JP2001222060A - プロジェクタ装置 - Google Patents

プロジェクタ装置

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JP2001222060A
JP2001222060A JP2000038113A JP2000038113A JP2001222060A JP 2001222060 A JP2001222060 A JP 2001222060A JP 2000038113 A JP2000038113 A JP 2000038113A JP 2000038113 A JP2000038113 A JP 2000038113A JP 2001222060 A JP2001222060 A JP 2001222060A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光学ユニットが収容された下部構造と、スク
リーンを収容する上部構造とが、僅かに位置ずれして
も、正確な映像を表示することができるプロジェクタ装
置を提供すること。 【解決手段】 光源2の光を用いて映像を投射するプロ
ジェクタ装置100であって、少なくとも、前記光源か
らの光を利用した映像を投射する投射手段106を有す
る光学ユニット104を収容する下部構造103と、こ
の下部構造と別体に形成され、下部構造の上に固定され
るとともに、前記映像を写すためのスクリーンを備える
上部構造102とを有しており、前記光学ユニットが、
前記上部構造と連結された支持手段109に対して固定
される構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光源の光を利用し
た映像を投射するプロジェクタ装置の改良に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】映像を表示するための表示装置としての
プロジェクタ装置には、スクリーンに対して、その背面
から映像が投射するようにした背面投写型のプロジェク
タ装置が普及しつつある。このようなプロジェクタ装置
は、ブラウン管を用いたテレビジョン装置に比べて、奥
行きが小さくて済む点で優れており、表示エリアを大型
化しても、その割に、全体としてはブラウン管を用いた
テレビよりも小型化を図ることができるという特徴を持
っている。
【0003】図7は、このような従来のプロジェクタ装
置の一例を示す概略断面図である。図において、プロジ
ェクタ装置1は、中間で上下に分離した構成となってお
り、上部構造となる上部キャビネット3と下部構造とな
る下部キャビネット4とから構成されている。下部キャ
ビネット4は、装置の基部となる部分で、内部には、図
示するように、光学ユニット5が収容されている。この
光学ユニット5は、表示すべき映像を光学的に生成する
装置であり、例えば、図示しない光源やこの光源からの
光を利用して映像を形成するための液晶ユニット等を備
えている。この液晶ユニットからの映像は、投射レンズ
6により拡大されて、図において、背面側の斜め上方に
投射されるようになっている。
【0004】上部キャビネット3は、上記した投射レン
ズ6から入射するように、この上部キャビネット3の背
面に斜めに傾斜させて配置された反射鏡7と、反射鏡7
により反射された映像が背面から入射するスクリーン8
を有している。これにより、プロジェクタ装置1におい
ては、光学ユニット5により生成した映像が拡大され
て、大きなスクリーン8により表示されるようになって
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
プロジェクタ装置1においては、映像を生成する光学ユ
ニット5が下部キャビネット4に収容されていて、その
映像が投射されるスクリーン8や反射鏡7は、上部キャ
ビネット3に収容されているため、この上部キャビネッ
ト3と下部キャビネット4が、予め設定した位置関係に
合った状態で組付けられないと、光学ユニット5の光軸
と、これより後段の反射鏡7及びスクリーン8の光軸に
ずれを生じてしまう。
【0006】すなわち、プロジェクタ装置1を組み付け
て設置する場合の組付け精度や、あるいは設置後におい
て、経時変化に基づく僅かな変形により、上部キャネッ
ト3が下部キャネット4に対して、例えば前後方向に僅
かに倒れた状態となる場合がある。このような状態とな
ると、光学ユニット5は、下部キャビネット4に収容さ
れており、光学ユニット5により映像を投射されるスク
リーン8は上部キャビネット3に収容されていることか
ら、このスクリーン8に結像する映像に歪みを生じたり
するという問題があった。
【0007】本発明は上記課題を解消し、光学ユニット
が収容された下部構造と、スクリーンを収容する上部構
造とが、僅かに位置ずれしても、正確な映像を表示する
ことができるプロジェクタ装置を提供することを目的と
している。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、請求項1の
発明にあっては、光源の光を用いて映像を投射するプロ
ジェクタ装置であって、少なくとも、前記光源からの光
を利用した映像を投射する投射手段を有する光学ユニッ
トを収容する下部構造と、この下部構造と別体に形成さ
れ、下部構造の上に固定されるとともに、前記映像を写
すためのスクリーンを備える上部構造とを有しており、
前記光学ユニットが、前記上部構造と連結された支持手
段に対して固定される構成としたプロジェクタ装置によ
り、達成される。
【0009】請求項1の構成によれば、映像を投射する
ための光学ユニットは下部構造に収容されているが、こ
の光学ユニットは、スクリーンを収容した上部構造に固
定された支持手段に対して固定されている。これによ
り、光学ユニットは、下部構造に収容された状態にて、
上部構造の位置変化と同期してその位置を変化させる。
このため、支持手段に固定された光学ユニットと、上部
構造に収容されたスクリーンとは常に同じ位置関係とな
り、互いの相対位置は変化しない。この場合、上記支持
手段は、上部構造と別体に構成されて、この上部構造に
連結もしくは固定されてもよいし、上部構造を構成する
部材と一体として構成されていてもよい。
【0010】請求項2の構成によれば、上部構造には、
複数の支持手段が固定されていて、光学ユニットを構成
する投射ユニットと液晶ユニットとが別々に各支持手段
に対して固定されている場合には、投射ユニットと液晶
ユニットの各光軸とスクリーンとの関係が常に変化しな
いようにすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、
技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明
の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨
の記載がない限り、これらの形態に限られるものではな
い。図1は、本発明の好ましい実施形態としてのプロジ
ェクタ装置の構成例を示す正面図である。プロジェクタ
装置100は、そのほぼ中間部分に置いて上下に分離で
きる構成となっており、上部構造としての上部キャビネ
ット102及び下部構造としての下部キャビネット10
3を有している。これら上部キャビネット102及び下
部キャビネット103は、各々が独立した状態で形成さ
れており、下部キャビネット103に対して、上部キャ
ビネット102が組み付けられる構成となっている。
【0012】上部キャビネット102は、長方体形状の
筐体101で形成されていて、この筐体101の前面部
110にスクリーン61が取り付けられている。そし
て、筐体101は、全体としては内部が空洞で且つ周囲
が閉鎖された箱状になっている。この筐体101の図3
に示す底面部121は、全体として背面側に傾斜してお
り、さらに、背面部は前側に傾斜した傾斜背面部122
とされている。そして、この傾斜にほぼ沿うように、傾
斜背面部122の内側に反射手段としてのミラー62が
設けられている。ここで、この傾斜背面部122は、筐
体101の前面部110に取り付けられたスクリーン6
1と後述する光学ユニットの投射レンズによる映像の反
射との設定された位置関係を考慮して、予め計算された
傾斜角度をもって形成されている。
【0013】下部キャビネット103は、プロジェクタ
装置100の基部を形成するもので、容易に転倒しない
安定な形状を備えている。この下部キャビネット103
は上部が開放されていることにより、後述するように、
上方から光学ユニットを挿入して収容できるようになっ
ている。これによりこの下部キャビネット103には、
上記上部キャビネット102に設けられたスクリーン6
1及びミラー62を除き、プロジェクタ装置100とし
て必要なほぼ全ての機器が収容されている。
【0014】特に、下部キャビネット103の内部に
は、図2に示すように、例えば主要構成部として3枚の
液晶部及びその駆動回路8、投射レンズを有する光学ユ
ニット104がほぼ中央部に収容されている。そして、
この光学ユニット104の一部として、その左右いずれ
かの位置に(本実施形態では右側に)光源2が着脱可能
に設けられる光源部200が形成されている。この光源
2は、ランプ挿入口2aから挿入したり、取り外すこと
ができる。また、光源部200は、光源2、ファン52
(排気手段)及びケース45を有する。ファン52は、
光源2等を冷却するためのものである。このファン52
が回転することによって、光源部200の光源2等が発
熱する熱を外部に後述する排気口から放出することがで
きる。
【0015】ここで、上記液晶部(図示せず)は、光学
ブロック3に収容されており、例えば小型/高精細化さ
れたポリシリコンTFT液晶パネルを、RGBの3色分
3枚使用して高画質化したものであり、投射レンズを含
めて、いわゆる光学ユニット104としたものである。
上記駆動回路8は、例えばプリント基板に複数の必要な
電子部品を搭載して構成されている。上記光源2は、例
えば高性能な高輝度放電ランプ(HIDランプ)を使用
しており、全体をカートリッジ式にして、ランプ挿入口
2aから容易に交換できる構成となっている。尚、光源
2やランプ挿入口2aを含む下部キャビネット103の
前面は、図1のようにパネルによって覆われている。
【0016】図3は、図1のプロジェクタ装置100を
C−C’で切断した場合の概略構成例を示す断面図であ
る。上述したように、プロジェクタ装置100の下部キ
ャビネット103と上部キャネット102とは、図示さ
れた上部キャビネット102の底面部121の位置で上
下に分離されて別体となっている。下部キャビネット1
03内には、上述した光学ユニット104が収容されて
おり、この光学ユニット104は、図2で説明したよう
に、所定の画像を生成するための液晶部を収容した液晶
ユニット107を有しており、この液晶ユニット107
は、図2で説明した光学ブロック3に対応している。ま
た、光学ユニット104は、上記液晶ユニット107か
らの画像を拡大して投射するための投射手段としての投
射レンズ106を備えた投射ユニット105を備えてい
る。
【0017】この場合、投射ユニット105は、液晶ユ
ニット107にて生成された画像が図3において水平な
方向に入射され、この映像は、投射ユニット105内の
図示しないプリズム等の光路折り曲げ手段により、上部
キャビネット102の傾斜背面部122に向かって折り
曲げられ、投射レンズ106によって拡大されて、反射
手段としてのミラー62に、角度θ1の入射角度で光軸
Lに示すように入射するようになっている。また、ミラ
ー62は、この入射した画像を、図示されているよう
に、スクリーン61にその背面から水平に、角度θ2で
入射するように反射するようになっている。
【0018】そして、上記光学ユニット104は、上部
キャビネット102に対して、上記光軸Lが常に上記θ
1,θ2の角度を保持して、ミラー62とスクリーン6
1にそれぞれ入射するように位置決めされる必要があ
る。すなわち、プロジェクタ装置100においては、上
記θ1,θ2の角度が変わると、光軸Lが倒れて、画像
の歪み等を生じ、きれいな映像を表示することができな
い。このため、本実施形態では、光学ユニット104
は、上部キャビネット102に固定された支持手段10
9に固定されるようになっている。
【0019】例えば、図4に概略的に示されているよう
に、プロジェクタ装置100の上部キャビネット102
の垂直平面部123には、第1の支持手段109が連結
されている。この第1の支持手段109は、例えば、垂
直部109aとこの垂直部の端部から水平に延びる水平
部109bを有するステー状に形成されている。すなわ
ち、第1の支持手段の垂直部109aの上端部は、上部
キャビネット102の垂直背面部123に対して、ビス
124,124等の固定手段を用いて連結されている。
そして、例えば、この垂直部109aの下端から水平に
延びる水平部109bの上に光学ユニット104が載置
され、図示しない手段により固定されている。
【0020】あるいは、図3に示されているように、第
1の支持手段109とは別に、第1の支持手段109よ
りも前の位置(図において左側)に、例えば上部キャビ
ネット102から、ステー状の第2の支持手段108を
垂下設している。そして、上記第1の支持手段109に
光学ユニット104の液晶ユニット107を固定し、こ
の液晶ユニット107と光軸を合わせて、第2の支持手
段108に光学ユニット104の投射ユニット105を
それぞれ固定するようにしてもよい。このように、液晶
ユニット107と、投射ユニット105を別々に、第1
の支持手段109と第2の支持手段108とに固定する
ことにより、光学ユニット104と上部キャビネット1
02との位置関係を安定的に維持することができる。
尚、これらの支持手段108及び/または109は、上
部キャビネット102と一体に形成されていてもよいこ
とは勿論である。
【0021】本実施形態によるプロジェクタ装置100
は以上のように構成されており、次にその作用を説明す
る。図4にて説明したように、下部キャビネット103
に収容されている光学ユニット104の液晶ユニット1
07で生成された画像は、投射ユニット105を介し
て、その投射レンズ106により拡大され、プロジェク
タ装置100内で、斜め後方に向けて投射される。この
画像は、上部キャネット102の背面部122内側に配
置された反射手段であるミラー62に対して、θ1の角
度で入射する。ミラー62は、投射レンズ106から入
射した画像を反射させて、スクリーン61に対して、θ
2角度でその背面から投射する。これにより、上記光学
ユニット104と上部キャビネット102のミラー61
及びスクリーン62の位置関係が位置されて、投射され
る画像の光軸Lに、光軸倒れが生じなければ、プロジェ
クタ装置100は、正確な映像を表示することができ
る。
【0022】ここで、図5に示すように、下部キャビネ
ット103に対して、上部キャビネット102が背面の
方向である矢印方向に僅かに倒れて、下部キャビネット
103と上部キャビネット102との位置関係が微妙に
変化する場合がある。すなわち、比較的大型のプロジェ
クタ装置100では、下部キャビネット103と上部キ
ャビネット102は分離されて設置場所に運ばれること
があり、このような場合は、設置者やユーザの手によ
り、下部キャビネット103の上に上部キャビネット1
02が載せられる等の事情により、図5に示すように、
下部キャビネット103に対して、上部キャビネット1
02が矢印方向に僅かに倒れるように載置固定される場
合がある。
【0023】この場合、倒れた上部キャビネット102
に固定もしくは連結されている支持手段109(支持手
段108)も、上部キャビネット102の変位とともに
同期して変位することから、この支持手段109(支持
手段108)に固定された光学ユニット104も同様に
変位する。これにより、光学ユニット104の投射レン
ズ106により投射される画像の光軸は、上部キャビネ
ット102に収容されたミラー62及びスクリーン61
との位置関係において、全く変化することなく、図3で
説明した関係を維持することなる。このため、投射され
る画像の光軸倒れはなく、画像に歪み等を生じることが
ないので、図3の場合と同様にきれいな画像を表示する
ことができる。
【0024】図6は、図5の場合とは異なり、下部キャ
ビネット103に対して、上部キャビネット102が前
方である矢印方向に僅かに倒れて、下部キャビネット1
03と上部キャビネット102との位置関係が微妙に変
化した場合を示している。このような場合においても、
図5の場合と同様に、前方に倒れた上部キャビネット1
02に固定もしくは連結されている支持手段109(支
持手段108)も、上部キャビネット102の変位とと
もに同期して変位し、この支持手段109(支持手段1
08)に固定された光学ユニット104も同様に変位す
る。これにより、光学ユニット104の投射レンズ10
6により投射される画像の光軸は、上部キャビネット1
02に収容されたミラー62及びスクリーン61との位
置関係において、全く変化することなく、図3で説明し
た関係を維持することなる。
【0025】ところで本発明は上述した実施形態に限定
されるものではない。上記実施形態の各構成要件は、そ
の一部を省略したり、上記とは異なるように任意に組み
合わせることができる。また、上記実施形態は、3枚の
液晶ライトバルブを有する3板式のプロジェクタ装置で
あるが、これに限らず1枚の液晶ライトバルブを用いる
単板式のプロジェクタ装置であってもよい。さらに、光
学ユニットの支持手段は、図示の形態に限らず、上部キ
ャビネットと一体もしくはこれに連結されるものであれ
ば、種々の形態を採用することができ、その数も複数に
限らず、多数あってもよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
光学ユニットが収容された下部構造と、スクリーンを収
容する上部構造とが、僅かに位置ずれしても、正確な映
像を表示することができるプロジェクタ装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施形態としてのプロジェク
タ装置の構成例を示す正面図。
【図2】図1のプロジェクタ装置を正面から見た場合の
内部構成例を示す説明図。
【図3】図1のプロジェクタ装置をC−C’で切断した
場合の概略構成を示す断面図。
【図4】図1のプロジェクタ装置の上部キャビネットを
背面から見た状態を示す概略斜視図。
【図5】図1のプロジェクタ装置の上部キャビネットが
背後に僅かに倒れた状態を示す概略断面図。
【図6】図1のプロジェクタ装置の上部キャビネットが
前方に僅かに倒れた状態を示す概略断面図。
【図7】従来のプロジェクタ装置の構成例を示す斜視
図。
【符号の説明】
2・・・光源、61・・・スクリーン、62・・・ミラ
ー(反射手段)、100・・・プロジェクタ装置、10
1・・・筐体、102・・・上部キャビネット、103
・・・下部キャビネット、104・・・光学ユニット。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源の光を用いて映像を投射するプロジ
    ェクタ装置であって、 少なくとも、前記光源からの光を利用した映像を投射す
    る投射手段を有する光学ユニットを収容する下部構造
    と、 この下部構造と別体に形成され、下部構造の上に固定さ
    れるとともに、前記映像を写すためのスクリーンを備え
    る上部構造とを有しており、 前記光学ユニットが、前記上部構造と連結された支持手
    段に対して固定される構成としたことを特徴とするプロ
    ジェクタ装置。
  2. 【請求項2】 前記光学ユニットが、光源からの光を利
    用して映像を形成するための液晶ユニットと、液晶ユニ
    ットからの映像を前記上部構造へ投射するための投射レ
    ンズを有する投射ユニットとを有しており、 前記投射ユニットと前記液晶ユニットが、それぞれ前記
    上部構造に固定された各支持手段に対して、固定される
    構成とした請求項1に記載のプロジェクタ装置。
  3. 【請求項3】 前記上部構造には、前記投射手段からの
    映像を反射する反射手段と、この反射手段により反射さ
    れた映像が背面から投影されるスクリーンとが設けられ
    ていることを特徴とする、請求項2に記載のプロジェク
    タ装置。
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