JP2001213014A - 帳票出力装置 - Google Patents

帳票出力装置

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JP2001213014A
JP2001213014A JP2000024051A JP2000024051A JP2001213014A JP 2001213014 A JP2001213014 A JP 2001213014A JP 2000024051 A JP2000024051 A JP 2000024051A JP 2000024051 A JP2000024051 A JP 2000024051A JP 2001213014 A JP2001213014 A JP 2001213014A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】特定の条件が発生した場合に、第1帳票フォー
マットの明細行の間に第2帳票フォーマットの明細行を
割り込ませて出力できるようにする。 【解決手段】第1帳票作成手段10は、レコードデータ
を1レコードずつ入力し第1帳票フォーマットの明細行
を作成して出力手段40に渡す明細行出力処理を繰り返
す。割込み判定手段30は、第1帳票作成手段10の明
細行出力状態を監視し、あらかじめ設定されている条件
が成立したときに割込みを発生させ、第1帳票作成手段
10の帳票出力処理を一旦中断させ、第2帳票作成手段
20に制御を移す。帳票作成手段20は、制御を受け取
ると、第1帳票作成手段10が入力中のレコードデータ
のシーケンスとは独立したシーケンスのレコードデータ
を1レコードずつ入力し、そのレコードデータに対応す
る第2帳票フォーマットの明細行を作成して出力手段4
0に渡す明細行出力処理を繰り返す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は帳票出力装置に関
し、特にレコードデータを1レコードずつ入力し帳票フ
ォーマットに従って帳票行(明細行)を作成して出力す
る明細行出力処理を繰り返すことによって帳票を出力す
る帳票出力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】帳票出力装置は、ファイルやデータベー
ス中のテーブルに格納されたレコードデータを、予め設
計された帳票フォーマットに従ってプリンタやディスプ
レイ等に出力するために利用される。
【0003】従来の帳票出力装置では、1帳票を出力す
るためのレコードデータのフォーマットは固定であり、
レコードデータを出力する明細行のフォーマットも固定
であった。
【0004】例えば、このような帳票出力装置の一例と
して、特開平2−131960号公報に開示されたもの
がある。これは、分類別にソートされたレコードデータ
を順次読み込み、同じグループに属するレコードデータ
を同じページ内に出力するものである。
【0005】また、特開昭60−178529号公報に
開示された「ライタに於ける割り込み制御方式」は、あ
る帳票出力中に別帳票を緊急割り込みさせるようにした
ものであるが、その割込み単位はページ単位である。
【0006】さらに、特開平01−154218号公報
に開示された「帳票印刷出力制御方式」は、帳票定義体
を設け、その書き換えにより多様な帳票フォーマットに
対応できるようにしたものである。
【0007】さらにまた、特開平05−150920号
公報に開示された「帳票作成システム」は、印字出力イ
メージ作成手段を設け、印刷イメージを書き換えること
により、多様な出力帳票フォーマットに対応できるよう
にしたものである。
【0008】また、特開平05−158954号公報に
開示された「帳票作成装置」は、定型帳票の一部に座標
指定を行うことなくデータを埋め込み印刷することおよ
び単票出力することを目的とするものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の帳票出力装置で
は、条件に従って、異なる印刷イメージを割り込ませた
り、異なるデータベース中のレコードデータを利用した
出力を混在して行うことはできないという問題点があっ
た。その理由は、1帳票を出力するためのレコードデー
タのフォーマットは固定であり、該レコードデータを出
力する帳票行(明細行)のフォーマットも固定であった
からである。
【0010】本発明の目的は、レコードデータをあらか
じめ定められた帳票設計情報に従った帳票フォーマット
で出力する帳票出力装置において、特定の条件が発生し
た場合に、出力中の帳票フォーマットの明細行に異なる
帳票フォーマットの明細行を割り込ませて出力すること
ができる帳票出力装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の帳票出力装置
は、第1レコードデータ獲得方法に従ってレコードデー
タを1レコードずつ入力し該レコードデータに対応する
第1帳票フォーマットの明細行を作成して出力手段に渡
す第1帳票作成手段と、前記第1帳票作成手段の明細行
出力状態および第2レコードデータ獲得方法に従ってレ
コードデータを1レコードずつ入力し該レコードデータ
に対応する第2帳票フォーマットの明細行を作成して前
記出力手段に渡し、該当するレコードデータが終了した
ときに前記第1帳票作成手段に制御を戻し中断されてい
た前記第1帳票作成手段の明細行出力処理を再開させる
第2帳票作成手段と、前記第1帳票作成手段の明細行出
力状態を監視し割込み発生条件が成立したときに割込み
を発生して前記第1帳票作成手段の明細行出力処理を中
断させ前記第2帳票作成手段の明細行出力処理に制御を
移行させる割込み判定手段と、前記第1帳票作成手段お
よび前記第2帳票作成手段から渡される明細行を順次出
力する出力手段とを有することを特徴とする。
【0012】また、本発明の帳票出力装置は、前記第1
帳票作成手段が、第1レコードデータ獲得方法および第
1帳票フォーマットからなる第1帳票設計情報を格納す
る帳票設計情報格納部と、前記第1帳票設計情報中の第
1レコードデータ獲得方法に従いレコードデータを1レ
コードずつ入力するレコード入力部と、前記レコード入
力部により入力されたレコードデータから前記第1帳票
設計情報中の第1帳票フォーマットに従い明細行を作成
して前記出力手段に渡す帳票展開部とを備えることを特
徴とする。
【0013】さらに、本発明の帳票出力装置は、前記第
2帳票作成手段が、第2レコードデータ獲得方法および
第2帳票フォーマットからなる第2帳票設計情報を格納
する帳票設計情報格納部と、前記第1帳票作成手段の明
細行出力状態および前記第2帳票設計情報中の第2レコ
ードデータ獲得方法に従いレコードデータを1レコード
ずつ入力するレコード入力部と、前記レコード入力部に
より入力されたレコードデータから前記第2帳票設計情
報中の第2帳票フォーマットに従い明細行を作成して前
記出力手段に渡す帳票展開部とを備えることを特徴とす
る。
【0014】さらにまた、本発明の帳票出力装置は、明
細行出力状態を待避する状態格納手段と、第1レコード
データ獲得方法に従ってレコードデータを1レコードず
つ入力し第1帳票フォーマットに従い明細行を作成して
出力手段に渡す第1帳票設計情報に基づく明細行出力処
理を行い、第1帳票設計情報に基づく明細行出力処理が
中断されたときに第1帳票設計情報に基づく明細行出力
状態および第2レコードデータ獲得方法に従ってレコー
ドデータを1レコードずつ入力し第2帳票フォーマット
に従い明細行を作成して出力手段に渡す第2帳票設計情
報に基づく明細行出力処理を行い、第2帳票設計情報に
基づく明細行出力処理の対象となるレコードデータが終
了したときに前記状態格納手段から第1帳票設計情報に
基づく明細行出力状態を復元させ中断されていた第1帳
票設計情報に基づく明細行出力処理を再開する帳票作成
手段と、前記帳票作成手段の明細行出力状態を監視し割
込み発生条件が成立したときに割込みを発生して第1帳
票設計情報に基づく明細行出力処理を中断するとともに
前記状態格納手段に前記帳票作成手段における明細行出
力状態を待避させ、第1帳票設計情報に基づく明細行出
力処理から第2帳票設計情報に基づく明細行出力処理に
移行させる割込み判定手段と、前記帳票作成手段から渡
される明細行を順次出力する出力手段とを有することを
特徴とする。
【0015】また、本発明の帳票出力装置は、前記帳票
作成手段が、第1レコードデータ獲得方法および第1帳
票フォーマットからなる第1帳票設計情報,ならびに第
2レコードデータ獲得方法および第2帳票フォーマット
からなる第2帳票設計情報を格納する帳票設計情報格納
部と、前記第1帳票設計情報中の第1レコードデータ獲
得方法または前記第2帳票設計情報中の第2レコードデ
ータ獲得方法に従いレコードデータを1レコードずつ入
力するレコード入力部と、前記レコード入力部により入
力されたレコードデータから前記第1帳票設計情報中の
第1帳票フォーマットまたは前記第2帳票設計情報中の
第2帳票フォーマットに従い明細行を作成して前記出力
手段に渡す帳票展開部とを備えることを特徴とする。
【0016】一方、本発明の記録媒体は、コンピュータ
を、第1レコードデータ獲得方法に従ってレコードデー
タを1レコードずつ入力し該レコードデータに対応する
第1帳票フォーマットの明細行を作成して出力手段に渡
す第1帳票作成手段と、前記第1帳票作成手段の明細行
出力状態および第2レコードデータ獲得方法に従ってレ
コードデータを1レコードずつ入力し該レコードデータ
に対応する第2帳票フォーマットの明細行を作成して前
記出力手段に渡し、該当するレコードデータが終了した
ときに前記第1帳票作成手段に制御を戻し中断されてい
た前記第1帳票作成手段の明細行出力処理を再開させる
第2帳票作成手段と、前記第1帳票作成手段の明細行出
力状態を監視し割込み発生条件が成立したときに割込み
を発生して前記第1帳票作成手段の明細行出力処理を中
断させ前記第2帳票作成手段の明細行出力処理に制御を
移行させる割込み判定手段と、前記第1帳票作成手段お
よび前記第2帳票作成手段から渡される明細行を順次出
力する出力手段として機能させるためのプログラムを記
録する。
【0017】また、本発明の記録媒体は、コンピュータ
を、第1レコードデータ獲得方法および第1帳票フォー
マットからなる第1帳票設計情報を格納する帳票設計情
報格納部,前記第1帳票設計情報中の第1レコードデー
タ獲得方法に従いレコードデータを1レコードずつ入力
するレコード入力部,ならびに前記レコード入力部によ
り入力されたレコードデータから前記第1帳票設計情報
中の第1帳票フォーマットに従い明細行を作成して出力
手段に渡す帳票展開部を備え、第1レコードデータ獲得
方法に従ってレコードデータを1レコードずつ入力し該
レコードデータに対応する第1帳票フォーマットの明細
行を作成して前記出力手段に渡す第1帳票作成手段と、
第2レコードデータ獲得方法および第2帳票フォーマッ
トからなる第2帳票設計情報を格納する帳票設計情報格
納部,前記第1帳票作成手段の明細行出力状態および前
記第2帳票設計情報中の第2レコードデータ獲得方法に
従いレコードデータを1レコードずつ入力するレコード
入力部,ならびに前記レコード入力部により入力された
レコードデータから前記第2帳票設計情報中の第2帳票
フォーマットに従い明細行を作成して前記出力手段に渡
す帳票展開部とを備え、前記第1帳票作成手段の明細行
出力状態および第2レコードデータ獲得方法に従ってレ
コードデータを1レコードずつ入力し該レコードデータ
に対応する第2帳票フォーマットの明細行を作成して前
記出力手段に渡し、該当するレコードデータが終了した
ときに前記第1帳票作成手段に制御を戻し中断されてい
た前記第1帳票作成手段の明細行出力処理を再開させる
第2帳票作成手段と、前記第1帳票作成手段の明細行出
力状態を監視し割込み発生条件が成立したときに割込み
を発生して前記第1帳票作成手段の明細行出力処理を中
断させ前記第2帳票作成手段の明細行出力処理に制御を
移行させる割込み判定手段と、前記第1帳票作成手段お
よび前記第2帳票作成手段から渡される明細行を順次出
力する出力手段として機能させるためのプログラムを記
録する。
【0018】さらに、本発明の記録媒体は、コンピュー
タを、明細行出力状態を待避する状態格納手段と、第1
レコードデータ獲得方法に従ってレコードデータを1レ
コードずつ入力し第1帳票フォーマットに従い明細行を
作成して出力手段に渡す第1帳票設計情報に基づく明細
行出力処理を行い、第1帳票設計情報に基づく明細行出
力処理が中断されたときに第1帳票設計情報に基づく明
細行出力状態および第2レコードデータ獲得方法に従っ
てレコードデータを1レコードずつ入力し第2帳票フォ
ーマットに従い明細行を作成して出力手段に渡す第2帳
票設計情報に基づく明細行出力処理を行い、第2帳票設
計情報に基づく明細行出力処理の対象となるレコードデ
ータが終了したときに前記状態格納手段から第1帳票設
計情報に基づく明細行出力状態を復元させ中断されてい
た第1帳票設計情報に基づく明細行出力処理を再開する
帳票作成手段と、前記帳票作成手段の明細行出力状態を
監視し割込み発生条件が成立したときに割込みを発生し
て第1帳票設計情報に基づく明細行出力処理を中断する
とともに前記状態格納手段に前記帳票作成手段における
明細行出力状態を待避させ、第1帳票設計情報に基づく
明細行出力処理から第2帳票設計情報に基づく明細行出
力処理に移行させる割込み判定手段と、前記帳票作成手
段から渡される明細行を順次出力する出力手段として機
能させるためのプログラムを記録する。
【0019】さらにまた、本発明の記録媒体は、コンピ
ュータを、明細行出力状態を待避する状態格納手段と、
第1レコードデータ獲得方法および第1帳票フォーマッ
トからなる第1帳票設計情報,ならびに第2レコードデ
ータ獲得方法および第2帳票フォーマットからなる第2
帳票設計情報を格納する帳票設計情報格納部,前記第1
帳票設計情報中の第1レコードデータ獲得方法または前
記第2帳票設計情報中の第2レコードデータ獲得方法に
従いレコードデータを1レコードずつ入力するレコード
入力部,ならびに前記レコード入力部により入力された
レコードデータから前記第1帳票設計情報中の第1帳票
フォーマットまたは前記第2帳票設計情報中の第2帳票
フォーマットに従い明細行を作成して前記出力手段に渡
す帳票展開部を備え、第1レコードデータ獲得方法に従
ってレコードデータを1レコードずつ入力し第1帳票フ
ォーマットに従い明細行を作成して出力手段に渡す第1
帳票設計情報に基づく明細行出力処理を行い、第1帳票
設計情報に基づく明細行出力処理が中断されたときに第
1帳票設計情報に基づく明細行出力状態および第2レコ
ードデータ獲得方法に従ってレコードデータを1レコー
ドずつ入力し第2帳票フォーマットに従い明細行を作成
して出力手段に渡す第2帳票設計情報に基づく明細行出
力処理を行い、第2帳票設計情報に基づく明細行出力処
理の対象となるレコードデータが終了したときに前記状
態格納手段から第1帳票設計情報に基づく明細行出力状
態を復元させ中断されていた第1帳票設計情報に基づく
明細行出力処理を再開する帳票作成手段と、前記帳票作
成手段の明細行出力状態を監視し割込み発生条件が成立
したときに割込みを発生して第1帳票設計情報に基づく
明細行出力処理を中断するとともに前記状態格納手段に
前記帳票作成手段における明細行出力状態を待避させ、
第1帳票設計情報に基づく明細行出力処理から第2帳票
設計情報に基づく明細行出力処理に移行させる割込み判
定手段と、前記帳票作成手段から渡される明細行を順次
出力する出力手段として機能させるためのプログラムを
記録する。
【0020】本発明の帳票出力装置では、レコード入力
部が、帳票設計情報格納部に格納されている帳票設計情
報中の第1レコードデータ獲得方法に従いレコードデー
タを1レコードすつ入力する。帳票展開部は、入力され
たレコードデータを受け取り、帳票設計情報格納部に格
納されている帳票設計情報中の第1帳票フォーマットに
従って明細行を作成して出力手段に渡す。割込み判定手
段は、第1帳票作成手段の明細行出力状態を監視し、割
込み発生条件が成立したときに割込みを発生して第1帳
票作成手段による明細行出力処理を一旦中断させ、第2
帳票作成手段に制御を移す。第2帳票作成手段は、制御
を受け取ると、帳票設計情報格納部に格納されている帳
票設計情報中の第2レコードデータ獲得方法に従い、第
1帳票作成手段が入力中のレコードシーケンスとは独立
したレコードシーケンスのレコードデータを1レコード
ずつ入力する。帳票展開部は、入力されたレコードデー
タを受け取り、帳票設計情報格納部に格納されている帳
票設計情報中の第2帳票フォーマットに従って明細行を
作成して出力手段に渡す。第2帳票作成手段は、第2レ
コードデータ獲得方法に従って入力できるレコードデー
タが終了すれば、 第1帳票作成手段に制御を戻す。第
1帳票作成手段は、中断していた明細行出力処理を再開
する。出力手段は、第1帳票作成手段または第2帳票作
成手段から渡される明細行を受け取って順次出力する。
このようにして、ある帳票の出力中に特定の条件が発生
した場合に、第2帳票フォーマットの明細行を第1帳票
フォーマットの明細行の間に割り込ませて出力すること
が可能となる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0022】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る
帳票出力装置の構成を示すブロック図である。本実施の
形態に係る帳票出力装置は、第1レコードデータ獲得方
法に従ってレコードデータを1レコードずつ入力し該レ
コードデータに対応する第1帳票フォーマットの明細行
を作成して出力手段40に渡す明細行出力処理を繰り返
す第1帳票作成手段10と、第1帳票作成手段10の明
細行出力状態および第2レコードデータ獲得方法に従っ
てレコードデータを1レコードずつ入力し該レコードデ
ータに対応する第2帳票フォーマットの明細行を作成し
て出力手段40に渡す割込み明細行出力処理を繰り返
し、第2レコードデータ獲得方法に従って入力できるレ
コードデータが終了したときに第1帳票作成手段10に
制御を戻す第2帳票作成手段20と、第1帳票作成手段
10の明細行出力状態を監視しあらかじめ設定された特
定の条件(以下、割込み発生条件という)の成立時に割
込みを発生させて第1帳票作成手段10から第2帳票作
成手段20に制御を移行させる割込み判定手段30と、
第1帳票作成手段10および第2帳票作成手段20から
渡された明細行を順次出力する出力手段40とから、そ
の主要部が構成されている。
【0023】第1帳票作成手段10は、レコード入力部
11と、帳票展開部12と、帳票設計情報格納部13と
を備えている。
【0024】帳票設計情報格納部13には、帳票に出力
するレコードデータの獲得方法である第1レコードデー
タ獲得方法と、帳票への出力フォーマットである第1帳
票フォーマットとからなる第1帳票設計情報があらかじ
め格納されている。
【0025】レコード入力部11は、帳票設計情報格納
部13に格納されている第1帳票設計情報中の第1レコ
ードデータ獲得方法に従いレコードデータを1レコード
ずつ入力する。
【0026】帳票展開部12は、レコード入力部11に
より入力されたレコードデータから帳票設計情報格納部
13に格納されている第1帳票設計情報中の第1帳票フ
ォーマットに従い明細行を作成して出力手段40に渡
す。
【0027】第2帳票作成手段20は、レコード入力部
21と、帳票展開部22と、帳票設計情報格納部23と
を備えている。
【0028】帳票設計情報格納部23には、帳票に出力
するレコードデータの獲得方法である第2レコードデー
タ獲得方法と、帳票への出力フォーマットである第2帳
票フォーマットとからなる第2帳票設計情報があらかじ
め格納されている。
【0029】レコード入力部21は、第1帳票作成手段
10の明細行出力状態と帳票設計情報格納部23に格納
されている帳票設計情報中の第2レコードデータ獲得方
法とに従いレコードデータを1レコードずつ入力する。
【0030】帳票展開部22は、レコード入力部21に
より入力されたレコードデータから帳票設計情報格納部
23に格納されている第2帳票設計情報中の第2帳票フ
ォーマットに従い明細行を作成して出力手段40に渡
す。
【0031】割込み判定手段30は、第1帳票作成手段
10の明細行出力状態を監視し、あらかじめ設定されて
いる割込み発生条件が成立したときに割込みを発生して
第1帳票作成手段10の明細行出力処理を一旦中断さ
せ、第2帳票作成手段20に制御を移す。割込み発生条
件としては、たとえば、第1帳票作成手段10が入力し
たレコードデータの内容が、ある特定の値であった場合
などがある。
【0032】出力手段40は、第1帳票作成手段10ま
たは第2帳票作成手段20から順次渡される第1帳票フ
ォーマットの明細行または第2帳票フォーマットの明細
行を受け取り、ディスプレイやプリンタなどに出力す
る。
【0033】図2を参照すると、第1の実施の形態に係
る帳票出力装置の処理は、レコードデータ入力ステップ
A1と、入力判定ステップA2と、明細行作成および出
力ステップA3と、割込み判定ステップA4と、第2帳
票出力手段への制御移行ステップA5と、レコードデー
タ入力ステップA6と、入力判定ステップA7と、明細
行作成および出力ステップA8と、第2帳票出力終了処
理ステップA9と、第1帳票出力手段への制御移行ステ
ップA10と、第1帳票出力終了処理ステップA11と
からなる。
【0034】次に、このように構成された第1の実施の
形態に係る帳票出力装置の動作について、図1および図
2を参照して詳細に説明する。
【0035】まず、第1帳票作成手段10では、レコー
ド入力部11が、帳票設計情報格納部13に格納されて
いる第1帳票設計情報中の第1レコードデータ獲得方法
に従い1レコード分のレコードデータを入力する(ステ
ップA1)。
【0036】レコード入力部11によるレコードデータ
の入力が成功した場合(ステップA2でイエス)、帳票
展開部12は、帳票設計情報格納部13に格納されてい
る第1帳票設計情報中の第1帳票フォーマットに従って
明細行を作成して出力手段40に渡す(ステップA
3)。
【0037】出力手段40は、渡された第1帳票フォー
マットの明細行をプリンタ,ディスプレイ等に出力す
る。
【0038】次に、割込み判定手段30は、第1帳票作
成手段10の明細行出力状態を監視し、あらかじめ設定
されている割込み発生条件が成立するか否かを判定する
(ステップA4)。割込み発生条件が成立しなければ、
割込み判定手段30は、レコード入力部11(ステップ
A1)に制御を戻し、次の1レコード分のレコードデー
タを入力する。一方、割込み発生条件が成立すれば、割
込み判定手段30は、第1帳票作成手段10の明細行出
力処理を一旦中断させ、第2帳票作成手段20に制御を
移す(ステップA5)。
【0039】第2帳票作成手段20では、制御を移され
ると、レコード入力部21が、第1帳票作成手段10の
明細行出力状態と帳票設計情報格納部23に格納されて
いる第2帳票設計情報中の第2レコードデータ獲得方法
とに従い、第1帳票作成手段10で中断されたレコード
シーケンスとは独立したレコードシーケンスの1レコー
ド分のレコードデータを入力する(ステップA6)。
【0040】レコード入力部21によるレコードデータ
の入力が成功した場合(ステップA7でイエス)、帳票
展開部22は、帳票設計情報格納部23に格納されてい
る第2帳票設計情報中の第2帳票フォーマットに従って
明細行を作成して出力手段40に渡し(ステップA
8)、ステップA6に制御を戻す。
【0041】出力手段40は、渡された第2帳票フォー
マットの明細行をプリンタ,ディスプレイ等に出力す
る。
【0042】レコード入力部21によるレコードデータ
の入力が失敗した場合(ステップA7でノー)、帳票展
開部22は、割込み出力された第2帳票フォーマットの
明細行に対する集計行の出力などの第2帳票出力終了処
理を行い(ステップA9)、第1帳票作成手段10(ス
テップA1)に制御を戻す(ステップA10)。
【0043】ステップA2でレコード入力部11による
レコードデータの入力が失敗した場合、レコード入力部
11は、レコードデータが終了したものと判定し、第1
帳票フォーマットの明細行に対する集計行の出力などの
第1帳票出力終了処理を行い(ステップA11)、帳票
出力処理を完了する。
【0044】次に、具体例を用いて、第1の実施の形態
に係る帳票出力装置の動作をより詳細に説明する。
【0045】ここでは、第1帳票作成手段10の帳票設
計情報格納部13には、第1帳票設計情報中の第1デー
タレコード獲得方法として、図3(a)に示すように、
「商品名」,「定価」,「売上個数」,および「部品有
無」の各フィールドからなる売上一覧のレコードデータ
をファイルまたはデータベースから獲得することがあら
かじめ設定されているものとする。また、第1帳票設計
情報中の第1帳票フォーマットとして、図4に示すよう
に、「商品名」,「定価」,「売上個数」,および「売
上合計」の各フィールドからなる明細行を含む帳票フォ
ーマットがあらかじめ設定されているものとする。
【0046】また、第2帳票作成手段20の帳票設計情
報格納部23には、第2帳票設計情報中の第2データレ
コード獲得方法として、図3(b)に示すように、部品
一覧のレコードデータの中から、「商品名」フィールド
の値が、第1帳票作成手段10が出力中のレコードデー
タの「商品名」フィールドの値と同じ値のレコードデー
タを抽出して入力レコードとすることがあらかじめ設定
されているものとする。また、第2帳票設計情報中の第
2帳票フォーマットとして、図4に示すように、「部品
名」および「部品個数」の各フィールドからなる明細行
を含む帳票フォーマットがあらかじめ設定されているも
のとする。
【0047】さらに、割込み判定手段30には、割込み
発生条件として、『「部品有無」フィールドの値が「あ
り」である。』が設定されているものとする。
【0048】まず、第1帳票作成手段10では、レコー
ド入力部11が、帳票設計情報格納部13に格納されて
いる第1帳票設計情報中の第1データレコード獲得方法
に従い、図3(a)の売上一覧から1レコード分のレコ
ードデータを入力して、「商品1」の行のレコードデー
タを獲得し、帳票展開部12に渡す(ステップA1)。
【0049】帳票展開部12は、渡された「商品1」の
行のレコードデータから、帳票設計情報格納部13に格
納されている第1帳票設計情報中の第1帳票フォーマッ
トに従い明細行を作成して出力手段40に渡す(ステッ
プA3)。ただし、帳票展開部12は、まず、ページ先
頭行であるという判断から固定タイトル部(図4のL
1)を作成して出力手段40に渡した後、第1帳票フォ
ーマットの明細行(図4のL2)を作成して出力手段4
0に渡す。
【0050】出力手段40は、固定タイトル部(図4の
L1)および第1帳票フォーマットの明細行(図4のL
2)を順次出力する。
【0051】続いて、割込み判定手段30は、第1帳票
作成手段10の明細行出力状態を監視し、あらかじめ設
定されている割込み発生条件が成立するか否かを判定す
る(ステップA4)。いま、売上一覧の「商品1」の行
のレコードデータの場合、「部品有無」フィールドの値
が 「あり」であり、割込み発生条件が成立するため、
割込み判定手段30は、割込みを発生させて第1帳票作
成手段10による明細行出力処理を一旦中断させ、第2
帳票作成手段20に制御を移す(ステップA5)。
【0052】第2帳票作成手段20では、レコード入力
部21が、帳票設計情報格納部23に格納されている第
2帳票設計情報中の第2データレコード獲得方法に従
い、図3(b)の部品一覧から第1帳票作成手段10が
出力途中のレコードデータと同じ商品名「商品1」を有
するレコードデータを1つ入力して、「部品11」の行
のレコードデータを獲得し、帳票展開部22に渡す(ス
テップA6)。
【0053】帳票展開部22は、渡された「部品11」
の行のレコードデータから、帳票設計情報格納部23に
格納されている第2帳票設計情報中の第2帳票フォーマ
ットに従って、「部品名」および「部品個数」からなる
明細行(図4のL3)を作成し、出力手段40に渡す
(ステップA8)。
【0054】出力手段40は、「部品名」および「部品
個数」からなる明細行(図4のL3)を出力する。
【0055】次に、レコード入力部21は、引き続き帳
票設計情報格納部23に格納されている第2帳票設計情
報中の第2データレコード獲得方法に従い、図3(b)
の部品一覧から「商品1」の行のレコードデータを入力
して、「部品12」の行のレコードデータを獲得し、帳
票展開部22に渡す(ステップA6)。
【0056】続いて、帳票展開部22は、渡された「部
品12」の行のレコードデータから、帳票設計情報格納
部23に格納されている第2帳票設計情報中の第2帳票
フォーマットに従って、「部品名」および「部品個数」
からなる明細行(図4のL4)を作成し、出力手段40
に渡す(ステップA8)。
【0057】出力手段40は、「部品名」および「部品
個数」からなる明細行(図4のL4)を出力する。
【0058】次に、レコード入力部21は、引き続き帳
票設計情報格納部23に格納されている第2帳票設計情
報中の第2データレコード獲得方法に従い、図3(b)
の部品一覧から「商品1」の行のレコードデータを入力
しようとするが、該当するレコードが存在しないため、
レコードデータが終了したことを検出する(ステップA
7でノー)。
【0059】このため、第2帳票作成手段20は、帳票
設計情報格納部23に格納されている第2帳票設計情報
中の第2帳票フォーマットに従い割込み出力された明細
行について第2帳票出力終了処理を行う(ステップA
9)。例えば、レコードデータの集計処理を行い、「部
品個数合計」および「部品個数」からなる集計行のフォ
ーマットの明細行(図4のL5)を作成し、出力手段4
0に渡す。
【0060】出力手段40は、「部品個数合計」および
「部品個数」からなる集計行のフォーマットの明細行
(図4のL5)を出力する。
【0061】この後、第2帳票作成手段20は、第1帳
票作成手段10に制御を戻す(ステップA10)。
【0062】第1帳票作成手段10では、制御を戻され
ると、一旦中断されていた明細行出力処理が再開され
る。すなわち、レコード入力部11は、帳票設計情報格
納部13に格納されている第1帳票設計情報中の第1レ
コードデータ獲得方法に従って次のレコードデータを入
力し、図3(a)の「商品2」の行のレコードデータを
獲得し、帳票展開部12に渡す(ステップA1)。
【0063】帳票展開部12は、渡された「商品2」の
行のレコードデータから、帳票設計情報格納部13に格
納されている第1帳票設計情報中の第1帳票フォーマッ
トに従い、「部品名」,「定価」,「売上個数」,およ
び「売上合計」の各フィールドからなる明細行(図4の
L6)を作成して出力手段40に渡す(ステップA
3)。
【0064】出力手段40は、「部品名」,「定価」,
「売上個数」,および「売上合計」の各フィールドから
なる明細行(図4のL6)を出力する。
【0065】次に、割込み判定手段30は、第1帳票作
成手段10の明細行出力状態を監視し、あらかじめ設定
されている割込み発生条件が成立するか否かを判定する
(ステップA4)。「商品2」のレコードデータの場
合、「部品有無」フィールドが「なし」であり、割込み
発生条件が成立しないため、割込み判定手段30は、割
込みを発生させず、レコード入力部11によるレコード
データの入力に制御を戻す。
【0066】以下、「商品3」,「商品4」,および
「商品5」に関しても、上記と同様の処理を行い、明細
行(図4のL7〜L13)の出力処理が行われていく。
【0067】「商品5」の行のレコードデータの明細行
出力処理が終了すると、レコード入力部11は、次のレ
コードデータを入力しようとするが、該当するレコード
が存在しない(ステップA2でノー)。そのため、第1
帳票作成手段10は、帳票設計情報格納部13に格納さ
れている第1帳票設計情報中の第1帳票フォーマットに
従って第1帳票出力終了処理を実行する(ステップA1
1)。 例えば、レコードデータの集計処理を行い、
「売上総合計」およびその値からなる集計行のフォーマ
ットの明細行(図4のL14)を作成し、出力手段40
に渡す。
【0068】出力手段40は、「売上総合計」およびそ
の値からなる集計行のフォーマットの明細行(図4のL
14)を出力する。
【0069】以上の結果として、図4に示すイメージの
帳票が完成する。
【0070】なお、第1帳票作成手段10の配下に、割
込み判定手段30および第2帳票作成手段20の組を複
数直列または並列につなぐことにより、異なる条件で異
なる種類の割込み明細行を埋め込んだり、割込み明細行
の出力中に、さらに別の割込み明細行を埋め込むことが
可能となる。また、直列結合および並列結合の混在も有
り得る。図5は、第1帳票作成手段10の配下に、割込
み判定手段30および第2帳票作成手段20の組を複数
直列につないだ拡張例の構成を示し、図6は、第1帳票
作成手段10の配下に、割込み判定手段30および第2
帳票作成手段20の組を複数並列につないだ拡張例の構
成を示す。ただし、図5および図6では、割込み判定手
段30の各々に異なる割込み発生条件が設定され、また
第2帳票作成手段20の各々に異なる第2帳票設計情報
が設定されているものとする。
【0071】次に、本発明の第2の実施の形態に係る帳
票出力装置について、図面を参照して詳細に説明する。
【0072】図7は、本発明の第2の実施の形態に係る
帳票出力装置の構成を示すブロック図である。本実施の
形態に係る帳票出力装置は、割込み判定手段30と、出
力手段40と、帳票作成手段50と、状態格納手段60
とから、その主要部が構成されている。
【0073】割込み判定手段30および出力手段40
は、図1に示した第1の実施の形態に係る帳票出力装置
における対応する手段と同様に構成されているので、同
一符号を付してその詳しい説明を省略する。
【0074】帳票作成手段50は、レコード入力部11
と、帳票展開部12と、帳票設計情報格納部53とを含
んで構成されている。なお、レコード入力部11および
帳票展開部12は、図1に示した第1の実施の形態に係
る帳票出力装置における対応する部と同様に構成されて
いるので、同一符号を付してその詳しい説明を省略す
る。
【0075】帳票設計情報格納部53は、第1レコード
データ獲得方法および第1帳票フォーマットからなる第
1帳票設計情報54と、第2レコードデータ獲得方法お
よび第2帳票フォーマットからなる第2帳票設計情報5
5をあらかじめ格納している。
【0076】状態格納手段60は、第1帳票設計情報5
4に基づく帳票出力状態を格納する手段である。
【0077】図8を参照すると、第2の実施の形態に係
る帳票出力装置の処理は、図2に示した第1の実施の形
態に係る帳票出力装置の処理中の第2帳票出力手段への
制御移行ステップA5および第1帳票出力手段への制御
移行ステップA10を、第2帳票設計情報読み出しステ
ップB1および第1帳票設計情報に基づく明細行出力処
理復帰ステップB2にそれぞれ置き換えたものである。
【0078】次に、このように構成された第2の実施の
形態に係る帳票出力装置の動作について説明する。
【0079】なお、図8中の各ステップA1〜A3,A
6〜A9,およびA11における処理は、図2中に示し
た各ステップの処理と同様であるために詳細な説明は省
略する。
【0080】帳票出力処理を開始すると、帳票作成手段
50は、初期状態として、帳票設計情報格納部53中の
第1帳票設計情報54に基づく明細行出力処理を開始す
る。
【0081】まず、帳票作成手段50は、第1帳票設計
情報54中の第1レコードデータ獲得方法に従いレコー
ドデータを入力しながら、第1帳票設計情報54中の第
1帳票フォーマットに従い明細行を作成して出力手段4
0に渡す明細行出力処理を繰り返す(ステップA1〜ス
テップA3)。
【0082】割込み判定手段30は、帳票作成手段50
の明細行出力状態を監視し、あらかじめ設定された割込
み発生条件が成立するか否かを判定し(ステップA
4)、割込み発生条件が成立しなければ、帳票作成手段
50(ステップA1)に制御を戻す。割込み発生条件が
成立すれば、割込み判定手段30は、レコードデータの
入力状態などの第1帳票設計情報54に基づく明細行出
力状態を状態格納手段60に待避し、帳票設計情報格納
部53に格納された第2帳票設計情報55に基づく明細
行出力処理を新たに開始する(ステップB1)。
【0083】帳票作成手段50は、入力すべきレコード
データが無くなるまで、第2帳票設計情報55中の第2
レコードデータ獲得方法に従うレコードデータの入力
と、第2帳票設計情報55中の第2帳票フォーマットに
従う明細行の作成および出力を繰り返す(ステップA6
〜ステップA8)。
【0084】そして、帳票作成手段50は、入力すべき
レコードデータが無くなると(ステップA7でノー)、
第2帳票出力終了処理を行い(ステップA9)、状態格
納手段60に待避されている第1帳票設計情報54に基
づく明細行出力状態を復帰させ、第1帳票設計情報54
に基づく明細行出力処理を再開する(ステップB2)。
【0085】ステップA2において、第1帳票設計情報
54中の第1レコードデータ獲得方法に従って入力でき
るレコードデータが終了すれば、帳票作成手段50は、
第1帳票出力終了処理を行い(ステップ11)、帳票出
力処理を完了する。
【0086】次に、本発明の第3の実施の形態について
図面を参照して説明する。
【0087】図9は、本発明の第3の実施の形態に係る
帳票出力装置が適用されたコンピュータ100を示すブ
ロック図である。このコンピュータ100は、第1帳票
作成手段10,第2帳票作成手段20,割込み判定手段
30,および出力手段40を実現する帳票出力プログラ
ムを記録した記録媒体200を備えるようにしたもので
ある。記録媒体200は、磁気ディスク,半導体メモ
リ,その他の記録媒体であってよい。したがって、対応
する手段等には、同一符号を付してその詳しい説明は省
略する。
【0088】このような第3の実施の形態に係る帳票出
力装置では、記録媒体200から帳票出力プログラムが
コンピュータ100に読み込まれ、第1帳票作成手段1
0,第2帳票作成手段20,割込み判定手段30,およ
び出力手段40として動作する。これら各手段の詳しい
動作は、図1に示した第1の実施の形態に係る帳票出力
装置の場合と全く同様になるので、その詳しい説明を割
愛する。
【0089】次に、本発明の第4の実施の形態について
図面を参照して説明する。
【0090】図10は、本発明の第4の実施の形態に係
る帳票出力装置が適用されたコンピュータ300を示す
ブロック図である。このコンピュータ300は、割込み
判定手段30,出力手段40,帳票作成手段50,およ
び状態格納手段60を実現する帳票出力プログラムを記
録した記録媒体400を備えるようにしたものである。
記録媒体400は、磁気ディスク,半導体メモリ,その
他の記録媒体であってよい。したがって、対応する手段
等には、同一符号を付してその詳しい説明は省略する。
【0091】このような第4の実施の形態に係る帳票出
力装置では、記録媒体400から帳票出力プログラムが
コンピュータ300に読み込まれ、割込み判定手段3
0,出力手段40,帳票作成手段50,および状態格納
手段60として動作する。これら各手段の詳しい動作
は、図7に示した第2の実施の形態に係る帳票出力装置
の場合と全く同様になるので、その詳しい説明を割愛す
る。
【0092】
【発明の効果】第1効果は、ある帳票フォーマットの明
細行の出力途中に別の帳票フォーマットの明細行を割り
込ませた上で1つの帳票として出力することができるこ
とである。その理由は、第1帳票作成手段がレコードデ
ータを入力する毎に第1帳票フォーマットの明細行を作
成して出力手段に渡し、また割込みが発生した場合に
は、第2帳票作成手段がその出力イメージに引き続き、
入力されたレコードデータに関する第2帳票フォーマッ
トの明細行を作成して出力手段に渡すようにしたからで
ある。
【0093】第2効果は、ある帳票フォーマットの明細
行の出力途中に別の帳票フォーマットの明細行を割り込
ませるための割込み発生条件を任意に指定できることで
ある。その理由は、割込み判定手段が、別の帳票フォー
マットの明細行を割り込ませる割込み発生条件を判定
し、その割込み発生条件に従って第2帳票出力手段に制
御を渡すようにしたからである。
【0094】第3の効果は、割込み帳票部分を出力する
時に、元の帳票とは別のレコードフォーマットのレコー
ドデータおよび帳票フォーマットを利用できる点であ
る。その理由は、割込み帳票を出力する第2帳票作成手
段が、第1帳票作成手段とは独立に、レコード入力部お
よび帳票設計情報格納部を持つためである。
【0095】第4の効果は、ある帳票フォーマットの明
細行に関するより詳細な情報を、必要に応じて別の帳票
フォーマットで出力できる点である。その理由は、割込
み判定手段が別の帳票フォーマットの明細行を割り込ま
せる割込み発生条件を判定し、別の帳票フォーマットの
明細行を割り込ませる場合は、第2帳票作成手段が、第
1帳票作成手段の明細行出力状態を利用して動的に必要
なレコードデータを抽出して明細行出力を行えるためで
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る帳票出力装置
の構成を示すブロック図である。
【図2】第1の実施の形態に係る帳票出力装置の処理を
示す流れ図である。
【図3】第1の実施の形態に係る帳票出力装置における
入力レコードデータの具体例を示す図である。
【図4】第1の実施の形態に係る帳票出力装置における
帳票の具体例を示す図である。
【図5】第1の実施の形態に係る帳票出力装置の拡張例
の構成を示すブロック図である。
【図6】第1の実施の形態に係る帳票出力装置の他の拡
張例の構成を示すブロック図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態に係る帳票出力装置
の構成を示すブロック図である。
【図8】第2の実施の形態に係る帳票出力装置の処理を
示す流れ図である。
【図9】本発明の第3の実施の形態に係る帳票出力装置
の構成を示すブロック図である。
【図10】本発明の第4の実施の形態に係る帳票出力装
置の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 第1帳票作成手段 11 レコード入力部 12 帳票展開部 13 帳票設計情報格納部 20 第2帳票作成手段 21 レコード入力部 22 帳票展開部 23 帳票設計情報格納部 30 割込み判定手段 40 出力手段 50 帳票作成手段 60 状態格納手段 100,300 コンピュータ 200,400 記録媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 3/153 340 G06F 3/153 340A 19/00 G06K 15/00 A G06K 15/00 G06F 15/22 J

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1レコードデータ獲得方法に従ってレコ
    ードデータを1レコードずつ入力し該レコードデータに
    対応する第1帳票フォーマットの明細行を作成して出力
    手段に渡す第1帳票作成手段と、前記第1帳票作成手段
    の明細行出力状態および第2レコードデータ獲得方法に
    従ってレコードデータを1レコードずつ入力し該レコー
    ドデータに対応する第2帳票フォーマットの明細行を作
    成して前記出力手段に渡し、該当するレコードデータが
    終了したときに前記第1帳票作成手段に制御を戻し中断
    されていた前記第1帳票作成手段の明細行出力処理を再
    開させる第2帳票作成手段と、前記第1帳票作成手段の
    明細行出力状態を監視し割込み発生条件が成立したとき
    に割込みを発生して前記第1帳票作成手段の明細行出力
    処理を中断させ前記第2帳票作成手段の明細行出力処理
    に制御を移行させる割込み判定手段と、前記第1帳票作
    成手段および前記第2帳票作成手段から渡される明細行
    を順次出力する出力手段とを有することを特徴とする帳
    票出力装置。
  2. 【請求項2】前記第1帳票作成手段が、第1レコードデ
    ータ獲得方法および第1帳票フォーマットからなる第1
    帳票設計情報を格納する帳票設計情報格納部と、前記第
    1帳票設計情報中の第1レコードデータ獲得方法に従い
    レコードデータを1レコードずつ入力するレコード入力
    部と、前記レコード入力部により入力されたレコードデ
    ータから前記第1帳票設計情報中の第1帳票フォーマッ
    トに従い明細行を作成して前記出力手段に渡す帳票展開
    部とを備える請求項1記載の帳票出力装置。
  3. 【請求項3】前記第2帳票作成手段が、第2レコードデ
    ータ獲得方法および第2帳票フォーマットからなる第2
    帳票設計情報を格納する帳票設計情報格納部と、前記第
    1帳票作成手段の明細行出力状態および前記第2帳票設
    計情報中の第2レコードデータ獲得方法に従いレコード
    データを1レコードずつ入力するレコード入力部と、前
    記レコード入力部により入力されたレコードデータから
    前記第2帳票設計情報中の第2帳票フォーマットに従い
    明細行を作成して前記出力手段に渡す帳票展開部とを備
    える請求項1記載の帳票出力装置。
  4. 【請求項4】前記第1帳票作成手段の配下に、前記割込
    み判定手段および前記第2帳票作成手段の組が複数直列
    につながれている請求項1ないし3記載の帳票出力装
    置。
  5. 【請求項5】前記第1帳票作成手段の配下に、前記割込
    み判定手段および前記第2帳票作成手段の組が複数並列
    につながれている請求項1ないし3記載の帳票出力装
    置。
  6. 【請求項6】明細行出力状態を待避する状態格納手段
    と、第1レコードデータ獲得方法に従ってレコードデー
    タを1レコードずつ入力し第1帳票フォーマットに従い
    明細行を作成して出力手段に渡す第1帳票設計情報に基
    づく明細行出力処理を行い、第1帳票設計情報に基づく
    明細行出力処理が中断されたときに第1帳票設計情報に
    基づく明細行出力状態および第2レコードデータ獲得方
    法に従ってレコードデータを1レコードずつ入力し第2
    帳票フォーマットに従い明細行を作成して出力手段に渡
    す第2帳票設計情報に基づく明細行出力処理を行い、第
    2帳票設計情報に基づく明細行出力処理の対象となるレ
    コードデータが終了したときに前記状態格納手段から第
    1帳票設計情報に基づく明細行出力状態を復元させ中断
    されていた第1帳票設計情報に基づく明細行出力処理を
    再開する帳票作成手段と、前記帳票作成手段の明細行出
    力状態を監視し割込み発生条件が成立したときに割込み
    を発生して第1帳票設計情報に基づく明細行出力処理を
    中断するとともに前記状態格納手段に前記帳票作成手段
    における明細行出力状態を待避させ、第1帳票設計情報
    に基づく明細行出力処理から第2帳票設計情報に基づく
    明細行出力処理に移行させる割込み判定手段と、前記帳
    票作成手段から渡される明細行を順次出力する出力手段
    とを有することを特徴とする帳票出力装置。
  7. 【請求項7】前記帳票作成手段が、第1レコードデータ
    獲得方法および第1帳票フォーマットからなる第1帳票
    設計情報,ならびに第2レコードデータ獲得方法および
    第2帳票フォーマットからなる第2帳票設計情報を格納
    する帳票設計情報格納部と、前記第1帳票設計情報中の
    第1レコードデータ獲得方法または前記第2帳票設計情
    報中の第2レコードデータ獲得方法に従いレコードデー
    タを1レコードずつ入力するレコード入力部と、前記レ
    コード入力部により入力されたレコードデータから前記
    第1帳票設計情報中の第1帳票フォーマットまたは前記
    第2帳票設計情報中の第2帳票フォーマットに従い明細
    行を作成して前記出力手段に渡す帳票展開部とを備える
    請求項6記載の帳票出力装置。
  8. 【請求項8】コンピュータを、第1レコードデータ獲得
    方法に従ってレコードデータを1レコードずつ入力し該
    レコードデータに対応する第1帳票フォーマットの明細
    行を作成して出力手段に渡す第1帳票作成手段と、前記
    第1帳票作成手段の明細行出力状態および第2レコード
    データ獲得方法に従ってレコードデータを1レコードず
    つ入力し該レコードデータに対応する第2帳票フォーマ
    ットの明細行を作成して前記出力手段に渡し、該当する
    レコードデータが終了したときに前記第1帳票作成手段
    に制御を戻し中断されていた前記第1帳票作成手段の明
    細行出力処理を再開させる第2帳票作成手段と、前記第
    1帳票作成手段の明細行出力状態を監視し割込み発生条
    件が成立したときに割込みを発生して前記第1帳票作成
    手段の明細行出力処理を中断させ前記第2帳票作成手段
    の明細行出力処理に制御を移行させる割込み判定手段
    と、前記第1帳票作成手段および前記第2帳票作成手段
    から渡される明細行を順次出力する出力手段として機能
    させるためのプログラムを記録した記録媒体。
  9. 【請求項9】コンピュータを、第1レコードデータ獲得
    方法および第1帳票フォーマットからなる第1帳票設計
    情報を格納する帳票設計情報格納部,前記第1帳票設計
    情報中の第1レコードデータ獲得方法に従いレコードデ
    ータを1レコードずつ入力するレコード入力部,ならび
    に前記レコード入力部により入力されたレコードデータ
    から前記第1帳票設計情報中の第1帳票フォーマットに
    従い明細行を作成して出力手段に渡す帳票展開部を備
    え、第1レコードデータ獲得方法に従ってレコードデー
    タを1レコードずつ入力し該レコードデータに対応する
    第1帳票フォーマットの明細行を作成して前記出力手段
    に渡す第1帳票作成手段と、第2レコードデータ獲得方
    法および第2帳票フォーマットからなる第2帳票設計情
    報を格納する帳票設計情報格納部,前記第1帳票作成手
    段の明細行出力状態および前記第2帳票設計情報中の第
    2レコードデータ獲得方法に従いレコードデータを1レ
    コードずつ入力するレコード入力部,ならびに前記レコ
    ード入力部により入力されたレコードデータから前記第
    2帳票設計情報中の第2帳票フォーマットに従い明細行
    を作成して前記出力手段に渡す帳票展開部とを備え、前
    記第1帳票作成手段の明細行出力状態および第2レコー
    ドデータ獲得方法に従ってレコードデータを1レコード
    ずつ入力し該レコードデータに対応する第2帳票フォー
    マットの明細行を作成して前記出力手段に渡し、該当す
    るレコードデータが終了したときに前記第1帳票作成手
    段に制御を戻し中断されていた前記第1帳票作成手段の
    明細行出力処理を再開させる第2帳票作成手段と、前記
    第1帳票作成手段の明細行出力状態を監視し割込み発生
    条件が成立したときに割込みを発生して前記第1帳票作
    成手段の明細行出力処理を中断させ前記第2帳票作成手
    段の明細行出力処理に制御を移行させる割込み判定手段
    と、前記第1帳票作成手段および前記第2帳票作成手段
    から渡される明細行を順次出力する出力手段として機能
    させるためのプログラムを記録した記録媒体。
  10. 【請求項10】コンピュータを、明細行出力状態を待避
    する状態格納手段と、第1レコードデータ獲得方法に従
    ってレコードデータを1レコードずつ入力し第1帳票フ
    ォーマットに従い明細行を作成して出力手段に渡す第1
    帳票設計情報に基づく明細行出力処理を行い、第1帳票
    設計情報に基づく明細行出力処理が中断されたときに第
    1帳票設計情報に基づく明細行出力状態および第2レコ
    ードデータ獲得方法に従ってレコードデータを1レコー
    ドずつ入力し第2帳票フォーマットに従い明細行を作成
    して出力手段に渡す第2帳票設計情報に基づく明細行出
    力処理を行い、第2帳票設計情報に基づく明細行出力処
    理の対象となるレコードデータが終了したときに前記状
    態格納手段から第1帳票設計情報に基づく明細行出力状
    態を復元させ中断されていた第1帳票設計情報に基づく
    明細行出力処理を再開する帳票作成手段と、前記帳票作
    成手段の明細行出力状態を監視し割込み発生条件が成立
    したときに割込みを発生して第1帳票設計情報に基づく
    明細行出力処理を中断するとともに前記状態格納手段に
    前記帳票作成手段における明細行出力状態を待避させ、
    第1帳票設計情報に基づく明細行出力処理から第2帳票
    設計情報に基づく明細行出力処理に移行させる割込み判
    定手段と、前記帳票作成手段から渡される明細行を順次
    出力する出力手段として機能させるためのプログラムを
    記録した記録媒体。
  11. 【請求項11】コンピュータを、明細行出力状態を待避
    する状態格納手段と、第1レコードデータ獲得方法およ
    び第1帳票フォーマットからなる第1帳票設計情報,な
    らびに第2レコードデータ獲得方法および第2帳票フォ
    ーマットからなる第2帳票設計情報を格納する帳票設計
    情報格納部,前記第1帳票設計情報中の第1レコードデ
    ータ獲得方法または前記第2帳票設計情報中の第2レコ
    ードデータ獲得方法に従いレコードデータを1レコード
    ずつ入力するレコード入力部,ならびに前記レコード入
    力部により入力されたレコードデータから前記第1帳票
    設計情報中の第1帳票フォーマットまたは前記第2帳票
    設計情報中の第2帳票フォーマットに従い明細行を作成
    して前記出力手段に渡す帳票展開部を備え、第1レコー
    ドデータ獲得方法に従ってレコードデータを1レコード
    ずつ入力し第1帳票フォーマットに従い明細行を作成し
    て出力手段に渡す第1帳票設計情報に基づく明細行出力
    処理を行い、第1帳票設計情報に基づく明細行出力処理
    が中断されたときに第1帳票設計情報に基づく明細行出
    力状態および第2レコードデータ獲得方法に従ってレコ
    ードデータを1レコードずつ入力し第2帳票フォーマッ
    トに従い明細行を作成して出力手段に渡す第2帳票設計
    情報に基づく明細行出力処理を行い、第2帳票設計情報
    に基づく明細行出力処理の対象となるレコードデータが
    終了したときに前記状態格納手段から第1帳票設計情報
    に基づく明細行出力状態を復元させ中断されていた第1
    帳票設計情報に基づく明細行出力処理を再開する帳票作
    成手段と、前記帳票作成手段の明細行出力状態を監視し
    割込み発生条件が成立したときに割込みを発生して第1
    帳票設計情報に基づく明細行出力処理を中断するととも
    に前記状態格納手段に前記帳票作成手段における明細行
    出力状態を待避させ、第1帳票設計情報に基づく明細行
    出力処理から第2帳票設計情報に基づく明細行出力処理
    に移行させる割込み判定手段と、前記帳票作成手段から
    渡される明細行を順次出力する出力手段として機能させ
    るためのプログラムを記録した記録媒体。
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