JP2001221712A - 蛍光体フィルター検査方法 - Google Patents

蛍光体フィルター検査方法

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JP2001221712A
JP2001221712A JP2000033181A JP2000033181A JP2001221712A JP 2001221712 A JP2001221712 A JP 2001221712A JP 2000033181 A JP2000033181 A JP 2000033181A JP 2000033181 A JP2000033181 A JP 2000033181A JP 2001221712 A JP2001221712 A JP 2001221712A
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Tomohisa Honda
知久 本田
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 PDP、FED等用の蛍光体フィルターを装
置に組み込む前にその欠陥、むら等を自動的に検査する
方法。 【解決手段】 基板2上に発光波長の異なる蛍光体9が
周期的にパターン状に設けられてなる蛍光体フィルター
10の検査方法において、蛍光体9面側にブラックライ
ト蛍光ランプ12からの紫外線を照射して蛍光体9から
発光した蛍光パターンの映像信号を取り込み、その映像
信号に画像処理を施すことにより蛍光体の欠損、異物、
輝度むらを検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蛍光体フィルター
検査方法に関し、特に、PDPあるいはFED用の蛍光
体フィルターの検査方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】PDP(プラズマディスプレイパネル)
あるいはFED(Field Emission Di
splay)用の部品として蛍光体を平面ガラス上にパ
ターニングした蛍光体フィルターが必要である。この蛍
光体フィルターは、例えば、RGB蛍光体がストライプ
状、モザイク状等に配列され、その蛍光体の膜厚は10
〜30μmで、パターンピッチは50〜500μmのも
のである。
【0003】例として、図7にAC型PDPの構成例を
示す。この図は前面板と背面板を離した状態で示したも
ので、2枚のガラス基板1、2が互いに平行にかつ対向
して配設されており、両者は背面板となるガラス基板2
上に互いに平行に設けられたセル障壁3により一定の間
隔で保持されている。前面板となるガラス基板1の背面
側には、放電維持電極である透明電極4とバス電極であ
る金属電極5とで構成される複合電極が互いに平行に形
成され、これを覆って誘電体層6が形成されており、さ
らにその上に保護層(MgO層)7が形成されている。
また、背面板となるガラス基板2の前面側には前記複合
電極と直交するようにセル障壁3の間に位置してアドレ
ス電極8が互いに平行に形成されており、さらに、セル
障壁3の壁面とセル底面を覆うようにしてR(赤色)、
G(緑色)、B(青色)とセル単位で周期的に蛍光体9
が設けられている。また、図8には代表的なFEDの構
造を示す。エミッター29から発生した電子33が電圧
勾配により蛍光体フィルター34の透明電極24に飛来
し、その上に形成した蛍光体25に衝突して蛍光35を
発する。このような蛍光35を発する蛍光体25を周期
的に配列した蛍光体フィルター34は、現在、フォトリ
ソクラフィー法、スクリーン印刷法等で作られている
が、出来上がった蛍光体フィルターとしては、各色の蛍
光体が白色の一様な基板に見えてしまい、検査に関して
は良い方法がない。そのため、パネルをみ組み立て点灯
させてから初めて欠陥が発見されることとなり、製品の
歩留りの低下を招いていた。なお、図8中、32は基
板、31は陰極、30は絶縁体、28はゲート、27は
収束電極、26は多孔質アルミ膜、23はガラス基板で
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は従来技術のこ
のような現状に鑑みてなされたものであり、その目的
は、PDP、FED等用の蛍光体フィルターを装置に組
み込む前にその欠損、異物、輝度むら等を自動的に検査
する方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の蛍光体フィルター検査方法は、基板上に発光波長の
異なる蛍光体が周期的にパターン状に設けられてなる蛍
光体フィルターの検査方法において、蛍光体面側に紫外
線を照射して蛍光体から発光した蛍光パターンの映像信
号を取り込み、その映像信号に画像処理を施すことによ
り蛍光体の欠損、異物、輝度むらを検出することを特徴
とする方法である。
【0006】この場合、蛍光パターンの映像信号は、ラ
インセンサー又はエリアセンサーにより取り込むことが
できる。その場合に、センサーの前に紫外線カツトフィ
ルターを配置することが望ましい。また一方、光源側に
は可視域の光カツトフィルターを用い、光源からの直接
光の影響を少なくすることが望ましい。
【0007】本発明においては、蛍光体面側に紫外線を
照射して蛍光体から発光した蛍光パターンの映像信号を
取り込み、その映像信号に画像処理を施すことにより蛍
光体の欠損、異物、輝度むらを検出するので、装置に実
際に組み込む前に基板毎に蛍光体フィルターの検査を自
動的に行うことが可能になり、製品の品質、歩留りを向
上させることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の蛍光体フィルター
検査方法の原理と実施例について説明する。
【0009】本発明の原理は、作製した蛍光体フィルタ
ーの蛍光体パターンに紫外線と照射することによって蛍
光体が発光することを利用して、その蛍光パターンを映
像信号として画像処理装置に取り込んで画像処理するこ
とにより自動的に検査を行うものである。測定する欠陥
の種類に依存するが、ブラックライト蛍光ランプ等の紫
外線光源からの光を蛍光体フィルターの基板の蛍光体面
に照射し、PDP用蛍光体フィルター等の不透明なもの
で蛍光体面の方から像を見る場合には、基板の光源側か
ら、FED用蛍光体フィルター等の透明基板で蛍光体面
の反対側から像を見る場合には、基板の反対側から、T
Vカメラ、CCDカメラ、CCDラインセンサー等で蛍
光蛍光パターンを取り込み、その取り込んだ画像を画像
処理することによって異常点等を抽出して不良品を識別
するものである。この場合の紫外線光源としては、ブラ
ックライト蛍光ランプ以外に、超高圧水銀灯、キセノン
光源、殺菌灯等を用いることができるが、可視光の放射
を抑えるために、可視光吸収・紫外線透過フィルターを
用いることが好ましく、CCDセンサー、TVカメラに
は、逆に紫外線カツトフィルターを用いる必要がある。
【0010】以下、本発明の蛍光体フィルター検査方法
を実施する装置の実施例について説明する。
【0011】図1は、主としてPDP背面板等の不透明
基板上に形成された蛍光体パターンの欠損欠陥検査、異
物検査を行う場合の配置を示す図であり、コンベア11
上に被検査体として、図7で示したような蛍光体フィル
ター10を蛍光体9の面が上になるように載置する。コ
ンベア11の上方には、紫外線光源としてインバータ付
きブラックライト蛍光ランプ12を配置すると共に、コ
ンベア11の上方には、CCDラインセンサー13が蛍
光体フィルター10の基板上の蛍光体9に焦点が合うよ
うに設置する。なお、蛍光体フィルター10の基板サイ
ズによっては、CCDラインセンサー13が1台では足
りないこともあるが、その場合には複数のCCDライン
センサー13を横に並べる等して基板2上の検査面全体
を覆うようにする。CCDラインセンサー13からの映
像信号は画像処理装置14に取り込まれる。また、画像
処理装置14は制御装置15によって制御されていると
共に、制御装置15は同時にコンベア11の駆動装置1
6を制御している。また、画像処理装置14には表示装
置17が接続されており、その画像処理結果を表示でき
るようになっている。
【0012】このような配置において、コンベア11上
の蛍光体フィルター10の蛍光体9の面にブラックライ
ト蛍光ランプ12からの紫外線を照射しながら、制御装
置15により駆動装置16を制御してコンベア11を連
続的に移動させ、その移動と同期させながらCCDライ
ンセンサー13により蛍光パターンから映像信号を画像
処理装置14に取り込む。蛍光体フィルター10の蛍光
体9が正常にパターニングされている場合には、CCD
ラインセンサー13からの信号は、図5に示すような規
則的に赤、緑、青の蛍光強度に従った繰り返し信号とな
るが、蛍光体パターンに穴が開いていたり、異物が混入
している場合には、その部分で蛍光強度は観測されず暗
くなる。この測定信号を基に隣の同色画素の強度との差
分を取る等の信号処理を行うことによって、蛍光体フィ
ルター10の蛍光体9の欠損や異物に基づく不良個所及
びその程度を識別することができる。なお、図1では、
コンベア11の送り方向と蛍光体フィルター10のスト
ライプ方向が直交して図示してあるが、実際には、図6
に示すように、コンベア11の送り方向と蛍光体フィル
ター10のストライプ方向とを平行にアライメントして
検査する。
【0013】次に、図2は、主としてFED前面板等の
透明基板23上に形成された蛍光体パターン欠損欠陥検
査、異物検査を行う場合の配置を示す図であり、コンベ
ア11上に被検査体として図8で示したような蛍光体フ
ィルター34を蛍光体25の面が下になるように載置す
る。コンベア11の下方には、紫外線光源としてインバ
ータ付きブラックライト蛍光ランプ12を配置すると共
に、コンベア11の上方には、CCDラインセンサー1
3が蛍光体フィルター34の基板23上の蛍光体25に
焦点が合うように設置する。なお、蛍光フィルター34
の基板サイズによってCCDラインセンサー13が1台
では足りないこともあるが、その場合には複数のCCD
ラインセンサー13を横に並べる等して基板23上の検
査面全体を覆うようにする。CCDラインセンサー13
からの映像信号は画像処理装置14に取り込まれる。ま
た、画像処理装置14は制御装置15によって制御され
ていると共に、制御装置15は同時にコンベア11の駆
動装置16を制御している。また、画像処理装置14に
は表示装置17が接続されており、その画像処理結果を
表示できるようになっている。
【0014】このような配置において、コンベア11上
の蛍光フィルター34の蛍光体25の面にブラックライ
ト蛍光ランプ12からの紫外線を照射しながら、制御装
置15により駆動装置16を制御してコンベア11を連
続的に移動させ、その移動と同期させながらCCDライ
ンセンサー13により蛍光パターンから映像信号を画像
処理装置14に取り込む。蛍光体フィルター34の蛍光
体25が正常にパターニングされている場合には、CC
Dラインセンサー13からの信号は図5に示すような規
則的に赤、緑、青の蛍光強度に従った繰り返し信号とな
るが、蛍光体パターンに穴が開いていたり、異物が混入
している場合には、その部分で蛍光強度は観測されず暗
くなる。この測定信号を基に隣の同色画素の強度との差
分を取る等の信号処理を行うことによって、蛍光体フィ
ルター34の蛍光体25の欠損や異物に基づく不良個所
及びその程度を識別することができる。なお、図2にお
いても、コンベア11の送り方向と蛍光体フィルター3
4のストライプ方向が直交して図示してあるが、実際に
は、図6に示すように、コンベア11の送り方向と蛍光
体フィルター34のストライプ方向とを平行にアライメ
ントして検査する。
【0015】次に、図3は、主としてPDP背面板等の
不透明基板2上に形成された蛍光体9の輝度むら欠陥検
査を行う場合の配置を示す図である。蛍光体フィルター
10に電子線が当たったときの発光強度は蛍光体9の膜
厚により敏感に変化してしまうため、蛍光体9の厚さの
むらが表示した画面のむらになってしまう。この不良を
表示むらと呼ぶが、この検査方法としては、図3のよう
な配置により行う。いわゆる一般のカラーフィルターを
検査するには、蛍光灯を並べ、全面に拡散板を置いて均
一な面光源を用い、その上に被検査体のカラーフィルタ
ーを置いて、上方からCCDカメラで撮影して透過率の
違いを測定しているが、PDP用蛍光体パターンの場
合、観察面と蛍光体面が一緒であるために、反射方式で
測定する必要がある。そのため、図3に示すように、蛍
光灯の代わりにブラックライト蛍光ランプ12を並べて
設置し、反射板18にて配置した基板2上に紫外線が有
効に当たるようにする。被検査体としての蛍光体フィル
ター10を蛍光体9の面が上に向くように検査ステージ
22上に載置する。そして、蛍光体フィルター10の上
方にCCDカメラ21を蛍光体フィルター10上の蛍光
体9面に焦点が合うように設置する。CCDカメラ21
からの映像信号は画像処理装置14に取り込まれる。画
像処理装置14には表示装置17が接続されており、そ
の画像処理結果を表示できるようになっている。
【0016】このような配置において、蛍光体フィルタ
ー10の蛍光体9の面にブラックライト蛍光ランプ12
からの紫外線を照射すると、蛍光体9が紫外線を吸収し
て自己発光するために、赤、緑、青の蛍光体のパターン
に従った蛍光パターンを発光する。この蛍光パターンを
CCDカメラ21で撮影し、画像処理装置14で各画素
の強度を比較したり、点状、線状等の輝度変化を抽出す
るような周知の画像処理を施すことによって蛍光体パタ
ーンのむらを数値として表すことができ、良品、不良品
の判定を行うことができる。光源12からの紫外光は均
一にはならないため、良品である基準板を予め測定して
おいてから、被検査体について測定し、その良品の測定
データと比較する方法、あるいは、予め単色で均一の膜
厚を持った蛍光体基板を測定しておいて、その測定デー
タを補正係数として用いる方法等がある。
【0017】次に、図4は、主としてFED前面板等の
透明基板23上に形成された蛍光体25の輝度むら欠陥
検査を行う場合の配置を示す図である。ブラックライト
蛍光ランプ12を並べて設置し、拡散板20によって均
一にすることにより基板23上に紫外線が均一に当たる
ようにする。被検査体としての蛍光体フィルター34を
蛍光体25の面が下になるように載置する。そして、蛍
光体フィルター34の上方にCCDカメラ21を蛍光体
フィルター34の蛍光体25の面に焦点が合うように設
置する。CCDカメラ21からの映像信号は画像処理装
置14に取り込まれる。画像処理装置14には表示装置
17が接続されており、その画像処理結果を表示できる
ようになっている。
【0018】このような配置において、蛍光体フィルタ
ー34の蛍光体25の面にブラックライト蛍光ランプ1
2からの紫外線を照射すると、蛍光体25が紫外線を吸
収して自己発光するために、赤、緑、青の蛍光体のパタ
ーンに従った蛍光パターンを発光する。この蛍光パター
ンをCCDカメラ21で撮影し、画像処理装置14で各
画素の強度を比較したり、点状、線状等の輝度変化を抽
出するような周知の画像処理を施すことによって蛍光体
パターンのむらを数値として表すことができ、良品、不
良品の判定を行うことができる。光源12からの紫外光
は均一にはならないため、良品である基準板を予め測定
しておいてから、被検査体について測定し、その良品の
測定データと比較する方法、あるいは、予め単色で均一
の膜厚を持った蛍光体基板を測定しておいて、その測定
データを補正係数として用いる方法等がある。
【0019】以上、本発明の蛍光体フィルター検査方法
を原理と実施例の説明に基づいて詳細に説明してきた
が、本発明はこれら実施例に限定されず種々の変形が可
能である。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の蛍光体フィルター検査方法によると、蛍光体面側に紫
外線を照射して蛍光体から発光した蛍光パターンの映像
信号を取り込み、その映像信号に画像処理を施すことに
より蛍光体の欠損、異物、輝度むらを検出するので、装
置に実際に組み込む前に基板毎に蛍光体フィルターの検
査を自動的に行うことが可能になり、製品の品質、歩留
りを向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の蛍光体フィルターパターン欠陥の検査
方法を実施する1つの配置を示す図である。
【図2】本発明の蛍光体フィルターパターン欠陥の検査
方法を実施する別の配置を示す図である。
【図3】本発明の蛍光体フィルターの輝度むらの検査方
法を実施する別の配置を示す図である。
【図4】本発明の蛍光体フィルターの輝度むらの検査方
法を実施する別の配置を示す図である。
【図5】本発明の蛍光体フィルターパターンの欠損欠陥
検査、異物検査方法を実施したときのセンサーの検出強
度例を示す図である。
【図6】本発明の蛍光体フィルターパターンの欠損欠陥
検査、異物検査方法を実施する場合のラインセンサーと
基板の送り方向を示す図である。
【図7】プラズマディスプレイパネルの1つの構成を示
す分解斜視図である。
【図8】FEDの1つの構成を示す断面図である。
【符号の説明】
1、2…ガラス基板 3…セル障壁 4…透明電極 5…金属電極 6…誘電体層 7…保護層(MgO層) 8…アドレス電極 9…蛍光体 10…蛍光体フィルター(被検査体) 11…コンベア 12…ブラックライト蛍光ランプ 13…CCDラインセンサー 14…画像処理装置 15…制御装置 16…駆動装置 17…表示装置 18…反射板 20…拡散板 21…CCDカメラ 22…検査ステージ 23…透明基板 24…透明電極 25…蛍光体 26…多孔質アルミ膜 27…収束電極 28…ゲート 29…エミッター 30…絶縁体 31…陰極 32…基板 33…電子 34…蛍光体フィルター 35…蛍光

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に発光波長の異なる蛍光体が周期
    的にパターン状に設けられてなる蛍光体フィルターの検
    査方法において、蛍光体面側に紫外線を照射して蛍光体
    から発光した蛍光パターンの映像信号を取り込み、その
    映像信号に画像処理を施すことにより蛍光体の欠損、異
    物、輝度むらを検出することを特徴とする蛍光体フィル
    ター検査方法。
  2. 【請求項2】 前記蛍光パターンの映像信号をラインセ
    ンサーにより取り込むことを特徴とする請求項1記載の
    蛍光体フィルター検査方法。
  3. 【請求項3】 前記蛍光パターンの映像信号をエリアセ
    ンサーにより取り込むことを特徴とする請求項1記載の
    蛍光体フィルター検査方法。
  4. 【請求項4】 前記センサーの前に紫外線カツトフィル
    ターを配置することを特徴とする請求項2又は3記載の
    蛍光体フィルター検査方法。
  5. 【請求項5】 紫外線光源の前に可視光線カツトフィル
    ターを配置することを特徴とする請求項2又は3記載の
    蛍光体フィルター検査方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100437031B1 (ko) * 2001-12-27 2004-06-23 엘지전자 주식회사 플라즈마 진공자외선을 이용한 형광체 검사장치 및 방법
JP2007085834A (ja) * 2005-09-21 2007-04-05 Hitachi Kokusai Electric Inc 蛍光体パネルの検査装置
KR100925275B1 (ko) * 2002-11-04 2009-11-05 엘지전자 주식회사 플라즈마 디스플레이 패널의 형광체 검사 장치 및 방법

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