JP2001213787A - 塩化マグネシウムの生体調節機能 - Google Patents

塩化マグネシウムの生体調節機能

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JP2001213787A
JP2001213787A JP2000321841A JP2000321841A JP2001213787A JP 2001213787 A JP2001213787 A JP 2001213787A JP 2000321841 A JP2000321841 A JP 2000321841A JP 2000321841 A JP2000321841 A JP 2000321841A JP 2001213787 A JP2001213787 A JP 2001213787A
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Kiyoyuki Takizawa
清行 瀧澤
Daizaburo Takizawa
大三郎 瀧澤
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SHIN NIHONSHA KK
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Abstract

(57)【要約】 【目 的】 ストラバイトは水に難溶であるが酸に
易溶であるので、摂取すると生体内の塩酸(胃酸)に溶
解してMgCl・6HOを生成する。MgCl
6HOは、豆腐製造とイースト培養の栄養源に使われ
ており、溶液中でMg2+とClにイオン化するの
で、スポーツ健康飲料及び点適用輸液の補助栄養素とし
て用いられている。MgCl・6HOはこの他に生
体溶液中で、電解質としての生体調節機能によって直接
的な生理作用を営み、多彩な生理活性機能や生体防御機
能を高めていると予測される。生命維持機能が働く生体
内でのみ発現するMgCl・6HOの生体調節機能
を研究解明し、健康維持に資する事を目的とする。 【構 成】 MgCl・6HOを摂取し、その
生体調節機能を検証する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】MgNHPO・6HO(り
ん酸マグネシウムアンモニウム・6水塩)は枯草菌と納
豆菌(以下、枯草菌等と略記)が代謝によって生成し
て、糸引納豆(以下、納豆と略記)や魚介類の缶詰など
が製造後日時が経過すると肉眼視可能な無色の結晶に成
長するストラバイト(Struvite)の正体として
知られ、品質保持上の厄介物として生成を抑える研究が
行なわれている。
【0002】ストラバイト(りん酸マグネシウムアンモ
ニウム・6水塩)は枯草菌等が代謝を始めると共に生成
し、納豆の中に極微小な分子又は結晶として存在する。
ストラバイトは水には難溶であるが、酸によく溶けるの
で、納豆と共に摂取された場合の胃酸(塩酸)に着目し
て塩酸に溶解すると、次式の様に3種類の物質の混合物
(SMFと呼称)が生成する。 MgNHPO・6HO+3HCl=MgCl
6HO+HPO+NHCl これによって、納豆を摂取すると納豆の中に存在するス
トラバイトは、胃の中で胃酸の作用によって、SMFを
生成する事が分かる。
【0003】MgCl・6HO、HPO、NH
Clはそれぞれ公知の物質で、第十三改正日本薬局方
に収載されており、次の様な用途に使われている。 (1)MgCl・6HO:含水塩は豆腐の製造。イ
ースト培養の栄養源。Mg2+、Clとして栄養補給
の健康飲料、点滴用輸液の補助栄養素。 (2)HPO:清涼剤。止喝剤。食品の酸味付与
剤。食品のpH調整剤。 (3)NHCl:去タン薬。利尿薬(殊に水銀利尿薬
の補助として有効)。イースト培養の栄養源。パン、菓
子製造の膨張剤。 上記の(1)(2)(3)は、納豆と共に摂取されたス
トラバイトが胃酸に溶けてSMFを生成した後、生体内
で営まれる生理作用も示している。
【0004】枯草菌等の菌体及び代謝産物は毒性が無い
事を世界の機関が認めているので、枯草菌等の代謝産物
のストラバイトは人体にとって安全である。これは、
[0003]によっても明らかである。
【0005】本発明者は、特願平11−374552に
おいて、ストラバイトの経口摂取によって足白癬(水
虫)の治癒、歯周病の緩和、肩凝りの解消などの効果が
ある事を示したが、ストラバイトを摂取すると、尿排泄
の回数が増し、特に夜間には約1時間30分ごとに尿意
をもよおして目がさめ、睡眠不足になる。このため、ス
トラバイトを摂取し続けると体重が減少し、健康への影
響が懸念される。[0002]と[0003]で示した
様に、ストラバイトは摂取すると胃酸に溶けて利尿薬と
して用いられているNHClを生成する。更に、利尿
薬はミネラルの尿中排泄を増し、重篤な欠乏症について
の報告は無いが、亜鉛欠乏の例は少なくない事が知られ
ている。
【0006】そこで、SMFからNHClを除いた試
みをして、次の様な結果を得た。 (1)MgCl・6HOとHPOをそれぞれ同
当量で、合計約5mg〜10mgを1日1回〜2回摂取
し続けると、足白癬の治癒、歯周病の緩和、肩凝りの解
消などの効果がある。 (2)MgCl・6HOを約5mg〜10mg、1
日1回〜2回摂取し続けると、足白癬の治癒、歯周病の
緩和、肩凝りの解消などの効果がある。 (3)HPOの摂取では、(1)(2)の効果は観
られない。以上の(1)(2)の試み共に、尿排泄回数
の増加はほとんど観られないが、過剰摂取では尿排泄回
数の増加がある。これは、生体内のアミノ酸分解によっ
て生成したNH が、MgCl・6HOのCl
とNHClを生成したためであると考えられる。そし
て、足白癬の治癒、歯周病の緩和、肩凝りの解消に関与
している物質は、MgCl・6HOである事を示し
ている。
【0007】MgとClは、人体にとって必須ミネラル
で、電解質としての生体調節機能によって、次の様に直
接的な生理作用を営んでいる事が明らかにされている。 (1)Mg:Mgの50%以上は骨に存在し、残りの5
0%弱は軟組織でも大部分は細胞内液中に分布(細胞外
液には2%)して、生命維持に必要不可欠の生理作用を
担っている。Mgはブドウ糖のりん酸化、TCA回路中
の酸化性脱炭酸、脂肪酸代謝、タンパク質合成、核酸代
謝などに関わる酵素など、約300種の酵素反応の活性
化に必須で、Caと共に生命の鍵を握る最重要ミネラル
の一つである。筋肉の収縮にCaと共に関与しており、
Ca、Na、Kの細胞の内外での移動は、すべてMgが
関与する酵素によって営まれている。又、Mg2+は高
血圧を抑制する因子として、有効に働いている事が予測
されている。Mgが欠乏すると、多量ミネラル全体の代
謝が乱れて、体の生理作用が円滑に行なわれなくなり、
種々の精神神経症状や循環器症状が生じたり、骨粗鬆症
や筋拘縮(肩凝り、腰痛)が起こり易くなる。殊にC
a、P、Kの血中濃度が低下し、心臓や骨格筋の痙れん
や興奮をもたらし、ひどい時は心筋梗塞などの致命的な
病気を引き起こす。 (2)Cl:塩化物イオンClとして細胞外液に存在
し、生体系で浸透圧の平衡維持のイオンの一つとして働
いている。又、胃液中の塩酸として、ペプシンのその最
適pHの確保、殺菌、膵液分泌の促進などを行なってい
る。Clは容易かつ速やかに細胞膜を通過して尿や汗
に排泄されるので、食塩を多量に摂取しても、Clに関
しては過剰摂取は起こらない。
【0008】従って、次の様な推論から、MgCl
6HOの生体内での機能解明の進展と共に多くの産業
分野で利用され、健康維持に貢献できるものと期待でき
る。即ち、MgCl・6HOを生体内に摂取すると
生体溶液中でMg2+、Clの様にイオン化し、電解
質としての多量ミネラル生体調節機能の働きによって、
生理活性物質や生体防御物質の生成に関与して、健康維
持に効果がある様々な生理作用が発揮される。
【0009】
【従来技術】ストラバイトは化学分析においてPO
3−、Mg2+、NH の沈澱反応の試薬として、そ
の製法と用途は確立しているが、生体内での生理作用の
研究は行なわれていない。又、MgCl・6HOの
食品及び医薬関連の用途は[0003]に示した様に、
経口摂取による生体内での生体調節機能は、未解明な事
柄を多く残している様に見受ける。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ジェンナーが種痘を発
見した故事にみられる様に、又、フレミングがペニシリ
ンを発見した故事にみられる様に、身近の偶然な現象か
ら研究のヒントを得る事が多く、これは物質の機能解明
にとっても重要と考える。又、ジェンナーやフレミング
には偶然の現象の場に居合わす機会と観察眼が、天命に
よって授けられていたと言っても過言ではない。本発明
も、授かった生体試験可能な体(足白癬と歯周病に罹
病)によって、端緒が開かれた。従来の研究では見過さ
れて来て、日常生活の中で気付いたMgCl・6H
Oの生体調節機能の生体での観察は、本発明が解決しよ
うとする課題である。
【0011】
【課題を解決するための手段】MgCl・6HOに
は、抗菌作用も殺菌作用も存在しない。これは、MgC
・6HOの混合濃度を変えた平板培地で、微生物
の増殖を阻止できなかった事から明らかである。MgC
・6HOが、生体内に摂取されて[0006]に
示す様な効果を発現すると言う事は、生体内に侵入又は
侵入しようとする病原菌に対して生体防御作用が働き、
MgCl・6HOが生体内物質と反応して、病原菌
の増殖阻止作用又は侵入阻止作用の働きをする生体防御
物質を生成する事と、Mgの生理作用が働いている事を
示唆している。
【0012】従って、課題を解決するための手段は、足
白癬と歯周病及び肩凝りの罹病者にMgCl・6H
Oを経口投与して経過を観察する事である。これを、実
施例によって示す。
【0013】
【実施例】ミネラル栄養学で最重要ミネラルの一つとさ
れているMgが、MgCl・6HOの主成分である
事は、本発明の特徴である。MgCl・6HOは、
溶液中でMg2+、Clとイオン化するので、電解質
としての生体調節機能によって、様々の直接的な生理活
性作用を営んでいる事は[0007]によって明らかで
あるが、MgとClの未解明の機能も多くあると言われ
ており、本発明の機能もその一つと考える。以下、Mg
Cl・6HOの足白癬と歯周病に対する生体防御作
用及び肩凝りに対する生理作用と、生体溶液中に於ける
電解質としての生体調節機能を日常的に取り入れる実施
例を示す。
【0014】(実施例1)足白癬の治癒 足の指間にカユミを伴う汗疱状の足白癬が発症した時、
MgCl・6HOを約5〜10mg摂取すると、3
0〜60分後にカユミが治まる。この摂取を毎日1〜2
回続ける事により、摂取を始めて7日前後で足白癬は治
癒する。治癒後も毎日1回、MgCl・6HOを約
5〜10mg摂取し続ける事によって、足白癬発症の予
防効果が観られる。
【0015】(実施例2)歯周病の緩和 歯茎が腫れて痛み、歯が浮いて冷水に歯が沁みる症状の
歯周病に罹っている時に、MgCl・6HOを約5
〜10mgの摂取を1日1〜2回続ける事により、概ね
次の様な経過で症状が緩和する。摂取約30分後に、歯
茎の痛みが軽減又は治まる。摂取1日経過して歯茎の腫
れが退き、歯の浮き具合が緩和する。摂取を始めて10
日前後には、冷水が歯に沁みる症状を殆ど感じなくな
り、カタイ食物の例えば生アワビや焼きするめの干物等
を奥歯で噛める様になる。以後も毎日1回、MgCl
・6HOを約5〜10mg摂取し続けると、歯周病の
悪化への進行は抑えられる。
【0016】(実施例3)肩凝りの解消 肩凝りを感じた時、MgCl・6HOを約5mg摂
取すると、30〜60分後に肩凝りが治まる。
【0017】(実施例4)乳酸菌食品にMgCl・6
Oを配合 乳酸菌飲料はじめ乳酸菌発酵食品に、MgCl・6H
Oを配合する事によって、乳酸菌の機能に加えて、M
2+とClのミネラル機能を併せ持つ乳酸菌食品を
製造できる。これを日常的に摂取する事によって、Mg
2+とClの補給ができると共に、足白癬や歯周病等
の発症予防効果が得られる。
【0018】(実施例5)食酢等にMgCl・6H
Oを配合 生理活性を高める効果がある食酢及び有機酸のリンゴ
酸、クエン酸、酒石酸等に、MgCl・6HOを配
合する事によって、Mg2+とClのミネラル機能が
プラスされた食酢や有機酸を製造できる。これを日常的
に摂取する事によって、Mg2+とClの補給ができ
ると共に、足白癬や歯周病等の罹病予防効果が得られ
る。
【0019】(実施例6)加工食品にMgCl・6H
Oを配合 レトルト食品、インスタント食品、缶詰、佃煮、煮物及
び納豆等の加工食品にMgCl・6HOを配合する
事によって、Mg2+とClのミネラル機能をプラス
した加工食品ができる。これを日常的に摂取する事によ
って、Mg2+とClの補給ができると共に、足白癬
や歯周病等の発症予防効果が得られる。
【0020】(実施例7)食品調味料にMgCl・6
Oを配合 MgCl・6HOを配合した味噌、醤油、ケチャッ
プ、マヨネーズ等の調味料で料理した食品を日常摂取し
ていると、Mg2+とClの補給と共に、足白癬や歯
周病等の発症予防効果が得られる。
【0021】(実施例8)飲料にMgCl・6H
を配合 MgCl・6HOを配合した茶類、清涼飲料水、飲
料水、コーヒー、野菜ジュース、果実ジュース、豆乳、
牛乳、酒類、炭酸飲料、健康飲料等を日常的に飲む事に
より、Mg2+とClを補給できると共に、足白癬や
歯周病等の発症予防効果が得られる。
【0022】
【発明の効果】ストラバイトの摂取効果から、MgCl
・6HOの新しい用途を発明したので、更に広域に
わたるMgCl・6HOの生体内機能の研究を展開
すると、従来、未解明の納豆摂取効果の機能解明と共
に、MgCl・6HO及びMg2+とClの生体
内に於ける機能の多くが解明されるものと推察できる。
又、生命が海中で発生した事は定説になっている。これ
と併せ考えると、海水成分として多量に存在しているM
gCl・6HOと人類及び動物との関わりは注目す
べきである。過酷な環境の中に誕生した生命は体内に海
水中のMgCl・6HOをはじめ様々な物質を取り
込んで、生命維持を計ったと考えられる。
【0023】(1)同一人物が、足白癬に罹り、歯周病
にも罹病している上に、肩が凝っている時、MgCl
・6HOを摂取すると、これらの症状は同時に治癒又
は緩和をする。これは、Mg2+とClの電解質とし
ての生体調節機能によって、生理活性作用及び生体防御
作用が営まれた現れと考えられ、MgCl・6H
の多機能性を示している。そして、Mg2+とCl
電解質ミネラル不足が、これらの症状を引き起こしてい
る可能性を示唆している。この事を足白癬について推察
してみると、白癬菌は自身が分泌するケラチン分解酵素
の働きによって表皮下に侵入するが、MgCl・6H
Oは生体内でケラチン分解酵素の働きを阻害する物質
を生成していると考えられる。又、足白癬の発症が気温
が高い夏期に多いのは、白癬菌の生育環境が良好な事は
勿論であるが、発汗によるMg損失を無視できない。M
gCl・6HOの摂取によって、靴社会での生活を
快適にし、丈夫な歯を多く残す事による高齢者の豊かな
食生活が約束される。 (2)MgCl・6HOは第十三改正日本薬局方に
収載されて、食品及び医薬品に配合されている安全な物
質である。従って、MgCl・6HO経口投与の臨
床試験に入る事は容易と考える。赤痢、チフス、コレ
ラ、頭部白癬、ハタケ及びガンの治癒効果に、又、骨粗
鬆症の予防、腸内菌叢の改善、高血圧抑制に、納豆又は
納豆菌が有効に働いていると言われているが、これらに
はストラバイト由来のMgCl・6HOが関与して
いるものと推察できる。更に、結核菌、エイズウィル
ス、カゼウィルス、肝炎ウィルス、大腸菌(O−15
7)、スピロヘータ、院内感染症をはじめとする病原菌
に対する生体内増殖阻止作用、及び各種の疾病に対する
生理作用とMgCl・6HOとの関連も、動物実験
及び臨床試験での解明が期待できる。 (3)MgCl・6HOの生体内での生体調節機能
の解明につれて、多種多様のMgCl・6HOを配
合した医薬品、医薬部外品、食品類、飼料と飼料関連製
品を開発する事ができる。 (4)海水中にはMgCl・6HOが多量に存在し
ているので、天然塩の再評価の検討が考えられる。(参
考文献:松村芳多子・他4名著・日本食品化学工学会誌
第44巻4号1997年4月「ストラバイトの生成につ
いて」、大久保一良監修・日本放送協会発行「豆腐・納
豆」、須見洋行著・ダイナミックセラーズ出版発行「納
豆はこれほど効く!」、(社)日本工業技術振興協会開
催「納豆の効能に関する研究セミナー」第1回・第2回
及び平成8年「緊急公開セミナー」、特公平2−445
05・特公平6−55120、栄養機能化学研究会編・
(株)朝倉書店発行「栄養機能化学」、(財)資源協会
食品成分調査研究会編・(財)農業統計協会発行「食と
栄養の健康学」の西牟田守著〈ミネラルと健康〉、渡辺
正雄著・(株)健康産業新聞社発行「新・ミネラル栄養
学」、鈴木継美・和田孜共編・第一出版(株)発行「ミ
ネラル・微量元素の栄養学」、松島美一・高島良正共著
・(株)廣川書店発行「生命の無機化学」、阿部文敏・
榎本秀一共著・(株)オーム社発行「からだとミネラル
の知識」、近藤賢著・(株)光分社発行「カルシウムは
体に悪い」、宮地誠・高橋久・高橋伸也共著・(株)協
和企画通信発行「真菌症と生体防御機構」の小川秀興・
坪井良治共著〈真菌感染の菌側要因〉、佐藤徹一郎監修
・池田克巳・鴨井久一共編・(株)医学書院発行「標準
歯周病学」、化学大辞典編集委員会編・共立出版(株)
発行「化学大辞典」、厚生省薬務部監修・(財)日本公
定書協会編集・第一法規出版(株)発行「第十三改正日
本薬局方」、(株)健康産業新聞社編集・発行「健食製
造・販売の関連法規ガイドブック」、小川徳雄著・
(株)アドア出版発行「新・汗のはなし」、小川徳雄著
・(株)講談社発行「汗の常識・非常識」)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61P 1/02 A61P 17/00 17/00 21/00 21/00 A23L 2/00 F

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 MgCl・6HO(無水塩等を含
    む。以下同)の経口摂取によって、足白癬及び歯周病等
    が治癒する効果又は緩和する効果、及び肩凝りの解消効
    果がある事を利用して、MgCl・6HOを配合し
    て製造される医薬品及び医薬部外品。
  2. 【請求項2】 生体内でのみMgCl・6HOの効
    果は発現するので、様々な病状に対するMgCl・6
    Oの治癒、緩和の効果を本発明の手法(臨床試験。
    動物実験を含む)によって試して得た結果を利用し、M
    gCl・6HOを配合して製造される医薬品及び医
    薬部外品。
  3. 【請求項3】 本特許願提出後に、MgCl・6H
    Oを配合して製造される食品類及び飼料と飼料関連製
    品。
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