JP2001228040A - 圧力センサ - Google Patents

圧力センサ

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JP2001228040A
JP2001228040A JP2000039966A JP2000039966A JP2001228040A JP 2001228040 A JP2001228040 A JP 2001228040A JP 2000039966 A JP2000039966 A JP 2000039966A JP 2000039966 A JP2000039966 A JP 2000039966A JP 2001228040 A JP2001228040 A JP 2001228040A
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Noritomo Oki
紀知 大木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノイズの影響を受けず、正確に圧力を検出で
きる、圧力センサを提供する。 【解決手段】 圧力により変形するダイアフラム5と、
ダイアフラム5上に配置され、ダイアフラム5の変形に
より伸縮し、抵抗値を変える歪ゲージ1〜4と、歪ゲー
ジ1〜4に接続される導電部とを備え、この導電部は、
歪ゲージ1〜4からの信号を取り出す端子部A〜Eと、
歪ゲージ1〜4の間及び端子部A〜Eと歪ゲージ1〜4
とを接続する配線部6とで構成される圧力センサにおい
て、各端子部ごとの導電部の面積を等しくしたことを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は油圧、水圧、空気圧等の
圧力の作用により動作する機械に用いられる圧力センサ
に関し、特にノイズによる影響の低減に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の圧力センサは、図8に示すよう
に、4つの歪ゲージ1〜4がダイアフラム上に配置され
ている。これらの歪ゲージは配線部6により接続され、
ブリッジを構成しており、各歪ゲージの両端からは検出
回路に信号を出力する端子A〜Eが配線部6により引き
出されている。図9に従来の圧力センサの歪ゲージの接
続回路を示す。4つの歪ゲージ1〜4は順に接続されて
おり、各歪ゲージの両端は端子A、B、C、D、Eが設
けられている。このとき端子Aと端子Eとが接続され、
4つの歪ゲージ1〜4はブリッジを構成している。図1
0は従来の圧力センサの断面図である。歪ゲージ1〜4
はシリコン半導体であり、配線部及び端子A〜Eはアル
ミニウム膜で構成されている。シリコン半導体とアルミ
ニウム電極膜は金属ダイアフラムの表面の二酸化シリコ
ンによる絶縁膜8上に設けられおり、シリコン半導体上
とアルミニウム電極膜上の、端子A〜Eを除く箇所には
二酸化シリコンの保護膜9が設けられいる。金属ダイア
フラム5には下方向から圧力が加わり(図中に矢印で示
す)、これにより周囲を支持された金属ダイアフラム5
が変形し、歪ゲージの伸縮によりその抵抗値が変化して
圧力を検出する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の圧力センサ
は、歪ゲージ間又は歪ゲージと端子を接続する配線部6
及び端子A〜Eで構成される導電部に金属ダイヤフラム
5内を流れる電流により各端子に信号が誘起され、この
信号がノイズとして検出される。各端子に誘起される信
号の強さが等しいときは、この信号は互いに打ち消し合
い圧力の検出に支障がない。しかし、このノイズの強さ
は金属ダイヤフラム5と導電部で構成されるコンデンサ
の浮遊容量により定まるので、端子ごとに導電部の面積
が異なるときは、端子ごとの浮遊容量が異なり、誘起す
る信号強度が異なるので、ノイズが打ち消し合わず、正
確に圧力を測定することができなかった。
【0004】本発明はノイズの影響を受けず、正確に圧
力を検出できる圧力センサを提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、圧力によ
り変形するダイアフラムと、前記ダイアフラム上に配置
され、前記ダイアフラムの変形により伸縮し、抵抗値を
変える歪ゲージと、前記歪ゲージに接続される導電部と
を備え、前記導電部は、前記歪ゲージからの信号を取り
出す端子部と、前記歪ゲージ間及び前記端子部と前記歪
ゲージとの間を接続する配線部とで構成される圧力セン
サにおいて、各前記端子部ごとの前記導電部の面積を等
しくしたことを特徴とする圧力センサである。
【0006】第2の発明は、第1の発明において、4つ
の前記歪ゲージを備え、第一の歪ゲージと第三の歪ゲー
ジとを前記ダイアフラムの中心部に配置し、第二の歪ゲ
ージと第四の歪ゲージとを前記ダイアフラムの周辺部に
配置し、第一の歪ゲージ、第二の歪ゲージ、第三の歪ゲ
ージ及び第四の歪ゲージを接続してブリッジを構成し、
各前記歪ゲージの両端から信号を取り出す端子部を有す
る。
【0007】第3の発明は、第1の発明又は第2の発明
において、前記配線部の幅を変えることにより、各前記
端子部ごとの前記導電部の面積を等しくしたことを特徴
としている。
【0008】第4の発明は、第1の発明又は第2の発明
において、前記配線部の長さを変えることにより、各前
記端子部ごとの前記導電部の面積を等しくしたことを特
徴としている。
【0009】第5の発明は、第1の発明又は第2の発明
において、前記端子部の大きさを変えることにより、各
前記端子部ごとの前記導電部の面積を等しくしたことを
特徴としている。
【0010】なお、上記において導電部の面積を等しく
することには、圧力の検出に支障がない程度に、ノイズ
信号が相殺できるように導電部の面積を略等しくするこ
とも含まれる。
【0011】
【発明の作用および効果】第1の発明は、各端子毎の導
電部の面積を等しくしているので、導電部により形成さ
れるコンデンサの浮遊容量を等しくして、金属ダイアフ
ラムから受けるノイズの影響を相殺することができ、正
確に圧力を検出することができる。
【0012】第2の発明は、4つの前記歪ゲージを接続
して、ブリッジを構成しているので、微小な圧力変化で
も正確に検出することができる。
【0013】第3の発明は、配線部の太さを変えている
ので、金属ダイアフラム上の他の配線に影響しない部分
で浮遊容量を調整して、ノイズの影響を相殺することが
できる。
【0014】第4の発明は、配線部の長さを変えている
ので、配線の太さを変えることなく、金属ダイアフラム
上の他の配線に影響しない部分で浮遊容量を調整して、
ノイズの影響を相殺することができる。
【0015】第5の発明は、端子の大きさを変えている
ので、配線部は細いままでも浮遊容量を調整して、ノイ
ズの影響を相殺することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第一の実施の形態
について図面を参照して説明する。
【0017】図1は本発明の圧力センサの構成図であ
る。4つの歪ゲージ1〜4が周囲を固定された金属ダイ
アフラム5上に設けられており、歪ゲージ1と歪ゲージ
3とが金属ダイアフラム5の中心部に、歪ゲージ2と歪
ゲージ4とが金属ダイアフラム5の周辺部に設けられて
いる。歪ゲージ1〜4は配線部6により接続されてお
り、各歪ゲージからは検出回路に信号を出力する端子A
〜Eが配線部6により引き出されている。
【0018】図2は本発明の圧力センサの回路図であ
る。歪ゲージは1、2、3、4の順で接続されており、
各歪ゲージの両端には検出回路に信号を出力する端子が
設けられている。具体的には、歪ゲージ1は一端を端子
Aに接続されており、他端を歪ゲージ2に接続されてい
る。歪ゲージ1と歪ゲージ2とが接続されている箇所か
らは端子Bが引き出されている。歪ゲージ2の歪ゲージ
1と接続した他の端は歪ゲージ3と接続されており、こ
こから端子Cが引き出されている。同様に、歪ゲージ3
の歪ゲージ2と接続した他の端は歪ゲージ4と接続され
ており、ここから端子Dが引き出されている。さらに、
歪ゲージ4の歪ゲージ3と接続した他の端からは端子E
が引き出されている。端子Aは端子Eと接続され、4つ
の歪ゲージ1〜4はブリッジを構成している。
【0019】このとき、前述したように金属ダイアフラ
ムを流れる電流により各端子にノイズが誘起されるが、
この影響を相殺するために導電部(配線部及び端子)の
面積を等しくするように配線の幅や長さ、端子の面積を
変化させる。すなわち図2において丸で囲った4箇所の
面積を等しくする。図の右側の丸で囲った箇所は、端子
Aと、端子Eと、端子Aと歪ゲージ1との間の配線部6
と、端子Eと歪ゲージ4との間の配線部6との合計の面
積を、他の端子の導電部の面積と等しくする。
【0020】歪ゲージを図8に示す従来例のように接続
すると、端子B、C、Dの箇所の導電部の面積が端子A
の導電部の面積と端子Eの導電部の面積とを合計した面
積よりも小さくなる。そこで本実施の形態では図1に示
すように、歪ゲージ1と歪ゲージ2とを接続する配線部
に幅広部7を設けている。これにより歪ゲージ間の配線
と金属ダイヤフラムが作るコンデンサの浮遊容量を大き
くすることができ、各端子に表れるノイズの影響を相殺
して、圧力を正確に検出することができる。このように
配線部の幅を変えると、端子の大きさを変えなくてもよ
いので、端子を機械的に認識し、配線の自動接続をする
場合等に端子の認識が困難となることはない。
【0021】また、本実施の形態では別な方法によって
も浮遊容量の調整をしている。図1に示す圧力センサの
端子Cと端子Dの箇所の導電部において、配線部の幅は
他の配線部の幅と同じであるが、この2つの端子は他の
端子より大きい。この2つの端子の面積は図9に示す従
来例と比較しても大きい。これらの端子の面積を広くす
ることによっても導電部と金属ダイヤフラムとが作るコ
ンデンサの浮遊容量を大きくすることができ、各端子に
表れるノイズの影響を相殺することができる。このよう
に端子の大きさを変えると、配線部6の幅を変なくても
よいので、圧力センサの配線が混み合っていて配線部を
太くすることができないときでも、浮遊容量の調整をす
ることができ、正確に圧力を検出することができる。
【0022】さらに、図1には図示されていないが、配
線部6の長さを変えて浮遊容量を調整することができ
る。図1において幅広部7を有する歪ゲージ1と歪ゲー
ジ2との間の配線部を同じ幅にしても、上方に迂回して
配線することにより導電部の面積を他の導電部と等しく
することができる。
【0023】図3は本実施の形態の圧力センサの断面図
である。図10に示す従来の圧力センサの断面図と同様
に、歪ゲージ1と歪ゲージ3とは金属ダイアフラム5の
中心部に、歪ゲージ2と歪ゲージ4とが金属ダイアフラ
ム5の周辺部に設けられている。よって詳細な説明は省
略する。
【0024】図4は本実施の形態の圧力センサの検出回
路も含めた接続図である。金属ダイアフラム5上に配置
された圧力センサには、端子Bと端子Dとの間に定電圧
回路10から供給される一定の電圧が加えられている。
端子Aと端子Eとは接続され、同電位となっており、端
子Cと端子A(又はE)の間に生じる電圧を検出回路1
1で検出する。検出回路11は差動増幅回路12と、そ
の出力を増幅する出力アンプ13からなり、出力アンプ
13の出力により圧力を表示したり、他の機器を制御し
たりする。
【0025】歪ゲージはブリッジを構成しており、端子
Bと端子Dとの間は、端子B−歪ゲージ1−端子A−端
子E−歪ゲージ4−端子Dで構成される第一の回路と、
端子B−歪ゲージ2−端子C−歪ゲージ3−端子Dで構
成される第二の回路との、2つの回路を有している。歪
ゲージ1と歪ゲージ3とはダイアフラムの中心部に配置
されているので、ダイアフラムに圧力が加わることによ
る抵抗値の変化が大きい。歪ゲージ1は第一の回路の高
電位側に配置されており、歪ゲージ3は第二の回路の低
電位側に配置されている。金属ダイアフラムに圧力が加
わり歪ゲージの抵抗値が低下すると、端子Cの電位は低
下し、端子Aの電位は上昇する。よって、端子Cと端子
A(又はE)の間の電圧を測定すると、一つの歪ゲージ
の抵抗変化の倍の電圧変化を検出することができ、微小
な圧力の変化でも正確に検出することができる。
【0026】図5は本実施の形態の圧力センサを油圧回
路に取り付けた状態を示す組立図である。油圧回路15
の途中に本発明の圧力センサ埋め込んだホルダ16が配
置されている。ホルダ16の先端には孔17があけられ
ており、ここから入ってきた油の圧力により金属ダイア
フラム5が変形し、歪ゲージの抵抗値が変化する。ホル
ダ内には歪ゲージに一定の電圧を加える定電圧回路10
を有する電源部と、歪ゲージの抵抗変化による電圧の変
化を検出する検出回路11と、圧力に応じた信号を出力
するコネクタ14を備える。
【0027】次に、本発明の第二の実施の形態について
図面を参照して説明する。
【0028】図6は本発明の別な実施の形態に係る圧力
センサの構成図である。歪ゲージ1と歪ゲージ3とが金
属ダイアフラム5の中心部に、歪ゲージ2と歪ゲージ4
とが金属ダイアフラム5の周辺部に設けられている。歪
ゲージ1〜4の両端には検出回路と接続する端子A〜E
が配線部6により引き出されている。
【0029】図7は本実施の形態の圧力センサの回路図
である。歪ゲージは両端に端子が接続されている。歪ゲ
ージ1は端子Aと端子B1に、歪ゲージ2は端子B2と
端子C1に、歪ゲージ3は端子C2と端子D1に、歪ゲ
ージ4は端子D2と端子Eに接続されており、各歪ゲー
ジは圧力センサ内では互いに接続されていない。
【0030】このとき図7に長円で示す8カ所の端子の
導電部(配線部及び端子)の面積を等しくする。このた
め、端子と歪ゲージ間の配線部6に幅広部7を設け、配
線部6の長さを変え、また端子の面積を変えることによ
り、金属ダイアフラム5と導電部との間の浮遊容量を等
しくしている。
【0031】本実施の形態では歪ゲージの両端は端子に
接続されており、各歪ゲージは相互に接続されていない
ので歪ゲージ1又は歪ゲージ3のみに電圧を加え電圧変
化を測定して圧力を検出することができる。
【0032】また、端子B1とB2、C1とC2、D1
とD2を各々圧力センサの外部で接続し、図1に示す圧
力センサのように歪ゲージがブリッジ状に接続された圧
力センサとして使用することもできる。
【0033】さらに、端子AとE及びC1とC2を接続
し、端子B1−歪ゲージ1−端子A−端子E−歪ゲージ
4−端子D2で構成される第一の回路と、端子B2−歪
ゲージ2−端子C1−端子C2−歪ゲージ3−端子D1
で構成される第二の回路との2つの回路を作り、双方に
電圧を加え端子A(又はE)及び端子C1(又はC2)
の各端子の端子D1又は端子D2に対する電位を測定し
て、圧力を検出することができる。これにより2回路の
うち一つが破損しても圧力を検出できる信頼性の高い圧
力センサとすることができる。このとき第一の回路と第
二の回路とに異なる電圧を加えることもできる。異なる
電圧で動作している複数の検出回路があるときに有効で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一の実施の形態に係る圧力センサ
の構成図である。
【図2】 本発明の第一の実施の形態に係る圧力センサ
の回路図である。
【図3】 本発明の第一の実施の形態に係る圧力センサ
の断面図である。
【図4】 本発明の第一の実施の形態に係る圧力センサ
の検出回路も含めた接続図である。
【図5】 本発明の第一の実施の形態に係る圧力センサ
の取付状態を示す組立図である。
【図6】 本発明の第二の実施の形態に係る圧力センサ
の構成図である。
【図7】 本発明の第二の実施の形態に係る圧力センサ
の回路図である。
【図8】 従来の圧力センサの構成図である。
【図9】 従来の圧力センサの回路図である。
【図10】 従来の圧力センサの断面図である。
【符号の説明】
1 歪ゲージ 2 歪ゲージ 3 歪ゲージ 4 歪ゲージ 5 金属ダイアフラム 6 配線部 7 幅広部 8 絶縁膜 9 保護膜 10 定電圧回路 11 検出回路 12 差動増幅回路 13 出力アンプ 14 コネクタ 15 油圧回路 16 ホルダ 17 孔 A 端子A B 端子B C 端子C D 端子D E 端子E B1 端子B1 B2 端子B2 C1 端子C1 C2 端子C2 D1 端子D1 D2 端子D2
フロントページの続き Fターム(参考) 2F055 AA39 BB20 CC02 DD01 EE11 FF11 GG16 4M112 AA01 BA01 CA09 CA11 CA16 FA03 GA03

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧力により変形するダイアフラムと、前
    記ダイアフラム上に配置され、前記ダイアフラムの変形
    により伸縮し、抵抗値を変える歪ゲージと、前記歪ゲー
    ジに接続される導電部とを備え、前記導電部は、前記歪
    ゲージからの信号を取り出す端子部と、前記歪ゲージ間
    及び前記端子部と前記歪ゲージとの間を接続する配線部
    とで構成される圧力センサにおいて、各前記端子部ごと
    の前記導電部の面積を等しくしたことを特徴とする圧力
    センサ。
  2. 【請求項2】 4つの前記歪ゲージを備え、第一の歪ゲ
    ージと第三の歪ゲージとを前記ダイアフラムの中心部に
    配置し、第二の歪ゲージと第四の歪ゲージとを前記ダイ
    アフラムの周辺部に配置し、第一の歪ゲージ、第二の歪
    ゲージ、第三の歪ゲージ及び第四の歪ゲージを接続して
    ブリッジを構成し、各前記歪ゲージの両端から信号を取
    り出す端子部を有することを特徴とする請求項1に記載
    の圧力センサ。
  3. 【請求項3】 前記配線部の幅を変えることにより、各
    前記端子部ごとの前記導電部の面積を等しくしたことを
    特徴とする請求項1又は2に記載の圧力センサ。
  4. 【請求項4】 前記配線部の長さを変えることにより、
    各前記端子部ごとの前記導電部の面積を等しくしたこと
    を特徴とする請求項1又は2に記載の圧力センサ。
  5. 【請求項5】 前記端子部の大きさを変えることによ
    り、各前記端子部ごとの前記導電部の面積を等しくした
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の圧力センサ。
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CN102713548A (zh) * 2009-10-14 2012-10-03 安普泰科电子韩国有限公司 竖式压力传感器

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