JP2001227026A - トイレ装置 - Google Patents

トイレ装置

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JP2001227026A
JP2001227026A JP2000034679A JP2000034679A JP2001227026A JP 2001227026 A JP2001227026 A JP 2001227026A JP 2000034679 A JP2000034679 A JP 2000034679A JP 2000034679 A JP2000034679 A JP 2000034679A JP 2001227026 A JP2001227026 A JP 2001227026A
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JP
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toilet
spraying
mist
liquid
deodorizing
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JP2000034679A
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English (en)
Inventor
Kenji Kida
憲治 来田
Hideki Ono
英樹 大野
Yasuhiro Kawamoto
恭宏 河本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はトイレ装置において脱臭の効果を向
上させるためのもので、従来のトイレ装置では、便槽内
に充満した臭気を送風機によって吸引し、脱臭が不完全
のままにトイレ空間へ臭いを拡散させてしまうという課
題を有していた。さらに便槽内に充満した臭気をすべて
吸入することが難しく便座の隙間などからトイレ空間へ
拡散してしまうという課題を有するものであった。 【解決手段】 便器11と、水を霧化するための噴霧装
置13と、前記便槽内に噴霧するためのノズル17、1
8とからなり、噴霧装置13により発生したミストをノ
ズル17、18より便槽内に噴霧し滞留させ、臭気をこ
の滞留したミストにより吸着させることで、完全に脱臭
することができ、なおかつ便槽外へ臭気を拡散させるこ
とがないという効果がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、排便行為によって
放出される悪臭成分を脱臭するトイレ装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、家庭用機器に脱臭装置が導入され
つつあり、その中で悪臭発生源であるトイレに脱臭機能
を搭載したトイレ装置が提案されている。
【0003】この種のトイレ装置は、たとえば特開昭6
3−14672号公報によって開示されたものがある。
その構成を図3にもとづいて説明する。
【0004】同図において1は脱臭装置であり、便器2
の内部後方あるいは側方に開口する吸入口3と、トイレ
内に臨む排出口4を有するダクト5の内部にファンモー
タからなる送風機6及び悪臭成分を浄化するための活性
炭からなる脱臭体7が設けられている。
【0005】上記構成において、人が用便のため着座す
ると送風機6が回転し、吸入口3から排出口4にいたる
空気流が発生し、排便時の悪臭成分を含んだ空気は吸入
口3から吸入され、脱臭体7を通過する時に悪臭成分が
吸着浄化されて排出口4からトイレ内に排出されて脱臭
が行われる構成となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のトイ
レ装置では、人が用便時に着座した時、便槽内に充満し
た臭気を送風機6によって吸引し、脱臭体7に通過させ
ることによって悪臭成分を吸着して脱臭する構成であ
り、一度の通過で完全に臭気が脱臭体7で除去できない
ためにかえってトイレ空間へ臭気を拡散させてしまうと
いう課題を有していた。さらに便槽内に充満した臭気が
すべて吸入口3から吸入されるとは限らず便座の隙間か
らトイレ空間へ拡散してしまうことにもなっていた。
【0007】またその他の手段としては芳香剤を利用し
たマスキングによる脱臭装置、あるいは従来から知られ
ているオゾンの強力な酸化力を利用し、人体に対して有
害な残余のオゾンを分解するためのオゾン分解触媒を組
合せたオゾン脱臭装置などを搭載したものが実用化され
ているが、前者の場合臭気の脱臭が完全でなく、しかも
効果の早さがきわめて遅い、また後者の場合はオゾンを
発生させるためのオゾン発生器およびそのための高圧電
気回路などが必要であり、装置の複雑化とコストアップ
となるなどの課題がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するものであり、便器と、液体を霧化するための噴霧装
置と、前記便槽内に噴霧するためのノズルとからなる。
上記発明によれば便槽内の臭気を外部に漏らさず、便槽
内で吸着して脱臭することができ、きわめて脱臭効果の
高いものを提供するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載した発明
は、便器と、液体を霧化するための噴霧装置と、前記便
槽内に噴霧するためのノズルとからなるもので、まず噴
霧装置により発生したミストをノズルより導いて便槽内
に噴霧し滞留させる。すると排便後の便槽内の臭気がこ
の滞留したミストにより吸着され、やがてせることがで
き便槽外へ臭気を拡散させずに完全に脱臭することがで
きるものである。
【0010】本発明の請求項2に記載した発明は、便器
と、液体を霧化するための噴霧装置と、局部近傍へ噴霧
するための直噴ノズルとからなるもので、噴霧ノズルか
ら噴出したミストを局部近傍へ直接噴霧することで、臭
気が発生する初期の段階から脱臭することができ、脱臭
性能をさらに高める効果があるものである。さらに局部
近傍へ噴出したミストはおしりで跳ね返り便槽内に滞留
するものであり、さらに吸着させることができるもので
ある。
【0011】本発明の請求項3に記載した発明は、便器
と、液体を霧化するための噴霧装置と、前記便器内に噴
霧するためのノズルと、局部近傍へ噴霧するための直噴
ノズルとを備えたもので、噴霧したミストの一部を直噴
ノズルより局部近傍へ直接噴霧し、残りを便槽内に噴霧
することにより、脱臭性能を高めながら、同時に局部へ
のミスト噴霧による違和感と結露を少なくできるもので
ある。
【0012】本発明の請求項4に記載した発明は、人体
を検知して噴霧装置を制御する人体検知装置を備えたも
ので、人が使用したことを検知して自動的に噴霧装置を
作動するようにしたもので、使い勝手が向上するもので
ある。
【0013】本発明の請求項5に記載した発明は、請求
項4において人体検知装置を便座着座検知にしたもの
で、便座に確実に座ってから噴霧装置が作動して便槽内
がミストで充満するようになり、使い勝手が向上するう
えに、男性小用時には動作しないようにしたもので誤作
動防止もできるものである。
【0014】本発明の請求項6に記載した発明は、請求
項4または5において、人体検知装置により人が居なく
なったことを検知した後に一定時間噴霧装置を駆動する
ようにしたもので、使用後または人が使用していない間
に便槽内またはトイレ空間全体を自動的に脱臭できるも
のである。
【0015】本発明の請求項7に記載した発明は、噴霧
装置を駆動するための手動スイッチを備えたもので、ト
イレ使用者が用便中に本人の意思で自由に噴霧装置の作
動を入り切りでき、健康状態を調べる等の理由で便の状
態を確認したいときなどには噴霧装置を切ることで可能
となるものである。
【0016】本発明の請求項8に記載した発明は、便器
と、液体を霧化するための噴霧装置と、前記便器内に噴
霧のためのノズルと、便座からなり、前記便座あるいは
便器のいずれかにリブを設けたもので、リブによって便
器と便座の隙間が小さくなり、使用者が便座に着座する
ことで便槽内が半密閉状態にできるもので、脱臭性能が
さらに増す効果があるものである。
【0017】本発明の請求項9に記載した発明は、ミス
トを検出して噴霧装置を制御するミスト検知装置を設け
たものであり、請求項1同様に噴霧装置を作動すると便
槽内にミストが充満される。ミストは空気の比重より少
し重いので下方から満たされていきやがて便器上面に位
置する便座まで到達する。到達したことをミスト検出装
置により検出して噴霧装置の駆動を一時的に休止する。
やがてミストが少なくなればまた検出して噴霧装置の駆
動を開始する。この一時休止と駆動を繰り返し制御する
ことでミストは常に便槽内一杯に適当に充満させること
ができ、脱臭性能を最大限にあげることができるだけで
なく、ミスト消費量を少なくできかつ使用者の周辺がミ
ストで充満するといった不快感もないものである。
【0018】本発明の請求項10に記載した発明は、噴
霧装置が霧化する液体を加熱するヒータを備えたもの
で、水を人体の体温付近まで加熱してから噴霧すること
で、人体の局部近辺の露出した部位の寒さを緩和させる
ことができるものである。さらに人体に付着したミスト
が自らの熱で蒸発する効果もあるものである。
【0019】本発明の請求項11に記載した発明は、請
求項1から請求項10において、噴霧装置として超音波
霧化手段を用いたもので、本発明のように便槽に滞留さ
せてなおかつ人体の局部近傍に接触しても結露しにくい
ミスト平均粒子径として1から5μm程度が最適であ
る。この粒子径を実現する手段として超音波霧化手段が
最適である。
【0020】本発明の請求項12に記載した発明は、請
求項1から請求項11において液体として脱臭液とした
もので、においの成分の吸着力を水より大きい脱臭液と
したもので、より脱臭性能の向上がはかれるものであ
る。
【0021】本発明の請求項13に記載した発明は、請
求項12において、脱臭液を植物抽出液としたもので、
人体に無害で無臭であり、なおかつ脱臭性能が良いもの
である。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。
【0023】(実施例1)図1は本発明の実施例1の断
面図を示す。
【0024】図1において、10は便座、11は便器、
12は便槽である。13は噴霧装置であり、例えば水等
の液体を霧化する超音波噴霧手段(図示せず)で構成し
てある。14はタンクで、電磁弁(図示せず)を介して
液体である水を上水より給水できる。15はフロートス
イッチでタンク14内に設けてあり、フロートスイッチ
15で検知して電磁弁を制御し一定水量を保つことがで
きる。16はタンク14を覆い便槽12上方まで形成さ
れた導水路で、終端は2つに分岐してある。17は直噴
ノズルで、前記導水路16の終端の1つと接合されてお
り、先端部は便座10の略中央部へ向けて突出してい
る。一方18は前記導水路16のもう一方の終端と接合
されたノズルで、便槽12の底面へ向けて形成されてい
る。19は制御回路で、噴霧装置13の電源を駆動した
り、タイマーを内蔵し所定時間駆動することも可能であ
る。またフロートスイッチ15の検出から電磁弁の入り
切りを制御することもできる。20は便座10の軸に設
けられた人体検知装置としての便座着座検知で、使用者
21が便座10に着座すると、その重みでリミットスイ
ッチが入る仕組みになっている。21は便器11に設け
たミスト検知装置で、例えば赤外線反射方式のものが用
いてある。
【0025】次に動作、作用について説明すると、まず
使用者21が便座10に腰を下ろすと便座着地検知が検
知して制御回路19に信号を送る。これで噴霧装置13
の準備が完了する。検知後およそ10秒で噴霧装置13
が駆動する。タンク14はフロートスイッチ15により
あらかじめ所定水位の水が満たされており、タンク14
の水面が激しく振動を起こし霧化されたミストが発生す
る。発生したミストは導水管16で導かれ終端の分岐で
一部は直噴ノズル17へ、残りはノズル18へと導かれ
る。そのミスト量の比率はおよそ前者1に対して後者2
の割合が適当である。前者の直噴ノズル17の先端より
噴出したミストは便座10の略中央部の人体21の局部
近辺へ向けて噴出するものである。後者のノズル18の
先端より噴出したミストはゆっくり便槽12の下方へ向
けて流れやがて便槽12内を充満する。
【0026】次に使用者21が排便すると排泄物に前途
のミストが周辺を覆い、臭気を便器外から遮断すると同
時に臭いの成分を吸着するものである。
【0027】ミストは空気よりも比重が重いために便槽
内で満たされても外部に漏れ出にくいのでより効果があ
るものである。
【0028】一方、上記した如く、ミストは空気の比重
より少し重いので下方から満たされていき、やがて便器
上面に位置する便座まで到達する。到達したことをミス
ト検出装置21により検出して噴霧装置13の駆動を一
時的に休止する。やがてミストが少なくなればまた検出
して噴霧装置13の駆動を開始する。この一時休止と駆
動を繰り返し制御することでミストは常に便槽内一杯に
適当に充満させることができ、脱臭性能を最大限にあげ
ることができるだけでなく、ミスト消費量を少なくでき
かつ使用者の周辺がミストで充満するといった不快感も
なくなる。
【0029】また図開示はしないながら、タンク14内
に水を加熱するヒータを設けてあり、水を人体の体温付
近まで加熱してから噴霧することで、人体の局部近辺の
露出した部位の寒さを緩和させることができるようにも
してある。この場合、人体に付着したミストが自らの熱
で蒸発する効果もあるので、ミストふきとりが軽くでき
る利点がある。
【0030】また上記ミストは便槽に滞留させてなおか
つ人体の局部近傍に接触しても結露しにくいものとする
ため、本実施例ではミスト平均粒子径として1から5μ
m程度としてある。この粒子径を実現する手段として超
音波霧化手段が最適である。
【0031】また本実施例では水を用いたが、水の変わ
りに脱臭剤を混合した場合も構成、作用が同じなので省
略するが脱臭性能はさらにあがるものである。また脱臭
液として植物抽出液のような無害無臭の液体を用いるの
がよい。
【0032】(実施例2)図2は本発明の実施例2の便
座斜視図を示す。図2において30は便座底部設けられ
たリブであ。
【0033】本実施例2において、実施例1と異なる点
はこの便座形状だけである。
【0034】なお、実施例1と同一符号のものは同一構
造を有し、説明は省略する。
【0035】次に動作、作用を説明すると、使用者21
が便座10に腰を下ろすと便器11上面とリブ30が接
設して隙間がほとんどなくなる状態となる。するとミス
トが便器11の外部へ拡散しにくくなり脱臭性能が向上
するものである。
【0036】
【発明の効果】本発明の請求項1に記載した発明は、噴
霧装置により発生したミストをノズルより導いて便槽内
に噴霧し滞留させ、排便後の便槽内の臭気をこの滞留し
たミストに吸着させるので、便槽外へ臭気を拡散させず
に完全に脱臭することができる。
【0037】本発明の請求項2に記載した発明は、噴霧
ノズルから噴出したミストを局部近傍へ直接噴霧するこ
とで、臭気が発生する初期の段階から脱臭することがで
き、脱臭性能をさらに高める効果がある。さらに局部近
傍へ噴出したミストはおしりで跳ね返り便槽内に滞留す
るものであり、さらに吸着させることができる。
【0038】本発明の請求項3に記載した発明は、噴霧
したミストの一部を直噴ノズルより局部近傍へ直接噴霧
し、残りを便槽内に噴霧することにより、脱臭性能を高
めながら、同時に局部へのミスト噴霧による違和感と結
露を少なくできる効果があるものである。
【0039】本発明の請求項4に記載した発明は、人が
使用したことを検知して自動的に噴霧装置を作動するよ
うにしているので、使い勝手が向上する。
【0040】本発明の請求項5に記載した発明は、請求
項4において人体検知装置を便座着座検知にしたもの
で、便座に確実に座ってから噴霧装置が作動して便槽内
がミストで充満するようにしたもので、請求項4同様に
使い勝手が向上するうえに、男性小用時には動作しない
ようにしたもので誤作動防止もできる効果があるもので
ある。
【0041】本発明の請求項6に記載した発明は、人体
検知装置により人が居なくなったことを検知した後に一
定時間噴霧装置を駆動するようにしているもので、使用
後または人が使用していない間に便槽内またはトイレ空
間全体を自動的に脱臭できる。
【0042】本発明の請求項7に記載した発明は、トイ
レ使用者が用便中に本人の意思で自由に噴霧装置の作動
を入り切りでき、健康状態を調べる等の理由で便の状態
を確認したいときなどには噴霧装置を切ることが可能と
なる。
【0043】本発明の請求項8に記載した発明は、リブ
によって便器と便座の隙間が小さくなり、使用者が便座
に着座することで便槽内が半密閉状態にでき、脱臭性能
がさらに増す。
【0044】本発明の請求項9に記載した発明は、脱臭
性能を最大限にあげることができるだけでなく、ミスト
消費量を少なくできかつ使用者の周辺がミストで充満す
るといった不快感もないものとすることができる。
【0045】本発明の請求項10に記載した発明は、水
を人体の体温付近まで加熱してから噴霧することで、人
体の局部近辺の露出した部位の寒さを緩和させることが
でき、さらに人体に付着したミストが自らの熱で蒸発す
るという効果もある。
【0046】本発明の請求項11に記載した発明は、人
体の局部近傍に接触しても結露しにくいミスト平均粒子
径としすることができる。
【0047】本発明の請求項12に記載した発明は、に
おいの成分の吸着力が大きい脱臭液としているので、よ
り脱臭性能の向上がはかれる。
【0048】本発明の請求項13に記載した発明は、脱
臭液を植物抽出液としたので、人体に無害で無臭であ
り、なおかつ脱臭性能が良いという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における断面図
【図2】本発明の実施例2における便座斜視図
【図3】従来のトイレ装置の断面図
【符号の説明】
10 便座 11 便器 13 噴霧装置 14 タンク 17 直噴ノズル 18 ノズル 20 便座着座検知手段(人体検知装置) 21 ミスト検知装置 30 リブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河本 恭宏 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2D038 BC01 BC03 GA00 KA03

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】便器と、液体を霧化するための噴霧装置
    と、前記便槽内に噴霧するためのノズルとからなるトイ
    レ装置。
  2. 【請求項2】便器と、液体を霧化するための噴霧装置
    と、局部近傍へ噴霧するための直噴ノズルとからなるト
    イレ装置。
  3. 【請求項3】便器と、液体を霧化するための噴霧装置
    と、前記便器内に噴霧するためのノズルと、局部近傍へ
    噴霧するための直噴ノズルとからなるトイレ装置。
  4. 【請求項4】人体を検知して噴霧装置を制御する人体検
    知装置を備えた請求項1ないし3のいずれか1項記載の
    トイレ装置。
  5. 【請求項5】人体検知装置を便座着座検知にした請求項
    4記載のトイレ装置。
  6. 【請求項6】人体検知装置により人が居なくなったこと
    を検知した後に一定時間噴霧装置を駆動するようにした
    請求項4請求項5記載のトイレ装置。
  7. 【請求項7】噴霧装置を駆動するための手動スイッチを
    備えた請求項1ないし3のいずれか1項記載のトイレ装
    置。
  8. 【請求項8】便器と、水を霧化するための噴霧装置と、
    前記便器内に噴霧するためのノズルと、便座からなり、
    前記便座あるいは便器のいずれか1にリブを設けたトイ
    レ装置。
  9. 【請求項9】便器内のミストを検出して噴霧装置を制御
    するミスト検知装置を設けた請求項1ないし8のいずれ
    か1項記載のトイレ装置。
  10. 【請求項10】噴霧装置が霧化する液体を加熱するヒー
    タを備えた請求項1ないし9のいずれか1項記載のトイ
    レ装置。
  11. 【請求項11】噴霧装置として超音波霧化手段を用いた
    請求項1ないし10のいずれか1項記載記載のトイレ装
    置。
  12. 【請求項12】液体を脱臭液とした請求項1ないし11
    のいずれか1項記載のトイレ装置。
  13. 【請求項13】脱臭液を植物抽出液とした請求項12記
    載のトイレ装置。
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