JP2001021990A - 投写型表示装置 - Google Patents

投写型表示装置

Info

Publication number
JP2001021990A
JP2001021990A JP11191707A JP19170799A JP2001021990A JP 2001021990 A JP2001021990 A JP 2001021990A JP 11191707 A JP11191707 A JP 11191707A JP 19170799 A JP19170799 A JP 19170799A JP 2001021990 A JP2001021990 A JP 2001021990A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display device
optical
projection
light
electro
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP11191707A
Other languages
English (en)
Inventor
Akiyoshi Kuroda
明寿 黒田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP11191707A priority Critical patent/JP2001021990A/ja
Publication of JP2001021990A publication Critical patent/JP2001021990A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Projection Apparatus (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 外装ケースの構造が簡略化されるとともに、
無駄な空間をなくして小型化が図れるようになる投写型
表示装置の提供。 【解決手段】 外装ケース2の厚み方向に対向する一対
の面のうち、少なくともいずれか一方の面の一部に、他
の部位よりも外側に膨出した膨出部3Aを形成する。こ
れにより、当該膨出部3Aが電気光学装置925および
投写レンズが重なる部分に対応させた位置にが形成され
ているので、外装ケース2の膨出部3Aを除く他の部分
は、従来の無駄な空間をなくすように薄くなり、装置全
体を小型化できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、投写型表示装置に
係り、特に外装ケースに関する。
【0002】
【背景技術】従来より、画像情報に応じた光学像を形成
する電気光学装置と、この電気光学装置で形成された画
像を拡大投写する投写レンズと、これらのほぼ全体を覆
う外装ケースとを備えた投写型表示装置が知られてい
る。
【0003】このような投写型表示装置は、会議、学
会、展示会等でのマルチメディアプレゼンテーションに
広く利用される。この際、投写型表示装置を天井等に吊
り下げて使用することもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、投写型表示
装置は、プレゼンテーション用の会議室等に設置された
状態に維持されることもあるが、必要に応じて持ち込ま
れたり、終了後に他の場所に移して保管する場合もある
ため、持ち運びを容易にするために携帯性を向上させる
必要があり、一層の小型化が求められている。
【0005】しかしながら、装置を小型化するにあたっ
ては、まず、外装ケース内に収容される内部部品を新た
に設計し直し、部品単体として小型化する必要がある
が、内部部品の中でも、装置の性能上、特に重要な電気
光学装置および投写レンズは、電源等の他の部品に比べ
て再設計するのに手間がかかるので、容易に小型化でき
ない場合が多い。このため、従来では、内部部品の全体
を覆う外装ケースも電気光学装置および投写レンズを確
実に覆うように大きめに設ける必要があり、小型化され
た他の部品と外装ケースとの間に無駄な空間が存在する
など、装置全体の小型化が阻害されていた。
【0006】本発明の第一の目的は、外装ケース内の無
駄な空間をなくして小型化が図れるようになる投写型表
示装置を提供することにある。
【0007】一方、装置を天井等に吊り下げるために、
外装ケースの下面に吊り下げ部材固定用のねじ孔を別途
設けなければならず、外装ケースの製造に手間がかか
り、装置の製造コストが高くなるという問題がある。
【0008】また、本発明の第二の目的は、外装ケース
の構造を簡略化して製造コストの低減が図れるようにな
る投写型表示装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の投写型表示装置
は、画像情報に応じた光学像を形成する電気光学装置
と、この電気光学装置で形成された画像を拡大投写する
投写レンズと、これらのほぼ全体を覆う外装ケースとを
備えた投写型表示装置であって、前記外装ケースの厚み
方向に対向する一対の面のうち、少なくともいずれか一
方の面は、前記電気光学装置と前記投写レンズとが重な
る部位が他の部位よりも外側に膨出した膨出部となって
いることを特徴とする。
【0010】このような本発明では、外装ケースの一部
に、電気光学装置および投写レンズに対応させて外側に
膨出する膨出部を形成するため、外装ケースの膨出部を
除く他の部分は、従来の無駄な空間をなくすように薄く
なり、装置全体としては小型化が充分に図れるようにな
る。
【0011】以上において、前記膨出部は、前記外装ケ
ースの上面に形成され、この膨出部には、スピーカおよ
び画質を調節するための操作パネルが設けられているこ
とが望ましい。
【0012】このようなスピーカおよび操作パネルは、
通常外装ケース内において、この外装ケースと他の内部
部品との間に介装される場合が多い。従って、スピーカ
および操作パネルを膨出部に集約することにより、外装
ケースの膨出部以外の部分が一層薄型化され、装置の小
型化が確実に促進される。
【0013】また、前記スピーカは、前記膨出部の裏面
に取付けられていることが望ましい。
【0014】このようにすれば、スピーカの振動に伴っ
て、ケースも振動し、音量が増幅されるので、スピーカ
単体として小さいものを用いることができ、装置の小型
化がより一層促進される。
【0015】一方、本発明の投写型表示装置は、画像情
報に応じた光学像を形成する電気光学装置と、この電気
光学装置で形成された画像を拡大投写する投写レンズ
と、これらのほぼ全体を覆う外装ケースとを備えた投写
型表示装置であって、前記外装ケースには、その内部に
収納される内部部品をねじ止めするための厚肉部が設け
られ、この厚肉部に設けられたねじ孔は、当該厚肉部を
貫通していることを特徴とする。
【0016】このような本発明では、内部部品をねじ止
めする厚肉部のねじ孔を貫通させているので、ねじ孔の
一方側から内部部品固定用のねじを締付け、ねじ孔の他
方側から投写型表示装置を吊り下げるための、例えば、
吊り下げ部材用のねじを締め付けることが可能となり、
吊り下げ部材用のねじ孔と内部部品固定用のねじ孔とを
別々に設ける必要がなくなり、外装ケースの構造が簡素
化されて装置の製造コストが低減される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
【0018】(1)装置の全体構成 図1、図2には、本実施形態に係る投写型表示装置1の
概略斜視図が示され、図1は上面側から見た斜視図、図
2は下面側から見た斜視図である。
【0019】投写型表示装置1は、光源としての光源装
置から出射された光束を赤(R)、緑(G)、青(B)
の三原色に分離し、これらの各色光束を電気光学装置を
構成する液晶パネルを通して画像情報に対応させて変調
し、変調した後の各色の変調光束をクロスダイクロイッ
クプリズム(色合成光学系)により合成して、投写レン
ズ6を介して投写面上に拡大表示する形式のものであ
る。各構成部品は外装ケース2の内部に収納されている
が、投写レンズ6はそのズーム機構により、必要に応じ
て外装ケース2から突出可能に設けられている。
【0020】(2)外装ケースの構造 外装ケース2は、基本的には、装置上面を覆うアッパー
ケース3と、装置底面を構成するロアーケース4と、正
面部分を覆うフロントケース5とから構成され、アッパ
ーケース3およびロアーケース4がマグネシウムダイキ
ャスト製で、フロントケース5が樹脂製である。
【0021】外装ケース2の厚み方向に対向する一対の
面のうち、一方の面であるアッパーケース3の上面にお
いて、図8および図9に示される電気光学装置925、
投写レンズ6および吸気ファン17と重なる部位は、他
の部位よりも外側に膨出した膨出部3Aとなっている。
すなわち、この膨出部3Aは、外装ケース2の最も厚さ
寸法が大きくなる部分、つまり、前述の電気光学装置9
25、投写レンズ6および吸気ファン17が重なる部分
の高さ寸法に対応させて形成されている。
【0022】膨出部3Aの上面には、樹脂製のフィルタ
交換蓋241で覆われた空気取入口240が設けられて
いる。このフィルタ交換蓋241には、外部から取り入
れた空気を装置内部へ冷却空気として導入するためのス
リット状の開口241Aが形成され、当該フィルタ交換
蓋241の内側には、エアフィルタ242(図9)が設
けられている。このフィルタ交換蓋241をアッパーケ
ース3の上面側から着脱することで、内部のエアフィル
タ242を交換することが可能である。
【0023】また、フィルタ交換蓋241の前方には、
スピーカ250(図9)用の多数の連通孔251が穿設
されている。連通孔251の側方には、投写型表示装置
1の画質等を調整するための操作パネル60が設けられ
ている。
【0024】膨出部3Aによって形成される内部空間に
は、エアフィルタ242、スピーカ250および操作パ
ネル60用の回路基板61等が収容されている。スピー
カ250は、膨出部3Aの裏面に直に取付けられ、スピ
ーカ250自体の振動がアッパーケース3に伝達される
ようになっている。
【0025】図2において、ロアーケース4の底面に
は、内部に収納される光源ランプユニット8(図4、図
5)を交換するためのランプ交換蓋27が設けられてい
る。ロアーケース4の底面前方側の角部にはフット31
R、31Lが設けられ、後方側の中央にはフット31C
が設けられている。なお、フット31R、31Lは、ダ
イヤル部分を回転させたり、レバー32R,32Lを操
作することで突出方向に進退する構成であり、その進退
量を調整することによって表示画面の高さや傾きを変更
することが可能である。
【0026】フロントケース5前面の向かって右側部分
には、図示略のリモートコントローラからの光信号を受
信するための受光部70が設けられている。フロントケ
ース5の略中央には、装置内部の空気を排出する排気口
160が設けられている。
【0027】このような外装ケース2の空気取入口24
0寄りの側面および背面には、外部電源との接続用のA
Cインレット50や各種の入出力端子群51が配置され
ている。
【0028】ロアーケース4には、図3に示されるよう
に、その上面(内面)から垂直に延びる厚肉部としての
取付ボス33が設けられている。この取付ボス33は、
ケース内に収納され、後述する光学系の一部を保持、収
納するための光学部品用筐体としてのライトガイド90
0を固定するためのものである。取付ボス33には、当
該取付ボス33を貫通するねじ孔34が形成されてい
る。このねじ孔34には、ロアーケース4の内側からラ
イトガイド900固定用のねじ35が螺合され、ライト
ガイド900の取付部900A(図5および図6をも参
照)が固定されている。一方、ねじ孔34には、ロアー
ケース3の外側から円環部分を有する吊り下げ部材36
のねじ部36Aが螺合可能である。この吊り下げ部材3
6のねじ部36Aは、投写型表示装置1を天井等に吊り
下げて使用するためのものである。なお、装置1を吊り
下げて使用する場合には、当該装置1は、アッパーケー
ス3の表面が下向きにされた状態で、天井等に吊され
る。この際、操作パネル60も下方に向くことから、装
置1が頭上に吊された状態でも操作パネル60の操作性
が損なわれる心配がない。また、装置1を吊り下げて使
用しない場合には、ライトガイド900固定用のねじ3
5がねじ孔34に螺合されていることにより、ねじ孔3
4が塞がれ、装置1の内部に塵埃が浸入しないようにな
っている。
【0029】(3)装置の内部構造 図4〜図9には、投写型表示装置1の内部構造が示され
ている。図4は装置内部の概略斜視図、図5は光学系を
示す斜視図、図6、図7は光学系の内部を示す斜視図、
図8、図9は投写型表示装置1の垂直断面図である。
【0030】これらの図において、外装ケース2の内部
には、光源ランプユニット8、電源としての電源ユニッ
ト9、光学ユニット10、ドライバーボード11(図
9)、メインボード12、AVボード13などが配置さ
れている。そして、本実施形態では、光源ランプユニッ
ト8、光学ユニット10,および前述した投写レンズ6
により、図10にも示されるように、本発明に係る平面
U字形状の光学系が構成され、各ボード11,12,1
3で本発明に係る制御系が構成されている。
【0031】電源ユニット9は、光学系の投写レンズ6
側の側部に配置された第1電源ブロック9A、平面U字
型の光学系における中央の開口部14内、すなわち投写
レンズ6と光源ランプユニット8との間に配置された第
2電源ブロック9B、光学系の光源ランプユニット8側
の側部に配置された第3電源ブロック9Cで構成されて
いる。
【0032】第1電源ブロック9Aは、前記ACインレ
ット50を備えており、このACインレット50を通し
て得られる外部電源からの電力を第2電源ブロック9B
および第3電源ブロック9Cに分配供給している。
【0033】第2電源ブロック9Bは、第1電源ブロッ
ク9Aから得られる電力を変圧して主に前記制御系を構
成するメインボード12に供給している。この第2電源
ブロック9Bの排気口160側には、当該第2電源ブロ
ック9Bからの電力で駆動される補助排気ファン15が
取り付けられている。
【0034】第3電源ブロック9Cは、第1電源ブロッ
ク9Bから得られる電力を変圧して光源ランプユニット
8内の光源としての光源装置183(図10)に供給し
ている。すなわち、第3電源ブロック9Cは、最も消費
電力の大きい光源装置183に電力を供給する必要か
ら、第1、第2電源ブロック9A,9Bよりも大きく、
装置1の前後にわたる大きさに設けられている。
【0035】このような第1〜第3電源ブロック9A〜
9Cは、投写レンズ6や光学ユニット10に先がけてロ
アーケース4にネジ等によって固定される。なお、第1
電源ブロック7Aは、第2電源ブロック7Bにのみ電力
を供給し、第3電源ブロック7Cはその第2電源ブロッ
ク7Bから電力が分配されるようにしてもよい。
【0036】光源ランプユニット8は、投写型表示装置
1の光源部分を構成するものであり、図10に示される
ように、光源ランプ181および凹面鏡182からなる
光源装置183と、この光源装置183を収納するラン
プハウジング184とを有している。このような光源ラ
ンプユニット8は、後述のライトガイド900を構成す
る上ライトガイド901と一体の収容部9021で覆わ
れており、上述したランプ交換蓋27を開けて取り外せ
るように構成されている。収容部9021の前方には、
排気口160に対応した位置に補助排気ファン15より
も大きい主排気ファン16が配置されている。そして、
この主排気ファン16も第2電源ブロック9Bからの電
力で駆動される。
【0037】光学ユニット10は、光源ランプユニット
8から出射された光束を、光学的に処理して画像情報に
対応した光学像を形成するユニットであり、ライトガイ
ド900を備えている。このライトガイド900は、樹
脂製で箱状とされた上ライトガイド901と、マグネシ
ウム製で蓋状とされた下ライトガイド902とで構成さ
れ、その内部には照明光学系923、色光分離光学系9
24、変調系としての電気光学装置925、および色合
成光学系としてのクロスダイクロイックプリズム910
が収容されている。また、下ライトガイド902には投
写レンズ6が固定される鉛直なヘッド板903が設けら
れている。電気光学装置925およびクロスダイクロイ
ックプリズム910以外の光学ユニット10の光学素子
は、上下のライトガイド901、902の間に挟まれて
保持された構成となっている。これらの上ライトガイド
901、下ライトガイド902は一体とされて、ロアー
ケース4の側に固定されている。
【0038】クロスダイクロイックプリズム910は、
ヘッド板903の裏面側であって、下ライトガイド90
2上に固定されている。電気光学装置925を構成する
各液晶パネル925R、925G、925Bは、クロス
ダイクロイックプリズム910の3側面と対向配置さ
れ、クロスダイクロイックプリズム910の対向する面
に固定部材を介して接着固定されている。なお、各液晶
パネル925R、925G、925Bの互いの位置関係
は、液晶パネル925Bと液晶パネル925Rとがクロ
スダイクロイックプリズム910を挟んで対向した位置
に設けられ、液晶パネル925Gがクロスダイクロイッ
クプリズム910を挟んで投写レンズ6と対向した位置
に設けられている。そして、これらの液晶パネル925
R、925G、925Bは、クロスダイクロイックプリ
ズム910の上方に位置しかつ前述の空気取入口240
に対応して設けられた吸気ファン17からの冷却用空気
によって冷却される。この際、吸気ファン17駆動用の
電力は、メインボード12からドライバーボード11を
介して供給される。
【0039】ドライバーボード11は、上述した電気光
学装置925の各液晶パネル925R、925G、92
5Bを制御するためのものであり、光学ユニット10の
上方に配置されている。
【0040】メインボード12は、投写型表示装置1全
体を制御する制御回路が形成されたものであり、光学ユ
ニット10の後方に立設されている。従って、メインボ
ード12とドライバーボード11とは互いに直角に配置
されてコネクタを介して電気的に接続されている。
【0041】AVボード13は、前述の入出力端子群5
1を備えた回路基板であって、光学ユニット10とメイ
ンボード12との間に立設され、メインボード12に電
気的に接続されている。
【0042】以上の内部構造においては、吸気ファン1
7で吸引された冷却空気は、電気光学装置925を冷却
した後、各排気ファン15,16の回転によって各ボー
ド11,12,13を冷却しながら光源ランプユニット
8側に導かれる。そして、冷却空気は、ロアーケース4
の底面に設けられた吸入孔4A(図2)からの新たな冷
却空気と共に、主に光源ランプユニット8に流れ込んで
内部の光源装置183を冷却する。また、冷却空気の一
部は第2電源ブロック9B側を流れ、他の一部は第3電
源ブロック9C側を流れ、それぞれを冷却する。この
後、冷却空気は各排気ファン15,16によって排気口
160から装置1の前面側に排気される。
【0043】(4)光学系の構造 次に、図6、図10を参照して光学系の光学ユニット1
0について詳細に説明する。
【0044】光学ユニット10は、それぞれ上ライトガ
イド901内に収容された照明光学系923と、色光分
離光学系924と、リレー光学系927と、それぞれ下
ライトガイド902に固定された電気光学装置925
と、色光合成光学系としてのクロスダイクロイックプリ
ズム910と、下ライトガイド902のヘッド板903
に固定された投写レンズ6とで構成されている。
【0045】照明光学系923は、電気光学装置925
の3枚の液晶パネル925R,925G,925Bの画
像形成領域をほぼ均一に照明するためのインテグレータ
照明光学系であり、光源装置183と、第1のレンズア
レイ921と、第2のレンズアレイ922と、反射ミラ
ー931と、重畳レンズ932とを備えている。これら
のレンズアレイ921,922、重畳レンズ932、お
よび反射ミラー931は、上ライトガイド901の立上
部分に支持された状態で配置されているとともに、脱落
防止部材としてのクリップ7によって固定され、上ライ
トガイド901を図4に示す状態から反転させても脱落
しないようになっている。
【0046】照明光学系923を構成する光源装置18
3は、放射状の光線を出射する放射光源としての光源ラ
ンプ181と、光源ランプ181から出射された放射光
をほぼ平行な光線束として出射する凹面鏡182とを有
する。光源ランプ181としては、ハロゲンランプやメ
タルハライドランプ、または高圧水銀ランプが用いられ
ることが多い。凹面鏡182としては、放物面鏡や楕円
面鏡を用いることが好ましい。
【0047】第1のレンズアレイ921は、略矩形状の
輪郭を有する小レンズ9211がM行N列のマトリクス
状に配列された構成を有している。各小レンズ9211
は、光源から入射された平行な光束を複数の(すなわち
M×N個の)部分光束に分割し、各部分光束を第2のレ
ンズアレイ922の近傍で結像させる。各小レンズ92
11の輪郭の形状は、液晶パネル925R,925G,
925Bの画像形成領域の形状とほぼ相似形をなすよう
に設定されている。例えば、液晶パネルの画像形成領域
のアスペクト比(横と縦の寸法の比率)が4:3である
ならば、各小レンズのアスペクト比も4:3に設定す
る。
【0048】第2のレンズアレイ922も、第1のレン
ズアレイ921の小レンズ9211に対応するように、
小レンズ9221がM行N列のマトリクス状に配列され
た構成を有している。第2のレンズアレイ922は、第
1のレンズアレイ921から出射された各部分光束の中
心軸(主光線)が重畳レンズ932の入射面に垂直に入
射するように揃える機能を有している。ここで、重畳レ
ンズ932は、複数の部分光束を3枚の液晶パネル92
5R,925G,925B上で重畳させる機能を有して
いる。また、第2のレンズアレイ922は、図6に示さ
れるように、反射ミラー931を挟んで第1のレンズア
レイ921に対して90度傾いて配置されている。
【0049】反射ミラー931は、第1のレンズアレイ
921から出射された光束を第2のレンズアレイ922
に導くためのミラーであり、照明光学系の構成によって
は、必ずしも必要としない。例えば、第1のレンズアレ
イ921および光源が第2のレンズアレイ922に平行
に設けられていれば不要である。
【0050】色光分離光学系924は、本発明に係る光
学部品としての2枚のダイクロイックミラー941,9
42と、反射ミラー943とを備え、照明光学系923
の重畳レンズ932から出射される光を、赤、緑、青の
3色の色光に分離する機能を有している。各ミラー94
1,942,943は、前述と同様に上ライトガイド9
01の立上部分に支持され、クリップ7によって上ライ
トガイド901に固定されている。
【0051】リレー光学系927は、入射側レンズ95
4、リレーレンズ973、および反射ミラー971,9
72を備えており、これらの反射ミラー971,972
もクリップ7によって上ライトガイド901に固定され
ている。
【0052】電気光学装置925の液晶パネル925
R,925G,925Bは、例えば、ポリシリコンTF
Tをスイッチング素子として用いたものである。各液晶
パネル925R,925G,925Bは、上ライトガイ
ド901の外側であって、上ライトガイド901の外周
に設けられた凹状部904(図6)に対応して配置さ
れ、かつクロスダイクロイックプリズム910の三方の
側面に対向した状態でクロスダイクロイックプリズム9
10の対向する面に固定部材を介して接着固定されてい
る。各液晶パネル925R,925G,925Bの光入
出射面側には、入射側偏光板960R,960G,96
0Bが、光出射面側には出射側偏光板961R,961
G,961Bがそれぞれ配置されている。
【0053】クロスダイクロイックプリズム910は、
3色の色光を合成してカラー画像を形成する機能を有
し、下ライトガイド902の上面に固定ネジにより固定
されている。クロスダイクロイックプリズム910に
は、赤光を反射する誘電体多層膜と、青光を反射する誘
電体多層膜とが、4つの直角プリズムの界面に沿って略
X字状に形成され、これらの誘電体多層膜によって3つ
の色光が合成される。
【0054】投写レンズ6は、投写型表示装置1の中で
も最も重量の大きい光学部品であり、その基端側に設け
られたフランジ62を介して下ライトガイド902のヘ
ッド板903にネジ等で固定されている。
【0055】以上のように構成された光学ユニット10
は、以下のようにして組み立てられる。
【0056】先ず、箱状の上ライトガイド901をその
開口側が上向きとなるようにして置き、この上ライトガ
イド901内に照明光学系923、色光分離光学系92
4、およびリレー光学系927などを構成する各光学部
品(反射ミラー、各種のレンズ等)を配置し、それらの
光学部品をクリップ7で上ライトガイド901に固定す
る。
【0057】一方、蓋状の下ライトガイド902におい
ては、その上面に液晶パネル925R,925G,92
5Bを固定したクロスダイクロイックプリズム910を
固定し、ヘッド板903に投写レンズ6を固定してお
く。次いで、各光学部品が搭載された上ライトガイド9
01を持って反転させ、下ライトガイド902に被せる
ようにして取り付け、固定する。
【0058】最後に、このようにして完成したライトガ
イド900を、ロアーケース4にネジ等で固定する。
【0059】なお、液晶パネル925R,925G,9
25B、クロスダイクロイックプリズム910、および
投写レンズ6を搭載しておいた下ライトガイド902を
先にロアーケース4に固定しておき、その後、各光学部
品が搭載された上ライトガイド901を持って反転さ
せ、下ライトガイド902に被せるようにして取り付
け、しかる後、ネジ等によって、上ライトガイド901
をロアーケース4に固定するようにしてもよい。
【0060】さらに、下ライトガイド902のみを先に
ロアーケース4にネジ止めしておき、そこに液晶パネル
925R,925G,925Bおよびクロスダイクロイ
ックプリズム910を搭載したり、投写レンズ6を固定
したりし、その後、各光学部品が搭載された上ライトガ
イド901を持って反転させ、下ライトガイド902に
被せるようにして取り付け、しかる後、ネジ等によっ
て、上ライトガイド901をロアーケース4に固定する
ようにしてもよい。
【0061】また、本実施形態において、下ライトガイ
ド902へのクロスダイクロイックプリズム910や投
写レンズ6の固定、ロアーケース4への上下ライトガイ
ド901,902の固定は、ネジによって行われている
が、そのような固定を接着や嵌合形式など、他の適宜な
固定方法で行ってもよい。
【0062】(5)光学系の機能 図10に示す光学ユニット10において、光源装置18
3から出射された略平行な光束は、インテグレータ光学
系(照明光学系923)を構成する第1と第2のレンズ
アレイ921,922によって、複数の部分光束に分割
される。第1のレンズアレイ921の各小レンズ921
1から出射された部分光束は、重畳レンズ932によっ
て、液晶パネル925R,925G,925Bの画像形
成領域上で概ね重畳される。その結果、各液晶パネル9
25R,925G,925Bは、面内分布がほぼ均一な
照明光によって照明される。
【0063】この際、色光分離光学系924の第1のダ
イクロイックミラー941では、照明光学系923から
出射された光束の赤色光成分が反射するとともに、青色
光成分と緑色光成分とが透過する。第1のダイクロイッ
クミラー941によって反射した赤色光は、反射ミラー
943で反射し、フィールドレンズ951を通って赤色
用の液晶パネル925Rに達する。このフィールドレン
ズ951は、第2のレンズアレイ922から出射された
各部分光束をその中心軸(主光線)に対して平行な光束
に変換する。他の液晶パネル925G,925Bの前に
設けられたフィールドレンズ952,953も同様であ
る。
【0064】第1のダイクロイックミラー941を透過
した青色光と緑色光のうちで、緑色光は第2のダイクロ
イックミラー942によって反射し、フィールドレンズ
952を通って緑色用の液晶パネル925Gに達する。
一方、青色光は第2のダイクロイックミラー942を透
過してリレー光学系927を通り、さらにフィールドレ
ンズ953を通って青色光用の液晶パネル925Bに達
する。なお、青色光にリレー光学系927が用いられて
いるのは、青色光の光路の長さが他の色光の光路の長さ
よりも長いため、光の拡散等による光の利用効率の低下
を防止するためである。すなわち、入射側レンズ954
に入射した部分光束をそのまま、フィールドレンズ95
3に伝えるためである。
【0065】赤、緑、青の各色光は、液晶パネル925
R,925G,925Bに入射するにあたり、入射側偏
光板960R,960G,960Bで特定の偏光光のみ
とされる。この後、各偏光光は、各液晶パネル925
R,925G,925Bにおいて与えられた画像情報に
従って変調され、変調光として出射側偏光板961R,
961G,961Bに出射される。そして、出射側偏光
板961R,961G,961Bにおいては、変調光の
うちの特定の偏光光のみが透過し、クロスダイクロイッ
クプリズム910に出射される。出射された各色光の偏
光光は、クロスダイクロイックプリズム910で合成さ
れて合成光となり、投写レンズ6の方向に出射される。
この合成光は、投写レンズ6により投写スクリーン等の
投写面上にカラー画像として投射される。
【0066】(6)実施形態の効果 このような本実施形態によれば、以下のような効果があ
る。
【0067】すなわち、アッパーケース3の一部に、電
気光学装置925、投写レンズ6および吸気ファン17
が重なる部分の高さ寸法に対応させて膨出部3Aを形成
したので、アッパーケース3を除く他の部分を、無駄な
空間をなくすように薄くでき、装置1全体を充分に小型
化できる。
【0068】また、通常スピーカ250、操作パネル6
0およびエアフィルタ242は、アッパーケース3と他
の内部部品との間において、広い範囲に分散して配置さ
れるが、本実施形態では、これらが膨出部3Aに集約し
て配置されているので、外装ケース2の膨出部3A以外
の部分を一層薄型化でき、装置1の小型化を促進でき
る。
【0069】さらに、スピーカ250を膨出部3Aの裏
面に直に取り付けているので、スピーカ250の振動に
伴って、外装ケース2も振動させ、音量を増幅させるこ
とができる。従って、スピーカ250として小さいもの
が採用でき、装置1の小型化をより一層促進できる。
【0070】また、ロアーケース4には取付ボス33が
設けられ、この取付ボス33を貫通するようにねじ孔3
4が設けられているので、ねじ孔34に、ロアーケース
4の内側からライトガイド900固定用のねじ35を締
付け、また、ロアーケース4の外側から吊り下げ部材3
6のねじ部36Aを締め付けることができ、吊り下げ部
材36用のねじ孔とライトガイド900固定用のねじ孔
とを別々に設ける必要がなく、外装ケース2の構造が簡
素化されて製造コストを低減できる。
【0071】さらに、装置1を吊り下げて使用しない場
合には、ライトガイド900固定用のねじ35がねじ孔
34に螺合されているため、吊り下げ部材36のねじ部
36Aが当該ねじ孔34に螺合されていなくても、ねじ
孔34を塞ぐことができ、ねじ孔34から装置1の内部
に塵埃等が浸入するのを防止できる。
【0072】(7)実施形態の変形 なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではな
く、本発明の目的を達成できる他の構成等を含み、以下
に示すような変形等も本発明に含まれる。
【0073】すなわち、前記実施形態では、アッパーケ
ース3の上面に膨出部3Aを形成したが、これに限ら
ず、ロアーケース4の底面に膨出部3Aを形成してもよ
く、また、アッパーケース3の上面およびロアーケース
4の底面の両方に形成してもよい。
【0074】また、前記実施形態では、内部部品をライ
トガイド900としたが、これに限らず、電源ブロック
9A,9B,9Cとしてもよい。
【0075】さらに、前記実施形態では、厚肉部は、取
付ボス33とされていたが、これに限らず、ねじ孔34
が形成可能な厚さ寸法を有するものであればよい。
【0076】また、前記実施形態では、膨出部3Aにス
ピーカ250、操作パネル60等が設けられていたが、
これらが膨出部に設けられていなくてもよい。しかし、
スピーカおよび操作パネル等を膨出部に設けることによ
り、前述した効果が得られるため、前記実施形態のよう
にすることが望ましい。
【0077】また、前記実施形態では、電気光学装置9
25は、3枚の液晶パネル925R,925G,925
Bから構成されていたが、これに限らず、1枚、2枚の
液晶パネルから構成される光変調装置に本発明を採用し
てもよい。
【0078】そして、前記実施形態では、電気光学装置
925を構成するパネルは液晶素子から構成されていた
が、液晶以外のプラズマ素子、マイクロミラーを用いた
デバイスパネルから構成される光変調装置を備えた投写
型表示装置に本発明を採用してもよい。
【0079】さらに、前記実施形態における電気光学装
置925は、光束R,G,Bを透過して変調する形式の
ものであったが、これに限らず、入射した光を反射しつ
つ変調して出射する反射型の光変調装置を備えた投写型
表示装置に本発明を採用してもよい。
【0080】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明によれば、
外装ケースの一部に、電気光学装置および投写レンズに
対応させて外側に膨出する膨出部を形成するため、外装
ケースの膨出部を除く他の部分は、従来の無駄な空間を
なくすように薄くなり、装置全体を小型化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る投写型表示装置の上面
側からの外観斜視図である。
【図2】前記投写型表示装置の下面側からの外観斜視図
である。
【図3】前記投写型表示装置の内部構造を示す垂直断面
図である。
【図4】前記投写型表示装置の内部構造を示す斜視図で
ある。
【図5】前記投写型表示装置の光学系を示す斜視図であ
る。
【図6】前記光学系の構造を示す斜視図である。
【図7】前記光学系の構造を示す他の斜視図である。
【図8】図1のVII−VII線断面図であり、前記投写型表
示装置の垂直断面図である。
【図9】図7のVIII−VIII線断面図であり、前記投写型
表示装置の別の垂直断面図である。
【図10】前記光学系の機能を説明するための模式図で
ある。
【符号の説明】
1 投写型表示装置 2 外装ケース 3A 膨出部 6 投写レンズ 33 厚肉部 34 ねじ孔 60 操作パネル 183 光源装置 250 スピーカ 925 電気光学装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像情報に応じた光学像を形成する電気
    光学装置と、この電気光学装置で形成された画像を拡大
    投写する投写レンズと、これらのほぼ全体を覆う外装ケ
    ースとを備えた投写型表示装置であって、 前記外装ケースの厚み方向に対向する一対の面のうち、
    少なくともいずれか一方の面は、前記電気光学装置と前
    記投写レンズとが重なる部位が他の部位よりも外側に膨
    出した膨出部となっていることを特徴とする投写型表示
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の投写型表示装置におい
    て、前記膨出部は、前記外装ケースの上面に形成され、
    この膨出部には、スピーカおよび画質を調節するための
    操作パネルが設けられていることを特徴とする投写型表
    示装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の投写型表示装置におい
    て、前記スピーカは、前記膨出部の裏面に取付けられて
    いることを特徴とする投写型表示装置。
  4. 【請求項4】 画像情報に応じた光学像を形成する電気
    光学装置と、この電気光学装置で形成された画像を拡大
    投写する投写レンズと、これらのほぼ全体を覆う外装ケ
    ースとを備えた投写型表示装置であって、 前記外装ケースには、その内部に収納される内部部品を
    ねじ止めするための厚肉部が設けられ、この厚肉部に設
    けられたねじ孔は、当該厚肉部を貫通していることを特
    徴とする投写型表示装置。
JP11191707A 1999-07-06 1999-07-06 投写型表示装置 Withdrawn JP2001021990A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11191707A JP2001021990A (ja) 1999-07-06 1999-07-06 投写型表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11191707A JP2001021990A (ja) 1999-07-06 1999-07-06 投写型表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001021990A true JP2001021990A (ja) 2001-01-26

Family

ID=16279150

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11191707A Withdrawn JP2001021990A (ja) 1999-07-06 1999-07-06 投写型表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001021990A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1310086C (zh) * 2002-12-24 2007-04-11 精工爱普生株式会社 光学部件用壳体,光学装置及投影机
JP2012073523A (ja) * 2010-09-29 2012-04-12 Sanyo Electric Co Ltd プロジェクタ
JPWO2013054427A1 (ja) * 2011-10-13 2015-03-30 日立マクセル株式会社 投写型映像表示装置
JP2022116692A (ja) * 2021-01-29 2022-08-10 セイコーエプソン株式会社 プロジェクターおよびプロジェクター装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1310086C (zh) * 2002-12-24 2007-04-11 精工爱普生株式会社 光学部件用壳体,光学装置及投影机
JP2012073523A (ja) * 2010-09-29 2012-04-12 Sanyo Electric Co Ltd プロジェクタ
JPWO2013054427A1 (ja) * 2011-10-13 2015-03-30 日立マクセル株式会社 投写型映像表示装置
US9148635B2 (en) 2011-10-13 2015-09-29 Hitachi Maxell, Ltd. Projection video display device
JP2022116692A (ja) * 2021-01-29 2022-08-10 セイコーエプソン株式会社 プロジェクターおよびプロジェクター装置
JP7201015B2 (ja) 2021-01-29 2023-01-10 セイコーエプソン株式会社 プロジェクターおよびプロジェクター装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1839438B1 (en) Thin type projector
US6851810B2 (en) Rear projector and producing method thereof
JP2000259093A (ja) 調整機構及びこれを用いた投写型表示装置
JP2001214894A (ja) 軸流ファン、遠心力ファン、およびこれらを用いた電子機器
JP2000250002A (ja) 投写型表示装置
JP2000241884A (ja) 投写型表示装置
JP3606105B2 (ja) 投写型表示装置
JP2000010191A (ja) 投写型表示装置
JP3888045B2 (ja) 投写型表示装置
JP3271263B2 (ja) 投写型表示装置
JP2002148606A (ja) 液晶プロジェクター
JP2001066699A (ja) プロジェクタ
JP2001154264A (ja) プロジェクタ
JP2002244213A (ja) プロジェクタおよびプロジェクタの冷却制御方法
JP2001021990A (ja) 投写型表示装置
JP2001021987A (ja) 投写型表示装置
JP3772614B2 (ja) プロジェクタ
JP2001066698A (ja) 投写型表示装置
JP3367491B2 (ja) 電気光学装置取り付けユニットおよびこれを用いたプロジェクタ
JP3613070B2 (ja) 光学部品用筐体およびこれを用いた投写型表示装置
JP2001005096A (ja) 投写型表示装置
JP3603647B2 (ja) 投写型表示装置
JP3692781B2 (ja) 投写型表示装置
JP3567743B2 (ja) 投写型表示装置
JP2001033876A (ja) 光源装置およびこれを用いた投写型表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040603

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040622

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20040818