JP2001216954A - 感圧電流遮断機構を有する電池 - Google Patents

感圧電流遮断機構を有する電池

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JP2001216954A
JP2001216954A JP2000022850A JP2000022850A JP2001216954A JP 2001216954 A JP2001216954 A JP 2001216954A JP 2000022850 A JP2000022850 A JP 2000022850A JP 2000022850 A JP2000022850 A JP 2000022850A JP 2001216954 A JP2001216954 A JP 2001216954A
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Tadamitsu Azema
忠満 畦間
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Alps Electric Co Ltd
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    • H01M10/42Methods or arrangements for servicing or maintenance of secondary cells or secondary half-cells
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外装体シール部のスペースを利用して、コン
パクトにできて薄さを生かせ、また、遮断部を外装体シ
ール部に貼り付けるのに比べ、遮断部の固定が容易で取
付精度も出しやすく、かつ接着剤等の影響が無く、ま
た、外装体シール部自体の強度にもほとんど影響されな
い感圧電流遮断機構を有する電池を提供する。 【構成】 遮断部5は、外装体1の外側にあって、その
一端が発電体の上面にあり、内圧の上昇に伴い外側に変
位する作動部材6と、発電体を間にして、作動部材6の
反対側に位置する固定部材7と、外装体シール部4の上
面方向にあって、固定部材7に固定された保持部材8
と、保持部材8に保持され、一端が取り出し端子の少な
くとも1つに電気的に接続され、他端が外部電極に電気
的に接続された導電路を有するエレメント9とを有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電池用の感圧電流
遮断機構を有する電池に係り、特に、Liポリマー2次
電池に好適な感圧電流遮断機構を有する電池に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話・カメラ一体型ビデオテープレ
コーダ等の小型・薄型が要求されている機器等では、電
池にも同様の要求が及んでいる。電池の選択肢としてL
i(リチウム)ポリマー2次電池が有力な候補として取
り上げられている。
【0003】小型といっても安全対策は当然必要であ
る。すなわち、このようなLiポリマー2次電池に充電
が完了しても更に充電を行なったり、規定された電流よ
りも大きな電流で充電が行われると、Liポリマー2次
電池内で化学変化を起こし、ガスが発生して電池内圧が
上昇する。そして、Liポリマー2次電池の外装体が膨
張して亀裂や破裂が生じる虞があった。
【0004】そこで、従来から電池内圧が所定値以上に
上がると、発電体と外部端子との間の電路を遮断する感
圧電流遮断機構が提案されている。
【0005】例えば、特開平2−112151号公報に
記載されている感圧電流遮断機構がある。この従来例で
は電池の内圧の上昇により外側に膨らむ防爆弁が電池の
金属缶に設けられており、そして、この防爆弁が内圧に
より外側に膨らむことによつて内部電極から剥離されて
電流が遮断される。
【0006】また、特開平11−154504号公報に
記載されている機構がある。この別の従来例は角形電池
用であって、外部電極の内側付近の、電池の板面(広い
面)にダイヤフラムやそれを使った遮断機構・安全弁等
を組み込んだものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年使用さ
れているLiポリマー2次電池は板状でかつフィルムラ
ミネートによる外装が施され、電池本体の厚さが僅か1
〜4mm程度である。そのため、Liポリマー2次電池に
おいては、従来のような電池の金属缶の端面方向にダイ
ヤフラムや各種機構を形成する構成では、ダイヤフラム
の大きさを組み込むスペースが確保できず、また固定方
法がなく、また組み込むことが困難である等の問題点が
あった。
【0008】だからといって、単に電池の板面(広い
面)にダイヤフラムやそれを使った遮断機構を単に組み
込んだのでは、遮断機構等を設けたために電池全体の厚
さが大きくなってしまい、折角の板状(あるいはその他
の薄型のもの)の電池の薄さを生かすことができない。
【0009】本発明の目的は、外装体シール部のスペー
スを利用して、コンパクトにできて薄さを生かせ、ま
た、遮断部を外装体シール部に貼り付けるのに比べ、遮
断部の固定が容易で取付精度も出しやすく、かつ接着剤
等の影響が無く、また、外装体シール部自体の強度にも
ほとんど影響されない感圧電流遮断機構を有する電池を
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
板状の発電体と、前記発電体を内蔵し、気密性を有し、
内圧により変形可能な外装体と、前記発電体から前記外
装体の外部への電路となる複数の取り出し端子と、前記
発電体端面方向に位置し、前記発電体が内蔵された部分
の厚さより薄く、前記外装体の一部をなす外装体シール
部と、遮断部と、を有し、該遮断部は、前記外装体の外
側にあって、少なくともその一端が前記発電体の上面あ
るいは下面にあり、内圧の上昇に伴い外側に変位する作
動部材と、前記発電体を間にして、少なくともその一部
が前記作動部材の反対側に位置する固定部材と、前記外
装体シール部の上面又は下面方向にあって、前記固定部
材に固定された絶縁性の保持部材と、前記保持部材に保
持され、脆性を有し、一端が前記取り出し端子の少なく
とも1つに電気的に接続され、他端が外部電極に電気的
に接続された導電路を有するエレメントと、を有し、前
記作動部材の他端は、前記エレメントの前記外装体シー
ル部側に位置し、前記作動部材の一端が内圧により変位
すると、それに伴い前記作動部材の他端も変位し、所定
量以上変位すると、前記エレメントを遮断する構成にし
てある。かかる構成により、外装体シール部のスペース
を利用したので、コンパクトにできて薄さを生かせる。
また、遮断部を外装体シール部に貼り付けるのに比べ、
電池を作動部材と固定部材で挟み込むようにしたので、
遮断部の固定が容易で取付精度も出しやすく、かつ接着
剤等の影響(例えば接着強度の温度変化・経時変化、発
生ガス、接着厚さのバラツキ、等)が無く、また、外装
体シール部(トップシール)自体の強度にもほとんど影
響されない。
【0011】請求項2記載の発明は、板状の発電体と、
前記発電体を内蔵し、気密性を有し、内圧により変形可
能な外装体と、前記発電体から前記外装体の外部への電
路となる複数の取り出し端子と、前記発電体端面方向に
位置し、前記発電体が内蔵された部分の厚さより薄く、
前記外装体の一部をなす外装体シール部と、遮断部と、
を有し、該遮断部は、前記外装体の外側にあって、少な
くともその一端が前記発電体の上面あるいは下面、及び
他端が前記エレメント近傍に位置し、内圧の上昇に伴い
該一端が外側に変位する作動部材と、前記外装体シール
部の上面又は下面方向にあって、前記固定部材に固定さ
れた絶縁性の保持部材と、前記保持部材に保持され、脆
性を有し、一端が前記取り出し端子の少なくとも1つに
電気的に接続され、他端が外部電極に電気的に接続され
た導電路を有するエレメントと、を有し、前記作動部材
の他端は、前記支持部に対し前記一端の反対側で、かつ
前記エレメントに対し前記外装体シール部の反対側に位
置し、前記作動部材の一端が内圧により変位すると、そ
れに伴い前記作動部材の他端は逆方向に変位し、所定量
以上変位すると、前記エレメントを遮断する構成にして
ある。かかる構成により、作動圧力を安定化できる。
【0012】請求項3記載の発明は、前記作動部材と前
記固定部材はつながっている構成にしてある。かかる構
成により、輸送時など部品取り扱いの際にエレメントが
割れにくい(もし、作動部材と固定部材とがつながって
いないと、作動部材を仮止めしておいて、電池に装着後
取り除く等、しなければならず、非常に面倒であ
る。)。
【0013】請求項4記載の発明は、さらに、前記作動
部材と前記固定部材は一体で形成されている構成にして
ある。かかる構成により、部品点数を削減でき、工程を
簡素化でき、位置精度を出しやすい。
【0014】請求項5記載の発明は、さらに、前記作動
部材は、その板面への外部からの力を受ける当接部と、
前記保持部材は、前記当接部と当接する受け台と、を有
する構成にしてある。かかる構成により、外部から作動
部材の板面方向への力が加えられても、エレメントが破
断しにくい。
【0015】請求項6記載の発明は、さらに、前記固定
部材と前記保持部材との固定部分は、前記作動部材と同
一面側に位置している構成にしてある。かかる構成によ
り、バラエティ対応が容易である。つまり、もし、下面
側で固定部材と保持部材を固定していると、作動部材と
保持部材の位置関係は、電池やシール部の厚さにより変
化する。すると、作動時の位置関係や各部の強度などを
バラエティ毎に検討しなければならない。しかしなが
ら、作動部材と同一面側で固定部材と前記保持部材を固
定していれば、固定部材の端面厚さに沿った部分の長さ
を変更するのみでよく、複雑な検討は不要である。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。
【0017】まず、本発明の一実施の形態を図1乃至図
5を参照して説明する。
【0018】図1は本発明の一実施の形態に係る感圧電
流遮断機構を有する電池の斜視図、図2は感圧電流遮断
機構部分を上方から見て一部破断して示す説明図、図3
は図2の縦断面図、図4は本発明に係る感圧電流遮断機
構を有する電池の分解斜視図、図5は図3の感圧電流遮
断機構の作動後の状態を示す説明図である。なお、図2
は図の上半分は作動部材6を取り除いて示し、図の下半
分は外装体(発電体)1を透過して示してある。
【0019】これらの図において、1は外装体で、この
外装体1には発電要素から成る板状の発電体(図示せ
ず)が内蔵されている。外装体1は気密性を有し、内圧
により変形可能となっている。
【0020】2,3は発電体から外装体1の外部への電
路となる複数の取り出し端子である。
【0021】4は外装体シール部で、この外装体シール
部4は発電体の端面方向に位置し、発電体が内蔵された
部分の厚さより薄く、外装体1の一部をなしている。
【0022】この外装体シール部4の上面のスペース部
分には遮断部5が配設されている。この遮断部5は、外
装体1の外側にあって、少なくともその一端が発電体の
上面(あるいは下面)にあり、内圧の上昇に伴い外側に
変位する作動部材6と、発電体を間にして、少なくとも
その一部が作動部材6の反対側に位置する固定部材7
と、外装体シール部4の上面(又は下面)方向にあっ
て、固定部材7に固定された絶縁性の保持部材8と、保
持部材8に保持され、一端が取り出し端子2,3の少な
くとも1つに電気的に接続され、他端が外部電極に電気
的に接続された導電路(図示せず)を、脆性を有するセ
ラミック基板上に形成したエレメント9とをから主に構
成されている。
【0023】すなわち、保持部材8は、図1乃至図4に
示すように、平板状の基板部8aと、その上面端に突設
され、対向する内面に嵌合させる嵌合溝部8bを形成し
た一対の嵌合片部8cと、発電体の反対側の長辺に形成
されたエレメント収納用切欠き部8dと、作動部材6が
組立時スライドされるスライド用切欠き部8e,8f
と、スライド用切欠き部8fに隣接され、作動部材6の
係合片部を当接して作動部材6の支点を構成する係合片
部8gと、スライド用切欠き部8f,8f間に突設さ
れ、後述する作動部材6の裏面の当接部を受けて前記係
合片部8gとともにシーソーの支点を構成する受け台8
hとから構成されている。
【0024】図4に示すように、保持部材8のエレメン
ト収納用切欠き部8dには、その対向する側面から電路
を構成するリード板10の一端がそれぞれ突出されてい
る。両リード板10,10の一端の上面には、エレメン
ト9の両端がそれぞれ載置されるとともに電気的に接続
されている。両リード板10,10の他端は保持部材8
の基板部8aを貫通して外部に突出している。このエレ
メント9の上面には後述する作動部材6の他端が配設さ
れている。
【0025】この作動部材6及び固定部材7は、図4に
示すように、長尺状の板材を折り曲げ形成して一体に構
成されている。長尺状の板材を、外装体1の厚みよりや
や薄くなるように折り曲げ形成して、固定部材7に対向
して作動部材6が配設されている。また、固定部材7の
方が作動部材6より長くなるように折り曲げ形成されて
いる。この固定部材7が外装体1の下面に配設される。
【0026】また、作動部材6の屈曲部寄り部分は、さ
らに段状に折り曲げ形成されて作動部材6の先端側が屈
曲部寄り部分より固定部材7との間隔が広く設定されて
いる。そして、固定部材7と作動部材6の先端側とで外
装体1の上下面から挟持するようになっている。また、
作動部材6の屈曲部寄り部分は、切り欠かれて段部側か
ら作用片部6aが形成されている。この作用片部6aに
は下方に突出した突起部6bが形成されてエレメント9
の中央上面に当たるようになっている。これにより、作
用片部6aからエレメント9に破断力が加わって電池が
薄くても安定的に作動して電流を遮断できる。この作用
片部6aの段部は、作用片部6aを形成する切り欠き部
の外側の作動部材6の段部より作用片部6aの先端側に
形成されている。この作用片部6aの基部側、つまり段
部の高い平板部の両側部には、作動部材の係合片部6
c,6cが下方に折り曲げ更にそれぞれ外側方に折り曲
げ形成されている。作動部材6の係合片部6c,6cが
保持部材8の係合片部8gの下面側に位置される。ま
た、作動部材6の屈曲部分寄り部分は、作動部材6の先
端側より幅が広く形成されて作動部材6の屈曲部分寄り
の両側端が嵌合板部6d,6dとされている。嵌合板部
6d,6dが、保持部材8の溝部8b,8bに差し込ま
れて嵌合される。なお、これらにより、作動部材6の両
側端寄りの段部部分は細幅部6e,6eに構成され、細
幅部6e,6eがスライド用切欠き部8e,8eを通過
して保持部材8の作動部材6と固定部材7とをの組み込
める。
【0027】このように作動部材6及び固定部材7を長
尺状の板材を折り曲げ形成して一体に構成し、固定部材
7と保持部材8との固定部分は、作動部材6と同一面側
に位置しているることにより、バラエティ対応が容易で
ある。つまり、もし、保持部材8の下面側で固定部材7
と保持部材8を固定していると、作動部材6と保持部材
8の位置関係は、電池やシール部の厚さにより変化する
ので、作動時の位置関係や各部の強度など、バラエティ
毎に検討しなければならない。しかしながら、作動部材
6と同一面側で固定部材7と保持部材8を固定していれ
ば、固定部材7の端面厚さに沿った部分(ほぼ平行な作
動部材6と固定部材7とをつなぐ平板部分)の長さを変
更するのみでよく、複雑な検討は不要である。場合によ
ってはプレス加工の折り曲げ位置(図3のA)の変更だ
けで対応できる場合もある。
【0028】なお、作動部材6(作用片部6a)の裏面
の係合片部6c,6c間を結ぶ部分(図4に破線で示
す)が、保持部材8の受け台8hに当接して板面への外
部からの力を受ける当接部6iとなっている。これによ
り、外部から作動部材6の板面方向への力(図3で上か
ら下へ)が加えられても、この外部からの力を受け台8
で受けることによってエレメント9が破断しにくくなっ
ている。
【0029】作動部材6及び固定部材7を薄板状の外装
体1(発電体)の上下面を挟持するように組み込むこと
によって、外装体1の上面部に作動部材6が配設されて
いる。したがって、遮断部5を外装体シール部4に貼り
付けるのに比べ、遮断部5の固定が容易で取付精度も出
しやすく、かつ接着剤等の影響(例えば接着強度の温度
変化・経時変化、発生ガス、接着厚さのバラツキ、等)
が無く、また、外装体シール部(トップシール)4自体
の強度にもほとんど影響されない。また、作動部材6は
支点を中心にして回動されるので、電池の内圧が上がっ
て外装体1が膨張したときに、常に同一形状に膨らまな
くとも作動部材6の姿勢は安定しており、作動圧力を安
定化できる。
【0030】また、作動部材6と固定部材7とが一体化
してあるので、輸送時など部品取り扱いでエレメント9
が割れにくい。また、部品点数を削減でき、工程を簡素
化でき、位置精度を出しやすい。もし、作動部材と固定
部材とが一体化、あるいは嵌合・かしめ等によるつなぎ
無しであると、例えば作動部材を仮止め部材で固定して
おいて、電池装着後仮止め部材を取り除く等、しなけれ
ばならず、非常に面倒である。
【0031】次に、作動部材6及び固定部材7と保持部
材8の組み込みについて説明する。
【0032】図4に示すように、保持部材8のリード板
10,10上にエレメント9を載置して取り付ける。次
に、一体の作動部材6及び固定部材7を、図4の左方か
ら保持部材8組み込んでいく。この際、作動部材6の嵌
合板部6d,6dを保持部材8の嵌合溝部8b,8b間
に嵌め込んでスライドさせていく。すると、作動部材6
の細幅部6e,6eが、保持部材8のスライド用切欠き
部8e,8eを通過する。次いで、作動部材6の係合片
部6c,6cが保持部材8のスライド用切欠き部8fに
差し込まれて係合片部6c,6cが保持部材8の係合片
部8gの下面側に位置される。そして、同時に図4にお
いて左奥の保持部材8の側面が、作動部材6及び固定部
材7の連接板部に突き当たって組み込みが完了する。こ
のようにして組み込んだ作動部材6及び固定部材7と保
持部材8を、更に薄板状の外装体1(発電体)の上下面
を挟持するように組み込み、取り出し端子2を折り返し
て一方のリード板10に接続固定し、図1乃至図3に示
す感圧電流遮断機構を有する電池が得られる。
【0033】次に、感圧電流遮断機構の動作について図
3及び図5を参照して説明する。
【0034】図3の状態から、充電が進んで過充電とな
ったり、規定された電流より大きな電流で充電が行われ
ると、発電要素の化学変化によりガスが発生・充満し、
そのガスにより電池内の内圧が上昇し始め、この内圧の
上昇により外装体1の上面部が外側に膨張して変位す
る。これにより、外装体1の上面部に密着されている作
動部材6の一端も上方に変位する。すると、作動部材6
は作動部材6の係合片部6c,6cと保持部材8の係合
片部8g、及び受け台8hと当接部6iによる支点を中
心にして作動部材6の他端の作用片部6aが下方に変位
する。そして、図5に示すように、所定量以上下方に変
位すると、作用片部6aの突起部6bがエレメント9の
中央上面を上方から押し下げてエレメント9をその中央
で割る。これにより、エレメント9の遮断用電路(図示
せず)が断線してリード板10,10間の導通が断たれ
ることにより、発電体へのこれ以上の充電を止めさせ
る。
【0035】なお、作動部材6は少なくともその一端が
発電体の上面あるいは下面に位置し、他端が外装体シー
ル部4近傍に位置し、内圧の上昇にともない外側に変位
するようにしてあればよい。
【0036】このように、電池の内圧により外装体1が
変位すると、それに伴い作動部材6の一端も変位する。
そして、所定量以上変位すると、作動部材6の他端によ
りエレメント9を遮断する遮断部5を外装体シール部4
に設けたため、外装体シール部4のスペースを利用して
遮断部5を組み込んでコンパクトにでき、板状(あるい
はボタン状)電池の薄さを生かせる。
【0037】また、遮断部5は外装体シール部4の上面
又は下面方向にあって、その一端が取り出し端子2,3
の少なくとも1つに電気的に接続され、他端が外部電極
に電気的に接続され、外装体1が内圧の上昇により所定
量以上膨張した場合、作動部材6の変位により、取り出
し端子2,3と外部電極との間の電気的接続を遮断する
ようにしてあればよい。
【0038】次に、本発明の他の実施の形態を図5乃至
図8を参照して説明する。
【0039】図6は本発明の他の実施の形態に係る感圧
電流遮断機構を有する電池を上方から見て示す説明図、
図7は図6の縦断面図、図8は本発明の他の実施の形態
に係る感圧電流遮断機構を有する電池の要部分解斜視図
である。なお、前記図1乃至図5に示す前記実施の形態
と同一部分あるいは同一部分とみなせる部分には同一符
号を付して詳細な説明を省略する。
【0040】この他の実施の形態では、感圧電流遮断機
構について説明しているが、前記実施の形態と同様に、
発電体を内蔵した外装体の外装体シール部4の上面のス
ペース部分には遮断部5が配設されている。
【0041】これらの図において、5は遮断部、9はエ
レメント、10はリード板、11は作動部材、12は保
持部材、13は固定部材である。
【0042】作動部材11は長尺状の板材を折り曲げ形
成してある。この作動部材11の一端は前記図1示すの
と同様の薄板状の外装体1(発電体)の上面に配設さ
れ、また他端部には、切り欠かれて作用片部11a及び
一対の連結片部11b、11bが形成されている。この
作用片部11aには下方に突出した突起部11cが形成
されてエレメント9の中央上面に当たるようになってい
る。これにより、作用片部11aからエレメント9に破
断力が加わって電池が薄くても安定的に作動して電流を
遮断できる。この作用片部11aの基部は段状に折り曲
げ形成されて先端側が低くなっている。また、連結片部
11bの先端付近で段状に折り曲げ形成され、更に下方
に折り曲げ形成されて嵌合片部11dが設けられてい
る。
【0043】固定部材13は、作動部材11を上述のよ
うにシーソーの動きをするように保持部材12に取り付
けるものである。この固定部材13は平板を折り曲げて
形成されており、保持部材12の(後述する)嵌合孔部
に差し込まれる差し込み片部13aと、作用片部11a
の低い部分の基部側の上面に当接する当接片部13b
と、連結片部11bの先端上面から押える押え片部13
cとを有している。
【0044】保持部材12は絶縁性で、外装体シール部
の上面(又は下面)方向に設置されている。また、保持
部材12は、平板状の基板部12aと、その上面両側に
沿って形成され、作動部材11の連結片部11bが組み
込まれる溝部12b及び一段低い上面に形成されて作動
部材11の嵌合片部11dが嵌合される嵌合孔部12c
と、発電体の反対側の基板部12aの長辺に形成された
エレメント収納用切欠き部12dと、発電体側の基板部
12aの長辺に形成され、作動部材11の裏面に当接し
て受けて前記当接片部13bとともに支点を構成する受
け台12eと、固定部材13の差し込み片部13aが嵌
合される嵌合孔部12fとから構成されている。
【0045】保持部材12のエレメント収納用切欠き部
12dには、その対向する側面から電路を構成するリー
ド板10の一端がそれぞれ突出されている。両リード板
10,10の一端の上面には、前記エレメント9の両端
がそれぞれ載置されるとともに電気的に接続されてい
る。両リード板10,10の他端は保持部材8の基板部
8aを貫通して外部に突出している。このエレメント9
の上面には作動部材11の突起部11cが配設されてい
る。
【0046】次ぎに、他の実施の形態の組立てについて
説明する。
【0047】まず、作動部材11の連結片部11bを保
持部材12の溝部12bに合わせながら、作動部材11
の嵌合片部11dを嵌合孔部12cに嵌合する。そし
て、保持部材12の上面に作動部材11の作用片部11
aが組み込まれて、エレメント9の上面に作動部材11
の突起部11cが配設される。また、保持部材12の受
け台12eは作動部材11(作用片部11a)の下面に
当接して受ける。さらに、作動部材11(作用片部11
a)の上から固定部材13を被せる。この固定部材13
はその差し込み片部13aを保持部材12の嵌合孔部1
2fに差し込み、当接片部13bを作用片部11aの低
い部分の基部側の上面に当接させる。そして、嵌合孔部
12fから下方に突出した差し込み片部13aの先端を
かしめて作動部材11及び保持部材12を一体化し、遮
断部5が得られる。
【0048】次に、動作を説明する。
【0049】上述のように内圧上昇により外装体が膨張
すると、外装体の上面の作動部材11の一端側も上方に
変位する。この時、他の実施の形態では、作用片部11
aの段状部分及び押え片部13c及び受け台12eからな
る支点を中心にして図において反時計回り方向に回動
し、作動部材11の作用片部11aの突起部11cが下
方に変位すると、作用片部11aの突起部11bがエレ
メント9の中央上面を上方から押し下げてエレメント9
をその中央で割る。これにより、エレメント9の遮断用
電路(図示せず)が断線してリード板10,10間の導
通が断たれることにより、発電体へのこれ以上の充電を
止めさせる。
【0050】なお、前記各実施の形態においては、板状
の電池に薄いフィルムラミネートの外装シールで外装体
1を包んでその口部を熱溶着等により密封し、その熱溶
着部分(トップシール部)である外装体シール部4に遮断
部5等の感圧電流遮断機構を組み込んであるが、本発明
は角形の電池に限らず、例えばボタン電池等の丸形のも
のであっても外装体シール部を設けてあれば適用でき
る。
【0051】又、前記実施の形態では、エレメント9に
セラミック及び導電路を利用したが、それに代えて金属
細線又は金属箔を用い、突起部6bを切刃状にしておい
てもよい。
【0052】又、板状であれば、全体が湾曲していた
り、多少屈曲していてもよいことは言うまでもない。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
外装体シール部のスペースを利用したので、コンパクト
にできて薄さを生かせる。また、遮断部を外装体シール
部に貼り付けるのに比べ、遮断部の固定が容易で取付精
度も出しやすく、かつ接着剤等の影響(例えば接着強度
の温度変化・経時変化、発生ガス、接着厚さのバラツ
キ、等)が無く、また、外装体シール部(トップシー
ル)自体の強度にもほとんど影響されない。
【0054】また、本発明によれば、作動圧力を安定化
できる。
【0055】また、本発明によれば、輸送時など部品取
り扱いでエレメントが割れにくい。
【0056】また、本発明によれば、部品点数を削減で
き、工程を簡素化でき、位置精度を出しやすい。
【0057】また、本発明によれば、外部から作動部材
の板面方向への力が加えられても、エレメントが破断し
にくい。
【0058】また、本発明によれば、作動部材と同一面
側で固定部材と保持部材を固定しているので、固定部材
の端面厚さに沿った部分の長さを変更して作動部材及び
固定部材を折り曲げ形成するのみでよく、バラエティ対
応が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る感圧電流遮断機構
を有する電池の斜視図である。
【図2】感圧電流遮断機構部分を上方から見て一部破断
して示す説明図である。
【図3】図2の縦断面図である。
【図4】本発明に係る感圧電流遮断機構を有する電池の
分解斜視図である。
【図5】図3の感圧電流遮断機構の作動後の状態を示す
説明図である。
【図6】本発明の他の実施の形態に係る感圧電流遮断機
構を有する電池を上方から見て示す説明図である。
【図7】図6の縦断面図である。
【図8】本発明の他の実施の形態に係る感圧電流遮断機
構を有する電池の要部分解斜視図である。
【符号の説明】
1 外装体 2,3 取り出し端子 4 外装体シール部 5 遮断部5 6 作動部材 6a 作用片部 6b 突起部 6c 係合片部 6d 嵌合板部 6i 当接部 7 固定部材 8 保持部材 8b 嵌合溝部 8c 嵌合片部 8d エレメント収納用切欠き部 8g 係合片部 8h 受け台 9 エレメント 10 リード板 11 作動部材 11a 作用片部 11b 連結片部 11c 突起部 11d 嵌合片部 12 保持部材 12c 嵌合孔部 12d エレメント収納用切欠き部 12e 受け台 13 固定部材 13a 差し込み片部 13b 当接片部 13c 押え片部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状の発電体と、 前記発電体を内蔵し、気密性を有し、内圧により変形可
    能な外装体と、 前記発電体から前記外装体の外部への電路となる複数の
    取り出し端子と、 前記発電体端面方向に位置し、前記発電体が内蔵された
    部分の厚さより薄く、前記外装体の一部をなす外装体シ
    ール部と、 遮断部と、を有し、 該遮断部は、 前記外装体の外側にあって、少なくともその一端が前記
    発電体の上面あるいは下面にあり、内圧の上昇に伴い外
    側に変位する作動部材と、 前記発電体を間にして、少なくともその一部が前記作動
    部材の反対側に位置する固定部材と、 前記外装体シール部の上面又は下面方向にあって、前記
    固定部材に固定された絶縁性の保持部材と、 前記保持部材に保持され、一端が前記取り出し端子の少
    なくとも1つに電気的に接続され、他端が外部電極に電
    気的に接続された導電路を有するエレメントと、を有
    し、 前記作動部材の他端は、前記エレメントの前記外装体シ
    ール部側に位置し、前記作動部材の一端が内圧により変
    位すると、それに伴い前記作動部材の他端も変位し、所
    定量以上変位すると、前記エレメントを遮断することを
    特徴とする感圧電流遮断機構を有する電池。
  2. 【請求項2】 板状の発電体と、 前記発電体を内蔵し、気密性を有し、内圧により変形可
    能な外装体と、 前記発電体から前記外装体の外部への電路となる複数の
    取り出し端子と、 前記発電体端面方向に位置し、前記発電体が内蔵された
    部分の厚さより薄く、前記外装体の一部をなす外装体シ
    ール部と、 遮断部と、を有し、 該遮断部は、 前記外装体の外側にあって、少なくともその一端が前記
    発電体の上面あるいは下面、及び他端が前記エレメント
    近傍に位置し、内圧の上昇に伴い該一端が外側に変位す
    る作動部材と、 前記外装体シール部の上面又は下面方向にあって、前記
    固定部材に固定された絶縁性の保持部材と、 前記保持部材に保持され、一端が前記取り出し端子の少
    なくとも1つに電気的に接続され、他端が外部電極に電
    気的に接続された導電路を有するエレメントと、を有
    し、 前記作動部材の他端は、前記支持部に対し前記一端の反
    対側で、かつ前記エレメントに対し前記外装体シール部
    の反対側に位置し、前記作動部材の一端が内圧により変
    位すると、それに伴い前記作動部材の他端は逆方向に変
    位し、所定量以上変位すると、前記エレメントを遮断す
    ることを特徴とする感圧電流遮断機構を有する電池。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載において、前記作動
    部材と前記固定部材はつながっていることを特徴とする
    感圧電流遮断機構を有する電池。
  4. 【請求項4】 請求項3記載において、さらに、前記作
    動部材と前記固定部材は一体で形成されていることを特
    徴とする感圧電流遮断機構を有する電池。
  5. 【請求項5】 請求項1又は2記載において、さらに、 前記作動部材は、その板面への外部からの力を受ける当
    接部と、 前記保持部材は、前記当接部と当接する受け台と、を有
    することを特徴とする感圧電流遮断機構を有する電池。
  6. 【請求項6】 請求項1又は2記載において、さらに、 前記固定部材と前記保持部材との固定部分は、前記作動
    部材と同一面側に位置していることを特徴とする感圧電
    流遮断機構を有する電池。
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