JPH10170370A - 圧力センサ - Google Patents

圧力センサ

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JPH10170370A
JPH10170370A JP35193396A JP35193396A JPH10170370A JP H10170370 A JPH10170370 A JP H10170370A JP 35193396 A JP35193396 A JP 35193396A JP 35193396 A JP35193396 A JP 35193396A JP H10170370 A JPH10170370 A JP H10170370A
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pressure
strain gauge
gauge
terminal
resistance
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JP35193396A
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Yasushi Sugiyama
靖 杉山
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Original Assignee
Nok Corp
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L1/00Measuring force or stress, in general
    • G01L1/20Measuring force or stress, in general by measuring variations in ohmic resistance of solid materials or of electrically-conductive fluids; by making use of electrokinetic cells, i.e. liquid-containing cells wherein an electrical potential is produced or varied upon the application of stress
    • G01L1/22Measuring force or stress, in general by measuring variations in ohmic resistance of solid materials or of electrically-conductive fluids; by making use of electrokinetic cells, i.e. liquid-containing cells wherein an electrical potential is produced or varied upon the application of stress using resistance strain gauges
    • G01L1/2268Arrangements for correcting or for compensating unwanted effects
    • GPHYSICS
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    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L9/00Measuring steady of quasi-steady pressure of fluid or fluent solid material by electric or magnetic pressure-sensitive elements; Transmitting or indicating the displacement of mechanical pressure-sensitive elements, used to measure the steady or quasi-steady pressure of a fluid or fluent solid material, by electric or magnetic means
    • G01L9/0041Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms
    • G01L9/0051Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms using variations in ohmic resistance
    • GPHYSICS
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    • G01L9/00Measuring steady of quasi-steady pressure of fluid or fluent solid material by electric or magnetic pressure-sensitive elements; Transmitting or indicating the displacement of mechanical pressure-sensitive elements, used to measure the steady or quasi-steady pressure of a fluid or fluent solid material, by electric or magnetic means
    • G01L9/02Measuring steady of quasi-steady pressure of fluid or fluent solid material by electric or magnetic pressure-sensitive elements; Transmitting or indicating the displacement of mechanical pressure-sensitive elements, used to measure the steady or quasi-steady pressure of a fluid or fluent solid material, by electric or magnetic means by making use of variations in ohmic resistance, e.g. of potentiometers, electric circuits therefor, e.g. bridges, amplifiers or signal conditioning
    • G01L9/04Measuring steady of quasi-steady pressure of fluid or fluent solid material by electric or magnetic pressure-sensitive elements; Transmitting or indicating the displacement of mechanical pressure-sensitive elements, used to measure the steady or quasi-steady pressure of a fluid or fluent solid material, by electric or magnetic means by making use of variations in ohmic resistance, e.g. of potentiometers, electric circuits therefor, e.g. bridges, amplifiers or signal conditioning of resistance-strain gauges
    • G01L9/045Measuring steady of quasi-steady pressure of fluid or fluent solid material by electric or magnetic pressure-sensitive elements; Transmitting or indicating the displacement of mechanical pressure-sensitive elements, used to measure the steady or quasi-steady pressure of a fluid or fluent solid material, by electric or magnetic means by making use of variations in ohmic resistance, e.g. of potentiometers, electric circuits therefor, e.g. bridges, amplifiers or signal conditioning of resistance-strain gauges with electric temperature compensating means

Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧力センサの使用される環境や圧力の測定対
象流体の温度変化、また経年変化に伴い端子群で発生す
る抵抗値変化により、圧力センサの出力値が変化(オフ
セットドリフト)することを防止する。 【解決手段】 圧力センサのゲージ膜の各歪ゲージを接
続するブリッジ回路の一部に抵抗増減部を備え、この抵
抗増減部から複数の端子部のそれぞれを分岐させて備
え、各端子部に電極を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は圧力センサに関し、
詳しくは温度変化による端子群の抵抗値変化を抑え、温
度特性を向上させる技術に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来の圧力センサ100の断面
構成を説明するための図である。この種の圧力センサ
は、例えば自動車のブレーキシステムの油圧回路の油圧
等、各種流体圧力を測定するために使用される。
【0003】この圧力センサ100の外観形状は、概略
金属製のケース101、及びコネクタ部102とからな
っている。ケース101は、油圧回路の油圧測定部10
3の取付孔104に取り付けるためのネジ部105と、
このネジ部105をねじ込む際に締め付けるための締付
部106とを有する。ネジ部105の頭部側に設けられ
た締付部106は、有底円筒形状で外周形状は例えば6
角ナットのような形状を備え、締付部106の内部に
は、凹部110が形成されている。
【0004】また、ネジ部105の軸心に沿って圧力導
入孔109が穿設されている。この圧力導入孔109
は、一端がネジ部105先端部の中央部に開口し、他端
は凹部110の底面111の中央の段部107に開口し
ている。
【0005】段部107には、圧力導入孔109の開口
に臨んで圧力検知素子114が取り付けられている。圧
力検知素子114は円筒形状であり、上部が薄肉で閉じ
られたダイアフラム115を備えている。圧力検知素子
114の開口側の端部は全周的に電子ビーム等によりビ
ーム溶接されて、ケース101に固定されている。
【0006】そして、ダイアフラム115の下面が圧力
導入孔109に臨む感圧部をなし、ダイアフラム115
の上面には絶縁膜を介して歪ゲージが配設されている。
感圧部は圧力導入孔109に導入された測定対象流体の
圧力を受け、この圧力によるダイアフラム115の変形
により歪ゲージが変形し、変形による歪ゲージの抵抗値
の変化を出力として取り出す。
【0007】圧力検知素子114の上部周辺には、凹部
110の内周面に突出する段部110aに載置されるこ
とで位置決めされる回路基盤117が配置されている。
そして各歪ゲージは、ワイヤ118によって回路基盤1
17に接続され、歪ゲージの微弱な出力信号を回路基盤
117の下面に実装された増幅器等の電子部品120に
より増幅している。尚、回路基盤117と凹部110の
底面111との間及び回路基盤117の上面には、電子
部品120やワイヤ118を保護する等のために、シリ
コンゲル等のポッティング剤119が充填されている。
【0008】回路基盤117の上部には、蓋状の金属製
プレート121が設けられている。このプレート121
は、外周を締付部106の内周に固定されている。そし
てプレート121には貫通コンデンサ122が設けられ
ており、この貫通コンデンサ122を介して回路基盤1
17からの出力を取り出す。
【0009】プレート121の上部には、蓋状のコネク
タ部102が装着される。コネクタ部102外縁のフラ
ンジ123は、締付部106上端内周に嵌合している。
コネクタ部のフランジ123とプレート121の外縁と
締付部106の内周面との間にはOリング124が装着
されている。コネクタ部102は樹脂製で、頂部には略
直方体のコネクタ125が設けられている。回路基盤1
17からピン126によって貫通コンデンサ122を介
して取り出された電気信号は、コネクタ部102内でピ
ン126に接続されたコネクタピン127によって圧力
センサ100から取り出される。
【0010】図7は、圧力検知素子114の構成を説明
する断面図である。圧力検知素子114は、ステンレス
等の金属による本体114aの内部を切削除去し、上端
面を薄く残してケース101の圧力導入孔109により
導入される測定対象流体の圧力(図6参照)を受けて変
形するダイアフラム115を形成している。
【0011】ダイアフラム115の上面は、印刷、蒸着
あるいはスパッタリング等の薄膜形成技術により、例え
ばSiO2 等の材料による絶縁膜131をまず形成し、
この膜表面に歪みゲージとなるニクロムシリコンによる
ゲージ膜132を形成し、ゲージ膜132の上側に歪ゲ
ージの入出力端子となる金電極133(パッド形状)を
形成している。尚、各膜の接合強度を向上させるため
に、膜の間にバインダ膜を備えることも適宜行われてい
る。
【0012】図8は、ダイアフラム115の上面に形成
された絶縁膜131、ゲージ膜132、金電極133の
パターンを説明する図である。この圧力センサ100で
は、4つのゲージG101,G102,G103,G1
04を備え、ブリッジ回路を構成するように接続してい
る。133a,133b・・・133pはブリッジ回路
の入出力端子である金電極である。
【0013】このダイアフラム115の上面に形成され
たブリッジ回路を等価回路で示すと、図9に示されるも
のとなる。この図9を追加参照しながら圧力検知素子1
14の作動を簡単に説明すると、等価回路にはVCCとG
NDとの間に一定の電圧が印加されており、ダイアフラム
115に加わる圧力に起因する各歪ゲージG101〜G
104(等価回路ではRA,RB,RC,RDと表記)
の抵値の変化によって生じる出力電極133a(VL
及び133i(VH )の間の電圧変化を検出することに
より圧力を測定するようになっている。
【0014】すなわち、圧力のかかっていない状態での
各歪ゲージG101〜G104の抵抗値はすべて等しい
Rと設定し、圧力が加わるとダイアフラム115の中央
部に位置する歪ゲージG102,G104は伸びて抵抗
値がR+ΔRP と大きくなり、ダイアフラム115の周
辺部に位置する歪ゲージG101,G103は縮んで抵
抗値がR−ΔRP と小さくなる。
【0015】VCCとGNDとの間に一定の電圧が印加され
ると、圧力がかかっていない時には、各歪ゲージG10
1〜G104の抵抗値は等しいので出力電極133a
(VL)及び133i(VH )の間の電位は等しく電圧
はVP0=0となる。
【0016】また、圧力が加わると歪ゲージG102,
G104はR+ΔRP 、歪ゲージG101,G103は
R−ΔRP となり、出力電極133a(VL )及び13
3i(VH )の間の電圧はVP1=(ΔRP /R)・VCC
となる。
【0017】このように、圧力に応じた電圧が出力さ
れ、出力電極133a,133iに接続したアンプ(回
路基盤117の電子部品120等が相当する)で一次増
幅等の処理がなされて外部回路に出力される。
【0018】従って、このようなブリッジ回路に各歪ゲ
ージG101〜G104が採用されている場合には、各
歪ゲージの抵抗値は全て等しく設定されていることが必
要であるが、製造工程のわずかなばらつきが生じること
を考慮して検出精度を向上させるために、左右のブリッ
ジ(右側は歪ゲージG101とG102、左側は歪ゲー
ジG103とG104)の零点調整用の端子群Ta及び
Tbを、それぞれ歪ゲージG102と歪ゲージG103
の間、歪ゲージG101と歪ゲージG104の間に、ゲ
ージ膜132のパターンを延長させることにより形成し
ている。
【0019】図8及び図9のD101部を拡大した図1
0により、端子群Ta(端子群Tbも同様であるので代
表させている)の構成をさらに詳しく説明すると、端子
群Taは、図10(a)のように、歪ゲージG103と
歪ゲージG102の間を接続するゲージ膜132に円弧
状パターン部132aを形成し、この円弧状パターン部
132aの上にパッド形状の金電極133h,133
g,133f・・・を一定の距離だけ離間させて等間隔
に形成している。
【0020】また、この端子群Taを等価回路で示すと
図10(b)のようになる。尚、R1 ,R2 ,R3 ・・
・は円弧状パターン部132aの補正抵抗部分であり、
a1,Ra2,Ra3は金電極の抵抗であるので、適宜必要
な抵抗値となる金電極を選択して使用することで、ブリ
ッジの零点調整を行うことを可能としている。
【0021】尚、図10(b)の端子群Taの等価回路
は、厳密には図10(c)のように補正抵抗部分R2
と、金電極133gの真の抵抗Ra2’及び金電極133
gの下の円弧状パターン部の領域の抵抗Rb の並列回路
と、を接続した回路となり、合成抵抗であるRa2は、数
式1のようになる。また、金電極の抵抗Ra1,Ra2・・
・が図10において分割され、その間から金電極の端子
部が出ているように記載されているのは、各金電極の中
央にワイヤ118が接続されているとしているからであ
る。
【0022】
【数1】Ra2=1(1/Ra2’+1/Rb ) しかし、円弧状パターン部の抵抗Rb は約4Ω、金電極
133gの抵抗は0.02Ωであり、Rb とRa2’の差
が大きいため、Ra2はRa2’とほぼ等しいと考えること
が可能であるので、ここでは図10(a)の等価回路で
十分とする。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の圧
力センサ100は、前述のように例えば自動車のブレー
キシステムの油圧回路の油圧等、各種流体圧力を測定す
るために使用される場合には、広範囲な温度環境条件
(マイナス40℃からプラス120℃程度)や測定対象
流体であるブレーキオイルの温度上昇(プラス120℃
程度まで)により、圧力検知素子114の温度も大きく
変化することになる。
【0024】すると、図10(b)に示される端子群T
aの等価回路も温度変化の影響を受けることになり、零
点調整を行った左右のブリッジに端子群Taの温度変化
による抵抗値変化が加わる。
【0025】つまり、圧力センサ100においては、端
子群Taに7個の金電極133b,133c・・・13
3hが存在し、例えば端子群Taの一方の端部の金電極
133hにVCCが接続されたとすると、左側の歪ゲージ
G103には金電極の抵抗は存在しないが、右側の歪ゲ
ージG102にはRa2〜Ra7の6個の金電極の抵抗が加
算される為、右側にはその6個分の金電極の抵抗の温度
変化による抵抗変化を受けることになる。
【0026】これは端子群Tbについても同様な為、温
度変化によるブリッジの出力変化(オフセットドリフ
ト)の最大となる零点調整の組合せは、VCCを金電極1
33hに、GNDを金電極133pに接続した組合せと、
CCを金電極133bに、GNDを金電極133jに接続
した組合せになる。
【0027】ここで、前者のVCCを金電極133hにG
NDを金電極133pに接続した場合の温度変化によるブ
リッジの出力変化(オフセットドリフト)を次のa)か
らg)の条件をもとに、数式2に従って計算する。
【0028】尚、抵抗値変化は、端子群Taを構成する
円弧状パターン部132aの補正抵抗部分R1 ,R2
3 ・・・の材料であるニクロムシリコン及び金電極の
材料である金の温度係数に従って変化するものである
が、ニクロムシリコンの温度係数は約−20ppm/℃
であり、金の温度係数は約4000ppm/℃であるこ
とが知られており、ニクロムシリコンの温度変化による
抵抗値変化は比較的影響を及ぼさないことからここでは
無視する。
【0029】a)金の比抵抗2.2x10-6Ω/cm b)金電極の寸法を長さ:幅=1:2、厚さを0.6μ
m c)金の温度係数を4000ppm/℃ d)金電極の個数6個(端子群Taの7個の金電極を分
割した最大個数) e)歪ゲージの抵抗を1500Ω f)ブリッジ回路のフルスケール(FS)出力7mv/
5V電源(VCC) g)温度変化の差を100℃
【0030】
【数2】 上記の数式2によると、温度変化の差が100℃の場合
には、ブリッジ回路のフルスケール(FS)に対して約
1%のブリッジの出力変化(オフセットドリフト)が生
じることになり、温度特性の悪化を招くことになる。
【0031】また、異種金属の接合界面の問題として、
高温度に長時間さらされると異種金属同士の拡散という
現象が発生し、それぞれ本来持っている抵抗値が変化す
るという問題があるが、この圧力センサ100において
も端子部Taでもこの現象が検出された。
【0032】これは、圧力センサ100を150℃で1
000時間のエイジングを行い、エイジング前後のセン
サ出力を評価したところ、センサ出力の変化が本来予期
されるべき値よりも大きく、かつ金電極133の表面
に、そのベースであるゲージ膜132に含有されている
クロムが検出されたことから、金電極133の表面にク
ロムが拡散され、金電極133の抵抗が本来の抵抗値
0.02Ωから2倍程度に上昇したと考えられる。
【0033】このような現象が各金電極に発生すると、
経年変化によりブリッジの零点調整も狂ってしまうこと
になり、端子部Taの本来の目的を達成するどころか逆
にブリッジバランスを崩してしまうことになってしま
う。
【0034】本発明は上記従来技術の問題を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、圧力セ
ンサの使用される環境や圧力の測定対象流体の温度変
化、また経年変化に伴い端子群で発生する抵抗値変化に
より、圧力センサの出力値を変化(オフセットドリフ
ト)させることを低下させることにあり、温度特性の良
い圧力センサを提供することにある。
【0035】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、測定対象流体の圧力により変形す
る感圧部を備えた圧力応答手段と、前記圧力応答手段の
感圧部に形成され、該感圧部の変形により抵抗値が変化
する歪ゲージ部と、この歪ゲージ部に接続し該歪ゲージ
部から所定距離ずつ離間する複数の端子部と、を備える
ゲージ膜と、前記ゲージ膜の複数の端子部に形成される
ゲージ膜とは異なる材料からなる複数の電極と、を備
え、前記複数の電極のいずれかを選択して利用すること
で前記歪ゲージ部の抵抗値を調整可能とする圧力センサ
であって、前記ゲージ膜は、前記歪ゲージ部に接続する
抵抗増減部を備え、この抵抗増減部から前記複数の端子
部のそれぞれを分岐させて備えることを特徴とする。
【0036】これによると、複数の端子部はそれぞれ抵
抗増減部から分岐しているので、歪ゲージ部から離れた
端子部が選択されて利用された時に、選択された端子部
よりも歪ゲージ部に近い端子部の影響を受けることがな
い。
【0037】一般的にゲージ膜とは異なる材料からなる
電極は金等の抵抗値が低くかつ高い温度係数を備えた材
料で形成されるが、歪ゲージ部の入出力信号は複数の電
極を通過することなく抵抗増減部から選択された電極へ
と直接接続されるので、その他の端子部及び電極の影響
を受けない。従って圧力センサの温度変化に伴う抵抗値
の変化が少なくなり、温度特性が向上する。
【0038】また、前記歪ゲージ部を複数個備えてブリ
ッジ回路の構成をなし、前記抵抗増減部を前記ブリッジ
回路中の少なくとも一対の歪ゲージ部を接続するように
備えることを特徴とすることも好適である。
【0039】一対の歪ゲージ部を接続するように抵抗増
減部を備え、その抵抗増減部から分岐する端子部を選択
することで、ブリッジ回路の零点調整(バランス調整)
が行われるが、その後の温度変化に対しては選択された
端子部以外の端子及び電極の影響を受けることはなく、
端子部の分岐した抵抗増減部の位置からそれぞれ各歪ゲ
ージ部までの距離に比例する抵抗増減部にのみ影響され
るので、圧力センサの温度変化に伴う抵抗値の変化が少
なくなり、温度特性が向上する。
【0040】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に基づいて説明する。図1は本発明を適用した実施の形
態に係る圧力センサPSの概略構成を説明する図であ
る。
【0041】この圧力センサPSの外観形状は、概略金
属製のケース1、及びコネクタ部2とからなっている。
ケース1は、油圧回路の油圧測定部3の取付孔4に取り
付けるためのネジ部5と、このネジ部5をねじ込む際に
締め付けるための締付部6とを有する。ネジ部5の頭部
側に設けられた締付部6は、有底円筒形状で外周形状は
例えば6角ナットのような形状を備え、締付部6の内部
には、凹部10が形成されている。
【0042】また、ネジ部5の軸心に沿って圧力導入孔
9が穿設されている。この圧力導入孔9は、一端がネジ
部5先端部の中央部に開口し、他端は凹部10の底面1
1の中央の段部7に開口している。
【0043】段部7には、圧力導入孔9の開口に臨んで
圧力検知素子14が取り付けられている。圧力検知素子
14は円筒形状であり、上部が薄肉で閉じられた圧力応
答手段としてのダイアフラム15を備えている。圧力検
知素子14の開口側の端部は全周的に電子ビーム等によ
りビーム溶接されて、ケース1に固定されている。
【0044】そして、ダイアフラム15が圧力導入孔9
に臨む感圧部となり、ダイアフラム15の上面には絶縁
膜を介して歪ゲージが配設されている。ダイアフラム1
5は圧力導入孔9に導入された測定対象流体の圧力を受
け、この圧力による感圧部の変形により歪ゲージが変形
し、変形による歪ゲージの抵抗値の変化を出力として取
り出す。
【0045】圧力検知素子14の上部周辺には、凹部1
0の内周面に突出する段部10aに載置されることで位
置決めされる回路基盤17が配置されている。そして各
歪ゲージは、ワイヤ18によって回路基盤17に接続さ
れ、歪ゲージの微弱な出力信号を回路基盤17の下面に
実装された増幅器等の電子部品20により増幅してい
る。尚、回路基盤17と凹部10の底面11との間及び
回路基盤17の上面には、電子部品20やワイヤ18を
保護する等のために、シリコンゲル等のポッティング剤
19が充填されている。
【0046】回路基盤17の上部には、蓋状の金属製プ
レート21が設けられている。このプレート21は、外
周を締付部6の内周に固定されている。そしてプレート
21には貫通コンデンサ22が設けられており、この貫
通コンデンサ22を介して回路基盤17からの出力を取
り出す。
【0047】プレート21の上部には、蓋状のコネクタ
部2が装着される。コネクタ部2外縁のフランジ23
は、締付部6上端内周に嵌合している。コネクタ部のフ
ランジ23とプレート21の外縁と締付部6の内周面と
の間にはOリング24が装着されている。コネクタ部2
は樹脂製で、頂部には略直方体のコネクタ25が設けら
れている。回路基盤17からピン26によって貫通コン
デンサ22を介して取り出された電気信号は、コネクタ
部2内でピン26に接続されたコネクタピン27によっ
て圧力センサPSから取り出される。
【0048】図2は、圧力応答手段としての圧力検知素
子14の構成を説明する断面図である。圧力検知素子1
4は、ステンレス等の金属による本体14aの内部を切
削除去し、上端面を薄く残してケース1の圧力導入孔9
により導入される測定対象流体の圧力(図1参照)を受
けて変形する感圧部としてのダイアフラム15を形成し
ている。
【0049】ダイアフラム15の上面は、印刷、蒸着あ
るいはスパッタリング等の薄膜形成技術により、例えば
SiO2 等の材料による絶縁膜31をまず形成し、この
膜表面に歪みゲージ部を形成するニクロムシリコンによ
るゲージ膜32を形成し、ゲージ膜32の上側には歪ゲ
ージの入出力端子となる金電極33(パッド形状)を形
成している。尚、各膜の接合強度を向上させるために、
膜の間にバインダ膜等の処理膜を備えることも適宜行わ
れている。
【0050】図3は、ダイアフラム15の上面に形成さ
れた絶縁膜31、ゲージ膜32、金電極33のパターン
を説明する図である。この圧力センサPSでは、4つの
歪ゲージG1,G2,G3,G4を備え、各歪ゲージが
ブリッジ回路を構成するように接続している。33a,
33b・・・33pはブリッジ回路の入出力端子である
金電極である。
【0051】このダイアフラム15の上面に形成された
ブリッジ回路は従来技術と同様に図9に示される等価回
路となる(但し、歪ゲージや金電極の符号はG101を
G1、G102をG2、133aを33a、133bを
33b等のように置き換える必要がある。)。尚、圧力
検知素子14のブリッジ回路に関する作動は図9の説明
を参照し、ここでの説明は省略する。
【0052】図3のゲージ膜32は、4つの歪ゲージG
1,G2,G3,G4の歪ゲージ部と、各歪ゲージをブ
リッジ接続する出力電極部32a,32b及び零点調整
用の端子群Ta,Tbの回路パターン部を構成してい
る。そして、歪ゲージG2と歪ゲージG3を接続する端
子群Taの構成を、図3のD1部を拡大した図4により
説明する。
【0053】図4において32cは、抵抗増減部として
の主配線部であり、ゲージ膜32の回路パターン部の一
部である。この主配線部32cは歪ゲージG2と歪ゲー
ジG3を円弧状に接続している。
【0054】主配線部32cからは、複数の端子部(端
子部32dを代表させる)が主配線部32cと同じか若
干細い首部32eを介して分岐して備えられ、各端子部
にはゲージ膜32とは異なる材料からなる電極としての
金電極(金電極33hを代表させる)が形成されてい
る。この金電極33hは、歪ゲージからの信号を回路基
盤17に接続するワイヤ(ワイヤボンディングプロセス
に使用されるアルミや金等の細い線状部材)を接合する
ために必要とされている。
【0055】そして、左右のブリッジに必要となる抵抗
値が与えられるように複数の金電極から所定の金電極を
適宜に選択することで、ブリッジの零点調整を行うこと
が可能である。これは、図4の端子群Taに関しては主
配線部32c上のVCC(図9参照)の接続位置を変化さ
ることで、左右のブリッジである歪ゲージG1,G2と
歪ゲージG3,G4に与えられる抵抗値が変わり、ブリ
ッジバランスを調整しているものである。
【0056】また、この図4の端子群Taを等価回路で
示すと図5のようになる。尚、R1,R2 ,R3 ・・・
は主配線部32cが等価回路中では抵抗として機能する
ものであり、主配線部32cの各首部間の抵抗値であ
る。尚、Ra1,Ra2,Ra3・・・は各金電極の抵抗であ
る。
【0057】この等価回路では選択された金電極のみの
抵抗の一部(例えば金電極33hが選択利用され、その
中央にワイヤボンディングするとしたら、抵抗Ra1の半
分)が温度変化の影響を受けることになり、その他の金
電極の影響を受けることはない。
【0058】また、図10(b)の従来のパターンによ
る等価回路と、図5の本発明を適用した等価回路とを比
較すると、従来の等価回路では金電極の抵抗Ra1
a2,Ra3・・・が等価回路中に直列的に存在すること
になり、金電極の個数だけ温度変化の影響を受けること
になるが、本発明の等価回路ではその他の金電極の影響
を受けることはなく、温度変化の影響を低減することが
できる。
【0059】さらに、ゲージ膜32と金電極の接合界面
に異種金属同士の拡散という現象が発生し、ゲージ膜3
2に含有されるクロムが金電極の表面に析出し、金電極
の抵抗値を変化させても、選択された金電極のみの影響
に留まることになる。
【0060】従って、各金電極は、主配線部32cから
分岐した端子部に形成されているので、選択された端子
部以外の端子部の影響をうけることがなく、温度変化に
伴う抵抗値の変化が少なくなり、かつブリッジバランス
も安定するので、圧力センサの温度特性が向上する。
【0061】尚、ゲージ膜32及び金電極33等の材料
は、当実施の形態のものに限定されるものではなく、そ
の他の材料を適宜選定して使用することを制限するもの
ではない。
【0062】
【発明の効果】本発明は以上の構成および作用を有する
ものであり、抵抗増減部からそれぞれ分岐した端子部に
電極を備えるので、温度変化による電極の抵抗値の変化
や経年変化による拡散現象の影響があっても、歪ゲージ
部の信号は複数の電極を通過することなく抵抗増減部か
ら選択された電極へと直接接続されるので、その他の端
子部及び電極の影響を受けず、圧力センサの温度変化や
経年変化に伴う抵抗値の変化が少なくなり、温度特性が
向上する。
【0063】また、歪ゲージを構成するブリッジ回路の
一部に抵抗増減部を備え、この抵抗増減部から分岐する
端子部を選択することで、ブリッジ回路の零点調整が行
われるが、その後の温度変化に対しては選択された端子
部以外の端子及び電極の影響を受けることはなく、圧力
センサの温度変化に伴う抵抗値の変化が少なくなり、温
度特性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施の形態に係る圧力センサ
の構成を示す断面図。
【図2】図2は、圧力検知素子の断面構成図。
【図3】図3は、圧力検知素子の上面のパターン図。
【図4】図4は図3のD1部を拡大した図。
【図5】図5は図3のD1部の等価回路図。
【図6】図6は、従来の圧力センサの構成を示す断面
図。
【図7】図7は、従来の圧力検知素子の断面構成図。
【図8】図8は、従来の圧力検知素子の上面のパターン
図。
【図9】図9は、ブリッジ回路図。
【図10】図10は、端子群の等価回路図。
【符号の説明】
1 ケース 2 コネクタ部 3 油圧測定部 4 取付孔 5 ネジ部 6 締付部 7 段部 9 圧力導入孔 10 凹部 10a 段部 11 底面 14 圧力検知素子 14a フランジ部 15 ダイア不ラム 17 回路基盤 17a 開口 17b 切欠部 18 ワイヤ 19 ポッティング剤 20 電子部品 21 プレート 22 貫通コンデンサ 23 フランジ 24 Oリング 25 コネクタ 26 ピン 27 コネクタピン 30 環状部材(密封手段) 30a 内周面 30b 端面 31 絶縁膜 32 ゲージ膜 32a,32b 出力電極 32c 主配線部(抵抗増減部) 32d 端子部 32e 首部 33 金電極(電極) 33a〜33p 金電極(電極) G1,G2,G3,G4 歪ゲージ RC 歪ゲージの抵抗 R1 ,R2 ,R3 ・・・ 抵抗増減部の抵抗 Ra1,Ra2,Ra3・・・ 金電極の抵抗 PS 圧力センサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測定対象流体の圧力により変形する感圧
    部を備えた圧力応答手段と、 前記圧力応答手段の感圧部に形成され、該感圧部の変形
    により抵抗値が変化する歪ゲージ部と、この歪ゲージ部
    に接続し該歪ゲージ部から所定距離ずつ離間する複数の
    端子部と、を備えるゲージ膜と、 前記ゲージ膜の複数の端子部に形成されるゲージ膜とは
    異なる材料からなる複数の電極と、 を備え、前記複数の電極のいずれかを選択して利用する
    ことで前記歪ゲージ部の抵抗値を調整可能とする圧力セ
    ンサであって、 前記ゲージ膜は、前記歪ゲージ部に接続する抵抗増減部
    を備え、この抵抗増減部から前記複数の端子部のそれぞ
    れを分岐させて備えることを特徴とする圧力センサ。
  2. 【請求項2】 前記歪ゲージ部を複数個備えてブリッジ
    回路の構成をなし、 前記抵抗増減部を前記ブリッジ回路中の少なくとも一対
    の歪ゲージ部を接続するように備えることを特徴とする
    請求項1に記載の圧力センサ。
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