JP2001221453A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JP2001221453A JP2001221453A JP2000028808A JP2000028808A JP2001221453A JP 2001221453 A JP2001221453 A JP 2001221453A JP 2000028808 A JP2000028808 A JP 2000028808A JP 2000028808 A JP2000028808 A JP 2000028808A JP 2001221453 A JP2001221453 A JP 2001221453A
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- heat exchanger
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- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 大幅な設計変更等することなく効率的に室内
空気の清浄化が行えるようにする。 【解決手段】 ケースの前面に室内空気を吸気する吸気
口が設けられたグリルと、吸気された室内空気と冷媒と
を熱交換する室内熱交換器と、前記グリルと前記室内熱
交換器との間に配設された清浄化フィルターと、前記吸
気口から室内空気を吸気して前記室内熱交換器を通過さ
せるクロスフローファンとを備えた室内機を有する空気
調和機において、前記清浄化フィルターの相対向する前
記グリルの位置に開閉する風向蓋を設けた構成とする。
空気の清浄化が行えるようにする。 【解決手段】 ケースの前面に室内空気を吸気する吸気
口が設けられたグリルと、吸気された室内空気と冷媒と
を熱交換する室内熱交換器と、前記グリルと前記室内熱
交換器との間に配設された清浄化フィルターと、前記吸
気口から室内空気を吸気して前記室内熱交換器を通過さ
せるクロスフローファンとを備えた室内機を有する空気
調和機において、前記清浄化フィルターの相対向する前
記グリルの位置に開閉する風向蓋を設けた構成とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内の壁面の天井
側に据え付けられた空気調和機の室内機に吸気した空気
を効率的に清浄化させて、室内空気の清浄化効率を向上
させる空気調和機に関するものである。
側に据え付けられた空気調和機の室内機に吸気した空気
を効率的に清浄化させて、室内空気の清浄化効率を向上
させる空気調和機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、一般に、空気調和機は、圧縮機や
室外熱交換器等を有した室外機と、この室外機からの冷
媒が循環する室内熱交換器等を有した室内機とにより構
成され、室内機内に吸気された室内空気は、室内熱交換
器で冷媒と熱交換することにより空気調和されて室内に
吹出される。
室外熱交換器等を有した室外機と、この室外機からの冷
媒が循環する室内熱交換器等を有した室内機とにより構
成され、室内機内に吸気された室内空気は、室内熱交換
器で冷媒と熱交換することにより空気調和されて室内に
吹出される。
【０００３】このとき、室内空気には埃等が浮遊してい
るので、これが室内熱交換器に付着してこの空気と冷媒
との熱交換効率が低下するのを防止するために吸気口に
プレフィルターが用いられている。
るので、これが室内熱交換器に付着してこの空気と冷媒
との熱交換効率が低下するのを防止するために吸気口に
プレフィルターが用いられている。
【０００４】そして、吸気された空気は、プレフィルタ
ーにより比較的大きな埃等が取除かれ、その後清浄化フ
ィルターにより清浄化されて室内に吐出される。
ーにより比較的大きな埃等が取除かれ、その後清浄化フ
ィルターにより清浄化されて室内に吐出される。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、室内機
に吸気された室内空気は従来の構造では清浄化フィルタ
ーの配設位置が適切ではないため、また清浄化フィルタ
ー自体の通気の抵抗が大きいため、吸気された室内空気
は通気の抵抗の小さい方向に流れてしまう。その結果清
浄化フィルター自体を通過して清浄され室内に吐出され
る空気は室内機に吸気された室内空気の一部にすぎず、
室内機に吸気された室内空気の清浄化が不充分な状況で
あった。
に吸気された室内空気は従来の構造では清浄化フィルタ
ーの配設位置が適切ではないため、また清浄化フィルタ
ー自体の通気の抵抗が大きいため、吸気された室内空気
は通気の抵抗の小さい方向に流れてしまう。その結果清
浄化フィルター自体を通過して清浄され室内に吐出され
る空気は室内機に吸気された室内空気の一部にすぎず、
室内機に吸気された室内空気の清浄化が不充分な状況で
あった。
【０００６】このように、室内機に吸気された空気の一
部しか清浄化が行われず、室内空気の清浄化効率が低い
問題があった。
部しか清浄化が行われず、室内空気の清浄化効率が低い
問題があった。
【０００７】そこで、本発明は、室内機の大幅な設計変
更等をすることなく効率的に室内清浄化が行えるように
した空気調和機を提供することを目的とする。
更等をすることなく効率的に室内清浄化が行えるように
した空気調和機を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項１に記載の本発明では、ケースの前面に室内
空気を吸気する吸気口が設けられたグリルと、前記吸気
口から吸気された室内空気と冷媒とを熱交換する室内熱
交換器と、前記グリルと前記室内熱交換器との間に順に
配設されるプレフィルター及びこのプレフィルターより
小さい清浄化フィルターと、前記吸気口から吸気した空
気を前記プレフィルター及び前記清浄化フィルターを介
して前記室内熱交換器を通過させるクロスフローファン
とを備えた室内機を有する空気調和機において、前記清
浄化フィルターに相対向する前記グリルの位置に開閉可
能な風向蓋を設けたことを特徴とする。
め、請求項１に記載の本発明では、ケースの前面に室内
空気を吸気する吸気口が設けられたグリルと、前記吸気
口から吸気された室内空気と冷媒とを熱交換する室内熱
交換器と、前記グリルと前記室内熱交換器との間に順に
配設されるプレフィルター及びこのプレフィルターより
小さい清浄化フィルターと、前記吸気口から吸気した空
気を前記プレフィルター及び前記清浄化フィルターを介
して前記室内熱交換器を通過させるクロスフローファン
とを備えた室内機を有する空気調和機において、前記清
浄化フィルターに相対向する前記グリルの位置に開閉可
能な風向蓋を設けたことを特徴とする。
【０００９】請求項２に記載の本発明では、請求項１に
記載の空気調和機において風向蓋の開閉はリモコン操作
により行われることを特徴とする。
記載の空気調和機において風向蓋の開閉はリモコン操作
により行われることを特徴とする。
【００１０】請求項３に記載の本発明では、請求項１に
記載の空気調和機において風向蓋は吸気口の一部を構成
することを特徴とする。
記載の空気調和機において風向蓋は吸気口の一部を構成
することを特徴とする。
【００１１】請求項４に記載の本発明では、請求項１に
記載の空気調和機において風向蓋は少なくとも前記清浄
化フィルターを覆う大きさを有することをを特徴とす
る。
記載の空気調和機において風向蓋は少なくとも前記清浄
化フィルターを覆う大きさを有することをを特徴とす
る。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図１な
いし図４を参照しながら説明する。
いし図４を参照しながら説明する。
【００１３】図１は室内機１０の正面図であり、図2は
その断面図である。
その断面図である。
【００１４】室内機１０は空気調和する室内空気を吸気
する吸気口１１、この吸気口１１の風下側にこの吸気口
１１に近接して設けられたエアーフィルター（プレフィ
ルター）１４、空気調和された空気を室内に吐出する吐
出口１７、冷媒と吸気した空気とを熱交換させる室内熱
交換器１８、吸気口１１から室内空気を吸気して室内熱
交換器１８を通過させ、その後吐出口１７からこの空気
を室内に送風するクロスフローファン２０等を有してい
る。
する吸気口１１、この吸気口１１の風下側にこの吸気口
１１に近接して設けられたエアーフィルター（プレフィ
ルター）１４、空気調和された空気を室内に吐出する吐
出口１７、冷媒と吸気した空気とを熱交換させる室内熱
交換器１８、吸気口１１から室内空気を吸気して室内熱
交換器１８を通過させ、その後吐出口１７からこの空気
を室内に送風するクロスフローファン２０等を有してい
る。
【００１５】吸気口１１は、室内機１０の上面のグリル
に設けられている上面グリル１０Ｃに形成された上面吸
気口１３と、この室内機１０の正面のグリルに設けられ
ている正面グリル１０Ｂに形成され、この正面グリル１
０Ｂの中央より下方に設けられた正面吸気口１２と、こ
の正面グリル１０Ｂの中央より上方に設けられ、前記正
面吸気口１２の上方に設けられリモコンにより開閉する
風向蓋１２Ａとにより構成されている。この風向蓋１２
Ａは後述する清浄化フィルター１６に相対向し、この清
浄化フィルター１６を覆う大きさに構成されている。
に設けられている上面グリル１０Ｃに形成された上面吸
気口１３と、この室内機１０の正面のグリルに設けられ
ている正面グリル１０Ｂに形成され、この正面グリル１
０Ｂの中央より下方に設けられた正面吸気口１２と、こ
の正面グリル１０Ｂの中央より上方に設けられ、前記正
面吸気口１２の上方に設けられリモコンにより開閉する
風向蓋１２Ａとにより構成されている。この風向蓋１２
Ａは後述する清浄化フィルター１６に相対向し、この清
浄化フィルター１６を覆う大きさに構成されている。
【００１６】風向蓋１２Ａは正面グリル１０Ｂの略中央
に支点となる軸２４を設けており、この軸２４を回動す
るための駆動モータ（ステップモータ等）２３により回
動し、この軸２４に軸支されている風向蓋１２Ａが回動
し、開閉するように構成されている。この時の風向蓋１
２Ａが開閉する角度は図３に示すように垂線Ｚから風向
蓋１２Ａを閉じた時の角度（θ１）が略４０度であり、
この風向蓋１２Ａを閉じた状態から、前方に略６０度の
角度（θ）まで開閉するようになっている。尚、これら
の角度はこれに限定されるものではなく、室内機の設計
や設置に合わせて適宜に変更可能である。
に支点となる軸２４を設けており、この軸２４を回動す
るための駆動モータ（ステップモータ等）２３により回
動し、この軸２４に軸支されている風向蓋１２Ａが回動
し、開閉するように構成されている。この時の風向蓋１
２Ａが開閉する角度は図３に示すように垂線Ｚから風向
蓋１２Ａを閉じた時の角度（θ１）が略４０度であり、
この風向蓋１２Ａを閉じた状態から、前方に略６０度の
角度（θ）まで開閉するようになっている。尚、これら
の角度はこれに限定されるものではなく、室内機の設計
や設置に合わせて適宜に変更可能である。
【００１７】室内熱交換器１８は、複数の熱交換器１８
Ａ、１８Ｂ、１８Ｃに分割され、かつ、これらがクロス
フローファン２０を取囲むように配設されて、各熱交換
器１８Ａ、１８Ｂ、１８Ｃとクロスフローファン２０と
がなす距離のバラツキを小さくしている。
Ａ、１８Ｂ、１８Ｃに分割され、かつ、これらがクロス
フローファン２０を取囲むように配設されて、各熱交換
器１８Ａ、１８Ｂ、１８Ｃとクロスフローファン２０と
がなす距離のバラツキを小さくしている。
【００１８】エアーフィルター１４は、空気中に浮遊す
る比較的大きな埃等を除去するプレフィルター１５、こ
のプレフィルター１５の風下側に配設されて空気中のダ
ニ等を除去してこの空気を清浄化する清浄化フィルター
１６とから構成されている。
る比較的大きな埃等を除去するプレフィルター１５、こ
のプレフィルター１５の風下側に配設されて空気中のダ
ニ等を除去してこの空気を清浄化する清浄化フィルター
１６とから構成されている。
【００１９】プレフィルター１５は、水洗が可能なよう
にプラスチック等により形成された網目状のシート部材
からなり、下部の熱交換器１８Ａに相当する位置では直
線的に形成されているが、上部の熱交換器１８Ｂに相当
する位置では熱交換器の傾斜に対応させるために湾曲し
て形成されている。
にプラスチック等により形成された網目状のシート部材
からなり、下部の熱交換器１８Ａに相当する位置では直
線的に形成されているが、上部の熱交換器１８Ｂに相当
する位置では熱交換器の傾斜に対応させるために湾曲し
て形成されている。
【００２０】そして、このプレフィルター１５を室内機
１０に取付ける際には、その上端部を上面吸気口１３の
奥に形成されたプレフィルター挿入溝２１に挿入し、下
端部を正面吸気口１２の下方に形成されたプレフィルタ
ー支持部２２に宛がうことにより上面吸気口１３、風向
蓋１２Ａ及び正面吸気口１２を覆うように取付けられ
る。
１０に取付ける際には、その上端部を上面吸気口１３の
奥に形成されたプレフィルター挿入溝２１に挿入し、下
端部を正面吸気口１２の下方に形成されたプレフィルタ
ー支持部２２に宛がうことにより上面吸気口１３、風向
蓋１２Ａ及び正面吸気口１２を覆うように取付けられ
る。
【００２１】清浄化フィルター１６は、前述した風向蓋
１２Ａに対応した風下に配設されており、脱臭フィルタ
ー（図示せず）と帯電フィルター（図示せず）とを重ね
て貼り合わせたものである。脱臭フィルターは網状ウレ
タンフォームに粒状の活性炭を取付けたもので、この脱
臭フィルターの上には帯電フィルターが重ねられる。
１２Ａに対応した風下に配設されており、脱臭フィルタ
ー（図示せず）と帯電フィルター（図示せず）とを重ね
て貼り合わせたものである。脱臭フィルターは網状ウレ
タンフォームに粒状の活性炭を取付けたもので、この脱
臭フィルターの上には帯電フィルターが重ねられる。
【００２２】帯電フィルターは電荷が付与されたポリプ
ロピレン性不織布によりハニカム状に構成され、平板状
部材と波板状部材とを貼り合わせたものを積み重ねて、
表面及び裏面に多数の小孔を設けたものである。
ロピレン性不織布によりハニカム状に構成され、平板状
部材と波板状部材とを貼り合わせたものを積み重ねて、
表面及び裏面に多数の小孔を設けたものである。
【００２３】これにより帯電フィルターで空気中に含ま
れる微細なゴミや埃等が除去され、脱臭フィルターで空
気中の臭いが除去されるので、室内空気が清浄化され
る。
れる微細なゴミや埃等が除去され、脱臭フィルターで空
気中の臭いが除去されるので、室内空気が清浄化され
る。
【００２４】このように構成された空気調和機におい
て、風向蓋１２Ａが閉じている図４の状態では、前述し
たように清浄化フィルター１６は、ハニカム状の帯電フ
ィルターと網目状の脱臭フィルターとを貼り合わせ通気
抵抗を極力小さくしている構造であるにもかかわらず、
この清浄化フィルター１６よりも通気抵抗の少ない風下
側に設けられている各熱交換器１８Ａ、１８Ｂ、１８Ｃ
を直接通過してしまい、風向蓋１２Ａから吸気された室
内空気の一部が清浄化フィルター１６を通過して清浄化
されるのにとどまり、吸気された室内空気の大部分が清
浄化フィルター１６を通過せずに、再び室内に吐出され
てしまうため吸気された室内空気の清浄化の効率はあま
り良いとはいえなかった。
て、風向蓋１２Ａが閉じている図４の状態では、前述し
たように清浄化フィルター１６は、ハニカム状の帯電フ
ィルターと網目状の脱臭フィルターとを貼り合わせ通気
抵抗を極力小さくしている構造であるにもかかわらず、
この清浄化フィルター１６よりも通気抵抗の少ない風下
側に設けられている各熱交換器１８Ａ、１８Ｂ、１８Ｃ
を直接通過してしまい、風向蓋１２Ａから吸気された室
内空気の一部が清浄化フィルター１６を通過して清浄化
されるのにとどまり、吸気された室内空気の大部分が清
浄化フィルター１６を通過せずに、再び室内に吐出され
てしまうため吸気された室内空気の清浄化の効率はあま
り良いとはいえなかった。
【００２５】ここで、風向蓋１２Ａを開いた状態にする
と、図３に示すように風向蓋１２Ａが吸気の案内をする
ため、清浄化フィルター１６に向かって通気される空気
の通風抵抗が小さくなる。このため、吸気された空気の
大多数がこの清浄化フィルター１６を通過するようにな
り室内機に吸気された略３０％が清浄化された空気とな
って再び室内に吐出されるようになって吸気された室内
空気の清浄化の効率が向上する。
と、図３に示すように風向蓋１２Ａが吸気の案内をする
ため、清浄化フィルター１６に向かって通気される空気
の通風抵抗が小さくなる。このため、吸気された空気の
大多数がこの清浄化フィルター１６を通過するようにな
り室内機に吸気された略３０％が清浄化された空気とな
って再び室内に吐出されるようになって吸気された室内
空気の清浄化の効率が向上する。
【００２６】また、空気清浄化の機能を必要としないと
きや、空気調和機を使用しないとき等はリモコンにより
風向蓋１２Ａを閉じることができるため、脚立などを用
いる必要がなく安全である。
きや、空気調和機を使用しないとき等はリモコンにより
風向蓋１２Ａを閉じることができるため、脚立などを用
いる必要がなく安全である。
【００２７】
【発明の効果】以上説明したように請求項１に記載の本
発明によれば、ケースの前面に室内空気を吸気する吸気
口が設けられたグリルと、前記吸気口から吸気された室
内空気と冷媒とを熱交換する室内熱交換器と、前記グリ
ルと前記室内熱交換器との間に順に配設されるプレフィ
ルター及びこのプレフィルターより小さい清浄化フィル
ターと、前記吸気口から吸気した空気を前記プレフィル
ター及び前記清浄化フィルターを介して前記室内熱交換
器を通過させるクロスフローファンとを備えた室内機を
有する空気調和機において、前記清浄化フィルターに相
対向する前記グリルの位置に開閉可能な風向蓋を設けた
構成としたことにより風向蓋が吸気の案内をするため、
強制的に吸気された空気が清浄化フィルターを通過する
ようになり室内機に吸気された略３０％が清浄化された
空気となって再び室内に吐出されるようになり清浄化の
効率が向上する。
発明によれば、ケースの前面に室内空気を吸気する吸気
口が設けられたグリルと、前記吸気口から吸気された室
内空気と冷媒とを熱交換する室内熱交換器と、前記グリ
ルと前記室内熱交換器との間に順に配設されるプレフィ
ルター及びこのプレフィルターより小さい清浄化フィル
ターと、前記吸気口から吸気した空気を前記プレフィル
ター及び前記清浄化フィルターを介して前記室内熱交換
器を通過させるクロスフローファンとを備えた室内機を
有する空気調和機において、前記清浄化フィルターに相
対向する前記グリルの位置に開閉可能な風向蓋を設けた
構成としたことにより風向蓋が吸気の案内をするため、
強制的に吸気された空気が清浄化フィルターを通過する
ようになり室内機に吸気された略３０％が清浄化された
空気となって再び室内に吐出されるようになり清浄化の
効率が向上する。
【００２８】請求項２に記載の本発明によれば、風向蓋
の開閉はリモコン操作により行われる構成としたことに
より脚立などを用いる必要がなく安全である。
の開閉はリモコン操作により行われる構成としたことに
より脚立などを用いる必要がなく安全である。
【００２９】請求項３に記載の本発明によれば、風向蓋
は吸気口の一部を構成することにより違和感がなく外観
上スッキリとしたデザインとなる。
は吸気口の一部を構成することにより違和感がなく外観
上スッキリとしたデザインとなる。
【００３０】請求項４に記載の本発明によれば、風向蓋
は少なくとも前記清浄化フィルターを覆う大きさを有す
る構成としたことにより風向蓋に案内された空気が効率
よく前記清浄化フィルターを通過することになり空気の
清浄化の効率が向上する。
は少なくとも前記清浄化フィルターを覆う大きさを有す
る構成としたことにより風向蓋に案内された空気が効率
よく前記清浄化フィルターを通過することになり空気の
清浄化の効率が向上する。
【図１】本発明の一実施例を示す空気調和機の正面概略
図である。
図である。
【図２】図１の断面を示す説明図である。
【図３】本発明の一実施例を示す空気調和機の風向蓋を
開いたときの吸気の状態を示す断面概略を示す説明図で
ある。
開いたときの吸気の状態を示す断面概略を示す説明図で
ある。
【図４】本発明の一実施例を示す空気調和機の風向蓋を
閉じたときの吸気の状態を示す断面概略を示す説明図で
ある。
閉じたときの吸気の状態を示す断面概略を示す説明図で
ある。
１０ 室内機 １０Ａ ケース １０Ｂ 正面グリル １０Ｃ 上面グリル １１ 吸気口 １２ 正面吸気口 １２Ａ 風向蓋 １３ 上面吸気口 １４ エアーフィルター １５ プレフィルター １６ 清浄化フィルター １７ 吐出口 １８（１８Ａ、１８Ｂ、１８Ｃ） 室内熱交換器 ２０ クロスフローファン ２１ プレフィルター挿入溝 ２２ プレフィルター支持部 ２３ 駆動モータ ２４ 軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村田 博孝 大阪府守口市京阪本通２丁目５番５号 三 洋電機株式会社内 Ｆターム(参考） 3L051 BB00 BH04 3L061 BB01
Claims (4)
- 【請求項１】 ケースの前面に室内空気を吸気する吸気
口が設けられたグリルと、前記吸気口から吸気された室
内空気と冷媒とを熱交換する室内熱交換器と、前記グリ
ルと前記室内熱交換器との間に順に配設されるプレフィ
ルター及びこのプレフィルターより小さい清浄化フィル
ターと、前記吸気口から吸気した空気を前記プレフィル
ター及び前記清浄化フィルターを介して前記室内熱交換
器を通過させるクロスフローファンとを備えた室内機を
有する空気調和機において、前記清浄化フィルターに相
対向する前記グリルの位置に開閉可能な風向蓋を設けた
ことを特徴とする空気調和機。 - 【請求項２】 前記風向蓋の開閉はリモコン操作により
行われることを特徴とする請求項１に記載の空気調和
機。 - 【請求項３】 前記風向蓋は前記吸気口の一部を構成す
ることを特徴とする請求項１に記載の空気調和機。 - 【請求項４】 前記風向蓋は少なくとも前記清浄化フィ
ルターを覆う大きさを有することをを特徴とする請求項
１に記載の空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000028808A JP2001221453A (ja) | 2000-02-07 | 2000-02-07 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000028808A JP2001221453A (ja) | 2000-02-07 | 2000-02-07 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001221453A true JP2001221453A (ja) | 2001-08-17 |
Family
ID=18554153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000028808A Pending JP2001221453A (ja) | 2000-02-07 | 2000-02-07 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001221453A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2258372A1 (es) * | 2001-10-15 | 2006-08-16 | Lg Electronics Inc. | Unidad interior de aparato compacto de aire acondicionado. |
| KR100710058B1 (ko) * | 2006-05-26 | 2007-04-20 | 주식회사 대우일렉트로닉스 | 분리형 에어컨의 필터 취부장치 |
| CN103528132A (zh) * | 2012-07-02 | 2014-01-22 | 日立空调·家用电器株式会社 | 空调机的室内机 |
| CN109237605A (zh) * | 2017-07-11 | 2019-01-18 | 松下知识产权经营株式会社 | 空气调节机 |
| WO2019021595A1 (ja) * | 2017-07-24 | 2019-01-31 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 空気調和機 |
| CN110121622A (zh) * | 2017-03-10 | 2019-08-13 | 松下知识产权经营株式会社 | 空气调节机 |
| WO2021009999A1 (ja) * | 2019-07-18 | 2021-01-21 | 株式会社エコファクトリー | 換気空調構造、および、換気空調方法 |
| CN112524778A (zh) * | 2020-11-20 | 2021-03-19 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 用于空调蒸发器自清洁的方法、装置及空调器 |
-
2000
- 2000-02-07 JP JP2000028808A patent/JP2001221453A/ja active Pending
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