JP2001223694A - ネットワーク監視システム - Google Patents

ネットワーク監視システム

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JP2001223694A
JP2001223694A JP2000028552A JP2000028552A JP2001223694A JP 2001223694 A JP2001223694 A JP 2001223694A JP 2000028552 A JP2000028552 A JP 2000028552A JP 2000028552 A JP2000028552 A JP 2000028552A JP 2001223694 A JP2001223694 A JP 2001223694A
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alarm information
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English (en)
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Takahiro Nagai
隆広 永井
Toshimasa Arai
敏正 新井
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワーク監視システムに関し、アラーム
情報の輻輳時にもシステムの適正な監視機能を維持可能
なことを課題とする。 【解決手段】 複数のNE1,2及びNE3,4と通信
すると共に、各NEから受信したアラーム情報を自己の
バッファ手段43に蓄積可能な複数のNEサーバA,B
と、複数のNEサーバA,Bと通信すると共に、複数の
NE1〜4から各NEサーバA,Bを介して収集・転送
されるアラーム情報を収集してクライアント10に通知
するNMSサーバ20であって、単位時間当たりのアラ
ーム処理負荷を監視すると共に、該アラーム処理負荷が
所定のしきい値を超えたことによりNEサーバ(例えば
B)にアラーム情報の送信を抑制させるものとを備え、
NEサーバBは、アラーム情報の送信を抑制されたこと
により、該送信を抑制されたアラーム情報を自己のバッ
ファ手段43に蓄積する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はネットワーク監視シ
ステムに関し、更に詳しくは複数のNE(Network Elem
ent)からアラーム情報を収集してクライアントに通知す
るネットワーク監視システムに関する。
【0002】この種のネットワーク管理オペレーション
の代表的なものにATMネットワークにおけるATM交
換機の障害監視等がある。ATM網には多種多数のNE
(交換機、伝送装置、ルータ、ブリッジ、コンピュータ
装置等)が接続されると共に、NEの中には大規模かつ
複雑・多機能のものがあるため、一旦回線や機器に障害
が発生するとNEから大量のアラーム情報が発生する。
そこで、係る状況下でもアラーム情報の処理性能を所要
以上に維持出来ることが望まれる。
【0003】
【従来の技術】従来は、一定の処理能力を有するプロセ
ッサ(CPU,メモリ等からなるリソース)で全アラー
ム情報を処理していたため、NEから大量のアラーム情
報が発生すると、ネットワーク監視システムの処理性能
が著しく低下し、場合によってはシステムダウンし、ネ
ットワーク管理業務、ひいてはネットワークサービスが
停止状態に陥る危険性があった。
【0004】この点、従来は、アラーム情報がシステム
の処理能力を超えた場合にアラーム信号の送信を制限又
は停止させるネットワーク監視システム及び輻輳回避方
法が知られている(特開平9−214494)。しか
し、アラーム信号の送信を単に制限し又は停止させる方
式であると、送信を制限又は停止されたアラーム情報の
処理が問題となる。またアラーム信号の送信を一様に制
限又は停止させる方式であると、緊急を要するアラーム
情報の処理が遅延してしまい、迅速かつ適切なネットワ
ーク監視を行えない。
【0005】また従来は、単一の処理機器にバッファ手
段を設けて信号処理の輻輳回避を行うパケット交換機に
おけるバッファ輻輳制御方式が知られている(特開平5
−227216)。しかし、多数のNEを一括監視可能
なネットワーク監視システムを考えると、もしシステム
で単一のバッファ手段にアラーム情報が集中した場合に
は、バッファ手段が容易に溢れてしまい、重要なアラー
ム情報が失われてしまう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来技術
の問題点に鑑みなされたもので、その目的とする所は、
アラーム情報の輻輳時にもシステムの適正な監視機能を
維持可能なネットワーク監視システムを提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題は例えば図1
の構成により解決される。即ち、本発明(1)のネット
ワーク監視システムは、複数のNE1〜4からアラーム
情報を収集してクライアント10に通知するネットワー
ク監視システムにおいて、複数のNE1,2及びNE
3,4と通信すると共に、各NEから受信したアラーム
情報を自己のバッファ手段43に蓄積可能な複数のNE
サーバA,Bと、複数のNEサーバA,Bと通信すると
共に、複数のNE1〜4から各NEサーバA,Bを介し
て収集・転送されるアラーム情報を収集してクライアン
ト10に通知するNMSサーバ20であって、単位時間
当たりのアラーム処理プロセッサのリソース使用率、単
位時間当たりのアラーム受信数又は受信アラームのデー
タ量、及びクライアントからの要求に対するレスポンス
遅延時間の内の何れか1又は2以上の動作パラメータを
監視すると共に、該動作パラメータが所定のしきい値を
超えたことによりNEサーバ(例えばB)にアラーム情
報の送信を抑制させるものとを備え、前記NEサーバB
は、アラーム情報の送信を抑制されたことにより、該送
信を抑制されたアラーム情報を自己のバッファ手段43
に蓄積するものである。
【0008】本発明(1)においては、NMSサーバ2
0における処理負荷の増大に応じて、所望のNEサーバ
(例えばB)からのアラーム情報の送信を抑制させる構
成により、NMSサーバ20においては抑制対象のアラ
ーム情報を受信及び処理する必要が無くなり、よって簡
単な制御によりNMSサーバ20におけるアラーム情報
の監視(処理)性能を所要以上に維持できる。また抑制
対象のNEサーバでその後のアラーム情報を自己のバッ
ファ手段43に蓄積する構成により、例えばNEサーバ
A,Bから大量のアラーム情報が発生した場合でも、抑
制対象のアラーム情報を各NEサーバA,Bで能率良く
分散蓄積できる。
【0009】好ましくは、本発明(2)においては、上
記本発明(1)において、NEサーバBは、アラーム情
報の送信抑制が解除されたことにより、自己のバッファ
手段43に蓄積していたアラーム情報をNMSサーバ2
0に転送する。従って、アラーム情報が失われない。
【0010】また好ましくは、本発明(3)において
は、上記本発明(1)又は(2)において、NMSサー
バ20は所定のフィルタ情報を添付してアラーム情報の
送信抑制指示を行い、これを受けたNEサーバBはフィ
ルタ条件を満たすアラーム情報のみを転送する。従っ
て、重要(緊急)なアラーム情報については継続して迅
速に監視(処理)可能となる。
【0011】また好ましくは、本発明(4)において
は、上記本発明(1)〜(3)において、NMSサーバ
20は受信・収集したアラーム情報を記録するためのロ
グ手段27を備え、該ログ手段27はNMSサーバ20
による特定のNEサーバ(例えばB)を指定したログ停
止指令に従って当該NEサーバBからのアラーム情報を
記録しないと共に、NEサーバBはNMSサーバ20か
らのログ停止指令に従ってNMSサーバ20に転送した
アラーム情報を自己のバッファ手段43に蓄積する。
【0012】本発明(4)によれば、アラーム輻輳時の
NMSサーバ20は、更にログ手段27の処理負荷(リ
ソース使用率)を軽減することで、その軽減分をアラー
ム情報の受信及び通知処理に活用でき、よって所要の監
視性能を維持可能となる。
【0013】また好ましくは、本発明(5)において
は、上記本発明(4)において、NEサーバBはアラー
ム情報のログ停止が解除されたことにより自己のバッフ
ァ手段43に蓄積していたアラーム情報をNMSサーバ
20に転送し、かつログ手段27はNEサーバBについ
てのログ停止が解除されたことにより当該NEサーバB
からのアラーム情報を記録する。従って、NMSサーバ
20は自己のログ機能を適正に維持できる。
【0014】また上記の課題は例えば図6の構成により
解決される。即ち、本発明(6)のネットワーク監視シ
ステムは、複数のNE(ネットワークエレメント)から
アラーム情報を収集してクライアントに通知するネット
ワーク監視システムにおいて、複数のNEa〜NEc等
と通信すると共に、各NEa〜NEc等から受信したア
ラーム情報を自己の第1のバッファ手段43に蓄積可能
な複数のNEサーバA〜Cと、複数のNEサーバA〜C
と通信すると共に、複数のNEa〜NEc等から各NE
サーバA〜Cを介して収集・転送されるアラーム情報を
クライアント10に通知及び自己の第2のバッファ手段
31に蓄積するNMSサーバ20であって、単位時間当
たりのアラーム処理プロセッサのリソース使用率、単位
時間当たりのアラーム受信数又は受信アラームのデータ
量、及びクライアントからの要求に対するレスポンス遅
延時間の内の何れか1又は2以上の動作パラメータを監
視すると共に、該動作パラメータが所定のしきい値を超
えたことにより第2のバッファ手段31へのアラーム情
報の蓄積を停止し、かつNEサーバ(例えばA,B等)
にアラーム情報の蓄積を依頼するものとを備え、前記N
EサーバA,B等は、アラーム情報の蓄積を依頼された
ことにより、自己が受信・転送したアラーム情報を自己
の第1のバッファ手段43に蓄積するものである。
【0015】本発明(6)によれば、アラーム輻輳時の
NMSサーバ20は、自己の第2のバッファ手段31へ
のアラーム情報の蓄積(ログ)を停止することで、該自
己の第2のバッファ手段31への蓄積処理付加の軽減分
をアラーム情報の受信及び通知処理に活用でき、よって
所要の監視性能を維持可能となる。
【0016】好ましくは、本発明(7)においては、上
記本発明(6)において、NEサーバA,B等はアラー
ム情報の蓄積依頼を解除されたことにより自己の第1の
バッファ手段43に蓄積していたアラーム情報をNMS
サーバ20に転送し、かつNMSサーバ20は該転送さ
れたアラーム情報を自己の第2のバッファ手段31に蓄
積する。従って、NMSサーバ20は自己のログ機能を
適正に維持できる。
【0017】また上記の課題は例えば図11の構成によ
り解決される。即ち、本発明(8)のネットワーク監視
システムは、複数のNEa〜NEfと通信する複数のN
EサーバA,Bと、複数のNEサーバA,Bと通信可能
な複数のNMSサーバA,Bであって、複数のNEa〜
NEfから各NEサーバA,Bを介して収集・転送され
るアラーム情報を共通のクライアント10に通知及び自
己のバッファ手段31に記録可能なものとを備え、1の
NMSサーバ(例えばA)は、複数のNEサーバA,B
からのアラーム情報をクライアント10に通知及び自己
のバッファ手段31に記録すると共に、単位時間当たり
のアラーム処理プロセッサのリソース使用率、単位時間
当たりのアラーム受信数又は受信アラームのデータ量、
及びクライアントからの要求に対するレスポンス遅延時
間の内の何れか1又は2以上の動作パラメータを監視
し、該動作パラメータが所定のしきい値を超えたことに
より他のNMSサーバBに対して所望のNEサーバ(例
えばB)からのアラーム情報の収集を依頼し、これを受
けた他のNMSサーバBは前記依頼されたNEサーバB
からのアラーム情報をクライアント10に通知及び自己
のバッファ手段31に記録するものである。
【0018】本発明(8)によれば、アラーム輻輳時の
NMSサーバAは、他のNMSサーバBのアラーム処理
機能を起動すると共に、これらが協同してアラーム情報
の通知を行う構成により、NMSサーバAの処理負担が
軽減される。
【0019】好ましくは、本発明(9)においては、上
記本発明(8)において、他のNMSサーバBはアラー
ム情報の収集依頼を解除されたことにより自己のバッフ
ァ手段31に記録していたアラーム情報を依頼元のNM
SサーバAに転送し、かつ依頼元のNMSサーバAは該
転送されたアラーム情報を自己のバッファ手段31に記
録する。従って、依頼元のNMSサーバAでは、アラー
ム情報の受信・通知負荷が大幅に軽減されると共に、ア
ラーム情報のログ情報については自己のバッファ手段3
1で一元管理できる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に従って本発明に
好適なる複数の実施の形態を詳細に説明する。なお、全
図を通して同一符号は同一又は相当部分を示すものとす
る。図2は第1の実施の形態によるネットワーク監視シ
ステムの構成を示す図で、アラーム輻輳時にNEサーバ
からのアラーム情報の送信を抑制する場合を示してい
る。
【0021】図において、100はATM網等からなる
ネットワーク(NW)、NEa〜NEiはネットワーク
100に接続するネットワークエレメント(交換機、伝
送装置、ルータ、ブリッジ、コンピュータ装置等)、4
1 〜40n は夫々複数のNEと通信すると共に、ネッ
トワーク監視理機能の一部を分担するNEサーバA〜
C、50はNEサーバと複数のNE間を接続する通信
線、20は複数のNEサーバ401 〜40n と通信する
と共に、実質的なネットワーク監視・制御を行うNMS
サーバ、39はNMSサーバ20と複数のNEサーバ4
1 〜40n との間のプロセス間通信を、サーバ内外を
意識せずに、透過的に行える公知の分散オブジェクト環
境(CORBA等のOSの一種)、10はネットワーク
の保守・管理を行うクライアント(保守端末等)であ
る。
【0022】NEサーバ40において、41は通信線5
0を介して複数のNEから回線障害等に係るアラーム情
報を受け取るNE通信部、42はNE通信部41からア
ラーム情報を受け取り、NMSサーバ20のアラーム受
信部21に転送するアラーム送信部、43はNEから受
信したアラーム情報を必要に応じて一時的に保存するア
ラーム送信バッファである。アラーム送信部42は、ア
ラーム受信部21がアラーム受信抑制中又はアラーム送
信部42がアラーム送信抑制中の場合はNEから受信し
たアラーム情報をアラーム送信バッファ43に保存し、
またアラーム受信部21がアラーム受信抑制解除時又は
アラーム送信部42がアラーム送信抑制解除時にはアラ
ーム送信バッファ43から上記保存されたアラーム情報
を取り出し、アラーム受信部21に送信する。
【0023】NMSサーバ20において、21はアラー
ム受信部であり、NEサーバA〜Cからアラーム情報を
受信する窓口となると共に、NEサーバA〜Cとの間の
アラーム受信インタフェースの接続/切断の機能と、後
述のアラーム送受信抑制指示に基づくアラーム受信抑制
と解除の制御機能を備える。22はアラーム処理部であ
り、アラーム受信部21からアラーム情報を受け取り、
アラーム情報の加工処理(重要度識別・優先度毎の個別
制御、フィルタリング、アラームクリア情報との関連付
け等)、アラーム情報のロギング及びアラーム情報のク
ライアント10への送信処理を行う。
【0024】23はアラーム情報量測定部であり、NE
通信部41やアラーム受信部21が単位時間当たりに受
信したアラーム数及びそのアラームデータ総量を計測す
る。このアラーム数及びデータ総量は、NMSサーバ2
0に接続するNEサーバA〜C毎、及び各NEサーバA
〜Cに接続する各NEa〜NEi毎に夫々計数・管理可
能である。具体的に言うと、アラーム情報量測定部23
は、全受信アラーム数(A)及び全受信アラームのデー
タサイズの総和(AS)、NEサーバA〜Cからの各受
信アラーム数(Aa)〜(Ac)及びNEサーバA〜C
からの各受信アラームのデータサイズの総和(ASa)
〜(ASc)、各NEからの受信アラーム数(Na)〜
(Ni)及び各NEからの受信アラームのデータサイズ
の総和(NSa)〜(NSi)を計数している。
【0025】24はリソース計測部であり、NMSサー
バ20内の各処理部(即ち、CPUのプログラム実効に
より実現される各プロセスに相当)が使用しているCP
Uやメモリ等のリソース使用量を測定し、単位時間当た
りのリソース使用率を求める。25は応答計測部であ
り、クライアント10からNMSサーバ20への処理要
求に対する応答の遅延時間を計測する。
【0026】26はアラーム送受信制御部であり、アラ
ーム情報の輻輳状態に応じてアラーム送受信の抑制/解
除処理を行う。例えばアラーム処理部22のリソース使
用量(CPU使用率等)がアラーム処理しきい値を超え
た場合は、アラーム受信部21又はNEサーバ40のア
ラーム送信部42に対してアラーム送受信抑制指示を行
う。なお、アラーム送受信抑制指示とは、説明の便宜
上、アラーム受信部21に対するアラーム受信抑制指示
と、アラーム送信部42に対するアラーム送信抑制指示
とを総称したものである。また、上記アラーム処理しき
い値は、ユーザ(クライアント)からの処理要求に対す
る応答遅延の許容時間を予め設定した際に、遅延時間が
該許容時間を超えた時のリソース使用量として設定され
るが、ユーザが予めこのリソース使用量を直接に設定す
ることも可能である。
【0027】また上記アラーム送受信制御部26は、ア
ラーム情報量測定部23から提供されるアラーム受信数
又はそのデータ総量が既定のアラーム受信許容値を超え
た場合は、アラーム受信部21又はNEサーバ40のア
ラーム送信部42に対してアラーム送受信抑制指示を行
う。この時、アラーム受信部21に対するアラーム受信
抑制の指示は全NEサーバA〜Cからのアラーム受信が
抑制対象となり、またアラーム送信部42に対するアラ
ーム送信抑制の指示は大量のアラーム情報を発生してい
る特定のNEサーバA/B/C又は該NEサーバA/B
/Cに接続している特定のNEからのアラーム受信・転
送が抑制対象となる。
【0028】アラーム受信許容値はしきい値であり、全
受信アラーム数(A)及びそのデータサイズの総和(A
S)に対してはしきい値(AT)及び(AST)、NE
サーバA〜Cからの各受信アラーム数(Aa)〜(A
c)及び各データサイズの総和(ASa)〜(ASc)
に対してはしきい値(ATa)〜(ATc)及び(AS
Ta)〜(ASTc)、各NEからの受信アラーム数
(Na)〜(Ni)及び夫々のデータサイズの総和(N
Sa)〜(NSi)に対してはしきい値(NTa)〜
(NTi)及び(NTSa)〜(NTSi)を夫々保持
している。これらのしき値は単位時間当たりのアラーム
受信数とアラームデータ量との組で、予めユーザが設定
できる。
【0029】27はアラームログ処理部であり、アラー
ム処理部22を経たアラーム情報をログエリアに書き込
み、かつユーザ(クライアント)からの要求に従ってア
ラームログ情報を取り出す。28はアラーム送受信フィ
ルタプロファイルであり、後述のアラーム送受信フィル
タを形成する元となる情報が格納されている。29はア
ラーム送受信フィルタであり、その詳細は図4に従って
後述する。
【0030】次に例えばNEeから大量のアラーム情報
が発生した場合におけるアラーム送受信制御部26のア
ラーム抑制制御を具体的に説明する。NEサーバBは最
初の段階では受信した全アラーム情報をNMSサーバ2
0に送信する。またアラーム受信部21は受信した全ア
ラーム情報をそのままアラーム処理部22に引き渡す
が、大量のアラーム情報を処理してゆく過程で、アラー
ム受信部21及びアラーム処理部22のリソース使用量
は徐々に増大して行く。従って、このままではプロセッ
サの処理能力をオーバフローしてしまう。
【0031】一方、アラーム情報量測定部23はアラー
ム受信部21が継続して受信中の単位時間t当たりの受
信アラーム数(A)、受信データ数(AS)、及びNE
サーバA〜Cからの各受信アラーム数(Aa)〜(A
c)及び夫々のデータサイズの総和(ASa)〜(AS
c)等を計数している。この例では、ある時間間隔t´
においてNEサーバBからの受信アラーム数(Ab)が
しきい値(ATb)を超えたことにより、アラーム送受
信制御部26は、システムがアラーム輻輳状態にあり、
かつNEサーバBからのアラーム送信が原因であると判
断し、これに基づきNEサーバBのアラーム送信部42
に対してアラーム送信抑制メッセージを発信する。これ
を受けたアラーム送信部42は、アラーム情報の送信を
停止すると共に、以後はNEeからのアラーム情報を自
己のアラーム送信バッファ43に蓄積する。従って、N
MSサーバ20では、受信アラーム数の減少により、プ
ロセッサの処理負荷が軽減される。また、その後のNE
eからのアラーム情報は、NEサーバBに分散して蓄積
されるため、NMSサーバ20の処理負担とはならな
い。
【0032】一方、アラーム情報量測定部23は継続し
てアラーム受信量を計数しており、これをアラーム送受
信制御部26に通知する。そして、やがてアラーム受信
量がしきい値を下回ると、アラーム送受信制御部26
は、アラーム送信部42にアラーム送信抑制解除メッセ
ージを送る。これを受けたアラーム送信部42は、NE
eから受信したアラーム情報の送信を再開すると共に、
アラーム送信バッファ43に蓄積されていたアラーム情
報を逐次取り出し、アラーム受信部21に送信する。そ
の際には、好ましくは、アラーム送信バッファ43に蓄
積していたアラーム情報を全て送信した後に、NEeか
ら受信したアラーム情報をアラーム受信部21に送信す
る。従って、アラーム情報の発生順序が維持される。な
お、上記はアラーム受信量がしきい値を超えた場合を述
べたが、リソース使用量がしきい値を超えた場合も同様
である。
【0033】次にアラーム送受信フィルタ29を考慮し
たアラーム送受信制御部26の処理を詳細に説明する。
図3は第1の実施の形態によるアラーム送受信制御処理
のフローチャートで、アラーム送受信制御部26により
実行される。ステップS1では、リソース計測部24か
らリソース現状値及びアラーム情報量測定部23からア
ラーム情報量現状値を取得する。ステップS2では、各
現状値が各所定のしきい値(アラーム処理しきい値,ア
ラーム受信許容値)を超えているか否かを判別する。
【0034】何れかの現状値がしきい値を超えている場
合は、アラーム処理が輻輳状態であると判断し、ステッ
プS3で輻輳状態を解析する。具体的に言うと、(アラ
ーム情報量現状値)>(アラーム受信許容値)の場合
は、アラーム送信が頻発しているところのNEサーバA
/B/C、及び該NEサーバA/B/Cに接続している
NEを特定する。ステップS4では上記輻輳状態の解析
結果に基づき、アラーム送受信の抑制対象を判定する。
即ち、アラーム受信部21のアラーム受信数又はそのデ
ータ総量がアラーム受信許容値を超えている場合は、全
NEサーバA〜Cから大量のアラームが送信されている
と判断され、アラーム受信部21を抑制対象とする。ま
た特定のNEサーバA/B/C又は該NEサーバA/B
/Cに接続する特定のNEからのアラーム情報がそれら
のアラーム受信許容値を超えている場合は、当該NEサ
ーバA/B/Cのアラーム送信部42を抑制対象とす
る。
【0035】ステップS5では抑制対象のアラーム送受
信フィルタが存在するか否かを判別し、存在しない場合
はステップS6でアラーム送受信フィルタプロファイル
28を元に抑制対象のアラーム送受信フィルタ29を作
成する。また存在する場合はステップS6の処理をスキ
ップする。
【0036】ここで、アラーム送受信フィルタプロファ
イル28及びアラーム送受信フィルタ29の内容を説明
する。図4は第1の実施の形態におけるアラーム送受信
フィルタのフォーマット図である。アラーム送受信フィ
ルタ29は、NMSサーバ20と、各NEサーバ40毎
に設定可能であり、NMSサーバ20に対するものをア
ラーム受信フィルタ、各NEサーバ40に対するものを
アラーム送信フィルタと呼ぶ。これらはアラーム送受信
制御部26にあるポインタで参照される。
【0037】図に一例のフィルタ内容を示す。アラーム
受信フィルタにおいて、「スコープ」の欄はフィルタの
適用範囲を表し、例えば全NEサーバが対象となってい
る。「アラーム重要度」の欄は指定重要度のアラーム情
報を通過させることを表し、例えば最重要度となってい
る。「アラームデータサイズ」の欄は指定データサイズ
のアラームデータを通過させることを表し、例えば10
00バイト未満となっている。「特定アラーム番号」の
欄は指定番号のアラーム情報を通過させることを表し、
無指定の場合は番号については全ての番号を通過させる
ことを表す。
【0038】アラーム送信フィルタにおいて、「スコー
プ」はNEeが適用対象で、「アラーム重要度」は最重
度及び重度、「アラームデータサイズ」は1000バイ
ト未満、そして「特定アラーム番号」は#1234のア
ラーム情報のみが通過可能となっている。なお、#12
34のアラーム情報についてはこれを無条件で通す様に
使用しても良い。
【0039】図示しないが、アラーム送受信フィルタプ
ロファイル28には、アラーム送受信フィルタ29に設
定可能なフィルタ条件や範囲が設定されており、アラー
ム送受信制御部26はアラーム送受信フィルタプロファ
イル28に設定されているアラーム送受信フィルタリン
グ可能な範囲内でアラーム送受信フィルタ29のフィル
タ条件を設定する。このアラーム送受信フィルタプロフ
ァイル28は予めユーザが設定できる。
【0040】図3に戻り、ステップS5の判別で抑制対
象のアラーム送受信フィルタ29が存在しない場合は、
ステップS6に進み、アラーム送受信制御部26は、予
め設定されているアラーム送受信フィルタプロファイル
28を参照することで、指示対象向けのアラーム送受信
フィルタ29を作成する。なお、アラーム送受信フィル
タ29はNMSサーバ20、各NEサーバ40毎に予め
ユーザが直接設定可能である。ステップS7では抑制対
象にアラーム送受信抑制指示及びアラーム送受信フィル
タを発行し、ステップS1に戻る。
【0041】一方、アラーム受信部21は、自己が抑制
対象に該当する場合は、受信したアラーム受信フィルタ
をNEサーバ40との間のインタフェースに使用する。
これにより、フィルタ条件を満たさないアラーム情報は
廃棄され、よってアラーム受信数は減少する。またアラ
ーム送信部42は、自己が抑制対象に該当する場合は、
受信したアラーム送信フィルタをNMSサーバ20との
間のインタフェースに使用する。これによりフィルタ条
件を満たすアラーム情報のみが送信されるので、アラー
ム送信数は減少し、よってアラーム受信部21に到着す
るアラーム数が減少する。更に、アラーム送信部42は
アラーム送信フィルタにより送信不許可となった分のア
ラーム情報を自己のアラーム送信バッファ43に蓄積す
る。なお、上記アラーム受信部21に対する受信抑制制
御と、各アラーム送信部42に対する送信抑制制御とは
同時に(重ねて)実効可能であり、よって様々な抑制パ
ターンが実現される。
【0042】また、上記ステップS2の判別でいずれか
の現状値が所定のしきい値を下回った場合は、ステップ
S8で輻輳解除状態を解析する。この輻輳解除状態に
は、例えば全NEサーバA〜Cの輻輳状態からある特定
のNEサーバBのみの輻輳状態に変化した等、様々な遷
移のパターンが発生し得る。ステップS9では輻輳解除
状態に応じた抑制解除対象を判定する。ステップS10
では抑制解除対象にアラーム抑制解除指示を発行し、ス
テップS1に戻る。一方、アラーム受信部21及びアラ
ーム送信部42では、解除指示を受けたことにより、ア
ラーム送受信フィルタを廃棄する。またアラーム送信部
42はアラーム送信バッファ43に蓄積していたアラー
ム情報を順次取り出し、アラーム受信部21に送信す
る。
【0043】次に上記の処理を、例えばNEeにつきア
ラーム輻輳が発生した場合について具体的に説明する。
なお、NEeに対するアラーム送信フィルタは図4の例
のものとする。アラーム送受信制御部26はNEサーバ
Bに対するアラーム送信抑制指示に図4のアラーム送受
信フィルタを添付してアラーム送信抑制メッセージを作
成し、NEサーバBに発信する。これを受けたNEサー
バBのアラーム送信部42はアラーム送信フィルタ29
のフィルタ条件をNEeに適用する。即ち、NEeから
のアラーム情報に対して、アラーム重要度が最重度又は
重度のもの、かつアラームデータサイズが1000バイ
ト未満のアラーム情報のみが送信され、またこの例では
アラーム番号#1234のアラーム情報については、上
記の重要度やサイスによらず、無条件で送信される。N
Eeからのそれ以外のアラーム情報については、以後ア
ラーム送信抑制解除メッセージが来るまでアラーム送信
バッファ43に蓄積される。そして、アラーム送信抑制
解除メッセージがNEサーバBのアラーム送信部42に
受信された場合は、アラーム送信部42は、アラーム送
信バッファ43に蓄積されていたNEeのアラーム情報
を逐次取り出し、アラーム受信部21に送信する。
【0044】図5は第1の実施の形態における他のアラ
ーム送受信フィルタのフォーマット図で、上記図4のア
ラーム送受信フィルタにアラームログ処理に関するフィ
ルタ情報を付加した場合を示している。図2のシステム
構成及び図3のフローチャートについては同様のものを
使用できる。但し、この実施の形態における図3の処理
ではアラームログ処理部27も抑制/解除の指示対象及
びアラーム送受信フィルタ29の送信対象となる。
【0045】図5において、「アラームログ停止フラ
グ」=1は、NMSサーバ20のアラームログ処理部2
7においては、受け取ったアラームをログしないことを
意味する。一方、NEサーバ40のアラーム送信部42
においては、上記の如くアラーム送信フィルタ29のフ
ィルタ条件に適合するアラーム情報のみをアラーム受信
部21に送信するが、この時「アラームログ停止フラ
グ」=1であると、送信したアラーム情報のコピー(ロ
グ)をアラーム送信バッファ43に蓄積する。従って、
アラームログ処理部27のログ機能の一部をアラーム送
信バッファ43で代行できる。またアラーム送信部42
がアラームログ停止解除を指示されると、その後は送信
したアラーム情報をアラーム送信バッファ43には蓄積
しない。本実施の形態ではアラームログ処理部27及び
複数のアラーム送信部42に対する様々なアラームログ
停止フラグの設定/解除の組合せにより、多様な協動関
係でのアラームログ処理を実現できる。以下、その一例
を具体的に説明する。
【0046】今、アラーム輻輳時における、アラームロ
グ処理部27において、NEサーバAからのアラーム情
報については「アラームログ停止フラグ」=0によりア
ラームログを書き込むが、NEサーバBからのアラーム
情報については「アラームログ停止フラグ」=1により
アラームログを書き込まないとする。一方、NEサーバ
Aのアラーム送信部42は、アラーム送信フィルタのフ
ィルタ条件に適合するアラーム情報のみをアラーム受信
部21に送信するが、この時「アラームログ停止フラ
グ」=0により、送信したアラーム情報のコピー(ロ
グ)をアラーム送信バッファ43には蓄積しない。また
NEサーバBのアラーム送信部42も、アラーム送信フ
ィルタのフィルタ条件に適合するアラーム情報のみをア
ラーム受信部21に送信するが、この時「アラームログ
停止フラグ」=1により、送信したアラーム情報のコピ
ー(ログ)をアラーム送信バッファ43に蓄積する。そ
の結果、NEサーバAの送信情報については通常に従っ
てアラームログ処理部27でログされ、一方、NEサー
バBの送信情報については自己のアラーム送信バッファ
43で補助的にログされることになる。
【0047】やがて、アラーム輻輳状態が緩和され、ア
ラームログ処理部27及び各アラーム送信部42がアラ
ーム送受信抑制解除指示を受けると、夫々適用していた
アラーム送受信フィルタを廃棄する。これにより、アラ
ームログ処理部27は受け取った全てのアラーム情報の
ログを書き込む。一方、NEサーバAのアラーム送信部
42はアラーム送信バッファ43に蓄積していたアラー
ム情報(即ち、アラーム送信フィルタ29に不適合であ
ったもの)を順次アラーム受信部21に送信する。また
NEサーバBのアラーム送信部42はアラーム送信バッ
ファ43に蓄積していたアラーム情報(即ち、アラーム
送信フィルタ29に不適合であったもの、及び適合で送
信されたが代行でログしたもの)を順次アラーム受信部
21に送信する。
【0048】これらアラーム受信部21で受信されたア
ラーム情報はアラーム処理部22を経てアラームログ処
理部27へと到達するが、アラームログ処理部27では
NEサーバAのアラーム送受信フィルタ29に適合する
アラーム情報については既にロギングしているので、ア
ラームログ抑制解除後には、NEサーバAのアラーム送
受信フィルタ29に不適合であったアラーム情報と、N
EサーバBのアラーム送受信フィルタ29に不適合であ
ったアラーム情報及び適合でかつバックアップログされ
たアラーム情報をロギングするだけで良い。
【0049】この様に、本実施の形態では、アラーム輻
輳時にはアラームログ書込の一部又は全部を停止させる
ことで、アラームログ処理部27によるリソースの使用
を低減させ、これによってアラーム受信部21及びアラ
ーム処理部22の高稼働を図る。またアラーム輻輳緩和
時にはアラーム輻輳時に各アラーム送信部42に蓄積さ
せておいたアラーム情報を順次アラームログ書き込みす
ることでアラームログ書込の漏れを防止できる。
【0050】図6は第2の実施の形態によるネットワー
ク監視システムの構成を示す図で、NMSサーバ20に
設けたアラーム受信バッファ31と各NEサーバA〜C
のアアーム送信バッファ43とを活用して、NMSサー
バ20の処理能力を維持可能とする場合を示している。
図において、31はアラーム情報のログ機能を代行可能
なアラーム受信バッファ、32は各NEサーバA〜Cの
アラーム送信部42にアラーム情報の保存を依頼するア
ラーム保存依頼送信部、33はシステムのアラーム受信
状態を制御するアラーム受信制御部、34はアラーム受
信量測定部である。
【0051】動作の概要を述べると、アラーム受信制御
部33は、アラーム受信量測定部34で計測したアラー
ム受信量がしきい値を超えたことにより、アラーム保存
依頼送信部32に対してNEサーバA〜Cにおけるアラ
ーム情報の保存を依頼し、かつアラーム受信部21に対
してはアラーム受信バッファ31がアラーム情報を保存
(ログ)するのを停止させる。これによりNEサーバA
〜Cでは各アラーム送信バッファ43がログ機能を代行
すると共に、NMSサーバ20ではログ機能が停止され
る結果、アラーム受信部21及びアラーム処理部22は
本来の処理に専念できる。
【0052】またアラーム受信制御部33は、アラーム
受信量測定部34で計測したアラーム受信量がしきい値
を下回ったことにより、アラーム保存依頼送信部32に
対してNEサーバA〜Cにおけるアラーム情報の保存依
頼を停止し、かつアラーム受信部21に対してはアラー
ム受信バッファ31がアラーム情報を保存(ログ)する
のを再開させる。これにより各NEサーバA〜Cではア
ラーム送信バッファ43に保存していたアラーム情報を
アラーム送信部42が読み出し、NMSサーバ20に送
信する。またアラーム受信部21は受信したアラーム情
報をアラーム受信バアッファ31に書き込む。なお、こ
のアラーム情報については既にクライアント10に通知
されているので、アラーム処理部22には転送しない。
【0053】図7は第2の実施の形態によるアラーム輻
輳制御処理のフローチャートで、アラーム受信制御部3
3により実効される。ステップS21ではリソース現状
値,アラーム情報現状値等を取得する。ステップS22
では取得した現状値がしきい値を超えているか否かを判
別する。超えている場合は、ステップS25でアラーム
保存依頼送信部32に対してNEサーバ40におけるア
ラーム情報の保存を依頼する。ステップS26ではアラ
ーム受信部21に対して受信アラーム情報のアラーム受
信バッファ31への保存停止を指示し、ステップS21
に戻る。
【0054】また上記ステップS22の判別で、現状値
がしきい値を下回った場合は、ステップS23でアラー
ム受信部21に対して受信アラーム情報のアラーム受信
バッファ31への保存停止解除を指示する。ステップS
24ではアラーム保存依頼送信部32に対してNEサー
バ40におけるアラーム情報の保存解除を指示し、ステ
ップS21に戻る。
【0055】なお、上記はアラーム受信部21に対して
アラーム受信バッファ31への保存を完全に停止/解除
する場合を述べたが、これに限らない。例えばアラーム
受信バッファ31への保存は例えばNEサーバBからの
ものに限定して停止させ、かつてアラーム情報の保存を
NEサーバBのみに依頼するようにしても良い。この場
合も、アラーム受信バッファ31へのデータ書込負荷を
軽減できる。
【0056】図8〜図10は第2の実施の形態によるア
ラーム情報輻輳制御の動作説明図(1)〜(3)で、図
8はアラーム情報の処理負荷が少ない通常の場合を示し
ている。この場合のアラーム情報の流れを点線で示す。
NEeから送られたアラーム情報はNE通信部41で受
信され、アラーム送信部42を介してNMSサーバ20
のアラーム受信部21に転送される。アラーム受信部2
1はアラーム受信バッファ31にアラーム情報の保存を
依頼すると共に、アラーム処理部22にアラーム情報の
転送を依頼し、該アラーム情報はクライアント10に転
送される。
【0057】図9はアラーム情報の処理負荷がしきい値
を超えた場合を示している。アラーム受信量測定部34
はアラーム情報の受信量がしきい値を超えたことにより
その旨をアラーム受信制御部33に通知し、これを受け
たアラーム受信制御部33はアラーム保存依頼送信部3
2を介してNEサーバBのアラーム送信部42にアラー
ム情報の保存を依頼する。これを受けたアラーム送信部
42はアラーム送信バッファ43にアラーム情報を保存
する。この場合のアラーム情報の流れを言うと、NEe
から送られたアラーム情報は、NE通信部41、アラー
ム送信部42を介してNMSサーバ20のアラーム受信
部21に転送されると共に、アラーム送信バッファ43
にも保存される。アラーム受信部21はアラーム受信バ
ッファ31への送信は行わずにアラーム処理部22にア
ラーム情報の転送を依頼し、アラーム情報はクライアン
ト10に転送される。
【0058】図10は上記アラーム情報の処理負荷がし
きい値を超えた状態から再び減少した場合を示してい
る。アラーム受信量測定部34はアラーム情報の受信量
がしきい値を下回るとその旨をアラーム受信制御部33
に通知し、これを受けたアラーム受信制御部33はアラ
ーム保存依頼送信部32を介してNEサーバBのアラー
ム送信部42にアラーム情報の保存停止を依頼し、これ
を受けたアラーム送信部42はアラーム送信バッファ4
3へのアラーム情報の保存を停止する。またアラーム受
信制御部33はアラーム受信部21に対してアラーム受
信バッファ31がアラーム情報を保存するように依頼す
る。この場合のアラーム情報の流れを言うと、アラーム
送信バッファ43が保存していたアラーム情報をアラー
ム送信部42が吸い上げると共に、該アラーム情報が保
存情報である旨を付加したアラーム情報をNMSサーバ
20のアラーム受信部21に送信し、これを受けたアラ
ーム受信部21は、保存情報である旨が付加されたアラ
ーム情報についてはアラーム受信バッファ31に保存
し、アラーム処理部22には転送しない。
【0059】図11は第3の実施の形態によるネットワ
ーク監視システムの構成を示す図で、複数のNMSサー
バA,Bを備えると共に、例えばNMSサーバAが輻輳
した場合は他のNMSサーバBのアラーム処理機能を起
動する場合を示している。図において、201 ,202
は共通のクライアント10にアラーム情報を通知可能な
NMSサーバA,B、35は分散オブジェクト環境39
を介して他のNMSサーバBを起動/停止するための他
NMSサーバ起動停止部である。
【0060】動作の概要を述べると、アラーム受信制御
部33は、アラーム受信量測定部34の測定するアラー
ム受信量がしきい値を超えたことにより、他NMSサー
バ起動停止部35に対して他のNMSサーバBのアラー
ム処理機能を起動する。また例えばNEサーバBの接続
をNMSサーバAからNMSサーバBに切り替える。従
って、その後は大量のアラーム情報をNMSサーバA,
Bで分担処理することになり、システム全体として高い
処理能力を維持できる。
【0061】やがて、NMSサーバAの処理負荷がしき
い値を下回ると、アラーム受信制御部33は他NMSサ
ーバ起動停止部35に対して他のNMSサーバBのアラ
ーム処理機能を停止させ、かつNEサーバBの接続をN
MSサーバBからNMSサーバAに切り替える。また、
NMSサーバBはアラーム処理機能を停止されたことに
より、それまでに蓄積(ログ)しておいたアラーム情報
を読み出し、NMSサーバAはこれを分散オブジェクト
環境39を介して受け取ると共に、自己のアラーム受信
バッファ31に記録(ログ)する。
【0062】図12は第3の実施の形態によるアラーム
輻輳制御処理のフローチャートで、アラーム受信制御部
33により実効される。ステップS31ではリソース現
状値,アラーム情報現状値等を取得する。ステップS3
2では取得した現状値がしきい値を超えているか否かを
判別する。超えている場合は、ステップS35で他NM
Sサーバ起動停止部35に対して他のNMSサーバBに
おけるアラーム情報の受信依頼を指示し、ステップS3
1に戻る。
【0063】また上記ステップS32の判別で、現状値
がしきい値を下回った場合は、ステップS33で他NM
Sサーバ起動停止部35に対して他のNMSサーバBに
おけるアラーム情報の受信解除依頼を指示する。ステッ
プS34ではアラーム受信部21に他のNMSサーバB
からのアラーム情報の回収を指示し、ステップS31に
戻る。
【0064】図13〜図15は第3の実施の形態による
アラーム情報輻輳制御の動作説明図(1)〜(3)で、
図13はアラーム情報の処理負荷が少ない通常の場合を
示している。アラーム情報の流れを言うと、NEbから
送られたアラーム情報はNEサーバAのNE通信部4
1、アラーム送信部42を介してNMSサーバ20のア
ラーム受信部21に転送され、アラーム受信部21は該
アラーム情報をアラーム受信バッファ31に保存すると
共に、アラーム処理部22にアラーム情報の転送を依頼
し、アラーム処理部22は該アラーム情報をクライアン
ト10に転送する。NEeから送られたアラーム情報に
ついても同様である。
【0065】図14はアラーム情報の処理負荷がしきい
値を超えた場合を示している。アラーム受信量測定部3
4でしきい値を超えたと判断されると、アラーム受信制
御部33は他NMSサーバ起動停止部35を介して他の
NMSサーバBを起動し、そのアラーム受信部21、ア
ラーム処理部22、アラーム受信バッファ31を利用し
て例えばNEサーバBからのアラーム情報の保存(ロ
グ)とクライアント10への転送を行う。
【0066】図15は上記アラーム情報の処理負荷がし
きい値を超えた状態から減少した場合を示している。N
MSサーバAのアラーム受信量測定部34でしきい値以
下と判断されたとき、アラーム受信制御部33で他NM
Sサーバ起動停止部35に対して他のNMSサーバBに
おけるアラーム処理部を停止させると共に、NMSサー
バB内に保存されているアラーム情報を起動元のNMS
サーバAのアラーム受信部21が吸い上げ、NMSサー
バAのアラーム受信バッファ31に保存する。従って、
適正なログを継続できる。
【0067】なお、上記本発明に好適なる複数の実施の
形態を述べたが、本発明思想を逸脱しない範囲内で各部
の構成、制御、及びこれらの組合せの様々な変更が行え
ることは言うまでも無い。
【0068】
【発明の効果】以上述べた如く本発明によれば、アラー
ム情報の輻輳時にもネットワーク監視システムの適正な
監視機能を維持でき、ネットワーク監視システムの迅速
性、信頼性向上に寄与する所が極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明する図である。
【図2】第1の実施の形態によるネットワーク監視シス
テムの構成を示す図である。
【図3】第1の実施の形態によるアラーム送受信制御処
理のフローチャートである。
【図4】第1の実施の形態におけるアラーム送受信フィ
ルタのフォーマット図である。
【図5】第1の実施の形態における他のアラーム送受信
フィルタのフォーマット図である。
【図6】第2の実施の形態によるネットワーク監視シス
テムの構成を示す図である。
【図7】第2の実施の形態によるアラーム輻輳制御処理
のフローチャートである。
【図8】第2の実施の形態によるアラーム情報輻輳制御
の動作説明図(1)である。
【図9】第2の実施の形態によるアラーム情報輻輳制御
の動作説明図(2)である。
【図10】第2の実施の形態によるアラーム情報輻輳制
御の動作説明図(3)である。
【図11】第3の実施の形態によるネットワーク監視シ
ステムの構成を示す図である。
【図12】第3の実施の形態によるアラーム輻輳制御処
理のフローチャートである。
【図13】第3の実施の形態によるアラーム情報輻輳制
御の動作説明図(1)である。
【図14】第3の実施の形態によるアラーム情報輻輳制
御の動作説明図(2)である。
【図15】第3の実施の形態によるアラーム情報輻輳制
御の動作説明図(3)である。
【符号の説明】
10 クライアント 20 NMSサーバ 39 分散オブジェクト環境 401 〜40n NEサーバ 50 通信線 100 ネットワーク(NW) NEa〜NEi ネットワークエレメント
フロントページの続き Fターム(参考) 5B089 GA11 GA21 GB02 HA05 JA36 JB18 JB22 KA12 KD01 5K030 GA13 HA10 HC01 JA10 KA02 LC11 MA04 MA07 MB01 MC08 5K042 AA01 AA08 DA15 DA32 EA01 EA10 EA14 EA15 FA15 GA01 HA07 HA13 JA01 JA03 LA13 LA15 MA02 9A001 BB04 CC07 JJ27 KK56 LL09

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のNE(ネットワークエレメント)
    からアラーム情報を収集してクライアントに通知するネ
    ットワーク監視システムにおいて、 複数のNEと通信すると共に、各NEから受信したアラ
    ーム情報を自己のバッファ手段に蓄積可能な複数のNE
    サーバと、 複数のNEサーバと通信すると共に、複数のNEから各
    NEサーバを介して収集・転送されるアラーム情報を収
    集してクライアントに通知するNMSサーバであって、
    単位時間当たりのアラーム処理プロセッサのリソース使
    用率、単位時間当たりのアラーム受信数又は受信アラー
    ムのデータ量、及びクライアントからの要求に対するレ
    スポンス遅延時間の内の何れか1又は2以上の動作パラ
    メータを監視すると共に、該動作パラメータが所定のし
    きい値を超えたことによりNEサーバにアラーム情報の
    送信を抑制させるものとを備え、 前記NEサーバは、アラーム情報の送信を抑制されたこ
    とにより、該送信を抑制されたアラーム情報を自己のバ
    ッファ手段に蓄積することを特徴とするネットワーク監
    視システム。
  2. 【請求項2】 NEサーバは、アラーム情報の送信抑制
    が解除されたことにより、自己のバッファ手段に蓄積し
    ていたアラーム情報をNMSサーバに転送することを特
    徴とする請求項1に記載のネットワーク監視システム。
  3. 【請求項3】 NMSサーバは所定のフィルタ情報を添
    付してアラーム情報の送信抑制指示を行い、これを受け
    たNEサーバはフィルタ条件を満たすアラーム情報のみ
    を転送することを特徴とする請求項1又は2に記載のネ
    ットワーク監視システム。
  4. 【請求項4】 NMSサーバは受信・収集したアラーム
    情報を記録するためのログ手段を備え、該ログ手段はN
    MSサーバによる特定のNEサーバを指定したログ停止
    指令に従って当該NEサーバからのアラーム情報を記録
    しないと共に、NEサーバはNMSサーバからのログ停
    止指令に従ってNMSサーバに転送したアラーム情報を
    自己のバッファ手段に蓄積することを特徴とする請求項
    1乃至3の何れか1つに記載のネットワーク監視システ
    ム。
  5. 【請求項5】 NEサーバはアラーム情報のログ停止が
    解除されたことにより自己のバッファ手段に蓄積してい
    たアラーム情報をNMSサーバに転送し、かつログ手段
    はNEサーバについてのログ停止が解除されたことによ
    り当該NEサーバからのアラーム情報を記録することを
    特徴とする請求項4に記載のネットワーク監視システ
    ム。
  6. 【請求項6】 複数のNE(ネットワークエレメント)
    からアラーム情報を収集してクライアントに通知するネ
    ットワーク監視システムにおいて、 複数のNEと通信すると共に、各NEから受信したアラ
    ーム情報を自己の第1のバッファ手段に蓄積可能な複数
    のNEサーバと、 複数のNEサーバと通信すると共に、複数のNEから各
    NEサーバを介して収集・転送されるアラーム情報をク
    ライアントに通知及び自己の第2のバッファ手段に蓄積
    するNMSサーバであって、単位時間当たりのアラーム
    処理プロセッサのリソース使用率、単位時間当たりのア
    ラーム受信数又は受信アラームのデータ量、及びクライ
    アントからの要求に対するレスポンス遅延時間の内の何
    れか1又は2以上の動作パラメータを監視すると共に、
    該動作パラメータが所定のしきい値を超えたことにより
    第2のバッファ手段へのアラーム情報の蓄積を停止し、
    かつNEサーバにアラーム情報の蓄積を依頼するものと
    を備え、 前記NEサーバは、アラーム情報の蓄積を依頼されたこ
    とにより、自己が受信・転送したアラーム情報を自己の
    第1のバッファ手段に蓄積することを特徴とするネット
    ワーク監視システム。
  7. 【請求項7】 NEサーバはアラーム情報の蓄積依頼を
    解除されたことにより自己の第1のバッファ手段に蓄積
    していたアラーム情報をNMSサーバに転送し、かつN
    MSサーバは該転送されたアラーム情報を自己の第2の
    バッファ手段に蓄積することを特徴とする請求項6に記
    載のネットワーク監視システム。
  8. 【請求項8】 複数のNE(ネットワークエレメント)
    と通信する複数のNEサーバと、 複数のNEサーバと通信可能な複数のNMSサーバであ
    って、複数のNEから各NEサーバを介して収集・転送
    されるアラーム情報を共通のクライアントに通知及び自
    己のバッファ手段に記録可能なものとを備え、 1のNMSサーバは、複数のNEサーバからのアラーム
    情報をクライアントに通知及び自己のバッファ手段に記
    録すると共に、単位時間当たりのアラーム処理プロセッ
    サのリソース使用率、単位時間当たりのアラーム受信数
    又は受信アラームのデータ量、及びクライアントからの
    要求に対するレスポンス遅延時間の内の何れか1又は2
    以上の動作パラメータを監視し、該動作パラメータが所
    定のしきい値を超えたことにより他のNMSサーバに対
    して所望のNEサーバからのアラーム情報の収集を依頼
    し、これを受けた他のNMSサーバは前記依頼されたN
    Eサーバからのアラーム情報をクライアントに通知及び
    自己のバッファ手段に記録することを特徴とするネット
    ワーク監視システム。
  9. 【請求項9】 他のNMSサーバはアラーム情報の収集
    依頼を解除されたことにより自己のバッファ手段に記録
    していたアラーム情報を依頼元のNMSサーバに転送
    し、かつ依頼元のNMSサーバは該転送されたアラーム
    情報を自己のバッファ手段に記録することを特徴とする
    請求項8に記載のネットワーク監視システム。
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