JP2001225896A - 飲料サーバ - Google Patents

飲料サーバ

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JP2001225896A
JP2001225896A JP2000035965A JP2000035965A JP2001225896A JP 2001225896 A JP2001225896 A JP 2001225896A JP 2000035965 A JP2000035965 A JP 2000035965A JP 2000035965 A JP2000035965 A JP 2000035965A JP 2001225896 A JP2001225896 A JP 2001225896A
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beer
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JP2000035965A
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Katsuoki Kasai
勝興 河西
Tetsuya Kadona
哲也 門奈
Soichi Kamiya
聡一 神谷
Toyoaki Gomi
豊明 五味
Ryoichi Itakura
良一 板倉
Hiroaki Kikuchi
宏明 菊池
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Sapporo Breweries Ltd
Jamco Corp
Nittoku Co Ltd
Original Assignee
Sapporo Breweries Ltd
Jamco Corp
Nittoku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンパクト性及び操作性の向上を図った飲料
サーバを提供する。 【解決手段】 ガス圧を受けて飲料を供給する飲料供給
源と、容器へ前記飲料を注ぎ出す飲料注出部と、前記飲
料供給源と飲料注出部とを接続する飲料供給路と、前記
飲料注出部を上部に保持する筐体とを有する飲料サーバ
であって、前記筐体に、飲料注出時には前記飲料注出部
を該筐体上に保持し、飲料注出を行わない時には前記飲
料注出部を前記筐体内に収納可能とする保持収納機構を
設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は飲料サーバに関し、
旅客機内等の狭い室内であっても効率良く乗客に飲料の
提供ができるようにしたコンパクト性及び操作性を向上
させた飲料サーバに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、旅客に対するサービス向上を図る
面から、例えば鉄道車輛内で乗客の側までビールサーバ
を搬入してビールを販売する方法が導入されている。こ
のように客の前までビールサーバを移動させ、そこで注
出操作を行って容器(カップ)内にビールを注ぎ、飲用
することにより新鮮なビールを味わうことができる。
【0003】上記のようなビールサーバは通常、移動で
きるよう底部にキャスタ等を備えた筺体内にビール樽、
このビール樽内に加圧ガスを供給するためのガスボン
ベ、冷却装置等を収納し、その上部にはビールを注出す
るためのタップ部が設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たビールサーバは筐体の上部にビールを注出するための
タップ部が載った状態で固定されており、搬出・搬入作
業を行うときには障害となり、またタップ部を破損させ
てしまう虞もある。すなわち、上述したようにビールサ
ーバを鉄道車両内で使用する場合、また、今後の展開と
して旅客機内に搬入してサービスを実施するような場合
となったときには、搬入及び搬出時におけるコンパクト
性を備えているばかりでなく、車内或いは機内へ持ち込
んだ後の保管が容易である形状を有した装置としなけら
ばならない。
【0005】さらに、客室乗務員がビールサーバを押し
て移動し、乗客にビールのサービスを行うことを考慮す
るとビールサーバの操作性についても考慮する必要があ
る。特に、ビールサーバはビールと炭酸ガスとが接した
状態で放置しておくと、ビール樽内のビールが炭酸ガス
で過飽和状態となったり、その逆にガス抜けの状態とな
ってしまう。そのため、従来のビールサーバは注出操作
の前後でビール供給路等の開閉を行う準備及び終了の作
業が必要であり、サーバの操作性については十分な配慮
がされていなかった。
【0006】したがって、本発明の目的はコンパクト性
及び操作性の向上を図った飲料サーバを提供することで
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は請求項1に記
載される如く、ガス圧を受けて飲料を供給する飲料供給
源と、容器へ前記飲料を注ぎ出す飲料注出部と、前記飲
料供給源と飲料注出部とを接続する飲料供給路と、前記
飲料注出部を上部に保持する筐体とを有する飲料サーバ
であって、前記筐体に、飲料注出時には前記飲料注出部
を該筐体表面上に保持し、飲料注出を行わない時には前
記飲料注出部を前記筐体内に収納可能とする保持収納機
構を設けたことを特徴とする飲料サーバにより達成され
る。
【0008】請求項1記載の発明によれば、飲料サーバ
が保持収納機構を備えているので注出操作を行わないと
きには飲料注出部を障害とならないように収納すること
ができる。よって、飲料サーバのコンパクト化を図るこ
とができる。
【0009】また、請求項1記載の飲料サーバは請求項
2記載の如く、前記保持収納機構は、前記飲料注出部を
保持する回動可能な基台と、飲料注出を行う位置で前記
基台を固定するロック手段と、該ロック手段を解除して
前記基台を回動させた状態で飲料注出部を収納する収納
空間とを含む構成とすることができる。
【0010】請求項2記載の発明によれば、飲料注出を
行う際にはロック手段により基台を固定すると飲料注出
部が筐体上に位置するので注出操作を行うことが容易と
なる。また、注出操作を行なわない時には飲料注出部を
収納空間に収めることができるので移動時等で障害とな
ることもない。よって、操作性及びコンパクト性を備え
た飲料サーバとして提供することができる。
【0011】また、請求項2記載の飲料サーバ請求項3
に記載の如く、前記基台は前記収納空間内に前記飲料注
出部を収納したときに前記収納空間の開口部を閉じる蓋
部を有する構成とすることが好ましい。
【0012】請求項3記載の発明によれば、前記収納空
間内に前記飲料注出部を収納したときに前記収納空間の
開口部を閉じる蓋部を有するので、箱状に形成すること
ができ保管性の優れた飲料サーバとして提供することが
できる。特に、蓋部を閉じた時に箱状となり、従来から
旅客機内で用いられるコンテナに近い形状とするれば保
管性に優れた飲料サーバとして提供できる。また、使用
しないときには上部に蓋をすることができるので衛生面
でも好ましい飲料サーバとなる。
【0013】また、請求項3記載の飲料サーバは請求項
4に記載の如く、前記蓋部は前記基台が飲料注出を行う
位置にある時に前記飲料注出部の背後に立設された側壁
を形成する構成とすることが好ましい。
【0014】請求項4記載の発明によれば、飲料注出を
行う際に飲料注出部の背面側に蓋部が立ちあがり、その
両側には側壁が配設されることになる。よって、飲料注
出操作において不意に飲料が勢いよく出た場合等であっ
ても周辺部に飲料が飛散することを抑制できる。
【0015】また、請求項2から4いずれかに記載の飲
料サーバは請求項5に記載の如く、前記収納空間内には
前記飲料注出部を収納したときに該飲料注出部の注出レ
バーを規制する方向に当接して飲料の漏出を防止する漏
出防止部材が配設されている構成としてもよい。
【0016】請求項5記載の発明によれば、収納空間内
には飲料注出部を収納したときに漏出防止部材が注出レ
バーが注出側に動かぬように当接するので、不本意な飲
料の漏出を防止するこができる。
【0017】また、請求項1から5いずれかに記載の飲
料サーバは請求項6に記載の如く、前記飲料注出部の近
傍に、注出操作を可能とする位置と注出操作を規制する
位置とを有する注出規制部材を設けた構成とすることが
できる。
【0018】請求項6記載の発明によれば、注出操作を
行わないときには注出規制部材が飲料注出部の操作を規
制する。よって、使用者が飲料サーバを移動させながサ
ービスを行っているとき、或いは飲料注出部の収納作業
を行っている時等で不本意に飲料注出部に触れた場合で
あっても飲料が注出されることを防止することができ
る。
【0019】また、請求項6記載の飲料サーバは請求項
7に記載の如く、前記注出規制部材の動作に連動して、
ガス供給路及び飲料供給路を開閉するバルブ機構を設け
た構成とすることが好ましい。
【0020】請求項7記載の発明によれば、注出規制部
材の動作に連動てガス供給路及び飲料供給路の開閉を行
うことができ、注出前後の作業としてガス供給路及び飲
料供給路を開閉する必要がなくなる。よって、コンパク
ト性と合わせて、より操作性を向上させた飲料サーバを
提供することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づき説明する。本実施例の飲料サーバとして旅客機内で
の使用に適したビールサーバ1ついて説明する。
【0022】図1はビールサーバ1の概要構成を示し、
図1(A)は前面扉12を開き内部構成が見えるように
示した正面図、図1(B)はビールサーバ1の側面図、
図1(C)はビールサーバ1を上方から見た平面図であ
る。
【0023】ビールサーバ1は旅客機内の客室通路を押
しながら乗客にビールをサービスできるように移動手段
としてキャスタ23、23を備えた可搬性ある筐体11
として形成されている。この筐体11の中にビール供給
源である10L容のビール樽13、ビール樽13に加圧
炭酸ガスを供給するガスカートリッジ14、ビールを冷
却するための冷却装置15、溢れ出たビールを受けるビ
ール受け皿16等を下から順に配設し、上部にはビール
をカップへ注ぎ出するための飲料注出部としてのタップ
部17を備えた構造となっている。
【0024】上記タップ部17は長方形状のタップ基台
18上に固定されている。タップ部17はタップ基台1
8が手前側に回動することにより、筐体11の上部にあ
るビール受け皿16内にちょうど収納され、タップ基台
18が所定位置に固定されたときにはタップ部17が筐
体11の上部に位置するよな保持収納機構を備えてい
る。この保持収納機構の詳細は以下の説明で明らかとな
る。
【0025】さらに、タップ基台18の後端部から上方
に延出するように板状部材19が設けられている。この
板状部材19は図1(A)、(B)に示されるように、
タップ部17が注出を行うために筐体11上に位置して
いる時には、タップ部17の背面で立ち上がった状態と
なる。そして、タップ部17が倒されて筐体11の上部
に収納されるたときには、板状部材19は筐体11の上
面をなす蓋部となる。また、板状部材19は両側部に薄
い側板19A、19Bを有しており、カップにビールを
注ぐ際にビールが勢いよく飛び出して周辺部に飛散させ
ない構造となっている。図1(C)はビールサーバ1を
上方から見た概要を示しており、タップ基台18を筐体
11の側壁の所定位置で固定するためのロック手段25
A、25Bが示されている。このロック手段25A、2
5Bについては後に詳述する。
【0026】また、図1(C)にはビール受け皿16の
上面に配置される仮置きプレート24が示されている。
このプレート24は注出操作時に容器を仮置きする等に
使用される。仮置きプレート24の中央部には切欠部2
4Aが設けられ、タップ部17を倒した時には受け皿1
6内の空間に収納できるような構成となっている。すな
わち、受け皿16内の空間がタップ部17を収納するた
めの収納空間として利用される構成である。
【0027】なお、本実施例のビールサーバ1は旅客機
内のような低圧の雰囲気であっても地上で容器にビール
を注いだときと同様に、ビール上面に適度な泡が形成で
きる構成を有している。
【0028】図2は前述した図1の冷却装置15の1例
を示す概要構成図である。図2において、冷却装置15
はアイスボックス30の内部に主冷却部31と、その下
に設けられた予備冷却部34が層状に形成された構造と
なっている。
【0029】冷却装置15は主冷却部32に氷29を入
れて冷却を行う氷冷却式を採用している。この冷却プレ
ート32は、例えばステンレス等の熱伝導性と耐腐蝕性
を備えた金属性の板状に形成されている。その内部には
ビールコイルと称されるステンレス製のビール供給路2
0Sが多数回、折り返された状態で埋設されており、冷
却プレート32の内部を通過する間にビールを冷却しつ
つ、ビールに流体圧力損失を付与できるようになってい
る。なお、冷却プレート32の上面には櫛歯状のフィン
32Aが形成されており放熱性を高める構造となってい
る。
【0030】ところで、本実施例の冷却プレート32内
に配設されるビール供給路20Sは地上で一般に用いら
れているビールサーバとは異なり、ビール供給路20S
自体の長さが延長されたものとなっている。すなわち、
本実施例の冷却プレート32内のビール供給路20S
は、地上用に用いられているビールサーバのビール供給
路より更に延長して流体圧力損失作用を付与する構成で
ある。また、ビール供給路20Sは冷却プレート32内
に埋設されビールを冷却する機能も有することから飲料
冷却路を実現している。このような構成のビール供給路
20Sによると、その内部を通過するビールを冷却しつ
つビールに緩やかな流体圧力損失作用を与えて圧力低減
を図ることができる。よって、旅客機内のような低圧雰
囲気でもタップ部17から泡が適度に形成される好まし
い状態でビールを注出することができる。
【0031】例えば、地上用ビールサーバで冷却プレー
ト内のビール供給路を6mとしている場合には、本実施
例のビール供給路20Sでは約1.3倍の8mとしてお
り2mが流体圧力損失分として延長されている。ビール
供給路20中で流体圧力損失路として延長すべき長さは
ビールサーバ1を使用する低圧環境に応じて適宜調整す
ればよい。
【0032】本実施例のように冷却プレート32内のビ
ール供給路20Sを流体圧力損失付与部分を含む構成と
するにより、タップ部17から注出されるビールに適度
な泡を形成できる。
【0033】そして、本実施例の冷却装置15は選択的
に用いてビールの注出量を調節することができる予備冷
却部34をさらに備えた構造である。
【0034】上記主冷却部31内で冷却プレート32を
冷却した後の氷29は冷水となり予備冷却部34の底部
に所定量貯留されるようになっている。この量を越える
冷水はドレンとして排水管22からドレンタンク21に
排出される。
【0035】予備冷却部34内には、前記ビール供給路
20をさらに延長し流体圧力損失を付与するための延長
路として延長部材36が配置されている。この延長部材
36は、図3に示されるように、複数回折り返されたビ
ールコイル構造の延長管37とその両端に固定された接
続治具38A、38Bで構成されている。延長部材36
は延長管37の部分が予備冷却部34の底部で貯留して
いる冷水に浸るように配設される。接続治具38A、3
8Bはビール供給路20と接続できるように設定されて
おり、接続治具38A、38Bの一方はビール樽13か
ら延びるビール供給路20−1に接続され、他方は上記
冷却プレート32内に設けられたビール供給路20Sに
続くビール供給路20−2に接続されている。
【0036】上記のようにビール供給路20に対して延
長部材36を付加すると、氷29が解けた冷却水を利用
して予備的にビールに流体圧力損失作用を付与しつつ冷
却することができる。よって、主冷却部31内で十分な
効果が得られない場合でも、延長部材36を用いること
により効率的及にビールへの圧力損失作用を調整するこ
とができる。なお、図2に示されるように氷29がとけ
た冷水に冷却プレート32が半分程度浸るように、冷却
プレート32は延長部材36上に配置されているので、
ビールが0℃を下回るような過冷却となる状態が防止さ
れている。
【0037】さらに、上記延長部材36は接続治具38
A、38Bを有しており、ビール供給路20に対して着
脱が自在である。よって、延長部材36は必要に応じて
用いればよく、冷却プレート32で十分に効果が得られ
ている場合は延長部材36を介さないようにすればよ
い。延長部材36を用いないときには図3でビール供給
路20−1とビール供給路20−2を直接に接続すれば
よい。
【0038】上述から明らかなように本ビールサーバ1
では、地上用のサーバの飲料供給路よりも長く設定して
圧力損失路とするといった簡易な構成により、低圧雰囲
気下であっても容器に注出したビール上面に適度な泡を
形成できる注出量に調整できる。
【0039】なお、上記実施例では冷却プレート32に
対して延長部材36をビール供給路20の入力側(ビー
ル樽側)に接続したが、これとは反体に出力側(注出タ
ップ側)に接続してもよい。また、本実施例では上記延
長部材36を冷却装置15内に設けたが、これに限定す
るものではなくサーバ内のスペース等を考慮して適宜、
延長部材36の位置を変更しても良い。
【0040】また、本実施例の冷却装置15は氷を利用
するものであるが、冷媒を用いた通常の冷却装置を採用
してもよい。さらに、ペルチェ素子を用いた電子冷却装
置を用いてもよい。ただし、使用場所を選ばない可搬タ
イプのサーバの場合、電源等の心配が不要な本実施例の
氷冷タイプの冷却装置が有効な構造である。
【0041】そしてさらに、上記ビールサーバ1はコン
パクト化及び操作性の向上を図る観点から以下に説明す
るような好ましい構成を備えた装置である。
【0042】図4はビールサーバ1の上部を示す側面図
である。図1に基づいて説明したように、本実施例のビ
ールサーバ1は旅客機の客室通路でビールの注出操作を
行うものである。よって、機内への搬入を行うとき、ま
た機内から搬出を行うときの取扱性に優れ、さらに客室
乗務員がビールのサービスを行う際の準備や乗客の側で
ビール注出操作の際にも優れた機能を備えたビールサー
バとなっている。
【0043】本ビールサーバ1のタップ部17及び板状
部材19はタップ基台18に固定され、さらにタップ域
台18はヒンジ部42を有して回動可能である。よっ
て、ビールの注出を行うときには図4(A)のようにタ
ップ部17がビールサーバ1上に位置すると共に板状部
材19は立ちあがった状態となる。
【0044】また、機内へ搬入等を行う際には図4
(B)のようにタップ部17をビール受け皿16内の空
間に収納すると板状部材19が筐体11の上面を蓋した
状態となる。そして、図1から明らかなように、板状部
材19が閉じた状態ではビールサーバ1は縦に長い長方
形状となる。よって、例えば従来から旅客機内のフード
サービスに用いられているコンテナと同様の寸法にビー
ルサーバ1の外形を設計すれば機内に搬入した後の保管
性もよいものとなる。さらに、ビールサーバ1を使用し
ないときには板状部材19が蓋部となるので衛生面から
も好ましい。
【0045】ここでさらに、図4(A)を参照して注出
操作における点から説明を加えると、板状部材19は側
板19A、19Bを備えているので乗客の側でタップ部
17の注出レバー40を操作してビールをカップCに注
ぎ出す際に不本意にビールが飛び出たような場合でも、
板状部材19とこれに設けられた側板19A、19Bが
タップ部17を囲うように配設されているので周辺にビ
ールが飛散することが防止される。
【0046】上記タップ基台18は筐体11の側壁に係
合するヒンジ部42とロック手段25を備え、ロック手
段25を筐体11の側壁に固定するようにしたときに
は、図4(A)に示す状態にタップ基台18を固定で
き、またロック手段25を解除することでタップ基台1
8をヒンジ部42で開動して図4(A)に示す板状部材
19が閉じた状態にすることができる。
【0047】なお、図4(B)の参照符号48で示すの
は注出レバー40に当接するビール漏出防止用の部材で
ある。ビールサーバ1の注出レバー40は手前に倒して
ビールの注出を行うようになっている。よって、タップ
部17が収納される状態になると漏出防止部材48は注
出レバー40の注出を規制する方向に当接する。したが
って、ビールサーバ1を搬送している時等にビールが漏
出すような事態を防止できる。
【0048】さらに、図5及び図6は上記ロック手段2
5として採用できるロック機構を示す図である。図5に
示したロック機構60は所謂かんぬき方式である。
【0049】図5(A)はタップ基台18が注出操作の
位置で筐体11の側壁に固定されたときのロック機構6
0を上から見た図、同(B)はその時にロック機構60
を正面から見た図である。なお。ロック機構60はタッ
プ基台18の左右に対称的に配置されるがここでは一方
を示している。また、図5(C)はタップ基台18がビ
ール受け皿16側に回動して板状部材19が閉じ、タッ
プ部17がビール受け皿16内となっているときのロッ
ク機構60を上から見た図、同(D)はその時にロック
機構60を正面から見た図である。
【0050】ロック機構60の基部61はタップ基台1
8の側壁に固定されている。この基部61内でかんぬき
部材65が注出操作用の位置62と板状部材19を閉じ
るときの位置63で停止できるようになっている。図5
(A)、(B)で示す注出操作用位置62にかんぬき部
材65があるときには筐体11の側壁に設けられた凹部
66にかんぬき部材65の先端部が挿入状態になり定位
置(注出操作用の位置)に固定される。図5(C)、
(D)で示す板状部材19を閉じるときの位置63にか
んぬき部材65があるときには先端部が凹部66から外
れてタップ基台18が回動できるようになる。よって、
板状部材19を蓋として筐体11の上部を閉じることが
できる。なお、図5(E)にはにかんぬき部材65が移
動される様子が示されている。
【0051】そしてさらに、図6にはロック手段25と
して採用できる他のロック機構70を示している。図6
に示したロック機構70はオートロック方式である。
【0052】図6(A)は板状部材19が閉じた状態に
あるときのロック機構70の断面を示す図、図6(B)
は板状部材19が開き注出操作状態にあるときのロック
機構70の断面を示す図、図6(C)は図6(B)の状
態から図6(A)に状態へ変化させる様子を断面で示す
図、図6(D)はタップ基台18が回動する様子を示す
図である。なお、ロック機構70もタップ基台18の左
右に対称的に配置されるがここでは一方を示している。
【0053】先ず、図6(A)及び図6(B)を参照す
ると、ロック機構70はタップ基板18内に第1室71
と第2室72が形成されており、第1室71を貫通する
ようにかんぬき部材75がスライド可能に配設されてい
る。第1室内に存在するかんぬき部材75にはフランジ
部75Aが設けられコイルバネ76により外方向に付勢
されている。この付勢力によりるかんぬき部材75の先
端は筐体11の側壁を押圧するようになっている。
【0054】一方、図6(C)も参照すると、かんぬき
部材75の他端側は第2室72内に延び、その先端には
ワイヤ78が接続されている。このワイヤ78はタップ
基台18の正面側に配設された押込みボタン77に接続
されている。よって、押込みボタン77を矢印Xの方向
に押込むとワイヤ78に張力が発生してかんぬき部材7
5を内側へ引き寄せることができる。
【0055】よって、押込みボタン77に触れず、図6
(A)の状態でタップ基台18を筐体11の側壁を這う
ように移動させると、かんぬき部材75が側壁の凹部6
6に位置したときに伸びて図6(B)の状態となり、タ
ップ基台18が注出操作用の位置で固定できる。
【0056】一方、注出操作が終わり、タップ部17を
しまうときには、図6(C)のように押込みボタン77
をX方向に押込むことでかんぬき部材75を側壁の凹部
66から外すことができる。なお、図6(D)はタップ
基台18を回動する様子を示している。
【0057】以上から明らかなように、ビールサーバ1
はタップ部17を使用してビールの注出操作を行うとき
にはタップ基台18が所定位置に固定でき操作が容易に
行えるようになっている。一方、ビールサーバ1を搬送
する時等でタップ部17が上部に出ていると障害になる
ときにはビール受け皿16内の空間に収納されるのでコ
ンパクト性と操作性を兼ね備えた装置となっている。
【0058】そして以下には、上記ビールサーバ1のタ
ップ部17として採用すると好ましい変形例が示されて
いる。図7はタップ部17の変形例について示し、図7
(A)はタップ17を拡大した側面図、図7(B)は同
平面図である。
【0059】図7に示すタップ部17は注出レバー40
の操作を規制する回動可能な規制レバー80を備えたも
のである。図7(B)に示されるように規制レバー80
は回動軸81を中心に注出操作を規制する位置Yと注出
操作用の位置Zの間で回動可能とされている。このよう
な規制レバー80を設け注出操作が終了したとき規制レ
バー80を位置Yとしておけば、誤って注出レバー40
に触れることがあってもビールが周辺の乗客に掛かると
いった事態を確実に防止できる。
【0060】さらに、図8及び図9には上記タップ部1
7をさらに改良した変形例が示される。本変形例は上記
図7に示した規制レバー80の動作をビール供給路20
とガス供給路90の開閉に連動させる機構を設けてい
る。
【0061】ここで再度、図1を参照して説明をする
と、ビールサーバ1ではガスカートリッジ14の炭酸ガ
スはガス供給路26によりビール樽13にへ供給され
る。ガスカートリッジ14は減圧弁14Aを備えビール
樽13へ供給されるガス圧を調整できるようになってい
る。また、この高圧ガスで押圧されたビール樽13内の
ビールは、図1では省略して示しているが、前述したよ
うにビール供給路20によりタップ部17に接続されて
いる。ビール樽13はビール供給路20への開閉を行う
ビール開閉弁13Aを備えている。
【0062】前述したように、通常、ビールサーバ1を
使用する際には、先ず前面扉12開き上記減圧弁14A
及びビール開閉弁13Aを開く作業が必要であり、また
ビールサーバ1の使用後はこれらを閉じる作業も必要で
ある。
【0063】しかし、本実施例のビールサーバ1は客室
乗務員が乗客にサービスするための装置であり、上記の
ような弁の開閉作業を行うことは煩瑣であり、その作業
を忘れてしまう虞もある。
【0064】そこで、本変形例のタップ部17は上記規
制レバー80の動作に連動して上記ガス供給路26及び
ビール供給路20の開閉を行うバルブ機構90を備えて
いる。
【0065】図8はビールサーバ1に上記バルブ機構9
0を適用したときの概要構成を示す図、図9はバルブ機
構90を拡大して示した概要構成図である。
【0066】図8でガスカートリッジ14からビル樽1
3に接続されるガス供給路26は、延長されバルブ機構
90内で弁92が介挿されている。また、ビル樽13か
らタップ部17に接続されるビール供給路20について
もバルブ機構90内で弁93が介挿されている。バルブ
機構90は上記規制レバー80の回動軸81を駆動軸と
して弁92及び弁93の開閉を行うようにしている。規
制レバー80が位置Yにあるときには弁92及び弁93
は閉、規制レバー80が位置Zにあるときには弁92及
び弁93は開となるように連動されている。
【0067】すなわち、規制レバー80がY位置にある
ときには注出レバー40の動きを規制し、ビールの注出
を行うことがないので弁92及び弁93は閉としてガス
及びビールの供給も停止する。一方、規制レバー80が
Z位置にあるときには注出レバー40を操作して、ビー
ルの注出を行うときであるので弁92及び弁93は開と
してガス及びビールの供給が行なわれるようになってい
る。
【0068】上記バルブ機構90は、例えば図9に示す
ように、弁92及び弁93として連通管を有する球状部
材を用い規制レバー80の回動力でビール供給路20及
びガス供給路26の開閉を連動して行う構造とすること
ができる。
【0069】以上のようなバルブ機構90をタップ部1
7の近傍に備えれば、さらに取扱性、操作性が向上した
旅客機内用のビールサーバ1とすることができる。
【0070】上述した実施例は旅客機用の可搬性あるビ
ールサーバを例として説明したが本発明は固定式の飲料
サーバに採用してもコンパクトで操作性のよい装置とす
ることができる。
【0071】また、タップ部17の好ましい変形例とし
て図7から図9に示した、規制レバー80及びこの規制
レバー80の動作に連動するバルブ機構90に関して
は、実施例で示したようなタップ(飲料注出)部を保持
収納する機構を備えた飲料サーバへの適用に限るもので
はない。すなわち、注出規制部材或いはこれと連動式の
バルブ機構は単独で従来の飲料サーバに適用すれば操作
性を向上させた装置とすることができる。
【0072】また、上述した実施例でビールを例にビー
ルサーバを示したが、これに限らず発泡酒、清涼飲料等
の飲料つても本発明を同様に適用できることは言うまで
もない。
【0073】以上本発明の好ましい実施例について詳述
したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるもの
ではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の
範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
【0074】
【発明の効果】以上詳述したところから明らかなよう
に、請求項1記載の発明によれば、飲料サーバが保持収
納機構を備えているので注出操作を行わないときには飲
料注出部を障害とならないように収納することができ
る。よって、飲料サーバのコンパクト化を図ることがで
きる。
【0075】また、請求項2記載の発明によれば、飲料
注出を行う際にはロック手段により基台を固定すると飲
料注出部が筐体上に位置するので注出操作を行うことが
容易となる。また、注出操作を行なわない時には飲料注
出部を収納空間に収めることができるので移動時等で障
害となることもない。よって、操作性及びコンパクト性
を備えた飲料サーバとして提供することができる。
【0076】また、請求項3記載の発明によれば、飲料
注出部を収納空間に収めると蓋部がが筐体の上部を閉じ
るので、箱状に形成することができ保管性の優れた飲料
サーバとして提供することができる。
【0077】また、請求項4記載の発明によれば、飲料
注出を行う際に飲料注出部の背面側に蓋部が立ちあが
り、その両側には側壁が配設されることになる。よっ
て、飲料注出操作において不意に飲料が勢いよく出た場
合等であっても周辺部に飲料が飛散することを抑制でき
る。
【0078】また、請求項5記載の発明によれば、収納
空間内には飲料注出部を収納したときに漏出防止部材が
飲料注出部に当接するので、不本意な飲料の漏出を防止
するこができる。
【0079】また、請求項6記載の発明によれば、注出
操作を行わないときには注出規制部材が飲料注出部の操
作を規制する。よって、使用者が不本意に飲料注出部に
触れた場合であっても飲料が注出されることを防止する
ことができる。
【0080】また、請求項7記載の発明によれば、注出
規制部材の動作に連動てガス供給路及び飲料供給路の開
閉を行うことができ、注出前後の作業としてガス供給路
及び飲料供給路を開閉する必要がなくなる。よって、コ
ンパクト性と合わせて、より操作性を向上させた飲料サ
ーバを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は実施例のビールサーバの概要構成を示
し、図1(A)は前面扉を開き内部構成が見えるように
示した正面図、図1(B)はビールサーバの側面図、図
1(C)はビールサーバを上方から見た平面図である。
【図2】図2は、図1で示したビールサーバの冷却装置
の概要構成を示した図である。
【図3】図3は図2の冷却装置で用いる延長部材を示し
た図である。
【図4】図4(A)、(B)は図1で示したビールサー
バのタップ部を示す側面図である。
【図5】図5の(A)から(E)のそれぞれは、図1で
示すロック手段で採用できるロック機構について示す図
である。
【図6】図6の(A)から(D)のそれぞれは、図1で
示すロック手段で採用できる他のロック機構について示
す図である。
【図7】図7は、図1のビールサーバのタップ部として
採用すると好ましい変形例を示す図である。
【図8】図8は図1のビールサーバにバルブ機構を適用
したときの概要構成を示す図である。
【図9】図9は図8のバルブ機構を拡大して示した概要
構成図である。
【符号の説明】
1 ビールサーバ 11 筐体 13 ビール樽(飲料供給源) 14 ガスカートリッジ 15 冷却装置 16 ビール受け皿(収容空間) 17 タップ部(飲料注出部) 18 タップ基台(基台) 19 板状部材(蓋部) 20 ビール供給路 25 ロック手段 42 ヒンジ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河西 勝興 埼玉県川口市並木元町1−1 サッポロビ ール株式会社製造部テクニカルセンター内 (72)発明者 門奈 哲也 埼玉県川口市並木元町1−1 サッポロビ ール株式会社製造部テクニカルセンター内 (72)発明者 神谷 聡一 東京都渋谷区恵比寿4丁目20番1号 サッ ポロビール株式会社本社内 (72)発明者 五味 豊明 東京都小平市天神町1丁目2番2号 株式 会社ニットク内 (72)発明者 板倉 良一 東京都立川市高松町1−100 株式会社ジ ャムコ内装品工場技術部技術計画グループ 内 (72)発明者 菊池 宏明 東京都立川市高松町1−100 株式会社ジ ャムコ内装品工場技術部技術計画グループ 内 Fターム(参考) 3E082 AA04 BB03 CC01 EE02 FF09

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガス圧を受けて飲料を供給する飲料供給
    源と、容器へ前記飲料を注ぎ出す飲料注出部と、前記飲
    料供給源と飲料注出部とを接続する飲料供給路と、前記
    飲料注出部を上部に保持する筐体とを有する飲料サーバ
    であって、 前記筐体に、飲料注出時には前記飲料注出部を該筐体表
    面上に保持し、飲料注出を行わない時には前記飲料注出
    部を前記筐体内に収納可能とする保持収納機構を設けた
    ことを特徴とする飲料サーバ。
  2. 【請求項2】 前記保持収納機構は、前記飲料注出部を
    保持する回動可能な基台と、飲料注出を行う位置で前記
    基台を固定するロック手段と、該ロック手段を解除して
    前記基台を回動させた状態で飲料注出部を収納する収納
    空間とを含む、ことを特徴とする請求項1記載の飲料サ
    ーバ。
  3. 【請求項3】 前記基台は前記収納空間内に前記飲料注
    出部を収納したときに前記収納空間の開口部を閉じる蓋
    部を有する、ことを特徴とする請求項2記載の飲料サー
    バ。
  4. 【請求項4】 前記蓋部は前記基台が飲料注出を行う位
    置にある時に前記飲料注出部の背後に立設された側壁を
    形成する、ことを特徴とする請求項3記載の飲料サー
    バ。
  5. 【請求項5】 前記収納空間内には前記飲料注出部を収
    納したときに該飲料注出部の注出レバーを規制する方向
    に当接して飲料の漏出を防止する漏出防止部材が配設さ
    れている、ことを特徴とする請求項2から4いずれかに
    記載の飲料サーバ。
  6. 【請求項6】 前記飲料注出部の近傍に、注出操作を可
    能とする位置と注出操作を規制する位置とを有する注出
    規制部材を設けたことを特徴とする請求項1から5いず
    れかに記載の飲料サーバ。
  7. 【請求項7】 前記注出規制部材の動作に連動して、ガ
    ス供給路及び飲料供給路を開閉するバルブ機構を設け
    た、ことを特徴とする請求項6記載の飲料サーバ。
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