JP2000305164A - 投写レンズおよびこれを用いた投写型表示装置 - Google Patents

投写レンズおよびこれを用いた投写型表示装置

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JP2000305164A JP11116406A JP11640699A JP2000305164A JP 2000305164 A JP2000305164 A JP 2000305164A JP 11116406 A JP11116406 A JP 11116406A JP 11640699 A JP11640699 A JP 11640699A JP 2000305164 A JP2000305164 A JP 2000305164A
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    • G03B21/147Optical correction of image distortions, e.g. keystone

Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型化および薄型化を促進できる投写レン
ズ、および、これを用いた投写型表示装置を提供するこ
と。 【解決手段】 投写レンズ6を構成する前記複数のレン
ズ61のうち、少なくとも投写方向に対して最も基端側
に配置されるレンズ61Aの上端側を切欠き、略平坦面
としている。これにより、投写レンズ6を支持するヘッ
ド板64の高さ寸法が小さくなり、また、投写レンズ6
の近傍に配置される電気光学装置925の上方に冷却フ
ァン17を配置する際に、レンズ61Aの上の領域を利
用することができる。このため、投写型表示装置1の高
さ寸法を小さくでき、装置1の内部に別途冷却ファン1
7の収納スペースを設ける必要がなくなり、装置1を小
型化および薄型化できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のレンズを所
定の軸に沿って配置し、入力された光学像を拡大投写す
る投写レンズ、および、これを用いた投写型表示装置に
関する。
【0002】
【背景技術】従来より、光源と、その光源から出射され
る光束を画像情報に応じて光学像を形成する電気光学装
置と、この電気光学装置で形成された画像を拡大投写す
る投写レンズとを備えた投写型表示装置が知られてい
る。
【0003】このような投写型表示装置は、会議、学
会、展示会等でのマルチメディアプレゼンテーションに
広く利用される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、投写型表示
装置は、プレゼンテーション用の会議室等に設置された
状態で維持されることもあるが、必要に応じて持ち込ま
れたり、終了時に他の場所に移して保管する場合もあ
る。従って、持ち運びを容易にするために携帯性を向上
させる必要があり、一層の小型化および薄型化が要望さ
れている。
【0005】本発明の目的は、小型化および薄型化を促
進できる投写レンズ、および、これを用いた投写型表示
装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の投写レンズは、
複数のレンズを所定の軸に沿って配置し、入力された光
学像を拡大投写する投写レンズであって、前記複数のレ
ンズのうち、少なくとも投写方向に対して最も基端側に
配置されるレンズは、その上端側が切り欠かれた形状と
されていることを特徴とする。
【0007】このような本発明においては、レンズの上
端側を切欠き、略平坦面としているので、投写レンズを
支持する部材の高さ寸法を小さくすることが可能とな
り、また、例えば、投写レンズの基端側近傍に配置され
る電気光学装置の上方に、冷却ファン等を当該レンズに
触れることなく載せることが可能となる。これにより、
当該投写レンズを有する投写型表示装置の高さ寸法を小
さくできるとともに、投写型表示装置の内部に別途冷却
ファン等の収納スペースを設ける必要がなくなり、当該
投写型表示装置の小型化および薄型化が図れるようにな
る。
【0008】例えば、画像情報に応じて光学像を形成す
る電気光学装置の画像形成領域の中心を、投写レンズの
軸の延長線と前記光変調装置との交点よりも下方に配置
すれば、当該電気光学装置からの光学像は、当該軸の下
方から入射されるとともに、投写レンズを通過して当該
軸の上方に広がるように投写される。これにより、投写
方向に対して最も基端側に配置されたレンズの上端側を
切り欠いても、何ら問題なく、当該光学像が投写面上に
拡大投写されるようになる。
【0009】以上において、投写レンズの外周面にその
径方向外側に突出するフランジが投写レンズの基端面よ
りも先端側に形成されている場合、上記構成の発明を採
用すると、有効である。
【0010】すなわち、このようなフランジを有する投
写レンズでは、フランジを支持体にねじ止め固定する
と、支持体に投写レンズの基端を挿入するための開口を
形成しなければならない。従って、このようにレンズの
上端を切り欠いているので、支持体の開口を小さくで
き、支持体を小型化できる。
【0011】また、このように投写レンズを支持体に固
定すると、投写レンズの重心位置に近い位置で固定で
き、支持体への投写レンズの固定が安定する。
【0012】本発明の投写型表示装置は、画像情報に応
じて光学像を形成する電気光学装置を有する投写型表示
装置であって、前述の投写レンズを備えていることを特
徴とするものであり、以上に説明した作用が同様に得ら
れる投写型表示装置を提供できる。
【0013】以上において、前記投写レンズの基端側を
支持する支持体を有し、この支持体には、前記投写レン
ズの基端部分の形状に応じて形成され、当該レンズが挿
入される開口部が設けられていることが望ましい。
【0014】このようにすれば、通常の円形のレンズと
異なり、支持体に対する開口部の占める割合をすくなく
することができ、支持体を薄くしても、十分な強度を確
保することができる。
【0015】また、前記電気光学装置を構成する光変調
装置の画像形成領域の中心は、前記投写レンズの軸の延
長線と前記光変調装置との交点よりも下方に配置されて
いることが望ましい。
【0016】このようにすれば、前述したように、当該
光学像が下方から入射されるとともに、投写レンズを通
過して上方へ向かって出射される。これにより、投写方
向に対して最も基端側に配置されたレンズの上端側を切
り欠いても、何ら問題なく、当該光学像が投写面上に拡
大投写されるようになる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を図
面に基づいて説明する。
【0018】(1)装置の全体構成 図1には、本実施形態に係る投写型表示装置1の概略斜
視図が示されている。
【0019】投写型表示装置1は、光源としての光源ラ
ンプから出射された光束を赤(R)、緑(G)、青
(B)の三原色に分離し、これらの各色光束を、電気光
学装置を構成する液晶パネルを通して画像情報に対応さ
せて変調し、変調した後の各色の変調光束をプリズム
(色合成光学系)により合成して、投写レンズ6を介し
て投写面上に拡大表示する形式のものである。各構成部
品は筐体としての外装ケース2の内部に収納されてい
る。
【0020】(2)外装ケースの構造 外装ケース2は、基本的には、装置上面を覆うアッパー
ケース3と、装置底面を構成するロアーケース4と、背
面部分を覆うリアケースとから構成され、アッパーケー
ス3およびロアケース4がマグネシウムダイキャスト製
で、リアケースが樹脂製である。
【0021】アッパーケース3の上面の略中央右側(正
面から見て右側)には、空気取入口240が設けられ、
この空気取入口240は、樹脂製のフィルタ交換蓋24
1で覆われている。このフィルタ交換蓋241には、外
部からの取り入れた空気を装置内部へ冷却空気として導
入するためのスリット状の開口241Aが形成され、当
該フィルタ交換蓋241の内側には、エアフィルタ(図
示略)が設けられている。このフィルタ交換蓋241を
アッパーケース3の上面側から着脱することで、内部の
エアフィルタを交換することが可能である。
【0022】アッパーケース3およびロアーケース4の
前面には、装置内部の空気を排出する通気口としての排
気口160が形成されている。
【0023】このような外装ケース2の空気取入口24
0寄りの側面および背面には、図示しない外部電力供給
用のACイントレットや各種の入出力端子群が配置され
ている。
【0024】(3)装置の内部構造 図2ないし図4には、投写型表示装置1の内部構造が示
されている。
【0025】これらの図に示されるように、装置1の内
部には、投写レンズ6の一側方に間隔を開けて配置され
た光源ランプユニット8、これらの投写レンズ6および
光源ランプユニット8の間に配置されたて光学系を構成
する光学ユニット10、光学ユニット10内の電気光学
装置925を駆動するドライバーボード(図示略)、装
置1全体を制御するメインボード(図示略)の他、AC
インレットからの電力を変圧して光源ランプユニット8
や、ドライバーボード、メインボード、電気光学装置9
25の上方に配置された冷却ファン17、光源ランプユ
ニット8の前方に配置された排気ファン(図示略)など
に供給する電源ユニット(図示略)を備えている。な
お、この電源ユニットは、装置1内の配置スペースを勘
案して複数に分割して構成されてもよい。
【0026】光源ランプユニット8は、投写型表示装置
1の光源部分を構成するものであり、図5にも示される
ように、光源ランプ181および凹面鏡182からなる
光源183と、この光源183を収納するランプハウジ
ング(図示略)とを有している。このような光源ランプ
ユニット8は、前述した冷却ファン17からの冷却空気
や、外装ケース2と投写レンズ6との間の隙間から吸引
される冷却空気で冷却される。冷却空気は、先ず、吸引
された直後に電気光学装置925等を冷却し、この後に
装置1内部の略全域を冷却するように左方側に流れ、最
終的にはその大部分が光源ランプユニット8内を通って
排気ファン(図示略)により、排気口160から排気さ
れる。従って、排気ファンの直前に光源ランプユニット
8が配置されていることにより、その内部の光源183
を大量の冷却空気で効率よく冷却することが可能であ
る。
【0027】光学ユニット10は、光源ランプユニット
8から出射された光束を、光学的に処理して画像情報に
対応した光学像を形成するユニットであり、照明光学系
923、色光分離光学系924、電気光学装置925、
および色光合成光学系としてのクロスダイクロイックプ
リズム910とを含んで構成される。電気光学装置92
5およびクロスダイクロイックプリズム910以外の光
学ユニット10の光学素子は、上下のライトガイド90
1,902の間に上下に挟まれて保持された構成となっ
ている。尚、これらの上ライトガイド901、下ライト
ガイド902は一体とされて、ロアーケース4の側に固
定ネジにより固定されている。ここで、図3は、下ライ
トガイド902から外した上ライトガイド901を反転
させてその内部を示した図である。
【0028】直方体状のクロスダイクロイックプリズム
910は、図4に示されるように、下ライトガイド90
2の上面側に固定ネジにより固定されている。また、電
気光学装置925を構成する各液晶パネル925R、9
25G、925Bは、クロスダイクロイックプリズム9
10の3側面に固定部材を介して固定されている。
【0029】さらに、図示は省略されているが、電気光
学装置925の各液晶パネル925R、925G、92
5Bを駆動・制御するためのドライバーボードが光学ユ
ニット10の上方に配置され、光学ユニット10の後方
に、投写型表示装置1全体を制御する制御回路が形成さ
れたメインボードが立設配置される。従って、メインボ
ードとドライバーボードとは互いに直角に配置されて電
気的に接続される。また、前述の入力端子群が設けられ
たAVボードがメインボードと同様に立設配置され、こ
のメインボードに電気的に接続される。
【0030】(4)光学系の構造 次に、投写型表示装置1の光学系即ち光学ユニット10
の構造について、図5に示す模式図に基づいて説明す
る。
【0031】上述したように、光学ユニット10は、照
明光学系923と、ダイクロイックミラー941,94
2と、反射ミラー943とを含む色光分離光学系924
と、反射ミラー971,972、入射側レンズ954、
リレーレンズ973を含むリレー光学系927と、3枚
のフィールドレンズ951,952,953と、3枚の
液晶パネル925R,925G,925Bと、クロスダ
イクロイックプリズム910と、投写レンズ6とを備え
ている。液晶パネル925R,925G,925Bの光
入射側面には、それぞれ入射側偏光板960B,960
G,960Rが配置されている。また、光出射側には、
それぞれ出射側偏光板961B,961G,961Rが
配置されている。
【0032】照明光学系923は、略平行な光束を出射
する光源183と、第1のレンズアレイ921と、第2
のレンズアレイ922と、重畳レンズ932と反射ミラ
ー931とを備えている。照明光学系923は、3枚の
液晶パネル925R,925G,925Bの画像形成領
域をほぼ均一に照明するためのインテグレータ照明光学
系である。
【0033】光源183は、放射状の光線を出射する放
射光源としての光源ランプ181と、光源ランプ181
から出射された放射光をほぼ平行な光線束として出射す
る凹面鏡182とを有している。光源ランプ181とし
ては、ハロゲンランプやメタルハライドランプ、高圧水
銀ランプが用いられることが多い。凹面鏡182として
は、放物面鏡や楕円面鏡を用いることが好ましい。
【0034】第1のレンズアレイ921は、略矩形状の
輪郭を有する小レンズ9211がM行N列のマトリクス
状に配列された構成を有している。各小レンズ9211
は、光源から入射された平行な光束を複数の(すなわち
M×N個の)部分光束に分割し、各部分光束を第2のレ
ンズアレイ922の近傍で結像させる。各小レンズ92
11の輪郭の形状は、液晶パネル925R,925G,
925Bの画像形成領域の形状とほぼ相似形をなすよう
に設定されている。例えば、液晶パネルの画像形成領域
のアスペクト比(横と縦の寸法の比率)が4:3である
ならば、各小レンズのアスペクト比も4:3に設定す
る。
【0035】第2のレンズアレイ922も、第1のレン
ズアレイ921の小レンズ9211に対応するように、
小レンズ9221がM行N列のマトリクス状に配列され
た構成を有している。第2のレンズアレイ922は、第
1のレンズアレイ921から出射された各部分光束の中
心軸(主光線)が重畳レンズ932の入射面に垂直に入
射するように揃える機能を有している。さらに、重畳レ
ンズ932は、複数の部分光束を3枚の液晶パネル92
5R,925G,925B上で重畳させる機能を有して
いる。また、フィールドレンズ951,952,953
は、液晶パネル925R,925G,925Bに照射さ
れる各部分光束をそれぞれの中心軸(主光線)に平行な
光束に変換する機能を有する。なお、第2のレンズアレ
イ922は、図5に示されるように、反射ミラー931
を挟んで第1のレンズアレイ921に対して90度傾い
て配置されている。反射ミラー931は、第1のレンズ
アレイ921から出射された光束を第2のレンズアレイ
922に導くために設けられている。照明光学系の構成
によっては、必ずしも必要としない。例えば、第1のレ
ンズアレイ921および光源が第2のレンズアレイ92
2に平行に設けられていれば必要ではない。
【0036】図5に示す光学ユニット10において、光
源183から出射された略平行な光束は、インテグレー
タ光学系を構成する第1と第2のレンズアレイ921,
922によって、複数の部分光束に分割される。第1の
レンズアレイ921の各小レンズ9211から出射され
た部分光束は、重畳レンズ932によって、液晶パネル
925R,925G,925Bの画像形成領域上で概ね
重畳される。その結果、各液晶パネル925R,925
G,925Bは、面内分布がほぼ均一な照明光によって
照明される。
【0037】色光分離光学系924は、2枚のダイクロ
イックミラー941,942と、反射ミラー943とを
備え、重畳レンズ932から出射される光を、赤、緑、
青の3色の色光に分離する機能を有している。第1のダ
イクロイックミラー941は、照明光学系923から出
射された光束の赤色光成分を反射させるとともに、青色
光成分と緑色光成分とを透過する。第1のダイクロイッ
クミラー941によって反射された赤色光は、反射ミラ
ー943で反射され、フィールドレンズ951を通って
赤色用の液晶パネル925Rに達する。このフィールド
レンズ951は、第2のレンズアレイ922から出射さ
れた各部分光束をその中心軸(主光線)に対して平行な
光束に変換する。他の液晶パネル925G,925Bの
前に設けられたフィールドレンズ952,953も同様
である。
【0038】第1のダイクロイックミラー941を透過
した青色光と緑色光のうちで、緑色光は第2のダイクロ
イックミラー942によって反射され、フィールドレン
ズ952を通って緑色用の液晶パネル925Gに達す
る。一方、青色光は、第2のダイクロイックミラー94
2を透過し、入射側レンズ954、リレーレンズ973
および反射ミラー972を備えたリレー光学系927を
通り、さらにフィールドレンズ953を通って青色光用
の液晶パネル925Bに達する。なお、青色光にリレー
光学系927が用いられているのは、青色光の光路の長
さが他の色光の光路の長さよりも長いため、光の拡散等
による光の利用効率の低下を防止するためである。すな
わち、入射側レンズ954に入射した部分光束をそのま
ま、フィールドレンズ953に伝えるためである。
【0039】液晶パネル925Rの光入出射面側には、
入射側偏光板960Rと、出射側偏光板961Rとがそ
れぞれ配置されている。入射側偏光板960Rは、入射
した光のうち特定の偏光光のみを透過する。液晶パネル
925Rは、与えられた画像情報に従って、入射側偏光
板960Rから出射された赤色光の偏光光を変調する。
出射側偏光板961Rは、液晶パネル925Rから出射
した変調光のうち、特定の偏光光のみを透過する。
【0040】液晶パネル925G,925Bの光入出射
面側にも、入射側偏光板960G,960Bと、出射側
偏光板961G,961Bとがそれぞれ配置されてい
る。なお、本実施形態の液晶パネル925R,925
G,925Bとしては、例えば、ポリシリコンTFTを
スイッチング素子として用いたものを採用できる。
【0041】クロスダイクロイックプリズム910は、
3色の色光を合成してカラー画像を形成する色光合成光
学系としての機能を有している。クロスダイクロイック
プリズム910には、赤光を反射する誘電体多層膜と、
青光を反射する誘電体多層膜とが、4つの直角プリズム
の界面に沿って略X字状に形成されている。これらの誘
電体多層膜によって3つの色光が合成される。
【0042】クロスダイクロイックプリズム910によ
って構成された光は、投写レンズ6の方向に出射され
る。投写レンズ6は、この合成光を投写スクリーン等の
投写面上に投写して、カラー画像を表示する投写手段と
しての機能を有する。
【0043】(5)投写レンズの構造 図6ないし図8には、投写レンズの構造が示されてい
る。
【0044】投写レンズ6は、図4に示したように、そ
の基端側を支持する支持体としてのヘッド板64を介し
て下ライトガイド902に固定されている。この投写レ
ンズ6は、複数のレンズ61を所定の軸60に沿って配
置し、入力された光学像を拡大投写するものである。複
数のレンズ61は、複数の部材によって構成される筒状
体66の内部に固定されている。投写レンズ6の投写方
向に対して基端側近傍には、当該筒状体66の外周面か
ら径方向外側に向かって突出する矩形状のフランジ62
が形成されている。このフランジ62は、投写レンズ6
の基端面よりも先端側に形成されている。
【0045】複数のレンズ61のうち、投写方向に対し
て最も基端側配置されたレンズ61Aは、その上端側が
切り欠かれた形状となっている。また、レンズ61Aの
形状に合わせて、筒状体66も上端側が切り欠かれた形
状とされている。そして、レンズ61Aの側面のうち、
切り欠かれた形状とされた部分以外の部分は、筒状体6
6によって覆われる。さらに、レンズ61Aの側面のう
ち、切り欠かれた形状とされた部分は、遮光性を有する
板体67で覆われ、投写レンズ6の内部への塵埃の侵入
や光漏れが防止されるようになっている。板体67はレ
ンズ61Aのレンズ面の外周に沿った枠部分67Aを有
し、この枠部分67Aは3つのネジ68によって筒状体
66に固定されている。なお、上端側が切り欠かれたレ
ンズ61Aの枚数は、投写レンズ6に形成されるフラン
ジ62の位置によって設定されるようになっている。
【0046】また、投写レンズ6は、当該基端側を支持
する支持体としてのヘッド板64を介して下ライトガイ
ド902に固定されている。このヘッド板64は、フラ
ンジ62の輪郭よりも一回り大きい矩形状に形成された
ものである。ヘッド板64には、レンズ61Aの外周の
形状に応じて開口部65が形成され、この開口部65に
投写レンズ6の基端部が挿入される。
【0047】ここで、本実施形態の投写レンズでは、基
端側のレンズ61Aの上端側が切り欠かれた形状となっ
ているので、通常の円形のレンズ61の場合と異なり、
開口部65の面積を少なくすることができる。従って、
ヘッド板64の高さ寸法を小さくすることができる。さ
らに、当該ヘッド板64の面積に対する開口部65の占
める面積の割合を少なくすることができるため、ヘッド
板64の厚さを薄くすることが可能となる。さらにま
た、図2からわかるように、レンズ61Aの上端側が切
り欠かれた形状となっているので電気光学装置925の
上方に冷却ファン17を配置する際に、レンズ61Aの
上の領域も利用することができる。従って、、冷却ファ
ン17の上端が、ヘッド板64の上端縁から突出しない
ようになっている。
【0048】ここで、電気光学装置925を構成する光
変調装置としての液晶パネル925R,925G,92
5Bの画像形成領域の中心Pは、図8に示されるよう
に、投写レンズ6の軸60の延長線と液晶パネル925
R,925G,935Bとの交点Qよりも下方に配置さ
れている。
【0049】液晶パネル925R,925G,925B
からの光学像は、クロスダイクロイックプリズム910
を通過して軸60の下方から投写レンズ6に入射される
とともに、当該投写レンズ6を通過して当該軸60の上
方に広がるように投写されるようになっている。
【0050】(6)実施形態の効果 前述のような本実施形態によれば、以下のような効果が
ある。
【0051】すなわち、レンズ61Aの上端側を切欠
き、略平坦面としているので、投写レンズ6を支持する
ヘッド板64の高さ寸法が小さくなる。また、投写レン
ズ6の基端側近傍に配置された電気光学装置925の上
方に冷却ファン17を配置する際に、レンズ61Aの上
の領域も利用することができる。これにより、投写型表
示装置1の高さ寸法を小さくして装置1を薄型化できる
とともに、当該投写型表示装置1の内部に別途冷却ファ
ン17の収納スペースを設ける必要がなくなり、装置1
を小型化できる。
【0052】また、液晶パネル925R,925G,9
25Bの画像形成領域の中心Pを投写レンズ6の軸の延
長線と液晶パネル925R,925G,935Bとの交
点Qよりも下方に配置しているので、当該液晶パネル9
25R,925G,925Bから構成された光学像は、
クロスダイクロイックプリズム910を通過して軸60
の下方から入射され、投写レンズ6を通過して軸60の
上方に広がるように投写される。これにより、レンズ6
1Aの上端側を切り欠いても、何ら問題なく、光学像を
投写面上に拡大投射できる。
【0053】さらに、ヘッド板64に、レンズ61Aの
形状に応じて開口部65を形成したので、通常の円形の
レンズ61の場合と異なり、ヘッド板64に対する開口
部65の占める割合を少なくすることができ、ヘッド板
64を薄くしても、十分な強度を確保することができ
る。
【0054】(7)実施形態の変形 尚、本発明は上述した実施形態に限定されるものではな
く、以下に示すような変形をも含むものである。
【0055】前記実施形態では、上端側が切り欠かれた
レンズの枚数は、投写方向に対して最も基端側に配置さ
れたレンズ61Aの1枚であったが、これに限らず、複
数枚であってもよい。この際、レンズの枚数は、投写レ
ンズ6に形成されたフランジ62の位置によって設定さ
れ、液晶パネル925R,925G,925Bからの光
学像に影響を及ぼさない程度に設定されていることが望
ましい。
【0056】また、前記実施形態では、ヘッド板は、矩
形状に形成されていたが、これに限らず、円形状および
他の形状に形成されるものでもよく、すなわち、投写レ
ンズを支持できる形状であればどのような形状のもので
あってもよい。
【0057】前記実施形態では、電気光学装置925
は、TFT駆動の液晶パネル925R、925G、92
5Bから構成されていたが、これに限らず、他の駆動方
式から構成される光変調装置を備えた投写型表示装置に
本発明を採用してもよい。
【0058】さらに、前記実施形態では、電気光学装置
925は、3枚の液晶パネル925R,925G,92
5Bから構成されていたが、これに限らず、1枚、2枚
の液晶パネルから構成される光変調装置に本発明を採用
してもよい。
【0059】そして、前記実施形態では、電気光学装置
925を構成するパネルは液晶素子から構成されていた
が、液晶以外のプラズマ素子、マイクロミラーを用いた
デバイスパネルから構成される光変調装置を備えた投写
型表示装置に本発明を採用してもよい。
【0060】また、前記実施形態における電気光学装置
925は、光束R,G,Bを透過して変調する形式のも
のであったが、これに限らず、入射した光を反射しつつ
変調して出射する反射型の光変調装置を備えた投写型表
示装置に本発明を採用してもよい。
【0061】その他、本発明の実施の際の具体的な構造
および形状等は、本発明の目的を達成できる範囲で他の
構造等としてもよい。
【0062】
【発明の効果】前述のような本発明によれば、レンズの
上端側が切欠かれた形状とされているので、投写レンズ
を支持する部材の高さ寸法を小さくすることが可能とな
り、また、投写レンズの基端側近傍に配置される電気光
学装置の上方に、冷却ファン等を配置する際に、レンズ
の上の領域も利用することが可能となる。これにより、
当該投写レンズを有する投写型表示装置の高さ寸法を小
さくして装置を薄型化できるとともに、投写型表示装置
の内部に別途冷却ファン等の収納スペースを設ける必要
がなくなり、当該投写型表示装置を小型化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る投写型表示装置を示す
外観斜視図である。
【図2】前記実施形態における投写型表示装置の内部構
造を示す斜視図である。
【図3】前記実施形態における投写型表示装置の内部構
造を示す斜視図である。
【図4】前記実施形態における投写型表示装置の内部構
造を示す斜視図である。
【図5】前記実施形態における光学系の構造を説明する
ための模式図である。
【図6】前記実施形態における投写レンズを示す斜視図
である。
【図7】前記実施形態における投写レンズを示す縦断面
図である。
【図8】前記実施形態における光学像を示す図である。
【符号の説明】
1 投写型表示装置 2 筐体である外装ケース 6 投写レンズ 8 光源 61,61A レンズ 64 ヘッド板 65 開口部 925 電気光学装置 925R,925G,925B 光変調装置である液晶
パネル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のレンズを所定の軸に沿って配置
    し、入力された光学像を拡大投写する投写レンズであっ
    て、 前記複数のレンズのうち、少なくとも投写方向に対して
    最も基端側に配置されるレンズは、その上端側が切り欠
    かれた形状とされていることを特徴とする投写レンズ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の投写レンズにおいて、
    当該投写レンズの外周面には、その径方向外側に向かっ
    て突出するフランジが形成され、 このフランジは、投写レンズの基端面よりも先端側に形
    成されていることを特徴とする投写レンズ。
  3. 【請求項3】 画像情報に応じて光学像を形成する電気
    光学装置を有する投写型表示装置であって、 請求項1または請求項2に記載の投写レンズを備えてい
    ることを特徴とする投写型表示装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の投写型表示装置におい
    て、前記投写レンズの基端側を支持する支持体を有し、
    この支持体には、前記投写レンズの基端部分の形状に応
    じて形成され、前記レンズが挿入される開口部が設けら
    れていることを特徴とする投写型表示装置。
  5. 【請求項5】 請求項3または請求項4に記載の投写型
    表示装置において、前記電気光学装置を構成する光変調
    装置の画像形成領域の中心は、前記投写レンズの軸の延
    長線と前記光変調装置との交点よりも下方に配置されて
    いることを特徴とする投写型表示装置。
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