、フロ
ッピーディスク等の電子データ記録媒体を介してデータ
を受け渡ししてもよい。あるいは、書面によりデータを
渡してもよい。
【0033】加盟店処理装置23は、取得した発券デー
タを売上票データとして用いることにより売上票を作成
する。加盟店処理装置23は、所定の項目から構成され
る売上票のフォーマットを準備しており、各項目にデー
タを入力することにより自動的に売上票が作成される。
例えば、搭乗者一人につき、1つの売上票を作成する。
売上票には、売上日を始めとして極めて多くの項目が含
まれており、顧客法人の情報、旅行代理店の情報及び航
空券情報その他を記録することができる。例えば、顧客
法人情報としては、企業名称、カード番号及び電話番号
等、旅行代理店情報としては、加盟店番号及び担当者
名、航空券情報としては、航空会社、航空券番号、出発
日、搭乗者名及び旅程等である。売上票へのデータ入力
を容易とするために、加盟店処理装置23は、カード番
号以外にも顧客法人の固有情報を予め格納したデータベ
ース26を有することが好適である。売上票へのデータ
入力においては顧客法人の固有情報が毎回繰り返し使用
されるためである。データベースにこれらの情報を予め
格納しておくことにより効率的に売上票へデータを入力
できる。
【0034】発券装置22からネットワークを介して自
動的に発券データが取り込まれる場合は、取り込みと同
じに売上票へのデータ入力が自動的に行われることが好
適である。しかしながら、フロッピーディスク等の記録
媒体を読み込むことにより、あるいは,手作業により入
力してもよい。
【0035】加盟店処理装置23は、作成された売上票
に基づいて、2種類の形式のデータを出力することがで
きる。一方は、顧客法人用の経費計上データ出力であ
り、他方は、カード会社提出用の売上データ出力であ
る。いずれも電子データとして出力される。顧客法人用
の経費計上データ出力は、顧客法人処理装置31に自動
的に取り込まれる所定の形式を具備する。カード会社提
出用の売上データ出力もまた、カード会社処理装置に自
動的に取り込まれる所定の形式を具備する。自動的に取
り込まれるとは、データ入力に先立ちデータを形式的に
加工する必要がないという意味である。2種類のデータ
出力は、互いに形式的な差異を有する場合もあるが、情
報内容としては、売上票に含まれる企業情報、加盟店情
報及び航空券情報その他の項目からそれぞれ必要に応じ
て選択された項目を含み、同一項目の情報内容は一致し
ている。
【0036】図示の例では、顧客法人用の経費計上デー
タ出力は、出力装置25によりネットワークを介しオン
ラインで顧客法人処理装置31へ送信される。また、カ
ード会社提出用の売上データ出力は、フロッピーディス
ク24に記録され、フロッピーディスク24がクレジッ
トカード会社へ送付される。最も好適な例では、旅行代
理店の処理装置が顧客法人及びカード会社双方の処理装
置とネットワーク接続され、いずれへもオンラインでデ
ータ出力を送信できる。また、別の実施例として、顧客
法人用の経費計上データ出力もまたフロッピーディスク
に記録した形で送付してもよい。
【0037】加盟店処理装置23は、売上票を作成した
ならば、その売上票に係る売上を未収金扱いとして計上
する会計処理を自動的に行う。そして、後日クレジット
カード会社から売上代金を収受した時点で、代金収受の
確認データを入力すると、自動的に未収金の消し込み処
理を行う。未収金の消し込みとは、会計処理上の未収金
扱いを解消することをいう。
【0038】加盟店処理装置23は、さらに、全ての売
上票データを自社のデータベース26に格納することに
より、データベース26に格納されたデータに基づいて
様々な集計及び分析を行い、多様な形式のレポートを作
成することができる。
【0039】次に、顧客法人に設置される顧客法人処理
装置31の機能について説明する。顧客法人処理装置3
1は、ネットワークを介して加盟店処理装置23の出力
装置からの経費計上データを受取り自動的に取り込む。
前述の通り、経費計上データは、ネットワークを介して
送信される形またはフロッピーディスクに記録される形
で電子データとして受け渡しされる。データ取り込み
は、例えば、経費計上データに含まれる各項目に対応す
る格納場所が、顧客法人処理装置31の管理するデータ
ベース32内に用意されており、顧客法人理装置31
は、送られた経費計上データに含まれる各項目の情報を
適宜格納場所に格納する。経費計上データがフロッピー
ディスクに記録され送付される場合においては、顧客法
人処理装置31がそのフロッピーディスクを読み込むこ
とにより自動的にデータを取り込む。
【0040】また、顧客法人処理装置31は、クレジッ
トカード会社のカード会社処理装置41により作成され
た請求データ42を受取り自動的に取り込む。図示の例
では、フロッピーディスクに記録された形で送られてく
る。ネットワーク接続されている場合はネットワークを
介して送信してもよい。顧客法人処理装置31は、デー
タベース32内に用意された所定の格納場所に請求デー
タ42を格納する。
【0041】さらに、顧客法人処理装置31は、データ
ベース32に格納された経費計上データ32と請求デー
タ42との照合を自動的に行う。それぞれの同一項目の
情報内容は一致していなければならない。照合の結果、
一致を確認したならば、支払会計データとして加工した
上でデータベース32に再び格納する。支払会計データ
は、経理用コンピュータに取り込まれて処理され、クレ
ジットカード会社への支払いが行われる。
【0042】顧客法人処理装置31は、クレジットカー
ド会社との間の精算処理機能以外の機能として、データ
ベース32に格納されたデータを利用して海外出張に関
連する社内の事務管理を行うことができる。例えば、出
張申請手続、出張費用の仮払い及び出張後の旅費精算、
海外出張に伴うトラベラーズチェック及び外貨の包括管
理等である。顧客法人処理装置31は、顧客法人の社内
的観点からすると出張管理装置ということができる。
【0043】次に、クレジットカード会社に設置される
カード会社処理装置41の機能を説明する。カード会社
処理装置41は、例えば、クレジットカード会社のサー
バーとして実施される。カード会社処理装置41は、加
盟店処理装置23によるカード会社提出用の売上データ
出力24を受け取り読み込むことにより自動的にデータ
ベース43に格納する。前述の通り、売上データ出力2
4は、フロッピーディスクに記録された形またはネット
ワークを介して送信する形で電子データとして受け渡し
される。カード会社処理装置41は、データベース43
に格納された顧客法人の売上データを所定の期間毎に、
例えば1か月分毎にまとめるための計算処理を行う。そ
の処理結果に基づいて旅行代理店への支払いを行う。
【0044】また、カード会社処理装置41は、売上デ
ータの計算処理結果に基づいて顧客法人に対する請求金
額を確定し、支払いを請求する請求データ42を作成す
る。請求データ42は、フロッピーディスク等の磁気記
録媒体に記録された形で渡されるか、またはネットワー
クを介して送信される。請求データ42は、レポートす
なわち請求内容の詳細が記載された明細データを含む。
明細データには、利用法人名、渡航者名、出発日、カー
ド利用日、加盟店名、航空会社名、旅程、代金内訳等、
通常の個人カード利用で提供される明細データに比べ遙
かに詳細なデータが含まれる。
【0045】図2は、本発明の精算処理システムを利用
した海外出張手配及び精算処理の流れの一例を示す図で
ある。処理の各ステップに対し説明のために1〜16の
符号を付している。先ずステップ1において、顧客法人
が旅行代理店に旅行の発注を行う。ステップ2において
旅行代理店は、国際航空券の発券装置等を用いて旅行を
手配する。ここまでは従来のステップと同様である。次
にステップ3において旅行代理店は、顧客法人のカード
番号及び発券装置から渡された発券データを用いてデー
タ入力を行い、所定のフォーマットの売上票を作成す
る。ステップ4において、法人顧客用の経費計上データ
を出力し、顧客法人へネットワークを介し送信する。
尚、実際の商品すなわち手配された国際航空券の納品は
オフラインで別送されることとなる。旅行代理店はさら
に、ステップ5においてカード会社提出用売上データを
出力し、電子データの形でクレジットカード会社へ送
る。
【0046】顧客法人では、ステップ6において旅行代
理店から送られた経費計上データを受信するとそのデー
タ読込みを自動的に行う。これにより経費計上データの
自動入力が実行される。さらに入力された経費計上デー
タに係る旅費経費を未払い扱いとして計上する会計処理
を自動的に行う。
【0047】旅行代理店では、ステップ4及び5におい
て顧客法人用の経費計上データ及びクレジットカード会
社用の売上データを出力した後、ステップ7において、
作成された売上票に係る売上を未収金扱いとして計上す
る会計処理を自動的に行う。
【0048】クレジットカード会社では、ステップ8に
おいて売上データを受け取り、データ読込みを自動的に
行う。そして所定の期間毎に売上データをまとめて計算
処理を行う。ステップ9において、旅行代理店への支払
いを行う。
【0049】旅行代理店は、ステップ10において、ク
レジットカード会社から売上代金を収受した後、その入
金確認のデータを入力する。確認データが入力されたな
らば、ステップ11において未収金の消し込みの会計処
理が自動的に行われる。
【0050】クレジットカード会社は、ステップ8の計
算処理の結果に基づきステップ12において顧客法人へ
の請求金額を確定し、詳細なレポートを含む請求データ
を作成し、顧客法人へ送る。
【0051】顧客法人は、ステップ13において請求デ
ータを受取り入力した後、ステップ14においてその請
求データと未払い処理データとの自動照合を行う。照合
が確認された後、ステップ15において照合済データを
自動的に支払いデータとして加工する。最後に、ステッ
プ16において支払いデータに基づき、カード会社への
支払いが行われる。
【0052】
【発明の効果】本発明による海外出張旅費の精算処理シ
ステムは、旅行代理店が顧客法人用の経費計上データを
電子データとして出力して顧客法人へ提供し、顧客法人
はこの電子データである経費計上データを読み込み保存
し、さらにこれをクレジットカード会社から送られた請
求データと自動照合した後、支払いデータとして加工保
存する。
【0053】これにより従来手作業で行っていた、旅行
代理店における顧客法人及びカード会社用の売上票の作
成及び送付、売上の未収金計上処理及び消し込み処理、
顧客法人における売上票の入力及び経費計上処理、カー
ド会社からの請求内容の入力及び照合並びに支払い処
理、等を自動化することができる。
【0054】これらの結果、旅行代理店、クレジットカ
ード会社及び顧客法人のいずれにおいても事務処理及び
経理処理の合理化が達成されこれらの処理にかかるコス
トを大幅に削減することが実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるクレジットカード精算処理システ
ムの概略的構成を示す図である。
【図2】本発明のクレジットカード精算処理システムを
利用した海外出張手配及び精算処理の流れの一例を示す
図である。
【図3】従来のクレジットカード精算処理システムを利
用した処理の流れを概略的に示す図である。
【符号の説明】
10 精算処理システム 12 旅行代理店(クレジットカード加盟店) 14 顧客法人(クレジットカード会員) 16 クレジットカード会社 21 受付装置 22 予約・発券装置 23 加盟店処理装置 24 カード会社用データ記録媒体 25 顧客法人用データ出力装置 26 旅行代理店データベース 31 顧客法人処理装置 32 顧客法人データベース 33 経理用コンピュータ 41 カード会社処理装置 42 請求データ記録媒体 43 カード会社データベース

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 旅行代理店に発注された航空券等の手配
    に係る代金を顧客法人に代わりクレジットカード会社が
    支払い、その後、前記クレジットカード会社からの請求
    に応じて前記顧客法人が前記クレジットカード会社へ代
    金を支払う精算処理システムにおいて、 前記旅行代理店に設置され、前記航空券等の手配に係る
    情報を入力データとして取り込みその入力データに基づ
    いて前記顧客法人用の経費計上データ及び前記クレジッ
    トカード会社用の売上データを作成する手段並びに該経
    費計上データ及び該売上データを出力する手段を具備す
    る加盟店処理装置と、 前記顧客法人に設置され、前記経費計上データを入力デ
    ータとして取り込みその入力データに基づいて前記航空
    券の手配に係る代金を未払い扱いデータとして処理する
    手段を具備する顧客法人処理装置と、 前記クレジットカード会社に設置され、前記売上データ
    を入力データとして取り込みその入力データに基づいて
    前記航空券の手配に係る代金の請求データを作成する手
    段を具備するカード会社処理装置とを有し、 前記顧客法人処理装置はさらに、前記クレジットカード
    会社から送られた前記請求データと前記未払い扱いデー
    タとを照合する手段を具備し、照合済みデータを支払い
    データとして加工する手段を有することを特徴とする精
    算処理システム。
  2. 【請求項2】 前記加盟店処理装置はさらに、前記入力
    データに基づいて前記航空券等の手配に係る代金を未収
    金扱いデータとして処理する手段を具備することを特徴
    とする請求項1に記載の精算処理システム。
  3. 【請求項3】 前記加盟店処理装置はさらに、前記航空
    券等の手配に係る代金を前記顧客法人に代わり前記クレ
    ジットカード会社が支払ったことを確認するデータが入
    力された場合、前記未収金扱いデータの消し込み処理を
    行う手段を具備することを特徴とする請求項2に記載の
    精算処理システム。
  4. 【請求項4】 前記カード会社処理装置により作成され
    る前記請求データが前記航空券等の手配に係る情報を含
    むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の
    精算処理システム。
  5. 【請求項5】 前記加盟店処理装置により出力された前
    記顧客法人用の経費計上データ及び前記クレジットカー
    ド会社用の売上データが、ネットワークまたは磁気記録
    媒体のいずれかを介してそれぞれ前記顧客法人処理装置
    及び前記カード会社処理装置へ送られることを特徴とす
    る請求項1乃至4のいずれかに記載の精算処理システ
    ム。
  6. 【請求項6】 旅行代理店に発注された航空券等の手配
    に係る代金を顧客法人に代わりクレジットカード会社が
    支払い、その後、前記クレジットカード会社からの請求
    に応じて前記顧客法人が前記クレジットカード会社へ代
    金を支払う精算処理方法において、 前記旅行代理店にて前記航空券等の手配に係る情報を入
    力しその入力データに基づいて前記顧客法人用の経費計
    上データ及び前記クレジットカード会社用の売上データ
    を作成しかつ該経費計上データ及び該売上データを電子
    データとして出力するステップと、 前記顧客法人にて前記経費計上データを入力しその入力
    データに基づいて前記航空券の手配に係る代金を未払い
    扱いデータとして処理するステップと、 前記クレジットカード会社にて前記売上データを入力し
    その入力データに基づいて前記航空券の手配に係る代金
    の請求データを作成するステップとを有し、 前記顧客法人にてさらに、前記クレジットカード会社か
    ら送られた前記請求データと前記未払い扱いデータとを
    照合しかつ照合済みデータを支払いデータとして加工す
    るステップを有することを特徴とする精算処理方法。
  7. 【請求項7】 前記旅行代理店にてさらに、前記入力デ
    ータに基づいて前記航空券等の手配に係る代金を未収金
    扱いデータとして処理するステップを有することを特徴
    とする請求項6に記載の精算処理方法。
  8. 【請求項8】 前記旅行代理店にてさらに、前記航空券
    等の手配に係る代金を前記顧客法人に代わり前記クレジ
    ットカード会社が支払ったことを確認するデータが入力
    された場合、前記未収金扱いデータの消し込み処理を行
    うことを特徴とする請求項7に記載の精算処理方法。
  9. 【請求項9】 前記カード会社にて作成される前記請求
    データが前記航空券等の手配に係る情報を含むことを特
    徴とする請求項6乃至8のいずれかに記載の精算処理方
    法。
  10. 【請求項10】 前記旅行代理店にて出力された前記顧
    客法人用の経費計上データ及び前記クレジットカード会
    社用の売上データが、ネットワークまたは磁気記録媒体
    のいずれかを介してそれぞれ前記顧客法人及び前記クレ
    ジットカード会社へ送られることを特徴とする請求項6
    乃至9のいずれかに記載の精算処理方法。
  11. 【請求項11】 旅行代理店に発注された航空券等の手
    配に係る代金を顧客法人に代わりクレジットカード会社
    が支払い、その後、前記クレジットカード会社からの請
    求に応じて前記顧客法人が前記クレジットカード会社へ
    代金を支払う精算処理方法を実行するためのプログラム
    を記録した記録媒体であって、 前記旅行代理店にて前記航空券等の手配に係る情報を入
    力しその入力データに基づいて前記顧客法人用の経費計
    上データ及び前記クレジットカード会社用の売上データ
    を作成しかつ該経費計上データ及び該売上データを電子
    データとして出力するステップを実行するプログラムを
    記録した記録媒体。
  12. 【請求項12】 旅行代理店に発注された航空券等の手
    配に係る代金を顧客法人に代わりクレジットカード会社
    が支払い、その後、前記クレジットカード会社からの請
    求に応じて前記顧客法人が前記クレジットカード会社へ
    代金を支払う精算処理方法を実行するためのプログラム
    を記録した記録媒体であって、 前記顧客法人にて前記経費計上データを入力しその入力
    データに基づいて前記航空券の手配に係る代金を未払い
    扱いデータとして処理するステップと、 前記顧客法人にてさらに、前記クレジットカード会社に
    より作成され該顧客法人へ送られた請求データと前記未
    払い扱いデータとを照合しかつ照合済みデータを支払い
    データとして加工するステップを実行するプログラムを
    記録した記録媒体。
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