JP2001213232A - 車両用減速度制御装置 - Google Patents

車両用減速度制御装置

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JP2001213232A
JP2001213232A JP2000028155A JP2000028155A JP2001213232A JP 2001213232 A JP2001213232 A JP 2001213232A JP 2000028155 A JP2000028155 A JP 2000028155A JP 2000028155 A JP2000028155 A JP 2000028155A JP 2001213232 A JP2001213232 A JP 2001213232A
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deceleration
vehicle
stop lamp
control device
driver
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Keiichi Nishiyama
景一 西山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 後続車両に対して減速度制御状態に関する情
報を有効に伝達することの可能な車両用減速度制御装置
を提供する。 【解決手段】 所定の車両運転状態の場合に、運転者に
よるブレーキ操作状態に関らず、減速度付加手段を制御
して車両に所定の減速度を付加する制御を行う車両用減
速度制御装置であって、ストップランプ51の点灯形態
を異ならせるものであって、例えば、1)減速度が所定
値以上の場合にのみストップランプ51を点灯させる
か、2)この減速度付加手段の作動時はストップランプ
51bを運転者によるブレーキ操作時にはストップラン
プ51aを点灯させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用の減速度制
御装置に関し、特に、運転者によるブレーキ操作に関ら
ず、所定の車両運転状態の場合に、所定の減速度を付与
する車両用減速度制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から運転者がアクセルペダルの踏み
込みを解除した際に制動力を作動させて車両に減速度を
付加する減速度制御装置が提案されている。特開平9−
95222号公報で開示されている技術はそのうちの一
つであり、アクセルペダルが減速域にある場合には、減
速度制御装置を介して主ブレーキ系に制動力を付加する
ものである。
【0003】このような減速度制御装置を付加すること
により、車両を緩やかに加減速する際に、ブレーキペダ
ルを頻繁に操作する必要がなく、減速応答性を高め、イ
ージードライブを実現できると記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般的
にストップランプは運転者のブレーキ操作の有無に応じ
て点灯する構成となっているので、こうした減速度制御
装置では、車両に大きな減速度が付与されている状態で
もストップランプは点灯せず、後続車の運転者は先行車
両のこうした減速度制御状態を判定することができなか
った。
【0005】本発明は、後続車に対して減速度制御状態
に関する情報を有効に伝達することの可能な車両用減速
度制御装置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る車両用減速度制御装置は、車両に減速
度を付加する減速度付加手段と、所定の車両運転状態の
場合に、運転者によるブレーキ操作状態に関らず、減速
度付加手段を制御して車両に所定の減速度を付加する制
御を行う制御部と、を備える車両用減速度制御装置にお
いて、制御部は、減速度付加手段の作動時と運転者によ
るブレーキ操作時とでストップランプを異なる形態で点
灯させるものである。
【0007】本発明によれば、運転者によるブレーキ操
作が行われていないときでも、減速度付加手段が作動し
て車両に減速度が付加されている場合には、ストップラ
ンプをブレーキ操作時と異なる点灯形態で点灯させるの
で、後続車の運転者は、先行車両の制動状態を容易に視
認し得る。
【0008】運転者のアクセル戻し操作を判定するアク
セル戻し操作判定手段をさらに備え、制御部は、アクセ
ル戻し操作状態であると判定された場合に所定の減速度
を付加する制御を行うことが好ましい。一般的にストッ
プランプの点灯/非点灯はブレーキペダルの踏み込み操
作によって切り替えられているため、通常はアクセル戻
し操作によって減速度が発生してもストップランプは点
灯しない。本発明では、アクセル戻し操作に応じて減速
度を付加するとともに、減速度付加時にはストップラン
プをブレーキ操作時とは異なる点灯形態で点灯させるの
で、後続車の運転者は、先行車両の減速度付加手段によ
る減速度付加の発生を容易に視認し得る。
【0009】ここで、ストップランプの点灯の異なる形
態とは、点灯色が異なるものであってもよい。また、ス
トップランプの点灯輝度を車両の減速度に応じて調整し
てもよい。点灯状態を変えることで後続車の運転者は先
行車両の制動状態、減速度を視覚により直感的に認識し
得る。
【0010】あるいは本発明に係る車両用減速度制御装
置は、車両に減速度を付加する減速度付加手段と、運転
者のアクセル戻し操作状態を判定するアクセル戻し操作
判定手段と、アクセル戻し操作判定手段によりアクセル
戻し操作状態と判定した場合に、減速度付加手段を制御
して車両に車両運転状態に応じて設定した減速度を付加
する制御を行う制御部と、を備える車両用減速度制御装
置において、制御部は、減速度付加手段によって付加す
る減速度に応じてストップランプを点灯させるものでも
よい。
【0011】本発明によれば、アクセル戻し操作に応じ
て減速度を付加するとともに、減速度付加時には減速度
に応じてストップランプを点灯させるので、後続車の運
転者は、先行車両のア減速度付加手段による減速度付加
の状態を容易に視認し得る。
【0012】この制御部は、減速度が所定値以上である
場合にのみストップランプを点灯させてもよい。減速度
が小さい場合もストップランプを点灯させると、後続車
の運転者にとっては先行車のストップランプ点灯が煩わ
しいものとなりかねない。そこで、減速度が所定値以
上、例えば、MT車のエンジンブレーキ相当の減速度を
超える場合にのみストップランプを点灯させることで、
後続車両に所定以上の減速状態であることを知らせるこ
とができる。
【0013】減速度付加手段は、運転者のブレーキ操作
によって作動するブレーキ装置を作動させることで車両
に減速度を付加するものであることが好ましい。これに
よれば、減速度の付加が容易である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の好適な実施の形態について詳細に説明する。説明の理
解を容易にするため、各図面において同一の構成要素に
対しては可能な限り同一の参照番号を附し、重複する説
明は省略する。
【0015】図1は、本発明に係る減速度制御装置を含
む減速度制御系統の構成を示す図であり、図2は、本発
明に係る減速度制御装置を搭載した車両の制動系の構成
を示す図である。
【0016】まず、図2を参照して車両の制動系の構成
から説明する。この車両は、前輪FRおよびFLと後輪
RRおよびRLのそれぞれに車輪制動用のホイルシリン
ダ25〜28が設けられており、これによって車両の制
動を行う構成となっている。
【0017】そして、この制動系を操作するためのブレ
ーキペダル10は、マスタシリンダ11のピストン軸に
接続されている。ブレーキペダル10には、ブレーキペ
ダルの操作状態を検出するブレーキ圧センサが接続され
ている。マスタシリンダ11には、さらにブレーキペダ
ル10と反対側にストロークシミュレータ15が接続さ
れ、ブレーキペダル10の操作に対して適度な反発力を
発生させる。
【0018】このマスタシリンダ11から延びる2つの
作動液ラインは、それぞれソレノイド弁12、13を介
して右前輪FRと左前輪FLのそれぞれのホイルシリン
ダ25、26に接続されている。このマスタシリンダ1
1からソレノイド弁12(13)に至る経路には、マス
タ圧センサ38(39)が配置されている。
【0019】一方、リザーバタンク16から延びる作動
液ラインは、モータ18により駆動されるポンプ17に
接続され、ポンプ17から延びる作動液ラインは、各リ
ニア弁21a〜24aを介して各車輪のホイルシリンダ
25〜28へと接続されている。ポンプ17と各リニア
弁21a〜24aへの分岐部との間にはブレーキ圧セン
サ31と作動液を蓄圧するアキュムレータ19とが配置
されている。また、各ホイルシリンダ25〜28からリ
ザーバタンク16へと戻る作動液ラインには、減圧弁2
1b〜24bがそれぞれ接続されている。各ホイルシリ
ンダ25〜28には、ホイルシリンダ圧センサ32〜3
5がそれぞれ取り付けられている。
【0020】本発明に係る車両用減速度制御装置の制御
部を構成する減速度制御ユニット100には、アクセル
開度センサ42、ブレーキストロークセンサ40、車速
センサ44、エンジン回転数センサ46、ホイルシリン
ダ圧センサ32〜35、ブレーキ圧センサ31、マスタ
圧センサ38、39の各出力信号が供給されている。
【0021】さらに、減速度制御ユニット100は、減
速度制御の際に用いるテーブルや定数などを格納してお
くメモリユニット120を有し、各ホイルシリンダ25
〜28に接続されるリニア弁21a〜24aと減圧弁2
1b〜24b並びにソレノイド弁12、13をそれぞれ
制御する。また、車両後部に配置されるストップランプ
51の点灯状態を制御する。
【0022】図3は、ストップランプ51を含むテール
ランプ50の構成を示す図である。テールランプ50
は、図3(a)あるいは図3(b)に示されるようにス
トップランプ51と後退を示すバックランプ52、方向
指示灯53によって構成されている。図3(b)に示さ
れる形態ではストップランプ51が2系統の点灯色の異
なるストップランプ51aと51bで構成されている点
が図3(a)に示される形態と相違している。
【0023】ここで、この制動系の制動時の動作につい
て説明する。ブレーキペダル10が踏み込まれると、マ
スタシリンダ11のピストン軸が押されて、操作量に応
じた液圧(マスタ圧)が発生する。正常時には、ソレノ
イド弁12、13は遮断状態にあり、マスタ圧が直接右
前輪FRのホイルシリンダ25と左前輪FLのホイルシ
リンダ26に伝達されることはない。リザーバタンク1
6から供給される作動液はモータ18によって駆動され
るポンプ17によって昇圧されており、この作動液がF
Rリニア弁21aを介して右前輪FRのホイルシリンダ
25に、FLリニア弁22aを介して左前輪FLのホイ
ルシリンダ26に、RRリニア弁23aを介して右後輪
RRのホイルシリンダ27に、RLリニア弁24aを介
して左後輪RLのホイルシリンダ28に並列的に供給さ
れている。なお、アキュムレータ19は昇圧後の作動液
を蓄圧するものである。本制動系は、減速度制御ユニッ
ト100により、各リニア弁21a〜24aを独立に制
御することで、各ホイルシリンダ25〜28の液圧(ホ
イルシリンダ圧)を独立に調整することができる。この
ようにして、各車輪に印加される制動力を独立して制御
することが可能である。作動液は、各ホイルシリンダ2
5〜28に接続されている減圧弁21b〜24bを介し
てリザーバタンク16へと戻される。
【0024】制動系統の異常時には、各ソレノイド弁1
2、13を導通状態として、マスタシリンダ11のマス
タ圧をソレノイド弁12、13を介して右前輪FRのホ
イルシリンダ25、左前輪FLのホイルシリンダ26へ
とそれぞれ伝達して両前輪FR及びFLの制動を行う。
【0025】本発明に係る減速度制御装置は、さらに、
踏み込んだアクセルペダルが戻される際に、制動力を付
加して減速度を発生させることにより、自動変速機搭載
車両で不足しがちなエンジンブレーキ効果を補助する減
速度制御を行う。以下、これをエンジンブレーキアシス
ト制御と呼ぶ。
【0026】具体的には、減速度制御ユニット100
は、アクセルペダルに取り付けられたアクセル開度セン
サ42の出力信号に基づいて、アクセルペダルの操作状
態を監視している。踏み込まれていたアクセルペダルが
戻されると、図示していないエンジン制御ユニットが燃
料、空気の供給を削減して、エンジン回転数を減少せし
め、この抵抗により制動力が生ずるエンジンブレーキ効
果が発生する。このとき、アクセルペダルが図4に示さ
れる燃料遮断位置(フューエルカット位置、アクセル開
度θ0)より全閉位置側(アクセル開度0)へと戻され
た場合は、減速度制御ユニット100は、戻し操作状態
であると判定して、各リニア弁21a〜24a及び減圧
弁21b〜24bを制御してリザーバタンク16から各
車輪のホイルシリンダ25〜28に供給され、作用する
液圧を調整して所定の制動力(アシスト制動力)を付加
し、車両を減速させる。中高速領域では、アクセルペダ
ルが燃料遮断位置より全閉位置側へと戻された時点で、
エンジン制御ユニットがエンジンへの燃料供給を遮断し
てさらに大きな減速度を得る。
【0027】本発明に係る車両用減速度制御装置はさら
に、ストップランプ51の点灯制御を行う。具体的な点
灯制御形態2つを以下に説明する。
【0028】第一の点灯制御形態は、図3(a)に示さ
れる構成のストップランプ51に対して行われるもので
ある。この形態では、減速度制御ユニット100は、車
速センサ44で検出した車速を微分することで得られた
減速度あるいはホイルシリンダ圧センサ32〜35の出
力を基に推定した減速度を基にして減速度が所定の閾
値、例えば、通常のマニュアルシフト車の3速における
エンジンブレーキ相当の減速度である0.12Gを下回
る場合にはストップランプ51を点灯させず、この閾値
を上回る減速度が付加されている場合には、運転者のブ
レーキ操作に関らずにストップランプ51を点灯させ
る。もちろん、減速度を直接Gセンサによって検出して
もよい。
【0029】このようなストップランプ51の点灯制御
を行うことで、ストップランプ51は、マニュアルシフ
ト車のエンジンブレーキ相当の緩減速を行う場合は点灯
することがなく、それを上回る減速を行う場合には点灯
することになるので、後続車両の運転者が先行車の減速
状態について先行車のストップランプの点灯状態から的
確な情報を得ることができる。
【0030】第二の点灯制御形態は、図3(b)に示さ
れる構成のストップランプ51に対して行われるもので
ある。この形態では、例えば赤色のストップランプ51
aを運転者のブレーキ操作の有無を表示するのに用い、
緑色のストップランプ51bをエンジンブレーキアシス
ト制御の有無を表示するのに用いる。
【0031】具体的には、減速度制御ユニット100
は、ブレーキストロークセンサ40から出力が得られて
いる場合には、ストップランプ51aを点灯させ、エン
ジンブレーキアシスト制御が実行されている場合にはス
トップランプ51bを点灯させる制御を行う。もちろ
ん、ブレーキペダルにストップランプ51aの点灯スイ
ッチを設けて、ペダル踏み込み時にストップランプ51
aが点灯する構成としてもよい。
【0032】このようなストップランプ51の点灯制御
を行うことで、エンジンブレーキアシスト制御中には、
専用のストップランプ51bが点灯し、通常のフットブ
レーキ用のストップランプ51aが点灯することがない
ので、後続車両の運転者は先行車がエンジンブレーキア
シスト制御によって減速中なのか、運転者のブレーキ操
作によって減速中なのか容易に判定できる。
【0033】さらに、図3(a)、図3(b)いずれの
構成のストップランプ51において、ストップランプ5
1あるいは51a、51bの点灯輝度を車両の減速度に
応じたものとしてもよい。このようにすれば、後続車両
の運転者は先行車の減速状態を的確に把握できることに
なる。
【0034】この場合、減速度はGセンサによって検出
するか、車速センサ44から得られた車速情報あるいは
ホイルシリンダ圧センサ32〜35等から得られた制動
力情報をもとに推定してもよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、エ
ンジンブレーキアシスト制御と運転者のブレーキ操作と
でストップランプの点灯を異ならせるか、減速度に応じ
てストップランプの点灯を異ならせることで、後続車両
の運転者に自車の制動状態を的確に伝えることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用減速度制御装置を示すブロ
ック図である。
【図2】図1の装置を搭載した車両の制御系を示す図で
ある。
【図3】図1の装置を搭載した車両のテールランプの構
成例を示す図である。
【図4】ブレーキペダルの操作状態を説明する図であ
る。
【符号の説明】
10…ブレーキペダル、11…マスタシリンダ、16…
リザーバタンク、17…ポンプ、19…アキュムレー
タ、21a〜24a…リニア弁、21b〜24b…減圧
弁、25〜28…ホイルシリンダ、31…ブレーキ圧セ
ンサ、32〜35…ホイルシリンダ圧センサ、42…ア
クセル開度センサ、50…テールランプ、51…ストッ
プランプ、100…減速度制御ユニット、120…メモ
リユニット。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に減速度を付加する減速度付加手段
    と、所定の車両運転状態の場合に、運転者によるブレー
    キ操作状態に関らず、前記減速度付加手段を制御して車
    両に所定の減速度を付加する制御を行う制御部と、を備
    える車両用減速度制御装置において、 前記制御部は、前記減速度付加手段の作動時と運転者に
    よるブレーキ操作時とでストップランプを異なる形態で
    点灯させる車両用減速度制御装置。
  2. 【請求項2】 運転者のアクセル戻し操作を判定するア
    クセル戻し操作判定手段をさらに備え、前記制御部は、
    アクセル戻し操作状態であると判定された場合に所定の
    減速度を付加する制御を行う請求項1記載の車両用減速
    度制御装置。
  3. 【請求項3】 前記異なる形態とは、点灯色が異なるこ
    とを特徴とする請求項1あるいは2のいずれかに記載の
    車両用減速度制御装置。
  4. 【請求項4】 前記ストップランプの点灯輝度を車両の
    減速度に応じて調整することを特徴とする請求項3記載
    の車両用減速度制御装置。
  5. 【請求項5】 車両に減速度を付加する減速度付加手段
    と、運転者のアクセル戻し操作状態を判定するアクセル
    戻し操作判定手段と、前記アクセル戻し操作判定手段に
    よりアクセル戻し操作状態と判定した場合に、前記減速
    度付加手段を制御して車両に車両運転状態に応じて設定
    した減速度を付加する制御を行う制御部と、を備える車
    両用減速度制御装置において、 前記制御部は、前記減速度付加手段によって付加する減
    速度に応じてストップランプを点灯させる車両用減速度
    制御装置。
  6. 【請求項6】 前記制御部は、前記減速度が所定値以上
    である場合にのみ前記ストップランプを点灯させる請求
    項5記載の車両用減速度制御装置。
  7. 【請求項7】 前記減速度付加手段は、運転者のブレー
    キ操作によって作動するブレーキ装置を作動させること
    で車両に減速度を付加することを特徴とする請求項1記
    載の車両用減速度制御装置。
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