JP2001228568A - 投写型映像装置 - Google Patents

投写型映像装置

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JP2001228568A
JP2001228568A JP2000036129A JP2000036129A JP2001228568A JP 2001228568 A JP2001228568 A JP 2001228568A JP 2000036129 A JP2000036129 A JP 2000036129A JP 2000036129 A JP2000036129 A JP 2000036129A JP 2001228568 A JP2001228568 A JP 2001228568A
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JP2000036129A
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Toshiaki Tabuchi
敏彰 田渕
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機構的に簡単な構成で効率的にコンバージェ
ンス調整を行うことが可能な投写型映像装置を提供する
こと。 【解決手段】 3枚の反射型映像素子4をそれぞれのプ
リズムユニットに対して移動可能に構成し、集中調整板
47上に設けられたワイヤ駆動部40〜45に対して、
装置外部から調整工具46により操作を行い、駆動ワイ
ヤ34〜39を介して反射型映像素子4をプリズムユニ
ットに対して調整可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ライトバルブ上で
映像信号に変調された画像を照明光で照射し、投写レン
ズを通してスクリーン上に拡大投写する投写型映像装置
に関するものであり、特に、作業効率よい調整を可能と
するコンバージェンス調整機構を有する投写型映像装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】投写型映像装置は基本的には次の各部分
から構成されている。すなわち光源ランプユニットと、
光源からの白色光を赤、青、緑の3色に色分解を行い、
光を画像情報に応じて変調する反射型液晶パネル等から
構成されたライトバルブで変調された光を色合成する光
学ユニットと色合成された光を拡大投影する投影光学ユ
ニット等で構成されている。
【0003】また、最近では投射型映像装置は画像情報
をより鮮明に投影するために高解像力表示素子が用いら
れ、さらに投影画面の明るい高輝度化も促進されてい
る。高解像度化に伴い、3枚のライトバルブの相対的位
置ずれもより厳しくなり、機構的なコンバージェンス調
整精度が重要な要素となってきている。また、映像装置
の小型化も進み、要素部品の小型化と同時に装置内部の
機構的集積化も促進されている。
【0004】以下、従来の投写型映像装置のコンバージ
ェンス調整機構について、図面を用いて説明する。
【0005】図7は従来の投射型映像装置の全体構成を
示す概略図であり、反射型映像素子の例で説明する。一
般的には画像情報を光学的に拡大投影するための光源で
ある光源ランプユニット1と、光源ランプユニット1か
らの光を赤外線や紫外線を除去し、可視光のみ透過する
ためのフィルター2と、集光するための照射光学ユニッ
ト3と、集光された光を色分解し反射型映像表示素子4
(4a,4b,4c)に導びくとともに、反射型映像表
示素子4(4a,4b,4c)で光学的に画像情報に生
成された光を色合成する色分離合成プリズムユニット5
と合成された画像情報を拡大投射する為の反射プリズム
ユニット6と投写レンズユニット7で構成されている。
【0006】光源ランプユニット1は高輝度映像装置で
は一般的にキセノンランプ101と、効率よく集光する
ための凹面鏡102で構成されている。光源ランプユニ
ット1からの光を赤、緑、青に色分解及び色合成する色
分離合成プリズムユニット5は例えば、青反射ダイクロ
イックミラー501と赤反射、緑透過のダイクロイック
ミラー502で構成され、各々の膜特性からR,G,B
に色分解され、各R,G,Bの反射型映像表示素子へ導
くとともに、反射型映像表示素子4a,4b.4cで画
像情報に変調された光は再び色分離合成プリズムユニッ
ト5で合成される。反射プリズム6は照射光学ユニット
3からの光を透過するとともに、色合成された光を投写
レンズユニット7に導く、いわゆるハーフミラー構成の
一体型プリズムである。
【0007】図8は従来の一般的な反射型映像表示素子
4のコンバージェンス調整機構を示す図である。反射型
映像表示素子4(4a,4b,4c)は各R,G,Bの
平面的位置調整やフォーカス調整が可能なコンバージェ
ンス調整機構ユニット8a,8b、8cを介して色分離
合成プリズム5に接着剤等で接合されている。コンバー
ジェンス調整機構ユニット8は色分離合成プリズム5と
プリズムプレート9とプリズムプレート9には少なくと
も4本が取りつけられたガイドポール10と調整板11
で構成されている。プリズムプレート9は色分離合成プ
リズム5に接着固定され、反射型映像素子4は調整板1
1に接着等で固定されている。調整板11にはガイドポ
ール10に対応し、穴(図示なし)が形成されており、ガ
イドポール10とは機械的余裕がある。
【0008】反射型映像素子4のコンバージェンス調整
は実際に規定の調整パターンを投写しながら、別の調整
装置(図示なし)で調整板11を6軸方向に調整する。
コンバージェンス調整が完了すれば調整板11とガイド
ポール10は接着剤や半田で固定されるのが一般的であ
る。
【0009】このように、順次、3枚の反射型映像素子
4のコンバージェンス調整を行っていく。また、従来の
コンバージェンス調整装置は例えば特開平5−2364
87号公報に記述されているように、機構的にレバーや
ネジで平面的な調整を可能とするものが一般的である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる構成で
はコンバージェンス調整を行うには、投射型映像装置と
は別の調整装置に、あらかじめ色分離合成プリズムユニ
ット5とコンバージェンス調整機構ユニットと反射型映
像素子4等を準備し、調整する事が必要であるだけでな
く、コンバージェンス調整ずれが環境温度変化、経時変
化、振動等により発生した場合の再調整が困難となる。
【0011】さらに、小型化での機構集積度が向上した
ため、各機構要素の隙間が少なくなり、映像装置に組み
込んだ状態でのコンバージェンス調整は困難となし、調
整作業の高効率化と高精度調整の両立が求められてい
る。本発明はこのような点に着目し、高解像度に対応し
た高精度コンバージェンス調整と調整の高効率化を図っ
たコンバージェンス調整機構システムを提供するもので
ある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記従来の課題を解決す
るために、本発明の投写型表示装置におけるコンバージ
ェンス調整機構は機構的な平面調整手段は従来と同様で
あるが、調整機構の移動用ネジやレバーの駆動部にフレ
キシブルな駆動ワイヤを付加し、駆動ワイヤの他端を駆
動する事で調整機構が作動する構成とするため、映像表
示素子部の重量増加をすることなくコンバージェンスず
れへの影響を軽減し、遠隔調整操作をも可能とするコン
バージェンス調整機構を提供することにある。
【0013】本構成によれば、コンバージェンス調整を
投射型映像装置の外装カバーを開けることなく、外部か
らの遠隔操作での調整をも可能とし、且つ飛躍的な作業
効率の向上を実現することが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。 (実施の形態1)図7で説明した投射型映像装置の全体
構成の中で、本発明の要点はR,B,Gそれぞれに対し
て設けられた3つの反射型映像表示素子4のコンバージ
ェンス調整機構にあり、以下、図面を用いて詳述する。
構成としては3つに共通であるため、1つのコンバージ
ェンス調整機構ユニットについて説明する。
【0015】図2は本発明のコンバージェンス調整機構
本体を示す平面図である。プリズムプレート9にはガイ
ドポール10に位置的に対応し、ガイドポール10より
やや大きなガイドオポール穴12a,12b,12c,
12dが設けられている。また、Y方向ネジ送り用にメ
ネジが施されたているYネジ送り部13があり、Yネジ
14が取りつけられている。プリズムプレート9にはY
スライド軸15a,15b,15c、15dが圧入等で
取りつけれらており、Y調整板16の移動規制を行って
いる。Y調整板16はプリズムプレート9に重ねられて
おり、Y長穴部17a、17b、17c、17dがあ
り、Yスライド軸15と係合し、一方向のみに移動可能
に構成されている。
【0016】一方、プリズムプレート9の下部にはYバ
ネ座18a、18bが設けられY加圧部20を付勢して
いる。また、Y調整板16の上部にはYネジ14に位置
対応したYネジ当部21が配置されているため、上記構
成においては図面上では上方向にバネ力が発生し、Y調
整板16はYネジ当部21を接点にYネジ19に押しつ
けられる状態である。このため、Yネジ14を回転させ
ると矢印Y方向にY調整板16が移動可能である。
【0017】同様にX調整板25の移動規制も行われ、
Xネジ送り部22、Xネジ23、Xスライド軸24a、
24b、24c、24d、X調整板25、X長穴部2
6、Xバネ座、Xバネ、X加圧部29、Xネジ当部が構
成されている。
【0018】Xネジ23の回転により、X調整板25は
矢印X方向のみ移動可能である。図示していないが、反
射型映像素子4は開口部31に組み合わさるようにX調
整板25に接着結合されている。図3は本発明のコンバ
ージェンス調整機構本体の断面図を示す。プリズムプレ
ート9、Y調整板16、X調整板25は積層された構成
であり、ガイドポール10は色分離合成プリズムユニッ
ト5の上下に取りつけられたガイドポールホルダー32
a、32bに固定されている。尚、X方向のネジ部は図
示していない。
【0019】図1は本発明のコンバージェンス調整機構
システム図を示しているが、ここでは、反射型映像素子
4のRED部での説明をする。色分離合成プリズム5に
はガイドポールホルダー32、ガイドポール10、コン
バージェンス調整機構ユニット8、反射型映像素子4が
所定の位置に配置されている。
【0020】Xネジ23には駆動ワイヤ(a)34が結
合され、Yネジ14には駆動ワイヤ(b)35が結合さ
れている。同様に反射型映像素子4のBlue,Gre
enでも駆動ワイヤ(c)36、(d)37,(e)3
8、(f)39が構成されている。駆動ワイヤ(a)3
4の他端にはワイヤ駆動部(a)40、(b)41、
(c)42、(d)43,(e)44、(f)45が形
成され、例えば調整工具46の先端に適合した形状で回
転力を与える事ができるように形成されている。
【0021】さらに、集中調整板47にワイヤ駆動部4
0,41,42,43,44,45を集中配置し、コン
バージェンス調整機構ユニット8から離れた場所に配置
し集中的に調整が可能とする構成となっている。
【0022】図4に本発明のコンバージェンス調整駆動
用の駆動ワイヤ33,34,35,36,37,38の
詳細な構成を示す。駆動ワイヤカバー48はフレキシブ
ル円筒状で屈曲が可能な樹脂や金網状の金属で構成さ
れ、内部には駆動用ケーブル49が回転または軸方向に
摺動可能に配置されている。駆動ケーブル49の端はカ
ップラー50でYネジ14やXネジ23と結合され、駆
動ケーブル49の駆動力を伝達する事が可能である。ま
た、駆動ケーブル49は金属製が好ましく、ワイヤ駆動
部40,41,42,43,44,45の駆動力を確実
に伝達可能な強度を持っている。
【0023】(実施の形態2)図5に本発明の他の実施
例を示す。
【0024】集中調整板47に集中的に配置された駆動
ワイヤ33,34,35,36,37、38には各々に
駆動モーター51が接続されている。駆動モーター51
の駆動軸はワイヤ駆動部40,41,42,43,4
4,45が結合されており、回転力を伝達するように構
成されている。
【0025】このため、電気的な制御で駆動モーター5
1を駆動することで、駆動力が駆動ワイヤ33,34,
35,36,37を介して、コンバージェンス調整機構
ユニット8のYネジ14やXネジ23に与えられ、Y調
整板16及びX調整板25の微小移動が可能となる。
【0026】このことは、図示していないが、投射型映
像装置を遠隔から制御する付属リモートコントロールに
より、制御信号を与える事で駆動モーター51を制御す
る事も可能であることは明らかである。 (実施の形態3)図6に本発明の他の実施例を示す。コ
ンバージェンス調整機構ユニット8の近傍にサーミスタ
等の温度検出器52を配置し、温度検出器52の電気信
号は比較器54に伝達され、温度変化に対応した調整板
移動量に応じた電気信号となり、駆動回路へ伝達され
る。この信号は駆動回路54で駆動モーター51を駆動
するための電力に変換され、コンバージェンス調整機構
ユニット8に回転力として伝達される事になる。また、
駆動モーター51には回転検出器55が設けられて、比
較器53にフィードバックされており、所望の回転角度
となるようにフィードバック制御するように構成されて
いる。この構成では、温度変化に対するコンバージェン
スずれを温度検出により自動的にフィードバック制御で
調整可能としたものである。
【0027】
【発明の効果】このように本発明の投写型表示装置にお
けるコンバージェンス調整機構は機構的な平面調整手段
は従来と同様であるが、調整機構の移動用ネジやレバー
の駆動部にフレキシブルな駆動ワイヤを付加し、駆動ワ
イヤの他端を駆動する事で調整機構が作動する構成とす
るため、映像表示素子部の重量増加をすることなくコン
バージェンスずれへの影響を軽減し、且つ遠隔調整操作
を可能とするコンバージェンス調整機構を提供すること
が出来る。
【0028】また、本発明によれば、コンバージェンス
調整を投射型映像装置の外装カバーを開けることなく可
能となり、外部からの遠隔操作による調整をも可能と
し、飛躍的な作業効率の向上を実現することが出来る。
【0029】尚、上述では反射型映像素子でのコンバー
ジェンス調整機構システムを説明したが、本発明のコン
バージェンス調整機構システムは液晶等の透過型映像素
子に対しても同様の効果があることは明らかである。さ
らに、遠隔操作のために駆動ワイヤを用いた構成とした
が、同様の機能を果たすボールジョイント手段等で構成
しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における投写型映像装置の
システムを示す図
【図2】同システムにおけるコンバージェンス調整機構
の平面図
【図3】同システムにおけるコンバージェンス調整機構
の断面図
【図4】同システムにおけるコンバージェンス調整機構
の駆動ワイヤ概略図
【図5】本発明の他の実施の形態における投写型映像装
置のシステムを示す図
【図6】本発明の他の実施の形態における投写型映像装
置のシステムブロック図
【図7】従来の投写型映像装置の構成図
【図8】従来の投写型映像装置におけるコンバージェン
ス調整機構を示す図
【符号の説明】
1 光源ランプユニット 2 フィルター 3 照射光学ユニット 4 反射型映像素子 5 色分離合成プリズムユニット 6 反射プリズムユニット 7 投写レンズユニット 8 コンバージェンス調整機構ユニット(8a、8
b) 9 プリズムプレート 10 ガイドポール 11 調整板 12 ガイドポール穴 13 Yネジ送り部 14 Yネジ 15 Yスライド軸(a,b,c,d) 16 Y調整板 17 Y長穴部 18 Yバネ座 19 Yバネ 20 Y加圧部 21 Yネジ当部 22 Xネジ送り部 23 Xネジ 24 Xスライド軸(a,b,c,d) 25 X調整板 26 X長穴部 27 Xバネ座 28 Xバネ 29 X加圧部 30 Xネジ当部 31 開口部 32 ガイドポールホルダー(a,b) 34 駆動ワイヤ(a) 35 駆動ワイヤ(b) 36 駆動ワイヤ(c) 37 駆動ワイヤ(d) 38 駆動ワイヤ(e) 39 駆動ワイヤ(f) 40 ワイヤ駆動部(a) 41 ワイヤ駆動部(b) 42 ワイヤ駆動部(c) 43 ワイヤ駆動部(d) 44 ワイヤ駆動部(e) 45 ワイヤ駆動部(f) 46 調整工具 47 集中調整板 48 駆動ワイヤカバー 49 駆動用ケーブル 50 カップラー 51 駆動モーター 52 温度検出器 53 比較器 54 駆動回路 55 回転検出器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 9/31 H04N 9/31 C Fターム(参考) 2H088 EA14 EA15 HA23 HA28 MA05 MA20 2H089 HA40 JA10 QA09 QA12 TA11 TA18 UA05 5C058 AA06 BA35 EA12 EA13 EA26 EA45 5C060 BA03 BC05 EA01 GA01 HC01 HC09 HC20 HC21 HD01 JA00 JB06 5G435 AA17 AA18 BB17 CC09 CC12 FF02 FF07 GG02 GG04 KK03 KK05 KK10 LL15

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源ランプユニットと、前記光源ランプ
    ユニットからの光を集光する照射光学ユニットと、集光
    された光を複数の色に分解する色分離プリズムユニット
    と、前記分解された光から画像情報を生成する複数の映
    像素子と、前記映像素子の画像情報を合成する色合成プ
    リズムユニットと、前記合成された画像情報を拡大投影
    する投写レンズユニットとを有する投写型映像装置であ
    って、前記色合成プリズムユニットに対して少なくとも
    一方向に前記映像素子を移動する移動手段を有し、前記
    移動手段には駆動手段が直結され、前記駆動手段を装置
    外部から回転または摺動することにより前記映像素子を
    移動することを特徴とする投写型映像装置。
  2. 【請求項2】 光源ランプユニットと、前記光源ランプ
    ユニットからの光を集光する照射光学ユニットと、集光
    された光を複数の色に分解する色分離プリズムユニット
    と、前記分解された光から画像情報を生成する複数の映
    像素子と、前記映像素子の画像情報を合成する色合成プ
    リズムユニットと、前記合成された画像情報を拡大投影
    する投写レンズユニットとを有する投写型映像装置であ
    って、前記色合成プリズムユニットに対して少なくとも
    一方向に前記映像素子を移動する移動手段を有し、前記
    移動手段には駆動手段の一端が直結され、前記駆動手段
    の他端はまとめて一カ所に集中配置され、装置外部から
    回転または摺動することにより前記映像素子を移動する
    ことを特徴とする投写型映像装置。
  3. 【請求項3】 光源ランプユニットと、前記光源ランプ
    ユニットからの光を集光する照射光学ユニットと、集光
    された光を複数の色に分解する色分離プリズムユニット
    と、前記分解された光から画像情報を生成する複数の映
    像素子と、前記映像素子の画像情報を合成する色合成プ
    リズムユニットと、前記合成された画像情報を拡大投影
    する投写レンズユニットとを有する投写型映像装置であ
    って、前記色合成プリズムユニットに対して少なくとも
    一方向に前記映像素子を移動する移動手段を有し、前記
    移動手段には駆動手段の一端が直結され、前記駆動手段
    の他端はまとめて一カ所に集中配置され、さらに前記駆
    動手段に駆動モータを直結して前記駆動手段を回転させ
    ることにより前記映像素子を移動させることを特徴とす
    る投写型映像装置。
  4. 【請求項4】 光源ランプユニットと、前記光源ランプ
    ユニットからの光を集光する照射光学ユニットと、集光
    された光を複数の色に分解する色分離プリズムユニット
    と、前記分解された光から画像情報を生成する複数の映
    像素子と、前記映像素子の画像情報を合成する色合成プ
    リズムユニットと、前記合成された画像情報を拡大投影
    する投写レンズユニットとを有する投写型映像装置であ
    って、前記色合成プリズムユニットに対して少なくとも
    一方向に前記映像素子を移動する移動手段を有し、前記
    移動手段には駆動手段の一端が直結され、前記駆動手段
    の他端はまとめて一カ所に集中配置され、さらに前記駆
    動手段に直結された駆動モータを有し、電波または赤外
    線のリモートコントロールにより前記駆動モータを回転
    させて前記駆動手段を回転させることにより前記映像素
    子を移動させることを特徴とする投写型映像装置。
  5. 【請求項5】 光源ランプユニットと、前記光源ランプ
    ユニットからの光を集光する照射光学ユニットと、集光
    された光を複数の色に分解する色分離プリズムユニット
    と、前記分解された光から画像情報を生成する複数の映
    像素子と、前記映像素子の画像情報を合成する色合成プ
    リズムユニットと、前記合成された画像情報を拡大投影
    する投写レンズユニットとを有する投写型映像装置であ
    って、前記色合成プリズムユニットに対して少なくとも
    一方向に前記映像素子を移動する移動手段を有し、前記
    移動手段には駆動手段の一端が直結され、前記駆動手段
    の他端はまとめて一カ所に集中配置され、前記駆動手段
    には駆動モータが直結され、さらに温度検出手段と、基
    準値記憶手段と、比較手段と、演算手段を有し、前記温
    度検出手段の出力値と前記基準値記憶手段の値を前記比
    較手段にて比較し、その差に相当する電圧値を前記演算
    手段にて演算し、前記駆動モータに印加することにより
    前記映像素子を移動させることを特徴とする投写型映像
    装置。
  6. 【請求項6】 前記移動手段は、前記映像素子の端面に
    ある押圧点を押圧することにより前記映像素子を移動さ
    せるものであり、前記映像素子上の前記押圧点と反対側
    には、前記映像素子に対して、前記押圧方向とは反対方
    向の付勢力を与える付勢手段を有することを特徴とする
    請求項1乃至5記載の投写型映像装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006259057A (ja) * 2005-03-16 2006-09-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd プロジェクターの冷却装置
JP2011028271A (ja) * 2009-07-23 2011-02-10 Christie Digital Systems Usa Inc 調整可能なプロジェクタディスプレイ用収束機構

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