JP2001223056A - 同軸コネクタ並びに同軸ケーブル確認方法及び信号モニター方法 - Google Patents

同軸コネクタ並びに同軸ケーブル確認方法及び信号モニター方法

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JP2001223056A
JP2001223056A JP2000029607A JP2000029607A JP2001223056A JP 2001223056 A JP2001223056 A JP 2001223056A JP 2000029607 A JP2000029607 A JP 2000029607A JP 2000029607 A JP2000029607 A JP 2000029607A JP 2001223056 A JP2001223056 A JP 2001223056A
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尚暢 高田
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 同軸ケーブルの各端部相互間の対応関係を確
実に確認できるようにするとともに、同軸ケーブルの中
心導体に流れる信号を簡易にモニターすることを可能と
する。 【解決手段】 同軸ケーブルの中心導体が電気的に接続
される中心コンタクト20を本体10内に備えた同軸コ
ネクタ3において、本体10に、外部から中心コンタク
ト20に通じる透孔12を設ける。このような透孔12
を設けることにより、所定の信号を送出する発信器の出
力プローブを、同軸コネクタ3の透孔12を透して中心
コンタクト20へ接触させることができる。そして、同
軸ケーブルの中心導体を伝わってきた発信器からの信号
を、該同軸ケーブルの他端側で検出することにより、同
軸コネクタの一端と他端の対応関係を確認することがで
きる。また、所定の信号測定器の測定プローブを、同軸
コネクタ3の透孔12を透して中心コンタクト20へ接
触させ、同軸ケーブルの中心導体を伝わってきた信号
を、該信号測定器でモニターすることもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、本体の内部に設
けた中心コンタクトに外部から触れることを可能とした
同軸コネクタと、該同軸コネクタを用いた同軸ケーブル
確認方法及び信号モニター方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、携帯電話のアンテナ基地局にあ
っては、基地局内の設備と外部に設けたアンテナとの間
を多数の同軸ケーブルによって接続しているが、その配
線作業に際して、多数の同軸ケーブルにつき一端と他端
の対応関係がわからなくなってしまうことが、作業遅延
と配線ミスの大きな原因となっている。それでも、配線
作業中であれば、同軸ケーブルの端部から露出する中心
導体に識別信号を流すことで、配線の適否を確認するこ
ともできるが、配線後では中心導体に識別信号を流すこ
とができない。このため従来は、各同軸ケーブルの両端
部に締結ベルト等を用いて識別タグを取り付け、この識
別タグによって多数の同軸ケーブルを識別する手法が採
られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、同軸ケ
ーブルに取り付けた識別タグは、作業中に外れてしまう
おそれがあり、一旦識別タグが外れた場合は、該同軸ケ
ーブルの識別が困難となり、配線作業が著しく遅延す
る。また、既設のアンテナ基地局にあっても、定期検査
等に際して、多数の同軸ケーブルにつきそれぞれの接続
関係を確認する必要が生じることもある。しかし、長期
間にわたって風雨にさらされた識別タグは、劣化のため
にその識別機能を失っている事態もある。本発明はこの
ような事情に鑑みてなされたもので、同軸ケーブルの各
端部相互間の対応関係を確実に確認できるようにすると
ともに、同軸ケーブルの中心導体に流れる信号を簡易に
モニターできるようにすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、同軸ケーブルの中心導体が電気的に接続さ
れる中心コンタクトを本体内に備えた同軸コネクタにお
いて、本体に、外部から中心コンタクトに通じる透孔を
設けたことを特徴とする。
【0005】このような透孔を設けることにより、所定
の信号を送出する発信器の出力プローブを、同軸ケーブ
ルの少なくとも一端側に介在させた同軸コネクタの透孔
を透して、中心コンタクトへ接触させることができる。
そして、同軸ケーブルの中心導体を伝わってきた発信器
からの信号を、該同軸ケーブルの他端側で検出すること
により、同軸コネクタの一端と他端の対応関係を確認す
ることができる。
【0006】発信器からの信号を、同軸ケーブルの外部
導体を介して一端から他端に伝えることも考えられる
が、複数本の同軸ケーブルの外部導体が一括して接地さ
れることもあるため、このような場合は、外部導体を利
用して同軸ケーブルの上記対応関係を確認することはで
きなかった。この点、本発明によれば、同軸ケーブルの
中心導体に確認信号を伝えることができるため、同軸ケ
ーブルの各端部相互間の対応関係を確実に確認すること
が可能となる。
【0007】さらに、本発明の同軸コネクタを同軸ケー
ブルの両端側にそれぞれ設けておけば、同軸ケーブルを
配線したままでも、発信器の出力プローブと受信機の受
信プローブを各同軸コネクタの透孔を通して中心コンタ
クトへ背所屈せ留ことができるので、定期又は不定期の
検査においても、容易に同軸ケーブルの確認作業を行う
ことが可能となる。
【0008】また、少なくとも同軸ケーブルの一端側に
本発明の同軸コネクタを介在させるとともに、所定の信
号測定器の測定プローブを、同軸コネクタの透孔を透し
て中心コンタクトへ接触させ、同軸ケーブルの中心導体
を伝わってきた信号を、信号測定器でモニターすること
もできる。
【0009】本発明は、本体に、上記透孔を開閉自在と
する被覆手段を備えることが好ましい。この被覆手段に
より、透孔からの本体内部への湿気や塵埃などの侵入を
防止することができる。
【0010】被覆手段は、例えば、透孔の開口部を含む
本体周面領域に形成したネジ部と、このネジ部に螺合し
て透孔の開口部を閉塞するカバーナットと、を含む構成
とすることができる。透孔は、ネジ部へ螺合したカバー
ナットの一方向への回転操作により容易に閉塞できると
ともに、カバーナットの逆方向への回転操作により容易
に開放することができる。
【0011】さらに、カバーナットの両端部にそれぞれ
圧接するようにネジ部に外嵌される環状の第1,第2シ
ール部材を含むように構成すれば、ネジ部とカバーナッ
トとの間の僅かな隙間をも、これらシール部材によって
遮蔽することができる。なお、各シール部材によるシー
ル性能を確保するために、被覆手段は、ネジ部の一端に
設けられカバーナットの間に第1シール部材を挟み込む
壁部と、ネジ部に他端から螺合してカバーナットの間に
第2シール部材を挟み込む押付ナットと、を含む構成と
することが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して詳細に説明する。図1乃至図6に示
す本実施の形態は、あらかじめ同軸ケーブル1に取り付
けられた通常の同軸コネクタ2と、同軸ケーブル1の接
続対象である設備側の接続端子部との間に介在させる中
継同軸コネクタ3に、本発明を適用した例を示す。
【0013】図1は本実施形態に係る中継同軸コネクタ
の分解斜視図、図2は同じく断面図である。これらの図
に示すように、中継同軸コネクタ3は、筒状に形成され
た本体10と、この本体10の中空部内へ同軸状に配設
される棒状の中心コンタクト20とを備えている。本体
10及び中心コンタクト20は、共に導電性を有する金
属材からなり、それら各部材の間には、絶縁性を有する
スペーサ30,31を介在して相互間の電気的導通を遮
断してある。
【0014】中心コンタクト20の一方の端部は、通常
の同軸コネクタ2と同一形状の雌形接続部20aを構成
しており、設備側の接続端子部に接続可能となってい
る。また、中心コンタクト20の他方の端部は、通常の
同軸コネクタ2が備える中心コンタクトの雌形接続部と
接続可能な雄形接続部20bを構成している。
【0015】本体10の一方の端部、すなわち中心コン
タクト20の雌形接続部20aと対応する端部には、そ
の外周に接続ネジ部11が形成してある。この接続ネジ
部11は、設備側の接続端子部に設けられた接続ナット
と螺合する。また、本体10の他方の端部には、その外
周にリングスプリング40を介して接続ナット41が回
転自在に取り付けてある。この接続ナット41は、同軸
ケーブル1に取り付けられた通常の同軸コネクタ2に形
成されている接続ネジ部に螺合する。さらに、本体10
の他端部であって接続ナット41の内部側には、コンタ
クトガイド42及びガスケット43が装着してある。
【0016】なお、上述した中心コンタクト20及び本
体10の端部構成は、それぞれの接続対象に合わせて任
意に設計変更することができる。
【0017】さらに、本体10には、周壁を貫通して透
孔12が形成してあり、この透孔12を通して外部から
中心コンタクト20を触ることが可能となっている。ま
た、本体10の外周面には、透孔12の形成箇所を含む
領域にわたってネジ部13が形成してあり、このネジ部
13にカバーナット14及び押付ナット15がそれぞれ
螺合する。これらカバーナット14及び押付ナット15
は、本体10の一端部側から外嵌してネジ部13に螺合
し、回転操作により本体10の他端部方向へ移動する。
【0018】また、ネジ部13の終端には壁部を形成す
るフランジ16が形成してある。そして、このフランジ
16とカバーナット14の中間位置には、Oリング17
(第1シール部材)を介在させてあり、カバーナット1
4の締付けによってこのOリング17をフランジ16に
押し付けて変形させ、ネジ部13とカバーナット14と
の間を密封する構成となっている。さらに、カバーナッ
ト14と押付ナット15との間にもOリング18(第2
シール部材)を介在させてあり、押付ナット15の締付
けによってこのOリング18をカバーナット14に押し
付けて変形させ、ネジ部13とカバーナット14との間
を密封する構成となっている。
【0019】透孔12は、本体10のネジ部13にOリ
ング17、カバーナット14、Oリング18、及び押付
ナット15を嵌め込み、上記のとおり各Oリング17,
18によってカバーナット14の両端がシールされた状
態において、カバーナット14により開口部を被覆され
る位置に形成してある。
【0020】また、本体10のネジ部13は、カバーナ
ット14が透孔12を開放するまで、押付ナット15及
びカバーナット14を螺合したまま一端方向(図2の左
方向)へ移動できる長さ領域を有している。
【0021】次に、上述した中継同軸コネクタ3を用い
た、同軸ケーブル1確認方法を説明する。図3に示すご
とく、基地局側の設備100に設けられた複数の接続端
子部101には、それぞれ中継同軸コネクタ3を介し
て、同軸ケーブル1の一端に取り付けられた通常の同軸
コネクタ2を接続する。
【0022】そして、同軸ケーブル1の確認に際して
は、中継同軸コネクタ3が備える押付ナット15を緩
め、さらにOリング17及びカバーナット14をネジ部
13に沿って移動させて、本体10に形成した透孔12
を露出させる。このようにして開放された透孔12か
ら、発信器200の出力プローブ201を挿入して、該
出力プローブ201を中心コンタクト20に接触させる
(図4参照)。
【0023】図4に示すように、本実施形態では、導電
性を有するシャーシ202の内部に、絶縁部材203を
介して出力プローブ201を軸方向に移動自在に内蔵
し、さらにシャーシ202を目玉クリップ等の導電性を
有する取付部材204に連結した導通器具210を用い
ている。出力プローブ201は、二線コード205の一
方の芯線205aを介して発信器200の出力端子と電
気的に導通している。また、シャーシ202は、二線コ
ード205の他方の芯線205bを介して発信器200
の接地端子と電気的に導通している。なお、出力プロー
ブ201は、コイルばね207によって、常時、シャー
シ202から突き出す方向に付勢されている。
【0024】導通器具210は、取付部材204を中継
同軸コネクタ3における本体10の外周に装着すること
によって、出力プローブ201の中心コンタクト20へ
の接触状態を保持するようにしてある。このとき、シャ
ーシ202は、取付部材及び中継同軸コネクタ3の本体
10を介して、同軸ケーブル1の外部導体と電気的に接
続される。
【0025】発信器200からは、各同軸ケーブル1に
対してそれぞれ異なる特定の信号を出力する。この信号
は、出力プローブ201、中心コンタクト20、及び同
軸ケーブル1の中心導体を通して、同軸ケーブル1の他
端に送出される。
【0026】図5は、同軸ケーブルの他端の状況を示す
斜視図である。同軸ケーブル1の他端はアンテナ側設備
300の接続端子部301に接続されるが、その接続前
に図5(b)に示すごとく、受信器400の導通器具4
10を、同軸ケーブル1の他端に取り付けられた通常の
同軸コネクタ2に導通させる。こちらの導通器具410
は、通常の同軸コネクタ2の中心コンタクトに接触させ
る受信プローブ411と、同軸ケーブル1の外部導体と
電気的に導通する同軸コネクタ2の本体へ接触させる接
地板412とを有している。受信プローブ411は、二
線コード413の一方の芯線を介して受信器400の入
力端子と電気的に導通している。また、接地板412
は、二線コードの他方の芯線を介して受信器400の接
地端子と電気的に導通している
【0027】上述したように、同軸ケーブル1の一方の
端部に発信器200を接続し、他方の端部で発信器20
0から送出された特定の信号を受信することにより、同
軸ケーブル1の各端部間の対応関係を確認することがで
きる。図6は同軸ケーブル1、発信器200、及び受信
器400の接続関係を示す配線図である。
【0028】図7は、上述した中継同軸コネクタを用い
て同軸ケーブルの中心導体に流れる信号のモニター方法
を概念的に示す配線図である。同軸ケーブル1の一端側
又は他端側に、上述した中継同軸コネクタ3を介在させ
ることにより、該中継同軸コネクタ3の透孔12を通し
て、中心コンタクト20に測定装置500の測定プロー
ブを接触させることが可能となる。これにより、同軸コ
ネクタ1の中心導体に流れる信号を、常時、定期又は不
定期にモニターすることが可能となる。ここで、信号を
モニターするための測定装置としては、オシロスコー
プ、スペクトラムアナライザ、電界強度計などがある。
【0029】なお、図5(a)に示すごとく、同軸ケー
ブル1の他端についても、アンテナ側設備300の接続
端子部301と、同軸ケーブル1の他端に取り付けられ
た通常の同軸コネクタ2との間に、中継同軸コネクタ3
を介在させてもよい。このようにすれば、該設備300
についても、図4に示した導通器具210を介して受信
器400の受信端子を、同軸ケーブル1の中心導体と電
気的に導通させることができる。
【0030】また、本発明は、中継同軸コネクタに限ら
ず、同軸ケーブルに直接接続される同軸コネクタや、同
軸ケーブルが接続される設備側の同軸コネクタ(端子板
取付用コネクタと呼ばれることもある)にも適用するこ
とができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、同
軸ケーブルの各端部相互間の対応関係を、簡単な操作を
もって確実に確認することが可能になるとともに、同軸
ケーブルの中心導体に流れる信号を簡易にモニターする
ことも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る中継同軸コネクタの分
解斜視図である。
【図2】本発明の実施形態に係る中継同軸コネクタの断
面図である。
【図3】同軸ケーブルの確認作業における、同軸ケーブ
ルの一端の状況を示す斜視図である。
【図4】同軸ケーブルの確認作業における、同軸ケーブ
ルの一端の状況を拡大して示す一部断面正面図である。
【図5】同軸ケーブルの確認作業における、同軸ケーブ
ルの他端の状況を示す斜視図である。
【図6】同軸ケーブルの確認作業における、同軸ケーブ
ル、発信器、及び受信器の接続関係を示す配線図であ
る。
【図7】本発明の実施形態に係る中継同軸コネクタを用
いて同軸ケーブルの中心導体に流れる信号のモニター方
法を概念的に示す配線図である。
【符号の説明】
1:同軸ケーブル 2:同軸コネクタ 3:中継同軸コネクタ 10:本体 11:接続ネジ部 12:透孔 13:ネジ部 14:カバーナット 15:押付ナット 16:フランジ 17,18:Oリング 20:中心コンタクト 20a:雌形接続部 20b:雄形接続部 30,31:スペーサ 40:リングスプリング 41:接続ナット 42:コンタクトガイド 43:ガスケット 100:基地局側設備 101:接続端子部 200:発信器 201:出力プローブ 202:シャーシ 203:絶縁部材 204:取付部材 205:二線コード 210:導通器具 300:アンテナ側設備 301:接続端子部 400:受信器 410:導通器具 411:受信プローブ 412:接地板 413:二線コード 500:測定装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G014 AA06 AA07 AB34 AB43 AB44 AB60 AC19 5E021 FA03 FA08 FA20 FB11 FB15 FC38 FC40 HC02 JA20 KA13 5E087 EE02 EE08 FF03 FF06 GG11 LL04 LL11 LL12 QQ01 RR12 RR13 RR26 RR41

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同軸ケーブルの中心導体が電気的に接続
    される中心コンタクトを本体内に備えた同軸コネクタに
    おいて、 前記本体に、外部から中心コンタクトに通じる透孔を設
    けたことを特徴とする同軸コネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の同軸コネクタにおいて、 前記本体に、前記透孔を開閉自在とする被覆手段を備え
    たことを特徴とする同軸コネクタ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の同軸コネクタにおいて、 前記被覆手段は、前記透孔の開口部を含む本体周面領域
    に形成したネジ部と、このネジ部に螺合して前記透孔の
    開口部を閉塞するカバーナットと、を含むことを特徴と
    する同軸コネクタ。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の同軸コネクタにおいて、 前記被覆手段は、前記カバーナットの両端部にそれぞれ
    圧接するように前記ネジ部に外嵌される環状の第1,第
    2シール部材を含むことを特徴とする同軸コネクタ。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の同軸コネクタにおいて、 前記被覆手段は、前記ネジ部の一端に設けられ前記カバ
    ーナットの間に第1シール部材を挟み込む壁部と、前記
    ネジ部に他端から螺合して前記カバーナットの間に第2
    シール部材を挟み込む押付ナットと、を含むことを特徴
    とする同軸コネクタ。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5記載の同軸コネクタを用
    いた同軸ケーブル確認方法であって、 少なくとも同軸ケーブルの一端側に前記同軸コネクタを
    設けるとともに、所定の信号を送出する発信器の出力プ
    ローブを、前記同軸コネクタの透孔を透して中心コンタ
    クトへ接触させ、 前記同軸ケーブルの中心導体を伝わってきた前記信号
    を、該同軸ケーブルの他端側で検出することを特徴とす
    る同軸ケーブル確認方法。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至5記載の同軸コネクタを用
    いた信号モニター方法であって、 少なくとも同軸ケーブルの一端側に前記同軸コネクタを
    設けるとともに、所定の信号測定器の測定プローブを、
    前記同軸コネクタの透孔を透して中心コンタクトへ接触
    させ、 前記同軸ケーブルの中心導体を伝わってきた信号を、前
    記信号測定器でモニターすることを特徴とする信号モニ
    ター方法。
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