JP2001215005A - バーナおよびこれを用いたコンロ - Google Patents

バーナおよびこれを用いたコンロ

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JP2001215005A
JP2001215005A JP2000025941A JP2000025941A JP2001215005A JP 2001215005 A JP2001215005 A JP 2001215005A JP 2000025941 A JP2000025941 A JP 2000025941A JP 2000025941 A JP2000025941 A JP 2000025941A JP 2001215005 A JP2001215005 A JP 2001215005A
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burner
outer peripheral
flame
peripheral portion
combustion
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JP2000025941A
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Katsumi Sasada
勝視 佐々田
Akira Gobi
昭 後尾
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 煮汁等の煮こぼれに対して掃除性が良好でか
つ高い熱効率と幅広い燃焼量可変範囲を有するバーナを
実現すること。 【解決手段】 気密嵌合部22に撥水性能を有する材料
を使用して煮汁等がこの気密嵌合部22に侵入するのを
防止するようにしている。また、煮零れ防止体13の外
径を、バーナキャップ17の燃焼面12の外径よりも大
きな寸法とし、かつ燃焼面12を被覆して高い熱効率の
確保と煮汁等の炎口部11内への侵入を防止するように
している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス等を燃料とす
るバーナ、およびそれを加熱源とするコンロに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来この種のバーナは、特開平9−15
9119号公報に記載されているようなものがあった。
このバーナは図9(a)、(b)に示されているよう
に、内側に向く多数の炎口81を内周面の周方向に列設
し、理論燃焼空気量の±30%以内の空気で燃焼させる
環状バーナ82であり、さらにその底部を遮蔽板83に
よって閉塞したもので、コンロ等に応用した場合、遮蔽
板83によって二次空気の供給を抑えて燃焼させて、高
い熱効率を確保しながら、低NOxを実現するというも
のであった。実公昭63−6572号公報に記載されて
いるようなものがあった。このバーナは、バーナ本体と
バーナキャップが分離する構成であった。コンロ等に応
用した場合、鍋等の被加熱物から煮汁等が零れてバーナ
キョップに流れた場合は、煮汁が付着して固形化して時
に、バーナ本体とバーナキャップを分離して掃除ができ
るようにしたものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のバ
ーナをコンロ等に応用した場合、煮零れなどが発生した
時には、あふれた煮汁が遮蔽板83上に蓄積するだけで
なく、火炎は内側に集中して形成されるため、燃焼的に
は一次空気に依存したものであり、どうしても二次空気
を求めて火炎長が長くなるという課題もあった。また、
鍋等の被加熱物から煮汁等が零れてバーナキョップに流
れた場合は、煮汁が付着して固形化して、バーナ本体と
バーナキャップは固着して掃除しようとした場合に分離
できなくなる課題もあった。
【0004】本発明は、上記従来の課題を解決するもの
で、周囲からの二次空気の拡散を促進して燃焼性を向上
させ、同時に幅広い強弱絞り幅を確保して、火炎長を短
くできるバーナを提供することを第一の目的とする。そ
して、そのバーナをコンロ用バーナとして用いて、鍋な
どの被加熱物との距離を接近させて高い熱効率を確保し
ながら良好な調理性能を確保し、さらに煮零れによる煮
汁の蓄積をも抑制し得る調理器を提供することを第二の
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の第一の目
的を達成するために、燃料予混合ガスの混合室を形成し
たバーナ本体に混合室を貫通する二次空気通路を設け、
このバーナ本体上に炎口板と筒部を有する煮零れ防止体
及び固定リングとからなるバーナキャップを載置し、バ
ーナキャップの側面を上端から下端にかけて外周方向に
傾斜させた傾斜面で形成し、バーナキャップの傾斜面に
炎口部を設けて燃焼面とし、バーナキャップの炎口板の
開口部に煮零れ防止体の筒部を挿入し、炎口板の外周部
の内側とバーナ本体の外周部を気密嵌合部として嵌合
し、嵌合部に撥水性能を有する材料を使用し、筒部の外
周部Aと二次空気通路の内側Aを気密嵌合してバーナを
構成したものである。
【0006】上記発明によれば、燃焼面をバーナキャッ
プの上端から傾斜面に設けているため、火炎全体がほぼ
直上向きに発生して熱の集中を促進できるだけでなく、
火力を絞った場合でも、炎口のバーナキャップ上端部で
は外向きと上向きの燃料予混合気の流れがぶつかり合
い、煮零れ防止体とバーナキャップ上端の間で燃料予混
合気の滞留が発生して保炎性が良好になるため、低燃焼
量まで安定燃焼が確保できる。
【0007】また、炎口部は長スリット孔および短スリ
ット孔を一定間隔毎に設けているため、短スリット孔が
保炎口として機能するだけでなく、長スリット孔で形成
される火炎同士の干渉を抑制して火炎を分割し、バーナ
全体としての短炎化を実現できる。また、炎口板の外周
部の内側とバーナ本体の外周部を気密嵌合部として嵌合
し、嵌合部に撥水性能を有する材料を使用し、筒部の外
周部Aと二次空気通路の内側Aを気密嵌合してバーナを
構成したことにより、煮汁等が気密嵌合部に侵入しよう
としても、気密嵌合部に撥水処理されているために煮汁
がはじき、煮汁等が嵌合部に侵入するのを防止すること
ができる。
【0008】また第二の目的を達成するため、本発明は
天板のコンロ開口部に汁受け皿を配置し、汁受け皿のバ
ーナ開口部に前記の長スリット孔と短スリット孔を設け
たバーナを配設し、短スリットの上部に対応する位置に
五徳の爪体を配設したものである。
【0009】上記発明によれば、五徳上に鍋等を載置し
て調理を行う場合、前記のバーナの短炎化構成により、
鍋とバーナとの距離を短くしても安定燃焼が実現できる
ため、高い熱効率を確保できる。また、短スリット孔の
直上に五徳の爪体が位置するため、爪体が火炎に強くあ
ぶられる事が少なく、それによる熱効率の低下も最小限
にとどめることができる。さらに、鍋からの煮零れも煮
零れ防止体によって遮られ、炎口部が煮汁により目詰ま
りすることを抑制できる。また、短スリットの上部に対
応する位置に五徳の爪体を配設したので、鍋を伝わって
流れた煮汁が五徳の爪体を伝わってさらに流れた時に、
短スリット孔に対応しているため、長スリット孔に比較
して煮汁等がスリット孔からバーナ内へ侵入しにくいの
で、煮汁等による固着がさらに防止できる。また、煮零
れ防止体の外径をバーナキャップの燃焼面の外径よりも
同等、または、大きな寸法としたことにより、直上向き
傾向にある火炎方向を大きく変化させることがないた
め、熱の集中度を大きく損なうことがなく、同時に上方
からの落下物の炎口部内への侵入を防止することができ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明は、燃料予混合ガスの混合
室を形成したバーナ本体の混合室を貫通する二次空気通
路を設け、このバーナ本体上に載置した炎口板と筒部を
有する煮零れ防止体及び固定リングとからなるバーナキ
ャップとからなり、バーナキャップの側面を上端から下
端にかけて外周方向に傾斜させた傾斜面で形成し、バー
ナキャップの傾斜面に長スリット孔および短スリット孔
を一定間隔毎に設けて炎口とした炎口部を設けて燃焼面
とし、バーナキャップの炎口板の開口部に燃焼面に比し
て外径を同等、もしくは、大きくした煮零れ防止体の筒
部を挿入し、炎口板の外周部の内側とバーナ本体の外周
部を気密嵌合部として嵌合し、気密嵌合部に撥水性能を
有する材料を使用し、筒部の外周部Aと二次空気通路の
内側Aを気密嵌合してバーナを構成したものである。
【0011】そして、炎口板の外周部の内側とバーナ本
体の外周部を気密嵌合部として嵌合し、気密嵌合部に撥
水性能を有する材料を使用し、筒部の外周部Aと二次空
気通路の内側Aを気密嵌合してバーナを構成したことに
より、煮汁等が気密嵌合部に侵入しようとしても、気密
嵌合部に撥水処理されているために煮汁がはじき、煮汁
等が気密嵌合部に侵入するのを防止することができる。
従って、気密嵌合部が容易に掃除時等に外すことがで
き、使い勝っての良い使用状態が得られる。
【0012】そして、燃焼面をバーナキャップの上端か
ら傾斜面に設けているため、火炎全体がほぼ直上向きに
発生して熱の集中を促進できるだけでなく、低燃焼量の
場合でも、炎口部のバーナキャップ上端部では外向きと
上向きの燃料予混合気の流れが衝突し、遮蔽体とバーナ
キャップ上端の間で燃料予混合気の滞留が発生して保炎
性が良好になるため、低燃焼量まで安定燃焼が確保でき
る。
【0013】そして、長スリットおよび短スリットを一
定間隔毎に設けているため、大燃焼量の場合は、短スリ
ットが長スリットで形成される火炎同士の干渉を抑制し
て火炎を分割し、バーナ全体としての短炎化を実現で
き、低燃焼量の場合はバーナキャップ上端では、同様に
燃料予混合気の滞留が発生して保炎性が良好となって安
定燃焼し、さらには各スリット間での火炎の干渉が緩和
されるため、バーナ全体としての火炎長をさらに短くす
ることができる。
【0014】煮零れ防止体の外径をバーナキャップの燃
焼面の外径よりも同等、または、大きな寸法としたこと
により、直上向き傾向にある火炎方向を大きく変化させ
ることがないため、熱の集中度を大きく損なうことがな
く、同時に上方からの落下物の炎口部内への侵入を防止
することができる。
【0015】また、燃料予混合ガスの混合室を形成した
バーナ本体の混合室を貫通する二次空気通路を設け、こ
のバーナ本体上に載置した炎口板と筒部を有する煮零れ
防止体及び固定リングとからなるバーナキャップとから
なり、バーナキャップの側面を上端から下端にかけて外
周方向に傾斜させた傾斜面で形成し、バーナキャップの
傾斜面に長スリット孔および短スリット孔を一定間隔毎
に設けて炎口とした炎口部を設けて燃焼面とし、バーナ
キャップの炎口板の開口部に燃焼面に比して外径を同
等、もしくは、大きくした煮零れ防止体の筒部を挿入
し、炎口板の外周部の内側とバーナ本体の外周部を気密
嵌合部として嵌合し、気密嵌合部に撥水性能を有する塗
膜を設け、筒部の外周部Aと二次空気通路の内側Aを気
密嵌合したものである。
【0016】そして、炎口板の外周部の内側とバーナ本
体の外周部を気密嵌合部として嵌合し、気密嵌合部に撥
水性能を有する塗膜を設けたので、煮汁等が気密嵌合部
に侵入しようとしても、気密嵌合部に撥水処理されてい
るために煮汁がはじき、煮汁等が気密嵌合部に侵入する
のを防止することができる。従って、気密嵌合部が容易
に掃除時等に外すことができ、使い勝っての良い使用状
態が得られる。そして、前記同様の燃焼性能の向上、或
いは、煮零れ防止性能向上等ができる。
【0017】また、燃料予混合ガスの混合室を形成した
バーナ本体の混合室を貫通する二次空気通路を設け、こ
のバーナ本体上に載置した炎口板と筒部を有する煮零れ
防止体及び固定リングとからなるバーナキャップとから
なり、バーナキャップの側面を上端から下端にかけて外
周方向に傾斜させた傾斜面で形成し、バーナキャップの
傾斜面に長スリット孔および短スリット孔を一定間隔毎
に設けて炎口とした炎口部を設けて燃焼面とし、バーナ
キャップの炎口板の開口部に燃焼面に比して外径を同
等、もしくは、大きくした煮零れ防止体の筒部を挿入
し、炎口板の外周部の内側とバーナ本体の外周部を気密
嵌合部として嵌合し、気密嵌合部の炎口板の外周部の内
側、もしくは、バーナ本体の外周部の内側に撥水性能を
有する塗膜を設け、筒部の外周部Aと前記二次空気通路
の内側Aを気密嵌合したものである。
【0018】そして、炎口板の外周部の内側とバーナ本
体の外周部を気密嵌合部として嵌合し、気密嵌合部の炎
口板の外周部の内側、もしくは、バーナ本体の外周部の
内側に撥水性能を有する塗膜を設けたので、煮汁等が気
密嵌合部に侵入しようとしても、気密嵌合部に撥水処理
されているために煮汁がはじき、煮汁等が気密嵌合部に
侵入するのを防止することができる。従って、嵌合部が
容易に掃除時等に外すことができ、使い勝っての良い使
用状態が得られる。そして、前記同様の燃焼性能の向
上、或いは、煮零れ防止性能向上等ができる。
【0019】また、燃料予混合ガスの混合室を形成した
バーナ本体の混合室を貫通する二次空気通路を設け、こ
のバーナ本体上に載置した炎口板と筒部を有する煮零れ
防止体及び固定リングとからなるバーナキャップとから
なり、バーナキャップの側面を上端から下端にかけて外
周方向に傾斜させた傾斜面で形成し、バーナキャップの
傾斜面に長スリット孔および短スリット孔を一定間隔毎
に設けて炎口とした炎口部を設けて燃焼面とし、バーナ
キャップの炎口板の開口部に燃焼面に比して外径を同
等、もしくは、大きくした煮零れ防止体の筒部を挿入
し、炎口板の外周部の内側とバーナ本体の外周部を気密
嵌合部として嵌合し、気密嵌合部の炎口板の外周部の内
側、もしくは、バーナ本体の外周部の内側に撥水性能を
有するテフロン又はフッ素系の塗膜を設け、筒部の外周
部Aと二次空気通路の内側Aを気密嵌合したものであ
る。
【0020】そして、炎口板の外周部の内側とバーナ本
体の外周部を気密嵌合部として嵌合し、気密嵌合部の炎
口板の外周部の内側、もしくは、バーナ本体の外周部の
内側に撥水性能を有するテフロン又はフッ素系の塗膜を
設けたので煮汁等が気密嵌合部に侵入しようとしても、
気密嵌合部にテフロン又はフッ素系の材料で撥水処理さ
れているために煮汁がはじき、煮汁等が気密嵌合部に侵
入するのを防止することができる。従って、気密嵌合部
が容易に掃除時等に外すことができ、使い勝っての良い
使用状態が得られる。そして、前記同様の燃焼性能の向
上、或いは、煮零れ防止性能向上等ができる。
【0021】また、燃料予混合ガスの混合室を形成した
バーナ本体の混合室を貫通する二次空気通路を設け、こ
のバーナ本体上に載置した炎口板と筒部を有する煮零れ
防止体及び固定リングとからなるバーナキャップとから
なり、バーナキャップの側面を上端から下端にかけて外
周方向に傾斜させた傾斜面で形成し、バーナキャップの
傾斜面に長スリット孔および短スリット孔を一定間隔毎
に設けて炎口とした炎口部を設けて燃焼面とし、バーナ
キャップの炎口板の開口部に燃焼面に比して外径を同
等、もしくは、大きくした煮零れ防止体の筒部を挿入
し、炎口板の外周部の内側とバーナ本体の外周部を気密
嵌合部として嵌合し、気密嵌合部の炎口板の外周部の内
側、もしくは、バーナ本体の外周部に二流化モリブデン
系の塗膜を設け、筒部の外周部Aと二次空気通路の内側
Aを気密嵌合したものである。
【0022】そして、炎口板の外周部の内側とバーナ本
体の外周部を気密嵌合部として嵌合し、気密嵌合部の炎
口板の外周部の内側、もしくは、バーナ本体の外周部に
二流化モリブデン系の塗膜を設けので、気密嵌合部が非
常に滑りやすくなっているがために、気密嵌合部が容易
に掃除時等に外すことができ、使い勝っての良い使用状
態が得られる。そして、前記同様の燃焼性能の向上、或
いは、煮零れ防止性能向上等ができる。
【0023】また、コンロ開口部を有する天板と、バー
ナ開口部を有し前記コンロ開口部に設けた汁受け皿と、
前記汁受け皿の上方に設けた五徳と、前記バーナ開口部
に設けた請求項1、または、請求項2、または、請求項
3、または、請求項4または、請求項5記載のバーナと
を備え、前記バーナの短スリットの上部に対応する位置
に前記五徳の爪体を配設したものである。
【0024】そして、五徳上に鍋などを載置して調理を
行う場合、短スリットの上部に対応する位置に五徳の爪
体を配設したので、鍋を伝わって流れた煮汁が五徳の爪
体を伝わってさらに流れた時に、短スリット孔に対応し
ているため、長スリット孔に比較して煮汁等がスリット
孔からバーナ内へ侵入しにくいので、煮汁等による固着
がさらに防止できる。
【0025】そして、前述のようにバーナで形成される
火炎は短炎化されるため、鍋とバーナとの距離を短くし
てもCO等が発生しにくく、同時に短スリットの直上に
五徳の爪体が位置するため、爪体と火炎の接触による熱
ロスが少なく、これらによって低CO燃焼と高い熱効率
を実現できる。さらに低燃焼量においては、前述のよう
に保炎性が高くかつ小量の火炎となるため、低火力で調
理する場合に適した状態を実現できる。さらに、鍋から
煮零れが発生した場合は、遮蔽体によって、直下の炎口
内に煮汁が落下する事を防止することができる。
【0026】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。
【0027】(実施例1)図1〜図5は本発明の実施例
1〜4のバーナの上面図、部分断面図である。
【0028】図において、1はバーナ本体で、燃料予混
合ガスの混合管部2と、筒部3と外周部4で形成した環
状の混合室5を一体で構成したもので、内周壁3で囲ま
れた空間は貫通した二次空気通路A6を形成している。
また、7は略円錐台形状の炎口板で、中央に二次空気通
路6と対応する開口部8があり、炎口板7の上端部から
下端部にかけて外周方向に傾斜させた傾斜面を構成し、
炎口板7の上端部から傾斜面に至って連続し、傾斜面を
貫通する長スリット孔9と短スリット孔10を放射状に
分散配置した炎口部11を設けて燃焼面12としたもの
である。なお燃焼面12の領域は、傾斜面のうち長スリ
ット孔9と短スリット孔10の炎口を設けていない外周
部近傍を除いた部分である。13は炎口板7の上端部1
4に載置した環状の煮零れ防止体で、中央に二次空気通
路B15を有し、煮零れ防止体13の外径を炎口板7の
上端部14の外径と同等あるいは、下端部16の外径と
同等あるいは1〜2mm程度大きくし、炎口板7の一部を
閉塞してバーナキャップ17を構成し、、炎口板7の外
周部18の内側とバーナ本体1の外周部4、筒部3の外
周部A19と二次空気通路A6の内側A20を気密嵌合
して構成し、外周部4は撥水処理21がされ、22は気
密嵌合部である。
【0029】次に動作、作用について説明すると、燃料
予混合ガスは混合管部2を通じて吸引され、混合室5内
に均一に拡散し、炎口部11で火炎を形成する。この
時、炎口板7の外周部18の内側とバーナ本体1の外周
部4を気密嵌合部22として嵌合し、気密嵌合部22に
撥水性能を有する材料を使用し、筒部3の外周部A19
と二次空気通路A6の内側A20を気密嵌合してバーナ
を構成したことにより、煮汁等が気密嵌合部22に侵入
しようとしても、気密嵌合部22に撥水処理されている
ために煮汁がはじき、煮汁等が嵌合部に侵入するのを防
止することができる。従って、気密嵌合部22が容易に
掃除時等に外すことができ、使い勝っての良い使用状態
が得られる。
【0030】また、この時、炎口部11で形成される火
炎は、燃焼面12のテーパーに沿って斜め上方に発生す
るが、バーナキャップ17の外周部、及びバーナ本体1
の二次空気通路A6を通じ、バーナキャップ17の二次
空気通路A6から、上昇気流となって流入する二次空気
によって挟まれることにより、燃焼面12近傍で燃焼促
進されて高温火炎となり、同時に直上方向に向くように
なる。また、煮零れ防止体13下部とバーナキャップ1
7の上端部の間では、煮零れ防止体13に衝突して発生
する外向きの燃料予混合気の流れと、燃焼面12を通過
する上向きの燃料予混合気の流れが衝突し、煮零れ防止
体13とバーナキャップ17上端の間で燃料予混合気の
滞留が発生して保炎性が良好になるため、吹き飛びを起
こしやすいガスにおいても安定した一次炎が形成され
る。また低燃焼量においては、煮零れ防止体13の外周
端下部とバーナキャップ17の上端部近傍に火炎形成さ
れるため、保炎性が高まり滅火現象を防止することがで
きる。したがって、大燃焼量から小燃焼量の広い範囲で
直上方向へ火炎を集中させることにより熱放散を防止で
きるため、効率の良い熱伝達と幅広い火力可変範囲を有
する調理器用のバーナが実現できる。
【0031】(実施例2)他の実施例と異なる点は、炎
口板7の外周部18の内側とバーナ本体1の外周部4を
気密嵌合部として嵌合し、気密嵌合部22に撥水性能を
有する塗膜23を設けたところである。
【0032】なお、他の実施例と同一符号のものは同一
構造を有し、説明は省略する。
【0033】次に動作、作用について説明すると、燃料
予混合ガスは混合管部2を通じて吸引され、混合室5内
に均一に拡散し、炎口部11で火炎を形成する。この
時、炎口板7の外周部18の内側とバーナ本体1の外周
部4を気密嵌合部22として嵌合し、気密嵌合部22に
撥水性能を有する塗膜23を設け、筒部3の外周部A1
9と二次空気通路A6の内側A20を気密嵌合してバー
ナを構成したことにより、煮汁等が気密嵌合部22に侵
入しようとしても、気密嵌合部22に撥水処理されてい
るために煮汁がはじき、煮汁等が嵌合部に侵入するのを
防止することができる。従って、気密嵌合部22が容易
に掃除時等に外すことができ、使い勝っての良い使用状
態が得られる。そして、前記同様の燃焼性能の向上、或
いは、煮零れ防止性能向上等ができる。
【0034】(実施例3)他の実施例と異なる点は、炎
口板7の外周部18の内側とバーナ本体1の外周部4を
気密嵌合部22として嵌合し、気密嵌合部22の外周部
18の内側、もしくは、とバーナ本体1の外周部4に撥
水性能を有する塗膜23を設けたところである。
【0035】なお、他の実施例と同一符号のものは同一
構造を有し、説明は省略する。
【0036】次に動作、作用について説明すると、燃料
予混合ガスは混合管部2を通じて吸引され、混合室5内
に均一に拡散し、炎口部11で火炎を形成する。この
時、炎口板7の外周部18の内側とバーナ本体1の外周
部4を気密嵌合部22として嵌合し、気密嵌合部22の
外周部18の内側、もしくは、とバーナ本体1の外周部
4に撥水性能を有する塗膜23を設け、筒部3の外周部
A19と二次空気通路A6の内側A20を気密嵌合して
バーナを構成したことにより、煮汁等が気密嵌合部22
に侵入しようとしても、気密嵌合部22に撥水処理され
ているために煮汁がはじき、煮汁等が嵌合部に侵入する
のを防止することができる。従って、気密嵌合部22が
容易に掃除時等に外すことができ、使い勝っての良い使
用状態が得られる。そして、前記同様の燃焼性能の向
上、或いは、煮零れ防止性能向上等ができる。
【0037】そして、前記に比較して撥水処理が1部品
になるために、廉価にバーナを提供でき、さらには、前
記と同様の燃焼性能の向上、或いは、煮零れ防止性能向
上等ができる。
【0038】(実施例4)他の実施例と異なる点は、炎
口板7の外周部18の内側とバーナ本体1の外周部4を
気密嵌合部22として嵌合し、気密嵌合部22の外周部
18の内側、もしくは、とバーナ本体1の外周部4にテ
フロン、または、フッ素系の撥水性能を有する塗膜23
を設けたところである。
【0039】なお、他の実施例同一符号のものは同一構
造を有し、説明は省略する。
【0040】次に動作、作用について説明すると、燃料
予混合ガスは混合管部2を通じて吸引され、混合室5内
に均一に拡散し、炎口部11で火炎を形成する。この
時、炎口板7の外周部18の内側とバーナ本体1の外周
部4を気密嵌合部22として嵌合し、気密嵌合部22の
外周部18の内側、もしくは、とバーナ本体1の外周部
4に撥水性能を有する塗膜23を設け、筒部3の外周部
A19と二次空気通路A6の内側A20を気密嵌合して
バーナを構成したことにより、煮汁等が気密嵌合部22
に侵入しようとしても、気密嵌合部22に撥水処理され
ているために煮汁がはじき、煮汁等が嵌合部に侵入する
のを防止することができる。従って、気密嵌合部22が
容易に掃除時等に外すことができ、使い勝っての良い使
用状態が得られる。そして、前記同様の燃焼性能の向
上、或いは、煮零れ防止性能向上等ができる。
【0041】そして、前記に比較して撥水処理が1部品
になるために、廉価にバーナを提供でき、さらには、前
記と同様の燃焼性能の向上、或いは、煮零れ防止性能向
上等ができる。
【0042】(実施例5)図3は本発明の実施例5の部
分断面図である。
【0043】他の実施例と異なる点は、炎口板7の外周
部18の内側とバーナ本体1の外周部4を気密嵌合部2
2として嵌合し、気密嵌合部22の炎口板7の外周部1
8の内側、もしくは、バーナ本体1の外周部4に二流化
モリブデン系の塗膜23を設けたところである。
【0044】なお他の実施例と同一符号のものは説明を
省略する。
【0045】次に動作、作用について説明すると、炎口
板7の外周部18の内側とバーナ本体1の外周部4を気
密嵌合部22として嵌合し、気密嵌合部22の炎口板7
の外周部18の内側、もしくは、バーナ本体1の外周部
4に二流化モリブデン系の塗膜23を設けので、気密嵌
合部22が非常に滑りやすくなっているがために、気密
嵌合部22が容易に掃除時等に外すことができ、使い勝
っての良い使用状態が得られる。そして、前記同様の燃
焼性能の向上、或いは、煮零れ防止性能向上等ができ
る。
【0046】(実施例6)図4は、本発明の実施例6の
コンロの要部断面図である。
【0047】図において、コンロ24は、天板25のコ
ンロ開口部26に、中央にバーナ開口部27を設けた汁
受け皿28を載置し、バーナ開口部27に実施例1に示
したバーナAを臨ませ、汁受け皿28の外周近傍には枠
体に被加熱物を載置する爪体29を設けた五徳30を設
け、短スリット10群の上部に対応する位置に五徳30
の爪体29を配置したものである。
【0048】なお、他の実施例と同一の符号のものは同
一構造を有し、説明を省略する。
【0049】次に動作、作用について説明すると、五徳
30上に鍋などを載置して調理を行う場合、短スリット
10の上部に対応する位置に五徳30の爪体29を配設
したので、鍋を伝わって流れた煮汁が五徳30の爪体2
9を伝わってさらに流れた時に、短スリット孔10に対
応しているため、長スリット孔9に比較して煮汁等がス
リット孔からバーナ内へ侵入しにくいので、煮汁等によ
る固着がさらに防止できる。
【0050】そして、五徳30の爪体29上に鍋などを
載置して調理を行う場合、前述のようにバーナAの燃焼
面12で形成される火炎は短炎化されており、鍋とバー
ナAとの距離を短くしてもCO等が発生しにくく、同時
に炎口部11の内、短スリット10群の直上に五徳30
の爪体29が位置するため、爪体29が火炎に強くあぶ
られる事がないため、爪体29る火炎帯の破壊と熱ロス
を抑制できることにより、低CO燃焼と高い熱効率を実
現できる。さらに小燃焼量においては、前述のように保
炎性が高くかつ小量の火炎となるため、低火力で調理す
る場合に適した状態を実現できる。したがって、大燃焼
量から小燃焼量まで、高効率かつ安定燃焼が実現でき、
調理性能に優れた調理器を提供することができる。さら
に、鍋から煮零れが発生した場合は、煮零れ防止体13
によって、直下の炎口部11内に煮汁が落下する事を防
止することができる。
【0051】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、下記の効
果が得られる。
【0052】すなわち請求項1、請求項2、請求項3に
記載の発明によれば、炎口板の外周部の内側とバーナ本
体の外周部を気密嵌合部として嵌合し、気密嵌合部に撥
水性能を有する材料を使用し、筒部の外周部Aと二次空
気通路の内側Aを気密嵌合してバーナを構成したことに
より、煮汁等が気密嵌合部に侵入しようとしても、気密
嵌合部が撥水処理されているために煮汁がはじき、煮汁
等が気密嵌合部に侵入するのを防止することができる。
従って、気密嵌合部が容易に掃除時等に外すことがで
き、使い勝っての良い使用状態が得られる。
【0053】また、バーナキャップ上端から傾斜面に沿
って連続する炎口部を設けて燃焼面とし、バーナキャッ
プ上部遮蔽体を設けて炎口部の一部を閉塞したことによ
り、火炎全体がほぼ直上向きに発生して熱の集中を促進
できるだけでなく、低燃焼量の場合でも、遮蔽体とバー
ナキャップ上端の間で燃料予混合気の滞留が発生して保
炎性が良好になるため、低燃焼量まで安定燃焼が確保で
きる。
【0054】また、炎口部は長スリット孔および短スリ
ット孔を一定間隔毎に設けているため、短スリット孔が
保炎口として機能するだけでなく、長スリット孔で形成
される火炎同士の干渉を抑制して火炎を分割し、バーナ
全体としての短炎化を実現できる。また、煮零れ防止体
の外径を燃焼面に比して同等以上の外径にして、燃焼面
を被覆したことにより、火炎の直上向きの傾向を損なう
ことなく、上方からの落下物、煮汁等が炎口部内に侵入
するのを防止することができる。
【0055】煮零れ防止体と炎口板を固定リングを嵌合
して、煮零れ防止体と炎口板を固定したので、煮零れ防
止体を剛体で作り(例えば、鍛造品、押し出し成形
品)、炎口板を板金で作り、両者を合体することで機械
的強度の高いバーナができる。また、煮零れ防止体と炎
口板を別物で構成したことにより、煮零れ防止体と炎口
板を別材料で構成することができるために、煮零れ防止
体には低温での耐腐食性能の高い材料、炎口板には、高
温での耐腐食性能を使用することができるので、バーナ
の煮汁等による腐食に対するたいする寿命を飛躍的に向
上することができる。
【0056】また、請求項4に記載の発明によれば、前
記に比較して撥水処理が1部品になるために、廉価にバ
ーナを提供でき、さらには、前記と同様の燃焼性能の向
上、或いは、煮零れ防止性能向上等ができる。
【0057】また、請求項5に記載の発明によれば、炎
口板の外周部の内側とバーナ本体の外周部を気密嵌合部
として嵌合し、気密嵌合部の炎口板の外周部の内側、も
しくは、バーナ本体の外周部に二流化モリブデン系の塗
膜を設けので、気密嵌合部が非常に滑りやすくなってい
るがために、気密嵌合部が容易に掃除時等に外すことが
でき、使い勝っての良い使用状態が得られる。そして、
前記同様の燃焼性能の向上、或いは、煮零れ防止性能向
上等ができる。
【0058】また請求項6に記載の発明によれば、五徳
上に鍋などを載置して調理を行う場合、短スリットの上
部に対応する位置に五徳の爪体を配設したので、鍋を伝
わって流れた煮汁が五徳の爪体を伝わってさらに流れた
時に、短スリット孔に対応しているため、長スリット孔
に比較して煮汁等がスリット孔からバーナ内へ侵入しに
くいので、煮汁等による固着がさらに防止できる。
【0059】そして、前述のようにバーナで形成される
火炎は短炎化されるため、鍋とバーナとの距離を短くし
てもCO等が発生しにくく、同時に短スリットの直上に
五徳の爪体が位置するため、爪体と火炎の接触による熱
ロスが少なく、これらによって低CO燃焼と高い熱効率
を実現できる。さらに低燃焼量においては、前述のよう
に保炎性が高くかつ小量の火炎となるため、低火力で調
理する場合に適した状態を実現できる。さらに、鍋から
煮零れが発生した場合は、遮蔽体によって、直下の炎口
内に煮汁が落下する事を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1〜4のバーナの要部部分平面
【図2】同バーナの要部部分断面図
【図3】同バーナの他の要部部分断面図
【図4】同バーナの他の要部部分断面図
【図5】同バーナの他の要部部分断面図
【図6】本発明の実施例5のバーナの要部部分断面図
【図7】同バーナの他の要部部分断面図
【図8】本発明の実施例6のバーナの一部断面側面図
【図9】(a)従来のバーナの上面図 (b)同バーナの断面図
【符号の説明】
1 バーナ本体 3 筒部 4 外周部 5 混合室 6 二次空気通路A 7 炎口板 8 開口部 9 長スリット 10 短スリット 11 炎口部 12 燃焼面 13 煮零れ防止体 14 上端部 15 二次空気通路B 16 下端部 17 バーナキャップ 18 外周部 22 気密嵌合部 23 塗膜 25 天板 26 コンロ開口部 27 バーナ開口部 28 汁受け皿 29 爪体 30 五徳

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】燃料予混合ガスの混合室を形成したバーナ
    本体の前記混合室を貫通する二次空気通路を設け、この
    バーナ本体上に載置した炎口板と筒部を有する煮零れ防
    止体及び固定リングとからなるバーナキャップとからな
    り、前記バーナキャップの側面を上端から下端にかけて
    外周方向に傾斜させた傾斜面で形成し、バーナキャップ
    の前記傾斜面に長スリット孔および短スリット孔を一定
    間隔毎に設けて炎口とした炎口部を設けて燃焼面とし、
    前記バーナキャップの前記炎口板の開口部に前記燃焼面
    に比して外径を同等、もしくは大きくした前記煮零れ防
    止体の筒部を挿入し、前記炎口板の外周部の内側と前記
    バーナ本体の外周部を気密嵌合部として嵌合し、前期気
    密嵌合部に撥水性能を有する材料を使用し、前記筒部の
    外周部Aと前記二次空気通路の内側Aを気密嵌合したバ
    ーナ。
  2. 【請求項2】撥水性能を有する材料を塗膜とした請求項
    1記載のバーナ。
  3. 【請求項3】塗膜は炎口板の外周部の内側、もしくはバ
    ーナ本体の外周部に設けられた請求項2記載のバーナ。
  4. 【請求項4】塗膜はテフロン又はフッ素系の材料である
    請求項3記載のバーナ。
  5. 【請求項5】塗膜は二流化モリブデン系の材料である請
    求項3記載のバーナ。
  6. 【請求項6】コンロ開口部を有する天板と、バーナ開口
    部を有し前記コンロ開口部に設けた汁受け皿と、前記汁
    受け皿の上方に設けた五徳と、前記バーナ開口部に設け
    た請求項1〜5のいずれか1項記載のバーナとを備え、
    前記バーナの短スリットの上部に対応する位置に前記五
    徳の爪体を配設したコンロ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021124271A (ja) * 2020-02-07 2021-08-30 リンナイ株式会社 コンロバーナ
JP7315494B2 (ja) 2020-02-07 2023-07-26 リンナイ株式会社 コンロバーナ

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