JP2001222985A - バッテリケースの分解構造 - Google Patents
バッテリケースの分解構造Info
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 この発明の課題は電子機器に取り付けられる
構造で内部に収納された電池から前記電子機器に電力を
供給する上蓋及び下蓋よりなる電池ケース本体におい
て、前記電子機器に取り付けられる側の下蓋の底部分の
周縁にそって複数の孔を設けてなることによって電池ケ
ースの下蓋の底を容易に分解でき、しかも分解に際し不
特定な工具或いは特別な熟練も必要とせず、分解後に大
小の欠片が生じることも無く、しかも分解した開口は広
い為に電子部品或いは電池などをスムーズに取り出すこ
とができ、分別も容易で怪我等の懸念もなくなる電池ケ
ースの分解構造を提供するものである。 【解決手段】 電子機器に取り付けられる構造で内部に
収納された電池から前記電子機器に電力を供給する上蓋
及び下蓋よりなる電池ケース本体において、前記電子機
器に取り付けられる側の下蓋の底部分の周縁にそって複
数の孔を設けてなることを特徴とするバッテリケースの
分解構造。
構造で内部に収納された電池から前記電子機器に電力を
供給する上蓋及び下蓋よりなる電池ケース本体におい
て、前記電子機器に取り付けられる側の下蓋の底部分の
周縁にそって複数の孔を設けてなることによって電池ケ
ースの下蓋の底を容易に分解でき、しかも分解に際し不
特定な工具或いは特別な熟練も必要とせず、分解後に大
小の欠片が生じることも無く、しかも分解した開口は広
い為に電子部品或いは電池などをスムーズに取り出すこ
とができ、分別も容易で怪我等の懸念もなくなる電池ケ
ースの分解構造を提供するものである。 【解決手段】 電子機器に取り付けられる構造で内部に
収納された電池から前記電子機器に電力を供給する上蓋
及び下蓋よりなる電池ケース本体において、前記電子機
器に取り付けられる側の下蓋の底部分の周縁にそって複
数の孔を設けてなることを特徴とするバッテリケースの
分解構造。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば電子機器等に
採用される二次電池のアルカリ、リチュウム電池等を収
納するバッテリケースの分解構造に関し、特にバッテリ
ケースの下蓋部分を容易に分解除去出来る構造の改良に
関する。
採用される二次電池のアルカリ、リチュウム電池等を収
納するバッテリケースの分解構造に関し、特にバッテリ
ケースの下蓋部分を容易に分解除去出来る構造の改良に
関する。
【０００２】
【従来の技術】最近の電子機器例えば携帯型の電子機器
は連続使用時間も長くなってきたリチュウム電池が採用
されてきており、これにこのリチュウム電池を保護する
回路を接続し非常に小型に構成し例えば比較的硬質のプ
ラスチック等を箱形に成型した電池ケースに収納してい
る。この電池ケースは上蓋と下蓋とから構成され両者の
縁を超音波熔着して固定する構造である。
は連続使用時間も長くなってきたリチュウム電池が採用
されてきており、これにこのリチュウム電池を保護する
回路を接続し非常に小型に構成し例えば比較的硬質のプ
ラスチック等を箱形に成型した電池ケースに収納してい
る。この電池ケースは上蓋と下蓋とから構成され両者の
縁を超音波熔着して固定する構造である。
【０００３】その為、内部の電子部品、電池、プラスチ
ック類等を再利用の為に或いはその他の目的の為に分解
して取り出し分別しようとすると簡単にはプラスチック
製の電池ケースが壊せずに大変に手間取り作業性が悪
い。また、無理に分解するので分解欠片の形状が一定で
なく欠片に細かい物と大きなものと色々出来て掃除がや
っかいである。また、怪我等が心配されるものである。
更に分解する際に不特定の工具などが必要で一層面倒で
ある。
ック類等を再利用の為に或いはその他の目的の為に分解
して取り出し分別しようとすると簡単にはプラスチック
製の電池ケースが壊せずに大変に手間取り作業性が悪
い。また、無理に分解するので分解欠片の形状が一定で
なく欠片に細かい物と大きなものと色々出来て掃除がや
っかいである。また、怪我等が心配されるものである。
更に分解する際に不特定の工具などが必要で一層面倒で
ある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明の課
題は電子機器に取り付けられる構造で内部に収納された
電池から前記電子機器に電力を供給する上蓋及び下蓋よ
りなる電池ケース本体において、前記電子機器に取り付
けられる側の下蓋の底部分の周縁にそって複数の孔を設
けてなることによって電池ケースの下蓋の底を容易に分
解でき、しかも分解に際し不特定な工具或いは特別な熟
練も必要とせず、分解後に大小の欠片が生じることも無
く、しかも分解した開口は広い為に電子部品或いは電池
などをスムーズに取り出すことができ、分別も容易で怪
我等の懸念もなくなる電池ケースの分解構造を提供する
ものである。
題は電子機器に取り付けられる構造で内部に収納された
電池から前記電子機器に電力を供給する上蓋及び下蓋よ
りなる電池ケース本体において、前記電子機器に取り付
けられる側の下蓋の底部分の周縁にそって複数の孔を設
けてなることによって電池ケースの下蓋の底を容易に分
解でき、しかも分解に際し不特定な工具或いは特別な熟
練も必要とせず、分解後に大小の欠片が生じることも無
く、しかも分解した開口は広い為に電子部品或いは電池
などをスムーズに取り出すことができ、分別も容易で怪
我等の懸念もなくなる電池ケースの分解構造を提供する
ものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の課題を解決する
手段は、電子機器に取り付けられる構造で内部に収納さ
れた電池から前記電子機器に電力を供給する上蓋及び下
蓋よりなる電池ケース本体において、前記電子機器に取
り付けられる側の下蓋の底部分の周縁にそって複数の孔
を設けてなることを特徴とするバッテリケースの分解構
造。
手段は、電子機器に取り付けられる構造で内部に収納さ
れた電池から前記電子機器に電力を供給する上蓋及び下
蓋よりなる電池ケース本体において、前記電子機器に取
り付けられる側の下蓋の底部分の周縁にそって複数の孔
を設けてなることを特徴とするバッテリケースの分解構
造。
【０００６】
【作用】上記の電池ケース本体の下蓋を分解する場合、
周縁に設けた複数の孔の連続から輪郭を形ずけられた角
形の内側を軽く輪郭に沿ってたたくと孔を繋ぐプラスチ
ック部分が壊れて開口部分が大きな面積になった欠片が
得られる。これによって特定の形状の欠片に切り取るこ
とができる。その為にいろいろの形状の欠片が生じるこ
とがない。又いろいろの用途の違う工具を必要とする事
もなく従って面倒なこともないものである。
周縁に設けた複数の孔の連続から輪郭を形ずけられた角
形の内側を軽く輪郭に沿ってたたくと孔を繋ぐプラスチ
ック部分が壊れて開口部分が大きな面積になった欠片が
得られる。これによって特定の形状の欠片に切り取るこ
とができる。その為にいろいろの形状の欠片が生じるこ
とがない。又いろいろの用途の違う工具を必要とする事
もなく従って面倒なこともないものである。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施形態を添
付図面、図１，図２に基づいて説明するが図１は電池ケ
ースの分解斜視図、図２は図１の下蓋を下方から（矢視
A方向）から見た図である。１はプラスチック製等でな
り電池及び電子部品などが収納される箱形の電池ケース
本体で、この電池ケース本体１は上蓋２と下蓋３とから
構成され両者の開口縁はかみ合わせ構造例えば印籠嵌合
の構造で組み合わされ、この嵌合部分を超音波熔着して
形成される。
付図面、図１，図２に基づいて説明するが図１は電池ケ
ースの分解斜視図、図２は図１の下蓋を下方から（矢視
A方向）から見た図である。１はプラスチック製等でな
り電池及び電子部品などが収納される箱形の電池ケース
本体で、この電池ケース本体１は上蓋２と下蓋３とから
構成され両者の開口縁はかみ合わせ構造例えば印籠嵌合
の構造で組み合わされ、この嵌合部分を超音波熔着して
形成される。
【０００８】この場合、電池４（二次電池等）は下蓋３
に他の電子部品とともに収納される。上蓋２は５の充電
端子を有していて、この充電端子５は切り欠き窓から電
極を覗かせた構造になっている。又、下蓋３は図示しな
いが電子機器に構造的に取り付けられる側に位置し従っ
て、前記下蓋３の底部分は電池ケース本体１を電子機器
に取り付けた際、電子機器の内部側になる。電池ケース
本体１と電子機器とは両者の組合せ箇所で液密構造で構
成され、例えばOリングといった構造的方法が採用され
る。
に他の電子部品とともに収納される。上蓋２は５の充電
端子を有していて、この充電端子５は切り欠き窓から電
極を覗かせた構造になっている。又、下蓋３は図示しな
いが電子機器に構造的に取り付けられる側に位置し従っ
て、前記下蓋３の底部分は電池ケース本体１を電子機器
に取り付けた際、電子機器の内部側になる。電池ケース
本体１と電子機器とは両者の組合せ箇所で液密構造で構
成され、例えばOリングといった構造的方法が採用され
る。
【０００９】前記下蓋３の底部分には複数個の孔６を形
成する。この孔６は好ましくは底部分の最外周の部分に
形成するものである。また孔６は角部分にも形成するこ
とによって角部分が除去処理し難いのを解消している。
つまり、各孔６を繋ぐプラスチック部分の内側を例えば
小さい金槌で一回り軽く叩くと角の部分にも孔６が形成
してあることによって簡単に底部分を一定の面積で除去
できる。
成する。この孔６は好ましくは底部分の最外周の部分に
形成するものである。また孔６は角部分にも形成するこ
とによって角部分が除去処理し難いのを解消している。
つまり、各孔６を繋ぐプラスチック部分の内側を例えば
小さい金槌で一回り軽く叩くと角の部分にも孔６が形成
してあることによって簡単に底部分を一定の面積で除去
できる。
【００１０】又前記孔６は電子機器側につまり内側に対
応するために外気と直接接することもないために電池４
に対して防塵効果があり、また電池４に孔６を通って水
滴が侵入し難いものである。勿論、孔６はこれらの事柄
を考慮してその幅、長さ、数が決定される。また、孔６
相互の幅も金槌で軽く叩いて壊れるように寸法を決定す
る、勿論、孔６の数を多く、しかも孔６相互の幅を狭く
しすぎると、下蓋３の底部分としての強度が弱くなるか
らこの点も充分考慮されて条件が決定されるものであ
る。
応するために外気と直接接することもないために電池４
に対して防塵効果があり、また電池４に孔６を通って水
滴が侵入し難いものである。勿論、孔６はこれらの事柄
を考慮してその幅、長さ、数が決定される。また、孔６
相互の幅も金槌で軽く叩いて壊れるように寸法を決定す
る、勿論、孔６の数を多く、しかも孔６相互の幅を狭く
しすぎると、下蓋３の底部分としての強度が弱くなるか
らこの点も充分考慮されて条件が決定されるものであ
る。
【００１１】このようにすることによって、簡単に底部
分が手間を掛けずに簡単に除去できるから内部の電池、
電子部品を容易に取り出すことが出来る。また、底部分
を孔６によって一定の形状と大きさに除去されるから欠
片の大きさ、形状がいつも違うことがなくなる。従って
ゴミに成り難く、分別に便利である。
分が手間を掛けずに簡単に除去できるから内部の電池、
電子部品を容易に取り出すことが出来る。また、底部分
を孔６によって一定の形状と大きさに除去されるから欠
片の大きさ、形状がいつも違うことがなくなる。従って
ゴミに成り難く、分別に便利である。
【００１２】尚、実施形態での、孔の位置或いは数は適
宜変更が可能であること勿論であり、孔６を底部分に周
縁に形成したが、電池ケース本体１が電子機器の内部に
一部埋め込まれる様な構造で有る場合はこの埋め込まれ
る部分に、即ち電池ケース本体１の周囲に孔６を設けて
もよいもので、こうすることによって下蓋３全体を取り
去ることが出来るために一層内部の電池４又は電子部品
を容易に取り出すことができるものである。
宜変更が可能であること勿論であり、孔６を底部分に周
縁に形成したが、電池ケース本体１が電子機器の内部に
一部埋め込まれる様な構造で有る場合はこの埋め込まれ
る部分に、即ち電池ケース本体１の周囲に孔６を設けて
もよいもので、こうすることによって下蓋３全体を取り
去ることが出来るために一層内部の電池４又は電子部品
を容易に取り出すことができるものである。
【００１３】また、埋め込まれた部分に孔６が形成され
るから孔６を通って水滴、塵埃が内部つまり電池４部分
に侵入し難いものである。又実施例では孔６は底部分の
周縁に沿って孔６間でプラスチック部分を残して形成し
たが、孔６を設ける位置は周縁に限らず周囲に設ける場
合とこれにX字状に複数の孔６を形成して組み合わせて
もよいもので、又単独にX字状に形成してもよいもので
ある。即ち孔を設ける位置は適宜選択すればよいもので
ある。又更に孔とスリットを組合せて構成してもよく例
えば埋め込まれる部分の周囲に孔を形成し、角部分にス
リットを形成して組み合わせるものでもよいし、底部分
の周縁にスリットと孔を組み合わせて構成してもよいも
のである。
るから孔６を通って水滴、塵埃が内部つまり電池４部分
に侵入し難いものである。又実施例では孔６は底部分の
周縁に沿って孔６間でプラスチック部分を残して形成し
たが、孔６を設ける位置は周縁に限らず周囲に設ける場
合とこれにX字状に複数の孔６を形成して組み合わせて
もよいもので、又単独にX字状に形成してもよいもので
ある。即ち孔を設ける位置は適宜選択すればよいもので
ある。又更に孔とスリットを組合せて構成してもよく例
えば埋め込まれる部分の周囲に孔を形成し、角部分にス
リットを形成して組み合わせるものでもよいし、底部分
の周縁にスリットと孔を組み合わせて構成してもよいも
のである。
【００１４】
【発明の効果】以上のように、この発明は電子機器に取
り付けられる構造で内部に収納された電池から前記電子
機器に電力を供給する上蓋及び下蓋よりなる電池ケース
本体において、前記電子機器に取り付けられる側の下蓋
の底部分の周縁にそって複数の孔を設けてなるから電池
ケースの下蓋の底を容易に分解でき、しかも分解に際し
不特定な工具或いは特別な熟練も必要とせず、分解後に
大小の欠片が生じることも無く、しかも分解した開口は
広い為に電子部品或いは電池などをスムーズに取り出す
ことができ、分別も容易で怪我等の懸念もなくなる等効
果が大な電池ケースの分解構造を提供出来る。
り付けられる構造で内部に収納された電池から前記電子
機器に電力を供給する上蓋及び下蓋よりなる電池ケース
本体において、前記電子機器に取り付けられる側の下蓋
の底部分の周縁にそって複数の孔を設けてなるから電池
ケースの下蓋の底を容易に分解でき、しかも分解に際し
不特定な工具或いは特別な熟練も必要とせず、分解後に
大小の欠片が生じることも無く、しかも分解した開口は
広い為に電子部品或いは電池などをスムーズに取り出す
ことができ、分別も容易で怪我等の懸念もなくなる等効
果が大な電池ケースの分解構造を提供出来る。
【図１】この発明の一実施形態の電池ケース本体の斜視
図。
図。
【図２】図１のＡ矢視図。
１ 電池ケース本体 ２ 上蓋 ３ 下蓋 ４ 電池 ５ 充電端子 ６ 孔
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１２年５月１５日（２０００．５．１
５）
５）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００４
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明の課
題は電子機器に取り付けられる構造で且つ内部に収納さ
れた電池から前記電子機器に電力を供給する何れか一方
又は両方が箱形の上蓋及び下蓋よりなる電池ケース本体
において、前記電子機器に取り付けられる側の下蓋の底
部分の周縁にそって複数の孔を設けてなることによって
電池ケースの下蓋の底を容易に分解でき、しかも分解に
際し不特定な工具或いは特別な熟練も必要とせず、分解
後に大小の欠片が生じることも無く、しかも分解した開
口は広い為に電子部品或いは電池などをスムーズに取り
出すことができ、分別も容易で怪我等の懸念もなく、そ
の上電子機器に取り付ける側の下蓋の底部分孔を設ける
から塵埃等の侵入の懸念もない電池ケースの分解構造を
提供するものである。
題は電子機器に取り付けられる構造で且つ内部に収納さ
れた電池から前記電子機器に電力を供給する何れか一方
又は両方が箱形の上蓋及び下蓋よりなる電池ケース本体
において、前記電子機器に取り付けられる側の下蓋の底
部分の周縁にそって複数の孔を設けてなることによって
電池ケースの下蓋の底を容易に分解でき、しかも分解に
際し不特定な工具或いは特別な熟練も必要とせず、分解
後に大小の欠片が生じることも無く、しかも分解した開
口は広い為に電子部品或いは電池などをスムーズに取り
出すことができ、分別も容易で怪我等の懸念もなく、そ
の上電子機器に取り付ける側の下蓋の底部分孔を設ける
から塵埃等の侵入の懸念もない電池ケースの分解構造を
提供するものである。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００５
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の課題を解決する
手段は、電子機器に取り付けられる構造で且つ内部に収
納された電池から前記電子機器に電力を供給する何れか
一方又は両方が箱形の上蓋及び下蓋よりなる電池ケース
本体において、前記電子機器に取り付けられる側の下蓋
の底部分の周縁にそって複数の孔を設けてなることを特
徴とするバッテリケースの分解構造。
手段は、電子機器に取り付けられる構造で且つ内部に収
納された電池から前記電子機器に電力を供給する何れか
一方又は両方が箱形の上蓋及び下蓋よりなる電池ケース
本体において、前記電子機器に取り付けられる側の下蓋
の底部分の周縁にそって複数の孔を設けてなることを特
徴とするバッテリケースの分解構造。
【手続補正４】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１１
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１１】このようにすることによって、簡単に底部
分が手間を掛けずに簡単に除去できるから内部の電池、
電子部品を容易に取り出すことが出来る。また、底部分
を孔６によって一定の形状と大きさに除去されるから欠
片の大きさ、形状がいつも違うことがなくなる。従って
ゴミに成り難く、分別に便利である。更に孔６は下蓋の
底部に設け、これが電子機器の側になるから内部に塵埃
等が侵入する懸念もない。
分が手間を掛けずに簡単に除去できるから内部の電池、
電子部品を容易に取り出すことが出来る。また、底部分
を孔６によって一定の形状と大きさに除去されるから欠
片の大きさ、形状がいつも違うことがなくなる。従って
ゴミに成り難く、分別に便利である。更に孔６は下蓋の
底部に設け、これが電子機器の側になるから内部に塵埃
等が侵入する懸念もない。
【手続補正５】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１４
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１４】
【発明の効果】以上のように、この発明は電子機器に取
り付けられる構造で且つ内部に収納された電池から前記
電子機器に電力を供給する且つ何れか一方又は両方が箱
形の上蓋及び下蓋よりなる電池ケース本体において、前
記電子機器に取り付けられる側の下蓋の底部分の周縁に
そって複数の孔を設けてなるから電池ケースの下蓋の底
を容易に分解でき、しかも分解に際し不特定な工具或い
は特別な熟練も必要とせず、分解後に大小の欠片が生じ
ることも無く、しかも分解した開口は広い為に電子部品
或いは電池などをスムーズに取り出すことができ、分別
も容易で怪我等の懸念もなく、しかも電子機器に取り付
ける側の下蓋の底部に孔が形成されるから内部への塵埃
の侵入も無いものである等効果が大な電池ケースの分解
構造を提供出来る。
り付けられる構造で且つ内部に収納された電池から前記
電子機器に電力を供給する且つ何れか一方又は両方が箱
形の上蓋及び下蓋よりなる電池ケース本体において、前
記電子機器に取り付けられる側の下蓋の底部分の周縁に
そって複数の孔を設けてなるから電池ケースの下蓋の底
を容易に分解でき、しかも分解に際し不特定な工具或い
は特別な熟練も必要とせず、分解後に大小の欠片が生じ
ることも無く、しかも分解した開口は広い為に電子部品
或いは電池などをスムーズに取り出すことができ、分別
も容易で怪我等の懸念もなく、しかも電子機器に取り付
ける側の下蓋の底部に孔が形成されるから内部への塵埃
の侵入も無いものである等効果が大な電池ケースの分解
構造を提供出来る。
Claims (6)
- 【請求項１】電子機器に取り付けられる構造で内部に収
納された電池から前記電子機器に電力を供給する上蓋及
び下蓋よりなる電池ケース本体において、前記電子機器
に取り付けられる側の下蓋の底部分の周縁にそって複数
の孔を設けてなることを特徴とするバッテリケースの分
解構造。 - 【請求項２】電子機器に取り付けられる構造で内部に収
納された電池から前記電子機器に電力を供給する上蓋及
び下蓋よりなる電池ケース本体において、前記電子機器
に取り付けられる側の下蓋の底部分の周縁であって、前
記底部分の角部にはスリットを設け、このスリットを設
けた以外の箇所には複数の孔を設けてなることを特徴と
したバッテリケースの分解構造。 - 【請求項３】電子機器に取り付けられる構造で内部に収
納された電池から前記電子機器に電力を供給する上蓋及
び下蓋よりなる電池ケース本体において、前記電子機器
に取り付けられる側の下蓋の底部分の周縁であって、前
記底部分の角部には複数の孔を設け、この孔を設けた以
外の箇所にはスリットを設けてなることを特徴としたバ
ッテリケースの分解構造。 - 【請求項４】電子機器に取り付けられる構造で内部に収
納された電池から前記電子機器に電力を供給する上蓋及
び下蓋よりなる電池ケース本体において、前記電子機器
に取り付けられる側の下蓋の周囲部分に複数の孔を設け
てなることを特徴とするバッテリケースの分解構造。 - 【請求項５】電子機器に取り付けられる構造で内部に収
納された電池から前記電子機器に電力を供給する上蓋及
び下蓋よりなる電池ケース本体において、前記電子機器
に取り付けられる側の下蓋の周囲部分であって、前記周
囲部分の角部にはスリットを設け、このスリットを設け
た以外の箇所には複数の孔を設けてなることを特徴とし
たバッテリケースの分解構造。 - 【請求項６】電子機器に取り付けられる構造で内部に収
納された電池から前記電子機器に電力を供給する上蓋及
び下蓋よりなる電池ケース本体において、前記電子機器
に取り付けられる側の下蓋の周囲部分であって、前記周
囲部分の角部には複数の孔を設け、この孔を設けた以外
の箇所には複数のスリットを設けてなることを特徴とし
たバッテリケースの分解構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000032855A JP2001222985A (ja) | 2000-02-10 | 2000-02-10 | バッテリケースの分解構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000032855A JP2001222985A (ja) | 2000-02-10 | 2000-02-10 | バッテリケースの分解構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001222985A true JP2001222985A (ja) | 2001-08-17 |
Family
ID=18557410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000032855A Pending JP2001222985A (ja) | 2000-02-10 | 2000-02-10 | バッテリケースの分解構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001222985A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010055955A (ja) * | 2008-08-28 | 2010-03-11 | Nissan Motor Co Ltd | 電池収納ケース |
-
2000
- 2000-02-10 JP JP2000032855A patent/JP2001222985A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010055955A (ja) * | 2008-08-28 | 2010-03-11 | Nissan Motor Co Ltd | 電池収納ケース |
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