JP2001222749A - 自動販売機の商品ディスプレー装置および制御装置 - Google Patents

自動販売機の商品ディスプレー装置および制御装置

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JP2001222749A
JP2001222749A JP2000034232A JP2000034232A JP2001222749A JP 2001222749 A JP2001222749 A JP 2001222749A JP 2000034232 A JP2000034232 A JP 2000034232A JP 2000034232 A JP2000034232 A JP 2000034232A JP 2001222749 A JP2001222749 A JP 2001222749A
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JP
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display
dummy
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JP2000034232A
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Yoshito Shibata
義人 柴田
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のものよりアピール性が高く、キャンペ
ーン商品等の販売促進を図ることができる自動販売機の
商品ディスプレー装置を提供すること。 【解決手段】 外箱の前面部に構成された商品ディスプ
レー室に、商品選択ボタンと対応する位置に販売商品見
本を並べて展示する自動販売機の商品ディスプレー装置
において、水平な支持軸23、24によって固定フレー
ム22より見て左右方向に回動可能に支持されたダミー
ホルダ25、26を設け、ダミーホルダ25、26を、
支持軸23、24周りに当該ダミーホルダ25、26に
保持されたアクションダミー18Aが直立する直立位置
と当該直立位置より一方の側に所定角度横倒傾斜した傾
斜位置との間に往復駆動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動販売機の商
品ディスプレー装置およびそれの制御装置に関し、特
に、販売促進機構を有する自動販売機の商品ディスプレ
ー装置およびそれの制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】キャンペーン商品等の販売促進のため
に、アクションダミー機構と云われる販売促進機構を有
する自動販売機が知られている。従来より知られている
販売促進機構としては、展示商品(ダミー)を起立姿勢
のまま縦軸周りに回転させるもの(特開昭57−103
83号公報、特開平2−255996号公報)、展示商
品を起立姿勢のまま縦軸周りに90度ずつ間欠回転させ
るもの(特開平2−8187号公報)、展示商品を起立
姿勢のまま前後あるいは上下に移動させるもの(特開平
2−255998号公報)等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来の販
売促進機構は、一様、キャンペーン商品等をアピールす
ることができるが、しかし、煙草のような嗜向性が高い
商品の場合、新商品等を購入者に興味を引かせるにはイ
ンパクトが低く、充分でない。
【0004】この発明は、上述の如き問題点を解消する
ためになされたもので、従来のものよりアピール性が高
く、キャンペーン商品等の販売促進を効果的に図ること
ができる自動販売機の商品ディスプレー装置およびそれ
の制御装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、請求項1にかかる自動販売機の商品ディスプレー
装置は、外箱の前面部に構成された商品ディスプレー室
に、商品選択ボタンと対応する位置に販売商品見本等の
展示商品を並べて展示する自動販売機の商品ディスプレ
ー装置において、水平な支持軸によって前記商品ディス
プレー室の固定部材より見て左右方向に回動可能に支持
された展示商品保持台と、前記展示商品保持台を、前記
支持軸周りに、当該展示商品保持台に保持された展示商
品が直立する直立位置と当該直立位置より一方の側に所
定角度横倒傾斜した傾斜位置との間に往復駆動する駆動
手段とを有しているものである。
【0006】上述の構成によれば、展示商品保持台が、
展示商品を保持し、保持した展示商品が直立する直立位
置と直立位置より一方の側に所定角度横倒傾斜した傾斜
位置との間に往復回動(揺動)する。
【0007】請求項2にかかる自動販売機の商品ディス
プレー装置では、前記駆動手段は、一端を前記支持軸に
固定連結された駆動アームと、電動機と、前記電動機に
より回転駆動される回転盤とを有し、前記回転盤に植設
されたピンが前記駆動アームに形成されたアーム長手方
向の長孔に係合し、前記回転盤の回転運動により前記ピ
ンが前記長孔内を往復移動することによって前記駆動ア
ームを揺動させるものである。
【0008】上述の構成によれば、回転盤の回転運動に
よりピンが長孔内を往復移動することによって駆動アー
ムが揺動し、電動機の一回転方向回転で、展示商品保持
台が、保持した展示商品が直立する直立位置と直立位置
より一方の側に所定角度横倒傾斜した傾斜位置との間に
往復回動(揺動)する。
【0009】請求項3にかかる自動販売機の商品ディス
プレー装置は、前記支持軸によって回動可能に支持され
た前記展示商品保持台が正面視で左右方向に複数個設け
られ、各支持軸に設けられた前記駆動アームがリンク部
材によって互いに枢動連結され、一つの駆動アームの長
孔にのみ前記ピンが係合し、一つの電動機で複数個の駆
動アームを一斉駆動するものである。
【0010】上述の構成によれば、一台の電動機の一回
転方向回転で、複数個の展示商品保持台が、保持した展
示商品が直立する直立位置と直立位置より一方の側に所
定角度横倒傾斜した傾斜位置との間に一斉に同期して往
復回動(揺動)する。
【0011】請求項4にかかる自動販売機の商品ディス
プレー装置の制御装置は、上述の発明による自動販売機
の商品ディスプレー装置の制御装置において、前記展示
商品保持台が前記傾斜位置で静止している状態を待機状
態とし、貨幣の投入を入金検出手段により検出し、前記
入金検出手段による貨幣投入の検出により前記駆動手段
を起動するものである。
【0012】上述の構成によれば、展示商品保持台の展
示商品が傾斜した状態で待機しており、貨幣が投入され
ると、展示商品保持台の展示商品が傾斜した待機状態よ
り揺動を開始する。
【0013】請求項5にかかる自動販売機の商品ディス
プレー装置の制御装置は、上述の発明による自動販売機
の商品ディスプレー装置の制御装置において、前記展示
商品保持台が前記傾斜位置で静止している状態を待機状
態とし、自動販売機に対する人の接近を接近検出手段に
より検出し、前記接近検出手段による人の接近検出によ
り前記駆動手段を起動するものである。
【0014】上述の構成によれば、展示商品保持台の展
示商品が傾斜した状態で待機しており、人が自動販売機
に近づくと、展示商品保持台の展示商品が傾斜した待機
状態より揺動を開始する。
【0015】請求項6にかかる自動販売機の商品ディス
プレー装置の制御装置は、上述の発明による自動販売機
の商品ディスプレー装置の制御装置において、時間制御
により、前記駆動手段の起動より所定時間が経過すれ
ば、前記駆動手段を停止するものである。
【0016】上述の構成によれば、展示商品保持台の展
示商品が揺動を開始してから、所定時間が経過すれば、
展示商品の揺動が自動終了する。
【0017】請求項7にかかる自動販売機の商品ディス
プレー装置の制御装置は、上述の発明による自動販売機
の商品ディスプレー装置の制御装置において、自動販売
機の商品選択ボタンの押釦信号を入力し、押釦信号の入
力によって前記駆動手段を停止するものである。
【0018】上述の構成によれば、購入者が商品選択ボ
タンを押釦すると、展示商品の揺動が自動終了する。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に添付の図を参照して、この
発明にかかる自動販売機の商品ディスプレー装置および
制御装置の実施の形態を詳細に説明する。
【0020】図1はこの発明による商品ディスプレー装
置を具備したたばこ用の自動販売機の一つの実施の形態
を示している。自動販売機は、外箱10の前面部(前面
扉)に、紙幣投入口11、硬貨投入口12、返金レバー
13等を備えた操作部14と、硬貨返却口15と、商品
取出口16と、複数個の商品選択ボタン17と、商品選
択ボタン17のそれぞれに対応する位置にたばこ外箱形
状の販売商品見本(ダミー)18を並べて展示する商品
ディスプレー室19とを有している。
【0021】複数個の商品選択ボタン17のうち、販売
促進対象の商品(キャンペーン商品)の商品選択ボタン
17Aに対応する販売商品見本は、アクションダミー1
8Aとなっている。このアクションダミー18Aの配置
位置は、購入者より視認され易いよう、操作部14の真
上位置になっている。
【0022】つぎに、図2、図3を参照してアクション
ダミー18Aを動作させるアクションダミー機構につい
て説明する。アクションダミー機構は、自動販売機の前
面扉の構造体20にねじ21等によって固定された固定
フレーム22を有している。固定フレーム22は自動販
売機を正面より見て左右に所定間隔をおいて支持軸2
3、24をそれぞれ回転可能に支持している。支持軸2
3、24はそれぞれ、前面扉の前後方向に水平に延在し
ており、先端部にダミーホルダ(展示商品保持台)2
5、26の一側部を固定支持している。ダミーホルダ2
5、26は、アクションダミー18Aを着脱交換可能に
保持しており、支持軸23、24と一体に正面視で左右
方向に回動可能になっている。
【0023】支持軸23、24にはそれぞれ駆動アーム
27、28の一端部(基端部)が固定連結されている。
駆動アーム27と28は、先端側をリンク部材29、枢
軸30、31によって互いに駆動連結され、全体で平行
リンク機構をなしている。
【0024】一つの駆動アーム27にはアーム長手方向
に延在する長孔32が形成されている。固定フレーム2
2には一台の小型モータによるダミー駆動モータ33が
取り付けられている。ダミー駆動モータ33の回転軸3
4にはウォーム35が取り付けられている。固定フレー
ム22は軸36によってウォームホイール37と小歯車
38を同軸支持しており、ウォームホイール37はウォ
ーム35と噛合している。固定フレーム22はもう一つ
の軸39によって歯車(回転盤)40を支持しており、
歯車40は小歯車38と噛合してダミー駆動モータ33
によって一方向に回転駆動される。歯車40の偏心位置
にはピン41が植設されており、ピン41は駆動アーム
27の長孔32に摺動可能に係合している。
【0025】上述の構成により、一台のダミー駆動モー
タ33の一方向回転によって歯車40が一方向に回転す
ることにより、ピン41が長孔32内を往復移動し、ダ
ミー駆動モータ33の一方向回転が、駆動アーム27の
揺動運動に変換され、また、リンク部材31によっても
う一つの駆動アーム28に伝達される。これにより、ダ
ミーホルダ25、26は、支持軸25、26周りに、当
該ダミーホルダ25、26に保持されたアクションダミ
ー18Aが直立する直立位置と当該直立位置より一方の
側に所定角度横倒傾斜した傾斜位置との間に互いに同期
して往復駆動される。
【0026】固定フレーム22には停止位置スイッチ
(リミットスイッチ)42が取り付けられており、上述
の傾斜位置にある状態での平行リンク機構の運動位置、
この実施の形態では、リンク部材29の位置を停止位置
スイッチ42によって検出するようになっている。この
停止位置スイッチ42の信号を利用することにより、上
述の傾斜位置をダミーホルダ25、26ならびにこれら
より保持されたアクションダミー18Aの静止待機位置
することができる。
【0027】づぎに、図4を参照して自動販売機の制御
系について説明する。制御装置50は、自動販売機の全
体を統括制御するものであり、マイクロコンピュータ、
その他の制御機器により構成され、入金検出手段51、
返金検出手段52、商品選択ボタン17、停止位置スイ
ッチ42のそれぞれより信号を入力し、商品販売処理手
段53の動作を制御する共に、ダミー駆動モータ33の
駆動を制御する。
【0028】図5に示されているように、ダミー駆動モ
ータ33の駆動、換言すれば、ダミー動作の開始は、入
金検出手段51による入金検出(ステップS10肯定→
ステップS11)により行われ、商品選択ボタン17の
押釦(ステップS12肯定)、返金検出手段52による
返金検出(ステップS13肯定)、ダミー動作開始より
所定時間(たとえば5秒)の経過(ステップS14肯
定)のいずれか一つの条件と、停止位置スイッチ42の
オンとのアンド(論理積)が成立すれば(ステップS1
5肯定)、ダミー駆動モータ33の駆動停止、換言すれ
ば、ダミー動作の停止が行われる(ステップS16)。
【0029】これにより、ダミーホルダ25、26のア
クションダミー18Aは傾斜した状態で待機しており、
貨幣が投入されると、ダミーホルダ25、26のアクシ
ョンダミー18Aが傾斜した待機状態(傾斜位置)より
直立位置との間に揺動を開始する。そして、ダミーホル
ダ25、26のアクションダミー18Aが揺動を開始し
てから、所定時間が経過するか、返金動作が行われる
か、商品選択ボタン17が押釦されれば、停止位置スイ
ッチ42がオンする位相にて、即ち、傾斜位置にて停止
し、アクションダミー18Aの揺動が自動終了する。
【0030】上述のような動作、特に、アクションダミ
ー18Aが傾いた不自然な姿勢より揺動することによ
り、従来のものより高いアピール性が得られ、キャンペ
ーン商品等の販売促進を効果的に図ることができる。
【0031】また、この発明による自動販売機の制御装
置の他の実施の形態として、操作部14に赤外線センサ
等による人検知の接近スイッチ54を設け、入金検出に
代えて、接近スイッチ54の出力信号により、人が自動
販売機に近づくと、ダミー駆動モータ33の駆動、換言
すれば、ダミー動作をアクションダミー18Aが傾いた
状態より開始させることもできる。
【0032】この場合には、図6に示されているよう
に、接近スイッチ54のオンで(ステップS20肯
定)、ダミー駆動モータ33の駆動、換言すれば、ダミ
ー動作を開始し(ステップS21)、商品選択ボタン1
7の押釦(ステップS22肯定)、ダミー動作開始より
所定時間(たとえば5秒)の経過(ステップS23肯
定)のいずれかの条件と、停止位置スイッチ42のオン
とのアンド(論理積)が成立すれば(ステップS24肯
定)、ダミー駆動モータ33の駆動停止、換言すれば、
ダミー動作の停止が行われる(ステップS25)。
【0033】したがって、この実施の形態では、入金の
如何を問わず、人が自動販売機に近づくだけで、アクシ
ョンダミー18Aが傾いた不自然な姿勢より揺動を開始
し、このことにより、従来のものより高いアピール性が
得られ、キャンペーン商品等の、より一層の販売促進を
図ることができる。
【0034】なお、上述の実施の形態では、ダミーホル
ダーの個数を2個としたが、ダミーホルダーの個数は、
2個に限られることはなく、1個であっても、3個、4
個の複数個であってもよい。また、揺動動作開始後の時
間経過に拘わらず、商品選択ボタン17が押釦されるま
で、揺動動作を行わせる制御や、これとは逆に、商品選
択ボタン17の押釦に拘わらず、揺動動作開始後に所定
時間が経過するまで、揺動動作を行わせる制御を行うこ
ともできる。
【0035】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、この発
明による自動販売機の商品ディスプレー装置(請求項
1)によれば、展示商品保持台が、展示商品を保持し、
保持した展示商品が直立する直立位置と直立位置より一
方の側に所定角度横倒傾斜した傾斜位置との間に往復回
動(揺動)するから、従来のものより高いアピール性が
得られ、キャンペーン商品等の販売促進を図ることがで
きる。
【0036】また、この発明による自動販売機の商品デ
ィスプレー装置(請求項2)によれば、回転盤の回転運
動によりピンが長孔内を往復移動することによって駆動
アームが揺動し、電動機の一回転方向回転で、展示商品
保持台が、保持した展示商品が直立する直立位置と直立
位置より一方の側に所定角度横倒傾斜した傾斜位置との
間に往復回動(揺動)するから、簡単な構成による駆動
手段によって展示商品保持台を展示商品が直立する直立
位置と所定角度横倒傾斜した傾斜位置との間に往復回動
できる。
【0037】また、この発明による自動販売機の商品デ
ィスプレー装置(請求項3)によれば、一台の電動機の
一回転方向回転で、複数個の展示商品保持台が、保持し
た展示商品が直立する直立位置と直立位置より一方の側
に所定角度横倒傾斜した傾斜位置との間に一斉に同期し
て往復回動(揺動)するから、簡単な構成による駆動手
段によって複数個の展示商品保持台を展示商品が直立す
る直立位置と所定角度横倒傾斜した傾斜位置との間に一
斉に往復回動できる。
【0038】また、この発明による自動販売機の商品デ
ィスプレー装置の制御装置(請求項4)によれば、展示
商品保持台の展示商品が傾斜した不自然な状態で待機し
ており、貨幣が投入されると、展示商品保持台の展示商
品が傾斜した不自然な待機状態より揺動を開始するか
ら、従来のものより高いアピール性が得られ、キャンペ
ーン商品等の販売促進を図ることができる。
【0039】また、この発明による自動販売機の商品デ
ィスプレー装置の制御装置(請求項5)によれば、展示
商品保持台の展示商品が傾斜した不自然な状態で待機し
ており、人が自動販売機に近づくだけで、展示商品保持
台の展示商品が傾斜した不自然な待機状態より揺動を開
始するから、従来のものより高いアピール性が得られ、
キャンペーン商品等の販売促進を、より一層図ることが
できる。
【0040】また、この発明による自動販売機の商品デ
ィスプレー装置の制御装置(請求項6)によれば、展示
商品保持台の展示商品が揺動を開始してから、所定時間
が経過すれば、展示商品の揺動が自動終了するから、無
駄なく高いアピール性が得られる。
【0041】また、この発明による自動販売機の商品デ
ィスプレー装置の制御装置(請求項7)によれば、購入
者が商品選択ボタンを押釦すると、展示商品の揺動が自
動終了するから、無駄なく高いアピール性が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による商品ディスプレー装置を具備し
たたばこ用の自動販売機の一つの実施の形態を示す正面
図である。
【図2】この発明による自動販売機の商品ディスプレー
装置の要部(アクションダミー機構)の一つの実施の形
態を示す正面図である。
【図3】この発明による自動販売機の商品ディスプレー
装置の要部(アクションダミー機構)の一つの実施の形
態を示す側面図である。
【図4】この発明による商品ディスプレー装置を具備し
た自動販売機の制御系の一つの実施の形態を示すブロッ
ク線図である。
【図5】この発明による自動販売機の商品ディスプレー
装置のアクションダミー機構の制御フローの一つの実施
の形態を示すフローチャートである。
【図6】この発明による自動販売機の商品ディスプレー
装置のアクションダミー機構の制御フローの他の実施の
形態を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 外箱 14 操作部 17 商品選択ボタン 18 販売商品見本 18A アクションダミー 19 商品ディスプレー室 22 固定フレーム 23、24 支持軸 25、26 ダミーホルダ 27、28 駆動アーム 29 リンク部材 32 長孔 33 ダミー駆動モータ 40 歯車 41 ピン 42 停止位置スイッチ 50 制御装置 51 入金検出手段 52 返金検出手段 54 接近スイッチ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外箱の前面部に構成された商品ディスプ
    レー室に、商品選択ボタンと対応する位置に販売商品見
    本等の展示商品を並べて展示する自動販売機の商品ディ
    スプレー装置において、 水平な支持軸によって商品ディスプレー室の固定部材よ
    り正面視で左右方向に回動可能に支持された展示商品保
    持台と、 前記展示商品保持台を、前記支持軸周りに、当該展示商
    品保持台に保持された展示商品が直立する直立位置と当
    該直立位置より一方の側に所定角度横倒傾斜した傾斜位
    置との間に往復駆動する駆動手段と、 を有していることを特徴とする自動販売機の商品ディス
    プレー装置。
  2. 【請求項2】 前記駆動手段は、一端を前記支持軸に固
    定連結された駆動アームと、電動機と、前記電動機によ
    り回転駆動される回転盤とを有し、前記回転盤に植設さ
    れたピンが前記駆動アームに形成されたアーム長手方向
    の長孔に係合し、前記回転盤の回転運動により前記ピン
    が前記長孔内を往復移動することによって前記駆動アー
    ムを揺動させるものであることを特徴とする請求項1に
    記載の自動販売機の商品ディスプレー装置。
  3. 【請求項3】 前記支持軸によって回動可能に支持され
    た前記展示商品保持台が正面視で左右方向に複数個設け
    られ、各支持軸に設けられた前記駆動アームがリンク部
    材によって互いに枢動連結され、一つの駆動アームの長
    孔にのみ前記ピンが係合し、一つの電動機で複数個の駆
    動アームを一斉駆動することを特徴とする請求項2に記
    載の自動販売機の商品ディスプレー装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか一つに記載の自
    動販売機の商品ディスプレー装置の制御装置において、 前記展示商品保持台が前記傾斜位置で静止している状態
    を待機状態とし、貨幣の投入を入金検出手段により検出
    し、前記入金検出手段による貨幣投入の検出により前記
    駆動手段を起動することを特徴する自動販売機の商品デ
    ィスプレー装置の制御装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜3のいずれか一つに記載の自
    動販売機の商品ディスプレー装置の制御装置において、 前記展示商品保持台が前記傾斜位置で静止している状態
    を待機状態とし、自動販売機に対する人の接近を接近検
    出手段により検出し、前記接近検出手段による人の接近
    検出により前記駆動手段を起動することを特徴する自動
    販売機の商品ディスプレー装置の制御装置。
  6. 【請求項6】 時間制御により、前記駆動手段の起動よ
    り所定時間が経過すれば、前記駆動手段を停止すること
    を特徴する請求項4または5に記載の自動販売機の商品
    ディスプレー装置の制御装置。
  7. 【請求項7】 自動販売機の商品選択ボタンの押釦信号
    を入力し、押釦信号の入力によって前記駆動手段を停止
    することを特徴する請求項4または5に記載の自動販売
    機の商品ディスプレー装置の制御装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006106860A (ja) * 2004-09-30 2006-04-20 Japan Tobacco Inc 自動販売機システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006106860A (ja) * 2004-09-30 2006-04-20 Japan Tobacco Inc 自動販売機システム

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